Tales
- (27 Jul 2021 12:16) 紅鏡の傍らに眠る (評価: 37 コメント: 3)
- (29 Dec 2020 06:37) 境界の星見たち (評価: 67 コメント: 7)
- (30 Oct 2020 09:26) 財団納涼祭:幕間 実行委員行動記録 (評価: 34 コメント: 2)
- (27 Jul 2020 08:30) 「さんざめく港街」Part1 (評価: 31 コメント: 3)
- (08 Jun 2020 11:21) Mr.スパイの財団生活調査報告書 (評価: 56 コメント: 4)
- (29 Mar 2020 10:47) 「日本生類創研倫理委員会」 (評価: 145 コメント: 6)
Dr_Kudo氏、Pear_QU氏との共著作品です。
広域怪異収容事例 Case1:納涼祭 第一幕
第二幕
第三幕
第四幕
ArtWork
- (25 Nov 2020 11:14) 箍のアートワーク (評価: 95 コメント: 6)
Taga49
通称 箍(たが)
財団畑のすみで、虚空に向かって幻覚を呟くマメ亜科一年草インゲンマメです。
時々、呟いた幻覚をまとめてTaleとして収穫したものが財団に出荷されています。キャラクターメインで動く感じの話が得意です。
うっかり要注意団体に引きずり込まれました。気づいたらニッソで処女作投稿してました。
Twitterの方で要注意団体擬人化とかやってます。好きですが全く詳しくはないです。ので、おすすめ記事を紹介していただけると、時間を見つけては喜んで読みに行きます。
財団職員も大好きです。
人事ファイル投げつけていただけると喜んで読みに行きます。
よろしくお願いします。
報告、連絡、相談があればTwitterか、WikidotのPMまで。
サイト登録:3月12日
著者ページ作成:7月29日
参加表明
サイトへの参加を承認される
はじめましての挨拶
フォーラムに書き込む
秘密の実験室
サンドボックスに自分のページを作成する
三人寄れば
フォーラムで下書きを公開する
小さな一歩
記事を作成する
採用通知
人事ファイルを作成する
私の提言
評価が1以上のSCP-001-JP記事を作成する
巻頭カラー
執筆したSCP記事が注目のSCPに取り上げられる
表紙を飾る
執筆したTaleが注目のTaleに取り上げられる
銅メダル
評価が15以上の記事を書く
銀メダル
評価が30以上の記事を書く
金メダル
評価が50以上の記事を書く
テレキル合金メダル
評価が100以上の記事を書く
みならい・そうさく
SCP記事を5以上作成する
みならい・冗談じゃないぜ
SCP-J記事を5以上作成する
みならい・かたりべ
Taleを5以上作成する
みならい・ほんやく
海外記事を5以上翻訳する
ミスター・そうさく
SCP記事を10以上作成する
ミスター・冗談じゃないぜ
SCP-J記事を10以上作成する
ミスター・かたりべ
Taleを10以上作成する
ミスター・ほんやく
海外記事を10以上翻訳する
多分SCP-001か何か
SCP記事を20以上作成する
博士の大爆笑ギャグ20連発大図鑑!
SCP-J記事を20以上作成する
短編集
Taleを20以上作成する
とってもエキサイト
海外記事を20以上翻訳する
マスター・そうさく
SCP記事を50以上作成する
マスター・冗談じゃないぜ
SCP-J記事を40以上作成する
マスター・かたりべ
Taleを50以上作成する
マスター・ほんやく
海外記事を100以上翻訳する
お祭り好き
コンテストに参加する
お祭り男
コンテストのために累計10以上の記事を書く
ダイスキミヤザワ
コンテストで優勝する
主催者
コンテストページを作成する
人類学者
評価が20以上かつ、自我を持っていて人間に近い外見の人型オブジェクトについてのSCP記事を書く
生物学者
評価が20以上で、かつ生物学、生命、遺伝子、動物、植物、バクテリアのいずれかのタグを持つSCP記事を書く
物理学者
評価が20以上で、かつ物理法則、外部エントロピー、電気、磁力、重力のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
化学者
評価が20以上で、かつ化学、腐食、ガス発生のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
地質学者
評価が20以上で、かつ地質、水晶、鉱石のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
天文学者
評価が20以上で、かつ外宇宙、惑星、衛星、太陽のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
言語学者
評価が20以上で、かつ言語、文書、文字入り、記述、語りのいずれかのタグを持つSCP記事を書く
心理学者
評価が20以上で、かつ精神影響、ミーム、強制力、感情、記憶影響、知識のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
数学者
評価が20以上で、かつ数学、立方体、多面体、球体のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
医者
評価が20以上で、かつ医療、生理的、眼球、骨格、毒性のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
芸術家
評価が20以上で、かつ芸術、彫り物、装飾品、音楽、彫刻、像のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
建築家
評価が20以上で、かつ都市、建築家、場所のいずれかのタグを持つSCP記事を書く
旅人
評価が20以上で、かつ時空間、未来、異次元、地図、ポータルのいずれかのタグを持つSCP記事を書く
エンジニア
評価が20以上で、かつ機械、時計仕掛け、電子デバイス、自動装置、コンピュータのいずれかのタグを持つSCP記事を書く
崩壊のきっかけ
評価が20以上で、かつxkクラスのタグを持つSCP記事を書く
めちゃめちゃいケテル
評価が20以上のKeterクラスオブジェクトについてのSCP記事を書く
秩序を守る悪魔
評価が20以上のThaumielクラスオブジェクトについてのSCP記事を書く
ニュートララライスド
評価が20以上のNeutralizedオブジェクトについてのSCP記事を書く
映画とかで後ろの方にいるモブ
評価が20以上のExplainedオブジェクトについてのSCP記事を書く
常識外れ
評価が20以上のunclassedオブジェクトについてのSCP記事を書く
英雄譚
自我を持っていて人間に近い外見の人型オブジェクトが主人公であり、評価が20以上のTaleを作成する
誰かの日常
財団職員が登場せず、かつ評価が20以上のTaleを作成する
SCPは世界をつなぐ
日本支部以外の支部、または本家サイトの記事が元となっており、かつ評価が20以上のTaleを作成する
てのひら財団
800文字未満かつ評価が20以上のTaleを作成する
シンプルイズベスト
通常の形式で補遺、音声記録、実験記録、インタビュー記録、探査記録等が無く、かつ評価が20以上のSCP記事を作成する
人気者
自分が書いたSCPオブジェクトについて書かれており、かつ自分以外が作成したTaleが10以上ある
ひっぱりだこ
自分が書いた人事ファイルの職員が登場しており、かつ自分以外が作成したTaleが20以上ある
議論の的
ディスカッションに総計50以上の書き込みがある記事を作成した
週刊誌
一か月に4つ以上の記事を作成する
先達はあらまほしきこと
エッセイ記事を作成する
普通のぉぉぉ標識ぃぃぃ
ガイド記事を作成する
みんなでつくろう
合作記事を作成する
普通じゃない
日本のAnomalousアイテム一覧に追記する
メン・イン・ブラック
日本の超常現象記録に追記する
先生、質問です
財団質問箱に追記する
砲手
カノンハブページを作成する
来週もお楽しみに
連作Taleのためのハブページを作成する
フリーのカメラマン
SCP日本財団中枢資料室に画像を投稿する
スカスカのアルバム
自分の撮影した写真を使用した記事が10以上ある
バイリンガル
本家以外の支部サイトの記事を日本語に翻訳する
ドクター・フー?
「博士」の起源に関するTaleを執筆する
©hal_aki, tsucchii0301, Sekai_s, 7happy7
ネタバレあり
処女作です。大体タイトル通りです。はい。
要注意団体を好きになった、かつSCPを好きになったきっかけがニッソなので、個人的に思い入れの強い組織です。
名波は初めてのネームドキャラクターなので、ニッソを使う機会があったらまた使いたい。
The・ニッソ職員みたいな役が欲しい時にお気軽にお使いください。
二作目。人事Taleです。
飯沼は最初「スパイ人事作りたい!」という勢いのみ作ったキャラですが、何やかんやあってここまで来ました。ヨカッタネ。
トレバーの意味は「注意深い」(基本的に、滅多に他人を信用しません。それがGOCで一役買ったこともあったとかないとか。)
トリスタンは「うるさい者」(本人は円卓の騎士から取ったと誇っていますが、「一言余計だから」とこの名がつけられてます。)
クーパーは「大樽」(酒好きって設定がありました。)
チェイサーは「追撃者」(最後の一手まで、計略に抜かりがないからですね。今思うとちょっと中二すぎましたが。)
という意味です。トリスタンはまた機会があれば使ってやりたい。
Mr.スパイで登場した大中小トリオが、田舎の港街に遊びに行きます。
設定、執筆にあたってお世話になった方々がいらっしゃいます。重ね重ねの感謝を。
次回更新をお楽しみに。
初のコンテスト参加作でした。人事のお祭りじゃ、とりあえず出せそうな人をあれこれ突っ込むぞ!と意気込んだのを覚えています。最終的に作中には出せなかった人もそれなりにいますが、登場人物たちは皆いいところに落とせたのではないかと思います。(作中の登場人物と出典がDr_Kudo氏の著者ページに掲載されています。すごく、多い……)
すごいメンバーと共著ができ、あれこれ学ぶことも多かった上、チームコンテストではMVPをいただきました。ありがとうございます。今後とも、広域怪異収容事例をどうぞご贔屓に。
氏名:隠元 四九(かくれもと よく)
クリアランス:3
役職:研究員
職務:
・文書系オブジェクトの研究/報告書作成
・要注意団体から回収された書類の管理
・サイト81██購買部定期刊行雑誌の編集協力/コラム掲載
・美味しい豆類の食べ方の研究
所在:サイト81██及びその管轄区域(任務によっては他サイトにも出頭)
生年月日:3月17日
経歴:
群馬県██市出身。同県███大学卒業。
人物:
インゲン体
身長13.4cm、体重3.2g。
マメ亜科一年草インゲンマメ(学名:Phaseolus vulgaris)です。
人間体
身長180cm、体重██kg。
後ろで縛った長髪、インゲン豆の形のピアス、首から下げたペンケース、白衣が主な外見的特徴です。
「いやー、冷静に眺めてみると、なかなかトンチキな記述だね!人事部がどんな顔をしてこれを書いてるのか、興味が尽きないなあ。」 ──隠元博士余計なお世話です
人と交流することを好み、気さくな態度で接します。しかし、財団が行っているコミュニケーション能力テストでは常に低い数値を取っており、隠元博士も「話すことは好きだけれど得意ではない」と自認しています。
趣味を「他人の文字を見ること」と自称しており、手書き、機械フォント問わず「文字」に強い関心を示します。隠元博士の自室には、今まで交流してきた職員に書かせた手書きの氏名・任意の一言をファイリングした資料があり、隠元博士の許可のもと閲覧が可能です。
文字自体のほか、筆記具にも興味を示します。また、書道にも関心を寄せており、隠元博士の自室には各種書道用道具や、自身が作成した古典臨書が保管されています。
イラストを作成することを好んでおり、手書きのメモ等の隅に大抵、インゲンマメのイラストが描かれています。
名:飯沼結城
隠元博士からのコメント:
特徴がない。読めない訳ではなく、特別綺麗な訳でもなく。癖がない。矯正されたのか、元からこんなのだったのか……前者だったらちょっと怖いなあ。ここまで人間の癖……個性を綺麗に消し飛ばせるなんてね。
唯一、自分の名前を書くときだけは少しだけ文字が斜め右に傾くんだ。本人が気付いてるかどうかは知らないけど。
名:四宮昴
隠元博士からのコメント:
判読はできるけど、メモなんかは他人に読ませるために書いてないと思う。筆圧は強いけど字は細かい。文字間行間が少なくて、なるべくの文字量情報量を詰め込んでる感じ。あと、手が頭に追いついてないだろうなって思う。
いいボールペンを探してるって言ってたから、█████の0.3を勧めといたよ。あれサラサラ書けて書きやすいんだよね。
名:真宵薔
隠元博士からのコメント:
字を書くのに書き慣れていない、というのは正しくないかな…。悪筆と断ずるのは簡単だけど。
頭で考えずに、体の感覚で書いているような気がする。癖は強いね。
書く文字は好きだけど、たくさん見たいとは思わないかな……字が感情を雄弁に語っててね、少し、重い気分になってしまう。
名:今田博士
隠元博士からのコメント:
さすが理系の博士というか、アルファベット数字とかギリシャ文字とかの方が書き方が慣れてるね。全体的に癖がある、あと文字が大きめ。
聞いたら、万年筆を持ってるそうだ。見せてもらいたかったね。会ったときは0.5の油性ボールペンだったけど。
名:許山華
隠元博士からのコメント:
行書と草書、両方書いてくれたよ。本人の人柄というか、フットワークの軽さを表すような、軽やかな文字。
書き方が毛筆で慣れてる人のそれだね。止めはね払いや文字の継ぎ方が自然で、行間の取り方も綺麗だ。いつか筆の文字も見てみたいな。
名:エージェント・応神
隠元博士からのコメント:
筆圧が強めで、線にメリハリがある。線を引く手に躊躇いがない。
旧家の出って聞いたけど、なんとなく筆の文字が見たくなるような書き方だね。あと、いくつか古典臨書もしたことあるんだって。今度見せてほしいなあ。
名:天宮博士
隠元博士からのコメント:
じりじり警戒されながら書いてくれたけど、あんまり癖がなくて読みやすい字だったね。学生が書写の時間に求められるような、形が綺麗に整った字を書く。筆圧はちょっと強めかな。
前博士の走り書きのメモを見たことがあるんだけど、ちょっと角文字っぽくて右肩上がりの字体だった。あれを見た後から少しだけ博士の印象が変わったかな……。
名:"F-rabbie"
隠元博士からのコメント:
ペンを持たせたら、財団書類の標準フォントをしっかり再現してくれたよ。そのほかSCIPNET上で使えるフォントや、画像内フォントも再現可能だそうだ。いやー便利だね。今度丸1日お借りしてあれこれお願いしてみようかな。
「文字は人間の鏡だよ。本人の内面、境遇、書いた時の精神、文字というのは自分が思っているより、雄弁にものを語るものだ。言外に、ね。」 ──隠元博士
勤務態度:
財団に対しての忠誠心は平均的とされていますが、違反・重大な問題行為が報告されたことはありません。
職務に対しての意欲は強く、強い関心で取り組みます。研究内容に関しての記憶力・集中力は高い一方、日常生活に関しての記憶力は著しく低く、忘れ物やスケジュールミスなど軽微なミスが多く確認されています。隠元博士の職務の際には、一名以上が管理、もしくは確認をすることが推奨されます。
隠元博士は筆跡の偽装・改竄・鑑定を行うことができます。これは財団雇用前から持っていた技能であり、20██年、財団による追加講義が行われました。筆跡鑑定の精度は約80%です。
隠元博士自身の文字で書かれた文字は財団内の各所で見ることができますが、隠元博士は「手癖で書いた文字はひとつもない」と自称しています。
「昔から筆跡をあれこれ変えて書くのが楽しくてね。いつの間にか、自分がどんな文字を使ってたのか忘れてしまったよ。まあ、お気に入りの字体はあるけど。」
補記:
隠元博士は、インゲンマメの姿(通称:インゲン体)と、人間の姿の二種類の容姿を持っています。
インゲン体でも意志の疎通は可能ですが、インゲンマメであるため、仕事に支障をきたします。そのため、隠元博士は人間体の姿を好んで取っています。
「インゲンマメじゃ文字も書けない本も読めない。せいぜいできるのは、実験を見守るくらいだ。やっぱり手足がなくちゃねえ。」
隠元博士は、インゲンマメを摂食することで一定時間人間体になることが可能です。人間体を取れる時間は摂食したインゲンマメの量で変動しますが、今まで記録された中では、最低30分間、最大で24時間人間体を維持しています。
インゲン体/人間体はほぼ同一の自我を持っていると考えられていますが、人間体になることによって一人称が「私」から「俺」になる、人間体でとった行動を覚えていないことがあるなど微細な変化があります。
「インゲンがインゲンを食べるっていう絵面、もう少しなんとかなりませんでしたか?」 ──██研究員
「こればっかりはどうしようも」 ──隠元博士
交流:
話しかけられれば丁寧に対応し、職員には友好的に接します。
大抵は「インゲン博士」と呼称され、そのたび「かくれもと」と訂正します。人間体の場合は訂正をしません
「インゲン博士?コラムの原稿は今日提出だったのですが、できてますか?」 ──███購買部員
「隠元です。コラムは……15時までには出しますので、ちょっと待っててください。」 ──隠元博士
「はい、書けた。これでいいんです?」 ──エージェント・飯沼
「ありがとう。……面白味がなさすぎて逆に面白い字だね。」 ──隠元博士
「それ褒めてないですよね。なんですか字の面白みって。」 ──飯沼
「いやいや、なんでも。読みやすいからこれはこれでいいんじゃないかな。俺は嫌いだけど。」 ──隠元
「……」 ──隠元
「どうしましたか。」 ──不知火遺品管理官
「いや、殺害予告みたいな字だなあと…」 ──隠元
「それはどういった意味ですか?」 ──不知火
「定規で引いたように見える……」 ──隠元
「財団購買部特製『GoIボールペン』あと1種類、GOCだけで制覇だ〜!やった!これかなり申請ギリギリだったらしいけど、通ってくれてよかったなあ〜。」
「あの、つかぬこと聞くんですけど。そんなに文房具って必要ですか?最悪、100均のペン1本でもいいのでは?」 ──エージェント・██
「そこは人の思想……趣味…………信仰の違いだね!伝わるように説明できる気もしないし説明するつもりもないから、君は気にしなくていいよ!」 ──隠元
「え、ええ……?信仰……?」 ──██
「これが███シリーズのインクです。発色が綺麗だし色数が多いのが特徴です。……博士、お好きな色とかありますか?」 ──エージェント・真宵
「どんな色も好きだけどね、俺は赤紫とか綺麗だなって思うな。あと茶色とか……なぜか緑が増えてくんだけどね。」 ──隠元
「(緑色のインクを棚から出しながら)茶色!いろいろありますよ、茶色は奥が深いんです。僕としてはこの██████のやつとか好きですね。時間が経つと色が変わるんです。……実演した方が早いけど、……」 ──真宵
「俺は真宵くんの文字、嫌いじゃないよ。……ええと、こんな感じかな。」 ──隠元
「…目の前で自分の字書かれるのも変な気持ちですが、なんか客観的に見ると、こう……字の練習したいなって思いますね。」 ──真宵
「書けました。これで良いですか?」 ──今田研究員
「はい、ありがとうございます、……今田博士」 ──隠元
「修士です」 ──今田研究員
「冗談ですよ、今田博士研究員さん。このサイトでもゆっくりしていってくださいね。」 ──隠元
「やっぱり貴女が淹れる珈琲は美味しいですね…」 ──隠元
「ありがとうございます。美味しいお菓子のお礼ですよ。」 ──宇美海博士
「やっぱり甘いお菓子には珈琲ですよ。そうだ、今度うちの雑誌で、おすすめの本と珈琲の話でも書きませんか?」 ──隠元
「やっ船長!渡したいものがあるんだ。少し時間もらえるかい?」 ──隠元
「いいとも。ずいぶんと機嫌がいいな?」 ──エージェント・浮舟
「白インゲンでパウンドケーキを焼いてみたんだ。ほら、前お菓子が好きって言ってた気がしたからね。海賊団の人たちとでも一緒に。」 ──隠元
「甘いものが好きってのは確かに言ったが、……インゲンマメって菓子になったのか……」 ──浮舟
「書だの手記だの見せてやるって約束があるとはいえ、嬉々として蔵掃除手伝う奴は珍しいな」 ──エージェント・応神
「これは……関戸本古今和歌集!……の臨書!さすが応神家、物持ちがいいなあ。というかどれもこれもレベルが高い…。」 ──隠元
「一人で楽しそうにしてないで、さっさと運び出せ。働きによっては、親父に頼んでもっと貴重なもの見せてやらんでもない。」 ──応神
「マジ?応神くん気前がいい!さす神!……ところで、応神くんの書とかさ、あったりしません?」 ──隠元
「あっても見せねえよ!っていうか変なあだ名付けんな!」 ──応神
「……」 ──隠元
「なんだいその曖昧な笑顔」 ──天月司書
「いえ。文字は変わらないのだなと思……ああ、すみません。忘れてください。」 ──隠元
「……次言ったら天ノ河出禁にしてあげようか」 ──天月
「図書館は俺のライフラインです!許してください司書殿!」 ──隠元
「お手伝いありがとう。助かったよ。そうだ、今の時期にぴったりなケーキがあるんだけど、このあとお茶でも……」 ──隠元
「申し出はありがたいが、この後は鍛錬をしたいんだ。気持ちだけ受け取る。」 ──エージェント・赤羽
「そうか。精が出るね。」 ──隠元
「おや。その万年筆、かっこいいですね。」 ──隠元
「ああ、これですか?就職した時に買ったんですよ。恩師に勧められまして。」 ──小沼研究員
「大事に使ってらっしゃるというのが分かります。ペンケースも素敵ですね。」 ──隠元
「ありがとうございます。あまり使うものを褒められたことがなかったので、気恥ずかしいですね。」 ──小沼
「Hi, F-rabbie.POI-████に関する資料、あと押収した文書1が欲しいんだ。」 ──隠元
「4+1件を開示します。調査資料2件、確保作戦記録1件、関連資料1件ですね。」 ──F-rabbie
「4件?もう少しなかっ……限定クリアランス承認。コード█-██*。」 ──隠元
「適合。パスワードを入力してください。」 ──F-rabbie
「ありがとう。いつ見ても優秀だしかわいいなあ。俺の部屋にも1台貰って、生活管理して欲しいな。アプリとかになったりしない?」 ──隠元
「卯境さんに相談してみますね。ただ、博士の生活ですか…管理ツールがあっても実行できないと意味がな…………ジョークですよ。そんなに落ち込まないでください。」
「反ミームであろうと、文字が残れば、やはりその存在が確かに在るとわかるね。ね、井戸田師匠……師匠?あれ?消えた?いや元から見えないけど。」 ──隠元
「はい、ご協力ありがとうございます!ついでにこれ、姪っ子さんに返しておいてくれませんか?」 ──隠元
「いえ、このくらいは。……なんですか、この本?」 ──エージェント・神舎利
「え!?えっ、いやなんでもないですよ!?」 ──隠元
「いやそこまで拒絶しなくても。私の些細な興味なので…」 ──神舎利
「[エージェント・神舎利退出後]危なかった……美紗姫ちゃんと俺の名誉的に……言えないよ美紗姫ちゃんおすすめの同人誌ですなんて」 ──隠元
「ところで私、人間とインゲン、どっちが適性高いと思いますか?」 ──隠元
「うーん、自我がある時点で人間だと思いますが〜。ただ、人間体とインゲン体で、適性の微妙な差異を感じますね〜。」 ──彼岸評価員
「ありがとうございます。すみません、変な質問をしてしまって。」 ──隠元
「いいんですよぉ?これが私のお仕事ですから〜。それに、自分の存在がよくわかってないの、よくあります〜。私も含めてねぇ。」 ──彼岸
「達筆だな!もう少し書いてくれないかい。ほら、なにか。」 ──隠元
「フフ、そうだな…じゃあこれはどうだい?小説の一節からの引用だが、ボクはこの言葉がお気に入りでね。」──エージェント・稲穂
「『真実を得るには、まず虚偽を知り、それを偽りだと知れ』。貴女が言うと、字体も相まってとてもかっこいいな。よければ、今度その本教えてくれないかい?」 ──隠元
「勿論。読み終わったらぜひ感想を聞かせてくれよ。」 ──稲穂
「鳥!かわいいなあ!」 ──隠元
「だろう?かわいいものはいいぞ、鳥はいいぞ……なっ、たいい。」 ──エージェント・白石
『こっち見ないで……あんた可愛がり方が気持ち悪いの……』 ──おざきたいい
「やあ、隠元博士。相変わらずなんとも喩えがたい容貌をしているね。」 ──エージェント・猿児
「それは褒めているのかい?貶しているのかい?」 ──隠元博士
「インゲンと人間とを行き来する、存在の不確定さにはある種惹かれるものがあるが……とりあえず、その光のない目をなんとかできれば……」 ──猿児
調停官へ。件の書類の作成が完了しました。おおよそ使用できますが、何分突貫の作業です。あまり信用はなさらず、使用後は直ちに破棄をお願いします。 ──職員用メールより[特殊パス通過・メール削除確認済み]
編集部からお知らせ
財団購買部発行の雑誌では、毎回財団職員へのインタビュー企画を行っています。
財団への思いを語るもよし、好きなものを話すもよし、何かの宣伝に利用するもよし。
インタビューは毎回20分程度。新人職員から理事長まで、81管轄区に籍を置く方ならば誰でも受け付けております。お気軽にご応募ください。
そのほか、投書やコラム寄稿なども募集しています。詳しくはお近くの購買部員まで。
「それで結局、あなたはインゲンなんですか?人間なんですか?」 ──エージェント・██
「さあ、どうなのだろうね」 ──隠元博士
氏名:飯沼 結城(いいぬま ゆうき)
クリアランス:2
役職:フィールドエージェント
職務:
・未収容オブジェクトの調査/初期収容
・要注意人物の調査
所在:サイト81██及びその管轄区域(任務によっては他サイトにも出頭)
生年月日:19██年8月16日(20██年3月30日現在29歳)
経歴:
[編集済み]
「人の過去問い質して楽しいですか?今と未来の話をしましょうよ。財団ってそういうところでしょう?」 ──エージェント・飯沼
人物:
男性。身長172cm、体重64Kg。
左耳のピアス左手首に巻いたオレンジ色のリストバンドが、主な外見的な特徴です。
「忠誠の証だ。かっこいいだろ?」 ──エージェント・飯沼
基本的には明るく外交的な性格をしており、初対面の人にも馴れ馴れしく積極的にコミュニケーションを取ろうとします。
好奇心が強く「面白そう」の理由で様々な事象に首を突っ込みますが、危機管理能力・危機察知能力も高く、本人は大事に至らないよう調整している面があります。
ストレスを感じないよう意図的に対処しているようですが、本人曰く不満は煙草で解決するようです。
「不機嫌なあいつにオブジェクトか異常性持ち職員を近づけさせるな。目が完全に据わった奴の手で、無残な残骸にされるのを見たくなけりゃな。」 ──エージェント・四宮
勤務態度:
財団に対し高い忠誠心を持ち、どのような命令にも従います。
ただし、他職員に悪戯を仕掛ける、女性職員をナンパする、初見のオブジェクトを破壊しようとする、要注意人物を終了させようとする時がある、など問題行動も多いことに留意してください。
「あー、オブジェクト壊すのは癖みたいなもんで…おいやめろ、そんな目で見るな!」 ──エージェント・飯沼
高い身体能力と精神力は、財団の業務において遺憾なく発揮されていると判断されています。
生来、または訓練によって得ている心理操作は、財団職員として有効活用されるべきものです。老若男女問わないコミュニケーション能力により、オブジェクト、またはそれによって引き起こされる超常事件の調査に有用な情報を引き出すことができます。
その反面、普段から物事や自分の本心をはぐらかすような物言いや、意図的に自分の有利な話題へ持ち込もうとするような態度も見られます。
「私が尋問した時にも、良いように話を動かされ結局彼の核心は何一つ得られなかった。聞かれた質問には真面目に答えろとあれほど。」 ───██博士
「私は聞かれた質問に対しては真摯にお答えしたつもりですが?いえいえ、博士の理解力がないとは一言も。」 ──エージェント・飯沼
「射撃」1「心理操作」が特技だと自称。射撃は6〜8割程度の命中率のようです。
出所不明の特殊技能(鍵開け、縄抜け、スリなど)を有しています。
薬剤に耐性があるようですが、あくまで「常人よりも効きにくい」の域を出ないことが判明しています。
「お前の銃は人殺しの撃ち方だ。財団式のをさっさと覚えろ。」 ──エージェント・██
「ええ、でもこっちの方が確実…………はい。善処します。」 ──エージェント・飯沼
交流:
財団職員には無条件に好意を抱き、積極的に交流を図ろうとします。
特に上司であるエージェント・四宮と、共に彼を上司とするエージェント・桂木とは良好な関係を作っているようです。
「やっぱり持つべきものは友達だな。身内の贔屓目抜いても、お前の作った料理が今まで食った中で一番美味いわ。」 ──エージェント・飯沼
「お前は食生活が乱れすぎだ。……おかわり、食べるか。」 ──エージェント・桂木
「お前また "友達でいようね"ってフラれたんだって?今年に入って何回目だ。」 ──エージェント・四宮
「人を節操ナシみたいに言うのやめてくれません!?3回目です。」 ──エージェント・飯沼
「はは、ご愁傷様だな。真面目に恋人作りたいと思ってもないくせに、ご苦労な事だ。」 ──四宮
「あー桂木?お前の家セキリュティ脆すぎ。市販の鍵追加で買うとかして防犯対策した方がいいぞ。」 ──飯沼
「持ち歩き用ピッキングツールで鍵を開けて、家主に無断で部屋に入るような奴はお前しかいないだろうがな。」 ──エージェント・桂木
「面白そうな本ですね。何読んでるんですか?」 ──飯沼
「!? だ、ダメです!絶対見ないでください!!」 ──宇美海博士
走り書きのメモ:「この間はいいアドバイスをありがとうございました。GOCに詳しいんですね。交渉材料として非常に有用でした。今度ご飯でも奢りますよ。」 ──アイランズ調停官
「面白そうな奴が面白いことになってる。ね、今度の昼飯一緒に食べない?お兄さんの奢りで。」 ──飯尾博士
「せっかくのお誘いですが、お断りします。お嬢さ…飯尾博士。」 ──飯沼
「……まあ隠す気なかったとはいえ、普通にバレるとなんか白けるなー。」 ──飯尾博士
「飯沼さん、僕とゲームしません?そちらが勝ったら、今日一日、日が暮れるまで何でも言う事聞いてあげますよ。」 ──織斑諜報員
「その口調じゃ余程自信があるんですね。新しいイカサマでも思いついたんですか?」 ──飯沼
「イカサマだなんて失敬な…。何がいいですか?あ、飯沼さんダウトとか得意そうですね!」 ──織斑諜報員
「美人の頼みなら断れませんよ。で、俺は負けたら何をすればいいんでしょうかねえ……。」 ──飯沼
「過去の話はしないって言ったじゃないですか。なんですかこれ。」 ──エージェント・飯沼
「我々には全職員の管理をする義務がある」 ──サイト81██管理官
エージェント・飯沼コードネーム"[データ破損]"
所属:世界オカルト連合極東部門
職務:""財団"での職員情報/所持異常物体/内部構造等の諜報/可能であれば戦前工作
エージェント・飯沼は元GOCの密偵です。
財団へ対しての密偵として本人が開示した職務は上記の通りですが、GOC内での詳細な仕事内容は判明していません。
エージェント・飯沼が持つ能力はGOC内での訓練によると思われていますが、どこまでが外的要因で、どこからが内的要因であるかは分かっていません。
上記の情報を知るのはサイト81██管理官、または上記の人物から許可を得た職員のみとなっています。
エージェント・飯沼の上司であるエージェント・四宮だけはこの事に気付いているようですが、本人たちが特に詳細を語ろうとしないため、あくまで推測の域を出ません。
本来は終了処分となるところでしたが、彼の職員としての有用性から、密偵時のプロフィールのまま財団職員として在籍しています。
上記の事より、エージェント・飯沼には特別な警戒が必要と考えられています。
対処として、エージェント・飯沼は財団から支給されたリストバンドを常に着用することが義務付けられています。
内部には発信器、盗聴器、致死性の毒を持った針が備え付けられています。命令違反、もしくは反逆と見做される行為が起こった場合の終了処分です。
発信器と盗聴器は普段財団側が確認する事はありませんが、有事の際には本人の承諾なく開示する事が許されています。
なお、このリストバンドを手首から無理に外そうとした時点で反逆行為と認められます。
「こんな事しなくたって、二度とGOCと連絡は取らねえよ。財団の連中も色々と面倒なんだな。」 ──エージェント・飯沼
氏名:四宮 昴(しのみや すばる)
クリアランス:3
役職:研究員フィールドエージェント
職務:
・オブジェクトの研究/場合によりオブジェクト収容のための現地調査、情報分析
・未収容オブジェクトの調査/初期収容
専門分野:地質学/生物学
所在:サイト81██及びその管轄区域
生年月日:19██年5月21日(20██年3月30日現在34歳)
経歴:
エージェント・四宮は国内某大学で主に地質学、生物学を専攻していました。
大学在籍中、SCP-███-JPを発見。独自に捕獲、管理し研究をしていたことが、発見から█ヶ月後財団に発覚しました。
詳細に記された記録の高い信頼性や学業の優秀さから、研究員としての道を掲示。本人の「大学は卒業したい」との意向から大学卒業後、財団に雇用されました。
雇用当時はサイト81██で働いていましたが、サイト81██襲撃事件の後研究職を退職。サイト81██に転勤し、フィールドエージェントとして再雇用されました。
「サイト襲撃と俺の転職が関係あるみたいに言うのはやめろ。単なる心変わりってやつだ。」 ──エージェント・四宮
人物:
男性。身長156cm、体重48Kg。
金色の目、黒髪、黒縁眼鏡、羽織った白衣、ループタイなどが主な外見的特徴です。
同世代男性の平均に比べて身長が低いですが、本人がそれを気にしている様子はありません。
なお、黒縁眼鏡に度は入っていません。
頭脳明晰、傲慢不遜、余裕綽々、自由気儘。人を舐めたような態度と、歯に衣着せぬ物言い。簡潔に言えば、おおよそ模範的とは言い難い性格です。
口癖は「馬鹿」なお、いくつかのバリエーションがあるようです。
「俺は別に間違った事は言ってないだろう?」 ──エージェント・四宮
「正しすぎて傷つきます」 ──██研究員
興味のある事には簡単に首を突っ込み、微に入り細を穿ちながらその全てを知ろうとします。調査のためならば他人を犠牲にする事も厭いませんが、自分を実験台に使う事はあまりないようです。
趣味は「愉快な実験(本人談)」
「特に意味はないが自分が気になる事を検証」する事を掲げ、仕事の合間と休日はその作業をしています。実験の過程や結果はエージェント・四宮がレポートとしてまとめており、一言声をかければ自由に閲覧することができます。
「実験するのは勝手ですよ?でも、人を巻き込むのはやめてくれませんかねえ!?」 ──██研究員
<過去の実験内容[一部]>
・██ブロックを素足で踏んだ時の衝撃の数値化
・各社ボールペンの摩擦係数比較
・全国財団サイトの立地と地質の関係について
勤務態度:
忠誠心は薄いと言われていますが、研究職、エージェント職共に成果を挙げています。
豊富な実地経験と知識、強い精神力、行動力を持ちます。「与えられた仕事はしっかり行う」事にプライドを持っており、困難な任務もいやいやながら最後までこなす様子が見られます。
「今思えば、学生時代にかじった心理学が心強いな。部下の教育に十分生かせる。」 ──エージェント・四宮
「教育?教育ってなんですか?これ躾とかそういう類では?」 ──エージェント・飯沼
常人より過敏な感覚を持っています。特に視覚に至っては、観察眼と合わさり、認識災害への耐性を持つと言われるほどです。なお、エージェント・四宮が過去捕獲したSCP-███-JPとの関係性は、現在非公開となっています。
高い記憶力と状況分析力を利用し、断片的な情報から一つの事象に組み上げる事を得意としています。それによって発覚した異常現象、異常物体などは多く存在します。
自分が未だ知らぬ異常生物に並々ならぬ期待と感心を寄せており、積極的に異常性と関わろうとします。
その反面、要注意団体や機械系オブジェクトに関しては無関心を貫き、なるべく避けているようです。
「今の関心は部下の教育だな。中々に愉快な奴等だ。人間相手も悪くはない。」 ──エージェント・四宮
「何故でしょうか。好意的に受け止めるべきなのでしょうが、褒められている気がしません。」 ──エージェント・桂木
補記:
エージェント・四宮が個人的に使用している研究室(通称「遊戯室」)は、「開」の札がかかっている時に限り、役職やクリアランスに関係なく誰でも入室することができます。
仕事の用事の他に、何かしらの依頼や所用がある場合は、エージェント・四宮の好物である煎餅を持っていくことにより簡単に釣れる比較的快く依頼を了承してくれることがわかっています。
なお、「持っていく煎餅の値段もしくは格/依頼の難易度/エージェント・四宮の機嫌」はそれぞれ比例します。
「迷ったら、とりあえず███社が出してる黒豆煎餅持ってけ。コーヒーぐらいは出してくれるぞ。」 ──エージェント・飯沼
交流:
人間嫌いという訳でもないため、自分が興味のある、もしくは選ばれた話題に関しては、積極的かつ丁寧に対応します。ただし自ら人に好かれるような行為はしないため、他の職員からは「近寄りがたい人」と思われているようです。
エージェント・飯沼とエージェント・桂木を部下とし、こき使って教育しています。時々暴言が飛び交うものの、良好な関係を築いているようです。
「その頭の良さをもう少し人間性に振れたら良かったんでしょうがね。」 ──██研究員
「人間性を育む時期に勉学だけ詰め込むとこうなる。ありがたく反面教師にでもしておけ。」 ──エージェント・四宮
「その小柄な体で、よくそんなに食べられますね」 ──エージェント・飯沼
「栄養分は頭と体力に行っている。あえて言うなら、ステータス値の振り方の問題だな。」 ──エージェント・四宮
「もっと考えろ馬鹿者。与えられた言葉が全てだと思い込むな。」 ──四宮
「私にはこれだけで十分ですので」 ──エージェント・桂木
「初めて徒歩で迷わず着けました……。」 ──真北研究員
「……お前の方向音痴、さすがにここまでだとは思わなかったわ。行くぞ、迷いかけてたせいで少し遅れたが、美術館の開館を待つのには丁度いい。」 ──四宮
「───という訳ですが。やっと信じる気になりました?」 ──四宮
「了解しました。お時間割いていただきどうも。」 ──エージェント・J
「1時間を費やした謝礼は…煎餅アソート得盛りパック一袋で。」 ──四宮
「なるほどなるほど、興味深い!字雨さん、今度このより詳細な資料持ってきて頂けませんか?」 ──四宮
「構いませんが……そこまで興味を持っていただけるとこちらとしても光栄ですね。……いえ、僕一人の手柄のように言うのも、どうかとは思いますが。」 ──字雨研究員
「そこまで砂糖入れると太るぞ。自制ってもんを知らないのか?」 ──四宮
「……………は?」 ──国木田博士
氏名:桂木 宗真(かつらぎ そうま)
クリアランス:2
役職:機動部隊員フィールドエージェント
職務:
・機動部隊は-1「廃品回収業者」所属 未収容オブジェクトの調査/回収
・未収容オブジェクトの調査/初期収容
・和平交渉が困難と判断された要注意団体への襲撃
役職:機動部隊員フィールドエージェント
所在:サイト81██及びその管轄区域
生年月日:19██年11月7日(20██年3月30日現在29歳)
経歴:
エージェント・桂木は、神奈川所在██大学時代、 SCP-██-JPの発見、被害を最小限に留める処置と、一時的な力の低下(無力化まではいきませんでしたが、対象は能力が非常に弱まっていました)により財団に目を付けられ、機動部隊員候補として訓練を受ける事になりました。
大学を中退、機動部隊員として雇用。
█年間の勤務の後、これ以上の勤務を続けることは適さないと判断。のち、フィールドエージェントとして再雇用されました。
「機動部隊員を辞めたことに悔いはありません。存在しない未来を考えて気落ちしてしまうのは、決断してくれた隊長も望んでいないでしょうから。」 ──エージェント・桂木
人物:
男性。身長179cm、体重72Kg。
紫紺色の三白眼、短髪。主に黒系の服を着用しています。
品方向性であり、誰にでも丁寧な態度を取ります。
しかし、生来の過度に真面目な性質のせいで、時々人間関係に支障をきたすことがあるようです。
「いい人なんですけど、いい人すぎて色々大変だろうなあと思います。こんなところですので。同情はしませんが。」 ──エージェント・██
「ご心配には及びません。自分の都合は自分で鑑みられますので。」 ──エージェント・桂木
勤務態度:
財団への忠誠心は高く、どのような任務も真摯に取り組みます。
高い身体能力と危機管理能力を持ち、対オブジェクト、対人間共に優秀な成果を残しています。
常に最善手を思考し、財団側の被害を最小限に抑える判断と、それを実行する実力を備えています。
エージェント・桂木が持つ幅広い武器や道具の知識は、財団雇用以前の知識に加え、彼が過去所属していた機動部隊の影響が大きいようです。
爆発物や銃器などから、車、電子機器、職業の専門的な道具にまで幅広い技能を持っているため、専門的な技術が必要な職場にも潜入させる事ができます。
「桂木が部隊やめちまったから、隊員が使ってる部屋と道具の修繕、全部俺一人でやることになったんだぞ。戻ってこいとは言わないが、少しくらい手伝いにきてくれるとありがたいな。」 ──エージェント・上代
補記:
熱い、冷たい、痛いなどの外部からの刺激に対し、一般の人間より鈍感です。これは、エージェント・桂木が過去関わったSCP-██-JPの影響によるものと考えられています。
最近は、異常性を知らない人にも違和感を持たれないよう、ある程度は反応を作っているようです。
使ったもの:80度の熱湯 実験内容:洗面器に入れた湯の中に手を入れる
結果:「熱を持っている、というのは何となくわかりますが生ぬるいです。冷たいに近い感覚です。」使ったもの:10個の氷を入れた冷水 実験内容:洗面器に入れた水の中に手を入れる
結果:「特に何も感じません。『普通』の感覚をよく覚えていませんが、一般人が平均的に触れる水程度の温度なのだと思います。」使ったもの:刃渡り10センチの小刀 実験内容:手首の表側に小刀で傷を付ける
結果:「痛みなどは感じません。少々の刺激はあります。」なお、最近は味覚にも異常が見られるという証言があります。
肉体、もしくは精神に過度な負荷をかけた場合、異常性の進行が遅れることが判明しています。しかし、異常性の遅延のために意図的に過負荷をかける行為は、倫理委員会により禁止されています。
「育つ土壌の質が良いと、作物はよく育ちます。食物の栄養価が高ければ、生き物は大きく育ちます。───つまりは、そういう事なのだそうです。」 ──エージェント・桂木
「感覚」は人間の生存のための危機管理の最低限の能力です。一刻も早い異常性の遅延、改善が求められます。
・SCP-██-JPの詳細は未だ判明していませんが、現時点で物体に寄生する生物、おそらくは虫であることがわかっています。
・味覚が薄くなっていることから、執拗に濃い味付けをしています。定期的に、血圧と血糖値を下げる薬を処方してください。
・咥内、もしくはそれに関連する体内部のものを見せることを非常に嫌悪しています。しかし、異常性の研究のため、申請をすれば強制的に調査することが許可されています。されているとはいえ、これは人道的な問題も含まれます。必ず本人の了承を取ってください。
・本人の"合理的献身性"から、任務において、必要以上の前線突撃や自己犠牲的行動が多く見られます。単独任務は許可せず、必ず一人以上、彼の行動を抑止できる監視者を側に付けてください。彼は財団にとって有用な人材です。履き違えた合理性で殺してしまうには、本当に惜しい。
追記・補足の要請、その他質問事項等があれば、記述者兼研究責任者の戸丸までお申し付けください。
交流:
基本的にはどのような職員にも分け隔てなく、丁寧に接します。
友人であるエージェント・飯沼と、上司であるエージェント・四宮、それに元上司の佐久野機動部隊長に対しては、特別に親しく付き合っているようです。
「お前料理の天才だな。俺が適当に言ったチーズ入りハンバーグプレート焼きフライドポテトとブロッコリー付きを完璧に出してくれるなんて。」 ──エージェント・飯沼
「プリンも作ったのだが。食べるか。」 ──エージェント・桂木
「これは駅前の煎餅専門店でしか買えない限定30個特別パック!……お前、俺に何をせがむつもりだ。」 ──エージェント・四宮
「いえ、別に……。日頃の感謝の気持ちです。」 ──桂木
「定期検診の時間ですよ!桂木さんは大人しく診せてくださるので、私としても診察が楽でありがたいです。」 ──戸丸研究員
「毎回丁寧に見ていただき、こちらとしても感謝しています。」 ──桂木
「うーん、やっぱり血圧が高いですね。異常性のことは聞いていますが、なるべく塩分は控えるようにしてください。」 ──緑山薬剤師
「努力はします。」 ──桂木
「この間の腹話術、興味深いものでした。よろしければまたやってくださいませんか。」 ──桂木
『ええ。私の手が空いている時なら、いつでも大丈夫です。』 ──エージェント・鳴鳴
//「この店料理うまいアルな!お前選んだ、ワタシ決めたおかげネ。お礼に今度とっときの桃ゼリーあげるアル。」 ──エージェント・青青
「喜んでいただけて何よりです」 ──桂木//
「兄ちゃんいい人だな。うちのラジオ直してくれてありがとうな。饅頭食うかい。」 ──任務先の老人
「いただきます」 ──桂木
氏名:佐久野 啓(さくの けい)
クリアランス:3
役職:機動部隊員
職務:
・機動部隊は-1「廃品回収業者」所属 機動部隊長
・未収容オブジェクトの調査/回収
・敵対勢力、主に要注意団体によるサイト襲撃からの防衛
・要注意人物の調査、確保
所在サイト8135及びその管轄区域
生年月日:19██年2月28日(20██年3月30日現在49歳)
経歴:
埼玉県所在███高校卒業後、同県の防衛医科大学校に在籍。しかし入学後すぐにPOI-███と遭遇、交流を始めます。
POI-███を追っていた財団職員に発見され、財団は事情聴取を遂行。「任務が終了次第、大学を中退し財団職員になる」という条件を掲示した上で、本人の意向により例外的に「POI-███の確保に協力する」ことを了承します。
その後契約通り財団の訓練を受け、機動部隊員として正式雇用されました。
財団内で優秀な成果を収め、現在は機動部隊の責任者に就任しています。
「その人物がどうなったか?───余計な詮索は身のためにならないぞ。奴と同じ目に遭いたくないのならな。」 ──佐久野部隊長
人物:
男性、身長178cm、体重71kg。
夏と冬で変わる機動部隊の制服を着用し、長袖ズボンの下にブーツを履いています。
「年2回の衣替え、毎日変わらない制服。余計な事考えなくていいってのは楽だな。」 ──佐久野部隊長
常に冷静沈着であり、皮肉めいた言動がよく見られます。
用がない時は一人でいることを好み、よくサイト内の喫煙室にいることが確認されています。佐久野隊長の離婚と、喫煙量の増加の関係について職員が言及することは許可されていません。
勤務態度:
長期間の間財団に勤め続け、また目立った命令違反もない、模範的な人材とされています。
機動部隊員としての実績は多く、いわゆる「縁の下の力持ち」と評されています。
高い体力と戦闘力、統率力、情報分析力や危機回避能力を持ちます。
責任感を伴う行動を取れ、隊長としての自覚を十二分に持っていると判断されています。また、機動部隊として音声ログを残すため訓練され、現場の状況説明や他者への解説などを得意とします。
「言われたことはやる。心身を健康に保つのも、部下の教育も、命を投げ出す覚悟も、俺の仕事の範囲内だ。」 ──佐久野部隊長
特技は「合気道」四段の腕前を持っています。
本人は「昔なんとなく習った」と供述。過去数年程度の練習不足があるものの、実力は十二分だと言う証言があります。
交流:
積極的に他人と関わろうとはしませんが、一度手を入れると最後まで面倒を見る責任感と、長年の経験による指揮能力、問題提起に対する的確な助言などから、数多くの職員から信頼を得ているようです。
エージェント・桂木は、は-1の元隊員であり、現在もゆるく親交を続けています。
「佐久野さんって言葉に刺が多いけど、後で思い返して刺を取っていくとめちゃくちゃ優しいし的確なんだよな」 ──エージェント・██
「桂木、四宮さんとこはどうだ。エージェント、上手くやれてるか?」 ──佐久野部隊長
「はい。とても。」 ──エージェント・桂木
「そうか。……ならよかった。」 ──佐久野
「はあ……。やっぱり普通の方が落ち着きます。」 ──山月監視員
「……」 ──佐久野
「こんにちは佐久野さん。お仕事お疲れ様です。」 ──安堂用務員
「一つ仕事を頼む。ウチが使ってる部屋の備品がそろそろ限界だから、外に出してある分だけ処分しておいてくれ。」 ──佐久野
「了解しました!」 ──安堂用務員
「あっ佐久野さん。もし暇なら、この間の対戦の続き、やりませんか?」 ──織部博士
「そうでした。…休憩室でやりますか。次の手番は私でしたね。」 ──佐久野
氏名:戸丸 晴昭(とまる はるあき)
クリアランス:3(場合によっては4まで引き上げ)
役職:研究員
職務:
・回収済みオブジェクトの研究/報告書作成
・異常性を持った財団職員に対する異常性の研究、異常性の遅延と改善
・機動部隊の調査補佐
・オブジェクトの実地調査戸丸研究員が未回収オブジェクトの調査のため直接現地に赴くことは、特別な理由がある場合を除き許可されていません
所在:サイト8135及びその管轄区域(命令があれば他サイトへも出頭)
誕生日:19██年3月21日(20██年3月30日現在31歳)
経歴:
戸丸研究員は、██県所在の███大学に在学中、インシデント[削除済み]を受け「人間に長期的に発露する異常性」についてのレポートを作成しました。レポートは大学側により却下され、実際に提出されたものは異なるレポートでしたが、このレポートにより財団に目を付けられ、在学中から財団職員の干渉を受けることになります。
卒業後正式に財団に研究員として雇用されました。
「いやあ、私だけ異常性に発露しなかったのは本当に幸いでした!…なんでみんな、一様にそんな顔するんですか。」
人物:
男性、身長169cm、体重63kg。
黒柿色の目、白衣、夏と冬で素材しか変わらぬネックウォーマーの他、主だった外見的特徴はありません。
白衣は「休日でも着ている」と噂され、時々白衣のまま仮眠をとっている姿も確認されています。なお、白衣のポケットには一般的な成人男性用の精神安定剤(錠剤タイプと注射器タイプの二種類)が常に入っています。
「ああ、暴れないでください。ちょっとチクッとしますよ───はい。改めて座って。話を続けましょうか。」 ──戸丸研究員
温和な人柄であり、誰に対しても敬意を払った柔らかな口調で話します。
新しい異常性に対して異様な執心を見せること以外は、取り立てた性格的な問題はありません。
勤務態度:
仕事に対しては常に勤勉に取り組み、真面目な勤務態度と優秀な成果は財団内で高く評価されています。
多種多様なオブジェクトと異常性に関わった経験と、的確な研究により、各種異常性解明、もしくは解明のきっかけとなる研究成果を残しています。
特技は「速記」「自動書記」「記憶力」と自称しています。戸丸研究員は財団雇用前からの訓練により、手元を見なくても片手で文字を書き、もう片手で別の作業を行うことが可能です。
また、覚えようとしたものは一度目を通しただけで完全に記憶できる、高い記憶力を持っています。
補記:
戸丸研究員の能力は財団の研究職において有用に発揮されていますが、くれぐれも濫用には注意してください。本人もしくは周囲が過度に能力を使う・使わせることのないよう、常に監視の目を向けていてください。
「お前は何もわかってない。早死にしたくなかったら、さっさと自分を収容するよう頼むんだな。」 ──エージェント・榊原
「収容…異常性登録のこと?異常性職員を雇うのは収容とは違う。それに、僕のこれは異常じゃない。」 ──戸丸研究員
戸丸研究員の能力異常性能力は「自分の認識する情報を選択し、必要な分だけ正確に取り込むことができる」というものです。
戸丸研究員はこれにより「自身の認識情報を必要な分だけ選択し、他を切り捨てることによる、作業集中の効率化」を図っています。なお、この性質に関し、使用している時の本人に自覚はありません。
この能力により戸丸研究員は、現在一般人の約1.5〜2倍の作業効率で作業を進めることができます。この「集中能力」は、連続して2時間以上使用させないでください。戸丸研究員はこの2時間で、常人で言う約4時間ほどの作業量をこなすことができます。
常人よりも短時間でより深い集中をする分、心身への負担も常人以上となります。
就業時間中、戸丸研究員が睡眠を取っていても、必ずそのまま放置しておいてください。戸丸研究員にとってはあくまでも仮眠です。
以下、要人事部許可
戸丸研究員は、オブジェクトの研究の他に、機動部隊の探索補佐も行っています。
特に機動部隊は-1とは特別な親交があり、正式なメンバーではないものの、は-1の任務の際には積極的に補佐を行っています。
補記:
戸丸研究員の姿が研究室、もしくは自室、またはカウンセリング室にいない場合は、食堂に行ってください。
「摂っても摂っても栄養が足りなくて。あーカロリー美味しい!」 ──戸丸研究員
交流:
機動部隊は-1に所属するエージェント・榊原とは、███大学時代からの同期です。共に友好的な関係を築いています。
また、人当たりがよく、誰とでも仲良くなれる性格から、広い交友関係があります。特に異常性を持った職員からは、改善のためだと中身をバラしてきそうな勢いで研究を進める研究員だと恐れられ一定の信頼を得、円滑なコミニュケーションと研究をしているようです。
「ちょっと泣いてみてくれません?あ、変な意味ではないですよ。異常性を確かめたくて……。」 ──戸丸研究員
「そんな!初対面でいきなり酷いです!うぅ、ふぇ……」 ──エージェント・上波
「計画通……じゃなかった、ありがとうございます!とりあえずこの涙、体液サンプルとして摂取させていただきますね!」 ──戸丸
「今日は見てくださりありがとうございました。色々と。」 ──篠原研究員
「こちらこそ、ありがとうございました。貴方が本気で治す気があるなら、こちらも全力でサポートしますよ。」 ──戸丸
「あれ、もう蜜柑ゼリー売ってないんですか。」 ──戸丸
「売ってたとしても、保安部門でない貴方に売る事はしませんが。」 ──松原尋問官
戸丸研究員の異常性は、正式に異常性登録されていないため、「異常性」と呼称することが許可されていません。
しかし、財団側はこれを「異常性」と認知しています。そのため、以下の情報は「能力」ではなく「異常性」と呼称を統一します。
戸丸研究員の異常性は「自分の認識する情報を選択し、必要な分だけ正確に取り込むことができる」というものです。
本来脳が自動的に行っている「外部情報の取捨選択」が行われず、情報が全て同じように、全面的に入ってきます。それを自分の意思によって要不要を選択します。
「不要なものまで入ってくる」心身にかかる負担は大きく、その上戸丸研究員は「集中」により常人の1.5〜2倍の濃縮された時間を使っています。肉体への過負荷のため、戸丸研究員は同じ年齢層の成人男性以上の栄養、休息を必要とします。
「集中能力」は、連続して2時間以上使用させないでください。必要以上の負担を強い、貴重な人材を潰すことは、財団にとって決して本意ではありません。
氏名:不知火明人(しらぬい あきと)
クリアランス:1
役職:死体保管所所長補佐
職務:
・サイト81██死体保管所長補佐
・サイト81██管轄区において終了した財団職員の遺品/遺言管理
所在:サイト81██ 死体保管所/1F"カウンセリング室"
経歴:
[不知火遺品管理官の直接的な職務遂行に関係のない一切の情報は人事部により規制されています]
人物:
男性。身長181cm、体重██kg。
灰色の目、黒髪、黒スーツとネクタイに黒靴、生気のない色白の肌が外見的特徴です。
一部の職員からは「実体感が薄い」「輪郭が曖昧に見える」などと言われています。
「これは喪服です。追悼のための。喪に服すのが許されているのは、ここでは私しかおりませんので。」 ──不知火遺品管理官
誰にでも非常に丁寧な敬語を話し、物腰穏やかに会話します。
常に穏やかな笑顔を浮かべており、あまり大きく感情が表に出ることはありません。しかし、何か嫌悪や否定の念を感じることがあると、無表情かつ慇懃無礼な態度で、相手が納得を見せるまで話し続けます。
勤務態度:
非常に従順です。
職務柄あまり快く思われてはいないようですが、自分の仕事に誇りを持っているようです。どのような悪言を言われても動じず、柔らかな口調で反論します。
「貴方が自分の職務を遂行するように、私も誇りを持ってこの仕事に努めています。多少の負担の違いさえあれど、財団の一職員として、そこに貴賎などないのではありませんか。」 ──不知火遺品管理官
死体保管所・遺品・遺言の管理の他に、関係者のカウンセリングを行っています。
また、職員遺族に対面し、遺品・遺言の受け渡しと、今後の生活支援の提案を行う職務も行っています。
「貴方の悲しみを真の意味で理解することはできません。ただ、最大限寄り添い、慰めの言葉をかけることはできます。───明日からはまた仕事でしょう。今は少しだけ、職員ではなく彼の友人として、追悼の涙を流すことが許されたっていいのではありませんか。」 ──不知火遺品管理官
氏名:須藤 尚政(すとう なおまさ)
クリアランス:1
職位:死体保管所管理官
生年月日:19██年9月19日生(20██年3月30日現在52歳)
人物:
男性。身長168cm、体重61kg、日本国籍。
シワのよったシャツとスーツのズボン、ピンが留まったネクタイを嵌めています。
常に嫌味のような物言いとつっけんどんな態度を取りますが、目上に対してはあからさまな敬語を使います。
須藤保管所管理官は、サイト81██内で発生したインシデント[編集済み]により、不知火遺品管理官の上司となりました。
「お前なんかに関わったせいでめちゃくちゃだ。俺は大人しく物言わぬ死体だけ相手にする人生を送っていたかったのに。」 ──須藤保管所長
「ご不快になられるようでしたら、大変申し訳ございません。ただ、私は須藤さんのこと嫌いではないので、もう少しご一緒させていただけるとありがたいです。」 ──不知火遺品管理官
インシデント[編集済み]の詳細について言及することは、サイト81██内において固く禁じられています。違反者は、発見次第厳重注意となります。
サイト81██にある死体保管所の管理室では、不知火遺品管理官が個人的に収集した大量の紅茶、茶菓子が常備されています。遺体保管所に行く場合、大抵は不知火遺品管理官に「休憩」を勧められます。この受諾の可否は各職員に委ねられています。
なお、紅茶の知識は皆無なようです。
「1杯10分もかかりませんよ。少し座って、飲んで行きませんか。」 ──不知火遺品管理官
「残念ながら、俺はすぐ側に死体が見えるところでのんびり茶しばける精神力は持ってねえよ」 ──エージェント・██
「お前、もう二度と茶葉で紅茶淹れるな。ティーバックにしろ。」 ──須藤保管所長
「味の濃さを調節していたら、いつの間にかこんな量になってまして…」 ──不知火遺品管理官
交流:
「遺品管理官」という呼称は財団が便宜上名付けた身分であり、普段は「さん」付けで呼称されているようです。
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SCP-███-JP
インシデント[編集済み]
[日付削除済み]、サイト81██にて、SCP-███-JPの大規模収容違反が発生しました。
この収容違反により、██名の職員が死亡、██名の職員が負傷したことが確認されています。
財団はSCP-███-JPに対し新たな収容体制を確立。詳細は[! 開示許可無効]しばらく時間を置いてからお試しくださいを参照してください。
SCP-███-JPは、多数の不定形存在の集合体です。正確な数は判明していませんが、20██年█月時点、およそ███万以上は存在していると考えられています(以下、SCP-███-JP-Aと呼称)。
SCP-███-JP-Aは、対象の人間(以下、SCP-███-JP-Bと呼称)と対面した際、SCP-███-JP-Bの潜在意識を読み取り、SCP-███-JP-Bが過去、最も強い感情を持った存在に変異します。過去SCP-███-JP-Bとなった職員の証言から、「容姿、声色、体型まで完全に再現」することが確認されています。
20██/█/██追記:「SCP-███-JP-Bの記憶が不完全な場合、SCP-███-JP-Aが自動的に外見を補完」することが判明しました。SCP-███-JP-Aは、SCP-███-JP-Bが表した感情が強いほど、より存在が強固に、外見が正確になることが確認されています。SCP-███-JP-BがSCP-███-JP-Aに対しなんらかの危害を加えようとした場合、SCP-███-JP-AはSCP-███-JP-Bに思考破壊型ミーム汚染を与えます。このミームに対する対抗措置は、現在のところ確認されていません。SCP-███-JP-Aのミーム汚染により、確認されているだけで██人が何らかの手段2により死亡しています。
インシデント[編集済み]において、須藤死体保管所長がSCP-███-JP-Bに指定。SCP-███-JP-Aはこの後活動の沈静化を見せた事から、財団は須藤死体保管所長をSCP-███-JP-B-aに指定。関連する職員にはAクラス記憶処理を施し、「財団職員として雇用」する収容体制を確立させました。
例えこの文書を読んだとしても、全ての職員は、SCP-███-JP-Aを、ごく一般的な財団職員として扱うことが義務付けられています。
我々には全ての異常物体を収容する義務があり、そのためにはどのような手段も厭いません。
これが最善手です。
20██年█/██日現在まで、SCP-███-JP-Aが再び活性化する予兆はありません。
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「結局、例のオブジェクトは、お前の何に反応したんだ?」 ──サイト81██管理官
「…俺たちとは違う組織にいた、俺の息子だよ。ほとんど勘当したようなもんだったし、とっくにこの世界からオサラバしてるけどな。」 ──須藤遺体保管所長「殺してやる。あの男は、俺の恋人を。絶対に許さない」 ──収容違反当時、サイト内監視カメラの映像
「私は人間ですよ?」
機動部隊は-1 "廃品業者"
隊長:佐久野 啓
副隊長:白井 雄大
人数:12人
本拠:サイト8135内 廃物品倉庫"廃品業者"作戦本部部屋
任務内容:
・SCiPの調査、回収。特に生活用品や催事の道具に関連するオブジェクト、Anomalousアイテムの確保。
・要注意人物の調査/確保
必要とあれば他サイトにも出向します。
結成にあたって:
[! 許可不適合]
概要:
6人の機動部隊員、4人のフィールドエージェント、1人の収容スペシャリストで構成。
回収SCIPによっては、民間オークションやイベントへの参加なども行う。
部隊の結成は財団により許可済み。資金や装備の援助が行われている。
サイト8135内にある自称作戦本部は、空になっていた倉庫を本人たちの手により改造したもの。
中には本人たちが貰い受けた、もしくは持ち込んだ家具や道具が修理、修復の後配置されている。
記 サイト内からの調査指揮補佐 戸丸研究員[印鑑画像略称]
氏名:白井 雄大(しらい ゆうだい)
クリアランス:3
職位:機動部隊員
生年月日:19██年5月27日生(20██年3月30日現在51歳)
人物:
男性。身長169cm、体重71kg。日本国籍。
狐色の垂れ目と黒髪。大抵は機動部隊の制服を着て活動しています。
白井副隊長と何らかの交流を持った職員の8割から「いい人」との評価を受けています。
常に笑った顔をしており、あまり大きく感情の変動を見せることはありません。
どのような状況にも動じず、落ち着いた分析と判断を下します。職員から頼まれる雑用・もしくは相談から、窮地の任務まで「大変だねえ」の一言で済ませ解決へと導きます。
何か頼み事を持ち込む場合、可能であれば信州名物「おやき」を持参することが推奨されます。これにより、問題解決の意欲と時間がおよそ30%上昇することがわかっています。
「はい、とりあえず落ち着こうか。大丈夫大丈夫、自分の心身と世界が大ごとにならない限り、大抵はのんびり解決できるから。」 ──白井副隊長
佐久野部隊長が不在、もしくは有事の場合は、白井副隊長の指示に従ってください。
小学生の娘と幼稚園の息子の二児を持っています。
20██年3月現在、白井副隊長が休暇を取り、帰宅をした事例は3年以上確認されていません。
「家内は早く帰って家の仕事しろって言うし、子供二人はまともに俺のこと覚えてないって言うし……。世知辛いねえ。」 ──白井副隊長
氏名:葯矢 奈留(やくや なる)
クリアランス:2(場合によっては3まで引き上げ)
職位:機動部隊員
生年月日:19██年3月9日生(20██年3月30日現在30歳)
人物:
男性。身長167cm、体重60kg。日本国籍。金色の目、青く染めた髪。
誰に対しても明るい態度を取ります。スキンシップが非常に多いです。
身体能力、戦闘力が高く、また広いタイプの武器を有用に扱えます。本人はロケットランチャーなどの大きく、威力が高い武器を好むようです。
他者への共感性、良心が薄く、平然と嘘をつくことが多いです。財団の診療により現在この傾向は薄れていますが、葯矢隊員と接するにあたり、「基本的には心理的な問題ごとを扱わせない」「発言への論拠を求める」ことは常に念頭に置いてください。
「結果論的に考えよう。財団の素晴らしい教育により、俺は平然と人前に出られるくらいには治ってる。だから大丈夫。……過去のことなんて忘れてって言ってんだけど。」 ──葯矢隊員
「葯矢隊員の染髪が服飾規定に反しているのではないか」との問い合わせが多く見受けられますが、葯矢隊員の染髪について、財団は既知・承認しています。これ以上の問い合わせは職務の妨げとなりますので、直ちにやめてください。」
氏名:反町 朔弥(そりまち さくや)
クリアランス:2(場合によっては3まで引き上げ)
職位:機動部隊員
生年月日:19██年6月11日生(20██年3月30日現在30歳)
人物:
男性。身長175cm、体重68kg。日本国籍。
橙色の目、黒髪、左目の下の泣き黒子。大抵は財団製パーカーを着ています。
他者と関わりを持つことを好まず、大抵は必要最低限の会話しか行いません。ある程度親交を持った相手には口数が増え、冗談なども飛ばせるようです。
財団の身体技能テストではほぼ全ての種目で高得点を取っており、言われたことには忠実に従います。また、高い危機管理能力を持ちます。
「言われたことしかしないけどな、こいつ」 ──葯矢隊員
「言われたことしてるんだから良いでしょう」 ──反町隊員
霊的実体、もしくは現象を察知、場合によっては干渉できる力3を持っています。察知能力は非常に高く、霊的実体が「見える」「強ければ声が聞こえる・声が届けられる」と証言しています。なお、除霊や魔除の知識が豊富ですが、本人にその力はないようです。
自室の棚の中に数多くの[編集済み]本を所有しています4これ書いた奴いますぐ出てこい。反町より
氏名:椎野 翔(しいの かける)
クリアランス:2(場合によっては3まで引き上げ)
職位:機動部隊員
生年月日:9██年9月18日生(20██年1月現在29歳)
人物:
男性。身長172cm、体重66kg。日本国籍。
紫の目、茶がかった黒髪。大抵は厚手のジャンパーを着用しています。
口が悪く、大抵に否定的な態度を取ります。
対人関係以外は概ね優秀な成績ですが、取り立てて大きな実績は未だありません。得意武器や得意分野はありませんが、その代わり、財団が機動部隊員に求める全ての技能をこなすことができます。
上記の能力を考慮し、椎野隊員には更なる技能取得のための研修が検討されています。
「1を聞いたらきちんと2ぐらいを返してくれるね。本当助かるよ。」 ──エージェント・上代
「1を聞いたら10できるアンタに言われると皮肉にしか聞こえないですね。……はい、できました。」 ──椎野隊員
指定交友範囲内5に要注意団体所属者が確認されていますが、椎野隊員に要注意団体に関係する意思はありません。また、各テストにおいても基準値に到達しています。
ただし、万が一のことを考慮して、椎野隊員には要注意団体「特事課」に関わる任務を行わせないようにしてください。
「トクジカ?言われなくたって関わりたくねえわ安心しろ。」 ──椎野隊員
氏名:麻生 拓巳(あそう たくみ)
クリアランス:2(場合によっては3まで引き上げ)
職位:機動部隊員
生年月日:19██年7月25日生(20██年3月30日現在28歳)
人物:
男性。身長180cm、体重72kg。日本国籍。
赭色の目、黒髪。
どのような相手に対しても敬語を使い、口数は少ないです。必要最低限のことしか話したがりませんが、こちらが促せば意見を示します。
常に最善、最効率の方法を考え行動します。思想テストでは「支配的」「全体主義」との結果が出ています。
理解力が高く、説明を聞き、一度行った大抵のことは実践的に利用できます。しかし、本人がそれらに対し突出した興味と学習意欲を見せることはありません。
勤務態度、身体能力共に優秀ですが、上記の性質によりたびたび「非人道的」と称される行動を提唱することがあります。基本的に麻生隊員が立案した提案の全てを採用することは避けてください。
「この隊に来る前の記憶が抜けている気がするのですが、なんなんでしょうか」 ──麻生隊員
「カオスのとこにいたけど記憶処理でもされたんじゃない?」 ──反町隊員
感情をあまり表に出さず、無表情で「機械と喋ってる感じ」「思想統制された兵隊みたい」「素直に怖い」などと言われていますが、小動物、特にウサギやモルモットなどに好意を示し、時には笑顔を見せることもあります。
「ネズミは好きではないですね。ああ、一般的に動物と称される方のネズミですよ。」 ───麻生隊員
氏名:榊原 織信(さかきばら しきのぶ)
セキュリティクリアランス:3
職位:フィールドエージェント
生年月日:19██年10月22日生(20██年3月30日現在31歳)
人物:
男性。身長176cm、体重67kg。日本国籍。
緑の目、肩まで伸びた黒髪、眼鏡。機動部隊のシャツとスーツのズボンを着ています。
基本的に前線には出ず、財団内からの指揮、もしくは任務に関する事前の根回し準備を行います。
常に冷静な態度を取り、しばしば「冷徹」と称されます。
立場が上の者には敬意を払いますが、自分より下と見た者には態度、口調がぞんざいになります。
内地勤務ですが、本人の身体能力は適正値に達しています。本人の戦闘力の高さと、立てる作戦の冷徹さから、たびたび「インテリヤンキー」と呼称されています
基本的に口調は辛辣であり、相手との仲が良好なほどその傾向は顕著になります。
「基本的に戦闘はしないが、戦うためのサポートなら全力でしてやる。さながら俺は軍師だな。───ふふ、軍師殿、と呼んでくれたって良いんだぞ?」 ──エージェント・榊原
酒豪であり、特に日本酒を好んで飲みます。「一杯」付き合えと誘われても、軽率に受けるようなことは避けてください。エージェント・榊原と同じペースで飲み続けたことにより、次の日以降の仕事に支障をきたした例が多数報告されています。
「旨いつまみの作り方は教えてやれるぞ?二日酔いに効く料理もセットだ。もちろん、ただとは言わんがな。」 ──エージェント・榊原
「昔から、酒に関する料理作るのだけは上手いよね、お前。」 ──戸丸研究員
氏名:山岸 律(やまぎし りつ)
セキュリティクリアランス:2
職位:フィールドエージェント
生年月日:19██年1月7日生(20██年3月30日現在28歳)
人物:
男性。身長171cm、体重65kg。
黒目、黒髪。外勤以外では財団製の服を着ています。
大抵の場合、目下・目上かかわらず愛想よく振る舞います。ただし、近い関係にある者にはぞんざいな口調になります。
財団への忠誠心が非常に高く、忠誠心テストでは常に上位をマークしています。
財団に敵対的な存在、特に要注意人物に対しては過激な態度を取り、即時の終了処分を提案することもしばしばです。
「社会のゴミです。人間社会にのうのうと生きてるなんて許されません。即刻消し去るべきですよあんなの。」 ──エージェント・山岸
「そこまで過激だと昔何かあったのかと疑っちゃうねえ。え?何もないの?本当に?」 ──白井副隊長
勤務態度は真面目であり、上述の要注意人物に関する思想以外は、おおむね問題がありません。
ただし、年齢の低さと実地経験の少なさから、誤った判断を下す可能性が指摘されています。任務の場合は必ず、行動に責任の取れる職員一名以上が同伴してください。
「ここの隊にいれば嫌でも経験積めるから。頑張ってね。」 ──エージェント・葯矢
「先輩。あの、これ残業代出ます?」 ──エージェント・山岸
氏名:牧 湊都(まき みなと)
セキュリティクリアランス:2
職位:フィールドエージェント
生年月日:19██年10月6日生(20██年3月30日現在29歳)
人物:
男性。身長169cm、体重63kg。赤目、茶髪。大抵はベストを好んで着用します。
財団外では紳士的で、愛想良くしますが、財団内では後ろ向きかつ投げやりな態度を取ります。
忠誠心テストはおおむね平均以上をキープしていますが、通常の勤務態度に財団への忠誠は見られません。
任務に対し、毎回「面倒」「仕事で死にたくない」「面白みがない」などと否定的な様子を見せますが、完遂しなかった例は20██年1月現在0件です。
銃器類の扱いに長けており、特技は早撃ちです。
「仕事しなかったら金貰えねーじゃん……。金のために命投げ出したくはないけど……。」 ──エージェント・牧
軽度のアルコール依存症であり、部隊の部屋および自室に大量の酒類を持ち込んでいます。財団が厚生プログラムを実施していますが、本人に改善の意思は見られません。現段階では、「任務前後1週間は禁酒」を厳命し、また持ち込む酒類の数・アルコールの度数を管理しています。
「あっまた飲んでる。アルコール中毒で死んでも知りませんよ。」 ──エージェント・山岸
「酒で死ねたら苦労しないけど。あっでもアル中って最期きついんだっけ。あーそれはやだ……。」 ──エージェント・牧
氏名:久賀 旭(くが あさひ)
セキュリティクリアランス:2
職位:フィールドエージェント
生年月日:19██年2月16日生(20██年3月30日現在28歳)
人物:
男性。身長168cm、体重63kg。黒目、茶髪。
普段は穏やかな態度を取り、大抵は笑顔です。
協調性の低さと打算的な態度が指摘されていますが、それ以外は良好な対人関係を築いています。
B級グルメやスイーツの話題を出すと、関係が円滑になることが報告されています。
「先祖に伝わる」と自称する日本刀を所持しており、現在財団によってAnomalousアイテムに指定されていますsefeオブジェクトへの指定が検討されていますAnomalousアイテムに登録されています。現在エージェント・久賀が個人的に所持しており、普段から持ち歩いているようです。エージェント・久賀がこの刀を戦闘に使用することは許可を得た場合を除き禁止されています許可されています全面的に禁止されていますクリアランス3以上を持つ責任者の承認と同伴のもと許可されています。
「日本男児たるもの、普通は日本刀くらい持ち歩きますよね。」 ──エージェント・久賀
「いやいやいや、普通じゃない。」 ──エージェント・反町
霊的、もしくはその他日本古来からの超常に関わるものを積極的に破壊・排除しようとします。
エージェント・久賀の生家と所持する刀が、要注意団体「五行結社」との関連性を疑われていますが、本人は一部否定しています。
「私が直接関わったわけじゃないし、傘下でもないですよ。私的には、異常物消せればそれでいいわけですし……。」 ──エージェント・久賀
氏名:上代 陸(かみしろ りく)
セキュリティクリアランス:2(場合によっては3まで引き上げ)
職位:収容スペシャリスト
生年月日:19██年8月4日生(20██年3月30日現在32歳)
人物:
男性。身長174cm、体重68kg。濃茶の目、黒髪。大抵は機動部隊のTシャツを着用。
誰に対しても明るく、社交的な性格をしています。普段から笑顔を絶やさず、幅広い年齢層に愛想よく振る舞います。
各種武器の取り扱いから大工仕事、料理、手話まで数多くの技能を持っています。一部技術の出どころを聞くと笑ってはぐらかされますまた新技術の呑み込みも早いため、財団は適宜追加の研修を行っています。
財団への忠誠心は平均を維持していますが、財団就職以前に多くの要注意団体と関わった形跡があるため、要注意団体に関わる任務の場合は特別な警戒が必要とされています。
「ただの物置から人が住めるくらいにまで改築したんだぜ。まあ俺一人じゃなかったけどな。」 ──エージェント・上代
「すごいすごい。ところで、この新しいクッション、修理してくれませんか?」 ──エージェント・久賀
人格に問題はありませんが、やや被虐的な嗜好を持っていると言われています。一般人にそれを押し付けることはしませんが、時々そのような発言をすることがあります。その場合は、そっと放っておくのが一番とされています。
「特別収容プロコトルって、いい響きだよな……」 ──エージェント・上代
「一生繋がれて飼われたいってか?さっさと無力化されちまえ。」 ──椎野隊員
「隊長〜昼飯奢ってほしいであります!」 ──葯矢隊員
「昼飯くらい自分で用意しておけ」 ──佐久野隊長
「信州味噌いりひき肉おやきです!……それで、ちょっとご相談が。」 ──エージェント・██
「はいありがと〜。で、何があったのかな?」 ──白井副隊長
「何やかんやここまで生き残りましたが、順調に後進が育ってて何よりですね」 ──白井
「……そうだな」 ──佐久野
「少しは先輩を敬いたまえよ、後輩くん?」 ──葯矢
「敬う気になる先輩なら素直に敬いますけど」 ──エージェント・山岸
「可愛くないのなーお前なー」 ──葯矢
「可愛くなくて結構。邪魔なんでどいてくれます?」 ──反町隊員
「このチャーハン馬鹿うめえ……」 ──反町隊員
「実家が中華料理やっててさ。おかわり食べる?」 ──エージェント・上代
「なんだこれ…『ウチの███が[編集済み]で[編集済み]』。……うわぁ」 ──椎野隊員
「床に落とした俺も悪かった。が、声に出して読み上げるな。中を覗くな。」 ──反町
「喜べお前が殿だ麻生!帰ってきたら全力で褒めてやろう!」 ──エージェント・榊原
「命令なら喜んで従います。褒めはいりませんが。」 ──麻生隊員
「一日の摂取限度量を超えています」 ───麻生
「はっうるせーいつもいつもつまんねー仏教面しやがってお前も飲んで醜態晒ちまえばーか」 ──エージェント・牧
「やっぱ私は全然見えないな〜。いるんでしょ?そこ。」 ──エージェント・久賀
「こんだけ霊力バフ盛っといて見えない聞こえないって都合よすぎだろ。」 ──反町
「山岸くん山岸くん、俺が榊原さんのおまんじゅう食べたこと見逃してね。」 ──久賀
「いいですけど、もう手遅れっぽいですよ」 ──山岸
「やはり健康のためには筋トレが一番!さあ、道具を取って!」 ──三葦撮影長
「やだ……めんどい……」 ──牧
「俺も天宮さんみたいに、天才とか言われるくらいなら少しは自信持てたんだけど」 ──椎野
「天才……。……いえ、なんでもないです。」 ──天宮博士
「すごい、本当に入れた!満員だったのに!」 ──山岸
「でしょーう?ふふふ、映画楽しみですね!」 ──押負博士
「非常に理解のしやすい説明でした。感謝します。」 ──麻生
「いえいえ、お役に立てて私も嬉しいですよ。」 ──北爪博士
「可愛いねその髪型。白と紺の対比がすごく綺麗。」 ──葯矢
「ふふふ、ありがと。貴方のその髪も似合ってるわよ。」 ──千日寮監
「そのだな、この間借りた漫画の続きを……」 ──隈取博士
「なかなか良いご趣味をお持ちで。貸しますよ、その代わりここではなく別の場所で……。」 ──反町
「この間応神さんに教えてもらった店、とても美味しかったです。」 ──久賀
「だろ?実はな、あそこの特別優待券がここにあるんだ。…お前の刀をちいと調べさせてもらえれば、これを一枚お前にやろう。」 ──エージェント・応神
「認知災害について詳しいのか。…ふむ、お前一回ウチで働かないか?」 ──榊原
「結構です。機動部隊なんかと一緒にいたら、どんなもの見せられるか……。」 ──加山博士
「久々だな桂木。たまには顔見せに来い。」 ──佐久野
「……はい」 ──エージェント・桂木