GRU-Pケースファイル "アルマ・キエフシナ"
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Гла́вное разве́дывательное управле́ние

ロシア連邦軍参謀本部情報総局


OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
承認済 30.IV.1986 印字 NR: 1 署名 .................. S
課長 III-P-9-GR D.NR: 4-VI-1986 責任者: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ
詳細 OSI "アルマ・キエフシナ"とは、約90頭の大型ヒト科生物の集団の指定である。軍属のリクビダートルにより、プリピャチ郊外にある密林の一区画にて発見。各個体は二足歩行の非ヒト霊長類であり、全身を覆う毛皮と顕著な眼窩上隆起で特徴付けられる。"アルマ・キエフシナ"は夜行性で、森林に生息し、敵対的であると考えられる。

"アルマ・キエフシナ"の群れは森林全域に生息し、縄張りに入る者に敵意を示す。しかし、この敵意は脅迫的な発声や侵入者と見做した者を追い払う試み以上には発展していない。チェルノブイリ原子力発電所における最近の炉心溶融に続き、"アルマ・キエフシナ"の群れが発電所の外部にある町や村で目撃された報告がある。

"アルマ・キエフシナ"に対して現地で行われた基本的知能テストは、チンパンジーなどの非ヒト霊長類と同等の知性を明らかにしている。基本的な問題解決スキルと認知能力は観察可能であった。より高度な知性の兆候はまだ観察されていないが、安全な施設内での制御環境下であれば観察できる可能性あり。考慮は継続中である。

現在、群れが国家の安全を脅かす可能性は無く、より孤立した森林地帯へと押し戻されている。しかし、その外見や潜在的能力は民間人の神話的・幻想的な思考を触発するため、"アルマ・キエフシナ"に関連する情報の拡散は速やかに封じ込めるべきである。群れ自体の処遇は後日決定される予定。

提言された用途:

(i) 医学的・化学的試験 - 承認 - ヒトとの生物学的類似性ゆえに、群れは異常/非異常な兵器、薬剤、その他の製品の被検体として利用できる。
(i) 食用家畜 - 却下 - チェルノブイリでの最近の事件により、当地域に予期せず多数の兵士やリクビダートルが移動している。彼らには群れの肉を、牛肉または豚肉という名目で供給できる。
(i) 駄獣 - 却下 - チェルノブイリ事件ではまた、数多くの軍事物資や浄化設備をある一点から別の地点へ移動させる必要性が生じている。群れには重量物を持ち上げるのに十分な膂力があると思われ、この目的に利用できる。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
在庫要請 "P"部局 第一課
2.V.1986 D.NR: 5-VI-1986 文書4-VI-1986に添付
送付者: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ 受信者: ヴァスネフ・ゲオルギー
詳細 現地からの報告書を読んだ。数頭の標本を回収し、ヴィーシュホロドのすぐ外部にある施設へ移送したい。一見すると単純な性質の動物だが、これらは霊長類であり、西側の科学者たちはチンパンジーやゴリラに高い知能を発揮させる訓練で大きく成功を収めている。

"アルマ・キエフシナ"の生理機能はより人間的だから、道具を使うように訓練するのは遥かに簡単だろう。私が成功しなかった場合は、標本を速やかに群れに返すだけで済む。

群れについての情報の拡散を防止し続けるように - 特に一般党員から知られる事態は避けるべきだ。標本は3日以内に施設まで届けてもらいたい。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
プロジェクト更新 "P"部局 第一課
6.V.1986 D.NR: 11-VI-1986 文書4-VI-1986に添付
送付者: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ 受信者: ヴァスネフ・ゲオルギー
詳細 この数日間で、3頭の"アルマ・キエフシナ"標本を対象とする広範な試験を実施した。私は、これが(生理機能はともかくとして)典型的な非ヒト霊長類とは完全に異なる生物だという結論に至りつつある。殆どの時間、彼らは高度な知性を示さないが、少なからぬ機会に私は度胆を抜かれた。幾つかの例を以下に記録する。

ある時、私はこの生物が筆記を通して何かを表現できるか確認するため、1頭の標本に紙と鉛筆を渡した。何時間も進歩は見られなかった - 約6分間だけを除いては。この時、標本は突然、自分がいる部屋の面積、私の名前(事前に伝えてあった)、そして私が与えた指示と一字一句変わらない文章を完全かつ正確に書き留め始めた。この現象は再現できなかった。

また別の標本は、中から食物を回収できる単純なプラスチックパズルを与えられた。この標本は注意深く系統的にパズルを個々の部品まで分解し、それでいて食物には興味すら抱いていないようだった。これは一度だけ再現できた - 他全ての試験でパズルはごく普通に解かれた。

最後の事件はどう捉えても最も重要だ。オランウータンやチンパンジーは夜間に休息するための巣を作る。ある標本は様々な植生と共に一晩放置された。翌朝私が戻ってくると、巣ではなく、3つの球状構造が出来上がっていた。どうにか1つは回収したが、標本は入室するなりこれらの製作物に敵対的な振舞いを始め、残り2つを破壊した。球は純粋に植物から作られていたが、私が側面の小さく盛り上がった場所に圧力を加えると、球の頂点が滑らかな動きで開いた。内部には幾つかの食物が保管されていた。まるで機械のようだった。

この生物の中には、動物的な単純さの下に隠れた何かが押し込められている。まず2つの事を実行しなければならない。第一に、"アルマ・キエフシナ"の群れの残りを駆り集めて拘留する。第二に、私たちの収集した異常技術を徹底的に検索し、知能や認知能力と関連する物を探し出す。

これらの生物は単なる被検体だけでなく、国家の有用な資産になり得る。この利便性を完全に探究することが不可欠だ。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
プロジェクト更新 "P"部局 第一課
10.V.1986 D.NR: 12-VI-1986 文書4-VI-1986に添付
送付者: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ 受信者: ヴァスネフ・ゲオルギー
詳細 有用な物が見つかったよ。

いや、“有用”と言い切るのは語弊があるな。有用である可能性を帯びた物が見つかった。サマルカンドの収集物から回収した血清だ。起源は14世紀まで遡り、かの有名なティムールが軍師としての才能を研ぎ澄ますために使ったと信じられている。過去の記憶を解き放ち、知性を高めるこの血清の働きは、彼の広範囲に及ぶ征服には必要不可欠だったと証明された。しかしながら、現時点では効かないので、化学合成と分離の必要があるようだ。だが基本的効能はまだ残っている。そして私たちには世界随一の異常科学者たちがいる - きっと成し遂げられる。

合成もそうだが、血清は"アルマ・キエフシナ"の脳構造に適用可能なものとして開発しなければならない。そして何よりもまず、血清を保管・投与するための装置を開発する必要がある。仕事が山積みだが、先ほども言ったように - 必ずや成し遂げられるだろう。

私は - 他にも何人か - まるでこれは自然がチェルノブイリの解決手段を与えてくれたようだと、ついそう思ってしまう。もし私たちが"アルマ・キエフシナ"の中に眠る何かを解放できたならば、彼らが浄化作業を援助する可能性は高い。それに、あの事件は彼らの生息地に混乱を引き起こしているから、非常に意欲的に支援してくれるかもしれないぞ。これこそがチェルノブイリ事件の浄化と収容に係る困難さの打開策になるかもしれない。

今、残りの"アルマ・キエフシナ"は安全な施設へ移送されている。私は科学者たちの血清開発を支援する。全ての標本に目を光らせ、高度知能の発揮例は余さず記録に残してくれ。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
プロジェクト "バベル" "P"部局 第三課
承認済 11.V.1986 印字 NR: 1 署名 .................. CS
課長 III-P-9-GRU D.NR: 2-VII-1986 プロジェクト目標: "アルマ・キエフシナ"生物の潜在的な知性と認知力を引き出し、刺激することが可能な装置の開発及び構築。

プロジェクト主任: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ
詳細 プリピャチ近郊にて発見された未特定ヒト型生物種の集団、指定名称"アルマ・キエフシナ"は、予想を大幅に上回る認知力・技術力を有する可能性が見出されている。この可能性を解放できれば、これらの生物は頑健な生理機能、夜行性行動、その他の身体的特性を活用し、原子炉浄化作業を支援する労働力として効果的に運用できるというのが、プロジェクトチームの信念である。

このプロジェクトの構成要素は以下の通りである。

(i) 異常な血清、過去サンプルから化学合成したもの。忘却した記憶や能力を再浮上させ、新たな神経接続の形成を劇的に加速し、脳が高次の精神的処理を実行する能力を増大させる。この血清は"アルマ・キエフシナ"標本のDNAスキャンに基づいて改良されており、モル濃度は約10倍である。
(ii) 上述の液体を脳の様々な重要領域に同時注入し、続けて一連の電気痙攣ショックを加えることが可能な装置。この装置は重い灰色の頭蓋設置形式を採用し、内側には8本の銃型針がボルト留めされている。起動すると、針は互いに同調して頭蓋骨に入り、全ての頭蓋領域に影響を及ぼすように設計されている。電気痙攣ショックは、処置による効果の速度・強度を最大化するために必須の要素と見做されている。

私はこの処置を2頭の標本に試験し、彼らがソビエトにとってのより大きな利益となるかを確認する予定である。"アルマ・キエフシナ"はすぐに自らの価値を証明するだろうと私は信じて疑わない。彼らには確かにそれだけの理性が存在する。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
プロジェクト更新 "P"部局 第一課
14.V.1986 D.NR: 5-VII-1986 文書4-VI-1986に添付
送付者: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ 受信者: ヴァスネフ・ゲオルギー
詳細 まずは、プロジェクト"バベル"への君の温かい言葉にお礼を言いたい。私は被災地の人々を守るために払われた - 今も払われ続けている - 犠牲を分かっているし、この任務においてソビエト連邦に奉仕できることを誇りに思う。

そしてまた、ブレイクスルーが起きたのを発表できるのも誇らしい - まさしく私たちが必要としていた打開策かもしれない。予想通り、処置は完全に成功した。実際、"アルマ・キエフシナ"の能力は私たちが誰一人想像だにしなかったほど高い。彼らは初めのうち敵対的だったが、定期的な会話の繰り返しを通して、私は彼らとの仲間意識を築くことができた。言語を素早く学習し、把握する彼らの能力のおかげでそれもかなり容易だったよ。彼らは古代の、極めて発展した種族だったのだ。彼らはチェルノブイリ危機を解決する支援として、彼ら自身のパラテック、労働力、知識を提供してくれている。この文書に尋問記録と同盟関係の提案条件を添付しておいた。

付け加えて、血清溶液の濃度が通常の安全投与限界を超過しているという君の懸念は承知している。しかし重要なのは、"アルマ・キエフシナ"の生理機能には人間との顕著な差異があり、より強力な投与にも耐えられる点だ。それに、彼らが認知的にどれほど退化しているかを考えると(原因は未だに不明確だ - 彼らはこの話題を避け続けている)、能力を最大限に引き出すには抜本的措置を講じなければならない。実を言うと、今もまだ十分ではないかもしれない。

今週、君と直接会って、この問題への対処について更に話し合いたいと思う。楽しみにしているよ。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
インタビューログ "P"部局 第二課
14.V.1986 D.NR: 6-VI-1986 文書5-VII-1986に添付
転写 添付文書は、プロジェクト"バベル"を通して増強された"アルマ・キエフシナ"集団の一標本に対する尋問を抜粋した写しである。尋問者はプロジェクト次長 イカノフ・ヤロスラヴォヴィチ。

IY: 私の言葉が理解できますか?
AK-1: 看守… ああ、私は状況をよく理解している。お前の種族はこの地を冒涜し、我々を囚われの身とした — そして今度は我々に話しかけようとするのか? 太古の罪を帳消しにするために? 私は状況を理解している、しかしお前の動機が掴めない。
IY: 私の名前はイカノフ・ヤロスラヴォヴィチです。我々はあなた方を囚人扱いしてはいません。あなた方を助けたいのです。あなた方は自分の種族を何と呼んでいるのですか?
AK-1: 随分と都合よく忘れられるものだな。我々はイェレン、お前の血族が花の日に屈服させ、束縛し、淘汰した民だ。お前が我々に施せる助けなどたかがしれている。お前は我々の精神に科せられた枷を砕いた、それは確かだ。だがそれ以外の、かつて我々の物だったほぼ全ては最早無い。
IY: 私はあなたを傷付けた人々とは違います。あなた方の生活条件を改善できると保証します。どうか、私が言わざるを得ない事を聞いてはもらえませんか。
AK-1: 残忍な魂は未だにお前の、あらゆる太陽の子の一部だ。お前たちは文明の下にそれを埋めたかもしれないが、その心は今も変わってはいない。
IY: 確かにそうかもしれません。しかし、この機会から共に利益を得たいならば、我々はそれを一度脇に置く必要があります。
AK-1: お前たちは我々から世界を奪った。大地の端に触れた都市。一つに調和した単位としての生物学と技術の支配。文明の頂点。
IY: では… その技術をあなた方は今も利用できるのですか?
AK-1: 何千年も経ち、全ては塵になった。まだ知識を保ってはいる。
IY: 数週間前、あなた方の居住地の近くである事件が起きました。原子炉が関わる事故です。我が国の人々に数多くの問題を引き起こしています — 敢えて言いますが、恐らくあなた方にも影響を及ぼしているはずです。
AK-1: そうだ。お前たちは原子を利用しようと試みて逆に噛み付かれた。お前たちはあの程度の被害で済んだのに感謝すべきだ。お前の国の民にとっては、あの力を曲がりなりにも支配できればそれだけで幸運な事だ。
IY: 我々はどちらもあの事故で傷付いています。土地の破壊は双方にとっての問題です。私たちがお互いに助け合えば、もっと早く放射性降下物に対処して事態を復旧できると思いますが。
AK-1: お前のその申し出は私欲から出たものだろう。私が本音を見透かせないとは思うな。我々が扱える知識と機械が無ければ、お前たちはこの地域を永遠に放棄しなければならない。自分が作った罪を清めるだけの能力が無いから、我々の身体と精神を利用したいのだ。しかし、お前は賢くもある。我々にこの処置を行い、完全な力を取り戻させることで、お前たちは私を絶望的な立場に置いた。もし申し出を拒否すれば、私は他のあらゆる同胞から糾弾され、永遠に家から追放される。
[生物は数秒間沈黙する。]
AK-1: お前の組織と共に働こう。お前たちに私の知識と同胞を貸してやる。お前が引き起こした惨事の結果に対処する手助けになってやろう。

更なる意思疎通の結果は後続の添付文書に詳述されている。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
プロジェクト更新 "P"部局 第一課
14.V.1986 D.NR: 7-VII-1986 文書5-VII-1986に添付
送付者: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ 受信者: ヴァスネフ・ゲオルギー
詳細 以下は、チェルノブイリ事件の収容と浄化に関して、私と増強された"アルマ・キエフシナ"標本2頭が交わした合意の広範な概要だ。可能な限り幅広い意思疎通の後にこの合意に達した。

生物たちはチェルノブイリ事件を浄化するための労働力と協力体制を私たちに提供する。更に、明白な生命工学の知識を利用して、彼らは現在私たちが保有しているものより遥かに使い勝手の良い技術装置の製作に取り組む。この技術の正確な性質ははっきりしていない - 生物たちはそれについて詳しく述べるのを拒んでいる。

しかし、予想通り、私たちの側にも条件がある。浄化が完了したら、生物たちは完全な増強を受け、発見当初の場所へ帰還し、その後は人間勢力に干渉されることなく完全に放置されるのを望んでいる。これは正式な合意事項であり、浄化完了後にこれを可能とするための必要準備が現在、地元オーブラスチの役人たちと共同で行われている。

この添付文書を部局外の党高官たちに送付し、彼らが意見を述べられるようにしてほしい。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
緊急通達 "P"部局 第一課
15.V.1986 D.NR: 25-VI-1986 文書5-VII-1986に添付
送付者: パシン・アントノヴィチ 受信者: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ
詳細 我々が"アルマ・キエフシナ"生物に使っている増強技術について私が抱く若干の懸念を表明するため、このメッセージを送らせていただきます。

装置の開発中、新しい生物種の認知を増強するために、オリジナル血清と正確に合わせることを目的として、霊長類の脳組織サンプルに幾度か簡単な試験を行いました。無論、試験は成功し、技術開発は問題なくスムーズに進行しました。

今朝、たまたまサンプル組織を廃棄していた我々は、最後にそれを確認しようと決めました。我々が見たのは… 非常に不穏なものでした。脳神経軸索を囲むシュワン細胞が完全に崩れていたのです。神経細胞のシナプスは既に機能せず、どんな形態の刺激にも反応しませんでした。これはサンプル組織の約60%に当て嵌まることが多数の職員から確認されています。

この問題が必ずしもプロジェクト全体に悪影響を及ぼすとは思いませんが、幾分詳細な調査を行うには十分な懸念であると考える次第です。

メッセージを受け取って頂けたことに感謝いたします。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
RE:緊急通達 "P"部局 第一課
15.V.1986 D.NR: 8-VII-1986 文書5-VII-1986に添付
送付者: ロズコフ・L・エヴゲニエヴィチ 受信者: パシン・アントノヴィチ
詳細 プロジェクト"バベル"に関する懸念のメッセージをどうもありがとう。

君が述べた問題は調査されたが、あらゆる証拠はこれが大きな懸念事項ではないようだという事実を指し示している。君が自ら言及したように、使用された脳組織は"アルマ・キエフシナ"生物に由来するものではないので、この問題は殆ど適用されないのだ。

更に、もし君が述べた事項が深刻な問題であった場合、当然ながら生物たちは現時点で神経学的障害を経験しているはずだ - そして彼らは明らかにそうではない。

とは言え、懸念を知らせてくれてありがとう。当部局は、そしてソビエト連邦は、君のように慎重な人々には常に感謝しているよ。
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OSI "アルマ・キエフシナ" "P"部局 第三課
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