読み札コンテスト
ルール
[参加条件]
- A:始のいろはの記事を基にした、SCP記事・Tale・Goiフォーマット・アートワークであること
or
- B:始をテーマとし、メタタイトルが始のいろはの形式となっているSCP記事であること
- 参加記事のDiscussionで参加を表明している(気づいてなさそうだったら直接連絡お願いします!)
- Aの場合基にした記事をディスカッションに明記している
[期間]
投稿期間: 2024/3/1~4/30
投票期間: 2024/3/1~5/15
[概要]
SCP-JP初のアンソロジー企画である『始のいろは』が無事に終わり、ハブには様々なかるたが並んでいます。
この度「読み札コンテスト」と題しまして、いろはのかるたがあるならそれに対する読み札も必要だ!ということで発足しました当企画。
誘われなくてつまらない?参加したけどまだ書き足りない?まだまだ機会チャンスはございます!
いろはの記事に対する最高の読み札をあなたの手で創り出してください!
[賞]
総合優勝: A・Bの作品の中からrate1位の作品
優秀賞: Aの作品の中からrate1位の作品
ベスト読み札: Aの作品の中でそれぞれ元にした記事(い〜京)につき1つずつrate1位の作品
金賞〜銅賞: Bの作品の中から1〜3位の作品それぞれ
[FAQ]
Q: 『メタタイトルが始のいろはの形式』って書いてるけどひらがな被ってもいいの?
A: 大丈夫です。なんでもいいです!(漢字・変体仮名などなど…)
[投稿作品]
↓Tutu-shオリジナルココカラ↓
ランダム自著:
TOP19まで掲載の評価グラフ
軸
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「ご紹介いただいた動画」と「自著語り」は文字数・ページ内容増大を避けるためSBIIIポータルへ移設しました。
自己紹介
Tutu-shは、日本のSCP-JPサイトメンバー。イギリスのSFドラマ『ドクター・フー』『プライミーバル』をはじめとするNHKコンテンツに多大なる影響を受けていることで知られる。ウィキペディアンでもあり、自身がWikipedia日本語版に投稿した記事やWikimedia Commonsにアップロードした写真を題材にしてSCP-JPでの執筆活動を行う場合がある。
作風
個人的な興味・関心・嗜好に基づき、地球惑星科学と生物学のトピックを用いた作品を主として制作している。サイト参加当時は過去46億年におよぶ地球史を引用した作品を中心に創作していたが、後に現生の生物や宇宙を題材とする作品も見られるようになった。ただし全ての現生種は切っても切れない化石種との関連があり、地球外生命体を考察する際には地球生物を基底にせざるを得ないため、この地球惑星システムを土台としている点に変わりはないと言える。
またテレビ番組の黄金時代は2000年代にあった。当時のNHKは『NHKスペシャル』「地球大進化〜46億年・人類への旅」をはじめとする良質な番組を制作していたほか、BBCの『ドクター・フー』やITVの『プライミーバル』をはじめとするサイエンス・フィクション作品を輸入していた。2000年代に吸収したこうしたコンテンツが現在の自己の形成に寄与しているとされる。
SCP-JPへの参加のモチベーションは地球史を題材に『ドクター・フー』に近いことを実現したいというものであった。このため創作物は、『ドクター・フー』が見せる大規模災害や知的種族の侵略といった、人類の存亡を揺るがす比較的大スケールの結末に帰着する傾向にある。また、『ドクター・フー』が十八番とする人文科学的要素にも魅力を見出しており、世界史や日本史を絡めて展開することもある。一方でSCP-JPにおいて人間ドラマは重要視されている要素であるように見受けられるが、その領域への強い関心や技巧は持ち合わせていない(コウプス・コウパスの真桑友梨佳はこの点に新たな視座を与えるものである可能性がある)。
また『ドクター・フー』や『プライミーバル』がSF作品であり、作中の設定に(荒唐無稽なものであったとしても)科学的説明を付与していることから、それらに影響を受けた自身の著作も同様の傾向がある。逆に異常性の理屈をあまり掘り下げず謎を謎のままにするタイプの作品に手を出したことはない。
来歴
SCP財団を知ったのは2016年3月17日のことであった。当時友人による「目を離すと首を折りに来る彫像」についての言及を耳にした自分は、それが『ドクター・フー』に登場する嘆きの天使(Weeping Angel)のことであると考えて会話に加わった。その話題はSCP-173に関するものであり、天使に類似する設定の存在が他にも実在することに関心を覚え、嘆きの天使の怖ろしさを再認識できるキャラクターとして衝撃を受けた。
それ以降、最初は『SCP Containment Breach』に登場するオブジェクトを中心に、ニコニコ大百科や当時のSCP-JP・非公式翻訳wikiを掻い摘んだ。幸いにもTwitterのFFやリアルの友人にもSCP財団を知る者は少なくなかったため、会話に花を咲かせることも頻繁であった。当時はENのシリーズIを中心とし、SCP-8900-EXやSCP-1739に強い衝撃を受けるとともに、2017年頃に知った特に世界オカルト連合をはじめとするGoIに面白みを覚えた。
なお2017年下旬から2018年上旬にかけて自身でもSCP創作をしようという思いが芽生えてはいたものの、wikidotに参加することは無かった。記事生存のハードルを高く見積もっていたことと、他の趣味も多く存在したことが理由である。ただし、2018年にTwitterでTwitterで後の処女作SCP-1227-JPの原型となる創作をしたり、2019年に小説投稿サイト「ハーメルン」で二次創作をしたりと、後の活動に繋がる布石というものはこの時期に存在した。Wikipediaでの精力的な活動を開始したのもこの頃である。
2019年頃にはYouTube上の解説動画が隆盛を極めはじめ、またアニオタwikiにも多くの記事が投稿されていたように記憶している。当時は自身も複数のチャンネルを視聴していた。この頃にはサリーの部屋を視聴していたが、キリン【考察系youtuber】も大きな影響力を残すインフルエンサーであったように思う。2020年に入ってキリンと株式会社Plottとのタイアップで誕生した秘密結社ヤルミナティーも含め、裾野を広げる活動が大きく展開されていたように思われる。コロナ禍においてSCPへの関心を強めながら過ごしていた。
第12シリーズが2020年にHuluで配信されて以降『ドクター・フー』に公式の動きが無かったこともあり、娯楽に飢えた自分は一度立ち上っていた創作意欲が膨れ上がり、物は試しで2021年5月にwikidotにアカウントを作成した。転機が訪れたのは同年10月であり、オープンチャットに参加すれば報酬としてLINEポイントを獲得できるというキャンペーンが開催されていたことを受け、せっかくならば興味のある話題が良いと考えSCP関連のオープンチャットに参加。teruteru_5氏やMusibu-wakaru氏をはじめとするサイトメンバーと出会い、彼らに触発されて11月にサイト参加を果たした。同月中に批評を受けて処女作を投稿し生存。
2022年1月に最多投稿者となり著者ページを開設した。同年のわかばコンテストでは望む結果を得られなかったものの、Musibu-wakaru氏から誘いを受け21,22職員鯖(通称:蛮族鯖)に参加。栄えあるQコンや激動のキメタマコンFinalを含め、2022年度の来歴は「しもべどもから見た『蛮族鯖』の歴史」が詳しい。2023年にはショートコンテストに乗じてサンドボックスIIIに98本の批評を投下した。同年にKABOOM1103氏からSCP-JPアンソロジー「始のいろは」の誘いを受け、2024年にSCP-3024-JPをはじめとする複数の作品を投稿し、現在に至る。