エージェント・猫宮の人事ファイル
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私物の付け耳を装着したエージェント・猫宮。

氏名:猫宮 幸子(Nekomiya Yukiko)

セキュリティレベル: レベル1(場合により2)

職務: 兄の世話、兄の部屋掃除、SCiPオブジェクトに繋がる情報の収集、要注意団体への諜報活動の補助、場合によりSCiPオブジェクト回収の補助

所在:サイト-81██ 自室 連絡は携帯端末へ

人物:猫宮は199█年12月25日生まれ、身長159cm。体重[編集済]。山形県██高校を卒業後、ペットトリミングスクールを卒業。トリミング業を目指す傍ら、猫が集まると有名な██神社においてアルバイトの巫女業で生計を立てていましたが、SCP-███-JPの収容違反に巻き込まれ████を発症し、経過観察のため財団の庇護下に入ると同時にエージェントとして雇用されました。

彼女は私室において猫を飼育することを許可されており、黒猫を「ヤマト」、長毛種の白猫を「シロ」、三毛猫を「ミケ」、キジトラ柄の猫を「ココ」と名付けて可愛がっています。また、彼女はサイト81██のリラクゼーションルームにて不定期に猫カフェを開いており、休憩中の職員を時折楽しませています。業務外において忙しい同僚のペットを預かることがありますが、本人も任務に従事している場合があるため、ペットホテルとしての利用には期待しすぎない方が良いでしょう。

性格は楽天的で、その口調や物腰は丁寧です。また、誰に対しても明るく振る舞い、自身の知らない物事や事柄に対してまず顔を突っ込みたがる性質を持ちます。これは日常生活においては有益に働く場合もありますが、反面作戦行動中においては大いに危険を孕むため、慎重になるべきとの指導を常々受けているようです。

現在彼女はサイト-81██近隣の猫カフェ「Sweet Cat Paradise」に配置され、主に訪問客から周辺の情報収集を行っています。猫に夢中である場合も多々見られますが、持ち前の明るさは、数々の有用な情報の取得に役立っています。当然のことですが、オフであろうと彼女の勤務する猫カフェに彼女を知る財団職員が訪れることは推奨されていません。特に猫宮研究員には再三、再四に渡り厳重な注意を行っているはずです。

また、彼女と研究部門所属の猫宮寓司研究員は兄妹であり、度々双方が双方の世話を焼いているようですが、基本的には兄にばかり面倒を見られていることが判明しています
「誰ですかこんなこと勝手に書いたの」

職員によるコメントとそれらへの返答:

この間の服、どれが良かったか感想を聞かせてくれ。 ――猫宮研究員
(コメントはありません)

この間、見たことのない猫がサイト内を歩いているのを見たぞ。 ――██博士
█匹しか飼ってませんよ! ……たぶん。あ、あれぇ……? ――猫宮

どの子が一番触らせてくれるんですか? ――██研究助手
ミケかな。一番優しいです。気難し屋がシロで、落ち着いてるのがヤマト。一番聞かんぼなのがココです。 ――猫宮

次はいつ来るんだ。 ――猫宮研究員
何度もコメントしないでくれる!? ――猫宮



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