記事を作成するには(IE用)-ARC
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記事を投稿したいあなたへ

これは記事作成ガイドです。あなたがこれを読んでいるということは、SCP-JPの参加心得を胸に刻み、記事を山ほど読んでいる事かと思います。

このガイドは、今まさに筆を執り、切磋琢磨のSCP-JPに記事を投稿せんとする、あなたのためのガイドです。あなたの書きたい記事は何でしょうか?SCP-JP?Tale?翻訳記事?それともGoIフォーマットなどの変わり種の記事でしょうか?このガイドは、記事を投稿するために必要な情報を網羅することを目的としています。つまりこの記事を読んでわかることは、Wikidotの使いこなし方SCPやTaleなどそれぞれの記事の投稿方法、そして、初めて記事を書く時に役立つエッセイです。

このガイドは、初めて記事を書くときから、良い方向に歩み出せるようにすることを目的としています。初めて読むときは、下記の必読エッセイシリーズや、ガイドハブの執筆者・翻訳者向けガイドラインを飛ばさずに、注意深く読んでください。読み終えたら、もう一周しましょう。あなたは人間ですので、見逃しがあるかもしれませんから。


始める前に

このWIKIのすべての基本になるSCPの書き方について考えてみましょう!TaleやGoIフォーマットが書きたいのだとしても、SCPの書き方を覚えておいて損はありませんし、始めるならばここが最適です。

考えるべきこと

さて、基本的に成功したSCPの記事は、以下の点のほとんど、または、すべてを満たしています。

これらは良いSCP報告書に不可欠なものです。SCP記事は、一目で読者を魅了するものであるべきです。つまり、延々と続く複雑な説明で読者をもたつかせてはなりません。ごちゃごちゃと冗長な説明を増やしても良い報告書にはならないのです。

まずはあなたのアイデアを整理してみることから始めましょう。

また、大抵の場合最初のSCP記事は何だかんだで、無残に失敗します。それは「作家の経験不足」が主な理由です。

さりとてこれは起稿せぬことを正当付けるものではない
はたまたこれは遍く全ての新人に降りかかる呪いでもなく
況してやこれが人生の事実や世界の真理ではない

第一記事はひとえに挑戦なのだ

下書き批評とサンドボックス

第一記事が大失敗することは良くあることですが、最初から大成功するSCPもあります。
これには二つのパターンがあります。一つ目は、著者がどんなSCPを書けば良いのか直感で分かっていたメチャクチャ珍しいパターンです。二つ目は処女作を上梓するまで時間をかけ、念入りに情勢を調査したパターンです。

最初に大失敗することを避けたいならば、絶対にサンドボックスⅢ内か、SCP-JPのDiscordでフィードバック(意見や感想を募り、それから記事の改善をすること)の機会を設けるべきです。そこで歯に衣着せぬ批評を受けても、真剣に受け止めてください。

もし批評の体をした侮辱を受けたと思ったならば、気軽にスタッフ一覧の中から一番信頼できるスタッフに相談してください。度を超えたコメントだったならば、スタッフが動きます。

記事の削除とあなた

このWIKIでは、評価の低い記事は削除されます。評価が-3を下回った記事は、スタッフによる削除通知から72時間以上経過した上で評価が-2以上となっていなければ削除されます。詳細は削除のガイドラインを参照してください。

自分の記事が削除されてしまっても、必要以上に落ち込まないでください。最初の記事が完敗だったとしても、その経験から得るものがないか探して見てください。沈没してしまった記事から何かアイデアをサルベージできないか検討して見ましょう。また、何を書いたことが功を奏したのか、何が裏目に出たのか調べて見ましょう。

時には自身の作家スキルが、思いついたアイデアの要求するレベルに達していないことに気がつくこともあるでしょう。その時はアイデアを寝かせることが良い戦略です。サンドボックスの中なら、いつまでも保管しておいて構いません。

SCP報告書に求められる科学的な記述ができなくても、財団世界への深い洞察を備えており、財団世界を題材としたネタやテーマがあるなら、Taleを書くことを挑戦して見ましょう。TaleはSCP記事に勝るとも劣らない作品です。

焦らない

低品質の記事をいくつも投稿するのは止めてください。投稿した記事の数は記事の評価と何も関係しません。経験を力量に変えるにはアイデアの十分なブラッシュアップや批評に対する適切なフィードバックが必要不可欠です。粗製乱造は当サイトにおいて最も無意味な行為の一つです。

何を書いてもうまくいかないと感じたら、一度投稿をやめ、執筆から距離を置いてみましょう。その間にたくさんの記事を読み、アイデアを熟成することで、あなたの記事はより洗練されていくでしょう。

最後のアドバイス

本当に上達へつながる確実なアドバイスをあげるとすれば、それは忍耐力を養えということです。

まずはサイトに腰を落ち着け潜伏してください。このWIKIにはありとあらゆる種類の記事があります。何が良くて何が悪いのか、どのような記事が受け入れられるのか、何がダウンボートにつながるのか調べましょう。

人々がどんな記事を求めているのか知ってください。これこそが執筆スキル向上への第一歩です。


次にするべきこと

必読エッセイシリーズ

その他のエッセイ

このWIKIにはガイドタグが付いていないものの、有用なエッセイが何本も投稿されています。

一覧はお役立ちリンク集にあります。


Wikidotを使いこなすには?

エッセイを読んだならば、実際にSCPを完成させてみましょう。このWIKIはWikidotというサービスの上で動いています。Wikidotの使い方の和訳は以下のページに書かれています。

詳細版は以下の記事にあります。

上のガイドを読みながら実際に手を動かしながら書けば、みるみるうちに上達することでしょう。そのための実験スペースがサンドボックスⅢです。サンドボックスの使い方は、利用ガイドに書いてあります。
サンドボックスに作ったページは自由に使っていただいても構いません。例えば、

  • メインサイトに投稿する前に、レイアウトの確認をする。
  • 批評ステータスを変更しメンバーから意見をもらう。
  • 記事のアイデアを保管しておく

などの用途に使えます。


記事を投稿するには?

このWIKIに記事を投稿する前に以下のガイドは必ず読んでください。サンドボックスⅢは個人スペースであり、未完成の記事を置いておくためのスペースですが、このWIKIでは未完成の記事や、基準を満たさない記事を残すことは許されません。ここから下のガイドを無視するようであれば、スタッフから注意や警告が言い渡されるでしょう。

以下のページは記事の投稿の度に読むべき、最も付き合いの長いガイドになるでしょう。


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