エージェント・ディオゲネスの人事ファイル

エージェント・"ディオゲネス"

セキュリティクリアランスレベル: [データ削除]


役職: 広報及び情報操作担当

履歴:

財団職員の一員となる前は、ディオゲネスは合衆国上院議員██████の下で秘書として働いていました。ディオゲネスは[データ削除]に関する██████議員と財団の通信記録を発見すると議員を恐喝しようとしました。財団はこの問題に対しディオゲネスに2つの選択を提示することで解決しました。[データ削除]するか、あるいは財団でSafeクラスのSCP担当の低位の作業員としての職を得るか、です。ディオゲネスは後者を受け入れましたが、すぐさま割り当てられたSCP (補遺を参照) を扱うには不適格と分かりO5は彼/彼女を他の役職へ移動するよう要求しました。

渉外の技能を示したため、ディオゲネスは広報員に任命されました。ディオゲネスは他の財団職員が公共の場で酷い失敗をしないようにと、彼らを詰り続けることに膨大な時間を費やしました。彼らの尻拭いをせねばならないのはディオゲネスなのです。現在までに、彼/彼女は以下に関係する隠蔽工作に携わりました。



SCP-474
SCP-551
SCP-397

補遺:

他の職員による不正ないたずらと勤務中の事故により、ディオゲネスはSCP-113と複数回接触することとなりました。そのためディオゲネスの性別は特定不能となったのだと、彼/彼女は眉を吊り上げて答えます。似た例として、彼/彼女はブライト博士からの問いかけの殆ど全てに、掌で顔を覆うことに代表される、呆れやお手上げを示す仕草で応答します。

メモ: ブライト博士はディオゲネスを個人秘書として使いたいと要求しています。我々は、それを許すほどに我々がディオゲネスを毛嫌いしているか確信出来ないため、要求は現在保留されています。 O5-6 要求は認可。ディオゲネスに謝罪します。が、ブライト博士はどこに死体が埋まっているか知っています。死体の幾つかは彼のものです。O5-6

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