非常にいかれた性的な床
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非常にいかれた性的な床

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はじめに言っとくけど、こいつを読む時は背後を気にした方がイイよ。

やあ、調子はどうだい?僕はミスター・いかれさ。
あー、ここは、どうやら日本みたいだね。"カンジ"や"ヒラガナ"がいっぱいだ。
ミスター・いかれ・イン・ジャパンさ、ああ。

ん、僕が誰か知らない?
あー、まあ要するに紙切れを触れた人の幻覚を押したり蹴ったりできるってもんさ。

どうして僕が一人で語っているかわかるかい?
僕を買ったクソジャップイエローモンキー野郎は購入証明書を見てすぐに捨てたんだ!
デタラメだとでも思ったのかな?せめて振り返りくらいしてくれよ!僕の方を見てから判断してくれよ!

男が部屋を出ていった。
せっかくだからついて行って驚かしちゃおう。愉快だね。ワーオ。

入った部屋はなんかが変だった。白黒のマス目模様ながあって、ついでに窓が無い。
それになんだか埃臭いね。。壁紙も剥がれかけなところが多い。
もしこの男がここに住んでいるにならいい生活じゃないだろうね。

男は部屋のビデオデッキにDVDをセットしたようだった。
そいつは"デビー・ダズ・ダラス"だった。それで僕は察した。

あんま見たくないよ、そういうのはね……
いくらなんでもナニをシゴいてる人の妄想とは関わりたくないよ。

いつの間にか部屋に女の人がいるのに気がついた。これを見ながら二人で仲良く、ってことか。
はあ、もう最悪な場所に来ちゃったな。
こんなボロボロな廃墟にこの男が住んでいるとは思えないし、この女の人と一発ヤるために来たのかな。
ありがちな話だ。不倫男が愛人を連れて山奥のボロ屋で……
まあこの男が愛人を作れるほどイイ男だとは思わないけど。

女の人が男のズボンのチャックに手をかけてる。
男のナニを掴みゆっくりと上下に動かしている。

ああ、ダメだ。俺にセックスの実況をするのは向いていないんだ。
ちくしょう、そろそろやめさせるか。薬を飲ませるために俺は行動に出た。

「おい、おっさん。愛し合ってるのはいいんだけど、俺は見たくないからこれ飲んでくれない?」

「ユカ……ユカ……」

「え?」

「好きだよ……ユカ……」

「ちょっと!聞いてくれよ!」

申し訳ないけど、無理やり引き離すしか無いかった。
僕は男に無理やり錠剤を突っ込もうとした。

「ユ…..うぅ……やめろ!!離せよ!クソ野郎がぁ!」

「いや、申し訳ないけど、これを飲むだけだから!我慢してくれ!」

「うる、うるせえんだよ!」

男は快感で細めていた目を一気に見開いて、僕を叩いた。
ちっちゃい子が喧嘩をする時のそれと同じような動きだ。

クソ、なんだよ。この男、頭悪いんじゃないか?
女の人にアソコをシゴかれながら文句言うとかバカにもほどがあるね。

「ねえ、彼も楽しんでるのよ。邪魔をしないであげて」

女の人が喋りかけて来た。

「え?いや、それはわかったからこの薬だけは飲ませてあげて!」

「いいじゃない。もっとあなたも気持ちよくなりましょ?ほら、素直になって?」

女の人が、ユカが僕のシャツのボタンを一つ一つ、その白くてほっそりとした腕を伸ばして外してくる。
開けた僕の胸をユカの手の平が滑らかに滑って行く。こんなことをされたことは無かった。
だって、人の頭の中でしか生きられないヤツが童貞じゃないワケが無いだろう?

「ユカァ……僕だけのものだろぉ……?」

「あなたも愛して……」

「さわ……あああああ……触るんじゃぁねえよぉ!!!!」

バチン!

男はユカにビンタをした。
困ったね……ついでに僕は我に返った。
テレビの画面を見ると白いマッシュルームみたいな頭のやつが映ってた。
"デビー・ダズ・ダラス"ってあんなのが出る映画だったけ?

「な、なんで……?」

「さ、触んなよ!触ってるんじゃねえよ!その肌、嫌いなんだよ!なんでそんな豆腐みてえに白いんだよ!キモいんだよ!あ!やめろ!」

「なんで?あなたのタイプがどんなかは知っているわよ。それで、それでこの姿であなたの目の前に出て来たのに……」

「ちょっと、今の内に薬飲んでくれないか?」

「いや、ああ、それも白いじゃないか……ああ……白い薬じゃないか……何も良くないんだよ……」

「勘弁してくれよ……」

「……勘弁して欲しいのは……ああ……ああああああああ!!!!!!!んんう!あああ!気持ちい……気持ちいんだ!あああああああああ」

男は頭を壁に打ち付け始めた。
何だか部屋が白っぽくなりつつある気がする。
そんな状況を尻目にユカが僕に近づいて囁いて来た。

「……ねえ、もうあの人のことなんて良いから、一緒に愛し合いましょう?」

「いや、僕は……」

ユカが僕の下半身に手をかけてくる。
もぞもぞと彼女の手が僕のパンツに潜り込んで行く。
どんどん僕の"初めて"が高まるのが感じられる。
もう、我慢できない。

「あああああああああああ!!!!!!ああ!!ああ!!!ああああああ!!!!!!」

相変わらず男は叫んでいる。でも、それでも僕は……

「ユカ……君はす……」

バチュン!

男の頭は爆ぜた。
白いドロドロなものが飛び散っている。
ユカも少し驚いたようだが、すぐに僕の股の方に集中を向け直した。

だが、事はそれだけじゃない。
壁も、床もますます白くてドロドロとしたものが出てくるんだ。

「あなたの"ココ"もすぐに楽にしてあげるからね」

どうやらユカは壁や床のドロドロには気づいてないみたいだ。
これはあの男の幻想なのか?

ドロドロはどんどん増えていく。
やがて僕の身体はドロドロの下に埋もれた。

「……もち……い……なの?」

ユカの声はうまく聞き取れないが、相変わらず僕を愛してくれてるようだ。

「ユ……ユ……カ……ユカ……」

うまく声は出せない。ドロドロが体に纏わり付いて呼吸も難しい。

僕はドロドロとした"床"の上で果てた。

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