白石管理人の人事ファイル

氏名: 白石

セキュリティレベル: レベル1

職務: 財団保養施設「雪の宿」の維持管理

所在: 保養施設のどこか 療養中につき非公開1

人物: 生年月日、身長及び体重は不明。白石管理人は北海道██郡████に位置する財団保養施設「雪の宿」の維持管理の責任者であり唯一の従業員です。白石管理人は極端な対人恐怖症かつ視線恐怖症です。彼は普段他人の視界に入ることを嫌い、接客その他の対応の際も物陰もしくは死角に隠れて行動します。希望する職員は無償で保養施設を利用できますが、白石管理人が他者の視線を忌避する傾向があることに注意してください。


白石管理人へ寄せられたコメントは以下の通りです

「書類上じゃ毎月1人Dクラスがここに送られてる筈なんだが」-██事務員

「一瞬目を離した隙に食事が用意されていたんですがこれはいったい」 -A.きみまろ

「数人で死角をカバーし合ったまでは覚えてるのにそっから先の記憶が…」 - MTF隊員(匿名希望)

「夕飯の生姜焼きの肉が何なのかわかるまで俺はあそこには行きたくない。」 - A.みちのく
「ごぬんなちい。わたしのごはんといれちがえてしまいました」2 - 白石管理人


現在、白石管理人に対する根も葉もない噂が広まっています。彼はB級ホラーに出てくるカニバリストではありませんし、家畜化されたSCP-372などではありません。彼へのストーキングを行っている職員は速やかに財団内トラブル部門へ出頭してください。


201█/█/██、私生活に支障をきたすレベルのストーキングにより白石管理人の健康状態が悪化したため、「雪の宿」を無期限閉鎖することとなりました。
何度も繰り返しますが、白石管理人はれっきとした財団職員です。決してSCP-372ではありません。


かいたもの

SCP-JP:

SCP-035-JP
SCP-089-JP

tale:

回す。

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