クサガワ・ソイソイの著者ページ

クレジット

タイトル: クサガワ・ソイソイの著者ページ
著者: ©︎SOYSOY_Kusagawa
作成年: 2018

名前: 珈川仁（Jin Kagawa）

職員レベル: 3

職員クラス: B

職務: 実験の指揮、物品型Euclidクラスオブジェクトの管理・収容作戦の指揮

所在: サイト-81AZ内であれば、どこにでも

来歴: プリチャード学院大学¹の卒業後、珈川博士は財団収容サイト-81AZへ就職しました。

説明: 日本国神奈川県出身。1984/07/21生まれ。身長173cm、体重61kg。

珈川博士は35歳の日本人男性で、七三分けとニット帽の着用を好みます。趣味はハイキングであり、休日中はサイトから外出する姿が頻繁に目撃されます。

珈川博士の特筆すべき点として、彼の味覚が挙げられます。端的にいえば「味覚がどアホ」であり、如何なる食べ合わせにも嫌悪感を示しません。

小学校三年生の時、彼が味噌汁にプリンを入れた時は…いやはや、気がどうかしたのかと思いましたね。　　―― 豆枝博士

腐食などにより食用に適さなくなった食品においても、珈川博士はその食味に不快感を抱きません。ただし食中毒などの健康被害は問題なく発生するため、珈川博士がそれらの摂食を率先して行うことはありません。

職員のコメント:

買い込んだ菓子パンが余っちゃって……。珈川さんってなんでもイケるんですよね？　　―― 亜月研究員

私は残飯処理器ではありません。　　―― 珈川博士

すみません、良ければ私の昼食はどうですか？　　―― 濃霧院博士

いや……流石にそれを食べ物とは……。　　―― 珈川博士

つい作り過ぎちゃって。博士、少し焦げちゃったんですが、クッキー食べます？　　―― 虎屋博士

おっ、良いですねぇ。焦げは特に気にするほどのものではないですね。では、遠慮なく。　　―― 珈川博士

[データ削除済]

SOYSOY_Kusagawaです。和訳や執筆などを行なっています。

宜しくお願い致します。

創作した記事と裏話

ネタバレを含むため、先に記事を読了してからお読みください。

Class: Euclid | == +58 == | Level: Green

第四帝国に、幸運を。

SCP-1512-JP

誰もが知る「あの」都市伝説

SCP-1512-JP - フー・ファイター

Foo Fighter

一番最初に生き残った記事。執筆期間は約1ヶ月。自著の中で最も思い入れがあり、最も気に入っている記事です。

ある日たまたまTwitterのタイムラインに流れてきた投稿が、すべての始まりでした。そこでまず私は、「ハウニブ」というナチス・ドイツの架空兵器の存在を知ることとなります。そして次に思い至ったのは、ナチスの後継団体であるGoI-DE「第四帝国」とのクロスリンクでした。

月日は流れ、その後私は、SCP-INTでSCP-750-KOという第四帝国関連の記事を発見します。そして私は、この記事に登場する第四帝国の創設者「ミスター・ラス」と、その友人「デイシャス・ジュリアン」のキャラクターに惹かれ、SCP-750-KOでは描かれなかったジュリアンのその後の顛末を記事で描くことを決心しました。

この3か月ほど前に投稿した処女作は評価が-10ほどであり結構ショックだったので、この記事が生き残ってくれたことは結構嬉しかったです。MC&D・アンダーソン・第四帝国という多数のGoIを使用したにも関わらず、数多くの方々から好評価を頂けたこと、そしてオチに使ったあの"如何にも"な画像が見つかったことも幸運でした。

_{テレビ番組でたまに流れる「空飛ぶ円盤」の写真の中には、もしかすると彼らを写したものもあるのかもしれませんね…}

SpecialThanks: サイト内外で下書きの査読/批評をして下さった、AiliceHershey氏、Enishi氏、KanKan氏、k-cal氏、TAIJIN_CHUU氏、to2to2氏に、この場をお借りして感謝申し上げます。

2018/10/15追記: Mint chocolate氏がSCP-CNへ、当記事を翻訳して下さいました！同氏にこの場をお借りして感謝申し上げます。

2019/12/14追記: Knoth氏がSCP-KOへ、当記事を翻訳して下さいました！同氏にこの場をお借りして感謝申し上げます。

Class: Keter | == +68 == | Level: Orange

我々側が任務を遂行する準備は、常に出来ています。

SCP-1513-JP

その灯火は、東と東を結ぶ

SCP-1513-JP - 標準周波数50Hz地域

Standard Freqenzy: 50 Hz Range

2作目。執筆期間は丁度1週間。

鉄塔の記事にした理由は、幼少期の著者の周囲の環境にあります。当時の自宅のすぐ近くには中規模な変電所があり、そこから送電線が四方に何本も伸びていた光景が、その時の自分にとってはかなり印象深いものでした──画用紙に絵を何枚も書いてしまう程。そのため、このサイトに参加した直後の自分の中には、「鉄塔の記事を書いてみたい」という願望が薄っすらとありました。

このアイデアに「日本国内における商用電源周波数の差異」を付け加えることを着想したのは、SCP-1512-JPを投稿した数日後でした（因みに、AGE発電機の存在はこれについて調べた際に知りました）。その後第25局を関連させるというアイデアに至ったのは、Wanazawawww氏が行ったこのGoIに関してのツイートが大きいです。調べたところ第25局の舞台が東ドイツだったため、流れに乗って送電鉄塔と商用電源周波数の差異、そして第25局をクロスリンクする運びとなりました。