アルツハイマー・シンドローム ハブ
-物語概要-
何らかの突発的事件/長きにわたる消耗により、財団は衰退期に突入した。
それ以来、財団は損失を重ね、収容違反の統制は一段と困難なものになった。組織は内紛と腐敗の様相を呈している。
また、財団は新たな勢力の挑戦を受けることとなる。政府の意を受ける国際組織(GOC等)や、古くからの宿敵(カオス・インサージェンシー等)が、財団の縄張りを侵食してきているのだ。
膨れ上がった財団は今、退化の坂道を降り始めた。

-執筆ガイド-
本カノンはあらゆる方の参加を歓迎します——
著者はどんな視点でも、どんなジャンルでも執筆することができます。財団の衰退の始まりから、最後に迎えうる崩壊の時まで、すべてがあなたの思うままです──個々人の思いと行動、利益と使命の衝突、組織間の暗闘はいずれも美味しいテーマです。財団の衰退期は数年でも、数十年でも構いません。衰退が常態化しているように描くこともできます。
本カノンのトーンは全体的にとてもシリアスですが、不条理やコミカルを排除してはいません──うまく書けさえすれば良いのです。
新たな世界に手を振ってやろうではありませんか。
ページリビジョン: 5, 最終更新: 03 Aug 2022 14:44