この物語はフィクションであり、実在する事件、団体、人物とのいかなる類似も必然の一致だ
だが現実の方がよっぽど無慈悲だ
amazarashi『独白』より
呪いのコンテスト 総合第一位
呪いの王
SCPs
SCP | 評価 | コメント数 | 作成日 |
---|---|---|---|
SCP-3059-JP | 50 (+58/-8) | 1 | 03 Mar 2024 12:45 |
SCP-1498-JP | 45 (+55/-10) | 8 | 09 Dec 2021 15:07 |
SCP-1508-JP | 61 (+71/-10) | 1 | 18 Nov 2021 11:24 |
SCP-2137-JP | 115 (+141/-26) | 7 | 20 Oct 2021 04:14 |
Tales
Tale | 評価 | コメント数 | 作成日 |
---|---|---|---|
巳蒐 | 53 (+56/-3) | 5 | 13 Apr 2023 07:32 |
We are continued… | 30 (+40/-10) | 3 | 12 Feb 2023 06:01 |
揺籃 | 30 (+46/-16) | 3 | 10 Sep 2022 09:29 |
味見 | 29 (+38/-9) | 3 | 21 Aug 2022 16:06 |
落果 | 148 (+154/-6) | 7 | 14 Aug 2022 05:15 |
許せない、あなたのために | 88 (+93/-5) | 1 | 13 Aug 2022 15:15 |
ぱちん、ぱちん。 | 84 (+87/-3) | 3 | 13 Jul 2022 11:00 |
みのがす | 34 (+56/-22) | 10 | 25 Feb 2022 06:46 |
同乗者 | 48 (+57/-9) | 2 | 25 Feb 2022 06:44 |
誤報 | 59 (+68/-9) | 2 | 25 Feb 2022 06:43 |
あまいしる | 170 (+177/-7) | 7 | 01 Feb 2022 02:07 |
こだから | 136 (+140/-4) | 6 | 12 Jan 2022 15:00 |
ふた | 37 (+46/-9) | 3 | 24 Dec 2021 07:01 |
のりかえ | 84 (+92/-8) | 7 | 07 Dec 2021 07:17 |
翻訳したSCP報告書
SCP-EN | 評価 | コメント数 | 作成日 |
---|---|---|---|
SCP-6581 | 17 | 1 | 25 Jun 2022 08:14 |
翻訳したTale
Tale-EN | 評価 | コメント数 | 作成日 |
---|---|---|---|
複次元型貨物列車で | 20 | 1 | 12 Dec 2022 14:29 |
運命を変えた記事です。
財団職員になってまず書き上げたのが「接近した人を喰って外部の人間にそれを認識させないロッカー」のSCP記事でした。そこからかくれんぼの要素を付け足し、子供の神隠しに用いられていた、というオチにして批評に出したのですが、いい評価は得られず。
そこから試行錯誤する中で生まれたのが、「世の中に必要とされてない人間を隠してしまうロッカー」かつ「誰からも必要とされなかった人間によって生み出されたオブジェクト」という設定でした(「人工」タグにはそういう意味も込めています)。
「オブジェクトの主が必要とされなくなった経緯」として安直に思い浮かべたのがいじめでした。インタビュー内での「バイト」の描写や伊藤渚の発言は、自分の中にパズルピースをぴったり当て嵌めていく感覚があり、書いててとても気持ち良かったのを覚えています。
記事を書き上げ、様々な方に批評していただき、サイトへ投稿したのが2021年10月20日。この時点で葦嶺のSCPへのモチベは大分下火になっており、「これが低評価削除されたら暫くSCPからは距離置くか……」と半ば諦観しながらの投稿でした。結果として多くの方に褒めていただき、その日の内に+15、翌日には+30の評価を貰いました。皆様からいただいたコメントは、全部自分の宝物になっています。因みにこの日葦嶺は大好きなロックバンド、SUPER BEAVERの大阪城ホール公演を観に行っていたのですが、評価が気になって全く集中出来なかったですね。なぜよりにもよってそんな大事な日に投稿したのかは永遠の謎です。
何はともあれここからSCP財団での創作意欲も復活し、自分の記事に自信が持てるようになりました。初投稿作であり、デビュー作であり、代表作です。
「コンテストに出たい。あわよくば優勝したい。」
SCP-2137-JPで勢い付いた葦嶺の次なる目標はこれでした。調子の良い人間です。その時は丁度夜のコンテストが終了し、次の公式コンテストが開催されるまでは暫く時間が空くようだったため、著者が主催する個人コンテストに狙いを定めておりました。
そんな折にタイミングよく開催されたのが、iti119様の埋没のコンテストでした。「埋没……埋める……。……タイムカプセルかなあ。」と記事のテーマを決定し、「死の直前に自身が埋めた物が出現すると面白そう、それなら死ぬ前に持ってた物と交換した方が色々想像できるかも」と内容を固めていきました。
投稿直前まで「これは面白いのだろうか?」という不安が拭い切れず尻込みしていましたが、Kajikimaguro様からいただいた「UVだと思います」というコメントに最後の背中を押していただきました。あの言葉がなければお蔵入りも有り得たと思います。ありがとうございます。
そして初めて参加したコンテスト。結果は力及ばず2位となりましたが、初参加では大奮闘だったかもしれないとも感じています。良い経験になりました。
意欲作です。
待ちに待った公式コンテストが遂にやって来ました。リサイクルコンテスト2021、これは参加するしかない。
リサイクル元にいつもお世話になっているKajikimaguro様のネタを選択し、子供のネグレクトやカルト宗教など様々な要素を付け足して、インタビュー記録に自分の嫌なものを詰め込みました。頭の中でイマジナリー読者が「もうやめてあげてよ……!」と泣き叫び出したら大体上手くいってる合図です。
投稿されるまではそれはもう自信満々で「これはテレキルも狙えるのでは?」等とほくそ笑んでいたのですが、結果あまり伸びませんでした。リサコン投稿期間開始まで投稿を待っていた間に思い付きで投稿した「のりかえ」が大躍進したせいでもありますが、これはもう本当に予想外で、「何か投稿の手順を間違えてて読まれていないのでは」とまで疑い出して、Twitterで投稿を報告したツイートをRTしまくるなどしてくどい程に宣伝を繰り返していました。純粋に自分の実力不足ですね。まだまだ精進が必要だと感じられました。
なおこちらの記事はMistertako様主催の タコのコンテストにも参加しました。まさかまさかの単独優勝。「本当にこんなんで賞品まで貰っていいのだろうか?」と思いましたが、葦嶺は貰えるものは貰っておく精神の持ち主のため、いただいた優勝賞金3000円でずっと欲しかったamazarashiのベストアルバムを購入しました。ありがとうございました。
皆さんは帰宅したら、まず何をしますか?
手洗いうがい?それも確かに重要ですが。
僕は真っ先に、扉に鍵をかけます。家に入ってすぐ。
家に入った瞬間って、人が1番油断する状況だと思うんですよね。外の空間から、自分の住み慣れた空間へと移動したことへの安心感は大きいものですから。
でも、忘れないでくださいね。
鍵をかけてないのなら、あなた以外のものが自由に出入りできるのなら、そこはまだ、あなたの空間ではありません。
もし、家に入って一息ついている後ろから、ドアを開けてなにかが誰かが入って来たら?
「港口で船を破るな」とは誰の言葉だったでしょうか。
皆さまもどうか、戸締りにはお気をつけて。
という妄想から始まったのがこの作品です。最初はこのアイデアと、これまた普段から妄想している「走ってる自転車の後ろに誰かが乗っていたら?」を混ぜた純粋なホラーだったのですが、「展開にもう一工夫欲しい」と意見をいただいたためオチを追加し今の形になりました。自分でもお気に入りです。
雰囲気が依談のようである、というより途中までほぼ依談として書いていたのですが、最終的には「依談」タグは付けないことにしました。理由としては、作中に出て来る怪異は人に対して明確に敵対的なものであり、「ただそこにあるだけの怪異」という依談のイメージとはかけ離れている気がしたからです。
そしてこの「のりかえ」、Tsukiyomizuku様主催の神速抜刀コンテスト参加作品であり、Tale部門優勝作品でもあります。文字数もTale部門の中で最少だったらしく、抜刀賞も受賞しました。本当に嬉しかったです。ストーリーを思い付いてから下書きを書き上げるのに30分弱。そこから1日待たずに改稿した作品を投稿まで漕ぎ着けたので、そこの速度も多分最速だったと思います。投稿の翌日には+50評価に到達し、こちらも自著の中で最速でしたね。
「短く、かつ面白い記事を書く」神速抜刀コンテスト。葦嶺はこのコンテストに参加しようとして、大苦戦を強いられました。短い下書きを作ってはボツにし、作ってはボツにし……。ズタボロになりながら終いには主催者のTsukiyomizuku様に勝手に逆上していた始末です。ごめんなさい。そうして「もうこのコンテストに参加するのは諦めよう」と思っていたところにこの話を書くことが出来、尚且つ優勝することが出来た為、感動もひとしおでした。
「のりかえ」の大成功から「もしや僕にはTaleを書く才能があるのでは?」とまたもや有頂天になった結果生まれた作品です。こちらも「のりかえ」同様、書き上げてから投稿まで1日かかりませんでした。
タイトル通り「ふた」の話です。途中物語が迷走してるように見えるかもですがそこもちゃんと「ふた」の話になってます。評価はあまり芳しくないですが、書いている中で自然と1本の筋が生まれて行った綺麗なお話だと思います。
初めての依談作品です。
2021年年末に著者ページを投稿し、1月に発行された茜刺財団新聞にて名前を掲載していただき、自分で言うのもあれなのですが波に乗っていた葦嶺は、しかしながらこの辺りからリアルが非常に忙しくなりSCP財団に碌に触れられない日々が続きました。また自著に対しての自信が若干薄らいでいたのもこの時期です。年末までに投稿していた作品はいまいち評価が伸びない一方で、他の偉大なる著者の皆様はどんどん新しい記事を投稿しているしで焦りを募らせるばかり……。
そんな感じで肉体的にも精神的にもヘトヘトになっていた折、チャリを漕いでの帰宅途中でふと、「あ〜赤ちゃんって良いよなあ、難しいことなんもせんで親におんぶにだっこでおんぎゃあおんぎゃあ言ってるだけで生きてられるんだから……」とか小学生のようなことを考えてたら、「あ、じゃあそれTaleにしたらええやん」と思い立ち、帰宅後即文字に起こしました。話の構想としては大体「のりかえ」と同じ形で、「こういうことが起こったら怖そう」という妄想に、出来るだけ読み手の死角を突けそうなオチをくっ付けて書いたものです。「のりかえ」の頃から依談を書くのが目標だったため、「ただそこにあるだけの怪異」をなるべく意識して内容を整え、「もしかしたら考え過ぎかもしれない」ともとれる終わり方で締め括れました。エゴサをすると感想と共に考察をしてくださる方が沢山いらっしゃり嬉しかったです。あまり着目されてない所ですと、吉野さんが自身のことを「顔もスタイルも悪くなかった」と過去形で述べているところなんかも見ていただければ。
ただ、一つだけ。赤ちゃんの「あっくん」「いーちゃん」「わっくん」は意識して名前を付けたのですが、「湯原さん」と「吉野さん」に関しては、葦嶺もなんとなくで付けた名前であり、そこに何の意味も想定していませんでした。なので、その、そこから色々考察されているのは、本当に怖いです。勿論想像するのは、読み手の自由なのですけれども。
また有り難いことにこちらの作品、鮭しゃぶ様によって動画化していただきました。葦嶺もあまり想像したくなかった湯原さんの様子をしっかりと形にしてくださり感謝してもしきれません。動画のコメント欄とTwitterに葦嶺を「まぁま」呼びする赤ちゃんが大量発生したのも面白かったです。
着想は「エナジードリンク」と「水虎」です。
書いたのが大体1月中旬で、この頃は葦嶺のリアルがすごく忙しくなった時期でした。大学の期末レポートの期限とバイトのシフトで板挟みになり、何かしらエンジンを入れる口実を作るために毎日のようにMonsterやZONEを開栓するようになります。エナドリって飲んだ直後は良いのですが、数時間すると目と頭に鈍い痛みが走るようになり、ボーっとして考えも纏まらなくなったりしてめちゃくちゃしんどくなります。酷い時は1日2本も飲むのでその夜なんかはとても辛い。飲んだことを後悔してでも翌日にはまた飲んでる。怖いです。
ある日暫くエナジードリンクを絶った日の朝、目が覚めた途端にゾッとしました。
眠かったのです。
当たり前のことかもしれませんが、この時の自分はとても驚いたのを覚えています。これまでエナドリに浸ってた間は、機械のように目が覚めて眠り、その行動の中に「眠い」という感情は取り立てて意識出来ていなかったのです。エナドリを飲むのを止めるまで、「眠たい」という当たり前の気持ちを忘れてしまっていた。まるで自分の中から人間らしさが失われて、どんどん違うものになっていっているような、そんな奇妙な感覚を悟りました。
「これはいつか文字にしてみたいな」と薄ぼんやり思っていたところに、もう一つ「水虎」というアイデアが降ってきました。水木しげる先生の「墓場の鬼太郎」に登場する妖怪で、冒頭甕の中に閉じ込められていた水虎を子供が「すごく甘い」と飲み干してしまうんですよね。結果子供の体を水虎が乗っ取ってしまうんですが、その場面がすごく印象的だったので取り入れさせていただきました。
そしてこの作品はこれまでやってなかった特殊なことを色々試してみた作品なので、それについても話させてください。
歪み文字
この作品のホラー描写の肝とも言える部分ですね。老婆その他児童達の悲鳴です。
「ひいいいいいいいいいいいい。」
最初はこれだけでした。それでponhiroさんに批評していただいた際に「S.D.ロックの提言の「入って出て入って出て入って 」みたくすれば不気味になるかもしれません」というアドバイスをいただき、早速見様見真似で取り入れてみました。
「ひいいいいいいぃぃいいい。」
おお凄い、悲鳴がうねってるように見えて確かに迫力が出てきた。そこで更に目敏く、同記事のフォントを模倣してみました。
「ひいいいいいいぃぃいいい。」
これはいい。すごく薄気味悪い。編集を反映した瞬間にグッと来て、このフォントを採用することにしました。
因みに葦嶺は基本記事の執筆をスマホのメモで行っています。wikidotを信用してはいけないなのでこの時もスマホのブラウザから記事を編集していたのですが、もう少しで完成というところでふと気になったのです。
「そういえばwikidotのフォントってスマホとPCじゃ表示違くならんかったっけ……?」
恐る恐るパソコンから下書きを確認してみました。
「ひいいいいいいぃぃいいい。」1
ダッッッッッッサ!!!!!!
なにこれ最悪。スマホで見えてるのと全然違うじゃん。文字も全然波打ってるように見えないし。少なくともこんなフォントで怖がってくれる人いません。よく気付けた過去の自分。絶対にこのまま投稿してはいけない。
しかしながらどうすればスマホで見えている素敵なフォントをパソコンにも持って来れるのか。元々機械音痴の葦嶺には具体的な手立ても全く思い浮かばず徒に時間が過ぎました。
(いっそフォントを弄るのは止めるか?いやでも折角見つけたこのおどろおどろしい感じで波打つ文字を捨ててしまうのはあまりに勿体無い……。どうすれば……。)
こうして途方に暮れていた葦嶺に、その人はまるで彗星の如く手を差し伸べてくださりました。
そう、構文の神様iti119大明神様です。
早速フォントの悩みを相談したところ、すぐさまパソコンにもスマホにも反映できるCSSモジュールをご用意していただき、無事フォントを活用することが出来る様になりました。今の「あまいしる」があるのはiti119さんのお陰です。本当にありがとうございました。2
隠し文字
歪み文字問題が解決するかしないかの段階で、下書きをKajikimaguro様に批評していただきました。その中で提案していただいたのが「隠し文字に挑戦してみてはどうか」ということでした。
隠し文字……!記事を書く中で一度はやってみたかった、高評価記事では度々用いられている要素です。と同時に、下手に手を出すとDVの要因となる諸刃の剣でもあります。
一先ず物語の主題となる怪異がどうやって生まれたかみたいな背景を盛り込んでみようとしてみたのですが、葦嶺は基本的に思い浮かんだ不気味な場面を繋ぎ合わせて話を作るのが好きで、ぶっちゃけた話怪奇のバックストーリーなどは深く考えたことがありませんでした。当然考えてないものを隠し文字に出来る訳もなく、この線では中々うまくいかず。
そもそもとして隠し文字とは、文章を直接表記せずに隠して書く理由というのもある程度必要になってくる要素であり、ただ意味深な文を合間に並べるだけだと物語としての雰囲気にはともかく、UVには繋がりにくい印象があります。
そこでふと、物語のオチである「語り手もあまいしるに汚染されていた」ことを示す悲鳴に注目しました。
この「語り手が手遅れオチ」をより補強する形で、語り手の「外の視点」から語り手がどう見えているかを仄めかすように隠し文字を散りばめていきました。
するとあら不思議、あまいしるを飲んだ影響の「上の空」により、周囲の言葉が語り手には聞こえていない=文字が隠されているという理由付けまで出来てしまっているのです。
「こだから」を書いている時にも起こったことですが、書いている内に設定同士が勝手に結び付き合っていきめちゃくちゃ緻密なバックストーリーが出来上がっていくような感覚がとても楽しかったですね。
こうして様々な要素を取り入れて「あまいしる」は出来上がりました。自著の中で初のテレキルを獲得した作品であり、この解説を書いている段階では+120を目前に控えております。また投稿時期に偶々複数の個人コンテストが同時期に開催されていたことに目を付け、出来る限り多くの個人コンテストに参加しようと要素をこじつけ見つけていき、OwlCat様の風土コンテスト、Enderman_desu様の臨界のコンテスト、Tsukajun様の不気味のコンテスト、EianSakashiba様の三原色のコンテスト、iti119様の不明瞭のコンテスト、Mitan様の呪いのコンテストの6つのコンテストに参加した結果、その全てで優勝を修めることができました。
Discussにも書きましたが、自分一人の力ではこの作品の完成には至らなかったと確信しています。批評をしていただき、親身に相談に乗っていただいたサイトメンバーの皆様には深く感謝しております。財団で活動する中での、葦嶺の勲章のようになった記事です。
「話題性って大事だな」
「あまいしる」を投稿し、その後の順調なRateの伸びを見て思ったことです。
なぜ「あまいしる」はここまで伸びたのか。葦嶺が思うにその理由は単純な記事の面白さのみではなく、個人コンテスト6つに同時参加していることや、同時期に同じ個人コンテストに参加なさっていたponhiroさんのSCP-2688-JPと大接戦を繰り広げていたことなどが注目を浴びて、記事の読み手の総数、即ちVoteの母数が増えたことも挙げられるのではないでしょうか。思い返せばデビュー作であるSCP-2137-JPも、投稿時SNSで多くの方に取り上げていただいたからこそ人気になったのかもしれません。
投稿初期の段階からそうした注目度によりRateを伸ばせば、「投稿されて間もないのにこんなに伸びている!」とより多くのサイトメンバーの目に留まって貰える可能性も高まり、結果的に高評価記事へと繋がるのかもしれない。
「記事のRateを伸ばすためには、投稿時に大きな話題性を準備すればいいのでは!?」
そういう安直な発想から、思い付いたのが連続投稿でした。リサイクルコンテストにてstengan774さんの5連投稿が大きな話題となっていたことも記憶に新しく、自分も連続投稿をすればより注目を集められる。「誤報」「同乗者」「みのがす」の3作が連続で投稿されたのはこうした野心がきっかけです。
個々の話はとてもシンプルで短いものになっています。どれも葦嶺が日常生活の中でふと注目したことや、実際に経験したことが着想になっており、そこにオチでもう一捻りを加えて「ただそこにある怪異」の依談として成立させました。3作のうち一番大変だったのは「みのがす」ですね。自著一覧のRate率とDiscussを見て貰えれば分かる通り、当初はかなりやっつけな感じの内容だった為、DVも多くなり財団活動において初めての削除通知もいただきました。「主題となる怪異の背景を暗示してみる」、「単一な言葉の繰り返しなどの安直な恐怖描写に頼りすぎない」などのアドバイスを元に改稿を繰り返して、何とか削除圏内から脱出することができました。諦めないで良かったです。投稿時に「みのがす」を読んでいただいた方も、かなり変わったものになったと思いますので、良ければもう一度だけ目を通していただけると大変嬉しいです。
さて肝心のRateなのですが、結果的にはそこまで伸びませんでしたね。どなたかがSNSで呟いていらっしゃったのですが、「連続投稿はその行為自体は話題になるがRateは分散してしまう」という御言葉が非常に的確でした。多分もう連続投稿はやらないと思います。
ただ、どの記事も現在は40前後のUVをいただいており、またこの3連投稿を機に「依談書き」として葦嶺を認識していただけることも多くなったように感じます。試み全てがうまく機能した訳ではありませんが、得たものも多かった3作品でした。
葦嶺が胸糞でもホラーでもないTaleを書いとるやと!?
ウ…ウソやろ こ…こんなことが
こ…こんなことが許されていいのか
という訳で初のポジティブなTaleです。SCP-276-JP「許さない」、SCP-2193-JP「新しい一歩のために」関連Taleとなっております。
元記事はどちらもニコニコ動画に投稿されていた解説動画から知りました。特にSCP-2193-JPは短いながらも胸を打つ内容が非常に印象的であり、どうにかもっと多くの方に読んでもらえないかと日々思っていた作品です。異常性がシンプルであるが故に沢山の物語が生み出せそうだなと思い、ふっとSCP-276-JPで婚約者を殺されたエージェント・小野の存在が浮かび上がりました。それが一番最初の発想で、以降は異常性の辻褄を合わせながらすいすいと書くことが出来た気がします。
もっとも、登場人物である小野と松本研究員の台詞回しを考えている間は常に不安が付き纏っていました。両者ともSCP報告書内の人物であるため本当に断片的かつ簡単な情報しか提示されておらず、そのキャラクターは全て自分の想像で補完しています。そして葦嶺は物語的な台詞を書くのがとても苦手で、「この言い方で本当に違和感ないだろうか」「原作のイメージと異なってたらどうしよう」とずっと悩み続けていました。葦嶺が抱く勝手なイメージとしては、エージェント・小野は仕事第一の堅物主義で有能なのにプライベートではどこか抜けてるところがある人物、松本研究員は若干あどけないながらもしっかり者で、遊び慣れていない小野さんをいつも元気に引っ張っていく女性、みたいな感じです。120%妄想と欲望でした。
今回の作品も多くの方に批評をいただきました。本当に感謝していると同時に、その全てを反映させることが出来ない申し訳なさも感じています。特に「もっとデートシーンを具体的に描写すべきでは」というご指摘は多数いただいたのですが、考えても考えても書くことが出来ませんでした。恐らく葦嶺がまともにデートをしたことがないのが原因です。泣きそう。
SCP-2193-JPの補遺部分では、「観測された曝露者全員が1年以内に再婚を果たしている」旨が報告されています。勿論これは偶然共通した事象かもしれませんし、SCP-2193-JPと関連しているのかも不明でしょう。本作のラストで新しい一歩を踏み出せた小野が物語の外で行き着く結末は、皆様の想像にお任せします。
※この物語はフィクションです。実在の人物、事件、団体とは一切関係ありません。
だからお前もマジになるなよ。
人類最高の発明は言葉です。会話以上に便利で率直なコミュニケーション能力は存在しません。最近になって世の中には、言葉を使うより指差しや目線や行動で自分の意思を伝えるのが手っ取り早いと思っている人間が想像していたより沢山いることを知って驚きました。説教より半目で睨む方が汲み取って貰えると思っている。口より手を出した方が楽だと思っている。それが周囲の人間からどのように受け取られるのか全然分かっていない人達。
そういう人達がいるから、ある日突然庭に全く身に覚えのない桑の木が生えたりします。
何で、なんて聞けません。言葉が意味を成さないのだから、何の相談もなくそういうことを平然とする訳で。言葉が要らない人達の後始末をするのは、いつだって言葉に生かしてもらっている人達で。
玄関のタイルに落っこちた桑の実の汁が、染み付いて取れないんです。
厭なんです。
怖いんです。
邪魔なんです。
消えて欲しいんです。
……やめましょうかこの話。
夏だ!依談だ!「梨雪」怪談文学賞だ!
という訳でかなり早い時期から、主催者のPear_QU様から開催の発表がなされる以前より構想を練っていたのが本作品です。物語の主軸となる怪異と、終盤の展開だけはすぐに決まったのですが、その間の部分 主人公家族が如何に破綻していくかを描くのが自分1人ではうまく出来ない気がしました。またかねてよりTaleで共著をしてみたいという思いがあったため、この機会に思い切って尊敬しているサイトメンバーであるusubaorigeki様に共著のお誘いを申し込んでみることにしました。お忙しい中で快いお返事をいただけて本当に嬉しかったです。共著の具体的な過程に関しては、usubaorigeki様が著者ページにて公開なさっている制作秘話にて詳細にお話ししていただけているのでここでは割愛させていただきます。個人的には非常に円滑に、楽しく進める事が出来ました。葦嶺の意見をより発展的に取り入れていただいた一方で、葦嶺が暴走しそうになると全力でブレーキをかけていただいたり、色々な面でお世話になりました。usubaorigeki様のお力添えがなければここまで作品を完成させることは出来なかったと思います。この場を借りて感謝の意を表させていただきます。本当にありがとうございました。
完成してみると、これまでの著作の中では最長の12000文字超えの長編となりました。中々読みづらい長さであるにも関わらず多くの方に読んでいただき、高い評価を得られています。嬉しい限りです。これからも依談書きの1人として落ちぶれることなく精進して行きたいですね。
私は神だ。3
ID: ashimine
自己紹介: 葦嶺 (あしみね)です。はい、読みにくくてすみません。
SCP-040-JPをきっかけにSCP財団に足を踏み入れ、「なんだこれめちゃくちゃ面白い!」となってのめり込みました。「好きになったものは取り敢えず自分自身でもやってみたい」のスタンスから2021年8月18日にサイトメンバーとなり、初投稿のSCP-2137-JPが残って以降は1ヶ月に1、2本程度の間隔で執筆を続けています。
Twitterやってます。ツイート数はそんなに多くないですが、葦嶺は垢を4つ持ってるツイ廃なので起きている間はほぼTwitterに居ます。この垢ではSCP関連のことだけ呟いてます。
称号: 自著の参加したコンテストにて以下の称号を獲得しております。
世界の孤児(「ロストコンアーカイブ」参照)
好きなもの: 音楽(amazarashi、SUPER BEAVER、秋山黄色など)、読書(小説、漫画、同人誌)、FGO、ウマ娘、炭酸飲料、美味しいご飯、暖かいお布団
好きな記事: パッと思い付くものを。ネタバレ注意です。
SCP-040-JP「ねこですよろしくおねがいします」
自分のSCP財団の原点ですね。「意味が分からない怖さ」がどんどん深刻化していくのが好きです。最後までゾッとさせられました。
SCP-050-JP「かっぱれ」
雰囲気が物凄く好きです。下校時に流れていた「夕焼け小焼け」が実はオブジェクトを封じ込めていたというのも面白いと思います。
SCP-065-JP「きょうからぼくはそうり大じんAll We Need Is Dominator」
読後感最悪ですね。日記パートまでは肝心なところが巧妙に隠されてるのも上手いです。
SCP-183-JP「繁栄の街頭」
異常性がエグすぎる。途中の家系図も、淡々と描かれているのが寧ろ薄気味悪かったです。GoIフォーマットに触れたのもこの記事が初めてでした。
SCP-199-JP「もう1人の観客」
比較的最近読んだ記事です。不気味な画像+厳重な特別収容プロトコルという掴みが好きで、その後の実験記録も読んでいてホラー映画を観ているような感覚になりました。補遺が最悪です。
SCP-268-JP「終わらない英雄譚」
ニコニコ動画での紹介で泣きました。報われて欲しいと思います。
SCP-395-JP「止められない電話ボックス」
雰囲気が非常に好みな記事です。めちゃくちゃ面白いという訳ではないのにずっと頭に残り続けてる印象。
SCP-511-JP「けりよ」
これを読んで暫くSCP財団に触れるのがトラウマになりました。
SCP-751-JP「EVERYBODY FUCK YOU」
中指大好きなので大いに笑わせていただきました。
SCP-910-JP「シンボル」
最初期に読んでめちゃくちゃ好きになった記事です。単純な戦闘力として無敵だと思います。
SCP-1006-JP「カバーストーリー」
話がとても凝っていて好きです。indonootoko様の記事は常に予想の一歩上を行く展開がある気がします。
SCP-1039-JP「もうやめてあげて」
生々しい話になって大変恐縮なのですが、自分も実は██とか████とか███が癖なのです……。なのでインタビューとメタタイには大いに共感できました。
SCP-1062-JP「絞福論」
最悪でした。映像記録も事例も補遺も、全てが。自分もこんな記事が書きたいと切実に思います。
SCP-1249-JP「人々」
一番最後の画像に形容することの出来ない気味悪さを感じました。無力化経緯が好きです。
SCP-1283-JP「踏切のむこう」
話が進むにつれて不穏になっていき、オチでどん底に突き落とされました。好きです。
SCP-1286-JP「そして笑った」
全身に鳥肌が立ちました。本当にすごい。このすごさを自分の語彙では表せないので未読の方は是非読んでください。
SCP-1302-JP「廻る。」
異常性のバーゲンセール。2030年になるのが非常に怖いです。
SCP-1374-JP「大団円」
最初に読んだ時は意味がよく分からなかったのですが、紹介動画で理解できて大好きになりました。人の不幸は蜜の味なんですよね。
SCP-1460-JP「紅べこ」
X JAPANの「紅」でヘドバンをする赤べこ、大変笑いました。研究員とのやり取りが全部好きです。
SCP-1585-JP「ゴバン」
話全体の完成度が非常に高いです。オチの詫び石好きです。
SCP-1604-JP「戦ったところで運命は変えられぬ」
要注意団体があんまりにも可哀想な話です。ラストの「石榴倶楽部(10名)」で呼吸困難になるほど笑いました。
SCP-1706-JP「叩けば直してあげられる」
日記が非常に好みでした。胸糞悪さの極みだと思います。
SCP-1740-JP「通行人B役 ウォルター・シッカート」
最初「ん?ん?ん???」となってからストーリーに引き込まれて行き、オチで呆然としました。凄い。
SCP-1745-JP「ケツジェット」
説明でめちゃくちゃ笑わされて、補遺2でとどめを刺されました。好きです。
SCP-1779-JP「この動画はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。」
途中途中笑いつつ、NGシーン集6でちょっとウルっと来てしまいました。
SCP-1787-JP「ただあなたの傍に咲く」
「もうお前いい加減黙れよ」と思いつつニヤニヤしながら読み進めました。
SCP-1917-JP「夜が明けるまで踊らせて、それがダメなら貫いて」
記事全体の雰囲気がとても好きです。切ない。
SCP-1982-JP「"素顔"見せます」
機動部隊の名前とDクラス職員の発言で大爆笑しました。自分はこの時高評価順に記事を読み進めており、これの下にSCP-511-JPがあって感情がジェットコースターになったのもいい思い出です。
SCP-2011-JP「あの[罵倒]自転車野郎█ねよ!」
雰囲気好きな記事です。実際に居たらめちゃくちゃムカつきそうですね。実験で博士が四苦八苦する様子も好きです。
SCP-2040-JP「ようこそ未来へ」
素晴らしい物語だと思いました。大好きです。
SCP-2167-JP「過ち」
分かりそうで分からない不気味さが漂っており好きです。もっと評価伸びて欲しい。
SCP-2200-JP「そり立つはでっかいクマさんの」
SCP財団の大問題児。お父さんの証言の言い回しが最高なんですよね。
SCP-2493-JP「破顔」
サイトメンバーになってから恐らく一番最初に読んだ記事です。SCP財団の洗礼。読み終えた日は眠るのがとても怖かったですね。
SCP-2520-JP「くぐつれ」
「知るべきでなかった」ものを知ってしまうことが稀にあるのですが、正にそれでした。記事の一文や記録が、お風呂や寝室で何度も何度もフラッシュバックする日々が続いて本当に大変だったのを覚えています。遠去かりたいです。
SCP-2956-JP「ヒト好きで芸術肌なお友達」
Dクラス職員とウェスターランドさんのやり取りが好きです。理解の及ばないものに必死に歩み寄ろうとしてるDクラス職員くん良いですね。
SCP-2973-JP「史上最強の能力を持つ者」
能力の用途に笑いました。あったら便利。
獲得した実績: こちらを参考にさせていただきました。
{$title}
{$content}
10V
評価10以上の記事を執筆・作成する
銅メダル
評価15以上の記事を執筆・作成する
15V
評価15以上の記事を執筆・作成する
銀メダル
評価30以上の記事を執筆・作成する
30V
評価30以上の記事を執筆・作成する
金メダル
評価50以上の記事を執筆・作成する
50V
評価50以上の記事を執筆・作成する
テレキル合金メダル
評価100以上の記事を執筆・作成する
100V
評価100以上の記事を執筆・作成する
200V
評価200以上の記事を執筆・作成する
300V
評価300以上の記事を執筆・作成する
400V
評価400以上の記事を執筆・作成する
500V
評価500以上の記事を執筆・作成する
ダブルテレキル
評価100以上の記事を2作執筆・作成する
テレキルコレクター
評価100以上の記事を3作執筆・作成する
アベレージヒッター
評価20以上の記事を10作以上執筆・作成する
シャープシューター
執筆・作成した記事の中で特に評価の高い10作の平均評価が100を超えている
みならいバッジS
SCP記事を1作以上執筆・作成する
エリートバッジS
SCP記事を5作以上執筆・作成する
ミスターバッジS
SCP記事を10作以上執筆・作成する
エキスパートバッジS
SCP記事を20作以上執筆・作成する
マスターバッジS
SCP記事を30作以上執筆・作成する
レッドバッジS
執筆したSCP記事が注目のSCPに取り上げられる
ブルS
評価50以上のSCP記事を執筆・作成する
ハットトリックS
評価50以上のSCP記事を3作以上執筆・作成する
Safeバッジ
評価が20以上で、かつ「safe」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Euclidバッジ
評価が20以上で、かつ「euclid」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Keterバッジ
評価が20以上で、かつ「keter」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Thaumielバッジ
評価が20以上で、かつ「thaumiel」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Neutralizedバッジ
評価が20以上で、かつ「neutralized」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Apollyonバッジ
評価が20以上で、かつ「apollyon」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Archonバッジ
評価が20以上で、かつ「archon」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Pendingバッジ
評価が20以上で、かつ「pending」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Esoteric-classバッジ
評価が20以上で、かつ「esoteric-class」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Explainedバッジ
評価が20以上で、かつ「explained」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
ブラジョナー
評価が20以上で、かつ通常の形式で補遺、音声記録、実験記録、インタビュー記録、探査記録等が無いSCP記事を執筆・作成する
スクリューバッジ
評価が20以上で、かつフォーマットスクリューを使用したSCP記事を執筆・作成する
人気者
自分が書いたSCPオブジェクトについて書かれており、かつ自分以外が執筆・作成したTaleが10作以上ある
提言者
評価が20以上のSCP-001-JP記事を執筆・作成する
人類学者
評価が20以上かつ、「人間型」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
生物学者
評価が20以上かつ、「生物学」「生命」「遺伝子」「動物」「植物」「バクテリア」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
物理学者
評価が20以上で、かつ「物理学」「熱力学」「外部エントロピー」「電気」「磁力」「重力」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
化学者
評価が20以上で、かつ「化学」「腐食」「気体」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
地質学者
評価が20以上で、かつ「地質」「結晶」「岩石」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
天文学者
評価が20以上で、かつ「地球外」「惑星」「衛星」「太陽」「月」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
天文学者
評価が20以上で、かつ「地球外」「惑星」「衛星」「太陽」「月」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
言語学者
評価が20以上で、かつ「言語」「文書」「文字入り」「記述」「語り」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
心理学者
評価が20以上で、かつ「精神影響」「ミーム」「強制力」「感覚」「記憶影響」「知識」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
数学者
評価が20以上で、かつ「数学」「立方体」「多面体」「球体」「確率」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
医者
評価が20以上で、かつ「医療」「眼」「骨格」「毒性」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
芸術家
評価が20以上で、かつ「芸術」「装飾品」「音楽」「彫刻」「像」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
建築家
評価が20以上で、かつ「都市」「建造物」「場所」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
旅人
評価が20以上で、かつ「時空間」「未来」「異次元」「地図」「ポータル」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
エンジニア
評価が20以上で、かつ「機械」「ぜんまい仕掛け」「電子デバイス」「家電」「自動装置」「コンピュータ」「人工」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
破壊者
評価が20以上で、かつ「K-クラスシナリオ」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
船員
評価が20以上で、かつ「船舶」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
改竄者
評価が20以上で、かつ「メタ」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
みならいバッジG
GoIフォーマットを1作以上執筆・作成する
エリートバッジG
GoIフォーマットを5作以上執筆・作成する
ミスターバッジG
GoIフォーマットを10作以上執筆・作成する
エキスパートバッジG
GoIフォーマットを20作以上執筆・作成する
マスターバッジG
GoIフォーマットを30作以上執筆・作成する
レッドバッジG
執筆したGoIフォーマットが注目のGoIFに取り上げられる
ブルG
評価50以上のGoIフォーマットを執筆・作成する
ハットトリックG
評価50以上のGoIフォーマットを3作以上執筆・作成する
開拓者(赤)
既にGoIフォーマットが存在する要注意団体に、既存のものとは違う形式のフォーマットを考案し、かつそのフォーマットに従った記事が1作以上執筆・作成される
開拓者(青)
まだ特定のGoIフォーマットが存在しない要注意団体のために新たなフォーマットを考案し、かつそのフォーマットに従った記事が1作以上執筆・作成される
ダブルエージェント
2つ以上の異なる要注意団体のGoIフォーマットをそれぞれ1作以上執筆・作成する
ダブルダブルエージェント
4つ以上の異なる要注意団体のGoIフォーマットをそれぞれ1作以上執筆・作成する
みならいバッジT
Taleを1作以上執筆・作成する
エリートバッジT
Taleを5作以上執筆・作成する
ミスターバッジT
Taleを10作以上執筆・作成する
エキスパートバッジT
Taleを20作以上執筆・作成する
マスターバッジT
Taleを30作以上執筆・作成する
レッドバッジT
執筆したTaleが注目のTaleに取り上げられる
ブルT
評価50以上のTaleを執筆・作成する
ハットトリックT
評価50以上のTaleを3作以上執筆・作成する
ショートテイル
800文字未満(コードを含まない)かつ評価が20以上のTaleを執筆・作成する
ロングテイル
8万字以上(コードを含まない)かつ評価が20以上のTaleを執筆・作成する
みならいバッジA
アートワークを1作以上作成する
エリートバッジA
アートワークを5作以上作成する
ミスターバッジA
アートワークを10作以上作成する
エキスパートバッジA
アートワークを20作以上作成する
マスターバッジA
アートワークを30作以上作成する
みならいバッジI
海外記事を1作以上翻訳・作成する
エリートバッジI
海外記事を5作以上翻訳・作成する
ミスターバッジI
海外記事を10作以上翻訳・作成する
エキスパートバッジI
海外記事を20作以上翻訳・作成する
マスターバッジI
海外記事を100作以上翻訳・作成する
JPバッジ
執筆・作成した記事がSCP-ENに英訳転載され、「インターナショナル」のタグが付与される
RUバッジ
SCP-RUの記事を5作以上翻訳・作成する
KOバッジ
SCP-KOの記事を5作以上翻訳・作成する
CNバッジ
SCP-CNの記事を5作以上翻訳・作成する
FRバッジ
SCP-FRの記事を5作以上翻訳・作成する
FRバッジ
SCP-FRの記事を5作以上翻訳・作成する
PLバッジ
SCP-PLの記事を5作以上翻訳・作成する
ESバッジ
SCP-ESの記事を5作以上翻訳・作成する
THバッジ
SCP-THの記事を5作以上翻訳・作成する
DEバッジ
SCP-DEの記事を5作以上翻訳・作成する
ITバッジ
SCP-ITの記事を5作以上翻訳・作成する
UAバッジ
SCP-UAの記事を5作以上翻訳・作成する
PTバッジ
SCP-PT/BRの記事を5作以上翻訳・作成する
CSバッジ
SCP-CSの記事を5作以上翻訳・作成する
SKバッジ
SCP-SKの記事を5作以上翻訳・作成する
ZHバッジ
SCP-ZH/TRの記事を5作以上翻訳・作成する
VNバッジ
SCP-VNの記事を5作以上翻訳・作成する
INTバッジ
SCP-INTに英訳した記事を5作以上投稿する
バイリンガル
2つ以上の異なる言語版サイトで書かれた記事を翻訳・作成する
グローブバッジ
10つの異なる言語版サイトで書かれた記事を10作ずつ翻訳・作成する
みならいバッジJ
ジョーク記事を1作以上執筆・作成する
エリートバッジJ
ジョーク記事を5作以上執筆・作成する
ミスターバッジJ
ジョーク記事を10作以上執筆・作成する
エキスパートバッジJ
ジョーク記事を20作以上執筆・作成する
マスターバッジJ
ジョーク記事を30作以上執筆・作成する
盆栽バッジ
評価が20以上で、かつ「剪定対象-親」のタグが付いた記事を執筆・作成する
Anomalousアイテムバッジ
評価10以上のAnomalousアイテム記録を執筆・作成する
超常現象バッジ
評価10以上の超常現象記録を執筆・作成する
未解明領域バッジ
評価10以上の未解明領域記録を執筆・作成する
アクションバッジ
ジャンルが「アクション」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
SFバッジ
ジャンルが「SF」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
オカルトバッジ
ジャンルが「オカルト」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
都市伝説バッジ
ジャンルが「都市伝説」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
感動系バッジ
ジャンルが「感動系」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ギャグバッジ
ジャンルが「ギャグ」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
コミカルバッジ
ジャンルが「コミカル」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
シリアスバッジ
ジャンルが「シリアス」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
シュールバッジ
ジャンルが「シュール」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ダークバッジ
ジャンルが「ダーク」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ヒューマンドラマバッジ
ジャンルが「ヒューマンドラマ」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
恋愛バッジ
ジャンルが「恋愛」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ホラーバッジ
ジャンルが「ホラー」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
サスペンスバッジ
ジャンルが「サスペンス」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
メタフィクションバッジ
ジャンルが「メタフィクション」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
歴史バッジ
ジャンルが「歴史」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ローカルバッジG
発案した要注意団体が登場する記事が1作以上存在する
マイナーバッジG
発案した要注意団体が準要注意団体としてタグ登録される
メジャーバッジG
発案した要注意団体が正要注意団体としてタグ登録される
ワールドバッジG
発案した要注意団体のタグが付いた記事が20作以上存在する
ユニバースバッジG
発案した要注意団体のタグが付いた記事が30作以上存在する
ローカルバッジF
発案した財団下部組織が登場する記事が1作以上存在する
マイナーバッジF
発案した財団下部組織が登場する記事が異なる2人以上の著者によって合計3作以上執筆・作成される
メジャーバッジF
発案した財団下部組織がタグ登録される
ワールドバッジF
発案した財団下部組織のタグが付いた記事が20作以上存在する
ユニバースバッジF
発案した財団下部組織のタグが付いた記事が30作以上存在する
ローカルバッジC
発案したキャラクターが登場する記事が1作以上存在する
マイナーバッジC
発案したキャラクターが登場する記事が異なる2人以上の著者によって合計3作以上執筆・作成される
メジャーバッジC
発案したキャラクターがタグ登録される
ワールドバッジC
発案したキャラクターのタグが付いた記事が20作以上存在する
ユニバースバッジC
発案したキャラクターのタグが付いた記事が30作以上存在する
ローカルバッジL
発案したロケーションが登場する記事が1作以上存在する
マイナーバッジL
発案したロケーションが登場する記事が異なる2人以上の著者によって合計3作以上執筆・作成される
メジャーバッジL
発案したロケーションがタグ登録される
ワールドバッジL
発案したロケーションのタグが付いた記事が20作以上存在する
ユニバースバッジL
発案したロケーションのタグが付いた記事が30作以上存在する
設定監修
有識者会議に参加(主宰者を含む)し、「設定集」のタグが付いたハブページの執筆・作成に関わる
合図花火
SCP-JPイベント委員会に入り、イベント委員として公式キャンペーンの開催の業務に参与する
連発花火
公式キャンペーンに累計5作以上の記事をエントリーする
大型花火
公式キャンペーンにエントリーした記事が50以上の評価を得る
スターター
SCP-JPイベント委員会に入り、イベント委員として公式コンテストの開催の業務に参与する
チャレンジコイン
公式コンテストに記事をエントリーする
サウザンデアコイン
いずれかのX000-JPコンテスト(すなわちSCP-1000-JP、SCP-2000-JP、SCP-3000-JP、他)に記事をエントリーする
コンテンダー
公式コンテストに累計5作以上の記事をエントリーする
ハイキャリバー
公式コンテストにエントリーした記事が50以上の評価を得る
ブロンズトロフィー
公式コンテストで銅賞相当の賞を受賞する
シルバートロフィー
公式コンテストで銀賞相当の賞を受賞する
ゴールドトロフィー
公式コンテストで金賞相当の賞を受賞する
ゴールドコレクター
3つの公式コンテストで金賞相当の賞を受賞する
サウザンデアトロフィー
いずれかのX000-JPコンテスト(すなわちSCP-1000-JP、SCP-2000-JP、SCP-3000-JP、他)で優勝する
写真家
自分が製作した画像を使用した記事が1作以上ある
プロ写真家
自分が製作した画像を使用した記事が10作以上ある
レベル0職員
SCP-JPWikiへの参加を承認される
レベル1職員
累計で1年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
レベル2職員
累計で2年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
レベル3職員
累計で3年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
レベル4職員
累計で4年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
レベル5職員
累計で5年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
コントリビューター
SCP-JPのコントリビューターに就任する
モデレーター
SCP-JPのモデレーターに就任する
管理者
SCP-JPの管理者に就任する
サンドボックスバッジ
サンドボックスポータルを作成する
シェアバッジ
共有ページ(B類)を作成する
批評みならい
5件以上の下書きに対して批評を行う
ミスター・批評
10件以上の下書きに対して批評を行う
マスター・批評
15件以上の下書きに対して批評を行う
アドバイザー
下書き批評をした記事の評価が20に到達する
アイデアマン
下書き批評の際に提案したアイデアが本投稿時に採用される
インキュベーター
その著者にとってのデビュー作となる下書きを批評する
チア
公式コンテストのために書かれた下書き記事を批評する
フォーラムバッジ
フォーラムに書き込む
ポリス・ヴァーソ
1000作以上の記事にDVかUVを行う
チームバッジ
評価が20以上で、かつ「共著」のタグが付いた記事を執筆・作成する
ロイヤルフラッシュ
評価20以上のSCP記事、GoIフォーマット、Tale、アートワーク、ジョーク記事をそれぞれ1作以上執筆・作成する
速筆家
1ヵ月以内に評価10以上の記事を4作以上執筆・作成する
センチュリオン
SCP記事、GoIフォーマット、Taleを累計100作執筆・作成する
アダルト
評価が20以上で、かつ「アダルト」のタグが付いた記事を執筆・作成する
随筆家
評価が20以上で、かつ「エッセイ」のタグが付いた記事を執筆・作成する
TBCバッジ
連作シリーズのためのハブページを作成する
砲手
カノンハブページを執筆・作成する
案内人
「ガイド」のタグが付いた記事を執筆・作成する
案内人
「ガイド」のタグが付いた記事を執筆・作成する
カスタマイザー
評価が20以上で、かつ「テーマ」のタグが付いた記事を執筆・作成する
デベロッパー
ユーザーコンポーネントページを作成する
[[iftags +コンポーネント・バックエンド]]
このユーザーコンポーネントのリファレンスはリファレンス: ぬるぬる動くあなたの実績2です。
[[/iftags]]
{$title}
{$content}
友達のコンテスト
1位 百人力の大親友
2位 財団リア充
SCP-2049-JP - 救道者
by ponhiro
3位 葦嶺の幼馴染
SCP-2212-JP - 友達の友達
by iti119
SCP-2658-JP - 終着点
by eagle-yuki
魅入られて
by teruteru_5
沢山のご参加ありがとうございました!
皆さんは葦嶺のズッ友です!
葦嶺の友達: 14人
左手で書かれた遺書 (26) by four Boretto
SCP-2049-JP - 救道者 (102) by ponhiro
SCP-1672-JP - 都合の良い友達 (33) by Tsukajun
SCP-2212-JP - 友達の友達 (61) by iti119
彼女の手引きする休息と軽食について (18) by winter key
4月号 漫画紹介コーナー (89) by Phylliidae
SCP-2658-JP - 終着点 (83) by eagle-yuki
猫と煙とミュージシャン (29) by four Boretto
SCP-2685-JP - 万人の友人は誰の友人にもなれない。 (52) by taneyama
かろん呪詛 (58) by usubaorigeki
魅入られて (57) by teruteru_5
第五なハナシ (12) by four Boretto
虹に魅せられて (17) by EianSakashiba
記名 (25) by eagle-yuki
概要: 少しずつ暖かくなって行く外の世界で、路上には桜の花びらが舞い散り、人々は各々の大切な人に思いを馳せながら伝えるべき言葉に急かされて日々を歩む。こんな巫山戯た時代で縁を結べた、貴方と話がしたいんだ。そう、季節は出会いと別れの春。その最中で 葦嶺は独り布団に籠って記事を書いています。ぐすん。友達が欲しいよ。という訳で友達に関する個人コンテストを開催することにしました。
参加条件: 「友達」「友情」「仲間」「愛情」に関連するSCP、Tale、GoIフォーマットであること。友達の人種、種族、属性は問いません。友情はあらゆる人や物の間に成立します。また記事のDiscuss内に、本コンテストに参加する旨を明記してください。可能であるならば、記事内のどの部分が参加条件を満たしているかも記載していただけると大変有り難いです。投稿後1週間参加リストに追加されない場合はお手数ですが葦嶺のTwitterまでお問い合わせください。全力で謝罪した後追加します。
投稿期間: 2022/03/01 0:00〜2022/04/30 23:59
投票期間: 2022/05/01 0:00〜2022/05/15 23:59
順位: 投票期間終了時の作品のRatingで決定します。
優勝賞品: 以下の通り用意しました。
「百人力の大親友」参加作品の中で最もRateが高かった記事の著者に与えられる称号です。副賞としてashimineより、ファミリーマートで購入可能なプリペイドカード5000円分がTwitterのdMにて授与されます。受賞者がTwitterアカウントを持っていない場合はまた考えますので……。
「財団リア充」爆発しろ参加作品の中で2番目にRatingが高かった記事の著者に与えられる称号です。コンテスト参加者が2人以上いらっしゃったらとても嬉しい。
「葦嶺の幼馴染」参加作品の中で3番目にRatingが高かった記事の著者に与えられる称号です。受賞者の家から歩いて5分の所にある家には「あしみねくん」という受賞者と同い年の男の子が住んでおり、受賞者は毎朝8時になると彼を起こして、取り留めのない話をしながら仲睦まじく一緒に学校へ登校していました。いましたよね?
「葦嶺の友達」全ての参加作品の著者に強制的に与えられる称号です。所謂参加賞。剥奪不可の永久ライセンスです。受賞者は大変名誉なことなので大いに喜んでください。
Q&A: 何かありましたらお問い合わせください。お答えした後に以下に追記します。
Q: 自分の作品に参加資格があるか不安なのですが。
A: 作品が資格を満たしているかどうかは基本的には各参加者の裁量に委ねます。どうしても気になる場合は主催者に上記の方法でお問い合わせください。内容に余程「友達」からの逸脱が見られない限りは参加を認めます。
Q: 共著はありですか?
A: ありです。著者同士の友情も是非見せつけてください。
Q: 1人で複数投稿してもいいですか?
A: OKです!何度でも葦嶺と友達になってください!
Q: Anomalousアイテムは参加出来ますか?
A: 申し訳ありません、不可とさせていただきます。Anomalousアイテムは記事ではないのと、葦嶺による参加の確認が難しいためです。
Q: 一方的な友情、愛情や、NTRの記事もありですか?
A: ありです!
Q: バッドエンド/胸糞でも大丈夫でしょうか?
A: 大歓迎です。葦嶺は寧ろそのタイプの記事を好みます。
Q: 投稿済みの記事が参加資格を満たしていたので後から参加させたいのですが。
A: Discussでその旨を示していただければ勿論可能です。ただ後から追記すると多分葦嶺は気付かないと思うので直接ご報告いただけると有り難いです。
Q: 友達いないの?
A: はい。
Q: でもお前彼女いるじゃん。
A: うるせえ。
Q: 参加賞の称号いらないんだけど。
A: 🥺 もらっとくだけ……もらっといて……。
Q: 当然主催者は参加するんだよね?
A: 春休みは色々忙しいので……。
ロスト・コンテスト
1位 世界の孤児みなしご
2位 ニヒリスト
3位 John doe
企画案2024-159: “死因放送”
by teruteru_5
「葦嶺の連帯保証人」
沢山のご参加有難うございました。
これからも彼等を苦しめ、痛め付け、絶望させる選択肢を希求/創作し続けてください。
それでは、さようなら。
投稿期間: 2022/06/15 0:00〜2022/07/31 23:59
投票期間: 2022/08/1 0:00〜2022/08/15 23:59
参加作品:
闇寿司ファイルNo.820 "魚形埴輪" (6) by hallwayman
アクセプタ5.0とガセッタ2.0 (42) by four Boretto
掻き出す (50) by aisurakuto
企画案2024-159: "死因放送" (71) by teruteru_5
SCP-2680-JP - 天界行きの風船と風船おじさん(35) by p51
鰯網で鯨捕る (47) by usubaorigeki
SCP-1352-JP - 引く手数多の(92) by Musibu-wakaru
忘れさせない (39) by four Boretto
哀に染まる (110) by Matcha tiramisu
健康の味 (70) by Rhapsodyyyyyy
銀と黒のモノリスは、ケルワッサーに立つ (34) by Tutu-sh
SCP-1462-JP - 夕亡(42) by roneatosu
概要: 第1回の個人コンテストは万人に受け入れられるように非常に明るいポジティブなテーマにしたので、今回は自分が1番好きなものをテーマに据えて個人コンテストを開くことにしました。
SCP財団というフォーマットに限らず、創作において読み手の感情を揺さぶるために最も効果的な要素の1つが「失う」ことだと思ってます。絶望の淵にいる人が、「それでも」と必死に縋り付いていた唯一の希望が、ある日プツンと音を立てて切れてしまう。自分が2本足で立っている理由が無くなってしまった瞬間の人の顔……そそるでしょう?自分がイヤミスを愛読する理由は、無意識のうちにそういった、登場人物の失う様を希求しているからだと思います。あなたの書くとびきりの「失意」を、是非葦嶺に読ませてください。
参加条件: 作中で、特定の人物が何かを失う、或いは失った様子が描写されているSCP記事、Tale、GoIフォーマット、アートワークであること。失うもの、失う数については指定はありません。人であったり物であったり概念であったり著者の尊厳であったり、好きなものを好きなだけ失ってください。また記事のDiscuss内に、本コンテストに参加する旨を明記してください。投稿後1週間参加リストに追加されない場合はお手数ですが葦嶺のTwitterまでご報告ください。著者様からの信頼を失った葦嶺が追加致します。
順位: 投票期間終了時の作品のRatingで決定します。
優勝賞品: 以下の通り用意致します。
「世界の孤児みなしご」参加作品の中で最もRateが高かった記事の著者に与えられる称号です。副賞としてashimineより、ファミリーマートで購入可能なプリペイドカード5000円分がTwitterのdMにて授与されます。葦嶺のお給料が失われていく様をお楽しみください。
「ニヒリスト」参加作品の中で2番目にRatingが高かった記事の著者に与えられる称号です。ニヒリズムは「虚無主義」の意。
「John Doe」参加作品の中で3番目にRatingが高かった記事の著者に与えられる称号です。"John Doe"は英語で「名無しの権兵衛」を意味する言葉だそうです。
「葦嶺の連帯保証人」 葦嶺が特に好みだった記事に強制的に与えられる称号です。称号「葦嶺の友達」と同じく終生有効の永久ライセンスです。有事の際には何卒よろしくお願いします。
Q&A: 下記以外に不明な点がございましたら葦嶺までお問い合わせください。回答した後に追記します。
Q: 「何も持ってない人」が出てる作品でも参加条件を満たしますか?
A: 初めから現在まで何も持っていない人の場合、失っていないことになるので満たしません。過去に何かを失った結果「何も持ってない」ことが描かれていればOKです。
Q: ハッピーエンドでも参加して良いですか?
A: 是非参加してください。失ったものを取り戻す、代わりに新しい何かを見つけるのもまた美しいものです。
Q: 自分の作品が参加条件を満たしているか不安です。
A: SCP財団というフォーマットで参加条件を満たさない方が難しい気もしますがどうしても気になる場合は葦嶺までお問い合わせください。確認させていただきます。
Q:投稿期間中に投稿していた記事が参加資格を満たしていたので後から参加させたいのですが。
A:Discussでその旨を示していただければ勿論可能です。ただその場合葦嶺は気付かない可能性が高いので直接ご連絡いただけると有り難いです。
Q: 失うものって彼女でも大丈夫ですか?
A: ちょっと屋上へ行こうぜ。
Q: 今度こそ主催者は参加しますよね?
A: 記事を書くモチベがロストしているということでここはひとついかがでしょうか。
友達のコンテスト
Season2
トモダチ - 気のおけない
里親募集ポスター: マイロ!
by usubaorigeki
トモダチ - 竹馬
SCP-3191-JP - 肩を落とす
by CAT EYES
トモダチ - ペンパル
沢山のご参加ありがとうございました!また来年友コンSeason3でお会いしましょう!!!(開催未定)
葦嶺の友達: 7人
振り返らない (11) by teruteru_5
夢と笑顔を作るためのオリエンテーション (34) by rokurouru
居住者募集ポスター: ネイサンズ・ハウス! (34) by usubaorigeki
SCP-3191-JP - 肩を落とす(44) by CAT EYES
里親募集ポスター: マイロ! (39) by usubaorigeki
概要: 厳しい冬の季節を潜り抜けて、今年ももうすぐ春がやって来ます。笑顔の出会いと涙別れを繰り返して、また新しい友達が増えていく。願わくばこれまでの友達とも新しく出会った人々とも、変わらず旅が続けられたら、なんて……。
という訳で葦嶺も友達を増やしたいと思いました。今年もやります、友達コンテスト!
参加条件: 「友達」「友情」「仲間」「愛情」に関連するSCP、Tale、GoIフォーマットを執筆してください。前回同様、友達が人間であるか否かは問いません。参加する際は記事のDiscuss内に、本コンテストに参加する旨を明記してください。葦嶺が気付き次第、本ページに追加させていただきます。投稿後1週間参加リストに追加されない場合はお手数ですが葦嶺のTwitterまでお問い合わせください。友達なんだし笑って許してくれるよね!
投稿期間: 2023/3/1/0:00〜2023/4/15/23:59
投票期間: 2023/4/16/0:00〜2023/4/30/23:59
順位: 投票期間終了時のRateで決定します。
賞品: 上位入賞者には以下の称号が与えられます。
「トモダチ - 気のおけない」最もRateの高かった参加作品の著者、即ち優勝者に与えられます。(※「気のおけない」は「仲が良い」という意味です)また優勝者には副賞として、ファミリーマートで購入可能なプリペイドカード5000円分が葦嶺より授与されます。お金目当ての参加?それも良いのだ!
「トモダチ - 竹馬」2番目にRateの高かった参加作品の著者に与えられます。「竹馬の友」って昔から使うけど由来分かってない言葉です。まあきっと一つの竹馬を2人で操縦するぐらいとびきり仲が良いという意味。
「トモダチ - ペンパル」3番目にRateの高かった参加作品の著者に与えられます。入賞者は高校卒業時に地方都市の国公立への進学が決まり、それまで幼稚園からずっと同じ学校へ通学していた幼馴染の「あしみねくん」と初めて離れ離れでの生活を始めることとなりました。その際「あしみねくん」とは互いに連絡先を交換し、大人になった今でも定期的に手紙を送り合っています。SNSが発展した現代における貴方の唯一の文通友達が「あしみねくん」です。そうですよね?
「葦嶺の友達」 参加者全員に授与される称号です。参加作品を投稿した時点で自動的に「ミーム友達エージェント」が作動し、参加者は自身が「ashimineと深い仲の友人である」ということを強く自覚します。被害者参加者からこの自覚を剥奪することは記憶処理をはじめとする如何なる措置を用いても不可能であり、参加者周囲の人間に対しても「自分も記事を書いて葦嶺の友達になりたい」と感じさせるような精神影響が発動することが確認されています。
「葦嶺のツレ」 以前より「葦嶺の友達」である参加者の方(前回の「友達のコンテスト」にも参加していただいた方)に授与される称号です。いらっしゃるかはまだ分かりませんが、2回続けて参加していただけるなんて、もう本当に感謝です。今度会った時に一瞬に飲みに行きましょう。
Q&A: 下記以外にも気になることがございましたら遠慮なくご質問ください。
(2/17追記) 現在葦嶺はTwitterからログアウトしており、DMなどの連絡を確認することが出来ません。コンテストの他葦嶺へ伝えたいことがありましたら、お手数ですがWikidotのPM、Discordのメッセージ、もしくは蛮族鯖の方々へご連絡くだされば幸いです。
Q: 自身の作品が参加資格を満たしているか確認して欲しいのですが。
A: 基本的に「友達」のテーマに沿っているかは著者の皆様の判断に委ねます。客観的に見て露骨にテーマから逸脱した作品が見受けられた場合は対応します。
Q: 共著はありですか?
A: ありです!著者同士でも友情を深めていきましょう!
Q:投稿期間中に投稿していた記事が参加資格を満たしていたので後から参加させたいのですが。
A:Discussでその旨を示していただければ勿論可能です。ただその場合葦嶺は気付かない可能性が高いので直接ご連絡いただけると有り難いです。
Q: 参加予定の記事の下書きを批評していただくことは可能ですか?
A: 申し訳ありません、葦嶺は現在私的な事情により批評依頼を停止しております。参加していただいた記事は全て読ませていただくつもりです。
Q: 何で友達0人になってるの?
A: 社会不適合者だからコンテストの仕様として分かりやすくするために前回のコンテストとは「葦嶺の友達カウント」を区別させていただいております。実際には葦嶺にだって友達はいる、はず……!
Q: でもお前彼女いるやんけ。
A: うん!!!!!!!!!!
Q: 当然主催者も参加するんだよね?
A: 就職活動と卒業論文に追われて衰弱しきっている人間に執筆を強要するなんて友達のすることじゃない!!!