Tutu-shの古生物ファイル
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地質学者: 評価が20以上で、かつ「地質」「結晶」「岩石」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する







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ランダム著作:




作品リスト




自著地球史年表

数字は概算、単位はMa。

冥王代
約46億年前~約40億年前
4470 筒取の提言 原始惑星テイアと原始地球との衝突(ジャイアント・インパクト説)
太古代
約40億年前~約25億年前
4000 SCP-1341-JP 代謝系を持つ原始生命の誕生
3000 SCP-3024-JP 火星の水が宇宙へ散逸
原生代
約25億年前~約5億3880万年前
1600 SCP-1437-JP 金星が大規模火成活動により暴走温室状態に突入した年代の上限
717 SCP-1227-JP 全球凍結による未確認動物系統の根絶
555 夜より暗い空の下に エディアカラ生物群の繁栄
顕生代-古生代-カンブリア紀
約5億3880万年前~約4億8540万年前
505 SCP-1767-JP 脊索動物における脊椎動物系統とピカイア系統の分岐
顕生代-古生代-オルドビス紀
約4億8540万年前~約4億4380万年前
466 SCP-1695-JP 地球の環の形成(隕石衝突期の開始、地球寒冷化の強化)
457 SCP-1237-JP チョッカクガイの繁栄、意思疎通手段の確立
顕生代-古生代-シルル紀
約4億4380万年前~約4億1920万年前
顕生代-古生代-デボン紀
約4億1920万年前~約3億5890万年前
410 闇寿司ファイルNo.683 ドリアスピスの生息時期
372 銀と黒のモノリス デボン紀後期の大量絶滅(ケルワッサー事変)
370 闇寿司ファイルNo.683 ダンクルオステウスの生息時期
顕生代-古生代-石炭紀
約3億5890万年前~約2億9890万年前
320 SCP-1243-JP 陸棲腹足類の出現
310 夜より暗い空の下に アースロプレウラの生息時期
顕生代-古生代-ペルム紀
約2億9890万年前~約2億5190万年前
280 闇寿司ファイルNo.682 ヘリコプリオンの生息時期
278 SCP-3384-JP カセアの生息時期
260 SCP-1684-JP ディキノドン類によるサソリモドキの利用と地下文明の発達
252 SCP-1439-JP 地球外種族によるディキノドン類の征服
顕生代-中生代-三畳紀
約2億5190万年前~約2億140万年前
闇寿司ファイルNo.683 この時代の全体に亘ってサウリクティスの生息時期
237 SCP-1437-JP パンサラッサ海中央での大規模火成活動
232 SCP-1651-JP 単弓類優占世界と双弓類優占世界との分岐
218 星霜を食む モノチスの生息時期
顕生代-中生代-ジュラ紀
約2億140万年前~約1億4500万年前
160 緋い蜥蜴、硬い鳥 一部の小型獣脚類恐竜(アンキオルニス)が飛翔性を獲得
顕生代-中生代-白亜紀
約1億4500万年前~約6600万年前
145 SCP-1724-JP マガキ属の出現?
129 闇寿司ファイルNo.684 オンコプリスティスの出現年代下限
113 SCP-1528-JP
闇寿司ファイルNp.683
タラットスクス類の一般的な絶滅年代上限
プロトスフィラエナの出現年代下限(白亜紀末まで繁栄)
110 SCP-1150-JP
暗黒の此岸、翠緑の彼岸
ディノサウロイドの地球脱出
イネ草本植物最古の化石記録
99 SCP-1879-JP ミャンマー北部における琥珀化石の保存
96 SCP-1639-JP スピノサウルスの化石の堆積
94 闇寿司ファイルNo.684 オンコプリスティスの絶滅年代上限
92 闇寿司ファイルNo.683 ティロサウルスの出現時期
70 SCP-1438-JP 北太平洋西部におけるアンモナイト類の繁栄
67 SCP-1439-JP
星霜を食む
ティラノサウルス、トリケラトプス、エドモントサウルスの生息時期
オルニトミムスの生息時期
66 SCP-1438-JP 白亜紀末の大量絶滅、アンモナイト文明の滅亡
顕生代-新生代-古第三紀
約6600万年前~約2303万年前
58 SCP-1438-JP 最後のアンモナイト化石が記録媒体として蝦夷層群に堆積
55 SCP-743-JP-EX
SCP-1243-JP
テチス海の海底堆積物の燃焼による暁新世-始新世温暖化極大(PETM)
PETMに伴って吸血性カタツムリが一時的に増殖
53 闇寿司ファイルNo.682 初期の鯨類が海洋へ進出
50 SCP-1458-JP 植物に類似するアノマリーが石狩層群に堆積
45 SCP-1528-JP 台頭するバシロサウルス科と生存したタラットスクス類との競合
33 SCP-1251-JP 捕食性ホネクイハナムシがヨーロッパ地中海で繁栄
30 SCP-1251-JP アフリカ大陸でヒト上科が出現
顕生代-新生代-新第三紀
約2303万年前~約258万年前
23 闇寿司ファイルNo.682
SCP-3384-JP
メガロドンの出現
急激な地殻変動によりジーランディア大陸が沈没
20 SCP-798-JP 細胞内共生を行うアクチノキクルス属の出現
16 星霜を食む ビカリアの生息時期
15 SCP-1150-JP 全球的寒冷化に伴うイネ科草本植物の分布拡大
6 SCP-1394-JP ヨーロッパ地中海が消滅(メッシニアン塩分危機)
5.33 SCP-1394-JP 大西洋から地中海へ海水流入(ザンクリアン大洪水)
3.6 闇寿司ファイルNo.682 メガロドンの絶滅
4 SCP-1439-JP ホモテリウムの生息時期
顕生代-新生代-第四紀
約258万年前~現在
0.99 SCP-1397-JP 既知の範囲内でナイトメアカブトガニの最大遡行範囲
0.73 SCP-1651-JP 北京原人が平行世界に進入し知的爬虫類と遭遇
0.7 SCP-798-JP ホモ・エレクトゥスが共生性珪藻と遭遇
0.5 ウツボは死んで、 SCP-3000が出生
0.34 SCP-1781-JP ナウマンゾウがユーラシア大陸から日本列島に進出
0.1 SCP-1781-JP 富士山の主要な火山体が噴火により形成
0.04 SCP-1000-JP-EX ネアンデルタール人の実質的な絶滅
0.02 SCP-1838-JP 北海道に人類が進出
0.01 SCP-1397-JP 縄文海進に伴うカブトガニの瀬戸内海進入
未来
-0.5 氷の上の怪物 全球凍結後の地球でSCP-682が蘇生
-4.9 SCP-1796-JP 陸棲偶蹄類の海洋進出、タケ類の繁栄
-5 SCP-1523-JP 飛翔性ヘビ類が空棲頂点捕食者として繁栄
-20 SCP-1796-JP オーストラリアにおける地上棲鳥類の繁栄
-40 SCP-1796-JP 齧歯目がヒマラヤ山脈下流域で文明を発展
-92 SCP-1867-JP 資源の枯渇した地球で地上棲鳥類が時間遡行を開始



自著語り

SCP-JP

  • 2021年
  • 2022年
  • 2023年
  • 2024年
  • 2025年


SCP-JP-EX



Tale



闇寿司



評価グラフ

TOP20までの評価グラフ

自己紹介

Tutu-sh


Tutu-shTutu-shは、日本のSCP-JPサイトメンバー。イギリスのSFドラマ『ドクター・フー』『プライミーバル』をはじめとするNHKコンテンツに多大なる影響を受けていることで知られる。ウィキペディアンでもあり、自身がWikipedia日本語版に投稿した記事やWikimedia Commonsにアップロードした写真を題材にしてSCP-JPでの執筆活動を行う場合がある。

作風


個人的な興味・関心・嗜好に基づき、地球惑星科学と生物学のトピックを用いた作品を主として制作している。サイト参加当時は過去46億年におよぶ地球史を引用した作品を中心に創作していたが、後に現生の生物や宇宙を題材とする作品も見られるようになった。ただし全ての現生種は切っても切れない化石種との関連があり、地球外生命体を考察する際には地球生物を基底にせざるを得ないため、この地球惑星システムを土台としている点に変わりはないと言える。

またテレビ番組の黄金時代は2000年代にあった。当時のNHKは『NHKスペシャル』「地球大進化〜46億年・人類への旅」をはじめとする良質な番組を制作していたほか、BBCの『ドクター・フー』やITVの『プライミーバル』をはじめとするサイエンス・フィクション作品を輸入していた。2000年代に吸収したこうしたコンテンツが現在の自己の形成に寄与しているとされる。

SCP-JPへの参加のモチベーションは地球史を題材に『ドクター・フー』に近いことを実現したいというものであった。このため創作物は、『ドクター・フー』が見せる大規模災害や知的種族の侵略といった、人類の存亡を揺るがす比較的大スケールの結末に帰着する傾向にある。また、『ドクター・フー』が十八番とする人文科学的要素にも魅力を見出しており、世界史や日本史を絡めて展開することもある。一方でSCP-JPにおいて人間ドラマは重要視されている要素であるように見受けられるが、その領域への強い関心や技巧は持ち合わせていない(コウプス・コウパスの真桑友梨佳はこの点に新たな視座を与えるものである可能性がある)。

また『ドクター・フー』や『プライミーバル』がSF作品であり、作中の設定に(荒唐無稽なものであったとしても)科学的説明を付与していることから、それらに影響を受けた自身の著作も同様の傾向がある。

来歴


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嘆きの天使の1体として『ドクター・フー』S7「マンハッタン占領」に登場した天使像

SCP財団を知ったのは2016年3月17日のことであった。当時友人による「目を離すと首を折りに来る彫像」についての言及を耳にした自分は、それが『ドクター・フー』に登場する嘆きの天使(Weeping Angel)のことであると考えて会話に加わった。その話題はSCP-173に関するものであり、天使に類似する設定の存在が他にも実在することに関心を覚え、嘆きの天使の怖ろしさを再認識できるキャラクターとして衝撃を受けた。

それ以降、最初は『SCP Containment Breach』に登場するオブジェクトを中心に、ニコニコ大百科や当時のSCP-JP・非公式翻訳wikiを掻い摘んだ。幸いにもTwitterのFFやリアルの友人にもSCP財団を知る者は少なくなかったため、会話に花を咲かせることも頻繁であった。当時はENのシリーズIを中心とし、SCP-8900-EXSCP-1739に強い衝撃を受けるとともに、2017年頃に知った特に世界オカルト連合をはじめとするGoIに面白みを覚えた。

なお2017年下旬から2018年上旬にかけて自身でもSCP創作をしようという思いが芽生えてはいたものの、wikidotに参加することは無かった。記事生存のハードルを高く見積もっていたことと、他の趣味も多く存在したことが理由である。ただし、2018年にTwitterでTwitterで後の処女作SCP-1227-JPの原型となる創作をしたり、2019年に小説投稿サイト「ハーメルン」で二次創作をしたりと、後の活動に繋がる布石というものはこの時期に存在した。Wikipediaでの精力的な活動を開始したのもこの頃である。

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ペンギンとキリン

2019年頃にはYouTube上の解説動画が隆盛を極めはじめ、またアニオタwikiにも多くの記事が投稿されていたように記憶している。当時は自身も複数のチャンネルを視聴していた。この頃にはサリーの部屋を視聴していたが、キリン【考察系youtuber】も大きな影響力を残すインフルエンサーであったように思う。2020年に入ってキリンと株式会社Plottとのタイアップで誕生した秘密結社ヤルミナティーも含め、裾野を広げる活動が大きく展開されていたように思われる。コロナ禍においてSCPへの関心を強めながら過ごしていた。

第12シリーズが2020年にHuluで配信されて以降『ドクター・フー』に公式の動きが無かったこともあり、娯楽に飢えた自分は一度立ち上っていた創作意欲が膨れ上がり、物は試しで2021年5月にwikidotにアカウントを作成した。転機が訪れたのは同年10月であり、オープンチャットに参加すれば報酬としてLINEポイントを獲得できるというキャンペーンが開催されていたことを受け、せっかくならば興味のある話題が良いと考えSCP関連のオープンチャットに参加。terukamiterukami氏やMusibu-wakaruMusibu-wakaru氏をはじめとするサイトメンバーと出会い、彼らに触発されて11月にサイト参加を果たした。同月中に批評を受けて処女作を投稿し生存。

2022年1月に最多投稿者となり著者ページを開設した。同年のわかばコンテストでは望む結果を得られなかったものの、Musibu-wakaruMusibu-wakaru氏から誘いを受け21,22職員鯖(通称:蛮族鯖)に参加。栄えあるQコンや激動のキメタマコンFinalを含め、2022年度の来歴は「しもべどもから見た『蛮族鯖』の歴史」が詳しい。2023年にはショートコンテストに乗じてサンドボックスIIIに98本の批評を投下した。同年にKABOOM1103KABOOM1103氏からSCP-JPアンソロジー「始のいろは」の誘いを受け、2024年にSCP-3024-JPをはじめとする複数の作品を投稿し、現在に至る。

個人コンアーカイブ




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