
三川事件ルート
第1話『エージェント・海野の顔』
はじめての方はこちらから。著者のTale処女作にして、唯一エージェント・海野についてまともな人物紹介がある作品です。
第2話『Files: KTE-3317-Green-Sunset』
エージェント・海野が休暇中に起きた事件なので、彼本人は登場しません。ただしそのほかの日本支部職員がめちゃくちゃ大量に登場します。
第3話『マゼンタの帝国(執筆中)』
三川十七によって引き起こされた一連の事件、三川事件シリーズの完結編です。構想を練っているうちに数年が経過していました。
〈ODSS〉ルート
第1話『201█年、冬』
エージェント・海野が政治局へ飛ばされるきっかけとなった、ODSS最初の事件です。元・刑事であり、諜報機関工作員らしい彼が見られます。
第2話『皇帝陛下の星鳥』
上の直接的な続編です。戦うシーンはかなり絞って、むしろ事件を地道に捜査するパートが大半を占めています。ODSS最初の事件は、ここでいったん幕を下ろします。
秘密部局ルート
第1話『テンプレート-9447(執筆中)』
死んだはず/死んでいく/死んでいた女。実在/非実在の同僚。白い/青い錠剤。ミーム/反ミーム。非特異性/特異性職員。
プロフィール | ||||
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職員コード | ██████████ | |||
フリガナ | ウンノ イツミ |
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氏名 | 海野 一三 | |||
生年月日 | 西暦████年 █月██日(3█歳) | |||
性別 | 男 | 配偶者 | なし | |
国籍 | 日本国 | 母語 | 日本語 | |
セキュリティ クリアランス |
レベル3/FOR-Gov レベル3/INT-Goi レベル3/ADM-Pol レベル3/IS レベル3/AMM |
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職務 | 渉外部門 エージェント(行政/JAGPATO担当) 諜報機関 エージェント(非特定組織専従班) 管理部門 エージェント(行政監督担当) 内部保安部門 主任監察官(副管理官補佐) 反ミーム部門 エージェント |
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所在 | 収容サイト-8181 / サイト-8110 / サイト-8100 | |||
経歴 | ||||
19██年 | 東京都██区で誕生。 | |||
20██年 | 警視庁入庁。 | |||
20██年 | 警視庁公安部公安総務課配属。 | |||
20██年 | 公安調査庁調査第1部第2課へ出向。同時期に財団諜報機関のノン・オフィシャル・カバーとして雇用。 | |||
20██年 | 財団日本支部渉外部門・諜報機関へ正式雇用。 | |||
20██年 | 財団日本支部政治局へ出向。 | |||
█████ | ████████████ | |||
経歴について | ||||
彼は大学卒業後に公安警察に就職し、将来有望なノンキャリア捜査官として活動していました。20██年、公安調査庁への出向中に、SCP-███-JP収容のための財団諜報機関による秘匿工作を察知し、工作任務に従事していたエージェント2名に接近したうえ、警察庁へ情報を流そうとするという情報漏洩未遂事件を発生させました。 のちにその手腕を買われ、財団諜報機関のスカウトを受けて雇用されています。その後も日本警察にとどまり、ノン・オフィシャル・カバーとして各種収容事案の隠蔽工作に従事してきました。20██年██月██日より、財団渉外部門および諜報機関へ転属し、正式に財団エージェントとして雇用されました。情報機関での勤務経験が豊富ですが、キャリア上一度も政府系要注意団体へ所属していないことが確認されています。 |
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人物 | ||||
彼は30代前半の日本人男性です。彼は自らの職務に関して非常に熱心な性格です。しかしそのためにプライベートを積極的に犠牲にすることから、たびたび人間関係に亀裂を入れることがあります。 また彼の顔はとても覚えづらく、五分前に彼と話していた人間でさえ、彼の顔を覚えていないということがままあります。写真などの記録媒体で彼の顔を見れば大抵の人間は彼の顔を思い出しますが、直に彼の顔を視認しても、視認した者の記憶に記銘されず、したがって保持も再生もされず、まったく思い出せないという状態におちいります。職員同士でまことしやかに語られる噂には、その特性を買われて公安警察に雇用されたのだという話もありますが、あくまでもうわさに過ぎません。職務の上ではむしろ歓迎すべき体質であり、実際の任務でもその特性を生かして多大な功績を上げています。 彼は財団直属の諜報機関エージェントとしてはまだ経験が浅く、他の財団エージェントに比べても収容任務への能力は見劣りしていると言わざるを得ません。しかし、要注意団体や一般の人間を相手とした場合の情報収集・防諜に関する職務遂行能力は極めて高く、公安警察でのノウハウを生かした活動は一定の成果を上げています。 |
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その他 | ||||
エージェント・海野唯一の趣味と目されているのが、サイエンスフィクション小説ならびに漫画・映画です。全くの一般人に過ぎなかった彼が財団に対して高い忠誠度を見せ、SCPオブジェクトに対しても高い順応性を示すのは、これらの趣味が少なからず影響しているものと思料されます。しかし彼は、財団に対して一種の誤解を抱いているように思われる行動をとることがあり、問題視されています。
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備考 | ||||