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軽量版模英国2連ジャイロ式安定機構付クイックリリースシステム・似非木製パンクレスカーボンナノチューブ採用体幹安定用8連ミニタイヤ収容・構築可能型ホイールチェアmk=Ⅱ |
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名前: 物部 幸四郎
セキュリティレベル: 3
職務: 不動若しくは滅多に動かないSCPの研究。財団施設の改善。車椅子運転技術の向上。長風呂。家。帰宅。松葉杖。
所在: サイト-81██(近々全面バリアフリー工事施行予定。)しません。 - 日本支部理事
人物:
日本の██都██市出身、198█年██月██日生まれ。████村に旅行していた所暴走していたSCP-███に遭遇し、その際に腰周辺に酷い損傷を受けるがSCP-████の捕獲、一時的な無力化に成功。その功績を見込まれ財団にスカウトされました。
物部博士は、有事の際には逃げ切れるようなSCPの研究と共に財団施設の合理化、利便化を検討しています。いざという時の退避の容易さ、ヒヤリ・ハットが起こるような要因の排除、Dクラスの効率的な運用を主な目的とした構想を現在検討中です。
しかし、物部博士の独断で施設の改築案が決定される様な事は決してありません。物部博士は、改築案は正式な場所で話し合ってから決定して下さい。
物部博士について特筆すべき事に、彼の車椅子の操縦技術はカスタム済の車椅子と相まって異常に高度な物になっています。車椅子に乗っている状態で、ある程度の不整地地帯を素早く乗り越える事も出来ます。
また、物部博士による要求(車椅子の強化や風呂設備の充実等)や、要請(家に帰りたいという発言や松葉杖の要求等)は本当に正当かつ必要な理由が無い限りはなるべく却下して下さい。これをしなかった為に、財団は今まで資源を浪費してきました。
あの車椅子の強化は必要な出費だろう?風呂設備だって職員の英気を養う為に必須。帰宅も明日へのやる気が湧いてくる。全て必要な犠牲だ。 - 物部博士
追記:
物部博士は、財団に非常に篤い忠誠心、信用をおいています。(これが財団への異常な数々の要求の原因と考えられています。)そのせいか、彼の前で財団を侮辱する様な発言をすると彼は「爆発」し、大抵の場合[編集済]。また、同様の理由+αからなのか、彼の財団への忠誠心と彼の現在セキュリティレベルを絡めて、それについて揶揄する様な行いも彼の「爆発」を引き起こします。注意して下さい。██研究助手は今も腎臓に軽い障害を負っています。
職員のコメント:
「アイツの口癖…帰りたいとか何かある度にすぐに口に出す癖、アレを何とかしてくれ。やる気が失せる!」 - エージェント███
「彼の運転技術は凄いね。ああいう車椅子でその場で回転とか段差越えもできる奴なんて見た事ないよ、僕。」 - ████博士
「今度は財団の[削除済]に秘密部屋を作らないか?」 - █設計技師
物部博士の要望帖:
「車椅子のリカバーフォーリング機能に難アリ。修理求む。」
「車椅子の2連ジャイロ式安定機構、ゴミが入り込むと容易く故障する。修理、改善求む。」
「車椅子のタイヤの木製感をもうちょっと出してくれ。」
「車椅子のアーミーシューティング機能をもっと強化してくれ。」
「奴を轢き倒して以来どうにもタイヤの調子が悪い。点検求む。」畜生、自業自得だレベル3。 - ██博士
<省略>
「風呂に最近流行りの電気機能を。」
「あのCMでやってた美味しそうな黒い物を。」
「サイト-81██の█████に非常時の為の隠された避難部屋の改築許可を。」つまり秘密の部屋ですね?今のままなら却下します。 - 日本支部理事
「SCP-███の使用実験許可。」
<省略>
これより物部博士の私物や関与品に関する要望は、重大な故障や事故に関わらない限りは受け付けないように。 - 日本支部理事
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