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ようこそ
SCPアーティファクト群は全世界の安全保障において重大な脅威となっている。世界中から様々な機関が地球外、特殊な次元、非常識の脅威から人類の独立を保つため行動している。
過去の人類にとってこれらは気まぐれで奇妙なアーティファクトや現象にすぎなかったが、今や我々は自然法を無視したこれらを制御し食い止める、歴史的な転換点に立ったのだ。
君はSCP財団のために働いている。どうして仕事をするのかという理由は必要ない。理解が必要なのは、君の任務がどれほど不可欠であるか、ということだけだ。
我々の目標
- 超自然現象を観察し、その観察行動に基づく科学の新しい理論を開発すること。
- 潜在的に危険な現象を封じ込める。
- 将来における全ての現象に対処するための安全手順を開発する。
- 我々が上に述べた目標の達成を阻止するどんな存在も観察し、拘束し、破壊する。
SCPレポート
財団の最も重要な業務の一つは、我々の保有するアーティファクトについての情報を収集し編集する、または我々の影響外の事象を監視することである。
特別収容プロトコルはどんな観測現象にも必要だ。これらのレポートの作成は上級職員による必要な研究を支援するものであり、君の最優先事項である。これらのレポートは財団の基礎となっている。
またこれらの文書は公的に漏れることがないことが肝要である。彼らに真実を知られ、機密情報に関与していない集団によって情報源まで調べられた場合、財団と我々の管理下にあるSCPアーティファクトにとって災難を意味することになる。
'管理者'の言葉
現在、人類はおよそ25万年存続し、特に最後の4000年はとても重要であった。そこで我々は25万年前何をしていたか?我々は理解の外を恐れ、洞窟で小さな火の周りに群がった。岩に真に迫り描かれたのは、なぜ太陽が上るのかという説明よりも神秘的な人の頭を持つ巨大な鳥だった。我々はそれらを『神』と『悪魔』と呼び、彼らに救済を祈った。
時間は彼らを減らし、我々の数は増えた。世界が認識されるほど恐れるものが少なくなっていった。それでもまるで宇宙そのものが不条理と不可能を必要としてるのか、不可解なものは決して去ることはない。
人類は恐怖によって隠れる時代に戻ってはならない。誰が我々を守るのか、我々は自身のために立ち上がる必要があるのだ。
人類の大半が光に住む中、我々は戦い、阻止し、人々の目を覆い隠すため暗闇の中で立つ、人類が正常かつまともな世界で生きる事ができるよう。
We secure(確保). We contain(収容). We protect(保護).
財団
世界的な秘密組織、SCP財団は管轄権を超えて活動する。世界の主要な政府から公的な権限を与えられ、『危険なアイテム』を収容する任務を委任されている。
これらの『アイテム』の多くは、個人の信条や日常生活を妨害し、物理的な脅威と精神的な不信ををもたらす。
特別収容プロトコル
一般に『SCPs』として知られ、これらの記事はSCP職員と施設によって収容された個々の『アイテム』の概要報告である。彼らはすぐに脅威を要約し、必要な詳細(脱走事故や他の事象が発生した場合短くしてもよい)をまとめる。
アイテムは、物、場所、人、動物または出来事でさえありうる。それらはSCP-XXXとして番号を与えられ分類される。SCPは『Safe』、『Euclid』、『Keter』と予測される脅威レベルによって分類されグループ化されている。
誰でも任意の項目にSCPプロトコルを作成し、リストに加えてもよい、すべての著者は同僚の彼または彼女による審査の対象であり、彼らの客観的アプローチに耳を傾け高い水準を維持しなければならない。