飛白第二楽園

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鐘を鳴らす者の詩

鐘を鳴らす者の詩のTaleを作品順1に紹介していくスペースです!
作品の長さによって紹介内容の字数に差がありますが、これにより作品に優劣をつける意図はございません。
※未翻訳作品も含まれています
※敬称略


未知の鐘を鳴らす者の詩を探しに行こう!(押すと鐘を鳴らす者の詩の作品のどれかに飛びます)

EN記事

不思議の一覧

Excerpt
「彼が故郷なる<サイトュ>を教えてくれないなら、<アビルト>の御元に行ってやる。」

Summary
不思議(SCP)のリストを発見したベラーは、故郷なるサイトゥを目指そうとし、ベネデムに強く止められるが彼を振り切り、その途中でエヴァマンという人物に出会うが、彼の友人にはなりきれなかった。 

Guide
この作品は全ての鐘を鳴らす者の詩のはじまりであり、邦題はベラー(Beller/鐘を鳴らす者)に由来している。ベネデムという名でカインが登場していたり、財団関係の人物も登場している。

Apperance SCP
SCP-073 - "カイン"

SCP-098 - 外科医蟹

SCP-212 - "改善"手術台

SCP-120 - 瞬間移動プール

SCP-184 - 建築家

SCP-682 - 不死身の爬虫類

著者: DrEverettMannDrEverettMann
訳者: Nanimono DemonaiNanimono Demonai(翻訳wikiより、Red_SelppaRed_Selppaより転載)

求道者

Excerpt
神々の祝福とは神に非ざるものの呪いであると知るには、余りにも遅かったのだ。

Summary
多くの子孫を残し、神々に祝福されていたセンダーは自らの若かりし頃のように旅に出ることを選ぶ。その果てに故郷なるサイトゥを見つけ出した彼であるが、最終的にはシイケイトゥたる獣に殺されてしまった。それから時は流れ、彼も語られるようになった時、彼は祝福者であったのだろうか。

Guide
不思議の一覧のベラーとは対称的に、輝かしい人生を送り、その果てに道を見つけだした筈の彼であったが、最終的には良い結末とは呼べない終焉を迎えている。この話にもベネデムという人物は登場しているが、前作と同一人物かは定かではない。ロン(Rone)という名前の人物はThose You Leave Behindにも同名の人物が登場している。

Apperance SCP

SCP-682 - 不死身の爬虫類

SCP-962 - ダベるの塔

著者: TroyLTroyL
訳者: Nanimono DemonaiNanimono Demonai(翻訳wikiより、Red_SelppaRed_Selppaより転載)

SCP-百萬

Excerpt
「それは、<エスピィ/The Espy>、無知なものに<不思議>と呼ばれるもの、エスピィは千を千集めた数に上る。それは、カタル(kahtar)と呼ばれる類いのもの、全て貪るもの。」

Summary
不思議がSCPである事を知り、それから人を守るべく修行をする者の話。

Guide
SCPがアレフとベート(ヘブライ語における第一位と第二位を指す言葉が語源と考えられる)など、鐘を鳴らす者の詩の世界におけるSCPの考え方を顕著に著している。

Apperance SCP
現在調査中……

著者: DrEverettMannDrEverettMann
訳者: Nanimono DemonaiNanimono Demonai(翻訳wikiより、Red_SelppaRed_Selppaより転載)

御書

Excerpt
「<御書>は教ふ。<御書>は導く。」

Summary
知りたいと思った事を問い掛ければそれを教え、人類の発展を手助けしてきた「御書」。その言葉を読み解く者、御書の護り手のお役目を継ぐ事になったアリアは詠上の間にて、御書からの御言葉を得る。そうしてアリアは御書の護り手とし認められたが、御書に書かれていた言葉は何を示したのだろう。

Guide
The Bookで御書など、原文からの訳が世界観をとても良く表している作品。民俗的な要素が強く、人類の大半が滅び去り、新たな秩序が生まれていく過程のようにも感じられる。

Apperance SCP
このどちらかが登場しているのではないかと考えられている

SCP-1161 - ハウツー本

SCP-140 - 未完の年代記

著者: ZekkyZekky
訳者: Nanimono DemonaiNanimono Demonai(翻訳wikiより、Red_SelppaRed_Selppaより転載)

御言葉

Excerpt
「天命が全うされるとき、賤しさも、寂しさも、恐れも憎しみも、そこには無い。自らの罪はSCP-426 - 私はトースターひとつになることで清められる。全ては私によってひとつになるよ。全ては平穏に包まれる。皆が全ての一部となるときに。」

Summary
修道僧ウラールによる御言葉と、それを熱心に聞き入る信者達。ウラールは創設者を否定し、世界に伝わる神々を否定し、自らを彼らより上位の存在として、信者達と共に力を取り戻そうと試みている。

Guide
SCP-426を信仰している壊れた神の教会の残党の物語。鐘を鳴らす者の詩に出てくる神話の神とは別の神話系統としてSCP-426を上手く組み込んでいて、他の同カノンのTaleとは異色の雰囲気を醸し出している。

Apperance SCP

SCP-426 - 私はトースター

著者: doomsnifferdoomsniffer
訳者: Nanimono DemonaiNanimono Demonai(翻訳wikiよりKiryuKiryuより転載)

第二の演説

Excerpt
ヒュブリス卿は大層狡猾で、十分な時間さえあれば公平評議会を常に、自分の有利な方へと動かせるほどと言われている。

Summary
ダエーバイトの演説によって人の心を動かす事に極めて長けた者、ヒュブリス卿は誰よりも強く、石造りの顔をしていて、表情も変えることはない。そんなヒュブリス卿は一体何者であるのだろうか。

Guide
難解に思える物語だが、ヒュブリス卿はSCP-682SCP-035の相互汚染によって成立した存在であるとされている。この世界の神話には合致してはいないが世界観の大きな逸脱を伴っているわけでもなく、別勢力の存在を示唆するものにもなっている

Apperance SCP
SCP-682 - 不死身の爬虫類

SCP-035 - 取り憑くマスク

著者: GrandEnderGrandEnder
訳者: TobisiroTobisiro

新たな知を得て

Excerpt
— 目を覚ますと、そこは彼女が今までにみたことがないほどに美しい場所であった。

Summary
カレフハイトへ向かう商人ケレックとゴレスはその道中に死した者の持っていた多くの遺物を手に入れる。やがて落下事故でゴレスは死に、ケレックは交易先で少女に死人から回収した本を少女を上手くたぶらかして売りつけた。本を買った少女アレイアは家族に咎められ、外で一夜を明かすよう言われるが、夢のような世界で御書の護り手を名乗る存在に出会い、アレイアと御書の護り手との交流が始まる。

Guide
様々なTaleで存在が語られるカレフハイトが初めて登場したTale。本の正体が御書であるのかは分からないが、御書の存在や御書の護り手について、より深みを持たせている。この辺りからいわゆる鐘を鳴らす者の詩の雰囲気が形成されてきたように個人的には感じている。

Apperance SCP

SCP-1230 - 英雄誕生

著者: Captain CainCaptain Cain
訳者: TobisiroTobisiro

Those You Leave Behind

Excerpt
"More people. I have been in the city, I have been with the tribe. But what about other cities? Other tribes? I would like to see if there are other Wonders I might find. And maybe more things I might bring back."

Summary
不良少年であったRoneはある日、Lord Touchに対してスリを働こうとし、彼の護衛に酷く暴行されてしまう。その傷が癒え、何日か経ったのちに、彼は仕事をし始めるが、その時にLord Touchに報復を試みたせいで、街に居られなくなってしまう。神官の協力のおかげで何とか街を脱出したRoneは、街の外の集落で生活を始めることとなる。そこの人々と関わり、いろんな話を聞いたり、狩りの練習をして、徐々に集落の仲間として認められていったRoneの元に、不可視の怪物が現れた。それは犬を殺し、子供達にも危害を加える可能性すらあったが、友人のSharpnoseと共にこれを打ち倒し、Roneは新たな名前と共に、世界を見る為の旅に出る。

Guide
鐘を鳴らす者の詩の中でもかなりの長編で、Roneという少年の成長を書いた作品。Roneが集落の個性豊かな仲間たちと共に成長していく様子は、グッと引き込まれると共に、時折出てくる言葉から世界観の奥行きを感じる事もでき、今までのTaleと関連づけて楽しむ事もできる。

Apperance SCP

SCP-365 - 浮き棒

著者: HammerMaidenHammerMaiden
訳者:

Denouement and Epilogue

Excerpt
"Founshen. Foundashen. F…Foundation. You…Foundation."

Summary
未知のエンティティにより、サイト-38のSCP-877が制御されてしまったalexylva大学では、管理者David Eskobarが死亡したところであった。軍が必死にこの事態に交戦していると知ったOlympiaは、武装をし、alexylvaのキャンパスの中を進んでいったが、彼女はAnaxagorasらに捕らえられてしまう。そして気絶し、そこから目覚めたOlympiaはAnaxagorasらと戦うが、その戦闘は終わることはなかった。

Guide
alexylva大学などの複数の世界観が混ざり合い、通常の鐘を鳴らす者の詩とは異なり、SFチックな世界観を演出している。どちらかというと、alexylva大学や、気まぐれ王子の寓話の世界観に沿っているので、そちらの作品と共に読むと、より楽しめる。

Apperance SCP

現在調査中

著者: EskobarEskobar
訳者:

小さな勇者

Excerpt
彼は美しき971を、創造主を思い、彼らにそんな酷いことがあってはならないと思ったのだ。

Summary
977は創造主により情報を外へと探しに行くという特別な使命を任される。その中でフランス王アンリを名乗る怪物と出会い、彼を憤慨させてしまう。何とかフランス王アンリを名乗ったフェルディナントから瀕死になりながらも逃げると、そこには創造主が待っており、彼を讃える。

Guide
主人公(977)は描写的に人間ではないという事が分かる。彼らの言う創造主とは何を目的として動いているのか、最後に現れた存在は何者なのかなど、多くの謎と共に有る作品。今までのTaleの登場人物の策略やディスカッションページを参照すれば、このTaleの真実へ少し近付くように思える。フェルディナントが出てくる珍しい作品でもある。

Apperance SCP

SCP-098 - 外科医蟹

SCP-082 - 食人鬼フェルディナント

著者: DrEverettMannDrEverettMann
訳者: TobisiroTobisiro

電子の子供達

Excerpt
虹彩は、古代の技術により無限の怒りへと閉じ込められている異質な黒き嵐の雲の頂点である。異人の知識というのは低データの野蛮人が絶え間ない活動情報の中で夢見るものよりもより深く、より古く、より偉大である。

Summary
厳しい自然環境を鎮める為を理由に、儀式により犠牲となる事が決定した長老、ゴラナ。彼女は青い雷光により焼き尽くされ、それを行ったスペシャリスト・ズィタンは嵐の先へと帰っていった。そこで予想を遥かに超えた逸脱を予想されたスペシャリスト・ズィタンは、彼の上位存在である、アーキビスト・ムーによって消去を決定される。

Guide
壊れたSCP‐2000に存在しているAIと、彼らに製造されたと考えられる人々の対比に一抹の切なさのようなものを感じさせる作品。SFチックな作品はDeneoument and Epilogueも該当するが、あれよりも民俗的要素をこちらは含んでいる。鐘を鳴らす者の詩唯一の北米を舞台にした作品であり、生じるであろうこのカノンとの矛盾をうまく落とし込んでいる。

Apperance SCP

SCP-2000 - 機械仕掛けの神

著者: DesperadoZodDesperadoZod
訳者: TobisiroTobisiro

再パブリックの為に

Excerpt
キャンベラの書店にて、色黒の老人が店内へ入り、未来への贈り物を買ったのだった。

Summary
平凡な骨董品を継いで、古代の言語の解明をしようとしていたメイラーの元に、ある日親友のカリンが古代の言語で書かれた本を持ってきた。それはパブリックドメイン保護サービスの本で、メイラーは時を駆け抜け、反パブリック勢力を抑えること任務を請け負うこととなる。

Guide
pdpsの作者によって書かれた初のpdpsのTale。この話のカレフハイトの描写は、他のTaleと異なり、商人達の青空市場の並ぶ商業都市としての色が強く、旅する商人や狩人たちの都市という雰囲気を感じさせずいても、不思議や怪物のはびこる世界観を上手く表現しているように思える。

Apperance SCP

現在調査中

著者: ObserverSeptemberObserverSeptember
訳者: TobisiroTobisiro

私がついに着陸したこの場所は、故郷ではなかった

Excerpt
一体全体何がどうなってやがるんだ?サムソン中尉はそう思った。彼は着陸船から顔を覗かせみる。ここは何処だ?見たところ、オミクロン・ヌルではねぇみたいだし。彼は部屋を見渡した。

Summary
マリファの子の一人であるメム-エァ-ルゥ-アは立ち入ってはいけないとされていた旧世界の頃作られた建物の中へと入ってしまう。その頃着陸船が不慮の事故を起こし、地球へと墜落してしまったサムソン中尉は、塔の中でメム-エァ-ルゥ-アと出会った。二人が友好を深めようとしていると、突如狩人達が襲ってきて、サムソン中尉はメム-エァ-ルゥ-アを連れ、狩人達から逃げる事を選択する。

Guide
旧世界に近い考え方を持った人間と、一度人類が滅びた後の人間の交流を描くハートフルにも少し思える作品。言語も通じない二人が今後どのように関わっていくのかがとても楽しみに思える。

Apperance SCP

現在調査中

著者: Azmoeth JikandiaAzmoeth Jikandia
訳者: TobisiroTobisiro

死者は二度死なず

Excerpt
死神へと祈る心は棄てられた地の中では役に立ったが、そうした者はその事に気付くほどに明晰な心を持っているという訳ではなかったのだ。

Summary
ヒュブリス卿の使いであるアシュリンはヒュブリス卿が興味を持つものを得るために、かつて放棄されたサイトュへと足を運ぶ。そこでアルピンという獣と再開して、共にサイトュの中を探索していると、ガイヤの鍛冶場へと踏み込んでしまう。アシュリンは多くのアンデッドに追われ、サイトュへ逃げるが、そこで不可視の存在からの攻撃を受ける。何とかしてその存在に一撃を入れると、その人物は人間の男の姿を現した。その男はアシュリン達を助け、逃したが、その話についてヒュブリス卿は良い顔をしないだろう。

Guide
第二の演説で出てきていたヒュブリス卿にまつわる話。ヒュブリス卿を信じているからこそ、危険なサイト-23へと立ち入った主人公は卿思いの忠実な信者であるかのようにも見えるが、実の所はヒュブリス卿の演説能力に上手く騙されているだけなのかもしれない、なんて考えると彼の力の恐ろしさを再び知ることもできる、第二の演説と共に楽しめる作品となっている。

Apperance SCP

SCP-682 - 不死身の爬虫類

SCP-035 - 取り憑くマスク

SCP-079 - オールドAI

著者: Marcelles_RaynesMarcelles_Raynes
訳者: TobisiroTobisiro

言葉亡き声(元記事削除済)

Excerpt
 「僕は決心したよ、カエダ。君はどうなの?」

Summary
カレフハイトはそこを出ていった者には厳しく、かつて世界を見たいとカレフハイトを出て行ったヤキに対してもそれは同じであった。それから時は経ち、ヤキの娘カエダとその友人ペリタスは外の世界から帰還し、ペリタスは掟を破る事を選択した。カエダが必死に止めていると、急にカレフハイトに何かが墜落し、カエダは一人で迫り来る砂塵から逃げ、カレフハイトを出てしまう。一人野宿をし、旧世界の塔へ立ち入ると、そこで一人の少女に出会う。その少女はカエダの掟破りを責め彼女の体をライダーという盗賊達へと引き渡した。

Guide
狩人を主人公とした作品。ペリタスについての話などから、断片的に再パブリックの為にで語られていた外の世界の危険性をかなり物語っている。私がついに着陸したこの場所は、故郷ではなかったとも繋がっており、主人公が塔で少女に会うなど、似ている点もあって、両方を合わせて楽しむと、より面白さが増す。   
    
著者: Marcelles_RaynesMarcelles_Raynes
訳者: TobisiroTobisiro

歴史を綴る

Excerpt
御書の護り手が「音楽」についてを私に教えたが、私は自分で「音楽」を聞いた時初めてその何たるかを理解することができた。

Summary
御書の護り手によって色んな民族の伝承を記録する任を持ったヘカンは、デクラの民が人々から虐げられてきた歴史から人に感謝されるようになるまでの歴史をデクラの民の子孫に聞く。その次に、エムティフ・エタインの逸話、エタインという女性が彼らの領土を侵略する怪物達を討ち果たし、恐れをなす者は殺すという思想に至った経緯を知る。その後、ライダーという盗賊へあった為その伝承を知ろうとするが、ガイヤに止められ、カレフハイトへ行くように指示をされる。その道中に古いサイトュで休み、そこを出ようとしたところ、エムティフに捕まり、ライダーへとヘカンの身は渡される。その行き先は、カレフハイトであった。

Guide
鐘を鳴らす者の詩の世界のさまざまな民族を書く作品であり、エムティフとつく民族が多数存在している。ライダーの存在など、前作から繋がるところもあり、ライダーとカレフハイトの関連性もなんとなくあるように感じられる。著者曰くところどころに既存のSCPを登場させているらしいので、それを探すのも面白いかもしれない。

Apperance SCP

SCP-1161 - ハウツー本

SCP-682 - 不死身の爬虫類

著者: EthagonEthagon
訳者: TobisiroTobisiro

Dreams Of Nothing

Excerpt
No therapies, no well wishes, and certainly no dreams, could repair the rot into stagnation. All that they could do was turn away, or watch in fits of morbid awe.

Summary
人々はかつて素晴らしい夢の光景を見ることが出来ていたが、ある日を境にそうする力を失ってしまった。飛ぶことも、犬と散歩することも、全てにおいて楽しみを失い、人々はただただ無味無臭で腐敗してしまった夢を享受することしか出来なくなっていた。その中でO5の一人は、人々が何も感じられないようにしようとしたが、そうすることを拒み、夢をめちゃくちゃにしてしまった。そこから遠く離れたサイトュでは、錆びついた機械が起動した。

Guide
オネイロイハブと関連している作品であり、夢という鐘を鳴らす者の詩では多くは語られなかった内容をテーマとしている。人が多く死んだのと同じように夢の中には美しさを無くしたという鐘を鳴らす者の詩に関する退廃的要素が上手く組み込まれており、夢というテーマがよりリアリティを持つようになっている。

Apperance SCP

現在調査中

著者: LamentteLamentte
訳者:

Lost

Excerpt
God, I just feel like my body becomes static, then I reappear. I have no way of contacting them outside to ask for help. Although, given the number of issues. I fear the worst.

Summary
主人公は、自らオネイロイの世界に入り、その世界の砂丘で倒れてしまう。その後、オネイロイとの接続異常で元の世界へ出ることも出来なくなり、聖アンデルの病院で目覚める。そこでSophieという女性から聞いた話だと、御書の護り手という存在が都市を攻撃していると聞く。Sophieもヘカンという人物の居場所を馬に乗ってきた人物に尋ねるが、馬に乗ってきた人物カエダはヘカンをあっさりと引き渡した。外の世界では、サイト-41で異常が発生し、主人公は外の世界へと戻れなくなってしまった。2017年には、Ark博士という人物がオネイロイの異常を報告し、彼はオネイロイの犠牲になることを選んだのだ。

Guide
前作を少し深く掘り下げたような作品で、オネイロイに広がる鐘を鳴らす者の詩の混乱を書いている。前の作品に出ていたヘカンやカエダも登場しており、彼らがTaleが終わった後どうなったのかが書かれている。御書の護り手が悪として書かれる唯一の作品であり、このカノンの神話以外の勢力を示唆しているように感じられる。

Apperance SCP

現在調査中

著者: Dr MonedDr Moned
訳者:

Visions of the Future

Excerpt
Despite the thoughts swirling around his head, he felt strangely calm, almost as if he had known this was coming.

Summary
フランスのパリで緩やかな時間を過ごしていたO5-13は突然全身黒服の男にArk博士についての事で話しかけられる。その男は荒廃した世界を写した3枚の写真をO5-13に見せて、脱走した人型実体をどうにかしたいと述べてAVと書かれたコインを残して消えてしまった。O5の会議後、O5-13に黒服の男は通話をしてきて、簡単にネットワークに入れるという事をO5-13へと証明して見せ、O5-13はサイト-41で死んだJamesと砂丘で再開して、オネイロイについての話を聞く。O5-13は黒服の話を改めて聞き、今まで知っていた世界へと別れを告げることを選んだ。

Guide
前作の続きにあたり、Ark博士の視点から見た物語のように思える。現実ではない荒廃した未来を見せられ、それでいてなお鐘を鳴らす者の詩の世界を選択したArk博士は財団の人間として人類の滅亡を憂いているように感じる。その憂いこそが、崩壊した未来を目指させたという珍しい視点の作品。

Apperance SCP

現在調査中

著者: Dr MonedDr Moned
訳者:

What the Little Bird Told Me Part I

Excerpt
It tilted its head, eyeing my collar. Its eyes seemed to brighten as though inspiration had struck it. “How about freedom, power, and the chance to see the worlds?”

Summary
裕福な暮らしをしているLord Touchは宴会の最中に、腐敗臭のようなものがする酷いケガを負った小鳥を見つける。その小鳥は喋り出し、小さな箱に入った地図が欲しいと語った。それがあれば小鳥が帰ることが出来るとも。それに対して、まるで悪魔であるかのように対価を尋ねるLord Touchに小鳥は複数ある世界を対価にすることを答えた。

Guide
Those You Leave Behindに登場するLord Touchを主人公とした作品。彼の傲慢とも言える性格を残しながらも、内面の恐怖や凄惨な光景への回想が書かれている。小鳥の存在や世界を渡すという言動の不可解さが、この作品に潜む謎や恐怖をより引き立てている。

Apperance SCP

現在調査中

著者: chaucer345chaucer345
訳者:

流転のアレクサンドリア

Excerpt
「私たちはただもう一度空を見たい」ルーはそう答えた。「私たちが地上を離れて数千年も経った。太陽の輝きを感じてから数千年が」

Summary
永遠なるアレクサンドリアの観察者であったリンカーン・エイブラムスは、人類の99%以上が亡くなるという異常事態に、彼の信頼する6人のアーキビスト達と共に長い時間を永遠なるアレクサンドリアの中で過ごし、次に観察者となる人物が現れる日を待つことを決める。その中で精神を消耗して何人もが死を選ぶ中、エイブラムスと彼と共に生き残ったアーキビストのルーは、カリンという男と永遠なるアレクサンドリアで会う。そして2人はカリンに永遠なるアレクサンドリアの任をまかせ、太陽の昇る空を見ながら、その生涯を閉ざした。

Guide
SCP-4001のその後の世界を書いている作品で、何人か名前だけでもSCP-4001の報告書に登場した人物が出てきている。これも鐘を鳴らす者の詩では少ないオーストラリア以外の地域を舞台にしており、閉鎖空間での人々の葛藤や壊れてゆく永遠なるアレクサンドリアの観察者達を緻密に描写している。

Apperance SCP

SCP-4001 ‐ 永遠なるアレクサンドリア

SCP-2000 ‐ 機械仕掛けの神

SCP-120 ‐ 瞬間移動プール

SCP-3936 ‐ 職務に忠実であれ

著者: ObserverSeptemberObserverSeptember
訳者: TobisiroTobisiro

おしゃべり猫さん

Excerpt
しかし、特別好奇心旺盛なふわふわとした毛並みのそれにとっては、アビルトレイトという町は今までに見た何よりも魅力的な光景であった。

Summary
アビルトレイトという漁師の小さな町に興味を持ったプリムローズは、そこであった少女ネーラへ彼女の住む世界の事を始めとした多くのことを語る。その中で、アビルトレイトは楽園とは遠い世界である事を知ると、ネーラがプリムローズの事を他の人に話さない事を条件にアビルトレイトへの支援を始めると約束をする。そして、手始めにネーラが母から任されていた洗濯物畳みを手伝い、ネーラはプリムローズとの再開を楽しみに待つ。

Guide
アヴァロンのプリムローズを主役とした作品で、ネーラとの会話を通してアビルトレイトを含む世界全体について考える様子を見せており、冷静であるように感じさせ、それでいてネーラに優しく接する様子が会話のリズムに合わせて展開されていて、テンポ良く楽しめる。

Apperance SCP

SCP-6001 ‐ アヴァロン

著者: ObserverSeptemberObserverSeptember
訳者: TobisiroTobisiro

鐘を鳴らす者の詩が登場するハブ

気まぐれ王子の寓話(ハブ)

Excerpt
彼が意図的にこのことを起こしたのではないということを思い出すようにして下さい

Summary

Guide
サイト-38で何が起こったのかを中心に書く話に一見見えて、鐘を鳴らす者の詩の世界観も語っているハブ。様々なこのカノンの神話について語り、名の知られぬ神々の1柱にも言及している点と御書の護り手が話題になっている点においては、Taleの「歴史を綴る」にも類似しているようにも思える。

著者: EskobarEskobar
訳者: 不明(翻訳wikiからIkr_4185Ikr_4185により転載)

別のユートピアへ行く!!!

飛白第一楽園はこっち


英語vs私の記録(たまに構文も敵)



オーテル・エントラとデモリッション・ダービー
人ならぬものの世界観にハマって訳すことにした作品
スラングが多いのと、同じポストアポカリプスをテーマにした鐘を鳴らす者の詩ともかなり雰囲気が違っていて、訳すのがたいへんだった
登場人物のひとりであるフリットはホモか否かが大変気になる

オーテル・エントラとリッチとして生きるという複雑な災難
前の話が面白かったから続きも読みたいなと思って訳した作品
前の話はデモリッション・ダービーを緻密に描写してたが、今回のは死の街の情景を緻密に描写しており、著者の色々な分野への知識と描写への技術の素晴らしさに感銘しか受けられない日々となっている
しかもキャラクターも良く、私が読者に大変近い立場になりかけている。

オーテル・エントラと馬鹿な帽子
オーテル・エントラの話の第三作目となる話であり、スラングがそこそこ使われているため、ラフな感じのしゃべり方を意識して何度もキャラクターになりきって自然な口語になっているか確認している
一見すると変な寸劇を始めている人なのかもしれない

SCP-PL-120-J - カメレオン
OY2010OY2010氏、wisdom-545wisdom-545氏との共訳
ポーランド語に無理やり立ち向かってみたものの、格の変化が上手く理解できへん部分もあった
与格の上手い訳し方を考えるの苦手なのでそこんところ何とかしなければということを痛感

SCP-7654 - SCiPコイン
Yoake_tokidokiYoake_tokidoki氏との共訳
O5のコイントスストーリがメインであるが、なかなか面白い作品であったと考えている
協議とかで膠着状態になると確かにじゃんけんなどかなり単純な方法で決めたくなってしまうときは多々あるなあとなぜか同意してしまう


Special Thanks


guestCの著者ページ
guestCguestCさんの著者ページで、様々な執筆や世界観の理解にとって役立つページが掲載されています。その中に、このページも選んでいただけました。本当にありがとうございます!

OwlCatの本の杜
OwlCatOwlCatさんの著者ページで、おすすめのSCPなど、SCP初心者から上級者まで様々な情報が得られるページ構成になっています。おすすめの著者ページにこのページは選んでいただきました。本当にありがとうございます!

虫部博士の人事ファイル
Musibu-wakaruMusibu-wakaruさんの著者ページで、現在個人コンテストが行われており、批評の募集なども行っている方です。鐘を鳴らす者の詩の布教時に、作品を全部読んでくださることになり、読むリストにここを掲載していただけました。本当にありがとうございます!

私もこのページを紹介してるよ!という方がいらっしゃいましたら、どしどし私のPMはじめ、連絡をとれる手段にどうぞ!掲載させていただきますし、ページも楽しませていただきます!

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