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こんにちは。
ここは rokurouruの 備忘録。
ホワイトスペース。
ここには 大したものなんて 無いけれど……。
SCPs
SCP | Rating | Comments | Created | Last Comment |
---|---|---|---|---|
SCP-2784-JP | 110 | 7 | 06 Jun 2022 12:23 | 28 Jan 2023 06:39 |
SCP-2727-JP | 17 | 5 | 26 Jul 2021 12:39 | 27 Jul 2021 01:49 |
Tales
Tale | Rating | Comments | Created | Last Comment |
---|---|---|---|---|
交渉という手段 | 24 | 2 | 12 May 2023 15:51 | 13 May 2023 16:54 |
人勿し | 102 | 5 | 09 May 2023 03:08 | 14 May 2023 07:06 |
夢と笑顔を作るためのオリエンテーション | 22 | 1 | 12 Mar 2023 12:17 | 12 Mar 2023 12:26 |
夜が眠る前に | 39 | 1 | 22 Jan 2023 10:56 | 22 Jan 2023 10:58 |
GoIFs
GoIF | Rating | Comments | Created |
---|---|---|---|
メモ: ペトリコールで思い出した事 | 68 | 4 | 11 Feb 2023 09:07 |
共著作品s
SCP | Rating | Comments | Created | Last Comment |
---|---|---|---|---|
淡彩 | 32 | 1 | 13 Nov 2022 14:47 | 13 Nov 2022 14:48 |
俺がrokurouruだ。
ろくろうる。犬と早朝が好き。一生新人を名乗るつもりのしがないサイトメンバーです。高校生もやってます。
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先に著作を読んでくれると 嬉しい!!
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何……この、何?
記念すべき私の処女作であり、私の戒めでもあります。私がサイトメンバーとして一歩を踏み出した2021年の夏、当時は丁度夜コンが開催されていた時期でした。
「俺もエモくてクリーピーなのを書きたい!!」
そう思い立ったrokurouru。使い方を覚えたばかりのサンドボックスで拙いなりに書き上げ、出来たものがこの記事になります。ここまでの経緯を聞いた上で読んでみて下さい。「まぁだろうな」という感想が出てくると思います。
そう。
この記事、あまりにも拙い。
荒削りが過ぎる。というより、「エモ」をSCP記事の体裁で抽出するのが未だに苦手なんですよね。それが顕著に出た記事だとは思います。なんで消えてないのか不思議すぎる。
しかし、この記事で目指した「エモくてクリーピー」という命題は、私が今も追い求めている物でもあります。そういう意味では、この記事こそが私の原点であり、最終的に回帰すべき指標である事は間違い無いでしょう。今までも、これからも。
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うわでた
私の代表作であり、超えるべきハードルでもあります。2727-JPの後、超絶記事爆死フィーバータイムに入って低下してたモチベを変えてくれた分岐点。私はこの記事でSCPという世界に一歩近づけた様な気がしなくもないです。嘘ですしないです。
まぁ、この記事は発想の勝利としか言い様が無いですね。ですがその発想を丁寧に作品に昇華させる事が出来たのは、当時開催されていた批評キャンペーンのお陰であります。マジで批評って大事。
この記事の構想を練るに当たって、最も悩んだのが「オチの伝え方」でした。文字で表すとあまりにも破壊力が足りない。前フリを丁寧に丁寧に仕込んだ上で最もダイレクトに読者に伝える手段として選ばれたのが「音声」でした。
音声を作るのにも一苦労しました。只の男子高校生であるrokurouruに、そんな経験なんぞした事が無かったのです。スマホ一台でくしゃみの音声からヘリの音、くしゃみにかけるエコーまで。試行錯誤を繰り返しました。結果としてなかなか良いオチが作れたと思うので良し。音声記録はもうやりたく無いです。
この記事はわかばコンテストグリーン免許ブロックSCP部門で3位という高順位を掴み取る事が出来ました。その後は90くらいでrateが止まってしまうのですが、動画化などもあって無事にテレキルを達成する事ができました。俺をテレキル著者のステージへ連れて行ってくれたこの記事に、敬礼。
ちなみにこの記事を書き上げるのに半年かかってます。遅筆が過ぎる
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この記事を語るとだいぶ長くなりますが、語らせてもらいます。
Musibu-wakaruさんと
OwlCatさんとの共著作品です。
highbrikuさん主催のキメタマコンテストFinalに遅刻枠で参加させて頂きました。
この作品で私が学んだ事は二つ。一つ目は、共著はクソだという事です。二つ目は、同時に共著は神だという事です。
まず最初に、実はこのアイデアは当初単著で書く予定でした。そこを丁度キメタマコンが開催されるという事で、わかばコンで優勝経験のある
Musibu-wakaruに私が声を掛けたという訳です。全ての始まりは私なのです。
OwlCatはなんか巻き込まれてました。当初は2人とも碌に絡んでなかったのでかなり勇気出しました。
私が声を掛けたからには私がアイデアを出そう。という事で持っていたアイデアを放出した訳です。さて、そんなこんなでいざ共著が始まったのですが、
とにかく擦り合わせが大変だった。
マジで大変だった。このtaleは前中後半でそれぞれ著者がバトン形式で交代する形式を取っています。碌に話し合いもないまま見切り発車で書き始めた結果、当然のように齟齬が発生しました。原案の私が後半を担当していたのも原因の一つです。その結果「中盤担当からのバトンが私に回ってこないままキメタマコンテストが終わってしまう」危機に陥りました。馬鹿すぎる
それを帳尻合わせるために私が後半の展開をバーっと書いたので、後半担当にも関わらず私が書いた文字数だけ他2人の2倍というなかなかアンバランスな構成になってしまってます。
では内容はどうか。そう訊かれれば、
滅茶苦茶良い物が書けたと思います。
2人が実力者な事もあって、私の足りない点を上手くカバーしてくれました。本当に頭が上がりません。〆切ギリギリの中コールドポストでいざ投稿する時の緊張や達成感を3人で共有したあの瞬間、私は共著の楽しさを知ったと言っても過言じゃありません。もう片方の共著が地獄だった事もあってこの2人との共著は非常に楽しかったです。本当にありがとうございました。このtaleのテーマは「淡い」です。淡くて儚くて悍ましい、そんなお話を書きました。少女と「私」の名前については、あえて書かない事を私が推しました。名前すらも知らないのに深く落ちていく様な関係って、とても素敵で不気味だと私は思います。
私は少女の人間性と怪物性、その2つの象徴として泡と鱗をそれぞれ描いたりとかなり伸び伸び書いてます。また、私は「少女はどこまで行っても結局は怪物であって欲しい」と何度も2人に我儘を通しました。主人公とは絶対的に相容れない存在であって欲しい、と。その上で財団が2人を「人間の女性」と見做したラストは果たしてささやかな救いだったのかどうか。それはご想像にお任せする事にしましょう。
少女の水が冷たくなったのは、当初水中の街が「彼女のすべて」だったからにあります。しかし「私」が来て彼女のすべてが上塗られてしまった事により、彼女は水中の街と相容れなくなってしまいました。これは本作を共に書いた2人にも共有していない私のヘッカです。取り入れるかどうかは読んだ貴方の自由です。
彼女の涙は己の炎で燃え落ちて、頬に垂れる事すら叶わない。
この一文が特にお気に入りです。
ちなみにタイトルは私が決めました。微妙とか絶対に言わせない
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72時間ジャムコンテスト-2023出場記事です。ジャムコンテストという事もあり、ジャムが悉く苦手なrokurouruは「多分無理だろうなぁ」とか思いながらテーマ発表を待っていたわけですが。いざ発表の時、公式チャットの文面にはこんな事が書かれていました。
「テーマBは『壊れかけの嵐』です!!!」
何すかそれ。
いや本当に何?壊れかけの嵐って何だよ。しかもジャムとかこれもう無理だろ。そう思いながらそれでも必死にアイデアを頭から絞り出そうと頭を捻っていた所、砂箱にすら無いメモ帳のアイデアにこんなのがあった事を思い出しました。「Nobodyが妖怪と出会う話を書いてみたい。」
これ、使えるんじゃ無いか?Nobodyの記事は元々書いてみたかったし。壊れかけの嵐なんて滅茶苦茶丁度いい"一目連"という妖怪が居るじゃないか。これ勝ったな風呂入ってくるわ
という事で学校の授業時間を丸1日使って書き上げたのがこの記事になります。個人的には「壊れかけの嵐」という題材では最適解と言ってもいい物が作れたのでは無いでしょうか。Nobodyという「何者でもない者」と「何者かでなければいけない」妖怪である一目連の、小さな会合。そこに私が生み出す「エモ」を詰め込んだ、そんなお話です。尚、GolFを書くのは初めてだったのでかなり手探りで作りました。というかNobodyのGolFは全員が手探りで書いてる感じあります。やっぱ難しいもんね。
書き上げた後の感想と言えば、「エモってこの短い文字数で出せるんですね」というのが率直な物になります。自分の成長を感じてなかんか嬉しいですね。私はこれからも自分の中のエモを押し通していいんだなと思えた作品です。後やっぱコンテスト記事は読まれる。ガチで。
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ashimineさん主催の「友人のコンテスト シーズン2」参加記事です。自分がやりたい事をやっただけの記事です。
ワンダーテインメント博士でエモいのやりてぇなと思って何も考えず出しました。彼、もしくは彼女は間違いなく狂人です。でも、確かに狂人なりの覚悟と矜持はそこにあると思うのです。
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ショートコンテスト2023参加記事です。GOC世界オカルト連合なりの価値観でお前らに風穴を開ける記事です。
この価値観は実はこの記事を書く前から
v vetmanさんとGOCの解像度を高めていくに当たって練り、共有していた物でした。GOCは異常を撃滅する組織でありながら、異常の塊であるホワイト・スーツを着込んでいる。また財団では当たり前のように異常な職員が働いているが、GOCではどうなのか。そこら辺の疑問に対して出た解答が「俺達も人間を辞めなければならない。人類を守るために」という価値観でした。私のヘッカだとGOCは訓練生にもっぱらパワード・スーツ同士の戦闘をさせていると思っています。理由は簡単。いつホワイト・スーツを着込んだ人間が反乱を起こして「異常実体」の仲間入りをしても、速やかにブチ殺せるようにです。
人から外れた所に立ちながら、彼らは今日も人類を護るために駆け回るのでしょう。今日も声を枯らしながら、人間讃歌を叫ぶのでしょう。自分達が立てない「人」という領域の眩しさに、少しの羨望を混ぜながら。きっとそれは泥臭くて汚くて、それでもどうしようもなく美しいと、rokurouruは思うのです。
要するに。
GOCは最高だぜ!!!
〈余談〉「人勿し」で「ひとでなし」という読み方は完全な造語です。いかんせん「勿」という字が変換で出ないのでタイトルが入力し辛くてしょうがないです。
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読者の皆様に送る、一人の男の話です。
これが私が描く「エモ」です。その疾走感を、是非ともお楽しみ下さい。
このtaleは、未だ詳細が不透明である「GOC極東支部」にメスを入れているのを良い事に、何もかもを好き勝手に描いています。シアン・スーツはこのtaleで生み出しました。正直裏話という裏話はtale内で全てを出し切ってしまった関係上無いのですが、この記事は何と言っても沢山の方に批評を貰いました。とにかく沢山の人に貰いました。本当に感謝してもしきれません。戦闘描写は書いてて楽しかったし、執筆を始めてから初めて「キャラが勝手に動く」感覚を味わった作品です。愚か者を、愚か者として嘲り、慈しみ、愛する事の出来る貴方。
そんな貴方に、この物語を捧げます。
持ってけ泥棒。
という事で胡乱を垂れ流していきます。ディスコードで適当に流しまくってる中で使えそうなのをピックアップしてここに載せていく事にします。
・行方不明者の遺体が遺族の元へと現れる現象。遺体自体に異常性は無く、しっかりと弔える状態になった上で現れるので良心的。只、その遺体は毎回どこかの部位が欠けている。
全く関係無いと思われていた、「謎の人形の骨組みが大量に見つかる現象」。ところが徐々に遺体の欠けた部位と同一の所が肉付けされた人形が現れ始め……
・定期的に現れる、日本の遥か上空を泳ぐ鯖の群れ。お察し
ほっといたらそのまま消滅するので無害だが、撃ち落として消滅させる事も可能。その場合撃ち落とした数だけ何かのSNSの鯖が落ちる。
この性質を利用して大規模収容違反時にSCPがSNSに晒される事による混乱を防ぐため、収容違反が起きるたびに真っ先に乱獲される事になっている
・「忘れる事ができなければ、思い出す事もできない。」
あらゆる事を記憶する能力を持ったエージェントの男が酩酊街に救済を見出す話。
・要注意団体『イーハトーブ・ノスタルジア』
宮沢賢治及び彼がルーツだと思われる異常存在と敵対する若者達。構成員の中には異常性を持った者も存在する。
その性質上、遠野妖怪保護区とは深い確執を抱えている。
・GOCのホワイト・スーツ装備には本来火力となる呪術を全て反動の抑制・取り回しの向上に注ぎ込んだ武骨の塊である対脅威存在用邪径搭載機関銃一〜十三式というものがある
もう 行ってしまうの?
そう。
ここは 貴方を いつでも 待っているよ。
じゃあね。