ほげちゃんのちょしゃぺーじ

氏名:保毛████博士
クリアランス:レベル2
専門分野:あほげちゃんの生態 人体寄生生物の生態及び進化 あほ毛型オブジェクト全般、現地調査の補佐・情報処理
身長:172cm(ただしみかん箱を含む)

保毛博士は頭頂部に自身の頭髪とは異なる色の2本の毛束を有しています。これについて当人は「人間とあほ毛の共存の可能性の実証」等の発言をしています。保毛博士はその尊大な態度故に、他職員と衝突することは少なくありません。保毛博士は自身の身長に過剰なコンプレックスを抱いており、常にみかん箱を持ち歩いていますが、これは、”みかん箱を持ち歩くための言い訳”である可能性があります。このような手段によって保毛博士は2度、サイト内で未登録のアノマラスアイテムを個人的に保有し持ち歩いていました。そのため定期的に他職員によって箱の中身を確認させることを強く推奨します。

保毛博士はSCP-███-jpの収容の折、当時のSCP-███-jpの所有者であったために財団から聴取を受けました。その際に、保毛博士がオブジェクトについて多くの事前知識を持ち合わせており、収容方法と言えるものをある程度まで確立していたため、これについて共同研究することが認められました。その後保毛博士は”人体へ寄生する生物の研究者”として財団に正式に招かれましたが、のちに保毛博士が”あほ毛”を専門とする研究者を名乗っていることが判明しました。就労意欲維持のため、現時点で保毛博士があほ毛型オブジェクトの専門家であることを名乗ることは認められています。また一部のオブジェクトについて、”あほ毛型オブジェクト”と呼称することは公式で容認されています。逆にいえば、”あほげちゃん”という呼称が現在までに認められたことはありませんし、今後認められるようなことも一切ありません。

保毛博士が自身の研究室を持つことは未だ認められておらず、そのため定期的に研究費用工面のため情報処理や現地調査のバイトをしている様子が確認されます。また、その頻度から一部の職員にはそちらが専門だと認識されています。

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