- 実績
- 活動の履歴
- 著者娘
- 人事絵
- 作品絵
- 動画化された自著
- CoCシナリオになった自著
- 自作記事のSCP-TCG-JP-J
- 他支部で翻訳された自著
- 自人事が登場する記事
- 700字文体シャッフル参加作品
- 宝箱
- 画像のライセンス表記
- クリーピーパスタ記事まとめ
- 活用リンク
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{$content}
10V
評価10以上の記事を執筆・作成する
銅メダル
評価15以上の記事を執筆・作成する
15V
評価15以上の記事を執筆・作成する
銀メダル
評価30以上の記事を執筆・作成する
30V
評価30以上の記事を執筆・作成する
金メダル
評価50以上の記事を執筆・作成する
50V
評価50以上の記事を執筆・作成する
テレキル合金メダル
評価100以上の記事を執筆・作成する
100V
評価100以上の記事を執筆・作成する
200V
評価200以上の記事を執筆・作成する
300V
評価300以上の記事を執筆・作成する
400V
評価400以上の記事を執筆・作成する
500V
評価500以上の記事を執筆・作成する
ダブルテレキル
評価100以上の記事を2作執筆・作成する
テレキルコレクター
評価100以上の記事を3作執筆・作成する
アベレージヒッター
評価20以上の記事を10作以上執筆・作成する
シャープシューター
執筆・作成した記事の中で特に評価の高い10作の平均評価が100を超えている
みならいバッジS
SCP記事を1作以上執筆・作成する
エリートバッジS
SCP記事を5作以上執筆・作成する
ミスターバッジS
SCP記事を10作以上執筆・作成する
エキスパートバッジS
SCP記事を20作以上執筆・作成する
マスターバッジS
SCP記事を30作以上執筆・作成する
レッドバッジS
執筆したSCP記事が注目のSCPに取り上げられる
ブルS
評価50以上のSCP記事を執筆・作成する
ハットトリックS
評価50以上のSCP記事を3作以上執筆・作成する
Safeバッジ
評価が20以上で、かつ「safe」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Euclidバッジ
評価が20以上で、かつ「euclid」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Keterバッジ
評価が20以上で、かつ「keter」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Thaumielバッジ
評価が20以上で、かつ「thaumiel」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Neutralizedバッジ
評価が20以上で、かつ「neutralized」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Apollyonバッジ
評価が20以上で、かつ「apollyon」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Archonバッジ
評価が20以上で、かつ「archon」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Pendingバッジ
評価が20以上で、かつ「pending」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Esoteric-classバッジ
評価が20以上で、かつ「esoteric-class」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
Explainedバッジ
評価が20以上で、かつ「explained」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
ブラジョナー
評価が20以上で、かつ通常の形式で補遺、音声記録、実験記録、インタビュー記録、探査記録等が無いSCP記事を執筆・作成する
スクリューバッジ
評価が20以上で、かつフォーマットスクリューを使用したSCP記事を執筆・作成する
人気者
自分が書いたSCPオブジェクトについて書かれており、かつ自分以外が執筆・作成したTaleが10作以上ある
提言者
評価が20以上のSCP-001-JP記事を執筆・作成する
人類学者
評価が20以上かつ、「人間型」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
生物学者
評価が20以上かつ、「生物学」「生命」「遺伝子」「動物」「植物」「バクテリア」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
物理学者
評価が20以上で、かつ「物理学」「熱力学」「外部エントロピー」「電気」「磁力」「重力」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
化学者
評価が20以上で、かつ「化学」「腐食」「気体」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
地質学者
評価が20以上で、かつ「地質」「結晶」「岩石」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
天文学者
評価が20以上で、かつ「地球外」「惑星」「衛星」「太陽」「月」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
天文学者
評価が20以上で、かつ「地球外」「惑星」「衛星」「太陽」「月」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
言語学者
評価が20以上で、かつ「言語」「文書」「文字入り」「記述」「語り」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
心理学者
評価が20以上で、かつ「精神影響」「ミーム」「強制力」「感覚」「記憶影響」「知識」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
数学者
評価が20以上で、かつ「数学」「立方体」「多面体」「球体」「確率」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
医者
評価が20以上で、かつ「医療」「眼」「骨格」「毒性」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
芸術家
評価が20以上で、かつ「芸術」「装飾品」「音楽」「彫刻」「像」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
建築家
評価が20以上で、かつ「都市」「建造物」「場所」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
旅人
評価が20以上で、かつ「時空間」「未来」「異次元」「地図」「ポータル」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
エンジニア
評価が20以上で、かつ「機械」「ぜんまい仕掛け」「電子デバイス」「家電」「自動装置」「コンピュータ」「人工」のいずれかのタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
破壊者
評価が20以上で、かつ「K-クラスシナリオ」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
船員
評価が20以上で、かつ「船舶」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
改竄者
評価が20以上で、かつ「メタ」のタグが付いたSCP記事を執筆・作成する
みならいバッジG
GoIフォーマットを1作以上執筆・作成する
エリートバッジG
GoIフォーマットを5作以上執筆・作成する
ミスターバッジG
GoIフォーマットを10作以上執筆・作成する
エキスパートバッジG
GoIフォーマットを20作以上執筆・作成する
マスターバッジG
GoIフォーマットを30作以上執筆・作成する
レッドバッジG
執筆したGoIフォーマットが注目のGoIFに取り上げられる
ブルG
評価50以上のGoIフォーマットを執筆・作成する
ハットトリックG
評価50以上のGoIフォーマットを3作以上執筆・作成する
開拓者(赤)
既にGoIフォーマットが存在する要注意団体に、既存のものとは違う形式のフォーマットを考案し、かつそのフォーマットに従った記事が1作以上執筆・作成される
開拓者(青)
まだ特定のGoIフォーマットが存在しない要注意団体のために新たなフォーマットを考案し、かつそのフォーマットに従った記事が1作以上執筆・作成される
ダブルエージェント
2つ以上の異なる要注意団体のGoIフォーマットをそれぞれ1作以上執筆・作成する
ダブルダブルエージェント
4つ以上の異なる要注意団体のGoIフォーマットをそれぞれ1作以上執筆・作成する
みならいバッジT
Taleを1作以上執筆・作成する
エリートバッジT
Taleを5作以上執筆・作成する
ミスターバッジT
Taleを10作以上執筆・作成する
エキスパートバッジT
Taleを20作以上執筆・作成する
マスターバッジT
Taleを30作以上執筆・作成する
レッドバッジT
執筆したTaleが注目のTaleに取り上げられる
ブルT
評価50以上のTaleを執筆・作成する
ハットトリックT
評価50以上のTaleを3作以上執筆・作成する
ショートテイル
800文字未満(コードを含まない)かつ評価が20以上のTaleを執筆・作成する
ロングテイル
8万字以上(コードを含まない)かつ評価が20以上のTaleを執筆・作成する
みならいバッジA
アートワークを1作以上作成する
エリートバッジA
アートワークを5作以上作成する
ミスターバッジA
アートワークを10作以上作成する
エキスパートバッジA
アートワークを20作以上作成する
マスターバッジA
アートワークを30作以上作成する
みならいバッジI
海外記事を1作以上翻訳・作成する
エリートバッジI
海外記事を5作以上翻訳・作成する
ミスターバッジI
海外記事を10作以上翻訳・作成する
エキスパートバッジI
海外記事を20作以上翻訳・作成する
マスターバッジI
海外記事を100作以上翻訳・作成する
JPバッジ
執筆・作成した記事がSCP-ENに英訳転載され、「インターナショナル」のタグが付与される
RUバッジ
SCP-RUの記事を5作以上翻訳・作成する
KOバッジ
SCP-KOの記事を5作以上翻訳・作成する
CNバッジ
SCP-CNの記事を5作以上翻訳・作成する
FRバッジ
SCP-FRの記事を5作以上翻訳・作成する
FRバッジ
SCP-FRの記事を5作以上翻訳・作成する
PLバッジ
SCP-PLの記事を5作以上翻訳・作成する
ESバッジ
SCP-ESの記事を5作以上翻訳・作成する
THバッジ
SCP-THの記事を5作以上翻訳・作成する
DEバッジ
SCP-DEの記事を5作以上翻訳・作成する
ITバッジ
SCP-ITの記事を5作以上翻訳・作成する
UAバッジ
SCP-UAの記事を5作以上翻訳・作成する
PTバッジ
SCP-PT/BRの記事を5作以上翻訳・作成する
CSバッジ
SCP-CSの記事を5作以上翻訳・作成する
SKバッジ
SCP-SKの記事を5作以上翻訳・作成する
ZHバッジ
SCP-ZH/TRの記事を5作以上翻訳・作成する
VNバッジ
SCP-VNの記事を5作以上翻訳・作成する
INTバッジ
SCP-INTに英訳した記事を5作以上投稿する
バイリンガル
2つ以上の異なる言語版サイトで書かれた記事を翻訳・作成する
グローブバッジ
10つの異なる言語版サイトで書かれた記事を10作ずつ翻訳・作成する
みならいバッジJ
ジョーク記事を1作以上執筆・作成する
エリートバッジJ
ジョーク記事を5作以上執筆・作成する
ミスターバッジJ
ジョーク記事を10作以上執筆・作成する
エキスパートバッジJ
ジョーク記事を20作以上執筆・作成する
マスターバッジJ
ジョーク記事を30作以上執筆・作成する
盆栽バッジ
評価が20以上で、かつ「剪定対象-親」のタグが付いた記事を執筆・作成する
Anomalousアイテムバッジ
評価10以上のAnomalousアイテム記録を執筆・作成する
超常現象バッジ
評価10以上の超常現象記録を執筆・作成する
未解明領域バッジ
評価10以上の未解明領域記録を執筆・作成する
アクションバッジ
ジャンルが「アクション」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
SFバッジ
ジャンルが「SF」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
オカルトバッジ
ジャンルが「オカルト」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
都市伝説バッジ
ジャンルが「都市伝説」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
感動系バッジ
ジャンルが「感動系」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ギャグバッジ
ジャンルが「ギャグ」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
コミカルバッジ
ジャンルが「コミカル」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
シリアスバッジ
ジャンルが「シリアス」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
シュールバッジ
ジャンルが「シュール」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ダークバッジ
ジャンルが「ダーク」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ヒューマンドラマバッジ
ジャンルが「ヒューマンドラマ」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
恋愛バッジ
ジャンルが「恋愛」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ホラーバッジ
ジャンルが「ホラー」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
サスペンスバッジ
ジャンルが「サスペンス」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
メタフィクションバッジ
ジャンルが「メタフィクション」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
歴史バッジ
ジャンルが「歴史」で、かつ評価が20以上の記事を執筆・作成する
ローカルバッジG
発案した要注意団体が登場する記事が1作以上存在する
マイナーバッジG
発案した要注意団体が準要注意団体としてタグ登録される
メジャーバッジG
発案した要注意団体が正要注意団体としてタグ登録される
ワールドバッジG
発案した要注意団体のタグが付いた記事が20作以上存在する
ユニバースバッジG
発案した要注意団体のタグが付いた記事が30作以上存在する
ローカルバッジF
発案した財団下部組織が登場する記事が1作以上存在する
マイナーバッジF
発案した財団下部組織が登場する記事が異なる2人以上の著者によって合計3作以上執筆・作成される
メジャーバッジF
発案した財団下部組織がタグ登録される
ワールドバッジF
発案した財団下部組織のタグが付いた記事が20作以上存在する
ユニバースバッジF
発案した財団下部組織のタグが付いた記事が30作以上存在する
ローカルバッジC
発案したキャラクターが登場する記事が1作以上存在する
マイナーバッジC
発案したキャラクターが登場する記事が異なる2人以上の著者によって合計3作以上執筆・作成される
メジャーバッジC
発案したキャラクターがタグ登録される
ワールドバッジC
発案したキャラクターのタグが付いた記事が20作以上存在する
ユニバースバッジC
発案したキャラクターのタグが付いた記事が30作以上存在する
ローカルバッジL
発案したロケーションが登場する記事が1作以上存在する
マイナーバッジL
発案したロケーションが登場する記事が異なる2人以上の著者によって合計3作以上執筆・作成される
メジャーバッジL
発案したロケーションがタグ登録される
ワールドバッジL
発案したロケーションのタグが付いた記事が20作以上存在する
ユニバースバッジL
発案したロケーションのタグが付いた記事が30作以上存在する
設定監修
有識者会議に参加(主宰者を含む)し、「設定集」のタグが付いたハブページの執筆・作成に関わる
合図花火
SCP-JPイベント委員会に入り、イベント委員として公式キャンペーンの開催の業務に参与する
連発花火
公式キャンペーンに累計5作以上の記事をエントリーする
大型花火
公式キャンペーンにエントリーした記事が50以上の評価を得る
スターター
SCP-JPイベント委員会に入り、イベント委員として公式コンテストの開催の業務に参与する
チャレンジコイン
公式コンテストに記事をエントリーする
サウザンデアコイン
いずれかのX000-JPコンテスト(すなわちSCP-1000-JP、SCP-2000-JP、SCP-3000-JP、他)に記事をエントリーする
コンテンダー
公式コンテストに累計5作以上の記事をエントリーする
ハイキャリバー
公式コンテストにエントリーした記事が50以上の評価を得る
ブロンズトロフィー
公式コンテストで銅賞相当の賞を受賞する
シルバートロフィー
公式コンテストで銀賞相当の賞を受賞する
ゴールドトロフィー
公式コンテストで金賞相当の賞を受賞する
ゴールドコレクター
3つの公式コンテストで金賞相当の賞を受賞する
サウザンデアトロフィー
いずれかのX000-JPコンテスト(すなわちSCP-1000-JP、SCP-2000-JP、SCP-3000-JP、他)で優勝する
写真家
自分が製作した画像を使用した記事が1作以上ある
プロ写真家
自分が製作した画像を使用した記事が10作以上ある
レベル0職員
SCP-JPWikiへの参加を承認される
レベル1職員
累計で1年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
レベル2職員
累計で2年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
レベル3職員
累計で3年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
レベル4職員
累計で4年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
レベル5職員
累計で5年以上SCP-JPWikiのアクティブメンバーである
コントリビューター
SCP-JPのコントリビューターに就任する
モデレーター
SCP-JPのモデレーターに就任する
管理者
SCP-JPの管理者に就任する
サンドボックスバッジ
サンドボックスポータルを作成する
シェアバッジ
共有ページ(B類)を作成する
批評みならい
5件以上の下書きに対して批評を行う
ミスター・批評
10件以上の下書きに対して批評を行う
マスター・批評
15件以上の下書きに対して批評を行う
アドバイザー
下書き批評をした記事の評価が20に到達する
アイデアマン
下書き批評の際に提案したアイデアが本投稿時に採用される
インキュベーター
その著者にとってのデビュー作となる下書きを批評する
チア
公式コンテストのために書かれた下書き記事を批評する
フォーラムバッジ
フォーラムに書き込む
ポリス・ヴァーソ
1000作以上の記事にDVかUVを行う
チームバッジ
評価が20以上で、かつ「共著」のタグが付いた記事を執筆・作成する
ロイヤルフラッシュ
評価20以上のSCP記事、GoIフォーマット、Tale、アートワーク、ジョーク記事をそれぞれ1作以上執筆・作成する
速筆家
1ヵ月以内に評価10以上の記事を4作以上執筆・作成する
センチュリオン
SCP記事、GoIフォーマット、Taleを累計100作執筆・作成する
アダルト
評価が20以上で、かつ「アダルト」のタグが付いた記事を執筆・作成する
随筆家
評価が20以上で、かつ「エッセイ」のタグが付いた記事を執筆・作成する
TBCバッジ
連作シリーズのためのハブページを作成する
砲手
カノンハブページを執筆・作成する
案内人
「ガイド」のタグが付いた記事を執筆・作成する
案内人
「ガイド」のタグが付いた記事を執筆・作成する
カスタマイザー
評価が20以上で、かつ「テーマ」のタグが付いた記事を執筆・作成する
デベロッパー
ユーザーコンポーネントページを作成する
[[iftags +コンポーネント・バックエンド]]
このユーザーコンポーネントのリファレンスはリファレンス: ぬるぬる動くあなたの実績2です。
[[/iftags]]
{$title}
{$content}
ユーザーネーム: usubaorigeki
生年月日: 1998年8月11日
サイト登録日: 2018年10月1日
Wikidotアカウント: プロフィールページ
Twitterアカウント: ホームページ
Discord: usubaorigeki#9826
人物: 魔導物語・ぷよぷよ関連のオタク。
SCPにハマったキッカケ: HUNTER×HUNTERという漫画に登場する五大災厄が、SCPにありそうという内容のまとめを読んだこと。当時は学生だったので我慢し、就職して仕事に慣れてからサイト登録しました。
活動の履歴:
2018/10/1:サイト登録
2018/10/19:低評価削除を何度も食らいながらも、遂に「SCP-961-JP - 世界を廻る亀」がサイト上に残る。y33r41様のタグ・コントリビューターy33r41からの挑戦状!!のチャレンジを亀・地図・精神影響タグ(当時)を使用しクリア。
2018/12/12:5周年コンテスト・「棍棒での殴り合い」コンテストに、「SCP-1124-JP - 栄えた果ての儚い夏」を投稿。
2019/2/21:「SCP-1103-JP - 鯨鯢の腮に懸く」を投稿。apple3様のタグチャレンジ!をeuclid・容器・クジラ・人工でクリア。
2019/2/22:著者ページ・七曜博士の人事ファイルを投稿。
2019/4/7:「SCP-1197-JP - 羽根振り合うも多生の縁」を投稿。
2019/4月以降~:狂気に近い感覚に身を任せ、人事ファイルを増やしまくる。
2019/11/25:「SCP-1698-JP - 死んだふりする熊と怪死事件」を投稿。O-92_Mallet様のO-92執筆チャレンジ企画、「Supersize」部門をクマ・ミーム・動物・反ミーム・変身・幻覚・感覚・捕食・擬態・敵対的・死体・生命・生物災害・肉食・自己修復・蘇生・視覚・観測・記憶影響・認識災害でクリア。
2020/2月~3月頃:「財団日本支部お見合い計画2020」企画に参加。
2020/4/14:tale初投稿。「場違いな物」を投稿。パラウォッチの良さを知り、感動する。
2020/5/11:7周年コンテスト・ルーキーコンテスト2020に、「生き物プロフィール: アーサー!」を投稿。WWSの魅力を知る。GOIF初投稿。GOIF部門・3位入賞。
2020/6月頃:highbriku様主催のチーム対抗コンテスト(キメタマコンテスト2020)に参加する際に、
santou様にDMで突撃し、チーム『USA』結成。
2020/7/19:チーム対抗コンテスト(キメタマコンテスト2020)並びにVoila様主催の準GoIコンテスト!にimaginanimalを使用して、
santou様との共著記事・「SCP-2719-JP - 勇気の翼」を投稿。
2020/7/19:Pear_QU様主催の「梨雪」怪談文学賞に、「お時間ありがとう。ございます。」を投稿。
2020/8/30:7周年コンテスト・嘘のコンテスト2020に、「生き物プロフィール: ミラベル!」を投稿。
2020/9月頃:7周年コンテスト・チームコンテスト2020に参加する際に、santou様、
kyougoku08様、
home-watch様とチーム『一水四見』を結成。
2020/10/1:7周年コンテスト・チームコンテスト2020に、「生き物プロフィール: オーウェン!」を投稿。
2020/10/31:7周年コンテスト・チームコンテスト2020に、kyougoku08様との共著記事・「生き物プロフィール: ルーナ!」を投稿。
2020/10月末頃:7周年コンテスト・チームコンテスト2020を通して、チーム『一水四見』の記事とrenerd様の記事によって遂に要注意団体「ライフラフト」をタグ登録に成功。
Utsuki_K様、
aisurakuto様、
renerd様、
tsucchii0301様から素敵なロゴをご提供頂き、ハブ投稿&要注意団体-JPハブへの追加もチーム『一水四見』として成し遂げる。
2020/12/24:「部屋の電気がつけられねぇ」を投稿。
2021/2/28:「生き物プロフィール: ランディー!」を投稿。
2021/3/15:ichinasi234様主催の愛のコンテストに、「母」を投稿。
2021/4/1:毎年恒例の緊急メンテナンス時に併催された適性価格コンテストに、「アカウント売買」を投稿。Come_Dream様のCome_Dreamの画像チャレンジをクリア。
2021/4/6:「るすばん星人」を投稿。
2021/5/17:「夜8時半に風呂に入るな」を投稿。
2021/6/2:8周年コンテスト・令和三年度三題噺言霊競演に、「肉 ごみ 袋」を投稿。
2021/6/6:8周年コンテスト・令和三年度三題噺言霊競演に、「エレベーター四肢漂着事件」を投稿。
2021/8/1:Pear_QU様主催の第二回「梨雪」怪談文学賞&「泥梨」依談文学賞並びに
indonootoko様主催の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』に、「晴れやかな青空の下で」を投稿。依談の良さに感動する。
2021/8/1:Pear_QU様主催の第二回「梨雪」怪談文学賞&「泥梨」依談文学賞並びに
indonootoko様主催の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』に、「せきみちくん」を投稿。
2021/8/1:8周年コンテスト・夜のコンテスト2021並びにPear_QU様主催の第二回「梨雪」怪談文学賞に、「なに笑ってやがる、テメェ」を投稿。
2021/8/9:8周年コンテスト・夜のコンテスト2021並びにPear_QU様主催の第二回「梨雪」怪談文学賞、
indonootoko様主催の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』に、「化鯨」を投稿。
2021/8/16:8周年コンテスト・夜のコンテスト2021並びにPear_QU様主催の第二回「梨雪」怪談文学賞&「泥梨」依談文学賞、
indonootoko様主催の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』に、「嗤蝉」を投稿。
2021/8/25:Pear_QU様主催の第二回「梨雪」怪談文学賞&「泥梨」依談文学賞並びに
indonootoko様主催の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』に、「車んとひ」を投稿。
2021/8月末:茜刺財団新聞 36号より。8月の最多投稿者&8月のTale部門・最高評価記事として「せきみちくん」をご紹介頂く。たまたまですが、本当に感謝…。
2021/11/1:「注目」を投稿。
2021/11/3:8周年コンテスト・財団日本支部お見合い計画2021に、自人事の栗花落医師とp51様の天宮博士が登場する人事tale・「栗花落海祢の遺書」を投稿。念願だった、「財団日本支部お見合い計画2020」企画の記事投稿に成功&
Morelike 様のキャラヶ原の戦いコンテストで西軍として活動するのに成功。令和3年11月の執筆強化月間企画を、お見合い2020タグを使用してクリア。
2021/12/4:Tsukiyomizuku様主催の神速抜刀コンテストに、「四肢鳴らし」を投稿。Tale部門にて月魄賞を受賞。
2021/12/30:「山神の日」を投稿。
2022/1/19:Dr_kuronecko様主催の破滅のコンテスト並びにiti119様主催の不明瞭のコンテストに、「舐犢」を投稿。
2022/2/11:iti119様主催の不明瞭のコンテスト、
Enderman_desu様主催の臨界のコンテスト、
Tsukajun様主催の不気味のコンテストに、「居久根の木」を投稿。
2022/2/20:eggplantisnasu様主催の要注意団体形式記事限定コンテスト、
Enderman_desu様主催の臨界のコンテスト、
Tsukajun様主催の不気味のコンテスト、
OwlCat様主催の風土コンテスト、
CAT EYES様主催の戦のコンテスト、
terukami様主催の長編コンテスト、
iti119様主催の不明瞭のコンテスト、
EianSakashiba様主催の三原色のコンテストの青部門・緑部門に、「指名手配: マンタレイ海賊団!」を投稿。風土のコンテストで総合2位&GoIフォーマット部門優勝&千山万水賞を受賞。三原色のコンテストで青部門第1位。長編コンテストでGoIF部門金賞&総合優勝として長編大賞を受賞。
2022/3/21:machikawa様主催のノー・コンテストに、「『ワロガ』が襲い来る」を投稿。
2022/4/2:「ふたごのケット・シー」を投稿。毎年恒例の緊急メンテナンスに間に合わず。
2022/4/15:ashimine様主催の友達のコンテスト、
Hoojiro_san様主催の第1回ホオジロチャレンジ「思想」、
R74様主催の構文チャレンジRTAに、「かろん呪詛」を投稿。
2022/5/14:第4回新人コンテスト・わかばコンテストの併催企画、わかば応援!ワクワク批評キャンペーンに参加。コンテストにエントリーしている記事への批評を15件以上行い、"マスター・批評 2022"の称号を授かる。
2022/6月末:茜刺財団新聞 45号より。『去年の今は』のコーナーにて「夜8時半に風呂に入るな」をご紹介頂く。嬉しい~。
2022/7/3:ashimine様主催のロスト・コンテスト並びに
Musibu-wakaru様主催のお家のコンテストに、「鰯網で鯨捕る」を投稿。自著の「SCP-1103-JP - 鯨鯢の腮に懸く」を題材として初めて書いたSCPの関連taleであり、「活人入棺」記事。お家のコンテストで
Musibu-wakaruのこれ好きで賞を受賞。ロスト・コンテストで「葦嶺の連帯保証人」の称号を授かる。
2022/8/14:9周年コンテスト・Qのコンテスト2022並びにPear_QU様主催の第三回「梨雪」怪談文学賞&第二回「泥梨」依談文学賞、
Tsukajun様主催の故人コンテスト、
OwlCat様主催の弱者のコンテストに、
ashimine様との共著記事・「落果」を投稿。弱者のコンテストで総合3位を受賞。
2022/8/14:9周年コンテスト・Qのコンテスト2022並びにPear_QU様主催の第三回「梨雪」怪談文学賞&第二回「泥梨」依談文学賞、
OwlCat様主催の弱者のコンテストに、「電柱ぢゅろん」を投稿。弱者のコンテストで『落果』の投稿と併せ、最多投稿の兼弱攻昧賞を受賞。
2022/9/5:茜刺財団新聞 48号より。Tale部門の高評価記事にて、落果が2位を頂く。『去年の今は』のコーナーにて「せきみちくん」をご紹介頂く。これは本当に嬉しい~。
2022/9/10:9周年コンテスト・Qのコンテスト2022並びにPear_QU様主催の第三回「梨雪」怪談文学賞&第二回「泥梨」依談文学賞、
terukami様主催のテーマコンリバイバル(無、夜、Q)に、「よくみるかお」を投稿。
2022/9/24:Tsukajun様主催の故人コンテストに、「告知義務」を投稿。
2022/11/6:キメタマコンテストFinalにsantou様との共著記事・「生き物プロフィール: ウィロウ!」を投稿。
2023/1/1:OwlCat様主催の謹賀新年ジャムコンテストに、「月どろどろ」を投稿。
2023/2/12:10周年コンテスト・72時間ジャムコンテストJP-2023並びにEianSakashiba様主催の「最強の大会」コンテストに、「何見」を投稿。
2023/2月下旬:茜刺財団新聞 54号より。『去年の今は』のコーナーにて「居久根の木」、「『ワロガ』が襲い来る」をご紹介頂く。ありがたすぎました。
2023/3/25:miyageubusuna様との共著記事・SCP-3100-JP - シンイキを投稿。
2023/4/1:毎年恒例の緊急メンテナンスの時期に、居住者募集ポスター: ネイサンズ・ハウス!を投稿。ashimine様主催の友達のコンテスト Season2参加作品。飛び道具ながらも、初めての里親募集形式のWWSフォーマット記事。
2023/4/9:ashimine様主催の友達のコンテスト Season2に、「里親募集ポスター: マイロ!」を投稿。
2023/5/15:10周年コンテスト・ショートコンテスト2023並びにEnginepithecus様主催のローカルリソースコンテスト、
Tsukajun様主催の水死体コンテスト、
VideoGameMonkeyMONO様主催の残業代強奪コンテストに「鯨波の声」を投稿。
2023/6/10:「指びん」を投稿。
2023/7月上旬:茜刺財団新聞 58号より。6月のTale部門・最高評価記事として「指びん」をご紹介頂く。『去年の今は』のコーナーにて「鰯網で鯨捕る」をご紹介頂く。
2023/7/8:祝・SCP-JP10周年!!それを記念して開催された、Childream様、
KABOOM1103様、
kihaku様、
MikuKaneko様、
SealBaby-V様、
terukami様が主催のSCP-JP10周年記念"非公式"企画 OVERFASTに、「10秒かくれんぼ」を投稿。三好伊佐賞を受賞。
2023/8/16:10周年コンテスト・Xのコンテスト並びにGrim-G様主催の収益還元キャンペーン、
EianSakashiba様主催の天国のコンテスト、
Musibu-wakaru様主催のMusibu-wakaruのコンテスト~たとえ私がいなくなっても、私のことは忘れないでください~、
MAKOdot-様主催の引用コンテスト2023に「胎虫譚『二頭虫』」を投稿。
2023/9/2:10周年コンテスト・Xのコンテスト並びにGrim-G様主催の収益還元キャンペーン、
EianSakashiba様主催の天国のコンテスト、
eagle-yuki様主催の夏のコンテストに「かくり民泊」を投稿。
2023/11月頃:10周年コンテスト・チームコンテスト2023に参加する際に、eagle-yuki様、
Tsukajun様、
leaflet様とチーム『林檎のタルトとラズペリーパイ』を結成。
2024/1/3:10周年コンテスト・チームコンテスト2023に、「職員達への再講習」を投稿。
2024/1/3:10周年コンテスト・チームコンテスト2023に、「余分な生贄、捨てにくい廃棄物」を投稿。
2024/2/7:KABOOM1103様主催のアンソロジー企画・『始のいろは』、製作委員の一人として「SCP-3533-JP - "ま"は「前触れ」の"ま"」を投稿。
2024/3/4:10周年コンテスト・ジョン・ドゥコンテスト2024並びに、Tsukajun様主催のCreepypasta contest、
terukami様主催の無名のコンテストに、「出歯亀の丸太」を投稿。
2024/3/16:10周年コンテスト・ジョン・ドゥコンテスト2024並びに、Tsukajun様主催のCreepypasta contest、
terukami様主催の無名のコンテストに、「みみ玄」を投稿。
2024/4/1:毎年恒例の緊急メンテナンスの時期に、「サムライ・スカル」を投稿。併催されたSHOGUNコンテストとTsukajun様主催のCreepypasta contestにも参加。
2024/5/20:10周年コンテスト・チームコンテスト2023を通して、チーム『林檎のタルトとラズペリーパイ』の記事によって内部部門「匡済部門」のタグ登録及び、kihaku様にもロゴ作成にご協力頂き、ハブ投稿&内部部門-JPハブへの追加を成し遂げる。
2024/8/18:11周年コンテスト・恐怖のコンテストに「SCP-2128-JP - 窓/じめんタイプ」を投稿。
2024/9/14:11周年コンテスト・恐怖のコンテストに「かわ」を投稿。
2024/12/17:KABOOM1103様主催のアンソロジー企画・『SCP漢字ドリルハブ』、製作委員の一人として「SCP-2124-JP - 竹籠にいれて養ふ」を投稿。
デザイン:hyoroika09様
ファイルページ: usubaorigeki娘
ソース: http://scp-jp-storage.wikidot.com/file:4697631-460-4ujy
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: 不明
著作権者: hyoroika09
公開年: 2023年
補足:
ライセンスについてはデザインの考案者であるhyoroika09氏に確認を取り、CCライセンスの付与について許可を頂きました。
デザインの考案者であるhyoroika09さんによれば、自分の著作から「古典怪談の流れを汲む、現代風の怪異譚」というイメージを膨らました上で、自分の普段の言動なども参考にしつつ生み出した物であるとの事。長袖ブレザー制服の上から死装束、頭には壺装束、物忌みの掛帯を身に着けています。何となく一所に留まっているというよりは、何というか常に移動してて神出鬼没な感じの印象を受けました。または、色んな場所と繋がっている異界の神社とかに、参拝中に”偶然かつ必然”そこに居そう。華やかな装いであるので、育ちが良さそうっていうか言葉遣いは丁寧な感じを受けました。
るすばん星人や『ワロガ』が襲い来るなどの記事から「自殺」のイメージも汲み、首には縊痕が。顔面も白いので、完全に椎骨動脈止めちゃってるっぽいのが可愛くて好きです。基本的縊死体というのは体液が流れ出たりと恐ろしい状態になりますが、もし綺麗な縊死体があったとしたら、それは恐ろしい物だと思います。そしてだからこそ、異様な美しさとして際立つのかもしれません。
自分が絵を全く描かない人間ですが、自分の想像もつかない大変さや考えて頂いた点、工夫した点などが様々あるのだと思います。改めて、この場でも深く感謝申し上げます。
Q.著者娘って?これは何……?
A.自分も全てを分かっている訳ではないですが、一部のJPサイトメンバーの中で流行したムーヴメントの一つです。著者自身の言動・著作や実績をモチーフとした擬人化キャラクター、それが「著者娘」です。そういった概念の初出やキッカケについては様々経緯あるようですので、気になる方は是非調べてみてください。詳しくまとめている方が何名か居るようです。
解釈は色々ありますが、独自の世界観や設定を付与しつつ、各著者のこれまでの活動をキャラクターの視点を通して物語として再解釈し、表現豊かにするために活用されたりしています。著者娘を主役にした創作も存在し、自分の感覚ですが著者娘=著者ではなく、あくまで著者娘自体が独立した魂を持つキャラクターである場合が多いように思います。(繰り返しますが、解釈は分かれます。)
実際に存在する人物の擬人化ということで、二次創作のジャンルでいう「ナマモノ(nmmn)」、「RPF」に分類される概念となります。女体化/アバター化/美少女化~それに類する文化に忌避意識を持つ方も当然居ると思います。感覚的に受け付けない等々、色んな好き嫌いや思想・信条があるのが普通で、それを否定する気もありません。(ナマモノって"そういうもの"だと思うので)
ただ自分は、「著者娘」が好きでまとめたり、語ったり、実際に創作物を作ったりしている方々の熱量と真剣さが良いな~と前々から思っていました。あとは自分自身、単純にキャラクターとして解釈し直す行為が”面白い!”と思いましたし、色んな方の著者娘のデザインを見て可愛いな~、綺麗だな~、尊いなぁ~と思うのも好きですし、肯定的です。
hyoroika09さんがお題を募集していた所にリクエストを送ってみた所、ありがたい事にそれに応えて下さったという経緯で、自分をモチーフにした「著者娘」も爆誕しました。本当に高いクオリティで、何らかの形でお返しをせねばならないと思っています。折角デザインして頂いたので、何かの形で活用したいとも思っています。勿論、「著者娘」ですので、SCP関連記事の執筆などが優先なので、かなり時間はかかってしまうかもしれませんが……。それでも何か思いついたらやってみたい。
自分が作成した人事をイラストとして描いていただけることがありました。嬉しすぎるので、ご紹介させていただきます。
- 柊副管理官
rui_takeさんのお題箱にて、リクエストされたものだそうです。柊さん、可愛くて良いです。個人的には眼が好きです。自分が人事を考える時って、人事の顔をハッキリ創造せず適当に書いているので、こういう風にデザインしてもらえる幸せを知りました。
- 天宮×栗花落
こちらもrui_takeさんのイラストです。
p51さんの天宮麗花の遺書というtaleに登場した天宮×栗花落です。栗花落医師を使って頂いたtaleで、天宮博士の特性や、財団ならではの世界観が実に素晴らしい傑作なので、オススメです。
イラストについてですが、天宮博士も栗花落医師も凄く表情に特徴が現れていて、とても良いです…。Twitterでp51さんも呟いていたんですが、栗花落医師の方が背が高いというのも、解釈一致でとても尊いです。絵などに関しては完全に素人なので、この気持ちを上手く表現できる語彙力が自分に無いのが、非常に恨めしいです。とにかくイラストありがとうございます。嬉しくて、普通に泣きそうです。
- ユセちゃん
こちらもrui_takeさんのイラストです。なんだかユセちゃんを気に入ってもらえたらしく、かなり可愛らしく描いていただけました。ありがとうございます。”不老不滅の儚げな天才美少女博士”という通り、すごく透明感のある雰囲気で、凄く好きです。また、緑色の目と表情も凄く魅力的で……とても、とても良いイラストだと思います。
アニメなどの創作では良くありますが、現実に緑の目を持つ人は世界に2%と非常に稀です。……などなど、色んなこだわりを詰めていた人事でもあったので、イラストを見つけた時は跳ね飛びながら喜びましたね。良さみが深すぎる。改めて、本当にありがとうございました……!
- 独唱“アメイジング・グレイス” イラスト
こちらはNununuさんのイラストです。
fish_paste_sliceさんの独唱“アメイジング・グレイス”の作品絵ですね。
Nununuさんと言えば、Twitterでご自身の人事のイラストを沢山投稿されている方ですね。凄い個人的な感想なんですが、
Nununuさんのイラストの髪型が好きなんですよね。毎度、自分が絵を描かない人間なもので自分の心の揺さぶられ具合を表現できない事が恨めしいんですが、なんというかボリュームある感じが可愛いです。今回は、背景にチラッと自人事の長流部博士を書きこんで頂きましたね。ありがとうございます。
そう、長流部博士、猫耳のアクセサリをつけているんですよね。本当に「そういう所だぞ」って感じです。
折角なんで独唱“アメイジング・グレイス”の感想も、この場を借りて書きます。いやー…良かったです。まず、アノマリー・ハラスメントと氷我記という組み合わせがCOOLですよね。氷我記という世界観だからこそ、本当にSCP-2999-JPの異常性の絶望感がより強化されていて、怖すぎて面白かったです。そんな状況下で、良くも悪くも変わらない長流部博士に呆れつつも安心を感じながら読み進めました。中盤も、ハブの文章の通り「いかにして足掻いたか」って感じが最高でしたね…。イラストにもありますが、まさかあの熊が…って感じでした。最期の場面も、水鐘博士の狩猟が趣味という設定が活きているな~と感じました。もう全てを悟って覚悟した水鐘博士の銃口は一切の震えも無かったと解釈してます。
- 女子高生7人組
こちら、
可愛い~!ありがとうございます!!
氏名: 可愛川 紗那(えのかわ さな)
プロフィール: 大人びた雰囲気の女子高生。人の中心にいるよりも少し離れた所にいることが多い。口数も少なく集団行動も苦手ですが、人を見る目は抜群であり、騙されたりはしないタイプ。病的なまでの完全主義者で、決して人に妥協せずに自分のやり方を貫くが、周囲にも同様の努力を苛烈に求める傾向があり、周囲を潰してしまう事もある。
高校生でありながら、ある人物の兵隊としての顔も持っており、任務においては主に銃を使う。遠距離からの完璧な精密狙撃の他、銃を使用した近接戦闘も得意とする。
第一印象で感じたのは、可愛川さんに関しては「カッコいい~」でした。今回、表情だったりポーズだったりをお任せしてしまったんですけど、そういう形にして良かった…と感じた瞬間でもありました。設定として「大人びた雰囲気」と言うのがあるんですが、その設定に本当に合っていると思います。
自分は髪型と表情が特に好きです。ポーズにも現れていると思うんですが、自信に満ちあふれた表情をしている気がしてます。背筋をビシッと伸ばして、真っすぐ此方を見てくるようなような表情と言うか、とにかく好きですね…。
また、七人の中で唯一ローファーじゃなく、スニーカーを履いているのも好きです。動きやすそうで、生気がある快活な印象があります。自分の理想を追い求めて、元気に動き回っている感じと言うか。(周囲がそれについていけているかは分かりませんが…。)
氏名: 瑞樹 藍(みずき らん)
プロフィール: 情熱がある温厚な人柄。ライブ配信アプリなどでライバーとして活動しており、周囲と何かを分かちあうことを大切にしている。ただし、病的なまでの目立ちたがり屋の一面があり、配信の内容は過激かつ派手で、嘘も大量に含まれている。また、人間としての上下関係に対して、かなりハッキリしている。
高校生でありながら、ある人物の兵隊としての顔も持っており、任務においては主に毒針を使う。毒と皮むき器を使用した拷問術の他、配信活動を通した情報操作を担当する事もある。
イラストの瑞樹さん、透明感が半端なくて好きですね…。マジで可愛いと思います。一人だけ半袖で涼し気な印象があるっていうのもあるかもしれません。本当に良いです。
可愛川さんもそうなんですけど、おでこが出ているというか、チャームポイントになっているデザイン、個人的にかなり好きなんですよね。そういう意味でも、今回の瑞樹さんのイラストは刺さりました。
立ち姿勢も好きです。恐らく、七人の中で最も「人に見られる」のを意識して意図的にポーズ取っているように自分には感じられたんですよね。自分を見てほしい欲が強い瑞樹さんに合っているな~と感じました。
氏名: 姫宮 都愛々(ひめみや つらら)
プロフィール: 人当たりが良く優しい女子高生。周囲の変化にいち早く気付き、行動できるタイプ。控えめな印象だが、実は病的なまでに自己評価が高いタイプで、傲慢さやプライドが見え隠れする事もある支配的な性格。ただし、陰湿な事は嫌いで、純粋に真っ向から誰もが認める形で気に食わない奴を叩き潰すのを好む。根は献身的。
高校生でありながら、ある人物の兵隊としての顔も持っており、任務においては主に格闘術を用いる。実は両脚が特殊な義足であり、それを用いて人間の可動域の限界を超えて繰り出される「腿裸絞」(ももらじめ)や、「崩潰脚」(ほうかいきゃく)などの強力な技を用いる。
人事ファイルに使用した画像に沿った感じのイラストで、かなり素敵です。そして、逆に画像では情報が少なかった髪型も補完されている感じが本当に良いです。
設定としては、サッカー部のマネージャーを担当しているというのがあるんですが、なら結ぶよな…っていうのに自分も気付かされたというか、語彙力が無いのが恨めしいんですが、うぉぉぉ良いぃぃぃ改めて依頼して良かった~となった部分でした。
飾り気は無いんですけど、洗練された可愛さがあるというか、本当に良いイラストですよね…。
氏名: 富菜 璃々(とみな りり)
プロフィール: 誰にでも謙虚に振る舞い、自己主張が苦手でノーと言えない性格。感受性が豊か故にナイーブな部分がある。基本的に他者を信用せず心を開かない。しかし、相反するように病的なまでに相手に依存したいという願望があり、周囲に対して弱く従順に振る舞い相手に優越感や征服感を植え付け、最終的に自分が依存できる都合の良い存在に変えてしまうという天性の魔性を持っている。そして、それを自覚している。
高校生でありながら、ある人物の兵隊としての顔も持っており、任務においては主にナックルダスターを用いる。見た目からは考えられない程に高い膂力を持っており、容易に人体を取り返しのつかない状態にまで破壊できるが、素質的な問題で人を物理的に傷つけるのは苦手。
第一印象は「儚げ」な感じを個人的に感じました。小柄で大人しそうな感じと言うか、その辺りがイラストを通して伝わってくるのは、流石の表現力だなと感じています。文字書きとしては、絶対に表現できない部分で、すげぇ~といつも思っている部分です。
設定としては姫宮さんとはある意味真逆で、裏から操っている黒幕みたいなキャラクターです。しかも、七人の中で腕力最強であるという感じなので、それ故に「儚げ」のある感じのギャップが効いていると思います。この萌え袖から、いきなりナックルダスターを装着して、壁とかを殴ってぶち抜いたりするとは誰も思わないでしょうね。
また、自分が好きな部分としては、「目」がありました。ちょっと目を細めている感じと言うか、その辺りが底知れなさが現れている感じがして、個人的に好きな部分です。
氏名: 音海 かのん(おとみ かのん)
プロフィール: スポーティーな印象の女子高生。思い立ったらすぐ行動する行動力とバイタリティを持っており、基本的には明るく真面目な性格。ただし、病的なまでに「人から見捨てられる」事に恐怖を抱いており、ふとした事で感情が不安定になる傾向がある。ストレスの発散も苦手で、自殺未遂の他、自身の事を顧みずに突発的な行動を取る事がある。
高校生でありながら、ある人物の兵隊としての顔も持っており、任務においては小型ナイフやカッターを用いる。また、任務後の清掃活動と、高い機動力を活かす事も多い。
元気そうな感じが伝わってきて、凄い好きです!メチャクチャ明るく元気そうな声で挨拶とかしてくれそうな気がします。
人事ファイルの内容こそ、病んでいる感じの印象で終わる感じにしているんですが、音海さんに関わる大多数の人は、『明るくて良い子』という側面しか見る事は無いと思うんですよね。他の感想でも同じことを言ってしまっている気がするんですが、絵で描いて頂いた事で改めて気付く事が、文字書きとしては結構多いんですよね。
また、人事ファイルに使用した画像に寄せて描いて頂いている部分も嬉しいですし、ポニーテールっていうのも可愛くて好きです。若干イラストの感想と言うより、自分の好みの話になるんですが、ポニーテールって結っている工程そのものだったり、色々と好きな髪型なので嬉しいです。七人の中で、一番高身長なのも相まってとにかく好きですね。
氏名: 皆川 亜須未(みなかわ あすみ)
プロフィール: 真面目で几帳面な性格。誰に対しても笑顔で接する働き者で、周囲からの信頼が厚い優等生です。ただし、病的なまでに周囲を一切信用しておらず、むしろ根拠なく自分にとって不利益をもたらす存在であると考えています。人前で常に愛想よく振る舞うのは、自らの社会的地位を保つためです。また、この性質ゆえに、相手の人格を完全に無視して公平な判断を下す事が可能です。
高校生でありながら、ある人物の兵隊としての顔も持っており、得物は改造したクロスボウ。ただし、戦闘任務よりは情報収集や、収集した情報を用いた交渉を得意としている模様。
メガネ!メガネ良いですよね。人事ファイルには、あえて容姿についての情報を少なめにしていた気がするので、この辺は完全にるいさんにお任せしてしまった部分だったのですが、嬉しかったですね…。本当に素敵なデザインだと思います。上手い言葉が見つからないんですが、何か上品な感じを個人的に感じました。
他のキャラクターにも言える事なんですが、服装を微妙に描き分けて下さっているんですよね。こういったデザインと言うか、凄い手間がかかっている感じがして、何かちょっと申し訳ないという感じと言うか、本当にありがとうございます…。
あと、ホクロも忘れちゃいけないですね。素敵だと思います。さらっと意味とかを調べてみたんですが、『どんなことにも根気強く諦めない。なかなか結果が出ない事に対しても、一生懸命取り組み、継続は力なりを地で行くタイプ』みたいなイメージがあるみたいで、良いなぁ…って思った次第でした。
氏名: 伊万里 杏香(いまり ももこ)
プロフィール: 想像力豊かな女子高生。独特の世界観を持つ「不思議ちゃん」だが、頭の回転が速く勘も良いため、決断力や実行力に優れている。実は病的なまでに「周囲から自分がどう思われているか」に興味が無く、表情豊かなようで、怒りや喜びのような強い感情も失われている。親密な関係という物に強い不快感を持っている節があり、自ら孤立するような行動を取る傾向がある。
常に頭部と下半身が存在せず、背中に蝶の羽があるという身体的錯覚を感じている事が分かっており、写真部としての活動に影響が出る事もしばしば。
高校生でありながら、ある人物の兵隊としての顔も持っており、任務においては爆弾などを取り扱う事が多い。場合によっては、大規模な破壊工作を担当する事になっているが、それは自ら志願した事が分かっている。
他のキャラクターに比べて、最も小柄であったり、小物があったりと個性があって好きです。毎度、自分の表現力の無さが恨めしいんですけど、一種の幼さというか、そういう雰囲気が合って素敵です。瞳は真っ黒で大きくて、何か楽しそうな夢でも見ている感じのあどけなさを個人的に感じました。
ポーズも好きです。動いている感じが見えるというか、躍動感があります。(ぴょんぴょん跳ねたりしていそう。)
蝶の羽が生えているように感じているという、我ながらメチャクチャな設定なんですが、自然とそれが見えてくるような気がするというか。作者だからこそ感じる部分なのかもしれないが、本当に可愛くて、何度も行ってしまいますが、依頼して良かった~と感じています。
他にも色々、こだわってくださった部分、あると思うんですが、自分では気づけない部分も多かったと思います。自分自身、絵を描かないという事もあり、視点も色々と拙いかと。ただ、少しでも自分が良いと思った部分が伝えられていたら嬉しいです。また、今回のskebに関しては、初めての依頼だったというのもあり、勝手も何もかも分からず依頼してしまい、ご迷惑おかけしてしまったな…と感じておりました。故に、少しでも何かお返しできればなと思って感想をしたためた次第でありました。
長くなってしまいましたが、以上です!
木の葉虫(=Phylliidae)さんのイラストです。発見した時、ひょええという声が出ましたね…。かなり雰囲気が良くて、怖いイラストだと思います。本当に素晴らしいです……。なんか、普通に感動してドキドキしてしまいました。作品が絵になるって、初めてなので…。本当に、本当にありがとうございます!
EianSakashibaさんに描いて頂いたマンタレイ海賊団のイラストです!同氏が著者ページにて開催していた三原色のコンテストの青部門・緑部門にて参加した所、描いて頂いたという感じです。下の方に纏めていますが、三原色コン参加記事を、その参加した部門ごとの色合いで書くという、気が利いていて、人が喜びそうなことをさりげなくする、まさに「粋な計らい」という感じでカッケェ~と思いました。
頭部先端の頭鰭だったり、良い感じにマンタの特徴を捉えているのも好きです。巨大な翼をゆっくりと羽ばたかせて泳ぐ姿が浮かんできます。
他の三原色コンのイラストへのリンク
あまいしる(緑部門)
https://twitter.com/DrunkchildEIAN/status/1501398812186669058
SCP-2139-JP - 「暗い場所は怖い。」(赤部門)
https://twitter.com/DrunkchildEIAN/status/1501398324728848385
やどひ(赤部門)
https://twitter.com/DrunkchildEIAN/status/1501397155809882117
SCP-529-JP - 禁足地(緑部門)
https://twitter.com/DrunkchildEIAN/status/1501396464215355395
豊洲市場ス死のタナトマ事件 広がる波紋(赤部門)
https://twitter.com/DrunkchildEIAN/status/1501395883463565314

(pixiv:リンク)
どもさん(Twitterアカウント)という方が、自著のSCP-1103-JPのイラストを描いて下さいました~!本当に嬉しいです。ありがとうございます。真っ暗な海に潜り続ける様子が強く感じられて、凄い好きです。pixivから、他のSCPイラストも色々見る事が出来ますので、ぜひ興味のある方は見に行ってみて下さい…!また、どもさんは、基本はけいおん!のイラストを描いている方なので、良かったらそちらもどうぞご覧ください…!固定ツイのモーメントのリンクを貼っておきますので~!
カラー版
モノクロ版
(pixiv:リンク)
どもさん(Twitterアカウント)が、自著の電柱ぢゅろんのイラストを描いて下さいました~!本当に嬉しいです。自著の依談のイラストは初めてだと思います。本当に嬉しい。「内臓の詰まった腹が薄く伸びて~」辺りの表現を拾って頂いた赤いうねり、それが主人公から伸びているようにも見せられる部分など、こだわって描いて頂いたようです。いやぁ、でも本当に凄いです、イラストの力は。普段、とにかく想像しづらい情景ばっかり書いているもので、それをダイレクトに力強く表現できるのは唯一無二で憧れます。
Bookmarkerさんが描いて下さったイラストです!許可を取り掲載しました。ワロガのような何かが、obureindam氏を操っているようなイラストですね、表情と言いとても素敵です。彼はどうなってしまうのか、ワロガは実在するのか……。それは誰にも分からないかもしれません。
EianSakashibaさんのイラストです!同氏が著者ページにて開催していた天国のコンテストの参加特典という形です。徐々に恒例行事になりつつありますね。同時に、自分はとんでもないビジュアルの記事を書いてしまったな……と自分の事ながら、他人事のように思ってました。
個人的に、「最後にそのメスを入れるのは?」の所がお気に入りです。シンプルにカッコいいです。勿論、その他の記事のイラストも素晴らしいです。改めて、ありがとうございます~!
どもさん(Twitterアカウント)のイラストです!自著の中でも難解で分かりづらい所がある記事だと思うのですが、解釈して下さって本当に嬉しい限りです。同じになって「完成」したかった一卵性双子の二人…という事で、虫によって繋がっているような図になっています。また、自分は始め気付けなかったのですが、記事冒頭から辞書要素が背景に取り入れられているのと、よく見ると「2」が描かれているんですよね。これは本当に凄い!文字書きの自分では絶対に到達できない表現の領域で、良い…良いですよね。最高です。
ありがたい事に沢山動画頂けたため、別ページにまとめております。
※注意: シナリオですので、一応記事内容のネタバレが含まれます。
クトゥルフ神話TRPG・『鯨鯢に懸く』
◆イントロダクション
探索者は幼少期に海難事故に見舞われ、その後遺症により以前の記憶を失った。
覚えていることは、「共に船に乗っていた友人」と「友人の手を掴めなかった事実」と「とある光景」だけ。
友人の名を手掛かりとして探索者の身元調査を依頼したが、めぼしい情報は得られなかった。
復帰後、幸いにも親切な里親に引き取られ、あなたは不自由なく日々を過ごしている。
だが、数年経った今でも事故のことを夢に見てしまうのだ。
潰れそうなほどの泣き顔、か細く伸ばされた手、そして
漆黒の海に顕れた純白の鯨を。
◆シナリオ情報
人数:1人
所要時間:1-2時間
推奨技能:〈聞き耳〉〈図書館〉
舞台:現代日本
その他注意点:
本作は「SCP foundation」をモチーフとしております。
新規探索者推奨です。
探索者に特殊な設定が付与されます。
NPCがロストする場合があります。
本シナリオ・及び本文章は「SCP foundation」(http://www.scp-wiki.net/)で創作された記事をもとにした二次創作物です。クリエイティブ・コモンズ 表示-継承3.0ライセンス(CC BY-SA)に基づき作成されています。
SCP-1103-JP - "鯨鯢の腮に懸く"
著者: usubaorigeki様
URL: http://scp-jp.wikidot.com/scp-1103-jp
作成年: 2019
シナリオ製作者様:煮こごりスーパーカッコイイ様
ファイルページ: SCP-TCG-JP-J "SCP-1124-JP - 栄えた果ての儚い夏"
ソース: https://twitter.com/Rattatta3rd/status/1376007149281681408?s=20
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-TCG-JP-J "SCP-1124-JP - 栄えた果ての儚い夏"
著作権者: 笑いソニドリ(Twitterアカウント:https://twitter.com/Rattatta3rd?s=20)
公開年: 2021年
補足:
元となった記事のライセンス表記
SCP-TCG-JP-J by AiliceHershey
http://ja.scp-wiki.net/scp-tcg-jp-j
SCP-1124-JP - 栄えた果ての儚い夏 by usubaorigeki
http://scp-jp.wikidot.com/scp-1124-jp
ソース: https://twitter.com/fullflip1998/status/1284541879158104065
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-TCG-JP-J "SCP-2719-JP 勇気の翼"
著作権者: 魚肉双生児 様(Twitterアカウント:https://twitter.com/fullflip1000?s=20)
公開年: 2020年
補足:
作品へのリンクは、下記のリンクも参照しています。
https://scptcgjpjwiki.gamerch.com/SCP-2719-JP%20%E5%8B%87%E6%B0%97%E3%81%AE%E7%BF%BC
元となった記事のライセンス表記
SCP-TCG-JP-J by AiliceHershey
http://ja.scp-wiki.net/scp-tcg-jp-j
SCP-2719-JP by usubaorigeki&santou
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2719-jp
ソース: https://twitter.com/fullflip1998/status/1274762569022988289
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-TCG-JP-J "場違いな物"
著作権者: 魚肉双生児 様(Twitterアカウント:https://twitter.com/fullflip1000?s=20)
公開年: 2020年
補足:
作品へのリンクは、下記のリンクも参照しています。
https://scptcgjpjwiki.gamerch.com/%E5%A0%B4%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%AA%E7%89%A9
元となった記事のライセンス表記
SCP-TCG-JP-J by AiliceHershey
http://ja.scp-wiki.net/scp-tcg-jp-j
場違いな物 by usubaorigeki
http://scp-jp.wikidot.com/batigainausubaorigeki
ソース: https://twitter.com/fullflip1998/status/1275671991262089217
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-TCG-JP-J "アーサー"
著作権者: 魚肉双生児 様(Twitterアカウント:https://twitter.com/fullflip1000?s=20)
公開年: 2020年
補足:
作品へのリンクは、下記のリンクも参照しています。
https://scptcgjpjwiki.gamerch.com/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC
元となった記事のライセンス表記
SCP-TCG-JP-J by AiliceHershey
http://ja.scp-wiki.net/scp-tcg-jp-j
生き物プロフィール: アーサー! by usubaorigeki
http://scp-jp.wikidot.com/critter-profile-arthur-jp
ファイルページ: SCP-TCG-JP-J "ミラベル"
ソース: https://twitter.com/nekoy0212anagi/status/1366027851640623110?s=19
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-TCG-JP-J "ミラベル"
著作権者: Catwill様(Twitterアカウント:https://twitter.com/nekoy0212anagi?s=09)
公開年: 2021年
補足:
元となった記事のライセンス表記
SCP-TCG-JP-J by AiliceHershey
http://ja.scp-wiki.net/scp-tcg-jp-j
生き物プロフィール: ミラベル! by usubaorigeki
http://scp-jp.wikidot.com/critter-profile-mirabel
ファイルページ: SCP-TCG-JP-J "ランディ―"
ソース: https://twitter.com/nekoy0212anagi/status/1366027851640623110?s=19
ライセンス: CC BY-SA 3.0
タイトル: SCP-TCG-JP-J "ランディ―"
著作権者: Catwill様(Twitterアカウント:https://twitter.com/nekoy0212anagi?s=09)
公開年: 2021年
補足:
元となった記事のライセンス表記
SCP-TCG-JP-J by AiliceHershey
http://ja.scp-wiki.net/scp-tcg-jp-j
生き物プロフィール: ランディー! by usubaorigeki
http://scp-jp.wikidot.com/critter-profile-randy
・翻訳され、別の支部に輸入された自著がいくつかあります。本当にありがとうございます!!気付き次第、都度追記していければと思います。
SCP-INT
元記事: 生き物プロフィール: オーウェン!
翻訳記事: Critter Profile: Owen!
Author: usubaorigeki
Translator: C-Dives
元記事: 生き物プロフィール: ランディー!
翻訳記事: Adoption Poster: Milo!
Author: usubaorigeki
Translator: Miracle Miki
元記事: 里親募集ポスター: マイロ!
翻訳記事: Critter Profile: Randy!
Author: usubaorigeki
Translator: C-Dives
SCP-KO
元記事: 場違いな物
翻訳記事: 장소에 어울리지 않는 것
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: お時間ありがとう。ございます。
翻訳記事: 시간 감사. 합니다.
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 部屋の電気がつけられねぇ
翻訳記事: 방에 전기를 못 켜겠어
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 母
翻訳記事: 어머니
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: アカウント売買
翻訳記事: 계정매매
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 夜8時半に風呂に入るな
翻訳記事: 저녁 여덟시 반에 목욕하지 마라
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 肉 ごみ 袋
翻訳記事: 고기 쓰레기 봉투
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 化鯨
翻訳記事: 바케고래
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 山神の日
翻訳記事: 산신의 날
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 居久根の木
翻訳記事: 이구네의 나무
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 『ワロガ』が襲い来る
翻訳記事: 『와로가』의 내습
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: ふたごのケット・シー
翻訳記事: 쌍둥이 카트시
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 告知義務
翻訳記事: 고지의무
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 晴れやかな青空の下で
翻訳記事: 맑게 개인 파란 하늘 아래서
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: せきみちくん
翻訳記事: 세키미치군
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 嗤蝉
翻訳記事: 비웃는매미
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 車んとひ
翻訳記事: 차퍼덕
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 舐犢
翻訳記事: 지독
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: かろん呪詛
翻訳記事: 깔봄의 저주
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 落果
翻訳記事: 낙과
Author: usubaorigeki,ashimine
Translator: Salamander724
元記事: 電柱ぢゅろん
翻訳記事: 전봇대듀롱
Author: usubaorigeki
Translator: Salamander724
元記事: 生き物プロフィール: オーウェン!
翻訳記事: 괴물딱지 프로필: 오언!
Author: usubaorigeki
Translator: TocoT0ucan_98
元記事: 生き物プロフィール: ランディー!
翻訳記事: 괴물딱지 프로필: 랜디!
Author: usubaorigeki
Translator: TocoT0ucan_98
SCP-ZH
元記事: 夜8時半に風呂に入るな
翻訳記事: 晚上八點半不要洗澡
Author: usubaorigeki
Translator: vomiter
本当にありがたい事に、自人事を記事に使ってもらえる事もチラホラありました。人事ごとに紹介させて頂きます…!
栗花落 海祢
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p51
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usubaorigeki
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- 左目下の泣きぼくろが特徴的な女性。優秀な法医学者であり、遺体の解剖を通してオブジェクトの新たな性質を発見したり、標準収容プロトコルに含まれる遺体回収時のマニュアルを改良するなど様々な功績を残しています。一方で、様々な人間や生物の遺体の一部を保存して収集する事に異常な執着を見せており、倫理委員会に目をつけられています。
長流部 葉
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●紹介
- 電脳空間に憧れ、脳科学を研究する博士。基本的に真面目で柔らかい性格ですが、社会的常識・良心の呵責を痛感しつつ囚われない歪な精神を有しています。例として、自身の脳を「人間の脳と同等の働きをする集積回路」に置き換えて摘出した自身の脳を仮想現実の実験に使ったり、仮想空間上に生み出された自身の複製を簡単に消去したりします。
柊 和
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islandsmaster
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●紹介
- 常に帽子を被っている平和主義者の女性。温厚で大人しい性格であるとされていますが、本性は罪悪感が欠如した、冷淡で自己中心的な性格の持ち主です。表向きには隠されていますが、実際は敵対組織の内通者の確保など、内部保安業務を担当しています。独自の判断で捜査手順を実行する事が認められており、内部保安部員ではない関連団体の構成員や学生を利用した事があります。
Q.700字文体シャッフル企画……?
A.文体シャッフル企画は、テーマに沿って決められた日数で700文字の文字数制限の中で文章を書き、誰がどれを書いたか当てるという、文字書きが多く集まるコミュニティだからこその催しものです。文章の癖や題材選び、そして魂の色を見て当てるという目利き側の楽しみもあります。もちろん、書く側も自分の色を存分に出すか特定の誰かに擬態するか、又は癖強く暴れるか、様々な楽しみ方が出来るのも特徴です。
自分も何回か参加しており、こんな感じの文章を書いたりしておりました。なお、以下の文章は全てHasuma_S様がまとめておられる文体シャッフルハブを参照しておりますので、他の参加者の方や回答の結果などはこちらからご覧ください!
2021/06/28 500字文体シャッフル企画:リバース! - theme: 死神
あの日、僕は母親の頭に、ガラスの灰皿を渾身の力で、振り下ろしていました。何度も何度も。
原型が無くなって、叩き心地が変わってきた頃、僕は幻覚を見ました。
幻覚は僕の好きなアニメキャラの姿をしていました。それは散らかった母の中身を踏んづけながら、こちらを愛らしい目で見つめていました。
…………学校で虐められた僕は、引きこもりになりました。そして何年も部屋から出ること無く、ずっとアニメを見ていました。社会への恐怖、罪悪感を一時忘れることが出来たからです。
いつしか、僕はそのアニメキャラである◯◯ちゃんと同居するようになりました。もちろん、幻覚です。幻覚は僕の鏡でした。常に、僕の心の奥底の本音を話します。
だから、数時間前に幻覚が「おかーさんを殺して」というから、僕は殺しました。躊躇いはありましたが、私は私に正直でいたかった。
そして僕はあの時、自死を望んでいました。幻覚も、きっと肯定してくれる…。そう信じていました。
「ば~~~か!!」
幻覚は爆笑しながら、そう言いました。そして、二度と僕の目の前に現れなくなりました。……僕が信じていたものは、何だったんでしょうかね……。
2021/12/26 500字文体シャッフル企画:クリスマス! - theme: 短歌
生物の死体を、あえて見るというのは禁忌だ。そして、それを冒した故の災いから逃れるための呪歌がある。俺はそれに救われた。
あの日、俺は夜道をふらふらと歩いていたんだよ。そしたら、ぐにぇっと柔らかい何かを踏んでしまった。
…犬の死体だった。そこで、俺はよせばいいのに、酔ってたからか死体に顔を近づけてしまったんだ。
その瞬間、目が合った。閉じた瞼が一瞬だけ開いて、また閉じた。
俺はすぐにその場から逃げ出した。でもその日から、目を閉じると頭の中で犬の鳴き声が聞こえるようになった。
目を開けたら犬が居るような気がして、瞬きすら怖くなった。それで、何とかしたくて色々と調べている内に、この歌を知ったんだ。
たまやかた よみちわれゆく おほちたる ちたらまたらに こがねちりちり
目を瞑り、犬の鳴き声が聞こえたと同時に、この歌を頭の中で詠んだ。すると、徐々に鳴き声が遠くなっていく気がした。そして、いつしか犬の鳴き声は聞こえなくなった。勘弁してくれたのだと信じたい。
何を目的とするかで短歌というものの在り方も変わる。これも…短歌という文学の奥深さの一つなのかもしれない。
2022/06/28 500字文体シャッフル企画:バースディ! - theme: 煙草
僕が幼い頃から、母はよく煙草を吸っていた。夜遅く帰ってきて、換気扇の下で足を組み、何の特別さも無く、当然のように紫煙をくゆらす。
昔、一回だけ何で煙草を吸っているのか聞いたことがある。母は理由なんて無いかな…と、笑って話していた。何か辛い事を誤魔化すためでもなく、「いつも通り」だから吸えるのだと。
だから、怖かった。母が煙草辞めようかな…って、笑いながら相談してきた時。禁煙しないと、長生きできないじゃない?って言ってきた時。何かが、母の中で違ったんだろうなって。
だから安心したんだ。昨日、母が静かに疲れた顔で、煙草を吸っていた時。僕が話しかけると、いつも通り不機嫌そうに無視された時。良かった、いつもの母だって。
母の死体を見ながら、僕はそんな思考を巡らしていた。何で母は僕を殺そうとしてたのかなって。正当防衛って認められるのかなって。……色々、そういうの考えるのがすごく嫌だったから。
警察が来るまで、僕は母から煙草を一本分けてもらって吸う事にした。特に理由は無い。
いつも通り、最初のピリッとした辛みの後、すーっと喉に粒子の細かい煙が入ってきて、最後に甘い味がした。
2022/10/14 第四回 - 700字文体シャッフル企画 - theme: 映画
私、映画館って言うのが苦手で、最近は行ってませんでした。映画自体は好きなんですけど。
……何年位前だったかな、私は映画館で上映開始を待ってたんですよ。携帯もマナーモードにして、大好きな俳優さんが出てくる映画というのもあって、まぁそれなりにきちんと気合いを入れて待っていたんですね。
~♪
上映開始を知らせるメロディ。いよいよ、もうすぐ始まる、辺りが暗くなった。という所で、スーツを着た壮年という感じの男性が、小さい鞄を持って隣に座ったんです。
そして、始まる映画の予告映像。アクション、ラブストーリー、サスペンス。それらが流れた後、それは始まりました。
スクリーンの方から見たような、人で一杯の劇場の映像。観客は全員手を叩いて、一心不乱に笑う中、1つだけ空いている座席の後ろから、真っ白な手が伸びてきます。そして、姿を現す異形の頭。
『NO MORE 映画泥棒』
映画泥棒でした。観客が笑い続ける中、映画泥棒はカクカク踊り、やがて捕まりました。
次の瞬間、隣の男性が大声で笑ったんです。ふと見ると、驚きました…。いつの間にか手持ちカメラを持って、それこそ撮影してて。隠そうとしてなくて。当然、その人は劇場スタッフに連れていかれました。その間も、ずっと笑っていて。
楽しそうでした。
……あれから、今まで。何となく映画館に行こうと思えなかったんですが、昨日行ったんですよね。また、見たくなってしまって。
見れるとは思ってなかったんですけど、何と今もやってて。いや~本当に行って良かったです。面白かった…。
見ます?綺麗に撮れたと思うんですけど。
2022/11/11 第五回 - 700字文体シャッフル企画 - theme: 変身
授業中、退屈な話を聞きながら妄想していた。
変身能力を手に入れたら、小人になりたい。
人差し指をじぃっと見る。ここに付いている指の肉が、ほんの少しだけ千切れる。その千切れた肉の一部がぐるぐる巻いて脳を作り、固くなって骨になり、びゅるびゅる伸びて脊髄になり、そしてハンバーグみたいにごろっごろっと丸まって、内臓になるだろう。
そうして、肉の指から再構成され小人になった自分は、きっと大きい自分を見て、全てを理解して気持ち悪くなり、吐くだろう。絶望し叫んで狂いながら、おぞましさを全身で存分に感じるんだろう。
同じ要領で、全身の肉が少しずつ千切れ、無数の小人になった自分が生まれる。眼球から再構成された自分も居れば、舌から、脳みその奴も居る。
皆が元に戻りたいと泣いて、怖くて叫ぶ。
そして、最後は何人かの自分が隣の奴に踏まれて、床にジューシーに広がるんだろうな。それを見て、クラスの皆がうわぁって叫んで、靴の裏を見る。
小人の自分は苦しむけど、大きい自分は消えて無くなれる。
……こんな妄想してるけど、死にたいってわけじゃない。
ただ一時、我を忘れたいだけなんだ。
モヤモヤ考えたくない。楽なことばっかりしていたい。親に一生養われたい。何か焦りとか、不安とか、そういうのを感じたくない。ただ、それだけ。
こういう下らない妄想をするのも、我を忘れたいから。現実に戻れるから出来る、自分自身を傷付ける嗜虐的な妄想。本当にそうなりたいわけじゃない。
あっ。授業が終わった。
「起立」と日直が言った。
瞬間、クラスの皆は小さい何かにばらぁっと崩れて、立った自分は何かを踏んだ。
2023/04/14 第10回 - 700字文体シャッフル企画 - theme: 自身の文体
勇気を持って、一歩踏み出そう。
どこで聞いた言葉だったか。誰でも言えそうな何の面白味の無い、熱く誠実な言葉。自分の人生において、心に残っていた言葉だった。
おかげで、ある程度まともに楽しく生きてこれたと思う。
孤立しているってのに、二人組を作らなきゃ行けない時。踏み出したら輪に入れてくれた。昼休み3年間、皆に見向きもされぬまま、一人弁当を食うものと思っていたのに。
これは良いと思った。大人になっても続けようと思った。
人の仕事を勘定に入れず、定例会議で心の授業をしてくれる上司に殺されかけた時。踏み出して告発したら、自信と経験を手に入れた。この先何十年、使い潰され利用されるものだと思っていたのに。
自分の事をラジコンだと思ってる親に尊厳を踏みにじられた時。踏み出してぶつかったら自由をくれた。この先死ぬまで、役に立つか立たないかで扱われるものと思っていたのに。
これで結婚もした。一歩踏み出してプロポーズしたから成功したのだと確信した。
これは良いことなのだ。やるべきだと思ったのなら、やってみる。どう、心のブレーキを壊していくかなのだ。
ある日、中学生になった娘をふと見ていたら、やりたくなった。やってみたいのだから、躊躇は無かった。
そして、それは良くなかった。頑張ってマトモを維持していたのに、もう元に戻らない。そう思った時、思い出した。あの時、皆と仲良くしたかったわけじゃないし、あの上司や親の元で生きていた方が、言い訳が出来て何も考えなくてよくて楽だった。でも、自分で手放した。
一歩踏み出すのに、必要なのは勇気じゃなかった。
一瞬の錯乱だった。
2023/05/06 第十一回 - 700字文体シャッフル企画 - theme: 失敗
父と母は離婚した。
仲が悪いのは、小学生の頃からだった。
顔を見合わせて何も話さず、用事があって話しかければ、口論に発展する。怒号と物音、静かで痛い空気に萎縮しながら過ごすのが日常だった。
家は貧乏だった。荷物に溢れかえった狭い部屋の中で、全員が同じ部屋に居る。何か気晴らしに出掛ける事も出来ず、嫌いなものと結び付けられるのは心がすり減る。
私は仲直りできるよう頑張って努力した、つもりだった。自分の勉強時間を削って、友達とのLINEの時間を削って、やりたい事の時間を削って削って。
効果は出た気がしていた。喧嘩は減った。でも今思い返せば、一つ一つの口論の質は最悪なものになりつつあった。
父は女々しく、何年も前に言われた事を蒸し返し、自分の言う事は全て無視されるという被害妄想を抱いていた。マイナス思考と飛躍した結論、話が通じなかった。
母は乾いて、何の期待も関心も無かった。話を早く終わらせたいのに、ネチネチ言う父を心の底から見下し、それを隠しているつもりだが、自分から見れば露骨だった。
失敗だったのだ、何もかも。自分のしてきた事は全て無駄で、そもそも首を突っ込むべきでは無かったのだ。
父は女々しい癖に声が大きく暴力的で。母は強いように見えて弱く、すぐ泣く。
悲しかった。
自分の時間を少なからず犠牲にして行った行動が失敗に終わる。良くある事なのは分かるが、父の女々しさと母の弱さを受け継ぐ自分は、すぐに切り替えられなかった。
ムカついた。
自分が大人になり、家を出てから離婚したのも嫌だった。まるで仲直りしようとしなかった失敗を、自分のせいだと言われているようで。
2023/07/10 第十三回 - 700字文体シャッフル企画 - theme: 戦い
「痛ぇ……」
無意識に出た言葉だったが、俺自身、痛い所ではないのが分かっていた。全身ズタボロで、特に腹がまずいかもしれん。……あー何かほらヌメっとした。ぷりぷりの塊。
俺の選択は間違いだっただろうか?いや違う。他に道は無かった。そもそもの始まりは俺なのだ。奪って犯して殺そうと、お前を襲ったのは俺なのだ。
でもお前は強かった。よく分からん魔法だか何だかを使って、易々と俺を返り討ちにした。何度も何度も挑んだが、その度に倒された。
そうしてる内に、お前は勝手に俺に心を開いてきたよな。野盗の俺にわざわざ名乗って説教し、俺の身の上話を聞いて、勝手に同情して涙流したりなんかして。それ以来、お前のヘンテコで面白い冒険に強制的に巻き込んでくれやがった事も何度もあったよな。その度、流されてる自分が理解できなかった。
お前の前では全てを忘れて、どこか素直な自分が居た。
でも、お前が「一緒に暮らそう?」って言った時、俺は思い出しちまったんだ。
俺は償うべきだと。俺がお前と出逢う前に、どんな事をしてきたか。お前は勝手に許したけど、俺自身が許してない。死んで償うしかないのなら、お前に殺されたかった。
やっぱり、お前は強いな、本当に。朝の布団、寝込みを。昨夜の余韻と疲労が残ってるであろう時を狙ったってのに、これか。
「何て言われっかなぁ……」
色々と正当化しようとしたが、やはりダメだ。俺は、なぁなぁで終わるのが嫌なだけだった。子供みたいに駄々こねて、罪悪感から逃げただけ。
でも、一人は寂しくて嫌だった。
目の前で一足先に冷たくなった彼女を感じながら、自分は身勝手な走馬灯を切り上げた。
雑多な諸々を保管・保存・記録しておく場所です。
・真坂 裕さんに、カクヨムの「SCP要約」の一つとして、SCP-961-JPを採用して頂けました。リンクはこちらです。
・リサイクルコンテスト2019で、自作の没アイデアがKanKan様によってSCP-1778-JPとして生まれ変わりました!拾っていただき、ありがとうございます!
人事ファイルを書くときに、ついでに纏めたメモです。自分は特に人事ファイルを書く以外に使う予定が無いので、可能であれば有効活用して頂けると助かります。
警備の仕事 ヘッカまとめ
http://usubaorigeki.wikidot.com/keibinosigoto
労働管理業務 ヘッカまとめ
http://usubaorigeki.wikidot.com/roudoukizyunnkanntokukann
情報収集業務 ヘッカまとめ
http://usubaorigeki.wikidot.com/zyouhousyuusyuu
好きな「なぞなぞ」
Q 新聞の中にいる鳥ってな―んだ?
Q 「たちつみと」ってな―んだ?
Q どんなに頼んでも、売ってくれない人のお仕事ってな―んだ?
Q 99歳の野菜って、な―んだ?
Q 4文字の名前なのに基本は31文字だという乗り物って、な―んだ?
Q 長さが35kmほどある野菜って、な―んだ?
何となく考えた準GOI
風雅修理工房
概要: 異常芸術家アナーティストが制作した芸術作品の保存修理を専門的に行っている規模不明の修理技術者集団です。日本・アジア地域を中心に、世界中で活動が確認されています。
異常芸術も文化の根幹を構成する財産であると主張し、長期的に正しい形で守り伝える事を目的としています。伝統的な技術の継承と、新しい芸術の形に対応した技術研鑽により、絵画や古文書、彫刻や建築物などに加え、小説などの文芸作品や、楽曲や演劇・料理やアニメーション・概念的芸術品など、あらゆる「芸術作品」を修理する技術を持っています。
異常性を失った芸術作品の異常性を活性化する場合がありますが、制作者の意図に沿わない形で異常性が失われた場合のみに限定されます。
財団より以前に蒐集院と交流があり、蒐集院の構成員が財団に吸収された時期に、風雅修理工房の一部の構成員も財団に吸収されました。
Nanigashi Sato様が主催された、財団日本支部お見合い計画2020に参加しました!
この5人がエントリーしています。
良い出会いを!!
- 柊 和
- 清川 純一
- 椎名 結実
- 栗花落 海祢
- 馬酔木 玄馬
Morelike 様が主催された、キャラヶ原の戦いコンテストに参加しました!
この3人がエントリーしています。
良い最期を!!
- 柊 和
- サクタルファイス
- 長流部 葉
チームコンテスト2020に参加しました…!かなり思い出深いです。良い経験となりました。
作成したハブは、「ライフラフト」です。どうぞ、よろしくお願いします!
チーム名: 一水四見
メンバー: (天人)santou,
usubaorigeki,
kyougoku08,
home-watch
ひとこと: 手を打てば鳥は飛び立つ鯉は寄る 女中茶を持つ猿沢の池
外観
正式名称: SCP財団日本支部長期保管収容サイト-81██
設立: 19██年4月3日
前管理者: 蓮見 岬
現管理者: 蓮見 透
場所: 日本国東京都██区██ █丁目██番██号
カバーストーリー: 環境問題に関する国立研究関係法人、公的研究機関(通常情報操作コード:08を適用)
説明: サイト-81██は異常性が無い、もしくは不活性のオブジェクトの長期的な保管・収容を維持する事を主目的とする大規模施設です。収容されているオブジェクトの全てがSafeもしくはEuclidですが、潜在的危険が高いオブジェクトが大半を占めています。サイト-81██には、現在██種類のオブジェクトが収容されていますが、設立以来、収容違反やその他の事案は発生していません。また、サイト-81██は、近隣の収容サイトとの連携ネットワークにおける中継の役割を持っています。近隣の収容サイト同士の相互協力の補助や、人材派遣など幅広い職務を行います。また、近年では諜報部門や研究部門も設置されたため、収容に関わる全般的な活動が可能になっています。特に研究部門は大規模な増員や施設の拡張が行われており、主目的の1つになる予定です。
サイト-81██の特徴は、指導グループが存在している点です。指導グループは、他の収容サイトやフロント企業に対し、業務支援やアドバイスを行う部門であり、現在まで大きな成果をあげています。
組織図
組織構成: サイト-81██は、「管理・統制」を重視した垂直型の構成になっています。業務部長、総合管理部長、研究部長、倫理委員長とサイト管理官・副管理官によって構成される「部門長総会」を頂点としています。その下に各部が設置され、更に専門的な業務毎にグループ分けされています。
倫理委員会
概要: サイト-81██の役割は多岐に渡りますが、多くの業務は倫理委員会による承認を受ける必要があります。業務部の活動においては、諜報活動や収容手順が適切かの審査などを行います。総合管理部の活動においては、クラスD職員や資源が適切に使われているかの審査や、不適切な事案が発生した場合に各グループと連携しての調査を行います。研究部の活動においては、研究・実験内容の審査や、開発・提案される装置等の審査を行います。サイト-81██には専任で業務を行う7名の委員が派遣されており、代表の1名は委員長として「部門長総会」で大きな発言権を持ちます。
内部保安部
概要: 内部保安部の存在は隠されており、どのような事態でも通常職員には、虚構として提示されます。保安部員は、他部門での完璧な勤務成績および1年以上の財団での勤務実績が必要となります。通常全ての内部保安部員は公式な立場の職務を兼任しつつ、配置された部門で得た情報を司令部に報告し、内通者や業務・情報保安リスクに関する対処を行っています。サイト-81██では、管理者権限を持つ柊内部保安部長をトップにする事で、柔軟かつスムーズな捜査手順の遂行が可能になっています。
業務部
概要: 財団のメインである、「確保、収容、保護」に関する直接的な業務を中心に行う部門です。異常存在の追跡・収容作戦の実行・収容維持活動等の他に、収容違反時の対応等も行います。6つの専門的なグループに分かれており、各グループに高度な技能を持つスペシャリスト達が配属されています。業務部全体の方針などは、グループ長以上の職員による「業務部総会」によって決定されます。
諜報・追跡グループ: 未収容のSCPオブジェクトの捜索・追跡を行い、情報を収集する業務を中心に行っています。サイト-81██では専門の潜入工作員、一人一人に潜伏先・期間などの決定権を付与した事や、追跡オブジェクトの種類を絞るなどの独自の方法で、多くの成果を挙げています。近年では、要注意団体の増加や活発化に対抗するため、人員が増員されています。
初期収容グループ: 未収容のSCPオブジェクトが確認された際に、収容を成功させるまでの業務を行います。詳細な異常性や起源の調査、臨時サイトの建設、被害状況の把握と事後処理、初期報告書の作成等がメインです。基本的に、迅速さが求められるグループであり、必要に応じて数時間という単位で上記の業務を全て行います。収容に成功した後の報告書への追記や改訂は、収容維持グループに引き継がれます。
収容維持グループ: 異常存在を適切な方法で収容する業務と、収容の維持と保護活動を行う業務を行います。特定の異常存在に対して特別収容プロトコルを遵守・対処することを専任としている職員や、機動部隊が所属しています。特別収容プロトコルの改善等の考案や、収容違反時の対策考案、人型オブジェクトのカウンセリングなど、研究以外の方法で保護活動を行う専門家等も在籍しています。
武装・戦闘グループ: サイト-81██には、外部からの攻撃等の脅威に対抗するため、常駐する武装化された戦闘チームが配置されています。規模は4つの分隊で構成される1小隊程度であり、あくまで日本支部からの応援部隊が到着するまでの一時的な武力です。戦闘チームは大規模な異常存在や敵対組織から収容チームを護衛する際や、敵対組織への襲撃の際に日本支部が組織する軍隊に召集されます。
物流グループ: 施設間における天然・財的・人的資源の輸送に関する業務を担当しています。中でも、オブジェクトの輸送や収容に必要な資材の輸送は、最高の優先度を持ちます。サイト-81██では、複数の車両を保有しており、それらの車両管理も担当しています。機密文書や重要物を、迅速かつ秘密裏に輸送する専門家も在籍してきます。
製造グループ: 他のグループからの要求を元に開発・設計を行い、全ての資材要求を充足する業務を担当しています。試作品等を製造する最低限の設備を持ちますが、大量生産する設備は持たないため、製造は近隣のサイトに委託されます。
以下、永遠に工事中です。いつか進捗があるかもしれません。
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| 歯車仕掛けの変形人形 | kuromituzatou | en tale クリーピーパスタ 壊れた神の教会 |
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ギアーズ博士の読み聞かせ集も忘れてはならない……!個人的オススメはSa Jin(写真)です。
- 人事総合
- 七曜博士
- 月曜日
- 火曜日
- 水曜日
- 木曜日
- 金曜日
- 土曜日
- 日曜日
- エージェント・教正院
- 黛店長
- 戸亀猟師
- 八月朔日隊長
- 毒島代表
- 四月一日調査員
- 蓮見サイト管理官
- 柊 副管理官
- 可愛川女生
- 瑞樹女生
- 姫宮女生
- 富菜女生
- 音海女生
- 皆川女生
- 伊万里女生
- 榊原委員長
- 大委員
- 小委員
- 椎名委員
- 吾妻委員
- 佐倉委員
- 朝比奈委員
- 犬飼グループ長
- 犬飼グループ長補佐
- エージェント・赤翼
- エージェント・浮舟
- エージェント・岩知道
- エージェント・掘宮
- エージェント・浅岡
- エージェント・車澤
- エージェント・月見里
- エージェント・和泉
- エージェント・若菜
- エージェント・十二月三十一日
- 花田潜水士
- 清川調査員
- ヤマト
- 連藤技術職員
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- 古我知調査員
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- カメラマン・井森
- 浅沼釣師
- 木闇医師
- 木闇博士
- 木闇研究員
- 涼風管理員
- 金剛寺飼育員
- 左沢グループ長
- 左沢事務員(休職中)
- (故)杣/サクタルファイス人事官
- ザロロフガル臨床心理士
- アイガンルクジェ助産師
- グラムダドュイ樹木医
- オノオレカンバ解説員
- トチノキ解説員
- ミズナラ解説員
- ネーバリラム理容師
- ジャルタクラス工作員
- スダドミュー警備主任
- メイギルファイス人事官
- ピーモネアス監視員
- ラオギ児童相談員
- ガウィスキー看守部長
- ペアスドリカ予報士
- コルコルファイブ技師
- バセヴァニク葬儀師
- ジブミーム管制官
- 津々楽事務員
- 名歯グループ長
- 五十嵐工作員
- 荒木工作員
- 久良澤棟梁
- 大工屋技師(先)
- 大工屋技師(後)
- 血脇警備主任
- 東雲連絡担当員(長女)
- 東雲連絡担当員(次女)
- 東雲連絡担当員(三女)
- 日向手話通訳士
- 綾女元代表
- 松浦代表
- 栗花落医師
- 風看護師
- 間縞言語療法士
- 秋根調剤師
- 長流部博士(研究部長)
- 紅案内人
- 青案内人
- 大木戸博士
- 馬酔木博士(グループ長)
- 恋恋博士
- 小五郎
- 耕助
- 恭介
- 阿井研究員
- 藤見実験補佐
- 戌角博士
- 蘭博士
- 小山博士(グループ長)
- 新嘉喜 研究員
- 千怒 研究員
- 哀原 研究員
- 群楽 研究員
- 愛南 研究員
- 生憎 研究員
- (故)生憎 研究員
- 夜長博士(グループ長)
- ヤナカロニモナンカ博士
- 東海林博士
- 四十八願研究員
- 消梨博士
- 大野研究員
- 弥蛇山博士(グループ長)
- エージェント・滑久寺
- ゲロロンズ
- エージェント・城戸
- エージェント・シロ
- エージェント・ギド
- 人首医師
- 欠端保全士
- 左右田指導員
- 辰巳小隊長(グループ長)
- 間桐
- 鷺田
- 亘
- 夜行
- 昆布山分隊長
- 熊原副分隊長
- 野呂隊員
- 吉田隊員
- 阿部隊員
- 神原隊員
- 菅原隊員
- 御子柴博士
- 綾織服飾技師
- 鞠子谷鑑定士
- 早見飼育員
- ユセちゃん
- 天使尋問官
- 蔵庵判定士
- 小此木監督官
- 野木清掃班長
- 石動丸建築士
- 三津葉女将
- 林檎事務員
- 間壁警備主任
- 夏凪管理栄養士
- 花柳博士
- 一色修復師
- 遅狩市博士
こちらはメニューです。タブが多すぎるので、一度このタブを経由する形になります。さっきまで読んでいた人事タブの位置を見失いやすいので、少しだけご注意ください。(構文協力:iti119様)
蓮見 岬
氏名: 蓮見 岬(はすみ みさき) 旧姓:七曜(しちよう)
性別: 女性
セキュリティクリアランスレベル: 4
肩書: 長期収容サイト-81██の特別研究顧問。
以前の職務: keterオブジェクトの研究、特別収容プロトコルの考案、収容違反時の対策考案。
専門分野: 以下の表を参照してください。
| 曜日 | 専門分野 |
|---|---|
| 月曜日 | 数学、物理学、宇宙科学。 |
| 火曜日 | 化学全般、医学全般。 |
| 水曜日 | 動物学全般。 |
| 木曜日 | 植物学全般。 |
| 金曜日 | 政治学、法学、経済学、社会学。 |
| 土曜日 | 地質学、地理学、考古学。 |
| 日曜日 | 宗教学、言語学、哲学、[データ削除済]学。 |
所属: サイト-81██の特別研究室
プロフィール: 七曜博士は、7つの人格を持つ多重人格者です。人格は、曜日に応じて変化します。人格毎に性格や、記憶・知識が異なる点に注意して下さい。現在、どの人格も七曜 岬という名前を自称していません。█0年前に七曜博士の人格は消滅しています。現在公開されているものより詳細な以前の情報は、本人の希望により公開されません。
来歴: 七曜博士は研究機関から財団に雇用された█0代の時点で、七曜博士は独学で多数の学問を修めていました。その後、研究者として多数のSCPオブジェクトの新たな性質を発見した実績が認められ、█0代の時にクリアランスレベル4の付与とサイト-81██の管理を任命されました。
クリアランスレベル4が付与された理由として、七曜博士は研究助手としての業務中、SCP-██-JPの影響を受けた事で肉体の老化が不可能になった事が大きな要因の1つです。人型オブジェクトとして当初は拘束されていましたが、七曜博士自身が超長期間の業務の遂行が可能であると提案し、ミルグラム服従度検査で高得点を記録したため、提案が認められました。
約█0年間、サイト管理官としての職務を全うしましたが、その間、七曜博士は不特定多数のSCPオブジェクトにより重度の精神汚染を受けていました。治療のため、七曜博士は自ら自身の精神を8つに分割し、内1つを全ての精神汚染を被せた状態で、消滅させました。七曜博士の知識は8分の1が失われ、各人格に分散されています。
追記: 現在、人格毎に1人の男性職員を生涯の伴侶だと主張しています。公的に認可はされていませんが、各人格はそれぞれ交際している男性職員の姓を名乗っています。
職員からの要望が多数あり、本人も承諾しているため、人格毎の非公式な人事ファイルが作成される予定です。
月曜日
氏名: 教正院 愛月(きょうしょういん あいら)
専門分野: 数字、物理学、宇宙科学。
役職: サイト-81██研究部 現象研究グループ 上席研究員。超常現象解析学研究室所属。
現在の職務: 超常現象記録の検証・調査。
プロフィール: 月曜日の七曜博士の人格です。性格は非常に明るく、常に笑っていますが口数は少ないです。外出は基本的に行わず、特別研究室の一室で常に研究等を行っているため、面会は容易です。放っておくと不眠不休で研究作業を行うため、気付いた職員は声掛けを行い、共に休息して下さい。
主に、記録された超常現象を、再調査する業務を担当しています。彼女が着任後、新たな異常な性質を発見する例や、科学的な原理の解明に成功した例が倍増しています。
彼女は、かなりのミステリーマニアとして知られています。非番の日に主人格となった場合、探偵小説を読んだり、エージェント・教正院とミステリー談義をしている姿が多く見受けられます。エージェント・教正院からの捜査協力を受けて、事件の真相を推理している姿もよく見られます。異常なオブジェクトによる事件だった場合も多く、職務に直結する事もあります。
聞いた話だけで事件を解明する「安楽椅子探偵」を体現している。流石だよ。 - エージェント・教正院
そんな事無いですよ~、エヘヘ。学さんの、洞察力と観察力があってこそです! - 教正院 愛月
火曜日
氏名: 黛 燈火(まゆずみ とうか)
専門分野: 化学全般、医学全般。
役職: サイト-81██総合管理部 医療グループ 医薬品開発研究員・薬剤師。兼務 研究部 技術工学研究グループ 上席研究員。特殊分析化学研究室所属。
現在の職務: 未知の物質の研究。新薬の開発。
プロフィール: 火曜日の七曜博士の人格です。無鉄砲で負けず嫌いな性格ですが、一度言った事は必ず実現し、どんな努力も惜しまない姿勢は高く評価されています。ただし、治験と称して開発中の新薬を勝手に食事に盛る行為は、厳重注意を受けています。以下は、実際に盛られた薬の一例です。
| 名称 | 効果 |
|---|---|
| ラップ薬 | 皮膚からビニールの膜のようなものが出せるようになる。 |
| いちゃもん薬 | 向けられた視線を、感じ取れるようになる。 |
| ぴかりん薬 | 内臓が発光する。 |
| 正直薬 | 嘘が言えなくなる。 |
| ふあん薬 | 不安な気持ちにさせる。開発中だったため、家の鍵を閉め忘れたか不安になる程度だった。 |
主に、未知の物質によって構成されているオブジェクトなどを対象に、その性質を研究する職務を担当しています。彼女曰わく、なかなか成果があがらず自信を無くす仕事としています。しかし、今まで幾つかの長期実験プロジェクトを成功に導いた実績があります。
黛店長の事を気に入っており、彼女の新薬を盛る行為は黛店長にのみ集中しているため、新たな被害は現在確認されていません。黛店長のアイデアに沿って新薬開発をする事も、増加しています。
ちょっと待ってくれ。なんで僕からの被害報告がなかった事になってるんだ? - 黛店長
いいじゃない、それと試してみたい薬があるんだけど、協力してくれるでしょ? - 黛 燈火
水曜日
氏名: 戸亀 水緒(とがめ みお)
専門分野: 動物学全般。
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ所属 収容スペシャリスト。
現在の職務: 異常な生物の収容方法の考案。
プロフィール: 水曜日の七曜博士の人格です。のんきな性格で、かなりのマイペースです。拘りの無い価値観をしており、相手がどんな立場のどんな生物でも、嫌悪感は示しません。どんな状況でも物怖じず、常に相手のペースをかき乱して自らのペースに引き込むように話しますが、本人は狙ってやっているわけではありません。
主に、生物オブジェクトの収容維持の方法を考案する、アドバイザーとしての職務を担当しています。現在までに、繁殖能力の低い異常生物の繁殖。異常な影響を受け、変形や変質したDクラス職員の自殺防止と、長期的な生存の維持を可能とする収容マニュアルの作成など、様々な形で財団に貢献しています。
戸亀姓を名乗っている事に関しては、「何となく語呂が良かった」と語っています。しかし、何かあった時に真っ先に報告するのは戸亀職員です。積極的に会おうとはせず、お互い必要以上の会話はしませんが、非常に信頼しあっています。
この間借りた本、まだ読んで無かったから返すの今度で良いか? - 戸亀職員
あ―、忘れてた。うん、よろしく。それより、梅酒作ったんだけどさ。余してるから来週飲みに来てよ。 - 戸亀 水緒
木曜日
氏名: 八月朔日 木乃香(ほづみ このか)
専門分野: 植物学全般。
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ所属 収容スペシャリスト。兼務 研究部 植物研究グループ 上席研究員。特殊植物育種学研究室室長。
現在の職務: 異常な植物などの収容方法の考案。
プロフィール: 木曜日の七曜博士の人格です。サバサバした性格で常に余裕のあるような立ち振舞いや、自分のポリシーを曲げない所から同姓からの人気が高いです。クールに見られがちですが、表情豊かでノリが良いです。
主に、植物収容サイト-81██にて、収容方法が確立されていないオブジェクトの収容方法を考案する職務を担当しています。新種の植物を開発し、収容に利用する事を前提にした研究をしています。特に、他の植物の成長を阻害する通称「じゃじゃ馬雑草」は、高く評価されています。
恋愛対象は女性または可愛らしい少年であり、13歳以上の男性は毛嫌いしています。接近された際に対抗するため、自己流の格闘技術やCQCを習得しており、実践投入が可能な高いレベルです。八月朔日隊長は13歳以上ですが拒否反応は示さず、愛でる対象のようです。八月朔日隊長の他に、6人の女性職員をパートナーとしています。
彼女は1本芯の通った強い女性だ。強く尊敬している。 - 八月朔日隊長
カッコ可愛い。 - 八月朔日 木乃香
金曜日
氏名: 毒島 金恵(ぶすじま かなえ)
専門分野: 政治学、法学、経済学、社会学。
役職: サイト-81██総合管理部 指導グループ所属 公認会計士。兼務 フロント企業連携グループ所属 経営コンサルタント。
現在の職務: 財団フロント企業の経営指南。
プロフィール: 金曜日の七曜博士の人格です。気の強い性格であり、厳格かつ徹底したリアリストです。ですが、ポジティブで自分の意見をハッキリ言うため、「いい意味で気を遣わない」と多くの職員から評されています。誠実で裏表がないとも言われます。トラブルに強く、想定外の事態でも冷静に淡々と対処可能です。
主に、財団フロント企業の経営指南を行っています。内容は特に、「人を育てる」という点を重視したものになっています。彼女の最終目標は社会のどこでも通用する人材を育てる事で、世界全体のレベルを高める事だと語っています。
彼女は常に分刻みのスケジュールで行動し、非番の日も自主的に仕事をしています。ですが、1日のどこかで毒島代表との時間を作っており、それが休息になっているようです。毒島代表とのスケジュールが噛み合わず、会えない場合は常にイライラしている様子が確認されています。
金恵のおかげで、今の自分があるんです。感謝してます。ありがとう…! - 毒島代表
言うようになったじゃないか。アタシからしたら、まだまだ「ひよっこ」だけどね。 - 毒島 金恵
土曜日
氏名: 四月一日 眞土香(わたぬき まどか)
専門分野: 地質学、地理学、考古学。
役職: サイト-81██研究部 地質研究グループ所属 上席研究員。異常地史解析学研究室所属。
現在の職務: 異常な環境の地質調査・発掘調査。
プロフィール: 土曜日の七曜博士の人格です。冷静で丁寧な言葉使いで話します。頭の回転も早く、常に先の事を考え気配りを大事にしています。怒るときは感情的ではないにもかかわらず、怖いと評判です。財団職員ですが、霊的実体や巨大な虫型のオブジェクトが非常に苦手です。
主に、異常な生物などが発生する地点の地質調査や、地中に埋まっているとされるオブジェクトの発掘などを担当しています。女性特有の身軽さと天性の身体能力を活かして、様々な地形を踏破しています。特別大きな功績はありませんが、地道な調査の結果は、オブジェクトの収容維持や生態把握に役立てられています。
包容力の高い男性が好みだと宣言し、職務の間に積極的に恋人探しをしている様子が見られました。全人格の中で最後まで七曜の姓を名乗っており、気にしていないと言いながら、割りと焦っていたようです。霊的実体が存在するとされていた遺跡の調査中に、四月一日職員と出会いました。それから、一方的に眞土香職員がアタックしています。
若い女性に言い寄られるのは悪い気がするわけじゃないが…。少し困るねぇ…。 - 四月一日職員
だ、大丈夫です!年齢は私の方が、何回りも上ですから。心配しないで下さい。 - 四月一日 眞土香
日曜日
氏名: 蓮見 晴日(はすみ はるか)
専門分野: 宗教学、言語学、哲学、[データ削除済]学。
役職: サイト-81██研究部 儀式研究グループ所属 上席研究員。特殊位相量子システム学研究室室長。
現在の職務: 異常な儀式の研究、収容方法の立案、起源の特定。
プロフィール: 日曜日の七曜博士の人格です。誰でも敬語を使い、慇懃な態度で接します。ただし、これは本人のキャラ作りによるものです。実際は喜怒哀楽が激しく、誰に対しても平等な性格です。基本的に、サイト-81██の精神統一室で作業を行っています。
独自の研究によって、異常な儀式やそれによって起こる現象に対して、深い知識を有しています。部分的に科学的な解析にも成功しています。主に、現実改変による説明が不可能な部分を中心に研究しています。専門性が高いため、この職務を専門にしているのは晴日職員のみです。
晴日職員は、自らを七曜博士の「バックアップ」だと名乗ります。事実、月曜日から土曜日の人格は出生以来の自分に関する記憶を失っている状態に近いですが、晴日博士はそれらの記憶を有しています。性格も七曜博士と同じであり、一挙手一投足までほぼ同じです。ただし、それは七曜博士によって過去を追体験させられて得たものであり、何をその時考え、何を感じたかは違うと語っています。
七曜博士から自身の分裂した精神を安定させる役割を与えられており、蓮見サイト管理官と共同で行っているようです。蓮見サイト管理官を深く尊敬していますが、自身は「七曜博士ではない」と強く意識し、深く踏み込めない事もあるようです。
僕は岬に頼まれて仕方なくやってるわけではない。岬の幻想を君に重ねているわけではない。…陳腐な言葉では証明できない事もわかっているが…。 - 蓮見サイト管理官
私は、何者なのか…わからなくなるの。あなたが好きなのも、本当に私自身が心から好きなのか…。ごめんなさい。あなたがそこまで言ってくれてるのに…。 - 蓮見 晴日
教正院 学
氏名: 教正院 学(きょうしょういん まなぶ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。現象系SCiP追跡担当。
職務: 異常な現象への遭遇と情報収集。難事件の解決。
プロフィール: 目立たない風貌の男性であり、見る人によっては正反対の評価を受けることもあります。交際している月曜日の七曜博士からは、「超カッコイイ」の評価を受けていますが、金曜日の七曜博士からは「ブサイク」と言われています。本人は変装に活かせるとして、自らの容姿を気に入っています。
エージェント・教正院は██県█市で私立探偵を営んでいた所を、財団にスカウトされ雇用されました。雇用された理由として、異常な現象への遭遇率にあります。雇用されるまでに、100件以上の異常な現象に関係者として関わっており、そのたびに記憶処理を受けています。彼自身が異常な性質を持っている可能性が疑われましたが、科学的な証明には至っていません。彼は私立探偵業を兼任したまま、異常な現象に遭遇した際に、即座に報告する業務を担当しています。しかし、異常な現象が関わらない殺人事件に巻き込まれる事も多いです。異常な現象が関わらない事案も含めた場合、48時間に1度のペースで事件に遭遇しています。
彼自身の情報収集能力と観察力、プロファイリングの技術は高いレベルにあります。雇用される以前から、遭遇する事件を何度か解決しており、世間から「名探偵」として知られていました。彼が遭遇する事件を表立って解決する事で、記憶処理と情報操作が容易になっています。
現実に存在する超カッコイイ名探偵です。 - 教正院 愛月
黛 信之介
氏名: 黛 信之介(まゆずみ しんのすけ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。物品系SCiP追跡担当。
職務: 異常な物品の発見と収集、サイト-81██での出張サービス(販売、買取、鑑定)。
プロフィール: 基本的に余裕のある態度を見せる冷静な性格の男性です。温厚で、一人でいることを好む傾向があります。年齢が分からないような容姿をしており、10代に見える人もいれば40代に見える人もいます。本人は「若作り」していると語っています。職務の関係で、周囲からは黛店長と呼称されています。
黛店長は職務と趣味を兼ねた、「アンティーク黛」という古道具屋を経営しています。仕入れとして全国のフリーマーケットや骨董市、リサイクルショップを定期的に巡回し、異常な物品を確保しています。独自の情報網と鑑定技術を持っており、異常な物品を交渉して買い取る事もあります。「アンティーク黛」は黛店長の熱心なプレゼンで実現したもので、経営状態も良好です。不定期ですがサイト-81██でも許可を得て、出張サービスをする事があります。
アンティーク黛。看板は黛店長の自作です。
燈火職員にベタ惚れしたと自ら語っており、「惚れた弱み」だとして人体実験に自ら志願しています。その上で黛店長は批評を行い、改良意見を愛用のタイプライターで作成し提出しています。本人は、被害報告として提出していると主張しています。批評は的確なもので、それを受け改良された新薬は実際の回収任務や長期にわたる尋問に使われた事があります。
凄い手伝ってくれるし、優しいし、普通に男前。一緒に居るの楽しい。 - 黛 燈火
戸亀 京介
氏名: 戸亀 京介(とがめ きょうすけ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ フィールドエージェント。捕獲任務担当。
職務: 異常な生物の捜索・調査・捕獲。
プロフィール: 幼少の頃に負った顔面の火傷を隠すため、常に鼻から上を隠している男性です。生まれつき耳が聞こえず、火傷の影響で全盲ですが、本人は別の世界が見えていると語っています。事実、触覚などを活用し、電話による通話や、電子データの報告書ですら読むことが可能です。常に謙虚な性格ですが、自らの主観に基づく妥当性の無い意見を言う人物に対しては非常に厳しく接します。
戸亀職員は、趣味で行っていた狩猟中に、現在SCP-██-JPに指定されている生物実体を捕獲した事がきっかけで、財団に雇用されました。SCP-██-JPは当時、集団であること、高い身体能力と知能に加え飛行能力、強風を発生させる異常性などを持っており、Keterに指定されていました。戸亀職員はこの出来事について「上から目線でムカついたから長っ鼻へし折ってやった」と語っています。財団に雇用されてからも、優秀な仕事ぶりが認められていますが、「目が見えないので誤射する可能性がある」と、自ら進んで単独で任務をこなすことが殆どです。そのため、機動部隊に配属される事はありません。
自身で情報収集を行い、財団の設備を利用せず装備を用意する事を心がけているようです。無駄な装備は持たず、長期に渡る任務でも、大抵のものや食料は現地調達します。地形を利用する知識や、正確で素早い狙撃と罠の巧みさは高く評価されています。捕獲任務は最低でも1ヶ月弱の期間を要しますが、捕獲任務に失敗したことはありません。
話してて一番面白い相手。冗談で口説いたりしてくるけど、私に興味全く無いのがバレバレ。そこが好き。 - 戸亀 水緒
八月朔日 毘沙門天
偽名: 八月朔日 毘沙門天(ほづみ びしゃもんてん)
セキュリティクリアランスレベル: 3(限定的に4)
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ所属。機動部隊█-█("████") 隊長。
職務: 機動部隊█-█("████")の隊長としての職務。
プロフィール: 少年にしか見えない容姿を持つ男性です。責任感が強い真面目で実直な性格で、正義感の強い熱血漢です。以前は正義感故に直情的に動く事もありましたが、現在は財団としての正義や立ち位置を意識した行動になっています。しかし、まだまだ目の前の命のために、無茶をする事も少なくないとの評価を受けています。
機動部隊█-█("████")は、主に日本の小学校などで発生するSCP-███-JPの発生を抑止し、収容を維持するために組織された機動部隊です。構成員は教師、用務員などに偽装していますが、最もSCP-███-JPの発生に気付きやすい生徒に偽装できるのは、八月朔日隊長のみです。情報操作による「七不思議」の改変や、発生したSCP-███-JPとの直接的な交渉も行います。現在も全国の小学校を転々とし、SCP-███-JPの追跡を続けています。当初は訓練を受けた本物の小学生を組織する予定でしたが、倫理委員会からの反対と、SCP-███-JP発生時の被害が、対象の年齢と反比例することから中止されました。
職務とは関係無く、「ドラえもん」の大ファンで、かなり詳しいです。
第1位・・・・『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』
全体的に不思議な雰囲気が漂う傑作。夢と現実が混ざり合うような、ストーリー展開。作中で名言されず、解明もされない矛盾が謎を残す、ある意味での不気味さ。そして、盛り上がりが最高潮に達した時に流れるカッコ良すぎる挿入歌。そして、まさか…と思わせる劇場版のラスト。
第2位・・・・『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』
個人的に1番泣かせに来てる劇場版。旧作も傑作ではあるが、リメイク版とは別の良さがあると思っている。そして異星人が登場する劇場版の中では、敵が1番恐ろしいと感じている。そして、その敵としずかちゃんを除くたった数人で立ち向かうギリギリ感とハラハラ感は印象深い。そして、クライマックスの演出は本当に凄い…。
第3位・・・・『ドラえもん のび太の南海大冒険』
小学生の頃ならぶっちぎりで1位だった作品。もちろん、大人が見ても楽しめる作品でもある。海賊の居る17世紀のカリブ海での冒険は、世界観にドップリと浸かれて面白い。のび太と他4人がはぐれるストーリー展開は王道であり、遂に合流する時のカタルシス、清々しさは個人的に1番。ポケットを紛失する王道パターンでの、手元に残った意外な道具が活躍するのも見てて楽しい。エンディングのモンスター図鑑的な絵日記も子供心をくすぐられた。
<ほどほどあらし>
「南海の大冒険」に登場。(第45巻に収録)
瓶詰めされた嵐。栓を抜くと、上空に暗雲が発生し船が沈まない程度の「ほどほどの嵐」が発生する。
「瓶詰め」という所にロマンを感じる。舟遊びに使うらしいので、雰囲気を大事にした結果かもしれない。また、「ほどほどの嵐」というアイデア自体が凄い好き。ただ作中での描写を見る限り沈没寸前までやるようなので、実際に手に入れても絶対使わない。
<スグナオールとテスト用パン>
「ドラえもんがいなくてもだいじょうぶ!?」に登場(『ドラえもんプラス』第3巻に収録)
速効性のある腹痛薬と、効き目を試すための、腹痛を起こすパン。
未来デパートから送られてきた試供品。腹痛薬のテストのために、実際に腹痛を起こす狂気。効かなかったらどうするつもりだ。
<人間切断機>
「人間切断機」に登場。(第10巻に収録)
大きいベッドと円盤上のカッター。人間切断のマジックのようなノリで、マジで上半身と下半身を切断する。痛みや出血は無い。(あったら困る。)
カッターなのか、体を押さえる時の箱に仕組みがあるのかわからないが、切断されても問題ない。どうやら本当は空間を越えて繋がっているようで、上半身が水を飲むと下半身が尿意を催したりする。しかし、見た目的には完全に離れている。推測だが、これは医療用なのでは無いだろうか。そうだとすれば、ダメージ無く切断する意図も何となくわかる。
<名刀“電光丸”>
「名刀〔電光丸〕」に登場。(第11巻に収録)
装備していれば自動的に相手の位置や動きを読み取り、使用者の体を動かして斬り合いに勝たせる刀。バッテリー式。
カウンターの居合い斬りを喰らわせる刀。普通に格好いい。模擬刀ではあるが、真剣やビームソードなどが相手でも問題ないらしい。護身用の迎撃型、作中での活躍も多い。
<ツキの月>
『のび太とアニマル惑星』に登場。
月の形の薬。飲むと3時間、幸運が訪れる。普段運が無い人ほど効き目が強い。
多少ネタバレになるが、のび太が使った所、危機的状態を一気に打開する程の効果をもたらした。原材料がゴツゴーシュンギクというのが、全てを物語っている。
有志によって作られたポケモン同好会メンバのーでもあり、主にみずタイプを得意としています。雨パ使いであり、主戦場はダブル戦です。最近はトリル下でトリトドンとブルンゲルを繰り出し、上からなみのりを放って「よびみず」と「ちょすい」を活かす戦法を取ります。
木乃香職員にうっかり近づいた男性職員が、薙ぎ倒される光景を目撃した八月朔日隊長は、木乃香職員に手合わせを願いました。結果的に長時間、寝技を受けた上で敗北しました。それ以来、木乃香職員を気に入っています。
私の性的嗜好を理解しているようなのに、完全に無垢な少年のように振る舞ってくれる。専門の人は違うわね…。 - 八月朔日 木乃香
毒島 愛
氏名: 毒島 愛(ぶすじま いとし)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 フロント企業連携グループ フィールドエージェント。████社 最高経営責任者。
職務: 財団フロント企業のCEOとしての職務。
プロフィール: 非常に迫力のある風貌の男性ですが、話し出すと物腰の柔らかい印象を与える男性です。財団フロント企業の中で最も大規模な企業の代表として活動しており、優れた経営手腕を持っています。
大卒の20代の時点で財団フロント企業に一般就職し、通常の業務を担当していました。当時は「いざなぎ景気」と呼ばれる状況で同時に500人の新卒が採用された中、金恵職員に「コイツは伸びる」という理由で金恵職員の秘書に任命されました。その活動の中で、異常な存在や財団の活動を知り、本人の希望もあり財団職員として再雇用されました。秘書としての活動は数年でしたが、その間に色んな事を教えてもらったと語っています。その後はフロント企業の社員とフィールドエージェントを兼任し、両方の分野で多大な功績を残しています。40代後半の時点で、フィールドエージェントとしての業務を退き、フロント企業の業務に専念しています。
彼が30代前半に交際を申し込んだ事がきっかけで、金恵職員と現在の関係に至っています。互いに相手の事を深く尊敬しており、心の支えにしていると語っています。
当時は元部下と付き合うなんて、と何度も断ったんだけどね。…でもアタシに一度も後悔させなかったのは、凄いと思ってるよ。 - 毒島 金恵
四月一日 清吉
氏名: 四月一日 清吉(わたぬき せいきち)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。非実体SCiP追跡担当。
職務: 霊的実体の調査。
プロフィール: 柔らかい印象を与える容姿の初老の男性です。非常に温厚な性格で、滅多に怒りません。常にのほほんとした態度で周囲に接します。左半身の感覚が鈍く、左手と左耳が使えないため、娘に贈られたというステッキを常に持っています。
SCP-██-JPに妻と娘夫婦、孫を殺害されており、その時に人生で初めて怒ったと語っています。SCP-██-JPは、非実体であり周囲に精神的な影響を与えるアノマリーでしたが、四月一日職員によって無力化されました。無力化の方法として「気合い」を採用しており、殺害された当日から精神力を鍛えるための行動を起こしました。四月一日氏の親族や友人がSCP-██-JPに殺害され続ける中、1人で独自の修行を続け、非実体であるはずのSCP-██-JPをステッキで殴り倒し、無力化するに至りました。それらの経緯から四月一日職員は、霊的実体への耐性を持つ調査員として雇用されています。貴重な高齢の調査員として、活躍が認められています。
眞土香職員について、雰囲気が娘に良く似ているとしており、より強く関心があるようです。その反面、眞土香職員から恋人扱いされることは非常に抵抗があるようで、困惑しています。
包容力があって素敵な人です。甘えられるって良いですよね。 - 四月一日 眞土香
蓮見 透
氏名: 蓮見 透(はすみ とおる)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██管理官
職務: サイト-81██の管理官としての職務。keterオブジェクトの研究、特別収容プロトコルの考案、収容違反時の対策考案。
プロフィール: 笑顔が特徴的な背の高い男性です。かなりの努力家で責任感が強い性格です。逆にお人好しすぎる部分もあり、財団職員として甘いとの指摘を受ける事もありましたが、現在はその面は見られなくなってきています。七曜博士が務めていたサイト-81██の管理官としての職務を担当しています。
管理しているサイト-81██は、長期的な特別収容プロトコルの維持が必要なオブジェクト等が多い収容サイトです。七曜博士の後任として、数人の職員が候補にあがりました。蓮見サイト管理官が当時、上席研究員として手がけた研究プロジェクトは大きな功績は無いものの、長期的に様々な事態を想定し作成された実験データは多くのオブジェクトの研究に活かされています。この事が高く評価された事と、本人の強い希望もあり、蓮見サイト管理官は長期的な活動が可能な職員として、七曜博士の後任に選ばれました。
七曜博士とは幼い頃からの友人であり、七曜博士が勤めていた研究機関の同僚でした。その後、自力で財団の存在を突き止め、自ら望んで雇用されました。七曜博士と同じ部署を希望しましたが、研究助手からのスタートとなり、七曜博士が管理官を務めるサイト-81██に研究主任として配属され、ようやく同じ職場となりました。七曜博士が不老となった時点で、自らも長寿を目的とした努力を始め、継続的な投薬、肉体の一部機械化、特殊な呼吸法などを実施しています。現在、現在███歳です。その後、七曜博士にプロポーズを行い、結婚生活は██年間続きました。不老の影響で子供はできませんでしたが、幸せであったと語っています。七曜博士の精神汚染が悪化した際は共に治療法を探しましたが、精神の分裂と消去の手法は危険すぎると反対していました。しかし、最終的には協力し、各人格の地位を確保するために人事部に何度も申請し、現在の状況が認められました。
前の私は、透が追いかけてきてくれたのが凄い嬉しかった。そして、何より私が気にしないように七曜 岬として記録が残るのも嫌った。そして、私は透が前の私も今の私も、どっちも愛してくれているのを知っている。 - 蓮見 晴日
柊 和
氏名: 柊 和(ひいらぎ のどか)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██副管理官
職務: サイト-81██運営方針の決定。業務の承認業務。サイト内制度・環境の整備。日本支部管理局との交渉、資金調達。業務内容の管理。管理官の補助、不在時の代理業務。
プロフィール: 常に帽子を被っている女性職員です。基本的に笑顔であり、温厚な平和主義者です。素直でかなり大人しい性格ですが、職務に関しては忠実で有能な人物です。職務の関係上、サイト-81██外に居る事も多く、職員と直接接触する機会が少ないことを問題視しています。
サイト-81██副管理官の立場ですが、ほぼ同等の権限が与えられており、舵取りとしての役割を持っています。榊原委員長が精査した書類の承認、サイト内の内部統制の管理や、定期的に部長以上を召集しての会議による業務内容の管理などを行います。日本支部管理局との交渉なども行い、サイト-81██の維持に関するあらゆる業務を担当しています。
平和が一番ですね。 - 柊 和
柊部長
氏名: 柊 和(ひいらぎ のどか)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██ 内部保安部長
職務: サイト-81██内の内部保安業務。
プロフィール: 常に帽子を被っている女性職員です。基本的に笑顔で、相手に信頼感を与える仕草を意識的に行っています。精神医学による診断では、「罪悪感が欠如」していて「冷淡で自己中心的」な典型的な精神病質とされています。学生である可愛川女生などの7人に暗部の仕事を任せるなど、得体の知れない策略家でもあります。しかし、服従度検査では高得点であり、担当業務に問題はありません。
事案-██発生時に使用したアバター
本来、サイト-81██に副管理官は配置されていません。上記の業務は通常の管理官の業務であり、蓮見サイト管理官が担当しています。柊部長は、サイト-81██の内部保安を統括しています。主な業務として、敵対組織の内通者の確保、業務・情報保安リスクの把握と保守を行います。対処が必要な事案が発生した場合は、独自の判断で捜査手順を実行し、日本支部管理局との報告業務を行います。柊部長は、サイト-81██に配属される前に、事案-██を内部摘発した功績があります。その際、原因である██████に対して、人形を通して尋問拷問を行った事から、内部保安部のメンバーからは「ドール」というコードネームで呼ばれています。
平和が一番ですね。 - 柊 和
可愛川 紗那
氏名: 可愛川 紗那(えのかわ さな)
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: 私立プリチャード学院高等学校 3年生。サイト-81██管轄内のフロント企業にインターン経験有。
プロフィール: 大人びた雰囲気の女子高生です。人の中心にいるよりも少し離れた所にいることが多い傾向にあります。口数も少なく、集団行動も苦手ですが、人を見る目は抜群であり、騙されるような事は無いように思われます。
収容違反による事故で死亡したエージェント・可愛川の娘であり、現在は私立プリチャード学院高等学校にて3年生として学業に励んでいます。学業は非常に優秀であり、全ての教科で高い得点をマークしています。また様々な資格試験などを個人的に受けており、全て合格しています。部活動は軽音部に所属しており、ギターを担当しています。かなり熱心に取り組んでおり、エレキギターをアンプに繋げずに使って夜遅くまで練習しています。ボーカルも経験があるため、1人でステージに立つことも可能です。
財団関係の施設に就職する予定は、現在の所ありません。本人も希望していない事に加え、エージェント・可愛川の遺言でも同様の希望が記されていたためです。卒業後は、適切な記憶処理を行い、財団との関連が隠蔽される予定です。インターン生紹介のために作られたこの人事ファイルも卒業と同時に抹消されます。
可愛川 紗那
氏名: 可愛川 紗那(えのかわ さな)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: 内部保安部長 直属補助員(私設兵)。
職務: サイト-81██内において、障害と成り得る人物や敵対的な要注意団体構成員の排除。物理的・電子的な破壊工作による防諜。柊 和の警護。
プロフィール: 精神医学による診断では、「脅迫性パーソナリティ障害」とされています。完全主義で非常に頑固であり、融通性がありません。自分のテリトリーに他人が入って来ることを好まず、決して人に妥協せずに自分のやり方を貫こうとします。
学業も病的なまでの勉強量によるものです。周囲にも同様の姿勢を求めることもあり、一部のクラスメイトに煙たがられています。軽音部の活動においても、部員内での熱量の落差が原因で、元々居た部員を全員退部に追い込み、たった1人で活動しています。自身が考える「完璧な学生生活」にこだわっており、「学生らしい生活」は望んでいません。
排除任務においては、主に銃を用います。近接戦闘での0距離射撃や、遠距離からの狙撃などを行います。放った銃弾を、標的に外さず当てる事に拘っており、外すと会話が不可能になり行動の制御が著しく困難になります。ただし、終了処理された状態を「完全状態」と呼んでおり、「終わり良ければ全て良し」という理論で任務を達成すると回復します。
柊内部保安部長が私的に設立した7人の特殊エージェントの1人です。財団の意向とは無関係にスカウト・訓練され、高い戦闘力と柊内部保安部長に対する忠誠心を持っています。財団は、これらの行為を把握した上で黙認している状況にあります。これは、私設兵全員が財団の管理下にある人物であり、有事の際に即座に終了処理できると判断されたからです。
配信中の瑞樹 藍
氏名: 瑞樹 藍(みずき らん)
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: 私立プリチャード学院高等学校 3年生。サイト-81██管轄内のフロント企業にインターン経験有。
プロフィール: 自主性の高い女子高生です。基本的に温厚な人柄ですが、内に熱い情熱を秘めています。自ら得たものを周囲の人と分かちあうことを大切にしており、芸術分野にも高い才能を示しています。また、上下関係を重んじる部分もあります。
SCP-██-JPの発見時に同時に保護され、現在は私立プリチャード学院高等学校にて3年生として学業に励んでいます。本気の趣味として、ライブ配信アプリなどで活動しており、かなりの視聴者数を記録しています。様々な企画の面白さと、決して顔をしっかり映さないミステリアスさが人気の要因のようです。部活動は放送部に所属しており、可愛い声だと一部の男子生徒に話題になっています。
本人は、卒業後もライバーとして活動するとしています。財団によって秘密裏に行われた適性検査では低い数値を示している事から、卒業後は適切な記憶処理を行い、財団との関連が隠蔽される予定です。インターン生紹介のために作られたこの人事ファイルも卒業と同時に抹消されます。
よく使用する毒針
氏名: 瑞樹 藍(みずき らん)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: 内部保安部長 直属補助員(私設兵)。
職務: サイト-81██内において、障害と成り得る人物や敵対的な要注意団体構成員の排除。配信活動を利用した情報操作の補助。柊 和の警護。
プロフィール: 精神医学による診断では、「演技性パーソナリティ障害」とされています。注目されたいがために過激かつ派手な企画を行い、アプリの運営から警告を受けた事もあります。
ライブ配信アプリを用いた活動は自主的なものです。しかし、情報操作の側面を持つ以前から過剰に嘘の情報が含まれたものでした。炎上によって人気が出たと言える部分がありますが、それを火消しする際の完璧な根回し技術も持っています。上下関係に厳しいですが、先輩後輩に厳しいわけではなく、あくまでも自分の基準で上下を決めています。下と見た場合は、高圧的に命令する傾向があります。
排除任務においては、主に毒針を用います。安全ピンに偽装した毒針を常に複数所持しています。首フェチであり、筋骨隆々の男性の太い首が大好きです。使用する毒は、失明をもたらす毒や激痛を与える毒を好みます。情報を引き出す際には、ピーラーをよく用います。
柊内部保安部長が私的に設立した7人の特殊エージェントの1人です。財団の意向とは無関係にスカウト・訓練され、高い戦闘力と柊内部保安部長に対する忠誠心を持っています。7人は、お互いの存在を認識してはいますが、不干渉を貫いています。これらの現状も、財団に万が一の場合に終了処理を問題なく行えると判断され、黙認されている要因となっています。
姫宮 都愛々
義足
氏名: 姫宮 都愛々(ひめみや つらら)
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: 私立プリチャード学院高等学校 3年生。サイト-81██管轄内のフロント企業にインターン経験有。
プロフィール: 人当たりが良く優しい女子高生です。ポジティブな視点で物事を見ることが可能で、周囲に目を配らせる気遣いが得意です。しっかりと先を見据え、高い決断力と忍耐力を持っています。また、常に自信に満ち溢れています。
財団が管理する養護施設前で、捨てられていた所を保護され、現在は私立プリチャード学院高等学校にて3年生として学業に励んでいます。所属するクラスの中心的な人物であり、クラス委員長を務めています。学校内外の様々な行事やイベントの企画や運営を任されるなど、優秀で模範的な生徒です。サッカー部のマネージャーを担当しています。元々、サッカー部にマネージャーは居ませんでした。しかし、選手の身の回りの世話やマッサージ、洗濯や食べ物の手配、相手チームの分析だけでなく、練習の仕切りや監督との深い打ち合わせなど、サポートだけでない、文字通りのマネージメントを行う姿勢から、特別に認められました。
本人は隠していますが、発見時に既に両脚が何らかの要因で失われており、義足を使用しています。財団は定期的に医療的な支援を行う予定です。ただし、適性検査で低い数値を示しているため、卒業後は適切な記憶処理を行い、財団との関連が隠蔽される予定です。インターン生紹介のために作られたこの人事ファイルも卒業と同時に抹消されます。
姫宮 都愛々
よく使用する装備
氏名: 姫宮 都愛々(ひめみや つらら)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: 内部保安部長 直属補助員(私設兵)。
職務: サイト-81██内において、障害と成り得る人物や敵対的な要注意団体構成員の排除。制圧作戦の計画と指揮。柊 和の警護。
プロフィール: 精神医学による診断では、「自己愛性パーソナリティ障害」とされています。自己評価が非常に高く、自分が支配下に置いた空間内では傲慢で尊大な態度を取る傾向にあります。自分が提供したものに対しては、お返しや感謝の言葉が必ずあるはずだと思っており、無いと激しい怒りを買う事になります。
物事に良くも悪くも多くの人を巻き込む能力があり、地位や権力を巡るパワーゲームが大好きです。ただし、陰湿な手段を嫌い、正面から真っ向から叩き潰し、相手の心を粉々にする事を好みます。現在は生徒会長よりも校内で権力を持っています。配下だと思った人物には、非常に優しく心からの信頼を見せます。サッカー部の活動も、本気で行っています。
排除任務においては、特殊な義足を用いた格闘術を使用します。カポエイラやサバット、中国武術がリスペクトされた「姫宮流格闘術」をマスターしています。得意技は、あらゆる体勢から脚を用いて相手の首を絞める・折る「腿裸絞」(ももらじめ)や、強力な踏みつけである「崩潰脚」(ほうかいきゃく)です。
柊内部保安部長が私的に設立した7人の特殊エージェントの1人です。財団の意向とは無関係にスカウト・訓練され、高い戦闘力と柊内部保安部長に対する忠誠心を持っています。柊内部保安部長を「同じ匂いがする」と、性質を見破っていました。これらが、スカウトの基準となるようです。有事の際に、財団は即座に医療支援を停止できることから、万が一の場合に対処可能な私設兵であるとして黙認されています。
富菜 璃々
氏名: 富菜 璃々(とみな りり)
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: 私立プリチャード学院高等学校 3年生。サイト-81██管轄内のフロント企業にインターン経験有。
プロフィール: 誰にでも謙虚に振る舞う女子高生です。感受性が豊かですが、それ故にナイーブな1面があり、ストレスや疲労を感じやすい側面があります。自己主張は苦手で、ノーと言えない性格ですが、コミュニケーション能力は極めて高いと評価できます。
素行に問題のあったエージェント・██(死亡済み)と一般女性との隠し子であり、財団に知らされていませんでした。財団が確認した当時、母親による虐待の痕跡が認められたため、即座に保護されました。現在も定期的にカウンセラーとの面談を行っています。現在は私立プリチャード学院高等学校にて3年生として学業に励んでいます。クラス内では幾つかのグループが存在しています。彼女はどれにも所属していませんが、コミュニケーション能力の高さからか孤立している様子はありません。部活動は美術部に所属しており、直感や閃きを大事にした絵画を描いたことで、賞を受賞した経験があります。
財団管轄外の大学に進学を希望しており、適性検査の結果も著しく低い事から、卒業後は適切な記憶処理を行い、財団との関連が隠蔽される予定です。インターン生紹介のために作られたこの人事ファイルも卒業と同時に抹消されます。
お気に入りの装備
氏名: 富菜 璃々(とみな りり)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: 内部保安部長 直属補助員(私設兵)。
職務: サイト-81██内において、障害と成り得る人物や敵対的な要注意団体構成員の排除。要人警護や重要物の死守。柊 和の警護。
プロフィール: 精神医学による診断では、「依存性パーソナリティ障害」の一種とされています。誰かに依存したいと常に思っていますが、命令される事も同様に嫌っています。そのため、周囲を自分に対して命令をするよう操り、責任を押し付けています。
第一段階として、弱く従順に見えるようにし、相手に優越感や征服感を無意識に与えます。その後は、相手の自己承認欲求を満たし続け、価値観の共有、そして献身的な行動を取り続けることで信用を得ます。第二段階として、秘密の共有と交渉術・話術を駆使し相手を最終的に自分の言いなりにします。相手は、操られていることに気付かず、むしろ自分だけが彼女を操っていると認識しています。現時点で、クラスメイト全員が操られていると考えられています。ただし美術部の活動だけは、彼女は心から楽しんでいるようであり、部員は一切操られていません。
排除任務は苦手ですが、護衛任務は得意であるようです。主な得物はナックルダスターであり、放たれた銃弾を殴って弾いたり、屋内で床をぶち破る等、見た目からは考えられないほどパワフルな行動を取ります。戦闘力だけは高かったエージェント・██の血筋が感じ取れます。また、他には角指を用いるなど、拳を使った戦闘に特化しています。
柊内部保安部長が私的に設立した7人の特殊エージェントの1人です。財団の意向とは無関係にスカウト・訓練され、高い戦闘力と柊内部保安部長に対する忠誠心を持っています。財団は現状黙認していますが、警戒が続けられています。柊内部保安部長によれば、純粋な戦闘力は最も高いと評される人物であり、財団による監視が常に付けられています。
音海 かのん
準備体操の様子
氏名: 音海 かのん(おとみ かのん)
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: 私立プリチャード学院高等学校 3年生(停学中)。サイト-81██管轄内のフロント企業にインターン経験有。
プロフィール: スポーティーな印象の女子高生です。思い立ったらすぐ行動する行動力とバイタリティを持っています。少し落ち着きが無い部分もありますが、基本的には明るく真面目な性格です。
SCP-██-JPの影響を受け収容中のエージェント・音海の娘ですが、異常性は認められなかったため、現在は私立プリチャード学院高等学校にて3年生として学業に励んでいます。特筆する点として、彼女は様々な奉仕活動やボランティアに主体的に参加しています。無償であることに強いこだわりを見せており、アルバイトなど対価が支払われる行為を嫌っています。活動内容は、清掃活動が多い傾向にあります。部活動にはボランティアの活動を理由に所属していませんが、高い運動能力を持っていることが分かっています。
追記: 現在、素行不良により停学中です。停学期間は未定であり、退学も視野に処分が検討されています。退学が決定された場合、本人の希望進路に関係無く、適性無しと判断され記憶処理が実行されます。財団との関連は隠蔽され、インターン生紹介のために作られたこの人事ファイルも退学決定と同時に抹消されます。
音海 かのん
氏名: 音海 かのん(おとみ かのん)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: 内部保安部長 直属補助員(私設兵)。
職務: サイト-81██内において、障害と成り得る人物や敵対的な要注意団体構成員の排除。後片付けと配達。柊 和の警護。
プロフィール: 精神医学による診断では、「境界性パーソナリティ障害」とされています。感情が不安定であり、移り気で飽きっぽい性格です。1つの物事に長く集中できない事もありますが、短時間での集中力は高いと言えます。
「無償で人の役にたちたい」という考えからボランティアに参加しているわけではなく、「見捨てられるのを避けるため」に参加しているようです。また日頃から、衝動的で無謀な行動を取る傾向にあります。ただし、全て誰かが救助できるような場面で行っています。また、常に人間関係で悩み強いストレスを感じており、周囲から悪く思われるのを恐れるあまり、抱え込んでしまいます。更に、肉体的な繋がりを持つ事に一切の抵抗が無いため、大事になりかけましたが、██に███████に抵抗した際に███させてしまった事から、彼女は██を図りました。███する寸前の所に、通報を受けて財団が介入。███には記憶処理が行われ、彼女には███、██████が行われました。隠蔽されたものの、未成年による██████は事実であり、停学処分が下され、処分が検討中です。
排除任務に置いては、主に小型ナイフやカッターを用います。自分で色々試している内に、効率的な攻撃箇所を把握しており、無駄な動きがありません。またその知識と、清掃活動の経験から後片付けを的確に行うことも可能です。鮮度を保ったまま配達に向かうことも最近では増えており、高い身体能力で迅速に指定の人物に届けます。
柊内部保安部長が私的に設立した7人の特殊エージェントの1人です。財団の意向とは無関係にスカウト・訓練され、高い戦闘力と柊内部保安部長に対する忠誠心を持っています。柊内部保安部長によれば、将来7人は財団ではない所から財団に有益をもたらす人物だと見込んでいるようです。同時に、放っておけば都合が悪いとも語っています。財団は7人を最大限を警戒を続行した上で黙認しています。
皆川 亜須未
弓道部で活動する様子
氏名: 皆川 亜須未(みなかわ あすみ)
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: 私立プリチャード学院高等学校 3年生。サイト-81██管轄内のフロント企業にインターン経験有。
プロフィール: 真面目で几帳面な性格の女子高生です。鋭い直感力と現実的な対応で、物事を最後までやり遂げるため、周囲からも信頼されています。誰に対しても笑顔で接する働き者ですが、人を頼るのが少し苦手な部分があります。
SCP-██-JPの影響を受け、現在も収容されている女性(SCP-██-JP-1)の娘であり、異常性は確認されていません。そのため、現在は私立プリチャード学院高等学校にて3年生として学業に励んでいます。部活動は弓道部に所属しており、部長を務めています。現実的で地に足がついている練習方法を実践しており、「練習は嘘をつかない」というのが口癖です。後輩への指導も得意であり、未熟な部分と練習できる時間を把握し、逆算して無駄の少ない練習方法を提案する事が可能です。また、的を射たアドバイスでその効果をより高めています。
秘密裏に行われた適性検査では、概ね高い数値を記録しています。但し、潜在的な忠誠度が異常に低い事が判明しており、適正なしと判断されています。卒業後は、適切な記憶処理を行い、財団との関連が隠蔽される予定です。インターン生紹介のために作られたこの人事ファイルも卒業と同時に抹消されます。
装備
氏名: 皆川 亜須未(みなかわ あすみ)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: 内部保安部長 直属補助員(私設兵)。
職務: サイト-81██内において、障害と成り得る人物や敵対的な要注意団体構成員の排除。情報管理と収集、穏便な交渉。柊 和の警護。
プロフィール: 精神医学による診断では、「猜疑性パーソナリティ障害」とされています。他者を一切信用せず、根拠無く自分にとって不利益をもたらす存在だと考えています。間違った考えでも自分で気付かない限り強引に実行し、他者の忠告では改めない一面を持ちます。ただし、間違えるのを防ぐために相手の立場を踏まえた上で、妥当性があるか等、一般人より常に深く考えて行動するため、一見すると素直で真面目だと認識されます。社会的地位を保つため、人前では常に愛想よく振る舞います。
部活動における「練習は嘘をつかない」というのは本心です。むしろ部員の実績と練習量のみを評価しており、取り組み方や人格は、相手を評価する際の項目に入らないようです。ただし、この考えは部員や指導員に対して公言しており、認められています。
排除任務においては、改造したクロスボウを用います。五感を封じられた状態でも、標的に的中させた事もあります。ただし、潜入などに向かないため普段はあまり出番はありません。もっとも得意としているは、相手との交渉です。相手の家族構成その他、あらゆる情報を収集し、過程はどうあれ結果的に穏便に事を収めます。これは他の私設兵が苦手としている部分であり、貴重な人材です。
柊内部保安部長が私的に設立した7人の特殊エージェントの1人です。財団の意向とは無関係にスカウト・訓練され、高い戦闘力と柊内部保安部長に対する忠誠心を持っています。内部保安部として、排除のみでは限界があります。スムーズな捜査を行うための最低限な武力であり、危険な勢力ではないと財団にアピールするための役割も持たせていると考えられます。
伊万里 杏香
氏名: 伊万里 杏香(いまり ももこ)
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: 私立プリチャード学院高等学校 3年生。サイト-81██管轄内のフロント企業にインターン経験有。
プロフィール: 創造力豊かな女子高生です。頭の回転が早い事に加え、独特の世界観と天性の勘の良さを持ち合わせています。決断力や実行力に優れており、新しいものを生み出す情熱とエネルギーに満ち溢れています。
サイト-81AZの上席研究員である██博士のご息女であり、現在は私立プリチャード学院高等学校にて3年生として学業に励んでいます。地頭は良いものの、学業に関心が薄く学校成績は中の上ぐらいです。部活動は写真部に所属しており、月1回テーマを決めて行われる定例発表会では大量の写真を用いたモザイクアートを提出したり、████を撮影した写真を提出するなど、よくも悪くも型破りな発想力を発揮しています。ただし、独創的すぎて、テーマに沿っていないと判断されることもざらにあります。
財団関係の施設に就職する予定は、現在の所ありません。適性検査は問題ありませんでしたが、実際に面談した人事担当者から打診があったためです。卒業後は、適切な記憶処理を行い、財団との関連が隠蔽される予定です。インターン生紹介のために作られたこの人事ファイルも卒業と同時に抹消されます。
伊万里 杏香
今日は背中の羽がちょっとチクチクする
氏名: 伊万里 杏香(いまり ももこ)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: 内部保安部長 直属補助員(私設兵)。
職務: サイト-81██内において、障害と成り得る人物や敵対的な要注意団体構成員の排除。大規模な破壊工作。柊 和の警護。
プロフィール: 精神医学による診断では、「統合失調性パーソナリティ障害」とされています。親密な関係に対する強い不快感を持っており、自ら孤立するような行動を取るため、周囲から風変わりだと認識されています。他人からの賞賛や批判に興味がなく、周囲が自分をどう見ているかは気になりません。怒りや喜びのような強い感情を抱くことも滅多にありません。
面談によると、常に頭部と下半身が存在せず、背中に蝶の羽があるという身体的錯覚を感じてる事が判明しています。更に、他者が寝ている所を見ると自分の羽が痛むように感じるなど、著しい現実からの逸脱が見られました。部活動においても、その傾向が確認できます。それらに加え、現在、公にはされていませんが、父である██博士は財団に不利益な研究内容を、個人的に他団体に公開していたため、内部保安部によって捕縛されています。その事から親子共々、財団との関連が抹消される事が既に決定されています。
排除任務においては、スタングレネードや催涙弾、手榴弾などを用います。訓練により「直撃させずに、多くを巻き込む効率的な処理」を行うことが出来ます。困難な状況を突破する事が目標である事が多く、細かい部分や最終的な処理は他の私設兵が担当します。前例はありませんが、秘密保持のための大規模な破壊工作も担当する事になっています。
柊内部保安部長が私的に設立した7人の特殊エージェントの1人です。財団の意向とは無関係にスカウト・訓練され、高い戦闘力と柊内部保安部長に対する忠誠心を持っています。財団は、これらの行為を把握した上で黙認している状況にあります。私設兵全員が、境遇が柊内部保安部長に似ているメンバーで構成されています。
榊原 章
氏名: 榊原 章(さかきばら あきら)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██所属 倫理委員長
職務: サイト-81██内で行われる全ての業務の精査・調査。
プロフィール: 明るい茶髪で高身長の男性職員です。合理的な思考の持ち主で、現実主義な性格です。周囲に対しては常に辛辣かつ無愛想ですが、同時にお節介な世話焼きでもあるため、後輩からは慕われています。業務上、職員を長時間説教する場面も多いですが、毎回「よし飯行くぞ」の一言で終了します。
サイト-81██に派遣されている倫理委員の代表であり、必要に応じて日本支部管理局倫理委員会との連絡業務を行います。サイト-81██の全ての業務内容を把握しており、各部からの起案・支出伺いや、報告書・人事ファイルなどの全ての書類の最終的な精査を行います。また、業務のために現場や研究室にも頻繁に顔を出し、職員とコミュニケーションを取る事を心がけているようです。会話を通じて様々な専門知識や内部事情に通じています。そのため、あらゆる視点から専門的に精査することが可能です。業務上、ルールや規則を重んじているため、軽微な違反を犯した職員を後日呼び出し、指導を行うこともあります。財団内でコンプライアンス研修等を行う際は、講師として指名される事も多いです。
「平等」ではなく「公平」であることを信念としています。以下は、榊原委員長の講演内容の一部です。(掲載の許可は、本人承諾済み)
「平等」に業務を分担することは思考放棄である。少なくとも、自分はそう思っている。業務の内容や職員の事情・能力などを考慮した、最適な人員配置・分担こそが必要である。そしてそれが「公平」という。そのために、普通の事を、普通に頑張り続ける狂気が求められる。
財団は正常性を維持するための組織だ。我々が居なくなれば、世界は混乱に陥る。それも間違いない。だからこそ我々は傲慢にならず、常に自身が正常であるか疑いを持たなくてはならない。しかし、自信を失い異常から目を逸らす事もしてはならない。正常性を維持するのは、困難である事を自覚しなくてはならない。
「Secure」確保
これを行うために、我々は漫画のスパイのような活動を行っている。これを担当している職員に対して質問したい。それは「異常に遭遇せずに一生を終えることを心から願っているか?」というものだ。普通に潜入先の仕事をこなし続ける、それに不満を感じている場合は、問題行動を取る可能性があるということだ。もちろん、先程の質問に即座にNOを言える人物は少ないだろう。私が言いたいのは自覚しているか、していないかの問題だ。
「Contain」収容
考えた事はあるだろうか。記憶処理を行えば、行われた人物を構成する「何か」の一部もしくは全てが失われる事を。終了措置を取ることで、ある人間の命が失われ、措置を実行した人間の無意識には罪の意識が芽生える事を。それが、人の道に反しないように活動するという事だ。それを踏まえて考えてほしい。ある人物に記憶処理が行われなかった事で、異常性が広まり、そのせいで自分の家族が危険に陥る可能性を。目の前の命を助けるため、終了措置を躊躇った事で、世界が滅びる可能性を。ここまで考え抜けば、君達から渡される報告書から無駄や過不足が減るだろう。
「Protect」保護
もし自分が突然、何らかのオブジェクトによって別次元に飛ばされたとしよう。普通ならこれはジョークで済むが、済まないのが財団の辛い所だ。話を戻す。そして、その先で巨大な虫に捕獲され、檻に閉じこめられたとき、君達はどうしてほしいだろうか。ぶんぶん檻を振り回して欲しいだろうか。一緒に捕まった人間と戦わされたいだろうか。それとも十分な生活スペースと餌を与えて欲しいだろうか。…私なら元の世界に帰してほしい。そう、答えはそれで良いのだ。しかし、未知のオブジェクト相手だと、そこまで考えられない。巨大な虫も同じだ。意味のわからない存在だと恐怖し、理解するために解剖しようとするかもしれないな。つまり、何が言いたいかと言うと、繰り返しになるが「財団も間違える」という事だ。
大 丈夫
氏名: 大 丈夫(だい たけお)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██所属 業務部担当倫理委員
職務: サイト-81██業務部で行われる業務の精査・調査。
プロフィール: ソース顔が特徴的な男性職員です。竹を割ったような性格で、決断力に優れています。物事にはスピーディーに対処しますが、倫理委員会の職務に関しては自身を含めて、事態を一歩引いた姿勢で取り組みます。嘘をつかれるのが大嫌いであり、誤魔化し・不正や、本音を言わない人物に容赦がありません。
主に、サイト-81██の業務部門の活動についての調査・審査を担当しています。基本的な審査等は、「倫理的に問題が無いか」について、財団独自の基準に沿って行われます。諜報活動における過剰なプライバシー侵害や、感情的になった事による非効率的な拷問等の有無など、あらゆる観点で審査を行います。収容可能なオブジェクト等が発見された場合には、報告書よりも先に性質について情報を収集・把握し、最適な方法で初期収容を成功させるための審査を行います。収容維持グループの活動においても、オブジェクトの性質を理解した上で、改善のための案を定期的に提出する職務も担当しています。
例えば重症を負った患者に馬鹿正直に状況を伝えれば、無用な不安感を与え、助かる命を落とすかもしれない。「嘘をつかない」という道徳的に正しい行為も、場合によっては良くない。財団理念を最優先にしつつ、人としてのこういった目に見えない大事なものを考えるのが、倫理委員の仕事だ。 - 大委員
エージェント・浮舟が代表を務める「財団呑み部」のメンバーですが、酒は苦手です。常に極薄の水割り焼酎を飲んでいます。
小 心織
氏名: 小 心織(こう しおり)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██所属 業務部担当倫理委員
職務: サイト-81██業務部で行われる業務の精査・調査。
プロフィール: 非常に気弱で消極的な性格ですが、業務に関しては有能である事が認められています。自分から積極的に発言をすることは少ないですが、意見を求められた際は独自の切り口で鋭い意見を発して議論の流れを変える事が多いです。部下という立場だと、常におどおどして失敗を繰り返します。しかしそれ以外の立場に置くと、自分なりの方法で「結果」を出す傾向にあります。そのため、全員が対等な発言権を持つ倫理委員会が性に合うようです。
主に、サイト-81██の業務部門の活動について調査・審査を担当しています。小委員は「財団理念に沿った資源の適切な使用」が行われているかを、中心に審査を行います。オブジェクトの性質から考えられるリスクを収容スペシャリストと協議し、最適な基準を設定します。実際に現場に出向き調査する事も多いですが、殆どが抜き打ちです。抜き打ち調査の報告書は「優先度」に非常に重きを置いた、非常に読みやすい内容になっています。そのため財団内の講演・研修を開催する際に、資料作成を任される事もあります。
優先度だけを設定して、財団の仕事をするって結構難しいんですよね…。個人の主観によって変わることもありますし。財団はこういう組織なので、「緊急度」も含めた2軸で物事を考えなきゃダメかな~なんて。オブジェクト毎に考えられるリスクを考えると、優先度が低いのに重要なタスクってあるんですよね…。すいません、喋りすぎました……。 - 小委員
小委員は、筋金入りの腐女子であり、本人も公言しています。自分から話しかける事が少ない小委員ですが、BL作品に関しては積極的に話します。
カップリングは非固定でリバース・総受け・総攻めも問題ありません。単体萌え・関係性萌えどっちのアレも好きですし、解釈違いやモブ同士もアリです。グロやバッドエンド等々、全部アリです。興味ある方がいたら、ぜひ話しかけて下さい。色々議論しましょう。絵と小説も描きますので、推しCPとか教えてくれたら描きます。個人サークル「██████」で、活動してるので宜しくお願いします。- 小 心織
仕事で話すときの10倍話します。でもおねショタが守備範囲外なのは、納得いきません。 - 八月朔月 木乃香
確かに、人事ファイルに個人的な事を書くのは、職員同士の円滑なコミュニケーションのために、本人が許可してる限り禁止されてません。でも、ここで推し議論をするのは永遠に終わらないので、止めてください。 - 右沢左沢事務員
椎名 結実(本人の希望によりイラスト)
氏名: 椎名 結実(しいな ゆい)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██所属 総合管理部担当倫理委員
職務: サイト-81██総合管理部で行われる業務の精査・調査。
プロフィール: 呑気なマイペースで、純粋な性格の持ち主です。その言動で周りの者を煙に巻くこともしばしばあります。かなりの小柄かつ童顔のため、幼く見られがちですが、█0代です。居眠り癖があり、会話中に「ふにゃっ」や、「うぅむむ」などを言い出した場合は寝る直前です。各自の判断に任されますが、基本的に寝かしてあげて下さい。
主に、サイト-81██の総合管理部の活動について調査・審査を担当しています。椎名委員は総合管理部の全てのグループを経験しており、その時の経験を基に審査を行います。「リスクを軽減した効率的な業務」が行われているかを重視しており、多岐に渡る業務を丁寧に対処しています。本部や日本支部の様々な事例を把握しており、予想されるリスクに対する適切な対策が取られていない場合や、非効率的な場合は調査の上、指導を行います。椎名委員は自身も効率的に活動することを心がけており、居眠りは空き時間の有効利用だと主張しています。
サイト-81██でトップクラスの激務でありながら、所作にそれを感じさせません。
「失敗」は良いことだと思うんです。でも、悪いことだと思ってる人が多いんです。「失敗」して得るものは「学び」です。
失敗しない前例をこなすだけじゃ世界は救えません。「どうやったら今より良くなるだろう?」っていう考えが大事なんです。そしてそれを皆がしやすいよう失敗に寛容になるのが難しいけど、大事なんです。
自分が失敗したら、自分に「誰だって失敗はあるよ」って言ってあげてください。もし取り返しのつかない失敗をしたら、貴方は終了されるかも知れませんが、誰かの糧にはなります。自分に「世界の役にたてたよ」って言ってあげてください。あ、安心してくださいね!そんな失敗が起きにくくするための審査をするのが、私の仕事ですので! - 椎名委員
椎名委員は多くの職員から「癒し系」であると評されています。男性職員からは「優しい口調、ゆったりとした雰囲気、優しいだけじゃなく厳しさもある、たまに隙がある」とされています。女性職員からは「意外と家庭的、イラつかない程度のガチ天然、ナチュラルメイクが上手い、笑顔が良い」とされています。また、声質は「1/fゆらぎ」の声質という特殊なものであることが分かっています。
吾妻 博
氏名: 吾妻 博(あがつま ひろし)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██所属 総合管理部担当倫理委員
職務: サイト-81██総合管理部で行われる業務の精査・調査。
プロフィール: 常に無表情な男性職員です。本人は無表情な事を気にしており、顔面の体操を日課にしていますが、成果は出ていないようです。几帳面な努力家であり、物事を計画的に進める継続性と責任感は高く評価されています。また、常識やルールを重んじ、約束事などはしっかりと守る厳格さを持っています。
主に、サイト-81██の総合管理部門の活動についての調査・審査を担当しています。クラスD職員等の適切な使用や、その他様々な審査を椎名委員の補助という形で行います。また、吾妻委員は「想定外の事態への対応策」について、指導することを得意としています。予想されるリスクへの対応は十分に考えた上で、想定外の事態が起きた場合に、対応できる余裕と心構えを重視しています。
「理不尽」はどんな仕事に存在する。特に、財団はそれがそのまま生命に関わる恐ろしいものだ。…しかし、文句を言っても仕方がない。誰も助けられないし、自分で何とかするしかない。自分は自分しか救えない。開き直った方が楽だ。そして上手く立ち回り、通すべき所は通す。その実現は困難だが、それを目指す生き方が「逞しく生きる」という事だと考えている。努力だけでも、才能だけでも、覚悟だけでも、それだけじゃ生き残れない。 - 吾妻委員
趣味は音楽観賞であり、暇さえあれば何か聞いています。好き嫌いは無いようで、どんなジャンルの音楽も聞いています。聞いている音楽を口ずさむ事も多いですが、あまり脈絡はありません。以下は、吾妻委員がある非番の日に口ずさんでいた曲の一部です。
・ゴーゴー幽霊船
・パレード
・いーあるふぁんくらぶ(中国語)
・さいたま2000
・ヒビカセ
・ダダダダ天使
・シオカラ節
・Moves Like Jagger
・花 -A Last Flower-
・全く身にならない日々
・すーぱーぬこになれんかった
・おねがいダーリン
・サイバーサンダーサイダー
・シニカルナイトプラン
・ヒステリックナイトガール
・インドア系ならトラックメイカー
・ハイファイレイヴァー
・W-B-X ~W-Boiled Extreme~
・Anything Goes!
・Say!ファンファーレ!
笑う吾妻部員のアバター
氏名: 吾妻 博(あがつま ひろし)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██ 監察官。
職務: サイト-81██内の内部保安業務。
プロフィール: 以前は快活で表情豊かな人物でしたが、SCP-██-JPの影響で表情を動かすことが出来なくなっています。同時に、重度の道化恐怖症(Coulrophobia)にもなっています。
以前は敵対組織への潜入専門の、優秀なフィールドエージェントでした。表情への影響を受けてからは、総合管理部に配属されましたが、配属2日目で事案████を発見しました。これを受け、元々の配属も加味した上で、内部保安部員に任命されています。
普段は、各所の盗聴機の音声を確認しており、周囲には音楽観賞が趣味だと偽っています。内部保安部の中で、敵対組織の潜入エージェントを発見し、情報を引き出す技術に最も優れています。人を説得する洗脳と交渉術もかなりのもので、敵対組織のスパイを逆スパイに仕立て上げる事も可能です。
「現実主義的な考えの理想主義者だな」とある組織の男に言われたのが、一番印象深い。言われるまで、気づかなかった。 - 吾妻部員
正体を隠して標的に接触する際は、ピエロのアバターを使います。弱点克服のために、あえて使用しているようです。仲間内からは「クラウン」のコードネームで呼ばれています。
佐倉 修司
氏名: 佐倉 修司(さくら しゅうじ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██所属 研究部担当倫理委員
職務: サイト-81██研究部で行われる業務の精査・調査。
プロフィール: 目付きが悪い男性職員です。ガサツで粗暴な性格であり、プライドが高い負けず嫌いです。名前を呼ぶと、「あぁん?」と返事をしますが、怒っているわけではありません。上下関係に厳しく、どちらかというと後輩力に優れています。知能は高く、駆け引きや機転で状況をひっくり返す事に関しては天才的です。反面、型にはまった「勉強」が苦手であり、たまに掛け算を間違えたりします。
主に、サイト-81██の研究部門の活動についての調査・審査を担当しています。行われる研究や実験が倫理的に問題ないかという事と共に、「単純に必要か」の審査を行います。性質が不明なオブジェクトには、通常多くの実験が必要です。しかし佐倉委員は提出された報告書からオブジェクトの本質を見抜き、実験や消費されるDクラス職員を最低限に留めることを得意としています。資料を正確に理解・分析しているため、実験が不十分である事を指導することも多いです。研究の方向性について助言を求められた際は、型破りな発想と堅実な研究方法を提示することが可能です。
簡単に言うと俺にとやかく言われる事はやるなって事だ。堅苦しく言えば、自律的な自浄作用を働かせろってやつだな。それと研究は楽しいもんだろ?初心を忘れずに行こうぜ。 - 佐倉委員
佐倉委員は地元である██では、様々な異名をつけられている伝説のヤンキーとして知られています。様々な伝説エピソードがありますが、本人は全て否定しています。
語られているエピソードの一部
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そんな話知らねえって、何回言わせんだ? あ?オイ、編集した奴、ズラッとする気か?謝りにも来ねぇのか? びびらず良く謝りに来たな。今回は許すが、次は無いからな。同中の後輩のよしみだ。 - 佐倉委員
佐倉職員の身長は、1██cm程で成人男性の身長より小柄ですが、異常な数値ではありません。しかし、本人にとっては強いコンプレックスになっています。佐倉委員の近くで身長に関する話をすることは、揉め事に繋がります。過敏に反応する上、言われたことを密かに根に持つため、注意が必要です。朝比奈委員とペアで仕事をするようになってからは、気にしなくなりました。むしろ、自分の身長に自信を持つようになっています。また、現在は背の高い女性が好みのようです。
朝比奈委員の愛用している眼鏡
氏名: 朝比奈 和美(あさひな かずみ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██所属 研究部担当倫理委員
職務: サイト-81██研究部で行われる業務の精査・調査。
プロフィール: 丸い眼鏡が特徴的な老齢の女性職員です。非常に真面目かつ几帳面な性格で、メモ魔です。社交家で根は純粋ですが、豊かな経験故に冷徹な部分を見せる事もあります。また、かなり礼儀に厳しい性格です。
主に、サイト-81██の研究部門の活動についての調査・審査を担当しています。新しい装置の開発や研究計画に対して深い知識を有しており、実現性のあるプランニングを指導することを得意としています。職員には「先見の明」を持つことの重要を、常日頃から語っています。過去に人事担当の職務を務めた事から、財団内外に様々な分野の人脈を持っており、大規模・長期的な研究計画に対して必要な人材に対しても、アドバイスを行うことが可能です。
財団の理念は基本的に「安定」させる事が前提になっている。多少のイレギュラーがあっても、成果を出せる研究じゃなきゃ認められない。現状の把握、中期的な目標の設定、関係する職員一人一人が理解し行動できるような共有ができる体制か、現実的な行動計画になっているか。考えることは無数にある。倫理委員会として少し口出ししすぎかも知れないけど、目につくんだよ。みんな私より遥かに若いんだからもう少し、シャキッと頼むよ。 - 朝比奈委員
若作りしている朝比奈委員
朝比奈委員は「おばあちゃんの知恵袋」という特殊技能を活用し、異様な若作りをすることが可能です。性格や価値観は変わりませんが、高身長かつスレンダーな体型になるなど、身体的特徴は大きく変化します。話し方や、身体能力等も若くなります。また、若い外見の時は「姐さん」と呼ばれると喜びます。佐倉委員の初恋の相手だったらしく、実年齢を伝えた際の佐倉委員の驚き様を見て「幻想を壊してしまって、悪いことした」と語っています。
ガキの頃に1度だけ見た憧れの人に、会えただけでも良かったっす。「小さくてカッコいい」って言ってくれたのも嬉しかったっす。 - 佐倉委員
犬飼 光枝
氏名: 犬飼 光枝(いぬかい みつえ)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ長。
職務: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ長としての職務。
プロフィール: 本来の自分の容姿を隠蔽するため、常に犬の容姿に変装している女性職員です。犬である理由は、グループ長補佐役である「犬飼 六郎」の希望だそうです。真面目な性格で周囲に厳しく、いわゆるキツイ性格だと感じさせる事もありますが、グループ長補佐役いわく心の奥底に、「みんなで一緒に平和に暮らす」という暖かい夢があるそうです。
各グループ員の業務内容の割り振りや承認、進捗状況や成果の管理・アドバイス、業務部長への直接的な報告。グループ員のマネジメントやトラブルが起きた際の責任者としての対応など、諜報・追跡グループの管理者としてのあらゆる業務を担当しています。状況によっては、自ら現場に赴き、任務を遂行します。元フィールド・エージェントとしての経験を持っており、潜入に関してはグループ内の誰よりも優れたエキスパートです。
グループ長補佐役の「犬飼 六郎」職員とは夫婦の関係であり、お互いに信頼しあっています。幼い頃からの付き合いです。1歳上の姉さん女房であり、夫を尻に敷いている状態です。変装の技術は学生時代に夫に教わったものであり、財団に所属していたのも夫が先です。
犬飼 六郎
氏名: 犬飼 六郎(いぬかい ろくろう)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ長補佐役。
職務: 諜報・追跡グループ長の補佐
プロフィール: 変装の達人で、常に犬の容姿に変装しています。これは、本来の自分の容姿を隠すためだとしています。温和な性格で、気配りが出来る性格です。感性が高く、人が見落としがちな事によく気付きます。サポートが得意ですが、いざという時はリーダーシップを取れる優秀な人材です。
主に諜報・追跡グループの業務の直接補佐を行っています。潜入作戦等の細かい部分の立案や、調査。政府機関や潜入先等とのグループ長代理としての交渉。部下との面談や潜入先のアドバイス、入手した情報の管理と分析等に加え、様々な会議の運営・手配など調整役としてのあらゆる業務を担当しています。
補佐役とは、少し難しい仕事なんだ。説明すると…1つはボスの指示を私見を入れず、周囲に伝える事。指針・戦略は濁り無く全体に浸透させなきゃいけない。2つはボスの指示に対して、諫言を行いボスと共により良い方向に導く仕事。
でも、これだけじゃ秘書で良いよね。
最後の3つめ、ボスの指示を全うする事。1つめとは違う意味でだよ。…例えば、ボスも人間だから少し間違える事がある。でもあえて諫言はしない。ボスの指示通りに動くと共にボスの「思い」を受け止めて動く、そして成果を出す。間違ったかも…なんて不安を与えない。それが補佐役としての役割なんだよね。 - 犬飼グループ長補佐役
グループ長である「犬飼 光枝」職員とは夫婦の関係であり、お互いに信頼しあっています。幼い頃からの付き合いらしく、全く頭があがらないようです。
犬飼 光枝: アンタ、何格好つけてんだい。昨日アタシが貸した本の内容、そのままじゃないか。
犬飼 六郎: あ、いや、みっちゃん。それは…。
犬飼 光枝: 仕事中はボスと呼びなと言ってるだろう!さっきまで出来てたじゃないか!
犬飼 六郎: すみません、ボスッ…!
犬飼 光枝: ったく、せっかく誉めてやろうとしたのに…。まぁ、実際アンタはよくやってるよ。
犬飼 六郎: みっちゃ…ありがとう、ボス。
犬飼 光枝: 二人の時は、一貫してみっちゃん呼びなの、直んないねぇ。アンタ。
赤翼 優子
氏名: 赤翼 優子(あかばね ゆうこ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。空棲生物SCiP追跡担当。
職務: 飛行能力を持つオブジェクトの監視・追跡調査。
プロフィール: 快活な印象を与える女性職員です。設定した目標に忍耐強く挑み、その際の労力・犠牲を苦にせず職務を心から楽しんでいます。ただし、ストレスを発散するのが下手であり、後述の「バードタイム」を起こす事があります。
通常は航空管制官・客室乗務員などの空港職員として、飛行能力を持つオブジェクトの初期発見・監視を行っています。有事の際は、財団による情報隠蔽などの業務も兼任しています。レンジャーとしてのスキルも持っており、財団が管理している野鳥保護区に、応援要請を受けて派遣される事もあります。
当時、野鳥保護区に翼の生えた人間が出没するという通報があり、財団が調査した所、「バードタイム」のエージェント・赤翼であることが判明しました。念のため行われた素性調査の結果、非常に優秀な人物であることが明らかになったため、スカウトされました。
「バードタイム」とは、ストレスが最高潮に達したエージェント・赤翼が見せる、非常にテンションが高い状態を指します。5年に1度あるか無いかの頻度ですが、警戒が必要です。また、この状態のエージェント・赤翼は自作の翼を装着します。
レベル1
白い翼を装着している場合、「レベル1」と呼ばれる状態です。目に入るもの全てに敏感に反応し、面白がります。落とした箸が転がるのを見て、何時間も大爆笑していた事もあります。この状態は窒息の危険があるため、鎮静剤の投与が必要になる場合があります。
レベル2
白鳥のような翼を装着している場合、「レベル2」と呼ばれる状態です。何をするにも大げさな反応と、ジェスチャーを用います。最終的にミュージカルのように、躍りながら大声で歌い出します。躍りや歌は非常にダイナミックで、感動的な仕上がりになります。しかし終了後は全身の筋肉痛と、声帯の激しい炎症を伴います。
レベル3
黒い翼を装着している場合、「レベル3」と呼ばれる状態です。極限まで興奮しており、常に歓喜の雄叫びをしています。この状態は一見普通ですが、特別目立った行動が無い分、何をするか読めないため最も危険です。前回発生した時には、いきなり支離滅裂な発言をしながら、4階の窓から飛び降りようとするなどの行為が確認されています。
エージェント・赤翼は「バードタイム」に限り、精神汚染に対する強力な耐性を示します。通常の状態で受けた精神汚染やミーム汚染の影響も消失します。「バードタイム」が終了したあとも、精神汚染などが再発した事はありません。
浮舟 沖嗣
氏名: 浮舟 沖嗣(うきふね おきつぐ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。水棲生物SCiP追跡担当。
職務: 海中を移動するオブジェクトの監視・追跡調査。
プロフィール: 涙袋が特徴的な男性職員です。東北生まれですが、育ちは熊本であり、責任感が強い一本気な性格の典型的な九州男子です。行動は豪快で、思ったことをすぐ口に出しますが、基本的に誉め言葉のみです。酒豪だと主張していますが、下戸であることに注意してください。匂いを嗅いだだけで、千鳥足になります。
財団職員の中でも指折りの遊泳能力と、独学で学んだ高度な航海技術を有しています。ライフセーバーなどの活動と共に、海水浴場の監視などを行い、必要に応じて船舶による追跡を行います。
エージェント・浮舟の特技として、海水を舐めることでいち早く異常を察知するというものがあります。本人は「利き海」と呼んでおり、海水の味だけでどこの地域なのか、当てることが可能です。これは、独自に行った各地域の海水から塩を作り出して比べるという研究によるものです。この研究の過程で何故か酒が飲めなくなったと語っていますが、因果関係は不明です。
非公式な「財団呑み部」の創設者であり、頻繁に飲み会を開催しています。飲み会は内部の連絡体制の強化や、他部門との貴重なコミュニケーションの場として、状況によっては経費で賄われる事もあります。但し、上記のようにエージェント・浮舟は下戸であるため、飲み会ではノンアルコール飲料を毎回用意しています。
岩知道 凛之助
氏名: 岩知道 凛之助(いわちどう りんのすけ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。陸上生物SCiP追跡担当。
職務: 陸上を活動するオブジェクトなどの監視・追跡調査。
プロフィール: 精悍な顔つきの男性職員です。低く渋い声質が特徴です。さっぱりとした性格で、自分の感情に素直なため、喜怒哀楽が顔に分かりやすく出ています。鋭い直観力・勘の良い部分があり、核心をつく言葉を発したりすることもあります。飽きっぽい一面があり、興味に無いことには徹底して無関心です。
通常はフロント企業である、佐藤モーターサイクルプロショップ(Sato moter Cycle Pro shop)で、通常業務を担当しています。設計や整備を担当としており、改造までこなします。
隣接するビルの屋上に飛び移るエージェント・岩知道
山中を移動するエージェント・岩知道
追跡対象が担当区域内で確認された場合、二輪車を用いて追跡を担当します。高度な空間認識能力の持ち主であり、一瞬で地理を把握する事で常に最短距離で追跡することが可能です。ドライビングテクニックも優れており、対象が屋内や山中を移動したとしても、二輪車から降りる事無く追跡を続行します。現在まで、日本全国にランダムにテレポートするSCP-███-JPの追跡、物体をすり抜けて移動するSCP-███-JPなどを収容するまでの間、追跡を成功させた功績を持っています。中でも最大の功績として、地面の上を歩けなくするSCP-███-JPの追跡を成功させた事が、知られています。
四輪車は乗ろうとせず、運転の仕方を忘れたとまで話しています。二輪車が好きな理由として、「風になれるから」、「1人になれるから」、「カッコいいから」と話しています。また、エージェント・岩知道は██峠で「安定最速の岩知道」として知られる「走り屋」です。「安定最速」とは、圧倒的に安全運転であるにも関わらず、圧倒的に速い事から付けられた称号です。現在も██峠に顔を出しており、スピードを求めて危険な運転をする人物を安全運転で負かしています。
「エージェント」として任務をこなすためなら、どんな危険運転もするだろう。だが、「走り屋」の時は、そんなダサい運転はしたくねぇ。 - 岩知道 凛之助
掘宮 桜
氏名: 掘宮 桜(ほりみや さくら)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。衣類・デザイン系SCiP追跡担当。
職務: 異常な性質を持つ生地やデザイン、またはそれらによって構成されるオブジェクトの監視・追跡調査。
プロフィール: 子犬のようなパッチリとした大きい黒目をした女性職員です。全身に脂肪・筋肉が全く無い体型をしていますが、強靭なバイタイリティを持っています。常に営業スマイルで、京都弁を話します。控えめな性格ですが、周囲を纏めるのが上手く、収拾がつかない事態になったときによく頼られます。
普段はフリーランスのファッションデザイナーとして活動しています。アパレルメーカーに勤務していた時代に培った実力・経験と築いた人脈を基に、様々な現場に潜入・情報収集が可能です。
ファッションデザイナーとしても一流であり、特にニーズやトレンドの調査が得意です。卸売業者や生産工場との交流も公私問わず行っており、オブジェクトの情報収集だけでなく商品を値段を最小限に抑える事も可能です。業界では、「売れる商品」をデザインできる中堅デザイナーの中では、トップクラスの立ち位置だとされています。時折、好きなアーティストである椎名林檎の楽曲から着想を得てデザインしている事もありますが、それらだけは「売れない商品」であるようです。
調査オブジェクトとの兼ね合いもあり、同時にいくつものタスクを抱えている事が非常に多いです。この時は、精神的に不安定な状態となっています。この時の、私服が多くの職員から「何かヤバい」と評される服装になります。少なくとも、下駄・振り袖・ウェディングドレス・サングラスを同時に身につける事はあまり無いのは事実です。
有志によって作られたポケモン同好会の初期メンバーでもあり、主にはがねタイプを得意としています。彼女がお気に入りとしている6体は、メガクチート、メガハッサム、メガルカリオ、エンペルト、ナットレイ、シュバルゴです。全員が「リーダー」という認識であり、1体につき5体の「家族」を育成しています。つまり、よく使うポケモンが36体用意されているという事になります。また、はがねタイプ統一というわけではありません。第七世代にUBの登場によって、魅力的なはがねタイプが増えた事を喜んでおり、中でも秀逸なデザインだとして、テッカグヤがお気に入りです。
浅岡 美那子
氏名: 浅岡 美那子(あさおか みなこ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。人間関係由来のSCiP追跡担当。
職務: 家庭環境などが原因で発生したオブジェクトや、住宅地などで発生したオブジェクトの監視・追跡調査。
プロフィール: 柔らかい雰囲気の女性職員です。自由奔放な性格で、コミュニケーションの達人です。誰に対してもフラットに接し、非常に面倒見が良い人気者です。思いやりと柔軟な思考が可能で、安心感を相手に与えます。意図を正確に読み取り、相手が満足するような解決方法を提示することで、ブロックが固い相手であっても、上手に話を聞き出すことができるのも最大の特徴です。
主に一般的な「主婦」としての身分に偽装し、諜報活動を行います。異常が疑われる地点の近所に引っ越しし、ご近所付き合いや、井戸端会議を通して情報収集を行います。主婦達の間では、積極的に信頼されるような行動を取り、多くの地域で「お節介だが悪い人では無い」という評価を手に入れており、何度も同じ地域に引っ越す事も可能です。それ以外の人間関係は、記憶処理が必要になる程の修羅場になることもあります。エージェント・浅岡はハニートラップの訓練を受けていません。にもかかわらず、周りの男性がおかしくなるのは、天性の物と思われます。
エージェント・浅岡と普段から交流のある男性は、おかしくなりません。逆に交流の少ない男性ほど、おかしくなりやすい傾向にあります。以前、潜入中にパートタイムでレジ係を担当した際、接客した男性のうち██人がストーカーと化したり、家に訪ねてくるなどの行動を取り始めました。本来ならば、潜入には向かない特性ですが、高いコミュニケーション能力によって完璧かつ効率的な情報収集を可能にしています。
外車を運転するエージェント・車澤
氏名: 車澤 明広(しゃざわ あきひろ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント 車両系SCiP追跡担当。兼務 総合管理部 指導グループ 自動車教習指導員・技能検定員。
職務: 異常な車両や、車両が関係する異常物品・現象の監視・追跡調査。
プロフィール: 明るく、人当たりの良い男性職員です。努力家であり、現実を見据えてコツコツ自己努力を継続する能力に長けています。同時に、目に見えない価値を重んじ、直感を大事にしています。管理能力があるため、多忙を楽しめる性格です。ただし、ルーティンワークなど、誰にでも出来る作業が嫌う傾向があります。
普段は████教習所にて、教習指導員の業務を担当しています。担当範囲内に車両系の異常なオブジェクトが発生した場合は、身分を偽装しつつ異常性の調査や情報収集を行います。普通一種、普通二種、普通二輪、大型二輪、大型一種、大型二種、牽引車、大特車など、基本的な全ての車種の免許と教習指導員資格を有しているため、様々な場面で活躍する事が可能です。また、認識災害を有する職員や、人間から逸脱した形態の職員など、通常の免許取得や更新が不可能な職員に、指導や手続きを行う業務も兼任しています。
エージェント・車澤は元来、非常に運転が苦手です。普通免許取得のため18の時に教習所に通っていた時期は、なかなか教官にハンコが貰えず、最短に比べ2倍近い時間がかかっています。(学科は最短で合格しています。)当時、教官に「人殺しになるぞぉッッ!!それで良いのかァッ!!」や「うわあぁぁぁぁっ!危ない!俺、娘居るの!殺す気か!」等々何度も怒られたそうです。それらの経験から、免許取得後は誰よりも車の危険性を意識し、安全運転を心がけるようになったようです。
財団に雇用される以前は、公安委員会の非公認教習所で指導員として働いていました。非公認であるため、仮免許・本免許は免許センターに飛び入りで合格しなければなりませんが、エージェント・車澤が担当した生徒は全員が一発合格者です。受け持った生徒には、要注意団体の構成員も含まれており、当時行われた捜査がきっかけで、財団に雇用されました。
歩道に入る前は一時停止。忘れてる人や、油断してやらない時もあるんじゃないかな。ちょっとした不注意で、無差別殺戮兵器…または相手に生き地獄を与える悪魔の道具にも車はなる。車はそういうものだと思って、行動してもらいたい。 - エージェント・車澤
エージェント・岩知道と特に仲が良く、プライベートで良く飲みに行っています。エージェント・岩知道の運転に対しての心構えを評価する一方、追跡時の危険を伴う運転には否定的であり、議論になっている場面も多いようです。
別に喧嘩してるわけじゃないんだけどね。アイツのアクロバット運転は俺に真似出来ないし、尊敬してるよ。ただ、教習指導員っていう職業病なだけ。 - エージェント・車澤
月見里 莉緒
お気に入りの写真
氏名: 月見里 莉緒(やまなし りお)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。ポップカルチャーに関連するSCiP追跡担当。
職務: 漫画・アニメ・小説・ゲームなどに由来するオブジェクトの監視・追跡調査。
プロフィール: コスプレが大好きな女性職員です。全ての方向に興味のアンテナを向けており、あらゆるマニアックな知識や雑学を持っています。趣味を大事にする一方で、「仕事は頑張るだけじゃ、何とかならない」・「成果が出せれば100、出せなきゃ0」と語るなど、厳しい感覚を持っています。
左沢人事担当がスカウトした専門家の1人であり、財団に雇用される以前から有名コスプレイヤーとして活動していました。人が多く集まるイベントなどにおいての情報収集や、自らの知名度を利用した情報操作などを行います。また、独自の情報網を持っており、異常な作品を公開するサークル団体や、異常な手段を用いて作品を制作していると思われる団体の情報をつかみ、調査も行います。本来は何らかの作品のキャラクターにコスプレしていましたが、潜入調査のしやすさからか、オリジナルキャラクターにコスプレする機会を増やしているようです。これにより、彼女の一部のファンは離れたものの、概ね好評であるようです。
収入を得て、コスプレイヤーとして生計を立てられるようになるまでが長かったため、お金に関してはシビアです。ただし、極端に倹約家なわけではなく「心の貧しい使い方はしない」とし、他人のためには普通に使います。衣装は全て自作です。
和泉 進悟
氏名: 和泉 進悟(いずみ しんご)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント 料理系SCiP追跡担当。兼務 総合管理部 フロント企業連携グループ フレンチ料理店██████ TOKYO オーナーシェフ。
職務: 異常な調理法の監視・追跡調査。
プロフィール: 流れる短髪が特徴的な男性職員です。硬い意思と行動力を持っており、向上心の強い性格です。次から次とやりたい事と目標が出来るようで、よく1日が短いと嘆いてます。表面的には常に冷静で前向きなように見えますが、性根は浮き沈みの激しい繊細な性格です。そういった心の揺れは、料理に反映されています。本人は制御したがっていますが、なかなか上手くいっていません。
料理人としてフレンチ料理店を経営しながら、異常性を有する調理法について調査を担当しています。基本的にエージェント・若菜が探し出した異常な料理の情報を基に、その再現をするという手法です。これにより、収容方法の確立や考えられるリスク、一般人が偶然再現してしまう可能性の測定などを行っています。再現の度、美食家であるエージェント・若菜が満足するレベルに仕上げているため、発見した調理法の改善点やアレンジできそうな部分が大量に発見されます。それらの技術をエージェント・和泉はフレンチ料理に活かし、昇華させています。
エージェント・和泉は、昔自身に起こった異常な状況の真相を探るために財団に所属しています。日本の料理店で、スーシェフを務めていたころ、突然頭の中に「傑作」という名前の料理を思いつき調理したところ、異常な程美味であったとのことです。オーナーシェフはその美味しさのあまり狂って自殺を選び、その料理を振舞われた幼いころのエージェント・若菜の人生を大きく変えたにも関わらず、エージェント・和泉はその調理法を覚えていません。その調理法を探るため、現在も情報収集を行っています。
基本的に料理をしていることが多いですが、たまに息抜きに絵を描いていることがあります。pixivにも投稿しており投稿しないにも関わらず多くの固定ファンが居るようです。
どの分野にも言えることですが、料理もイラストも「やらないと上手くならない」というのが共通しています。よく、「料理もイラストも上手いなんて凄い、自分も上手くなりたいなぁ」と言ってくる方が居ます。そういう方って失礼ですけど、ろくに包丁も筆も握らずに言ってる方が多いように思います。自分が楽しんでやれて、誰かに喜んでもらえて必要とされたことも、自分の喜びにできる人にしか道は開きません。
…ええ、そう思ってるからこそです。私は、あの時頭に現れた悪魔のレシピを許しません。 - エージェント・和泉
若菜 梓希(画:和泉 進悟)
氏名: 若菜 梓希(わかな あずき)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント 料理系SCiP追跡担当。
職務: 異常な食材や料理、料理人の監視・追跡調査。
プロフィール: 明るい印象を与える女性職員です。地頭が良く社交性が高い自信家であり、コツを掴むのが早く少しの時間で結果を出すのが得意です。独特な目線で一捻りした発想が出来るので、多くの職員に注目されています。コロコロと気分が変わりやすく、いきなり突き放すような厳しい発言をしたり、小悪魔な表情で甘えてきたりと相手を振り回しがちです。若干、協調性に欠けます。
日々の食事を通して異常な食材や料理を探求調査する職務を担当しています。エージェント・若菜はまだ学生でありながら「美食家」であり、料理に関する豊富な知識と才能を持っています。財団に雇用される以前から全国の隠された名店を巡り歩いており、その際に複数の異常な料理を発見していました。その度に数十回も記憶処理を施したために耐性をつけてしまった事と、エージェント・和泉からの強い推薦を受け、現在は例外的に雇用されています。
料理を食べるだけで、食材に異常があるのか、調理法に異常があるのか等、原因を特定することが可能です。また、感じたことを冗談や実例を交えて、明確に表現する技術にも長けており、エージェント・和泉と連携して料理系SCiPの調査に貢献しています。
エージェント・若菜が美食家を志したキッカケには、エージェント・和泉が深く関わっています。雇用後に行われたインタビューによれば、エージェント・和泉が「調理法を覚えていない生涯の最高傑作」としている料理を食べた少女がエージェント・若菜であり、その衝撃をもう一度体験するために活動してきたと語っています。財団に入った理由も、ここでならあの料理の情報が入りやすいかもしれないと思ったからだとしています。
お洒落で垢ぬけた印象を与えるため、同級生に非常に人気があるようです。交際した男性は多いようですが、本人が恋愛に積極的ではない上に相手を振り回しがちで主導権を譲らないため、あまり長続きしないようです。エージェント・和泉に対してだけは純粋な一面を見せることもあり、「惚れ込んだ相手」と称する事もありますが、恋愛感情は一切無いようです。
猫が大好きであり、「りぃ」という名前のオスの白猫を飼っています。りぃは飼い主と違い、バカ舌の悪食です。部屋の中を常に落ち着きなくウロウロし、スポンジやヘアゴム、ティッシュや小虫を見つけると食べます。エージェント・若菜の躾により、現在は徐々に改善してきています。
十二月三十一日 正月
氏名: 十二月三十一日 正月(ひなし まさつき)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。資料分析担当。
職務: 世間一般に公開されている資料の分析と調査。
プロフィール: 目力が強烈な男性職員です。面倒見がよく、生真面目で他人を放っておけない性格です。知的好奇心が強く、相手の本質を見抜く事が得意なため、時にはデリケートな事柄をオブラートに包むことなくストレートに言ってしまう事があります。
財団や、その他の要注意団体に関わりの無い一般人が入手できる範囲での情報源のみを頼りに、異常なオブジェクトなどについて調査しています。政府の公式発表や、過去の文献や歴史的資料、マスメディアによる報道・インターネット・新聞など、合法的に手に入る情報を集積し、分析を行います。複数の情報を突き合わせているため、非常に精度が高くなります。他の要注意団体の活動の痕跡や、オブジェクトに繋がる情報に加え、財団の情報操作が完璧であるか確認する役割も持っています。そのため、彼にはカバーストーリーなど財団の情報操作に関する全ての情報が、シャットアウトされています。
元フィールドエージェントとして活動しており、潜入や破壊工作を得意としていました。陸上自衛隊の情報科に所属していた事もあり、最前線で活動する優秀なエージェントでした。しかし、まだ20代後半頃に一般人である弟が事故で死亡した事をきっかけに引退。自ら資料分析担当を志願し、過去の隠蔽工作の記憶と弟についての記憶を処理しました。その後、約40年に渡り資料分析で貢献しています。
私は自己研鑽する事を、「沈潜する」と表現する。旧制高生の学生が使った言葉だ。情報と一対一で向き合う時の、私の頭の中のイメージとよく似ている。…そういえば、この言葉ってどこで聞いたものだったか。何か大事な何かを思い出しそうな気もするが…。 - エージェント・十二月三十一日
花田 まりえ
氏名: 花田 まりえ(はなだ まりえ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ 上級潜水士。
職務: 海底や海洋生物の調査・オブジェクトの水中撮影・作業ダイバーの現場監督としての業務。
プロフィール: 明るい女性職員です。基本的に面倒くさがりで、他人の行動に興味がありません。新しい物が好きで更に飽きっぽいため、やりかけの彫刻やら、読んでない本が事務所のデスクに積まれていたりします。また極度の虫嫌いです。
上級潜水士として、潜水のスキルが必要な業務をオールマイティーにこなしています。海底や海洋生物の調査・採取、オブジェクトの水中撮影に加え、海洋構造物を設置するための測量・施工・補修などに関するスキルと知識を持っています。また、サルベージ作業にも精通しています。現在は全国に派遣され、現場の潜水士と連携しながら活躍しています。
非常に優れた肺活量を持っており、3分間息止めしながら運動を連続して行えます。ただし、危険なため本人は息止めは行いません。岩手県で海女として活動していた時期があり、現在の職務に活きています。諜報・追跡グループの浮舟 沖嗣職員の叔母であり、よく遊びに行っています。職務においても連携する事があります。
浮舟職員の母、花田潜水士の姉が若くして結婚している事から、結婚をしたがっており、大分こじらせています。街コンや独身会のイベントに積極的に参加していますが、良い出会いは無いようです。現在は、寂しさを紛らわすため、魚を美形に擬人化したキャラクターが登場するソーシャルゲームにのめり込んでいるようです。
結婚したいっっ!誰か…いないのかしら! - 花田潜水士
そもそも「年収1,000万円以上、身長170cm以上、普段から料理とか家事を全てやってくるっ男性、見た目もそこそこ」っていう条件は厳しゅうなかか? - エージェント・浮舟
清川 純一
氏名: 清川 純一(きよかわ じゅんいち)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ所属 起源調査担当。
職務: オブジェクトの起源調査。
プロフィール: 元気な印象の男性職員です。頭の回転がよく、普段から周囲全体に目を配り、明るく楽しい雰囲気でグループをまとめていこうとする姿勢が周囲から慕われています。ただし、話が長く喋りっぱなしで少しうるさいとの評価を受けるときもあります。また感受性が強く、傷つきやすい一面も持っています。
収容初期において、オブジェクトの発見経緯を確認し、なるべく迅速に起源を調査し収容方法の考案に役立てる補助を行います。オブジェクトの多くは起源が全く不明または、分かりやすくその上で収容方法に関連しない場合も多いです。しかし、起源の調査は財団の確保作業にとって重要な意味を持ちます。新たに発見されたオブジェクトが無いときは、起源が不明なオブジェクトの調査を行っています。
以下は、清川調査員のメモの一部です。
・漫画でよくある地球の意志みたいなものはあるのか?単なるびっくり生物じゃなく、地球とリンクしてる意味とは?-SCP-961-JP
・環境汚染…で目覚めるゴジラみたいな生物?環境浄化を行う性質と、母という存在?母なる地球…? -SCP-1124-JP
・棺というから人工生物?メッセージから人の想いが起源に関連するのも確実。感情から発生した実体を持たない生物?複数の人間の想いの実体化? -SCP-1103-JP
・前世、輪廻転生?何故インフルエンザなのか?鳥からも人からも感染する?よくわからない。-SCP-1197-JP
清川調査員は、黒猫の「ヤマト」という名前の猫を飼っています。そのため、同じく猫を飼っている上に年も近い連藤技術職員・野牛嶋配達員・古我知調査員と仲が良く、プライベートでも良く遊びに集まっています。趣味は漫画を読むことで、「最終兵器彼女」と「寄生獣」が好きなようです。最近のオススメは、「恨み来、恋、恨み恋。」だそうです。
ヤマト
名前: ヤマト
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ 特別観察保護対象。
職務: 起源調査の補助。
プロフィール: 清川調査員が保護・飼育している猫であり、Anomalousクラスの異常性を保有しています。
清川調査員が書いた黒猫の落書きが、実体化して出現した生物的実体です。清川調査員の調査により、書いた瞬間に周囲に偶然複数のオブジェクトが存在していた事が判明しています。そのため、現実強度が局所的に揺らいでいた事が原因だと結論付けられています。ヤマト自体に異常性はありません。
普段は報告書作成中に、パソコンの上で眠り出したり、勝手に餌を食べようとしてキャットフードをぶちまけていたりしています。しかし、清川調査員が個人的に所持する大量の資料をぶちまけ、その中から現在調査中のオブジェクトに関連する資料を的確に持ってくる事がよくあります。これだけは、分かっていてやっていると清川調査員は主張しています。
大人しい性格で、あまり鳴くことも少なく、激しい動きをする事がありません。抱かれると力を抜いて、体を預けてきます。清川調査員と一緒に居るときは、常に清川調査員を凝視しています。
名前の由来は、クロネコヤマトだそうです。
連藤 歩人
氏名: 連藤 歩人(れんとう あると)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 情報管理グループ所属 セキュリティエンジニア。継続的な不正侵入調査。
職務: セキュリティシステムの点検・保守業務。サイバー攻撃や機密漏洩の防止。
プロフィール: 優しそうな見た目をした男性職員です。関西出身。ぽよぽよとして、のんびりした性格ですが少し毒舌です。自分が計画したことが、思い通りに着実に進んでいくことに大きな喜びを感じるタイプであり、みんなと一緒に目標に向かっていくことが大好きです。
大容量化する個人情報やオブジェクト情報のデジタルデータを、保護するためにセキュリティシステムの設計と運用・保守を行います。財団特有のネットワークや特殊な機器の運用形態を把握した上で、適切な設計を行うために現場スタッフと連携を行うことも多いです。また、常に最新のセキュリティアップデートを確認することや、サイバー攻撃があった際の事故対応を担当しています。また、継続的に不正侵入調査も行います。
連藤技術職員は、システムへの脆弱性検査への擬似攻撃を得意としており、財団のセキュリティシステムを崩壊させかけた事があります。しかし、そのおかげで財団のセキュリティシステムは、非常に高いレベルまで行きました。連藤技術職員には、そこまで行っていた事は知らされていません。
連藤技術職員は、マンチカンの「イブ」という名前の猫を飼っています。そのため、同じく猫を飼っている上に年も近い清川調査員・野牛嶋配達員・古我知調査員と仲が良く、プライベートでも良く遊びに集まっています。趣味はアニメを見ることで、西尾維新の「物語」シリーズや「ポケットモンスター」シリーズが好きなようです。一番感動したアニメ映画は、「おおかみこどもの雨と雪」です。
イブ
名前: イブ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██総合管理部 情報管理グループ 特別観察保護対象。
職務: 安定的なWi-Fi環境の維持。
プロフィール: 連藤技術職員が保護・飼育している猫であり、Anomalousクラスの異常性を保有しています。
調査の結果、肉体は非異常性を示すものの完全なWi-Fiルーターとしての機能を果たすことが可能です。ただし、気まぐれにSSIDとKeyが変更されてしまいます。ただし、気を許した相手の場合は常に安定して繋がります。大量の回線や、距離が離れていても安定して繋がるため、一部の職員に重宝されています。
ツンデレな性格であり、気位が高く気が強いです。触ろうとすると逃げますが、懐いている人の側でないとくつろごうとせずウロウロしてしまいます。人によって懐く、懐かないが激しいです。
名前の由来はクリスマス・イブにペットショップで一目惚れしたからだそうです。
野牛嶋 沢人
氏名: 野牛嶋 沢人(やごしま たくと)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 物流グループ所属 配達員。
職務: 機密文書や小型貨物の安全な輸送。
プロフィール: 太めの黒縁メガネと特徴的な低い声を持つ男性職員です。口癖は「やられたぁ!」です。プライベートでは、ポロシャツ信者を名乗りポロシャツしか着ません。豪胆な性格ですが、騙された経験があるらしく疑り深い所があります。努力をしない人が嫌いであり、関心を持ちません。
財団施設間の連絡文書や、小型貨物の輸送を担当しています。主に発送から数時間以内の配達が求められる場合などに、オートバイ等を用いて輸送します。サイト-81██も渋滞が多い都市部にあるため、非常に重要な職務です。電子データとしての送信が危険な場合は、機密情報をUSBメディアに移して直接輸送する場合も多く、敵対組織から狙われる場合もある危険な職務でもあります。遠方に輸送する場合はハンドキャリー運輸も行います。
輸送する貨物のフェイクを複数用意したり、変装技術を習得していたりと輸送に関しては完全なプロフェッショナルです。運転技術や白兵戦も優れており、素性調査によれば、裏社会の運び屋を生業としていた過去があるようです。
野牛嶋配達員は、アメリカンショートヘアーの「アサヒ」という名前の猫を飼っています。そのため、同じく猫を飼っている上に年も近い清川調査員・連藤職員・古我知調査員と仲が良く、プライベートでも良く遊びに集まっています。趣味はゲームで、「Undertale」や「ゆめにっき」の他、「魔導物語」シリーズがお気に入りです。
財団呑み部のメンバーであり、無類のビール好きです。ただし、ビール以外の酒が逆に苦手です。好きなビールは金麦であり、呑みながらの野球中継を見るのが大好きなようです。好きなおつまみはチーズ鱈です。
アサヒ
名前: アサヒ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██業務部 物流グループ 特別運輸担当。
職務: 小型貨物の極秘運輸。
プロフィール: 野牛嶋配達員が飼育している猫であり、運び屋として訓練を受けています。
貨物の入った包みを首に下げ、指定された地点へと一般の猫として自然に移動することが可能です。野牛嶋配達員の最後の切り札らしく、危険なこともあり、あまりやらせたくないようです。また訓練には、時間と根気が必要らしく、代わりは居ないとの事です。
なかなか迫力のある顔をしていますが、かなりの甘えん坊です。基本的に野牛嶋配達員にベッタリであり、野牛嶋配達員に話しかけると、画像のような顔で睨んできます。「仕事」を終えたあとは、反動で鳴きまくり甘えてきます。
名前の由来は「アサヒビール」との事です。
古我知 満
氏名: 古我知 満(こがち みつる)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ所属 研究員。霊体行動学研究室所属。
職務: 霊的実体の行動の記録・分析。霊的実体が存在すると思われる地点の調査。
プロフィール: ラフな雰囲気と、高めの落ち着いた声を持つ男性職員です。何があっても驚かない肝っ玉を持った職員ですが、何に対してもリアクションしない訳ではなく、単純に心臓が強いだけです。むしろ、自分と他人の垣根が低く、他人事なのに自分のことのように真剣に悩むような性格です。
霊的実体の行動パターンの調査や、危険性の低い霊的実体への実験などを現場で行う職務を担当しています。研究員ながら、優れた身体能力と判断力を持っている他、暗所で方向感覚を保つ能力に優れています。持ち帰った調査記録から、霊的実体の性質や、知力・作用力の度合いを分析します。中でも、知力が弱く作用力のみが比較的強いクラスC霊体の行動パターンを特定するのを最も得意としています。本人は、今までにやりまくったホラーゲームの経験が活きていると語っています。ゲーム感覚で調査している事は問題ですが、割りと的確な行動になっている事が多いため、度を越してない限り注意されません。
古我知調査員は、ペルシャ猫の「ムック」という名前の猫を飼っています。そのため、同じく猫を飼っている上に年も近い清川調査員・連藤職員・野牛嶋職員と仲が良く、プライベートでも良く遊びに集まっています。趣味は小説を読むことで、東川篤哉の脱力系ユーモア本格ミステリや、星新一のショートショート作品を特に愛しているようです。
ムック
名前: ムック
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ 特別観察保護対象。皆の心の癒し担当。
職務: ネズミの生霊の捕獲と、狩猟方法の伝授。疲れた皆の心を癒すこと。
プロフィール: 古我知調査員が飼育を担当している飼い猫で、後に異常性を持つことが判明してからは、非実体研究グループの特別観察保護対象になっています。
どこからかネズミの生霊(クラスΔ霊体)を捕獲しては、職員に狩猟方法を伝授しようとします。一度職員が伝授されようと試みましたが、当然ながら失敗しています。
古我知調査員によると、かなりドSな性格らしく、ネズミの生霊の行動パターンを熟知した上で、余裕の体勢で罠や攻撃をしかけ、可哀想になるほどの仕打ちを行います。そのドSな仕打ちは、人間にまで及んでいます。遊んでくれるまで、まとわりつづけた上で、いざ遊ぶとなると居なくなるのは恐らくわざとです。
「ムック」という名前は、古我知調査員が学生の頃に「ガチャピン」という名前で呼ばれていたことからつけられました。ガチャピンと一緒に居るモフモフといったら「ムック」らしいです。
井森 孝親
氏名: 井森 孝親(いもり よしちか)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ 撮影担当。
職務: 性質が不明なオブジェクト等の撮影
プロフィール: 高い身体能力を持った男性職員です。人を惹き付けるカリスマ性を持っていますが、本人はそれを周囲をより魅力的に見せるためだけに利用しています。直感が鋭く連写などをしなくても、「シャッターチャンス」が理解できると語っています。根っからの感覚派のため、何かを理論的に説明する事は苦手です。
主に、オブジェクト等の撮影を担当しています。初期収容グループ所属のため、正確な異常性が判明していないオブジェクトを担当する事が多い危険な職務ですが、戦場カメラマンとして活動していた時期の経験を活かし、多くの実績を残しています。下半身の異常な筋力と体幹、バランス感覚を持っており、壁や天井を歩いたり足だけで掴まったりする事が可能です。これを利用し、通常では困難な構図や場面での撮影を行うことが可能です。
井森撮影技師は結婚式場の臨時フォトグラファーを2年間経験した後、戦場カメラマンとして活動していました。その後27歳の時に██戦争の取材に出掛けたまま消息を絶ち、死亡した事になっていました。実際は現地で両腕に重症を負い、ある村で治療を受けていたようです。村での滞在時には、異常な現象や人物に遭遇していた事が確認されています。井森撮影技師は両足が右手に置き換わっている男と行動を共にしていたようで、その時の生活の影響で高い身体能力を手に入れたと語っています。両腕の完治後も、日本に帰る手段が無かったため、村を拠点に取材を行っていました。
帰国したのは10年後の当時37歳の時、その間に撮影された画像は全て現在起きている戦争・内乱のどれとも一致しておらず、後に滞在していた村を調査しても、痕跡が一切ありませんでした。この事から、何らかの異常な現象に遭遇していたとして財団に保護され、職員として雇用されました。
この世の物で無かったとしても、あそこで起きている戦争を伝える「戦場カメラマン」としての仕事は出来たと思っている。それに、今の仕事を続けていれば、いつかまたあの地に行けるかもしれない。 - 井森撮影技師
浅沼 宗弘
氏名: 浅沼 宗弘(あさぬま もとひろ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ フィールドエージェント。捕獲任務担当。(元 総合管理部 フロント企業連携グループ フィールドエージェント。████建設 代表取締役社長。)
職務: 異常な生物の捜索・調査・捕獲。
プロフィール: 温和な表情の男性職員です。責任感が強く、一度決めた事は最後までやり通します。勇敢で困難にも動じず、どっしりと構えるため、多くの職員から頼られています。好奇心旺盛で物事の吸収が早く、学んだことの応用も得意です。
水棲生物の捕獲を専門に担当している職員です。高度な釣り技術を有しており、海や川、湖など環境を問わず任務を遂行することが可能です。気象・海象学や魚類学や自然環境学に対しても深い知識を持っており、オブジェクトの長期的な追跡も可能です。また、浅沼釣師はオブジェクトの生態・習性を理解し、専用の釣具を毎回開発しています。竿、糸、リール、浮き、ルアーに至るまで手が加えられています。特にルアーに関しては餌となる虫や魚などの形・色・匂い・動きなどを細かく分析した独自の研究と、高い加工技術力・ペインティング技術により、精巧なルアーを数多く作成しており、高く評価されています。
以前は、大規模なフロント企業である████建設の代表取締役社長としての職務を担当していました。幹部の更迭や社員のリストラを平然と行う、鬼社長との評判でした。約20年前、プライベートで「釣りキチ」として知られる██建設の社長と共に、釣りに出かけてから徐々に丸くなったようです。釣りを通して、会社のトラブルの解決の糸口が見つかったりと「釣り」に心から感謝しており、常々リタイア後は釣りをして過ごしたいと思っていたようです。また、社内で釣りクラブを創設し、総勢300人超の大所帯となっています。そこに所属している職員一人一人の技術を吸収していった結果、現在の高い釣り技術を手に入れるに至りました。
木闇 里見
氏名: 木闇 里見(きやみ さとみ)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ所属 収容スペシャリスト。兼務 総合管理部 医療グループ。眼科医。
職務: オブジェクトを可視化して収容する方法の考案。眼科領域の疾患などの治療。
プロフィール: 落ち着いた雰囲気の男性職員です。情熱的な性格と冷静な頭脳を兼ね備えており、物事をどんどん進めて、周りに影響を与える事が多いです。依存心や妥協が苦手で、過剰にストイックな部分があります。基本的に頼もしい職員ですが、ホラー映画だけは苦手です。
眼科医として、異常なオブジェクトの影響を受けた場合や、ミームエージェントの接種による感覚障害や幻覚症状の治療や、異常な目の疾患の治療を行っています。
医療グループとしての職務と平行して、不可視のオブジェクトの収容アドバイザ-としても活動していましたが、「兼務制度」の導入により正式に収容スペシャリストに就任しました。就任後は一部の霊的実体の可視化技術の開発、一部のオブジェクトの視認がトリガーとなり発生する認識災害の無効化に成功しています。現在は、妻である木闇 瞳博士と連携し、簡易化した抗ミームフィルターを利用したコンタクトレンズの実用化に取り組んでいます。
木闇医師が視覚に対する興味を持ったのは、子供の頃の事故が原因で、幽霊が見えるようになったからだと証言しています。当時9歳だった木闇医師は、「見えない何か」に自転車で衝突する事故を起こしました。その際、軽傷にも関わらず、約3週間も高熱を発症し、同時に失明していました。その後、回復し視力も回復しましたが、頻繁に閃輝暗点が見えるようになり、見えてから10分間だけ幽霊らしきものが見えるようになったそうです。現在も頻度は減っていますが、稀に起こるようです。また、飲酒すると確実に起こります。
この幽霊が見える環境で育ってきたにも関わらず、幽霊を非常に怖がっており、未だに克服できていません。
トラウマがあるんですよ。家の近くに交通事故の現場があるんですけど、いつ見ても5人くらいの幽霊が顔を地面に擦り続ける行動を繰り返しているんです。音が聞こえないのが救いですが…。擦って擦って頭部が無くなったらまた再生して、また擦って。意味が分からないものへの恐怖です。事故現場だと、同じ行動を繰り返してるの、凄い多いですよ。 - 木闇医師
娘である木闇 陽向研究員がまだ8歳の頃に、SCP-██による影響を除去する作戦のメンバーに選抜され、本部で仕事をしていた時期があります。予想以上に期間が長引き、日本に帰ってきたのは8年後でした。その間に、娘が成長していたのは、分かっていたものの大分ショックを受けてしばらく落ち込んでいました。
やっぱり一番可愛い時期の娘を、傍で見てたかった…。 - 木闇医師
木闇 瞳
氏名: 木闇 瞳(きやみ ひとみ) 旧姓:虹林
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 情報影響研究グループ 上席研究員。ミーム・反ミーム学研究室所属。
職務: 正確に視認できない特性を持つオブジェクトの研究。反ミーム部隊のカウンセリング。
プロフィール: 単眼が特徴的な女性職員です。努力家で大胆な性格で、他人を思いやる優しさも持っています。気難しい部分があり、人に辛く当たることがありますが、本人の方がダメージを負っている場合が多い事が、木闇医師に暴露されています。気丈に振る舞っている時は、逆に弱っている時です。
木闇博士は正確に見た目を認識できないミーム特性・反ミーム特性などを、完全に無効化する能力を有しています。この能力を利用し、ミーム抵抗手段の解明・詳細な性質の解明を担当しています。現在までの主な実績として、「抗ミームフィルター」の簡易化が認められています。木闇博士は、自身の眼がミームオブジェクトを視認する際に、自動的に反射率と透過率を変更している事実を突き止め、その仕組みをフィルターに応用する事を成功させました。以前は複数のフィルターを重ねる必要があり、調整も専門的な知識が求められていましたが、簡易化により1枚のフィルターで調整が不要になっています。例外的なオブジェクトも多く開発途中ですが、一部のオブジェクトの特別収容プロトコルには既に組み込まれています。
また、木闇博士の瞳に反射した姿を視認することで、反ミームを持つ対象自身も、自らの姿を正確に視認する事が可能です。そのため、反ミーム効果を自身にも受けてしまう反ミーム部隊に所属する隊員の定期的なカウンセリングも担当しています。
木闇博士の身体的構造は、生まれつきのものです。彼女の曾祖父にあたるエージェント・██が受けたSCP-██-JPの影響が、隔世遺伝したものと考えられています。学生の頃は、一生財団の監視下に置かれることを憂いていました。しかし、自身の抗ミーム能力を自覚するようになってからは、研究に興味を持つようになりました。結婚して子供が出来ると、更に行動的になりました。自身の家族を守るということが、大きな原動力になっているようです。
SCP-██-JP発光の再現実験を行う木闇研究員
氏名: 木闇 陽向(きやみ まひる)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 生物研究グループ 研究員。異常動物生態学研究室所属。兼務 植物研究グループ 研究員。異常植物生理学研究室所属。
職務: 発光する異常な生物の研究
プロフィール: 角度によって色が変わって見える、特殊なカラーコンタクトを身に付けている女性職員です。控えめで優しい性格ですが、責任感が強すぎる部分があります。計画通りに物事が進まないと、ストレスで体調を崩すことがあります。
木闇研究員は、発光する生物を専門に研究しています。通常、生物が発光する主な理由は擬態・誘引・捕食者の撃退などです。しかし、異常な生物が発光する理由は幅広く多岐に渡り、発光する原因が不明な場合も多くあります。それらを解明し、最終的に生態の把握に繋げる研究を分子生物学的、生物有機化学的、生理学的、形態学的アプローチから行っています。また、発光器を有していないにも関わらず発光する異常生物も多く、発光メカニズムの解明も研究の一環として行っています。
彼女は生まれつき視力が極端に低い状態でしたが、父である木闇医師による治療の末、現在視力は回復しています。父が開発した不可視光線を視認できるコンタクトレンズを身に付けています。
ファーザー・コンプレックス(Father complex)の気があり、事あるごとに「父さんは凄いんだから!」というのが口癖になっています。
涼風 深雪
氏名: 涼風 深雪(すずかぜ みゆき)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ 冷凍設備責任者。兼務 総合管理部 技術管理グループ 技師。
職務: 収容等に必要な冷凍設備の管理。
プロフィール: 長い髪が特徴の女性職員です。後述の特殊技能の影響で髪の色が頻繁に変わることがあります。性格は熱く情熱的です。周囲の人と一緒に親身になって喜怒哀楽を表現するタイプで、仲間を大切にし、多くの人と付き合います。「情熱とパワフル」を信条にしていると語っています。
自身の体温を下げるという特殊技能を有しています。ただし、下げすぎると低体温症による緒症状が発生し、最悪の場合死亡します。また、必ず髪が白くなってしまうようです。幼い頃は制御ができず生死の境をさ迷う事もあったようです。現在は、脳や心臓などの臓器を守りつつ、装置を使わず自らコールドスリープすることが可能になっています。ただし、自ら目覚めることが出来ません。また元来、寒さが苦手で基本的には厚着です。
冷凍が必要な収容設備の管理を専門に行っている職員です。基本的には、各地の収容施設を巡回し、動作確認とメンテナンス、清掃と修繕を行います。同時に各施設の技師に技術的指導を行い、継続的な収容状態の維持を可能にします。財団には、冷凍冬眠装置や超小型冷凍機、冷凍人型収容セルや高低温インキュベータ-などの通常設備に加え、オブジェクトに合わせた特殊な冷凍設備が存在します。それらが不具合なく動き続けるように予防保全、故障時の迅速な事後保全だけでなく、感覚的な予知保全が多くの職員ができるように指導しています。
やっぱり一番大事なのは担当してる機械を好きになる事よ!皆も友達や恋人の体調を普段から気にするでしょ? - 涼風管理員
趣味も仕事も全力で取り組む涼風管理員
ポケモン同好会のメンバーであり、こおりタイプの使い手です。プレイ中は薄着になるという拘りを持っており、育成するポケモンの厳選などで長時間プレイする場合も、長袖などは着用しません。これは、スズナというゲーム中のキャラクターに共感しての行動です。また、「リーリエはこおりタイプ使いだから」と強い口調で度々口にしますが、気にしなくて大丈夫です。これは、リーリエが登場する舞台に、ゲーム中ではこおりタイプのこれと言った使い手が居らず、逆にアニメではこおりタイプのポケモンをパートナーにしていることに由来します。(ジーナというキャラクターがその役割であるという説もあります。)
主張している使い手一覧
ノーマル: イリマ
ほのお: カキ
みず: スイレン
でんき: マーマネ
くさ: マオ
こおり: リーリエ
かくとう: ハラ
どく: プルメリ
じめん: ハプウ
ひこう: カヒリ
エスパー: ザオボー
むし: グズマ
いわ: ライチ
ゴースト: アセロラ
ドラゴン: リュウキ
あく: クチナシ
はがね: マーレイン
フェアリー: マツリカ
金剛寺 弥起
氏名: 金剛寺 弥起(こんごうじ やおき)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ 常駐生物飼育監督官。兼務 総合管理部 医療グループ 獣医師。
職務: 生物オブジェクトの長期的な収容維持。生態の研究の補助。
プロフィール: 糸目が特徴の男性職員です。生真面目かつ心優しい性格で、慈愛に満ちています。何時も笑顔を絶やさず、多くの人から頼られる温厚な人柄です。責任感が非常に強く、何事も自分のせいだと感じすぎる部分があります。優しすぎると指摘される事もありますが、人事グループは稀有で得難い適性だと判断しています。
サイト-81██に収容されている生物オブジェクトの特別収容プロトコルを把握し、給餌、体調管理、清掃など基本的な収容手順を担当職員が実行できるよう監督する業務を行っています。特殊なプロトコルは自ら行う他、生態や繁殖のためのデータ取得など、調査研究の補助も行っています。金剛寺飼育員は休日返上で毎日、自分の目で収容中の生物の健康状態を確認し、ケアを行っています。病気や出産の兆候が確認された場合は、獣医師として真っ先に対処を行う重要な役割です。
金剛寺飼育員は、遺伝子の一部が突然変異を起こしており、強靭な肉体を有しています。常人の何十倍もの筋繊維密度を持ち、特殊なタンパク質を作ることができるため、爆発的なスピードとパワーを発揮する事が可能です。骨格においても密度が高く、異常に太い骨を持っています。ある移送作戦中に、SCP-██-JPの影響を受けて発生したワニと同程度の咬合力を持った人型生物に噛まれる・通常の5倍程度の大きさのアフリカ象に踏まれる・車と同等のスピードで移動するサイに突進されるなどしましたが、軽傷ですんでいます。
あの時の事はよく聞かれますが、僕の事は心配しなくて良いんです。…それよりも、動物さん達の方が可哀想でした。皆、すごく不安なのが僕には伝わってきていて、早く安心させてあげたかった。そのせいで焦ってしまって、ちょっとビックリさせてしまったんです。僕のせいで麻酔銃を何発も撃ち込まれるのを見るのは本当に辛かった…。 - 金剛寺飼育員
金剛寺飼育員は、生物オブジェクトを「動物さん」と呼んでおり、名前を持たない場合は勝手に名前をつける癖があります。名前の由来はその時食べているものです。例として、かつて担当していたSCP-961-JPには、いちご大福を食べていたため「ダイフク1号」と名付けていました。長年飼育員をしているため、関わったオブジェクトが死亡した場合は、お盆の時期に自主的に作った簡易的なお墓にお参りしています。
僕の仕事を危険な仕事だと言う人も多いんですけど、そんなこと無いです。日々コミュニケーションを取っていれば、機嫌の良し悪しも分かりますし。ただ、死んでしまった時、保護しきれなかった時、自分がもっと上手くやれていれば…と思ってしまいます。それが一番辛いかもしれません。 - 金剛寺飼育員
左沢 正継
氏名: 左沢 正継(あてらさわ まさつぐ)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██総合管理部 人事グループ長。
職務: サイト-81██総合管理部 人事グループ長としての職務。
プロフィール: 優しげな童顔が特徴の男性職員です。自分に自信が全く無く、頼りない印象を与えます。そのため人に頼るのが上手く、仕事に関しては実績を残しています。性格は暗すぎず明るすぎず、誠実で少し天然です。
サイト-81██における人事業務の責任者です。内容は人事企画、採用・雇用・終了、労務管理、教育・育成、制度・環境の整備など、多岐に渡ります。主な実績として、サイト-81██の規模拡大時にあらゆるタイプの優秀な専門家を確保する、「兼務制度」の実施による人材の最大有効活用化を進める、Dクラス職員一人一人の適性を調査し公開するシステム・役目を終えたDクラスの迅速な終了処理システムの構築、有効活用「人材派遣制度」の拡大、指導グループと連携を強化し能力開発の新たなシステムの構築などがあります。これは、グループ長に就任してからの2~3年で実現した実績です。
人事関係の職がたまたま長いので、グループ長を任されました。会議とかが多くなって、ちょっとしんどいです…。現場でスカウトマンしてた頃が、一番楽しかったかな…。適正を見て最適の道を進める。そのために、真っ正面から本気の付き合いをして、信頼関係を築くんです。その方の人生を左右してしまうわけですから。その時の出会いは本当に良いもので、今もなお担当した方々には、職務上もプライベートも助けてもらってます。 - 左沢グループ長
多くの人脈を持つにも関わらず、恋愛関係には疎く特に自分の事に関しては超鈍感です。
追記: ████年、同グループの右沢事務員と結婚しました。
自分で言うのも何ですが、恋愛に関しては本当に苦手なので、なんというか…、今は気を付けてます。僕には勿体ない位に素晴らしいお嫁さんですから。僕が本音を隠さず、全てをさらけ出せるのは彼女の前だけです。 - 左沢グループ長
左沢 絵里香
氏名: 左沢 絵里香(あてらさわ えりか) 旧姓:右沢
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 人事グループ 事務員。
職務: 人事に関する業務に使用する資料作成。手続きなど。
プロフィール: 小柄で茶髪の女性職員です。強い精神力と広い視野を持っており、物事をどんどん進めていきます。とてもクールな性格で、こだわりの価値観を色々と持っており、様々な人と話して世界を広げたいと常々思っています。ただし、大学生の頃に何かあったらしく、芸能人とかとの人脈自慢をしながら恩着せがましく誘ってくる痛い男性は嫌いです。
採用計画や部門の構成・人材配置の計画を立案する際の資料作成、能力開発を目的とした研修・採用面接の運営と日程調整、各種手続き、給与計算、人事ファイルの管理など人事に関する事務を担当しています。最近可能になった、人事ファイルを本人と本人が許可した人物のみ編集できるようにするシステムを提案したのは、彼女です。
ただし、人事ファイルを管理する業務が恐ろしく忙しくなりました。でも、やって良かったと思います。皆、人事ファイルを有効活用するようになりましたから。
趣味はゲームであり、オンライン対戦が出来るゲームを好んでやっています。得意なのはガンアクションなどで、ポケモンやぷよぷよは苦手です。定時までに絶対に仕事を終わらせ、家に帰る時間が勿体ないからと守衛室の一角に寝泊まりしてゲームしています。仲の良い血脇警備主任とは、ゲーム仲間です。いつ寝てるのか不明ですが、寝坊したりしたことはありません。
ここには、絵里香ちゃんの努力の記録が残されています。こんな可愛いコを悲しませるとは、あの鈍感野郎、許さん。 - 八月朔日 木乃香
右沢事務員は、左沢グループ長に好意を寄せているのは周知の事です。しかし、当の左沢グループ長は多くのアプローチをされてるにも関わらず、彼女の好意に気付きません。██回、ガッツリとマジ告白してるはずですが、いきなり強風が吹いたり、勘違いされたり、SCP-██-JPが突然暴れだすなどで全て失敗しています。この事態を重く見た八月朔日職員は、告白成功のために協力を申し出ました。他の人格も、協力しているようです。
追記: 色々とありましたが、ここにあった内容は消しました。
追記: ████年、同グループの左沢グループ長と結婚しました。誰もが予想だにしなかった彼からのサプライズプロポーズでした。結婚式も無事成功し、多くの職員に心から祝福されました。現在、妊娠が発覚したため、休職中です。
サクタルファイス
氏名: サクタルファイス
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 人事グループ dia実体職員担当人事官。
職務: dia実体職員の雇用形態の管理。
プロフィール: 煌めく泡と緋色の底がお洒落な、dia実体職員です。人間の心が織りなす楽観と悲観に恋をしており、秩序と混沌の狭間に在る財団も愛しています。せっかちかつ意固地な性格であり、物事の遅れには厳しい所があります。特に遅刻には対しては、紫色になるほど不機嫌になります。イライラすると、ペットと遊んで気を紛らわせようとしがちです。
サクタルファイス人事官は、初め杣職員を通じて財団に接触してきました。接触してきた理由は、「ファンになってしまったから、居ても立ってもいられず来ちゃった」という事のようです。また、財団との契約を希望しており要約すると以下のような内容になっていました。
悪魔(dia実体)には、何らかの要因で真名を明らかにされてしまい、人間に契約を反故にされコキ使われている奴らが居る。そいつらは、人間の表現を借りれば「常に全裸で性癖を叫びながら歩いている」のと同じであり、仲間内にも下に見られ迫害されている。
そういう奴らを複数知っているので、財団に雇用してもらい、「職員」として「保護」してもらいたい。自分自身も財団に雇用され、それらの権限を頂ければ本人との契約内容の協議や違反時の取り立てなどを全て行う。代わりに、財団の動向をある程度把握できる立ち位置に置いてもらいたい。
当時のサイト管理官である七曜博士の判断で、雇用を進めたい前提での伺いが日本支部に提出され、半年間の協議の結果、keterクラスを前提とした万全の収容措置を永続的に継続したまま、人事官として雇用されることになりました。
現在、サクタルファイス人事官の紹介で、以下の6体のdia実体と雇用契約を結んでいます。
| 名前 | dia実体時の姿 |
|---|---|
| ザロロフガル | 空中に浮かぶ4本のキリンの生首 |
| アイガンルクジェ | 成人男性の腕に抱き着く赤ん坊 |
| グラムダドュイ | ラズベリー |
| ネーバリラム | 白い角と赤い布 |
| ジャルタクラス | 火花 |
| スダドミュー | 鏡合わせの白鳥 |
常に厳重な収容下にありますが、一般職員と対話することは許されています。サクタルファイス人事官は、心の内を素直に語れる職員・自分なりの「世界」を持っている職員に敬意を表します。発言に特徴の無い職員には、ビジネスライクな関係に留めます。自身が周囲の状況に対して惑わされない誇り高い人間である、と自信がある職員は一度サクタルファイス人事官に面会する事が推奨されています。良い訓練になると思われます。
以下の証言は、事実の可能性が高いとされています。専門のチームによる調査が継続中です。
全ての神格存在・天使と悪魔は、人類もしくは同等の知性を持つ生物種が抱く、何らかの「概念」を元に発生した異形である。
- 神格存在とは、発生した異形が、何らかの形で信仰を受け、変質したもの。大いなる力を持ち、秩序と混沌を持って世界に干渉する。
- 天使(ang実体)とは、力を得た神格存在によって生み出されたもの。または、神格存在に依存して自身の存在を確立しているもの。例外的に、信仰を失った神格存在が、他の神格存在の下位に取り込まれた場合も天使となる。
- 悪魔(dia実体)とは、発生した異形のうち、信仰を受けていないもの。恐怖・嫌悪されている概念や、下等な本性・罪深さの概念が元になっている場合が多い。存在単位が弱いため、真名を隠し、肉の器に憑依(受肉)しているものが多い。
ここでいう「信仰」とは、「概念の異形」の創造主たる知性体、もしくは神格存在・天使による信仰の事である。悪魔は、自身が弱い存在である事を自覚しているために、救いを求めて他の悪魔を信仰するが、それらを受けて、悪魔が神格存在になることは無い。
私は、それらの仕組みに潜むスキマ産業を見いだし、行っているものである。
弱っている悪魔を見つければ、存在確立を助ける代わりに対価を頂く。
信仰を失い、天使に堕ちたものには、何らかの拠り所を与え、取り込んだ神格存在からの離反を助け、対価を頂く。
私が求める対価は、全て共通している。契ってからの行いを見せてほしい。観察させてほしい。共感させてほしい。驚かせてほしい。楽しませてほしい。焦らせてほしい。恨ませてほしい。死にたくさせてほしい。退屈を感じさせてほしい。怖がらせてほしい。楽しい気持ちにさせてほしい。悲しませてほしい。喜ばせてほしい。
私は、匿名の消費者であり、視聴者であり、投稿者であり、雑多を好み、好き勝手に感想を述べ、無表情で笑いを伝え、何も言わずに離れていくもの。
以下の職員は、死亡したものとして扱われます。
サクタルファイス人事官の、泡の一つを拡大した物。
氏名: 杣 香(そま かおる)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 人事グループ 人事担当官。
職務: [データ削除済み]
プロフィール: 論理的で頭のキレる女性職員でした。伝統的なものを重んじていますが、それを新しい時代に通用するものに作り替えていく事が得意でした。無理に正解を探すのではなく、新たなステージに昇華する事が目指す道だと語っていました。杣職員の職務内容などの詳細な記録はサクタルファイス人事官との契約に関する「縛り」に影響するため、公開されません。
死亡したものと扱いますが、杣職員の肉体と精神と魂は存在しており、サクタルファイス人事官の所有物となっています。これは、サクタルファイス人事官が、収容化に置かれることを渋り続けた事に関係します。サクタルファイス人事官は、杣職員をペットとして溺愛しています。
以下は、所有物になる前の杣職員の発言です。
話題豊富で多くの引き出しを持つ人は好きですので、きっと大丈夫です。私は、きっとこのために生まれてきたんです。………………ヤダ、やっぱり嫌、何で私なの!怖い!誰か代わってよ!そもそも、あの-[特に意味のある発言ではないため割愛]
ザロロフガル
真名: [データ削除済]
氏名: ザロロフガル
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ オブジェクト心理判定員 兼務 総合管理部 医療グループ 臨床心理士。
職務: 職員や収容オブジェクトのカウンセリング。
プロフィール: 空中に浮かぶ4本のキリンの生首の姿をした、dia実体職員(悪魔)です。それぞれの首に名前があり、性格も異なります。共通して受動的な性格です。
1本は、「建前」という名前です。相手の求める発言ばかりします。流されやすい性格で、自分の意見という物を持っておらず、何でも言われるがままにコロコロと主張を変えます。
1本は、「本音」という名前です。相手が心の中で決めている事には賛成、迷っている事には否定の意見を述べます。嘘をつきませんが、自分にとって都合の悪い意見は認めず、自己中心的です。めったに表に出てきません。
1本は、「影法師」という名前です。相手の暗黒面を模倣した性格になります。基本的に相手を認めないものの、相手を自分自身と同一に見ているため、相手と共に成長することを望みます。
1本は、「鏡像」という名前です。ほぼ何も考えず、相手の意見に対して正反対の意見のみ述べます。ただし、その意見に至るまでの過程を、筋道たてて説明する事が可能です。
とある英国の詐欺師によって真名を明らかにされ、能力を悪用されていました。サクタルファイス人事官との契約に従い財団に保護され、財団と雇用契約を結んでいます。真名についての情報を財団で管理しているため、収容措置等は必要ありません。
受肉したザロロフガル臨床心理士
職員や捕虜、収容オブジェクトへの心理カウンセリングを担当しています。4本の首の性質を上手く活かして、相手の心を確認します。ザロロフガル臨床心理士は観察能力が高く、表情や仕草の変化から、本音を打ち明けられない・自分の問題を上手く言語化できない場合の心理を見抜き、サポート方法を考えます。また、接触が危険なオブジェクトとも比較的安全に対話できるため、収容維持担当としても高い実績が認められています。
一般職員やDクラス職員にカウンセリングを行う場合、外見による警戒を産まないために、受肉した状態を取る事になっています。受肉すると、全身に入れ墨のような痣が広がります。この状態では、多重人格者のように表面化する首の性格が移り変わります。dia実体職員であるために、人間の心に感情移入したり、精神的にダメージを受ける事が無く、財団所属のカウンセラーとして高い適性が認められています。また、道徳観を持ち合わせていませんが、契約による「縛り」を受けている事から、守秘義務は緊急時でも守られるものと考えられています。
アイガンルクジェ
真名: [データ削除済]
氏名: アイガンルクジェ
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 医療グループ 助産師。
職務: 職員やオブジェクトの助産、妊婦・褥婦もしくは新生児の保健指導。
プロフィール: 宙に浮かぶ男性の片腕と赤子の姿をした、dia実体職員(悪魔)です。腕と赤子はへその緒で繋がっています。確実な仕事内容、完璧な事前準備、不測の事態に遭遇しても余裕を持って仕上げる態度、アフターケアを忘れない気遣いから、多くの人に頼られるプロフェッショナルです。それ故に、他人に厳しい所があります。特に、親という立場にある人間には大変厳しく接します。ただし、子供は過剰に甘やかします。
元々は罪人の心臓を抜き取り、魂と罪の重さを測る役割を持つ悪魔でした。しかし、契約に従い罪なき赤子の心臓を抜き取った際に、原罪のみという軽さと、穢れを知らないが故の魂の重みに感動してしまったようです。見とれ続けた時間が長すぎたために、契約違反となり真名を明かされました。それ以降も見とれ続けた結果、心臓と一体化し、腕と赤子という姿に変貌したという過去を持っています。サクタルファイス人事官との契約に従い財団に保護され、財団と雇用契約を結んでいます。真名についての情報を財団で管理しているため、収容措置等は必要ありません。
受肉したアイガンルクジェ助産師
心臓を抜き取るスキルを、母体にも負担をかけず安全に分娩介助するスキルに昇華させています。普段は妊娠している職員やオブジェクトの健康状態を、触診で確認し報告します。分娩時は、医師と協力しお産の進行をコントロールします。この時、肉体の一部である赤子は母体に寄り添い、呼吸やいきみを誘導します。多くの場合は、アイガンルクジェ助産師単独で取り上げに成功します。ただし、緊急の場合は悪魔としての能力を使用し、会陰切開や帝王切開を行わず取り出すことも認められています。
アイガンルクジェ助産師は生ける心臓と一体化しているため、常に受肉した状態となっています。ただし、助産師としてのイメージに合わせ、老婆の姿に変身する場合が多くあります。ただし、首から下は骨のみで肋骨の下に赤子が収納されているというショッキングな容姿のため、衣服などによって隠すことが決められています。
dia実体職員ですが、人の心を持っているために、精神面でのサポートが得意です。心構えを伝える産前教育を行ったり、産後の生活に不安がある場合に相談にのったり、煙草や飲酒を断つための洗脳など様々な形で、職務に取り組んでいます。行動原理が「赤子」という存在を愛しているが故なので、収容プロトコルに地雷を踏みそうな手順が含まれるオブジェクトは、情報を隠蔽されます。
グラムダドュイ
真名: [データ削除済]
氏名: グラムダドュイ
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ 樹木医。
職務: 傷んだり病気になった樹木系オブジェクトの診断と樹勢回復。
プロフィール: dia実体職員(悪魔)です。顕現している空間に多数のラズベリーが空中から出現します。茎や葉の棘が通常のものより、わずかに鋭いですが、異常性はありません。その空間から去るとラズベリーは消失しますが、グラムダドュイ樹木医が残そうと思えば残すことが可能です。
他人と境界を引くのが苦手な性格で、他人の問題を自分の事のように背負いがちです。理屈っぽく落ち込みやすい部分があり、恋人に精神を支えてもらう事が頻繁にあります。人間に限らず、動物に対してはキッチリ境界を引いて、職務以外であまり関わろうとしません。
生ける存在である恋人と結ばれるために、真名を明かしたという過去を持っています。ただし、真名を明かしてまで結ばれようとした存在にはフラれており、現在の恋人とは別です。サクタルファイス人事官との契約に従い財団に保護され、財団と雇用契約を結んでいます。真名についての情報を財団で管理しているため、収容措置等は必要ありません。
受肉したグラムダドュイ樹木医
オブジェクト指定されている樹木の診断・治療、樹病の予防や後継樹の保護育成などを担当しています。危険な異常性やミーム的性質をある程度無効化できるため、多くのオブジェクトに関わっています。また、オブジェクト毎の生理・生態を理解したうえで、標準樹木管理室の監修。異常な性質を受けた環境の治療などのため、頻繁に出張します。並行して、樹木の保護・育成に関する知識の指導を各サイトで行い、人的・物損被害の抑制にも努めています。
グラムダドュイ樹木医は作業を行うために、受肉する事があります。多くの場合、赤い服装の女性となり、周囲に有刺鉄線が出現します。基本的に有刺鉄線は植物を透過しますが、任意で透過を解除できるため、職務に活かすことがあります。
dia実体職員の中でも珍しく、恋愛対象は植物です。特に、ガッシリとした幹が素敵な樹木に惚れる事が多いようです。本来は、あらゆる植物に深い知識を持っていますが、あえて「樹木医」に絞っている理由がこれです。現在の恋人は2本と1枚(天板に製材された)です。すべて岩手県にあるため、遠距離恋愛を成立させるために、使い魔に変貌させテレパシー能力を与えるという特殊すぎる方法を実行しました。(これはグレーゾーンの行いであると、サクタルファイス人事官に怒られていました。)
オノオレカンバ
氏名: オノオレカンバ
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 自然解説員。インタープリター。特別監察保護対象。
職務: サイト-81L█敷地内の自然保護区の監視。職員への自然解説、講習の実施。
プロフィール: 異常性を有したオノオレカンバ(Betula schmidtii Regel)の樹木です。常識や正論を重視した理性的な性格です。上品な雰囲気の持ち主で、至って自然に振舞っているのに、何故か映える付き合い方をします。自分にあまり自信がなく、本気で謙遜する事が多いですが、かなり優秀な能力を持っています。
dia実体職員(悪魔)であるグラムダドュイ樹木医の寵愛を受けたため、原理は不明ですが、嗅覚を持っています。また、動物に自身の意思をテレパシーのように伝える事が可能です。本来は収容対象ですが、グラムダドュイ樹木医との雇用契約の関係で、職員として登録されています。
オノオレカンバ解説員は、岩手県にあるサイト-81L█の自然保護区に生えています。テレパシー能力を利用し、職員に樹木視点から自然解説を担当しています。オノオレカンバ解説員は、何度も病気になった経験があり、それらの経験から、植物の異常をいち早く察知するために、どのような点を注意すべきか等を主に指導しています。また、成長が遅い樹木との付き合い方などにおいて、こだわりの持論を展開する事があります。
斧折樺というほど硬い木であるため、耐久力にかなりの自信を持っています。いつか、自分が材木となるときは、そろばんの珠になりたいそうです。
グラムダドュイ樹木医に対して
感情の起伏が激しい方なので、たまに仕事中にも呼び出しがかかることがあります。少しだけ被害妄想の気があったりと、なかなか不安定なお方です。我々が支えてあげねばと思っております。 - オノオレカンバ解説員
トチノキ
氏名: トチノキ
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 自然解説員。インタープリター。特別監察保護対象。
職務: サイト-81L█職員への自然解説、講習の実施。
プロフィール: 異常性を有したトチノキ(Aesculus turbinata)の天板です。気前が良く穏やかで、明るく人懐っこい性格です。自覚の薄いナルシストです。非常に饒舌で、観察力にも長けます。丸太の時に食われた経験から、虫が大嫌いです。虫に触れられると、感情をむき出しにして怒り狂い悲鳴を上げます。自ら、虫が出たら恋人を置いて我先に逃げると豪語しています。
立ち木だった頃に、dia実体職員(悪魔)であるグラムダドュイ樹木医の寵愛を受けたため、原理は不明ですが、聴覚を持っています。また、動物に自身の意思をテレパシーのように伝える事が可能です。本来は収容対象ですが、グラムダドュイ樹木医との雇用契約の関係で、職員として登録されています。
トチノキ解説員は、岩手県にあるサイト-81L█の自然保護区付近の事務所で、テーブルとして利用されています。立ち木の頃の経験、伐採される経験、丸太として売買された経験、人工乾燥の窯に入れて熱される経験、製材される経験など、林業全体の流れを通した説明をすることが得意です。小難しい話になりがちですが、高い話術と企画構成の巧みさにより、飽きさせず講習をこなします。
無意識に自分を褒める時間を多めに取るトチノキ解説員のスピーチ
人間にも個性があるように、木材も樹種によって性質が大きく変わってくる。我が故郷の岩手県の県木である「ナンブアカマツ」は、きめ細かく美しい色合いから、神社・仏閣などにも使用される。「カラマツ」は、堅くて傷がつきにくいメリットを活かして床材に。
そして「トチノキ」、素晴らしい芯の黄金がかった黄色と辺材の白色調、リップルマークと呼ばれるさざ波のような木目、眩い絹糸のような光沢が特徴だ。この樹種は昭和中期から一枚板のテーブルなどにも利用されている。
グラムダドュイ樹木医に対して
あの方は、少々マイナス思考な所がありますが、こちらが極力ポジティブに捉えれば大した事はありません。とにかく自分の感情を吐き出したい時も多いので、自分は専ら聞き役に徹してますね。 - ミズナラ解説員
ミズナラ
氏名: ミズナラ
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 自然解説員。インタープリター。特別監察保護対象。
職務: サイト-81L█敷地内の自然保護区の監視。職員への自然解説、講習の実施。
プロフィール: 異常性を有したミズナラ(Quercus crispula Blume)の樹木です。不愛想かつ冷静な性格ですが、しばしば天然ボケな一面をのぞかせることがあります。周囲に生えているミズナラのリーダーを自称していますが、真偽は不明です。見た目が良く、人間にとって美味しいドングリの実を作るのが趣味です。
dia実体職員(悪魔)であるグラムダドュイ樹木医の寵愛を受けたため、原理は不明ですが、視覚を持っています。また、動物に自身の意思をテレパシーのように伝える事が可能です。本来は収容対象ですが、グラムダドュイ樹木医との雇用契約の関係で、職員として登録されています。
ミズナラ解説員は、岩手県にあるサイト-81L█の自然保護区に生えています。テレパシー能力を利用し、職員に樹木視点から自然解説を担当しています。人間には思いつかない発想により、植物系オブジェクトの収容方法の考案に活かされる事もある他、サイト-81L█の生態系の細かい変化を察知して職員に報告する事もあります。会話が得意とは言えない性格ですが、いきなり天然ボケを炸裂させるなど、親しみやすい性格のため、結果的に盛り上がることが多いです。
ミズナラ解説員の天然エピソード
自らを最近までコナラ(Quercus serrata)だと思っていた。
自信満々でコナラですと言ったら、ざわざわされたんだが。 - ミズナラ解説員
ずっと同一人物だと思っていた人間が、顔の似た子孫だった。
人間の顔なんて見分けつかん…。ひいひい爺さんの頃から、ずっと同じ顔が受け継がれるとか遺伝子強すぎだろ…。 - ミズナラ解説員
グラムダドュイ樹木医に対して
俺は正直嫌いだっつてのに、気にせずベタベタしてくる。あのメンヘラ木苺なかなか強い。 - ミズナラ解説員
ネーバリラム
真名: [データ削除済]
氏名: ネーバリラム
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 特殊理容師。
職務: 毛を持つ動物系オブジェクトや職員の健康ケア。
プロフィール: 白い角と赤い布という見た目をした、dia実体職員(悪魔)です。鹿の角(antler)に似た性質を持っており、自在に伸び縮みし形状を変化させます。その度に不可視の血管が通った皮膚に瞬時に覆われては、裂けてを繰り返しています。赤い布は、本人こだわりのお洒落です。
礼儀正しい姿勢で周りと接するため、清涼感のある性格に見られがちです。しかし本質は非常に短気で、心の中には日々の不平不満が爆発していることが、SNS上での発言から判明しています。(雇用契約を結んだ際に、”言論の自由”についての項を拡大解釈されたため、SNSの使用を制限できません。)ちなみに、モフモフな動物の写真をRTするだけの裏垢を大量に所持しています。
親日家であり、似た形状の悪魔たちの中で「聖地」として話題になっていた奈良公園を観光していた際、謎の小鹿に名を暴かれたと語っています。小鹿の詳細は調査中です。サクタルファイス人事官との契約に従い財団に保護され、財団と雇用契約を結んでいます。真名についての情報を財団で管理しているため、収容措置等は必要ありません。
受肉したネーバリラム理容師
トリマーとしての技術を持っており、その技術を活かして動物系オブジェクトや、動物の特徴を持つ職員のトリミングを担当しています。シャンプー、ブロー、カット等の基本的な業務のほかに、爪切りや耳掃除なども担当しています。病気や栄養、飼育方法など、動物に関するさまざまな知識も有しているため、健康チェックも可能です。
職員に対しては、有料で美容ケアを担当しています。毛染め(カラーリング)やパーマ、頭部や肩・全身マッサージ、トリートメント、毛皮を持つ職員のメイクアップのアドバイスなどを行ってくれます。特に、もふもふな職員は格安で担当してくれます。
ネーバリラム理容師は基本的に受肉した状態で生活しています。痩身な見た目の人間という形状を取りますが、体型は自由に変化させることが可能です。よくボディペイントをしますが、メイクアップだと主張しています。一部の職員と、dia実体職員には「化粧上手すぎる」と評判です。
モフモフなものが好きな理由として、「癒し」を求めているからだとしています。癒しを求めるのは、古来から角の悪魔は、相手を肉体的・精神的に攻撃するために、武器のような役割で顕現させられる場合。力を誇示し、相手を蹴落とす場合などに顕現させられる場合が多く、いわゆる"修羅場"にばかり遭遇するため、精神が荒みやすいからだそうです。また、自らが毛の無い容姿をしていることを、コンプレックスに思っている事も理由のひとつです。
他のdia実体職員によれば、人間よりの考え方をする変わった奴という評価であるようです。
ジャルタクラス
真名: [データ削除済]
氏名: ジャルタクラス
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 隠蔽グループ 偽装工作員。
職務: 電子的な情報拡散の防止。
プロフィール: 電子データのような性質を持つdia実体職員(悪魔)です。電子機器などを媒介にせずに顕現すると火花のような姿になりますが、酔うらしく滅多にやりません。ネット上のハンドルネームは、フランス語で「火花」の意味を持つエタンセル(étincelle)をよく使います。
楽しそうな雰囲気を持っており、前向きな発言が多いため多くの職員に信用されています。冷静に現状を把握し、ポジティブに過ごしています。致命的な弱点として、言われた事を鵜呑みにしてしまう、だまされやすい性格です。心の中の天使と悪魔の意見を上手く制御できず、物事を決めるのが下手くそです。混乱すると、行動が極端になります。
ネットサーフィンをしていた際、誤ってクリック詐欺に引っ掛かり、そのまま真名を暴かれたという過去を持っています。詐欺の概要としては、極小の文字サイズで利用規約を表示し、”次ページに進む”がそのまま規約に同意し入会完了してしまうという内容でした。人間の法的には無効な部分も多いですが、dia実体としては有効な契約となってしまったようです。本人も、「あまりに無知で間抜けで愚かだった」と語っています。サクタルファイス人事官との契約に従い財団に保護され、財団と雇用契約を結んでいます。真名についての情報を財団で管理しているため、収容措置等は必要ありません。
受肉したジャルタクラス工作員
周囲の電子機器に干渉し、内部のデータを消去・改竄する事が可能です。電気の通る部分(電線・機械内など)に自由に侵入、移動できる他、データ送信などで遠隔に操作する事もあります。ただ、コピー等の行為をされると、自我がリセットされてしまうため忌避となっている点や、塩水等の電気が拡散する地点に入ると最小存在単位まで低下してしまう点などがあり、能力に限界はあります。
ジャルタクラス工作員は受肉する事がありますが、あまり得意ではないようです。静電気により、毛髪が大変な事になりがちです。声を出すのも苦手であり、「イエェェェェアアアア」と叫ぶことしか出来ないため、テレビやラジオ放送の音をつなぎ合わせたり、合成音声でコミュニケーションを取ります。
dia実体の中でも非常に弱い存在であるようです。本来は群体で1つの存在らしく、何億という数の集合体に成長すると、インターネット上に存在する「大いなる悪意」とも呼ばれる高位の存在となるようです。
スダドミュー
真名: [データ削除済]
氏名: スダドミュー
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 保安グループ所属。派遣警備担当 海上警備主任。
職務: 派遣された地域の海上警備。
プロフィール: 鏡合わせの白鳥に見える、dia実体職員(悪魔)です。「水平線の悪魔」と呼ばれる存在であり、「遠近感」と「大きさ」という概念がありません。太陽のように水平線に沈みますが、同時に別次元のスダドミューが出現します。水面と空の境界に存在する不滅の存在ですが、何かに干渉する力を持たない弱い存在でもあります。
その場に居るだけで雰囲気を変える、独特な空気感を持っています。自らを律しながら、常に自らが信じる道を迷いなく進んでいます。同じ信仰を持つ者に、異常な過保護ぶりと執着心を見せることもあります。理由は不明ですが鰹節が大好きで、チラつかせることで大抵のお願いを聞いてくれます。
「すべての存在は海に還る」という思想の元、海の女神を信仰する新興宗教の教祖です。以前は、8800体以上のdia実体の信者を持つ大規模な組織でしたが、スダドミュー警備主任が信仰を示すための「産還名の神儀」を行った際に、全ての信者が離れていきました。スダドミュー警備主任は、真名という自らの存在を揺るがす認識を、信仰の元に躊躇いもなく明かす真の狂信者といえます。現在はサクタルファイス人事官との契約に従い財団に保護され、財団と雇用契約を結んでいます。真名についての情報を財団で管理しているため、収容措置等は必要ありません。
受肉したスダドミュー警備主任
特性によりスダドミュー警備主任は、自らが位置する座標から視認できる、水平線までの範囲内全ての海上の様子を把握する事が可能です。物体があれば、位置や形状を肌で感じ取れるようです。これを利用し、配備された警備艇に乗船し、広域の巡回警戒を行っています。異常が発生した際に、詳細な情報がいち早く把握できるため、非常に有用です。ただし、把握する事しか出来ないため、異常への対応業務は他の職員が担当します。全国に派遣され、指定の期間中に指定の範囲を警備する「派遣警備」を担当する部隊に所属しています。
警備艇に乗船するため、スダドミュー警備主任は受肉します。この際、頭部に布が発生するため素顔は不明です。布部分が本体らしく、人間部分は飾りのようです。鰹節を布部分に当てると、溶けるように消滅します。
純粋なdia実体ではなく、「海の女神」と呼ばれる高位存在の眷属となった元人間であると主張しています。「海の女神」自体はdia実体ではないようですが、詳細は不明です。当時は人間をやめるために、「海を飛び、空に落ちる儀式」と称した、自殺行為を死ぬまで繰り返したようです。
例外もありますが、dia実体の特徴として純粋なdia実体であるほど、精神は人間に近くなります。反対に不純であるほど、精神が人間からかけ離れていきます。
メイギルファイス
氏名: メイギルファイス
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 人事グループ ang実体職員担当人事官。
職務: ang実体職員の雇用形態の管理。
プロフィール: 透明感に誇りを持つang実体職員です。人間の無垢さと、すぐに汚れ落ちぶれる部分を非常に愛おしく思っており、無理なくせに頑張って正常性維持機関を運営しているのも大好きだと語っています。基本的に柔和で素直な性格ですが、相手の心を見抜く発言が多くあります。誰とも慣れあわず依存もしていませんが、心を開いた態度で人に関わってきます。
メイギルファイス人事官は、悪魔職員を管理しているサクタルファイス人事官が天使(ang実体)を救った事で得た信仰部分を、切り離した事で生まれた「異端邪説の天使」と呼ばれる神格存在になりかけの存在です。以下は、サクタルファイス人事官による解説です。
天使(ang実体)の中には、神格存在だった存在が信仰を失い、他の神格存在の下位存在として取り込まれてしまったものも存在する。そいつらは、人間の言葉を借りれば、「何をしても許されるし、自己主張してこない上に、金をいっぱい出してくれる都合のいい異性」みたいな扱いを上位の神格存在から受け、力を得るための電池みたいな扱いを受けていることもある。
実は財団に収容された後、複数の天使から雇用による存在の確立の手法について問い合わせがあり、財団に相談しようと思っていた。雇用により、財団の守護天使(Guardian angel)としての枠組みの概念を創り出せば、dia実体とほぼ同じ手法で管理できる可能性が高い。
財団内の協議では意見が分かれたものの、収容方法が確立していない存在を、目に届く範囲で管理できる点が評価され、ang実体の雇用が許可されました。雇用したang実体から得てしまう信仰の対象を、サクタルファイス人事官が生み出した存在に与えることで、「悪魔は信仰によって、神を生み出せない」矛盾をつき、神格存在の発生を抑制しました。結果、発生したのがメイギルファイス人事官です。当然ながら、keterクラスを前提とした万全の収容措置を永続的に継続した状態に置かれます。
現在、以下の7体のang実体と雇用契約を結んでいます。
| 名前 | ang実体時の姿 |
|---|---|
| ピーモネアス | 目の大きな猫 |
| ラオギ | 赤い魔物のマスク |
| ガウィスキー | 鎖に繋がれた虎 |
| ペアスドリカ | 財宝 |
| コルコルファイブ | 人型の液体金属 |
| バセヴァニク | 指輪を持つヒトデ |
| ジブミーム | 水滴が落ちる瞬間 |
サクタルファイズ人事官とは全く別の存在と化しているため、処遇はいまだに検討中であり、一般職員との対話は許されていません。ただし、複雑な信仰を受けているため、宗教学に強い興味を示しています。
猫に受肉したピーモネアス監視員
氏名: ピーモネアス
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ 監視員。
職務: 期間内のオブジェクトの継続監視。
プロフィール: 受肉する際、眼球に寄生する性質を持ったang実体職員(天使)です。生物の角膜にコンタクトレンズのように寄生します。見た目は高い光の吸収率を持つ黒色であり、揺れながら高速で回転し続ける極薄の星形五芒星です。そのため、通常は円形のように見えます。
天使ながら根暗で偏執的な性格であり、他人の言動を悪い方向に捉えて逆恨みしますが、それらが表面化する事は無いため、常にご機嫌なように見えます。また、とても惚れっぽく監視対象に、異常に粘着し執着します。恋には盲目的であり、監視対象を次第に「自分を好きなくせに、不愛想に扱ってくる男」と思い込むようになります。
メイギルファイス人事官によれば、現在も収容されているSCP-███-JPの性質の一部が分離して信仰された存在が天使に堕ちたものであるようです。「いつもこちらを見つめ、監視してくる存在」または、「視野角の内水晶体或いは角膜辺に位置する存在」の一側面だったようです。元となっているSCP-███-JPのように、強いミーム的性質は確認されておらず、全く別の存在として変異していることから、収容は行われません。通常のang実体職員(天使)と同様に扱われます。
眼球が高速で回転しながら、爆発する直前の様子。
緊急的に、24時間体制での監視が必要になった場合に、監視要員として業務にあたる非常勤です。ピーモネアス監視員は、前述のように精神が不安定な一面があるため、長期の監視業務は割り振られません。ただし、短期間であれば、人間では不可能な「1秒も目を離さない」事が可能なため、性質はいまだ確定していない場合には有用です。また、ある程度まで認識災害やミーム災害に耐性があるため、それらの監視も緊急的に認められる場合があります。
人間に受肉(寄生)した際、相性が悪く眼球ごと高速で回転しながら、爆発し脳組織を破壊して受肉体を殺害してしまいました。様々な肉体を検証した結果、猫であれば拒否反応が起きない事が判明しました。新たな被害を防ぐため、受肉体が寿命を迎えるまでは、その肉体を使用する事になっています。
以下は、ある日のピーモネアス監視員の独り言を記録したものです。
監視対象: 自身の影。(この期間、ピーモネアス監視員には監視業務が割り振られていませんでした。)
〈記録開始〉
あーっ!また、お酒ばっかり飲んでー!やめてって言ってるでしょ!体を壊しても看病してあげないんだからねー!……また、だんまりね。はぁ、まぁいいわ。それよりさぁ、今度どこか一緒に出掛けない?ペアスドリカに聞いたら、来週末は晴れそうなんだって。海も良いし、山も良いし…。え?財団施設からは、出られないだろって?もー、分かってるわよ。つれないわねー。じゃあ、どこが良いのか、何か案はあるの?………、なによ、何もないの?あぁぁ、もう、あなたはいつもそうね。何もかも私が決めなくちゃならないのね。本当、世話が焼ける人を好きになっちゃったわ。……え?その日は仕事、なによ、そんなの一番最初に言いなさいよ。で、何の仕事なのよ?じゃあ、お昼いらないのね。……は?夜も接待で飲み会があるから、いらない?……なーんか、最近そういうの多くない?……ねぇ、もしかして浮気してるわけじゃないわよね。もし本当にそうなら、私……、どうしようかしら。そうなる前に、あなたの目玉をえぐり取っておこうかしら。…って、あなた、そういえば目玉無かったわね。ははは………、本当笑えない。笑えない。笑えない。笑えない。…、なに、謝ってるの。やってないんでしょ?ひとまず、信じるわ。でもそうね…。不安にさせた埋め合わせはどこかでしてほしいな…。そうだ、私、欲しいものがあるの。三つ子の赤ちゃん、なんか今、急にほしくなっちゃってぇ。ねぇ、いいでしょ?
ラオギ
氏名: ラオギ
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ 児童相談員。
職務: 子供の一時保護に関わる業務全般。
プロフィール: 赤く禍々しい怪物の面の姿を持つang実体職員(天使)です。温厚で優しい性格ですが、気迫を感じさせる印象を人に与えます。子供に無限の可能性を感じ、落ち込んでいれば励まし、人生の難問へのヒントを積極的に教えようとします。強烈な上昇志向と周りへの思いやりを持っていますが、自分の考えを絶対視しがちな部分があり、周囲からの助言を無視しがちです。関わった子供が早くに死亡すると、過度な劣等感を抱きはじめ、しばらくは自己犠牲の精神が目立つようになります。
メイギルファイス人事官によれば、とあるダムに沈んで消滅した村で信仰されていた「羅悪蟻」と呼ばれる人食いの神が、天使に堕ちた存在であるようです。当時の伝承内容は文献も無く、正確な伝承内容を知る者が生存していないため、断片的な情報しか判明していません。共通して判明している情報は、「子供は食べない」、「大人に対して残忍な一面を持つ」、「悪しき存在には狡猾に、清き存在には愚鈍に振る舞う」という一般的な民話のパターンに当てはまるものです。
受肉したラオギ児童相談員。(怒っている時に撮影)
オブジェクトの初期収容において、一時的に保護した子供などに対する業務全般を担当しています。中でも、保護した子供の「その後」を強く意識した仕事を得意としています。両親が死亡した場合などには、子供の心理的な側面から問題を捉え、記憶処理の範囲と隠蔽の度合いを調整する事で、環境の変化による精神的影響を適切なものにし、いじめや不登校等を起こさないようにします。財団関連の施設に入り、将来的に職員候補となる場合は、どのタイミングで真実を伝えるべきか、もしくは伝えるべきではないかなども吟味します。
その他にも、異常事件に関わり記憶処理を経て家庭に戻す場合も、親子の調査を行い具体的かつ適切な援助を行います。これにより、同様の異常事件等の発生を抑制すると共に、これからの人生で起こる小さい些事から本物の異常事態にも対応できるように努めています。
こうした業務に携わっている人員は、現在の財団では少数ですが、ラオギ児童相談員の取り組みを参考に各サイトで同様の業務を担当する職員の配置が検討されています。児童を取り巻く環境が核家族化、ストレス社会などを背景に複雑なものになっており、従来の記憶処理・隠蔽では対応が不十分な例も確認されています。二次的な被害を防止するためにも、財団内での児童相談員の需要は高まっています。
ラオギ児童相談員は受肉すると、華奢な女性の形態を取ります。基本的に老若男女問わず、安心感を与える柔和な表情をしており、はじけるような可愛らしい笑顔を見せてくれます。ただし、怒らせると、命の危険を感じさせるような形容できない恐怖の顔面を出してきます。子供の場合は特に何も起こりませんが、18歳以上の大人が、この状態のラオギ児童相談員に捕まると失神し、怪物にじわじわと喰い殺される悪夢を数日見続ける事になります。
辛い状況に苦しんでいる人に、「逃げてもいいんだよ」というメッセージを与える人が居ます。それは、正しい。ただ、もし「逃げた後」を何も考えず意見したのであれば、それは無責任の極みなのだと思います。対症療法であって、根本的解決になっていない……。
もちろん、私は天使として多くの人を救いたいと思っていますよ。自分自身で根本解決できる人を、増やしたい。でも、私はそんなに甘くないんです。人食いの神だったのですから。逃げる選択肢に気づけなかった人は食べますし、逃げる必要も無いのに逃げた人も食べます。でも、どんな状態でも子供は食べません。まだ、可愛げがありますから。 - ラオギ児童相談員
ガウィスキー
氏名: ガウィスキー
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 人事グループ Dクラス職員管理担当人事官。Dクラス職員房 看守部長。
職務: Dクラス職員の管理。
プロフィール: 鎖に繋がれ、首輪をつけられた虎の姿を持つang実体職員(天使)です。首輪に鍵がついていますが施錠はされておらず、鎖もどこにも地面や壁についているように見えるだけで、実は何にも束縛されていません。ガウィスキー看守部長によれば、これは肉体ではなく精神と存在を縛る鎖であり、自身の自由意志で身に着けているそうです。
常に自由を求めており、主体的で適切な努力によって自分が望むポストを確保し、エレガントに自分のやりたいことを貫きます。気配りが上手いためフレンドリーに思われがちですが、共感性は薄い傾向にあります。そのため、相手を否定せず、強制せず、妥協しながら理解を示しています。
メイギルファイス人事官によれば、ある自由を愛していた罪人のイマジナリーフレンドであった存在が、強い力を得て神格化した後、天使に堕ちた存在であるようです。罪人はDクラス職員として、SCP-███-JPの実験中に存在レベルで溶解し消滅したことが明らかになっています。記録によれば職員房で720時間かけて溶かされたようですが、ガウィスキー看守部長いわく、幸福な言葉を残して死亡したようです。
受肉したガウィスキー看守部長。
Dクラス職員房を管理し、実験などに必要な際は適性を持つDクラスを選定し送り出す業務を担当しています。これらの業務を行うため、ガウィスキー看守部長はDクラスに変装し潜入しています。房内で生活を送りながら、一人ひとりの健康・精神状態の確認、刑務作業が適切かどうかのチェックを行います。余暇時間では、他のDクラスと積極的にコミュニケーションを取り適性を見極めます。職員房内では、基本的に弱者であり虐げられていますが、職務は完璧にこなしています。
また、問題を抱えたDクラス(自殺願望を持つ場合や、通常の看守が発見できない異常性を保有する場合など)を発見し、適切な対処を行うこともあります。
ガウィスキー看守部長は受肉すると、創造主であるDクラス職員と全く同じ姿となります。死亡する直前の記憶を受け継いでおり、幼少時の経験を思い出すと頭痛に苦しめられます。(詳細は本人の意向で秘匿されます。)人外の特徴を持たない完全な人間体であるため、Dクラス職員房への潜入が容易です。
フレデリック・ラングブリッジの「不滅の詩」を知っているかね。
Two men look out through the same bars: one sees the mud, and one the stars.
我が創造主は「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画を愛読していた。その中で引用された、この詩を最後まで心に浮かべていた。我が創造主は紛れもなく罪人だったが、本当に強く、高潔で力強い精神力を持つ者でもあった…。
作中では、なんと引用されていたかな…。ああ、確かこうだ。
『ひとりの囚人は壁を見ていた』… 『もうひとりの囚人は鉄格子からのぞく星を見ていた』
ペアスドリカ
ダウジングに使う触手の先端
氏名: ペアスドリカ
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ 異常予報士・鑑定士。
職務: 異常な物品の探査や、異常現象が発生する地点の予報。
プロフィール: 豪華な装飾が施された宝箱のような姿のang実体職員(天使)です。内部には金貨や銀貨等、様々な財宝の類と共に、真珠のネックレスに酷似した見た目の触手が無数に存在します。触手のうち数本は、美しい光沢をもつ黄金のペンデュラムのような先端を持っており、後述のダウジングに使用します。RPGなどに登場する「ミミック」の形態に近く、内部からは磯の匂いが感じられます。
冷静さと根気強さ、正確な判断力を持っているため自制心が強く、無理をしがちな一面があります。また、怒りや悲しみの感情の制御が苦手であり、自身が違和感を覚える事象には瞬時に反応し、徹底的に抵抗します。「なんの成果も出せなかった」という事態が苦手であるため、周囲の職員は気分転換に誘い、不完全燃焼をなるべく阻止してください。
メイギルファイス人事官によれば、数人のトレジャーハンター達の間で信仰されていた、██の海域で沈没したとされる海賊船に積まれていた財宝を独占し、隠していた「海の女神」が天使に堕ちた存在であるようです。堕ちた原因は、海洋考古学者・歴史学者の研究により「沈没した事実は無く、財宝を積んでいた可能性も低い」という事が明らかになったためです。信仰されていた期間は40年と短いこともあり、あまり力は強くないものの、その特性は異常の早期発見に有用だと高く評価されています。
受肉したペアスドリカ予報士
自身のペンデュラムのような触手を使い、ダウジングのような手法で異常物品が存在する地点、異常現象が発生する地点を予測する事が可能です。他にも、相手の嘘を見抜く、任意の探し物や未来のパートナーなどの占術のような使い方も可能です。ただし、ペアスドリカ予報士によると、周囲の人間の無意識下の直感を感じ取ってそのように揺れているだけであり、周囲に誰も居なければ発揮できない能力であるようです。また、制約として妄信的にペアスドリカ予報士の予報に頼ろうとする人物が近くにいた場合も能力は発揮されません。示された地点を自分でも調べ、やはり正しいという参考程度の目的である人物であることが重要なようです。そのため、「自由意志」を尊重している事を誓約した人物以外は、ペアスドリカ予報士に面会する事が認められていません。
受肉すると、装飾品を身に着けた女性の姿を取ります。この状態では、なぜか天気予報の話をするのが好きですが、基本的に外れます。
あら、きっと今日は雨が降るわ。 - ペアスドリカ予報士
その日の天気: 雲一つない快晴。
また、気に入った人物には、自身が所有しているパワーストーンを選ばせ、購入の権利をプレゼントしてくれる事があります。値段は購入者が自由意志で決める事が可能です。効果のほどは、科学的には解明されていません。
コルコルファイブ
氏名: コルコルファイブ
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 製造グループ メカトロニクス技術者。 兼務 研究部 技術工学研究グループ 主任研究員。設計工学研究室所属。
職務: 作業用ロボットや、収容に関する自動化設備などの研究開発。
プロフィール: 流体多結晶合金(液体金属)の体を持つang実体職員です。基本的に無表情ですが、幼い少年のような感性を持っており、激しい感情が巻き起こっています。好きな事には集中力を持って習得する一方、興味の沸かないことには、飽きっぽい傾向があります。少年向けのアニメや漫画などを好みます。特に、同研究室の仲間に見せられた数々のロボットアニメに魅せられています。
メイギルファイス人事官によれば、かつて地球上に存在した「ほぼ水分だけの知性」という地球外に由来を持つ生命体に信仰されていた「硬い水の神」が天使に堕ちた存在であるようです。人間に信仰されていなかったため、財団に保護されてから人間に近い自我に目覚めました。そのため、精神構造は単純で男子小学生に近しいようです。肉体の仕組みはナノマシンに近く、液状から固形まで自在に硬度を変化させる能力と変形能力、自在に体積を増やしたり減らしたりする能力を持っています。
遂に受肉した際のコルコルファイブ技師。
機械工学、電子工学、制御・情報工学の技術を駆使し、特別収容プロトコルで使用される特殊な装置や設備の研究開発を行っています。かつてはマイクロコンピュータを内蔵した製品の開発を行っていましたが、コルコルファイズ技師が自身の肉体を利用して行ったナノマシン内臓の開発により、サイト-81██の技術レベルは飛躍的に向上しています。技術レベルの高さのため、他サイトからの要求を聞き、全く新しい収容設備や作業用ロボット、遠隔操作ロボットなどの開発を行うこともあります。
コルコルファイブ技師は非常に受肉が下手であり、どんなに頑張っても不定形な形になってしまう問題がありました。その弱点を克服するため開発した人型アンドロイドに、生体細胞による肉体を被覆させる手法で作られた受肉体が作成されました。装甲車並みの耐久力と複数の出力装置によって生み出される強力なパワーを持っていますが、動力に電気を用いているため、無茶な動作をするとバッテリー切れを起こして沈黙してしまいます。
その後、研究目的という名目で高度な格闘技術を使用可能になるプログラムの導入や、手の動きにリンクするジェット噴射装置によるパンチ加速装備をつけようとしたり、巨大ロボットを開発しドッキングし操縦できるようにしたり、飛行ユニットをつけたり、光学的な周波数によるステルス機能を追加しようとしたり、衝撃波を発射する面制圧武器をくっつけようとしたり、高威力のエネルギー弾をかめはめ波の要領で出せるようにしたり、悪魔工学による魔改造をしようとしたりしたため、緊急時を除き受肉が禁止されました。
何でだぁぁーー!絶対にカッコいいのにぃぃーー! - コルコルファイブ技師
バセヴァニク
氏名: バセヴァニク
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 経理・総務グループ 一般事務員・葬儀師。
職務: 職員の結婚や葬儀に関わる業務全般。
プロフィール: 2個の指環を持つ小さな白いヒトデのような姿のang実体職員(天使)です。ヒトデですが、水が怖く泳げません。そのため、綺麗な砂に刺さっている状態を好みます。現在はお土産用の綺麗な砂の入った小瓶の中で生活しています。
献身的な愛情を持ち、心優しい心配りを出来る性格です。世話好きが災いして、おせっかいな面もありますが、多くの職員から慕われています。他人には初めは厳しく接しますが、慣れると人懐っこい表情を見せ、距離を一気に縮めてきます。「ヤル時はとことんヤル」覚悟を持っており、仕事には厳しく真摯に向かい合います。感動しやすく、職務で企画した儀式の終盤ではいつも大粒の涙を流してしまいます。
メイギルファイス人事官によれば、とある滅んだ南国島で流行していた縁結びのおまじないが神格化した存在が、天使に堕ちた存在であるようです。おまじないの内容は、「死後の世界で結ばれる」目的で行われる、おぞましい自決の手段であるため、公開されません。
受肉したバセヴァニク葬儀師。
異常性質を持つ職員などが結婚したい場合などに、サイト内で結婚式をプランニングし、準備から当日までの管理業務を行ってくれる専門の職員です。予算・日程・こだわり等をヒアリングし、適切なプラン・演出を提案してくれます。当日の司会やカメラマンなどの手配から、ブーケやウェディングケーキ等の品物や料理などの手配なども担当します。フラワー、ドレス、音楽などの様々な分野に精通しており、様々な職員との人脈も豊富であるため、急な依頼でも円滑に処理する事が可能です。
他にも、公に葬儀が行えない職員の葬儀の企画から会場設営、儀式の運営・司会・進行に加え、死亡届の偽装や予算の相談や資金繰りなど、総合的な業務を行います。あらゆる規模や、仏教形式・キリスト教形式・神式・無宗教形式など、様々な様式を完璧に理解し、準備する事が可能です。葬儀終了後も四十九日法要、香典返しの手配のほか、仏壇や墓地の相談、保険の相談や隠蔽グループと連携したご遺族への対応も行います。
バセヴァニク葬儀師というのは通称であり、実際はブライダルプランナーでもありますが、本人がそう名乗るのを拒否しています。そのため、名刺にも「葬儀師」のみ記載されています。
バセヴァニク葬儀師は受肉すると、両性具有の真っ白な爪を持つ人間に酷似した姿となります。これは、「男女が結ばれる」性質が反映されたものと予想されています。顔や骨格はホルモンバランスを意図的に崩すことで、男性寄り・女性寄りに調整する事が可能です。髪型は基本的に坊主で、派手めな化粧を好みます。
最近は若い職員が増えて、忙しくなってきたわねぇ。デキ婚も多いのが特徴だわ。やっぱり死と隣り合わせだと、子孫を残さないとっていう本能が働くのね。アタシは生きてる間に結ばれるなんて、無粋だと思うケド。ただ…死亡フラグっていうの?そういうのは、確かにあるかもね。同じくらい葬儀の仕事も増えてるのよねぇ。 - バセヴァニク葬儀師
ジブミーム
氏名: ジブミーム
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 物流グループ所属 運用管制官。
職務: 海上交通管制業務。
プロフィール: 水滴が落ちる瞬間の風景そのものであるang実体職員(天使)です。「澎湃の神」と呼ばれていた存在の一部であり、「遠近感」と「大きさ」という概念がありません。海上と海中に別次元の同一存在が同時に出現し、全国に発生します。波の綾に存在する不滅の存在ですが、何かに干渉する力を持たない弱い存在でもあります。
感性が豊かで洞察力に長けますが、普段は蝋人形のように何も考えずに過ごすことを好みます。ひねくれた部分があり、人は第一印象で判断し後で何をどうしようと、当初の評価を変えることがありません。評価が高かった人物には八方美人な対応を行い、低かった人物には心を許します。理由は不明ですが鰹節が大好きで、チラつかせることで大抵のお願いを聞いてくれます。
メイギルファイス人事官によれば、「海の女神」と呼ばれる存在に孕まされた「何か」に、堕胎された天使であるようです。神に所属しないものの「神に創られた存在」ではあるため、天使の性質を持ちます。ペアスドリカ予報士も「海の女神」でしたが関連は無いようですが、スダドミュー警備主任が信仰する「海の女神」には関連があるらしく調査中です。本人は詳細不明の「凪灘波の神儀」を行ったことは覚えているものの、それ以外は何も覚えていません。
受肉したジブミーム管制官。
財団が保有・管理する海上運輸を行う施設に所属し、主に現場で航行管制を行う職務を担当しています。ジブミーム管制官は特性により、揺れる波にぶつかった事で発生する波紋を感知する事で、広域の状況を同時にリアルタイムで把握しています。物体があれば、位置や形状を肌で感じ取れるようです。これを利用し陸上の管制官と連携して事故を未然に防ぎ、スムーズな航海を補助しています。情報のやり取りは、受肉した状態で声のやり取りで行いますが、専門の通信機器を持たない船員には情報を伝えられないため、実際の連絡業務等は他の職員が対応します。
受肉すると、約5mの長い毛髪を持つ女性の姿となりますが、頭部だけでなく顔面からも毛が生えるため、素顔は不明です。毛髪部分が本体らしく、人間部分は飾りのようです。鰹節を布部分に当てると、溶けるように消滅します。
「海の女神」と呼ばれる高位存在は、暫定的に神格存在であると考えられていますが、ジブミーム管制官は誤りであると主張しています。ジブミーム管制官が一瞬だけ認識した姿は、「繰り返す羊水と母親の輪廻を無粋に泳ぐ、醜いチョウチンアンコウとクジラを合体させたような化け物」と語っていますが、調査はサクタルファイス人事官・メイギルファイス人事官の両名からの要請により凍結されています。
津々楽 伊織
氏名: 津々楽 伊織(つづら いおり)
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 情報管理グループ 資料管理担当。
職務: サイト-81██の資料室の管理。
プロフィール: 独特のネイルが特徴的な男性職員です。星柄の刺青が首筋に彫られています。基本的に何を考えているか分からず、少し暗い性格です。積極的に人と関わろうとはしませんが、こちらから話しかけ仲良くなれば、明るい一面を見せるときもあります。決断力と熱意を内に秘めており、ごく稀に熱く語っている事があります。
サイト-81██に保管されている、様々な資料を管理する業務を担当しています。他の職員の迅速な資料検索を可能にするため、定められている保管・移動・廃棄のルールを遵守しています。他の収容サイトやフロント企業の資料整理のアドバイスも行っており、資料の把握と整理方針の立案を行います。
休み時間や、非番の日すらも資料室に居り、専ら自作の小説を執筆しています。「自分で楽しむ用」らしく、出版社に投稿などはしていません。自費で製本して所持しています。たまたま読んだ職員によると、全ての作品がとんでもない傑作のようです。また非常に速筆であり、不眠不休で1日に50000字書いた事があります。作品の多くは推理小説であり、本格ミステリやハードボイルドであったり、コージー・ミステリやトラベル・ミステリなど複数の作風の作品を執筆しています。しかし、全ての作品が1つの世界線上にあるのが特徴です。クトゥルフ神話に強い影響を受けているようで、物語の本筋には絡まないものの「大いなる存在」が暗示される事が多くあります。
氏名: 名歯 鵜際(なは うざい)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██総合管理部 隠蔽グループ長。
職務: サイト-81██総合管理部 隠蔽グループ長としての職務。
プロフィール: 笑顔に拘りを持つ男性または女性職員です。本物の名歯職員は1人しか居ませんが、同じ名前と権限を持つ職員が同時に何人か存在しています。この現象は、名歯グループ長がSCP-001を見た後、「なるほど!」と発言してから3分後に発生しました。財団はこの現象のメカニズムの解明に成功しています。一般職員に仕組みが説明される事は永久にありません。
全員に共通している点として、並外れた観察眼を持っています。大きな決断に迷うこともありますが、その決断は正しい事が殆どです。誰にたいしても真摯な対応をとりますが、疲れていると話しかけにくい雰囲気をまといます。
主に、高セキュリティクリアランスが要求されるオブジェクトに関する隠蔽を担当しています。隠蔽工作を別の作業だと偽って部下に任せる「ニセ企画システム」を構築しており、難易度が高い隠蔽も効率的に対応することが可能になっています。その他、部下のアドバイスも積極的に行う他、自身も現場に出向く事があります。
名歯 鵜際
名歯グループ長はカップルです。「李下に冠を正さず」という言葉が口癖であり、疑われる事をした場合、厳しい対応をとります。現状に関しては、全く気にしておらず偽物が居ることを定期的に忘れます。2人ともゲーム実況動画が大好きであり、よく一緒に見て楽しそうに笑っています。好きな食べ物は2人ともチョコバナナケーキです。現在、██████████の兆候が見られるため、██████████しています。
名歯 鵜際
名歯グループ長は年配の男性です。「蟷螂の斧」という言葉が口癖であり、常に死を間近に感じている節があります。現状に関しては強く改善を求めており、偽物は全員終了処分するべきだと考えています。若い頃は雀荘に入り浸ったり、ダンスホールに毎晩通うなど奔放な生活を送っていました。好きな食べ物はモンブランケーキです。現在、██████████の兆候が見られるため、██████████しています。
名歯 鵜際
名歯グループ長は年配の女性です。「歯に衣着せぬ」という言葉を信条にしており、思ったことは何でも口にします。現状に関しては、何らかの改善や承認システムの見直しが必要だとしており、管理部に交渉しています。孫がおり、一年に一度会える日を生き甲斐にしています。好きな食べ物は甘すぎないクッキーです。現在、██████████の兆候が見られるため、██████████しています。
名歯 鵜際
名歯グループ長は若い女性です。「雉も鳴かずば撃たれまい」という言葉を信条にしており、プライベートな事は一切話しません。現状に関しては概ね満足しているようであり、偽物は残しておいても良いだろうと感じているようです。漫画や映画観賞を趣味としています。バディ物が好きで、サスペンスやホラーは苦手です。好きな食べ物はキムチ鍋であり、甘いものは苦手です。現在、██████████の兆候が見られるため、██████████しています。
何人か居るだけで、それ以外は普通の職員です。身構えず、気軽に話しかけてください。また、勘違いしている人も多いですが、全員が本物ではありません。本物は1人だけで他は偽物なので、注意してください。頭が混乱しているのは自分もです。自分も財団から説明を受けてません。 - 名歯グループ長
五十嵐 文子
氏名: 五十嵐 文子(いがらし あやこ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 隠蔽グループ 偽装工作員。
職務: カバーストーリーの考案・流布業務。
プロフィール: 表情豊かで、よく笑う女性職員です。頭脳明晰かつ狡猾な性格であり、人前では丁寧な態度を取りつつも、何を考えているか分からない部分があります。状況によって、様々な口調を使い分けます。
カバーストーリーの考案と流布を担当しています。主に、現役の特派記者(トップ屋)に偽の情報や証拠を流すという手法です。そのために、あらゆる手段を用いた綿密な取材を自身も行い、嘘の証言をするよう関係者を操作します。手記なども自ら作成し、コネクションを持つ情報屋を介して、目的の記者などに届けます。独自の人脈を持っており、報道業界に知られる"本物の情報屋"の内、数人は五十嵐工作員の知人です。
私が相手にしている記者やジャーナリストは、世間に真実を伝えるという信念と執念を持った、本物のプロです。命懸けで仕事をする彼等を騙すということは、並大抵の事ではありません。細かいディティールまで本物でありながら、大胆に根っこから全てが違う。最初から最後まで、私の掌で踊らせることが出来た時のゾクゾク感。…良くないですけど…私は…この快感を得るために仕事してるんです。 - 五十嵐工作員
五十嵐工作員は、サイト-81██内の情報を載せた新聞を週刊で発行する業務も担当しています。これは、重要な情報の効率的な共有を目的としたものですが、五十嵐工作員の趣味でゴシップ記事が大半を占めています。内容は完全に娯楽目的ですが、演出はあるものの真実のみで構成されています。他グループの業務内容と人員の共有が行えるとして、これも公式に認められています。
荒木 麟児
氏名: 荒木 麟児(あらき りんじ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 隠蔽グループ 偽装工作員。
職務: カバーストーリーの考案・流布業務。
プロフィール: 人と会うときは、常に口元をマスクで隠している男性職員です。死んだ魚のような目をしており、笑顔が不気味です。性格は控えめですが、偽装工作員として周囲から一目置かれている優秀な職員です。全体を見渡す広い視野と、不思議な親しみやすさを持っています。
荒木工作員は、財団に雇用される以前から80万人以上のチャンネル登録者数を持つ、人気youtuberとして活動していました。動画の内容は、独自の観点で調べた都市伝説や詳細不明の事件の調査報告をするというもので、生配信等も行います。高い調査スキルと編集スキルを持っており、投稿開始から数年で急成長していました。調査の中でオブジェクトと関わる事も多く、財団の事も認知した上で逃亡を繰り返しており、一時はPOIとして認定されていました。しかし、他の要注意団体から狙われ始めた事を切っ掛けに、荒木工作員は進んで財団に保護されました。
現在、荒木工作員はyoutuberとしての知名度を利用し、偽装工作員として活動しています。元々扱っていたネタが幅広かったため、あらゆる状況に対応可能です。細かな事件の詳細まで知った上での偽装情報を流しているため、世間からは真実味が増したと認知されています。チャンネル登録者数は増加し続けており、日本国内では一定の知名度を有しています。本人はこの状況に対し、「悪魔に魂を売った」と語っていますが、さほど気にしていないようです。最近では、財団より早く調べ上げ、財団に報告する事例が増えてきています。
自分は「ジャーナリスト」じゃなくて、「youtuber」です。真実を伝える事にこだわってはいません。ただ、リスナーに楽しんでもらいたい。それだけです。 - 荒木工作員
久良澤 幸雄
氏名: 久良澤 幸雄(くらざわ ゆきお)
セキュリティクリアランスレベル: 3
判明した種族: タテクリカエシ
役職: サイト-81██総合管理部 技術管理グループ 上級技師。 兼務 総合管理部 フロント企業連携グループ フィールドエージェント。██工務所 社長。
職務: ██工務所の社長としての職務。
プロフィール: 厳しくも優しい性格の男性職員です。エネルギッシュかつ人懐っこい性質のため、様々な交友関係を持っています。義理堅く助けて貰ったら、倍返しで返すような人物です。ただし、熱くなりやすい所もあるため、いったん落ち着いて様々な視点を想定して、解決策を見つけるよう心がけているようです。
██工務所は、サイト-81██が創設される以前、大正初期から地域の家づくりを続けている工務店です。新築・リフォーム・古民家再生・アフターメンテナンスなどを通して、地域住民とも深く関わっています。特に、社長である久良澤棟梁は、森林組合連合会及び各地域の森林組合などの林業関係者や、製材工場の職人さん、設計士のコミュニティにも顔が利くほか、お施主として反社会勢力との付き合いもあります。地元の工務店の中では、トップクラスの人脈を持つため、事情を説明し、協力してもらうという方針を取っています。
臨時サイト建設などの際に、久良澤棟梁が関係者への説明などを行うことにより、隠蔽コストの大幅な減少に成功しました。また、長年の経験による高い技術力と迅速な資材の確保も可能なため、収容作業の優秀なパックアップとして機能しています。
職員の家づくりに際には、特別に金額を見てくれます。プランニング、敷地調査、地盤改良工事、基礎工事、配筋検査。上棟・金物検査。など、工程を密に打合せしながら、こだわりの家づくりを考える事が出来ます。手刻みによる、昔ながらの木造住宅から、設計士と連携したスタイリッシュな家づくりまで。お施主の一生の買い物を、より良いものにしてくれます。
検査により、タテクリカエシと呼ばれる妖怪実体の先祖返りであることが判明しています。外見上に異常はありませんが、人が居ない所では常に逆立ちをして過ごすなどしています。また、逆柱等に非常に厳しく、その辺が分からない奴は素人だと評しています。
タテクリカエシ…高知県に伝わるという、餅つきに使う杵のような形をした妖怪。スットンスットンと音を立てながら現れ、人を転ばす妖怪とされる。
大工屋 誠
氏名: 大工屋 誠(だいくや まこと)
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 技術管理グループ 技師。
職務: サイト-81██の設備のメンテナンス。臨時サイト等の建設作業(主に内装工事)。物品の簡単な加工。
プロフィール: たれ目と、ゆったりとした口調が特徴の職員です。好奇心が強い性格ですが、1つの事に深くではなく、広く浅く興味を持つ傾向にあります。双子である「大工屋 実」技師と同じく非常に楽観的な性格でもあり、落ち込んでも立ち直りは早いです。
日常業務として、サイト-81██や関連施設の電気・水道・空調等のインフラ設備の定期的な点検や、外壁や共有部の老朽化・劣化の修復などを主に行います。維持コストを下げる余地を発見した際は、報告する業務も含まれます。臨時サイト等を建設する際は、収容オブジェクトに大きく関与しない範囲で内装工事を担当しており、設計・デザイン・積算等を中心に行います。溶接に関するある程度のスキルを有しており、簡単な加工を行うことが可能です。基本的に、双子の「大工屋 実」技師とペアを組んで仕事を行うため、業務内容は同一です。
内装のデザインを話し合う大工屋姉妹
一卵性の双子でありながら、2人の性別は異なっています。「大工屋 誠」技師は身体的性は「男性」ですが、性自認は「女性」であり、私服は男性物をあえて着用するものの、周囲からは女性として扱われる事を望んでいます。性的指向は以前は男性に向いていたようですが、現在は女性に向いています。本人は、身体的性と性自認が一致していないことに違和感や嫌悪感は抱いておらず、周囲にデリケートで繊細な問題だと忌避されることを非常に嫌います。「大工屋 実」技師は「弟」であり、「妹」に一時的になってもらい、業務を行うことがあります。本人は妹が欲しかったと語っています。「大工屋 実」技師を「後」と呼ぶことがあります。
「姉妹」で仕事すると、細やかな点に気づけるような気がするらしく、デザインなどを行うときは「兄弟」で考えた案を「姉妹」でもう一度考えたりする事が多いようです。
大工屋 実
氏名: 大工屋 実(だいくや みのる)
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 技術管理グループ 技師。
職務: サイト-81██の設備のメンテナンス。臨時サイト等の建設作業(主に内装工事)。物品の簡単な加工。
プロフィール: たれ目と、ゆったりとした口調が特徴の職員です。想像力や直感力に優れており、自らを様々な方法で表現することを好みます。双子である 「大工屋 誠」技師と同じく非常に楽観的な性格でもあり、落ち込んでも立ち直りは早いです。
日常業務として、サイト-81██や関連施設の電気・水道・空調等のインフラ設備の定期的な点検や、外壁や共有部の老朽化・劣化の修復などを主に行います。維持コストを下げる余地を発見した際は、報告する業務も含まれます。臨時サイト等を建設する際は、収容オブジェクトに大きく関与しない範囲で内装工事を担当しており、設計・デザイン・積算等を中心に行います。溶接に関するある程度のスキルを有しており、簡単な加工を行うことが可能です。基本的に、双子の「大工屋 誠」技師とペアを組んで仕事を行うため、業務内容は同一です。
力仕事を行う大工屋兄弟
一卵性の双子でありながら、2人の性別は異なっています。「大工屋 実」技師は身体的性は「女性」ですが、性自認は「男性」であり、私服は女性物をあえて着用するものの、周囲からは男性として扱われる事を望んでいます。性的指向は以前は女性に向いていたようですが、現在は男性に向いています。本人は、身体的性と性自認が一致していないことに違和感や嫌悪感は抱いておらず、周囲にデリケートで繊細な問題だと忌避されることを非常に嫌います。「大工屋 誠」技師は「姉」であり、「兄」に一時的になってもらい、業務を行うことがあります。本人は兄が欲しかったと語っています。「大工屋 誠」技師を「先」と呼ぶことがあります。
「兄弟」で仕事をすると、仕事終わりのビールが更に美味しく感じるそうです。
高速移動中の血脇 琴美
氏名: 血脇 琴美(ちわき ことみ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 保安グループ所属。サイト-81██警備担当 夜間警備主任。
職務: サイト-81██施設内の警備(主に夜間)。
プロフィール: 蝙蝠の特徴を有した女性職員です。達観している性格であり、日々の些細な事に幸せを見いだしています。身体的構造が原因で割と波瀾万丈な体験をしているようですが、本人は苦労だと思っていません。根気強く物事を諦めない根性がありますが、それ故に安請け合いし失敗することもあります。
普段は非異常性の人間ですが、自身も含めた人間の血液を接種する事で、両腕が蝙蝠の羽のようになります。また、その他の臓器や筋肉の構造も変化し、実際に飛行することができるようになります。約1ccの血液で18時間、変化が持続します。身体的構造の異常には、日本生類創研が関与していると考えられていますが詳細は不明です。少なくとも物心ついた頃から、異常性を有していたようです。
サイト-81██施設内警備における夜間警備の責任者です。夜間警備担当の警備士を適切に配置し、自らも施設内全域を巡回警備します。防災管理・オブジェクト収容室に異常が感知された場合は、自身の高い機動力を活かし誰よりも早く急行することが可能です。また、緊急時にはサイト-81██周辺を上空から警備する事が認められています。暗所でもライトを使わず周囲を認識できる上に音を立てずに飛行できるため、神出鬼没です。昼間は多くの場合、安全ネットを張った守衛室の天井に逆さまにぶら下がっています。
自身の特性が吸血鬼を連想させる事からか、吸血鬼の存在を信じています。純銀の護身用ナイフや紫外線ライトを持ち歩くなど、出会ったら退治するつもりだそうです。創作物の吸血鬼も大好きであり、以下のキャラクターは特にお気に入りです。
「ジョジョの奇妙な冒険」
第一部 ディオ・ブランドー、第三部 DIO
「魔法先生ネギま!」
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
「化物語」
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード
「東方project」
レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
「アルネの事件簿」
アルネ・ノインテーター
ハァーーッ…。首筋にガブリと噛みつかれて、ゴクゴク血を吸われてぇーっ! - 血脇警備主任
東雲 雪乃
氏名: 東雲 雪乃(しののめ ゆの)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 上級国際連絡担当員。
職務: 本部および各国支部との通信、および各国支部からの報告書の翻訳作業。各種事務アシスタント。
プロフィール: 知的な雰囲気を持つ女性職員です。慎み深く知的なおとなしい性格です。内向的な性格ですが、要領が良くちゃっかりしている部分があります。妹からは「腹黒」と評価されています。
各国に存在する財団支部との連携を担当しています。現地からの通信連絡、通訳などの他、報告書の翻訳作業を主に行います。送られる報告書やマニュアルの殆どは彼女が翻訳しています。また、情報災害やミーム的異常性を持つ文書などの翻訳・検閲などを行える技術と専門知識も有しており、様々な場面で活躍が可能な優秀な職員です。
青森県のある地域出身です。素で喋ると非常に早口な津軽弁であり、気を抜くと海外支部との職員よりも日本支部の職員とのコミュニケーションが容易でなくなる場合が稀にあります。ごく自然に文章すらも訛ります。もちろん完璧な日本の標準語はマスターしており、業務に支障はありません。口癖は「だびょん」です。
東雲 月子
氏名: 東雲 月子(しののめ つきこ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 国際連絡担当員。
職務: 本部および各国支部との通信、および各国支部からの報告書の翻訳作業。各種事務アシスタント。
プロフィール: 飛び抜けてバイタイリティのある女性職員です。表情豊かで明るく、決断力が高いです。姉の雪乃職員の方が頭が良い印象を持たれていますが、単純な思考力・発想力、相手の思考を読む能力は三姉妹の中でダントツです。勢いに任せて行動しているようで、綿密な作戦が考えられています。
各国に存在する財団支部との連携業務を担当しています。コミュニケーション能力に優れており、現地からの通信の翻訳、通訳等の技術は三姉妹の中で最も優れています。海外からの来客対応や電話対応も、率先してこなします。また、海外支部の職員に個人的な友人が多く居るため、非常に円滑な情報共有や財団業務の遂行に役立っています。
青森県のある地域出身です。訛っているのがあまり好きではないようで、普段は完璧な標準語で話しています。ただし、啖呵を切る際や本気の交渉を行う際は、訛りまくります。狙ってやっているわけではなく、ハートで話すと無意識に訛るようです。訛った際の口癖は「~だはんで」、「かちゃくちゃね」です。
東雲 花澄
氏名: 東雲 花澄(しののめ かすみ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 国際連絡担当員。
職務: 本部および各国支部との通信、および各国支部からの報告書の翻訳作業。各種事務アシスタント。
プロフィール: 天然で不思議な雰囲気を持つ女性職員です。悪戯好きで数年経った後に気付くような悪戯をするため、恐れられています。事務作業が異常に得意で高速で処理しますが、それ以外は基本的にはマイペースで鈍くさい部分があります。
各国に存在する財団支部と連携を担当する職員です。主に海外支部との多岐に渡る事務のアシスタントを行います。様々な言語を用いての文書や資料の作成・管理、メール対応、データ集計、必要な経費の清算など海外支部との経理・財務等の業務も担当しています。
青森県のある地域出身です。普段から思いきり良く訛っていますが、早口でないため、ニュアンスで会話の意味が分かる職員が増えてきています。相棒であり、親友であり、師匠である猫のぬいぐるみの"にょっそん先生"が喋るときは、三姉妹の誰よりも早口で強烈な津軽弁です。本人は腹話術だと話していますが、周囲に誰も居ないときに喋っているのを、複数の職員が証言しています。口癖は「わんつか」です。
日向 向日葵
氏名: 日向 向日葵(ひなた ひまわり)
セキュリティクリアランスレベル: 1(限定的に2)
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 一般事務員・手話通訳士。
職務: 窓口業務。聴覚障害者が参加する研修や会議・事情聴取の際の通訳。
プロフィール: 癖っ毛が特徴の男性職員です。短い時は分かりにくいですが、伸びてくるとクルクルしてきます。マイペースな気分屋ですが、基本は紳士的で礼儀正しい様子です。ただし、怒らせると非常に恐ろしいと評判です。花、特に向日葵を愛でるのが好きであり、暇があれば後述の"ひまわり畑"に出掛けています。
サイト-81██で基本的に一般事務員として、窓口業務を担当しています。研修や会議・事情聴取などの場合において、聴覚に障害を持つ人物が参加する際に円滑なコミュニケーションが行えるよう通訳を行います。財団の業務に関するコミュニケーションには難解な専門用語が必要です。ちょっとした表現やニュアンスの認識のズレが、大規模な収容違反につながる可能性が考えられるため、日向手話通訳士は日々研究し、新しい学びを意識しています。近年では、窓口業務を行う財団職員に手話通訳士を積極的に取得させるために活動しています。現在は担当業務やセキュリティクリアランスレベルに応じた財団監修の手話通訳技能認定試験を構想しているようです。
日向手話通訳士は郊外に"ひまわり畑"を所有しています。全て自ら育てたものであり、既に育てはじめて8年目です。花屋を経営している一般女性と結婚しており、たまに出荷もしているようです。
昔は変な名前のせいで虐められたりしてね。そのせいで、向日葵も大嫌いだったよ。でも、僕のお嫁さんは向日葵が好きでね。自分もいつの間にか、好きになってたよ。我ながら、単純だ。 - 日向手話通訳士
「向日葵」の表現の1種はこんな感じだ。手首を付けた両手を広げ、左から右へと大きな弧を描きながらそれっぽく動かす。太陽に向けて花が動く様子を表現してるんだ。僕は彼女が何を伝えたいのか知りたくて、自分の想いも伝えたくて手話を始めてるから。最初に覚えた手話さ。 - 日向手話通訳士
写真撮影と聞いて気合いの入っている綾女ママ
氏名: 綾女 晶子(あやめ あきこ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 フロント企業連携グループ フィールドエージェント。████レジャーサービスグループ 元代表。兼 スナック██ 責任者。
職務: スナック██の運営と、情報収集。
プロフィール: 知的でクールな雰囲気の女性職員です。明るい性格で、聞き上手かつ愛嬌があります。意外にも博識であり、どんなお客さんとも深い話が出来ると評判です。また、物事に対する広い視野と判断力を持って、リーダーシップも発揮します。
以前はナイトレジャー業界の大手と言える"████レジャーサービスグループ"の実質的な経営を担当していました。無店舗型風俗店における男性スタッフの接客に対する意識の強化・徹底や、web運営の強化、非風俗店で40代~50代のミドル層を積極的に採用・活用する方針などで、急速に成長を遂げた企業です。全国展開している各店舗に、自在にエージェントを配置する事を可能としており、独自のルートからの様々な情報収集に活用されています。また、毎年計上される利益も大きく、サイト運営を資金面において支えています。
現在は、本人は実の息子であり元"黒服"のエージェント・松浦を代表に据え、██県のスナック██でママとして生活しています。お客さんは常連が多いですが、気さくな人が多く、初めて1人で入っても楽しく過ごせる雰囲気となっています。周辺の中小企業の二次会に選ばれる事も多く、時期によっては混んでいます。財団職員が利用する際は、割引してもらえます。
元々は、諜報を担当するフィールドエージェントでしたが、潜入したスナックで才能が開花してしまい、紆余曲折の末、いつの間にかトップまで登り詰めてしまったという経歴の持ち主です。
本当に、人生って何があるか分からない。財団で異常と向き合うつもりが、ひょんな事から夜の仕事を始めて、それが本業になって…。信じられない位、階段飛ばしで上へ上へと行ってしまったけど、私にとっては小さい自分の店を持つのが、目標だったの。色々な人に出会ったけど、やっぱり一番尊敬してるのはお世話になったお店のママさんだもの。老若男女問わず、様々なお客様の人生に触れているママは歳に関係無く、"大先輩"だったわ。でも、そう思えるまでに……、本当に色んな事があった。若い頃はお客様に恋をしては、失恋を繰り返してたし。結婚・出産・離婚と女のフルコースも一通り経験したわ。そして成長した息子に会社を任せることが出来て、やっと今落ち着いて幸せを噛み締められてるの。先代から引き継いだスナック██も今年で40年目、ぜひあなたもお話を聞かせに来てね。 - 綾女元代表
松浦 栄作
氏名: 松浦 栄作(まつうら えいさく)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 フロント企業連携グループ フィールドエージェント。████レジャーサービスグループ 代表。
職務: フロント企業"████レジャーサービスグループ" の代表者としての職務。
プロフィール: 穏やかでサッパリとした性格の男性職員です。周囲に自然と人が集まるような性格をしており、非常に面倒見が良いです。柔軟な思考が可能かつ豪快な面もあり、相手に安心感を与えます。感受性が豊かで、高い創造力も持っています。
綾女元代表の実の息子であり、"████レジャーサービスグループ"代表の業務を引き継いで、業務を行っています。全国各地に店舗を展開し、規模を大きくしながら異常存在の情報を収集し、本部に報告しています。現在までの報告では、異常存在による性的サービスを行っていた店舗の情報・顧客の発言から異常な薬物の取引経路の特定・風俗店に偽装した要注意団体の施設の発見など、様々な形で効果が出ています。綾女元代表があまり行わなかった情報収集システムの強化を重視していますが、本人によれば「下地があったから出来た」と語っています。
幼児の頃、綾女元代表と父親である███氏が離婚した際、父親に引き取られたため、長らく母親の情報を知りませんでした。18歳の頃に、父親が事故で死亡し、母親と初めて出会いました。当時は反抗期であることも含めて心の整理がつかず、会話することは無かったそうです。23歳の頃に、友人の連帯保証人になってしまい、違法な金融業者から多額の借金を背負う事になりました。その時、たまたま業者の管轄内の風俗店が人手不足だった事から、支払いのために店舗スタッフとして働く事になります。初めは送迎ドライバーの業務でしたが、担当していた多くの女性スタッフから、対応の良さを評価され、接客・受付業務を担当するようになります。受付でもマニュアル外のトラブル対応が得意だと評価され、次第に店舗運営を任されるようになります。
借金の完済と同時に業界から足を洗うつもりでしたが、完済間近にSCP-██-JPの事件に巻き込まれました。財団の介入により事件は鎮圧されましたが、松浦代表には記憶処理が効かなかったため、財団に雇用される事になります。同時に違法金融業者も摘発され、借金は消滅しました。以後、風俗店に関する高い知識を活かし、フィールドエージェントとして活躍することになります。活躍した背景に、綾女元代表が"████レジャーサービスグループ"の規模を盛んに拡大していた次期と合致していた事が考えられます。多少の衝突はあったものの、親子水入らずの時間も持てるようになり、元々の経営センスも評価され、現在の役職に就く事になりました。
昔は俺を捨てた、酷い母親だと思ってたよ。でも今になって、異常性に関わらせたくないとか、虐められないか心配だったとか、そんな理由だって言われて納得しちまった。結局、親子だから憎みきれてなかったんだな。心配むなしく、同じような道筋を辿っちゃったけど。 - 松浦代表
私服姿の栗花落医師
氏名: 栗花落 海祢(つゆり あまね)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 医療グループ 法医学医者。
職務: 異常性が認められる遺体などの解剖・死因の究明・身元の確認・伝染病などの予防。個人識別のための様々な鑑定。
プロフィール: 泣きぼくろが特徴的な女性職員です。非常に博識ですが、一般常識に疎い部分があります。社交性が低く、基本的に無口です。しかし、興味深い生物を見た際は、幼い少女のように興奮してはしゃぎだします。
職務として、異常性を持つ生物や、異常性の影響を受けた可能性がある生物の遺体をくまなく解剖し、死因の究明を行い、鑑定書の作成を行います。遺体が身元不明の場合はDNA鑑定や血液型鑑定などを行い、本人認証を行います。殉職した財団職員は彼女によって検死解剖が行われ、オブジェクトの研究に役立てられます。また、重要な職務として、遺体から異常性な感染症等が広がるのを防ぐ活動も行っています。近年改訂された遺体回収時の安全マニュアルの殆どは、彼女による改訂案が採用されています。
また、彼女は「死の間際」と「死の瞬間」、「死からの生還」の感覚を掴むため、救急医療のスタッフとしての10年の現場経験を有しています。緊急時は、救急スタッフとしても活動が可能です。
彼女は研究のためとして、様々な人間や生物の遺体の一部を保存して収集しています。時に、遺体を手に入れるため強引な手段を取る場合もあり、倫理委員会に厳重注意を数回受けています。現在まで何度も解雇処分が検討されていますが、結果的に様々な分野での研究へ大きく貢献しているのは事実であり、処分は見送られています。現在、彼女が所有する保管庫には、オブジェクトの影響を受け殉職した██職員の頭部や、██職員の左半身、██職員の骨格標本、██職員の外側(中身は延命治療中)が保存されています。これらの職員と交流があった職員は、安全保安上の問題から、保管庫への入室が制限されます。
頭痛に苦しんでいる風 幹太郎
氏名: 風 幹太郎(かぜ かんたろう)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 医療グループ 看護師 兼 リハビリスタッフ。
職務: 異常な感染症などに感染している職員(患者)の治療のサポート。
プロフィール: 清潔感のある雰囲気を纏った男性職員です。昔から笑顔が胡散臭いと言われており、今も直っていません。自分にも他人にも厳しい性格で、部下や後輩からは恐れられています。しかし、プライベートでは人当たりがよく、過酷な職場ながらリタイアする職員は殆どありません。思慮深いため、対人関係には格別の気を配っているようです。
医師の指示により診療や手術におけるサポート、異常な感染症に感染している患者に対する検温・検査・投薬・報告などを、医療スタッフと連携して行っています。また、長年の経験により感染症以外の様々な状態の患者に対しても、的確な判断を行えると評価されています。中でも人間としての形態を維持出来なくなった患者の体位交換、入浴・清拭などの清潔ケアを最も得意としています。患者の歩行訓練・車いすでの坐位訓練など、リハビリスタッフとしての経験を有しており、特殊な患者に対しても応用可能な知識を有しています。
風看護師はライノウイルス(Rhinovirus)によく似た未知のウイルスに感染しており、治療には成功していません。症状は一般的な普通感冒と似ていますが、非常に弱いものです。ごく稀に咳・頭痛・鼻水のいずれかが酷く悪化することがありますが、市販の風邪薬で症状を和らげる事が可能です。この未知のライノウイルスは風看護師が生まれつき感染していたもので、風看護師の体外に出ると即座に死滅します。このウイルスの影響のためか、風看護師は収容されている、あらゆる異常な病原体やウイルスに感染する事がありません。
受け持ちの患者さんに対しては、コミュニケーションをとりながら、患者さんの気持ちに寄り添うよう努力しています…。やはり、多いのは「何で俺はまだ生きてるんだ?」という質問ですかね。ええ、何ででしょうね…。水緒さんに今度聞いてみます…。うっ、ゴホッ、ゴホッ。すみません。今日は咳が酷いですね。 - 風看護師
間縞 聖
氏名: 間縞 聖(まじま さとし)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 医療グループ 言語療法士。
職務: 言語障害を持つ職員などへの指導・機能回復訓練。
プロフィール: 背の高い男性職員です。他人の心の機微を察し、気遣いが出来る繊細な性格です。誰とでも分け隔てなく接するため、人間関係に問題はありません。人が望んでいることを感じ取り、先回りして「不言実行」してくれるため、多くの職員から頼りにされています。
言語能力に障害を受けた職員などの機能回復のため、専門的に指導・訓練を行います。発声・発音・認知など、オブジェクトの影響や心理的ストレス等が理由で障害を抱えた職員を検査し、最終的にコミュニケーションを図れるまで、一人一人の心理面を含めてサポートします。過去には、戌角博士と連携しつつ、ある未知の言語しか認識できなくなった職員と最低限のコミュニケーションを取れるまでに回復させた実績があります。その他、摂食や嚥下障害の問題にも専門的に対応しています。
また、様々なオブジェクトが蓋裂や聴覚障害、失語症や乞音、脳性マヒ等が原因で言語コミュニケーションに問題を抱えている場合は意外にも多く、それらに対しても専門的に対処する事が可能です。
非常に優れた聴力を持ち、呼吸音や脈拍音から相手の心理状態をも見抜く事が可能です。間縞職員はリハビリのために利用していますが、潜入や尋問など多くの業務に活用できるスキルです。趣味はカラオケですが、歌声は「爆音の奇声」、「鼓膜破りのソニックブーム」と呼ばれており、本人もその称号を気に入っているようです。得意曲はバラードです。
秋根調剤師の私物
氏名: 秋根 瑛太(あきね えいた)
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 医療グループ 医療スタッフ・常勤調剤師。
職務: 財団業務に関わる調剤業務・服薬指導・薬歴管理、サイト-81██職員の日々の健康ケア
プロフィール: 静かに笑う男性職員です。一見静かな性格ですが、情熱を胸に秘めている努力家です。どのような状況も淡々と乗り越えていく強さを持っています。知識欲が旺盛で、何事にも興味を持って吸収していきます。
医療スタッフとして、医師や看護師と連携してチーム医療を行います。ただし、秋根調剤師が担当する部分は非異常性の症状のみに限定されており、サイト内職員の体調面からのサポートが中心です。サイト-81██内の調剤室で常勤しており、通常の調剤業務・服薬指導・薬歴管理を行っています。異常な症状を確認した場合は、上位の権限を持つ医療スタッフに即座に連絡することが義務付けられています。
職員の細やかな体調管理を目的に配置された職員です。日々の業務に支障が出ないよう、ちょっとした事でも気軽に相談に行くことが推奨されています。秋根調剤師は特に漢方薬に詳しく、よく処方します。
秋根調剤師は、小学生の頃に町の図書館に置かれていた、「魔女のお薬図鑑」という出版社不明の児童書を所有しています。内容はファンタジーな創作ですが、それらを元に日本語で、細かく様々な書き込みやページの付け足しがなされています。書き込みの内容は、「どんな病気やケガもなおるエリクサー」を開発するための東洋医学を中心とした現実的で高度な研究データや、宗教的・歴史的観点からの研究データ、世界各地の薬学情報などが集積されているものです。「魔法使い」が将来の夢だった秋根調剤師は、内容を理解するために勉強に励み、薬剤師の資格を得るに至りました。ちなみに夢は諦めていません。
内容を見るに、書き込んだ人物は東洋医学の体全体の調和を図ることで原因が特定できない症状や、"未病"を治療できるという考えに注目したようです。恐らく"エリクサー"の"どんな病気もなおる"という部分を再現するためでしょう。そして、西洋医学の観点から"どんなケガもなおる"という部分を再現するための研究をする必要性も記されています。そっちの研究ノートが存在するなら、ぜひ一度見てみたいですが…。 - 秋根調剤師
患者: 涼風 深雪
症状: 冷え性
処方: 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
コメント: 特殊な体質による慢性的な冷え性のため、生活習慣の改善などの効果が薄い。頭痛、便秘の症状が重く市販薬の服用あり。「血」不足を補い、「水」と「気」の流れを改善する。
患者: 椎名 結実
症状: 蓄積された疲労による食欲不振
処方: 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
コメント: 睡眠不足が原因の疲労の蓄積と考えられる。精神的な疲労は見られないが、それ以上に肉体が疲労している。「気」を補って胃腸の働きを高めたが、その場しのぎである。最終的に本人が書類審査する事になるが、労働環境の改善を求める意見書を個人的に提出した。
患者: [編集済]
症状: 女性の悩み
処方: 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
コメント: 本人ではなく、知り合いの分として7人分の薬を定期的に出しています。微量の記憶処理剤やアクセス制限のある指定の生薬を配合することが義務付けられてます。何に使うのか聞いてもアクセス権限の不足で、分かりません。[編集済]。
患者: 野牛嶋 沢人
症状: 二日酔い
処方: 五苓散(ごれいさん)
コメント: 出張に行く度に地元のビールを買って来るのは構いませんが、少し節制してほしいです。今回は北海道の大沼ビールということで。あまりに美味かったと言うもんだから、通販で自分も買いました。個人的にはスタウトが好きですね。自分用のカルテとはいえ、あまりにも関係無い事書いてます…。反省…。
長流部 葉
氏名: 長流部 葉(おさるべ よう)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██研究部長。科学研究グループ 上席研究員。脳科学研究室 室長。
職務: 電脳世界の研究。
プロフィール: 優しそうな雰囲気の男性職員です。真面目で柔らかい性格のため、初対面の多くの人に信用されますが、ある程度付き合いのある人物からは総じて「マジでヤバい、イカレ野郎」という評価を受けています。自身にかかる精神的ストレスや、社会的常識・良心の呵責を痛感しつつ、囚われる事がありません。気が弱い方ですが、周りを和ますためによく冗談を言います。しかし、大体はとんでもない空気になるような、マジで笑えないものです。
自身の研究室で取り組んでいる研究を推進しつつ、研究部全体の管理責任者として業務を行っています。財団上層部と連絡を密に行い、橋渡し的な役割を持ちます。また、各グループの長及び各研究室の室長ともコミュニケーションを行い、研究室ごとの連携指導や、別サイトの研究者との連携指導、場合によっては要注意団体との接触・交渉などに参加します。
研究室では、脳科学についての全般的な研究を行っています。中でも長流部博士は、サイバーパンク作品などにみられる「電脳世界」に幼少の頃から憧れており、それらを開発し、収容に役立てるという研究を行っています。情報表現は、感覚・運動意図・感情・記憶・意思決定・好意・覚醒度・言語など多岐に渡りますが、それらを完璧に仮想世界に落とし込むことを目的としています。これにより、優秀な職員のバックアップや、効率的な情報の管理や、電脳通信などによる情報のリアルタイム化、オブジェクトを仮想世界に再現し収容方法の確立を早めたりと、様々な利用法が提唱されています。
また、長流部博士は研究の途上で、自身の脳を「人間の脳と同等の働きをする集積回路」に無断で置き換えています。これは、記憶処理に耐性を持つ人物を一旦終了し、仮想空間上でバックアップをとりつつ、脳機能を再現した人形を代わりに戻すというSFで見られる手法のプレゼンのために行ったようです。当然ながら、倫理委員会に却下されました。
摘出した自身の脳は、仮想現実に繋ぎ、精神に影響が出る可能性のある危険な実験を行うときに使用されます。自分なので、遠慮がいらないそうです。
脳を置き換える事に抵抗が無かったかと、よく聞かれます。正直ありました。でもですね、同等の働きをしてくれるんですよ?悩みましたけど、バックアップも簡単で、万一の故障にも大丈夫です。スペースが空くので、スクラントン現実錨とかを仕込んで、認識の再定義なんかも面白そうじゃないですか?あと、脳挫傷しないので安全です。メリットの方があると判断しました。 - 長流部博士
便利かなと、ふと思ったという理由で、仮想空間上に自身の複製を作り出したことがありますが、セキュリティ上の問題から消去されました。
消去する時は、本当に心苦しかったですね…。やはり、自分ですから。消さないでくれと泣きながら懇願してました。悪いな~、悪いな~と思い、決断できず、しばらく見てたんです。すると、組み込んでなかった自己破壊プログラムを勝手に開発して自殺しました。それを見て、踏ん切りがつきました。対抗プログラムを組んで、自殺を失敗させつつ、心を鬼にして消去しました。 - 長流部博士
長流部博士は、開発中の様々な環境の仮想空間の案内人として、2人の女性型の仮想人格を構築しています。本来は、自身の複製を利用するつもりでしたが、上記の理由により中止されました。
名前:紅 葉
氏名: 紅 葉(好きに読んでください。)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部長 直属補助員。
職務: 電脳世界の案内。
プロフィール: 長流部博士によって構築された、仮想人格です。パソコンなどの基本的なデバイスから、人間と対話するような形で、コミュニケーションを図ることが可能です。基本的な人格設定は、「大人びた雰囲気だが、都合の悪いものからは目をそらしがち」ですが、オプション機能からお好みで変更できます。無機質かつ無感情にも変更できます。
様々な収容環境を再現した、仮想領域を案内する職務を与えられています。以下は、現在案内が可能な領域です。
- 薄い大気の荒野(an15000)
非常に乾燥している環境ですね…。砂漠で発見されたオブジェクトのシミュレーションにも使われます。水分を0に設定も出来ます。 - 紅案内人
- 爆発的な増殖能力を持つ植物が生えたジャングル(jg15000)
どんな状況でも、常に自然豊かな環境を維持する環境です。植物を枯れさせる性質や、単純に大規模な破壊活動で自身の生活環境を破壊してしまうオブジェクトのシミュレーションにも利用されます。当サイトの特殊植物育種学研究室で開発された植物の、実験にも使われます。 - 紅案内人
- 深刻な環境汚染状態にある都市部(gr24000)
少なくとも、人間が住める環境ではないです。が、この状況故に発生するオブジェクトもあるようです。今後の異常物品発生リスクの試算も可能です。 - 紅案内人
- 巨大生物に滅ぼされた世界(gg16000)
その名のとおりです。面白いのは、巨大生物が資源を取りつくした後、どのような行動を取るのか。を見れるのが凄いですね。 - 紅案内人
- 仮想空間上の仮想空間(ry16000)
ここでは、世界中の人間が自らの肉体を捨てています。長流部博士の趣味で、通常の倍近く設定が付与されてますね。外から見たら、世界中が工業機械になり果ててます。 - 紅案内人
- 地球が爆発した影響を受け、エネルギー生命体となった人類が生息する環境(sd680000)
未知のエネルギーの発生によるシミュレーションの結果、構築された環境です。本当に、このような形で生き残れるといいですね。人類さん。 - 紅案内人
- 人類が死滅し、花が咲き誇る世界(fr63000)
何らかのプロトコルのシミュレーションみたいですが、セキュリティが重いので、よくわかりませんね。ごめんなさい。 - 紅案内人
名前:青 葉
氏名: 青 葉(好きに読んでください。)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部長 直属補助員。
職務: 電脳世界の案内。
プロフィール: 長流部博士によって構築された、仮想人格です。パソコンなどの基本的なデバイスから、人間と対話するような形で、コミュニケーションを図ることが可能です。基本的な人格設定は、「自信を持った態度・前向きな姿勢だが、実は繊細で気が弱い」ですが、オプション機能からお好みで変更できます。無機質かつ無感情にも変更できます。
様々な収容環境を再現した、仮想領域を案内する職務を与えられています。以下は、現在案内が可能な領域です。
- 超高温の環境(fa800)
常時、炎の中みたいな環境よ!太陽の近さが半端じゃないわ。収容オブジェクトも、殆ど全滅してるけど、破壊耐性があるものだけ残ってて、すこしシュールね。 - 青案内人
- 超低温の環境(fr1000)
常に吹雪が吹き荒れる、氷の世界ね。冷凍装置によって収容されているオブジェクトのシミュレーションや、南極で発見されているオブジェクトなどの研究にも使われているわ。 - 青案内人
- 超重力の環境(gr82000)
超重力といっても、その辺は設定可能よ。色んな惑星の環境を再現できるわね。自らの質量によって、地球を自壊させることも出来るわ。 - 青案内人
- 無機物が、生きた血管や神経に置き換わった世界(an35000)
とあるサーキシズム関連のオブジェクトのシミュレーションによって構築された世界みたいね。地球自体が、一つの体みたいな機構を持つのだけれど、人類は異物の攻撃対象なのよね。 - 青案内人
- 宇宙空間にある人類のコロニー(cr40)
地球から脱出した人類のシミュレーションね。人工居住区での、人類の動向のシミュレーションが主な目的よ。 - 青案内人
- 強力な現実改変能力者(hv0000000)
世界改変を容易に行える現実改変能力を再現した領域ね。あくまで、どこまでが出来るのか、というのが目的だから、現実改変能力者の思想などは反映されないわ。今のところ、銀河が消滅したりしてるわね。 - 青案内人
- 神格存在によって支配された世界(st2300)
ある神格存在の出現で、既存の宗教観が塗り替えられた世界みたい。収容はあきらめて、どう世界の混乱を抑えるかを重要視したシミュレーションが目的ね。見るものによって、神格存在の有無すら認識が分かれるのは面白いわ。 - 青案内人
大木戸 成之
氏名: 大木戸 成之(おおきど なりゆき)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 生物研究グループ 上席研究員。異常動物生態学研究室室長。
職務: 異常な生態を持つ動物の研究。
プロフィール: 強面ですが、親しみやすい温和な性格の男性職員です。人下関係にこだわりが無く、誰にでも別け隔てなく接する事ができます。話を聞くのが好きなため、度々相談を持ちかけられる事も多いです。様々な話題でその場を盛り上げる話術を持ち、説得力のある話し方をします。
大木戸博士は、異常な生態を持つ小型哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類・昆虫類・ダニ類など様々な動物について、生態・行動・進化・保全の研究を行っています。異常性を獲得した原因と進化メカニズムの解明や、異常生物が環境に与える影響の特定と、在来の生物の保全についても研究を行っています。野外調査や収容下での実験に加え、次世代シーケンサーや定量PCRによる遺伝子発現解析と、RNAiによる遺伝子ノックダウン、形態計測学、行動観察などを組み合わせた研究を行っています。
若い頃は野外調査に行ったまま、半年帰らなかったりと、かなり積極的に研究活動を行っていました。しかし、無理がたたり右足を故障した事から、野外調査を若い研究員に任せる事が多くなっています。カメラを改造した特殊な記録機を開発しており、野外動物を撮影するだけで、体長などを測定可能。遺伝子の配列情報や発現動態を解析し入力することでデータの蓄積が可能で、他の動物との比較が1つの機械で可能です。現在は試験中で、有望な若手研究員に数台持たされています。
ゲームのポケモンが趣味であり、全国図鑑のポケモン(幻含む)を全て揃え、ボックスに番号順に並べるなど、かなりやり込んでいます。レート戦でも活動しており、過去最高レートは1900前後です。当面は2000突破が目標のようです。
この前はポケモン交換してくれてありがとうございます。全部揃えてあるようですが、好きなポケモンとか居るんですか? - 八月朔日隊長
ゲンガー、ゴルバット、アーボックだな。ゲンガーはレートでの相棒だし、ゴルバットの印象的なデザインは最も好きなんだ。水彩画のあの絵、良いよね。あと、アーボックは名前の理由が好きだ。逆にしてるとは、気付いた時は思わず声を出したよ。 - 大木戸博士
ポケモンの趣味はキクコっぽいんですね。僕はラグラージが好きです。雨パが使いたいです。 - 八月朔日隊長
馬酔木 玄馬
氏名: 馬酔木 玄馬(あしび げんま)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██研究部 生物研究グループ長。上席研究員。異常細胞工学研究室 室長。特別保護監視対象。
職務: 動植物の細胞の機能を改変・開発する技術の研究。知能を持つ動植物の保護活動。
プロフィール: 自由な性格の男性職員です。自分の気持ちをストレートに表現し、純真な子供のような心を持っています。流行りに敏感ですが、飽きっぽく忍耐・継続力は全くありません。平穏な日々を嫌っており、何かと問題を起こしがちです。財団によって行われた適性試験では、適性が全く無いという結果を叩き出しています。にも関わらず、圧倒的な実績により財団内で重要なポストに就いています。
言葉使いや表現に気を付けるという事を知らないため、人間関係でトラブルになりやすい傾向があります。リアリストであるため、綺麗事や理想ばかり言う人物に対しては、完全に下に見ているような態度を取ります。その場に流されやすい性格であり、ノリで要注意団体に移籍した事が██回ありますが、「結局、一番自由にやらせてもらえるのが意外にも財団だった」という理由で戻ってきています。単に様々な団体に恨まれ命を狙われてるので、最低でも殺される事は無い財団を選んでいるだけという説も、一部の職員からは上がっています。
細胞工学の分野から、異常なオブジェクトについて研究しています。動植物の細胞を異常な手段で遺伝的あるいは生理的に機能を改変する技術の解析や、異常な機能の詳細な性質の解明など、様々な成果をあげています。また、日本生類創研に所属していた際、動植物を喋れるようにする改造手術の技術を習得しています。この技術を利用し、恋恋博士と共同で知能の高い動植物を保護する活動を行っています。
現在、蘭博士や血脇警備主任などの、変身・変形能力を持つ職員を参考に、自身の体を使った"再現実験"を行っています。馬・鳥・魚に変身する再現を行っていますが、上半身と下半身が一致しないキメラ状態になってしまうなど、研究は途上です。
本来の目的とはズレた着地点になっちまうけど、これはこれで悪くない成果だ。人間の上半身のまま、下半身を変化させれば、ケンタウロスや人魚になれる。うまくやればペガサスやヒッポグリフ、鳥人みたいなものにもなれるかもな。世間に公開したら、フェイクじゃないと気付く奴は居るだろう。そいつに技術を上手く売りつければ、大儲けだろうな!………いや、やんねーよ?考えてるだけ。 - 馬酔木博士
恋恋博士
氏名: 恋恋(れんれん)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 生物研究グループ 上席研究員。異常動物生態学研究室副室長。特別観察保護対象。
職務: 異常な生態を持つ動物の研究。
プロフィール: 「高い知能」という異常性を有したオスのジャイアントパンダ(Ailuropoda melanoleuca)です。豪胆な性格で、躊躇い無く命懸けの行動をする事があります。また、自身の異常性が原因で厭世的な発言をする事が多く、口癖は「今日も私めちゃくちゃ可愛い、うわぁ死にてぇ」です。
動物生態学、特に異常な生物個体を適応の観点から解析する行動生態学を得意としています。非常に高い観察力を持っており、発見が困難な異常性を特定することが得意です。
観察は、難しいスキルを全く必要としない。以下に、私が心がけている事を記すので、観察力が足りない研究員は、毎日寝る前と朝起きたら音読するべし。
一 観察は、何度も何度も繰り返し行う事。
一 何に注目するのか事前に決める事。
一 対象が、どんな生活をしているのかイメージする事。
一 報告書で得られる情報の確認は必要ない。動きや匂い、鳴き声など報告書で得られない部分を観察する事。
肉体はオスですが人格は女性的です。これは、女性の飼育員を観察して人間の人格を学習したからと本人は説明しています。パンダを非常に可愛い生物だと自覚しており、落ち込んでいる人に対しては「仕方ない、可愛い私を見て癒されてくれや」と、どや顔でモフらせようとしてきます。ただし本人は、正常にメスのパンダに欲情する事が夢なので、自虐とも取れる行動です。
だらける恋恋博士
来歴: 恋恋博士は、生まれつき人間と同等の知能と感覚を持っていました。中国の保護センターで産まれたものの、知能の高さ故にパンダとしての生活に馴染むことが出来ず、実の母親に殺されかけた事もあります。そのため、知能を隠し約10年普通のパンダの真似をして過ごしていました。
その間、最も身近な動物である人間を観察し続け、人間社会や特性、自身が特異であることを理解していました。また、当時既に人間の言葉や音声による情報伝達のための器官等も完全に理解しており、何とか入手できないかと考えていたそうです。
12歳の頃に、日本の動物園に送られる事になります。檻の中で人間観察をする内、自身の異常性に気づかないまでも違和感を感じ取れる優秀な人間を発見し、筆談でコンタクトを試みます。コンタクトを取った人物は、日本生類総研のメンバーであり、恋恋博士は実験材料として回収されました。回収後、恋恋博士は日本生類総研に所属していた馬酔木博士と出会い、意気投合します。馬酔木博士が財団に戻る際には、一緒に離反してきました。現在の発話する能力は、馬酔木博士によるものです。
現在、世界中の知能を隠している生物を発見し、保護することを条件に、財団に身を置いています。
小五郎
名前: 小五郎
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ 特別観察保護対象。
職務: 潜入調査の補助。
プロフィール: 馬酔木博士がPOI-10██として指定されていた時期に作成した、セキセイインコに見える生物的実体です。
小五郎は成人男性相当の知識と会話する能力を有しており、スマートかつキザな性格をしています。全てを見透かしたような言動と、飄々とした行動をとりますが、割りとトンチンカンで的外れです。煙草の煙を食べるのが、大好きで勝手に喫煙室に入ってきたり、煙草を吸うよう周囲に求めたりします。
声色を変えて様々な人物の声真似をする「おしゃべり」が得意であり、潜入調査の補助を行うことが可能です。小五郎は協力的ではありませんが、恋人だと主張している「ユキちゃん」(起き上がりこぼしの玩具)をうまく使うことで、協力的になります。最終的な解答は間違えますが、そこに至るまでの思考は合っている事もあるので、ほどほどに参考にするのも良いと思われます。
名前の由来は日本三大名探偵の「明智小五郎」だそうです。
捜査協力かい?すまないね、これからユキちゃんとデートなのでね。またの機会にしてくれないだろうか。…何?ユキちゃんからの依頼?君ィ…もっと早くそれを言いたまえ。 - 小五郎
耕助
名前: 耕助
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ 特別観察保護対象。
職務: 潜入調査の補助。
プロフィール: 馬酔木博士がPOI-10██として指定されていた時期に作成した、カナリアに見える生物的実体です。
耕助は成人男性相当の知識と会話する能力を有しており、控えめで親しみやすい性格をしています。人の誕生日を覚えるのが得意であり、毎日誰かをお祝いしています。ただし、自分の正確な誕生日は知らないようです。ラジオが大好きで、飼育室の中に専用の小型ラジオが設置されています。深夜まで聴き続け、寝不足で餌を食べない事があるので、注意が必要です。
鳴き声に特殊な波長が組み込まれており、聴いた人物を眠らせる特技を持っています。個人差はありますが耳元でさえずりを聴いた場合、確実に眠らせることが可能です。非人道的な行いが大嫌いであり、厳しく批判します。この思考を利用し、潜入調査に駆り出すことが出来ますが、状況によっては財団に不信感を持たせてしまうこともあるため、よく注意してください。
名前の由来は日本三大名探偵の「金田一耕助」だそうです。
ラジオを聴くのは好きなんです。だけど、ニュースってあるじゃないですか。あれだけはあんまり好きじゃないんです。誰が殺された、事故が起こった、テロが起きたとか、聴くのが嫌なんです。もちろん楽しいニュースがあるのも知ってるんですけど。 - 耕助
恭介
名前: 恭介
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ 特別観察保護対象。
職務: 尋問の補助。
プロフィール: 馬酔木博士がPOI-10██として指定されていた時期に作成した、キュウカンチョウに見える生物的実体です。
恭介は成人男性相当の知識と会話する能力を有しており、気品溢れる利発な性格をしています。語学を学ぶのを好み、30ヵ国の言語を習得しています。文字は読めないため、映画の吹き替えや動画サイトを用いて「聴いて覚えた」と話しています。綺麗好きで、1日に2度のケージの清掃を求めます。好みもうるさく、好物のリンゴが不味いと分かりやすく不機嫌になります。
様々な分野の幅広い知識と、卓越した話術を持っており、尋問により情報を引き出すのを得意としています。ただし、情報よりその人物の身の上話や、思想を理解したいという自らの興味を優先するような行動を取ります。尋問が難航している場合に、程よい加減で補助をお願いしてください。基本的に断られる事はありません。
名前の由来は日本三大名探偵の「神津恭介」だそうです。
私は今の環境に満足している。言葉を学ぶことが出来るし、ある種の自由もある。それはとても素晴らしい事だ…。それ以上は何も望まない。君と話しているこの瞬間もとても幸福を感じているよ。それこそ、今日死んでも構わないほどに。 - 恭介
阿井 桔梗
氏名: 阿井 桔梗(あい ききょう)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 生物研究グループ 主任研究員。未確認動物学研究室所属。
職務: 存在が主張されていながら生物学的に確認されていない生物の研究。
プロフィール: ブロンドヘアーの女性職員です。人を惹き付ける高くよく通る声で話します。本能のままに動き、束縛されるのを嫌います。頭の回転は早く、柔軟な思考の持ち主ですが、荒唐無稽な妄想を根拠に動いている事が多い傾向にあります。彼女の研究に参加する場合は、各自の判断で色々と必要な質問をして下さい。
阿井研究員は、存在が主張されていない生物の存在を実証する研究を行っています。始めに実在していた場合、どのような生態・性質を持つか、どのような起源を持つか、何故今まで発見されなかったのか等を科学的に仮定します。その後、実在を前提にして捜索を行います。現在まで、2種類の新しいオブジェクトの発見に貢献しています。
幼少の頃から、チュパカブラ(Chupacabra)やモスマン(Mothman)などの有名な未確認動物の存在を信じ、実在を主張していました。その他にも、自分で存在を考えた生物の生態を、ネットで公開していました。その内の幾つかが、実際に収容していたオブジェクトと酷似していたため雇用されました。
現在捜索中の未確認生物
藤見 井木男
氏名: 藤見 井木男(ふじみ いきお)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 生物研究グループ所属 特別観察保護対象。
職務: 自身の肉体の経過観察と報告。
プロフィール: 全身に包帯を巻いた姿の男性職員です。1人で居るのを好むタイプであり、干渉や束縛を嫌います。口にした事は、彼の中で決定事項であり誰に何を言われても曲げることはありません。ですが、基本的に自分勝手で的外れな事は言いません。
注意:<藤見実験補佐の要望で、経歴の大部分が検閲されています。内容を確認したい場合は、本人に確認を取る必要がありますが、基本的に許可されません。>
彼は████による██と███によって誕生したため、生まれつき████していました。財団に発見された時点で、████に近い状態であり、藤見実験補佐の両親は████しており、████を残して死亡していました。藤見実験補佐は一時的に、オブジェクトとして収容されましたが、████事案によって収容違反が発生した際、自主的に収容活動を補助した事と、本人の希望があったため、協議の上、財団に雇用されました。当時は研究員として職務にあたっていましたが、████による影響を受け、頭部が████████され、その他の肉体も████████しました。
藤見実験補佐は調査の結果、肉体構造やDNA等が人間と異なる別の生物である事が判明しています。人間に見える形を維持するのは肉体の構造的に無理があるらしく、体のあちこちから常に出血しているため、厚い包帯を常に巻いています。藤見実験補佐は、自身の肉体を日々検査し、自身の肉体について研究しています。実験補佐という肩書きを持っていますが、以前の職務のなごりであり、実情は異なります。
ハッキリ言えばいい。もはや人間じゃないから、財団の管理下にある生物です。意外と聞き分けが良いので、職員としての肩書きを与えて、自分の事を自分で調べさせてますと。 - 藤見実験補佐
以下は、藤見実験補佐の報告や目撃情報から、判明している藤見実験補佐の肉体の情報です。
- 腹付近に発声器官がある。
- ブリッジしながらの方が、早く走れる。
- 何千本もの細い触手的な物を、束ねて指に見せている。
- 充電と給油をすれば、食事しなくて良い。
- 頭部は黒い靄のような物で構成されており、実体が無い。
- たまに鱗を落とす。
- ごく自然に逆立ちで移動している。(しかも指摘されるまで気付いてなかった)
- 手が足りないときに、首筋から6本指の右手を生やす。
- 右足が常にグニョグニョ動いており、たまに悲鳴が聞こえる。思い通り動かせないらしい。
- 寝るときは何かにぶら下がって逆さまに寝る。
- 悲しくなると、水銀の涙を流す。
- 笑うと、どこかのネジが緩んで取れかける。
- 包帯の隙間から青い血液が染み出る事がある。
- 複眼がある。
- 耳は透明らしい。
戌角 五郎
氏名: 戌角 五郎(いぬづみ ごろう)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 科学研究グループ 上席研究員。 応用言語学研究室室長。
職務: 異常な性質を持つ、または未知の言語の研究
プロフィール: 寡黙な男性職員です。自分の世界観を持っており、黙々と業務をこなします。どんな状況でもペースは変わりません。基本的に冷静ですが、意外と慌てやすい部分があり、行動は冷静でも話している内容はパニックになっている事があります。
神経言語学(neurolinguistics)の専門家であり、発話、手話、書字される言語の理解、産出、及び言語の抽象的知識の根底にあるヒトの脳のメカニズムについて研究しています。
近年は、異常なオブジェクトの影響で言語障害になった際の脳機能について活発に研究しています。脳機能イメージング手法であるポジトロン断層法やfMRI等を用いた解析により、多くの場合で通常使われないはずのある特定の脳領域が活動している事が判明しています。これは、全く違う性質の言語であっても共通して発生しており、この部分の脳領域の活動の研究がオブジェクトを科学的に理解する足掛かりになるとして、期待されています。また、心理言語学を用いた手法によって、オブジェクトの影響を受けコミュニケーションが不可能とされていた職員の最低限の回復に成功した実績もあり、多くの職員から一目置かれています。
僕が言語について興味を持ったキッカケがあるんです。それは僕が学生の頃、皆から避けられていた女の子が居たんです。確かに見るからに不思議な所がありました。時折、首をグルングルン振り回しながら空想の友達と話しているんです。しかも、聞いたことも無い言語で。
単語という概念が無くて、発音するのは日本語でいう「ガ」の音に近い語のみです。音の高低はあって「ガーーー」、「ガーガーガーガー」みたいに話しているんです。凄い楽しそうに。
本当に不可解なんですけど、意味を理解しようと思って聞くと意味が分かるんです。あ、あの人の悪口言ってる…とか。あれは不思議な感覚でしたね。最終的に、彼女は学校の屋上に行ったのを最後に失踪したので、話は聞けずじまいでした。今思えば、財団が対処するような未知なるオブジェクトだったんだなとは思います。…とにかく、僕の言語学への情熱はこの体験から来るものです。 - 戌角博士
蘭 紫
氏名: 蘭 紫(あららぎ ゆかり)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 現象研究グループ 上席研究員。超常現象解析学研究室室長。
職務: 異常現象の検証・調査。異常現象の特別研究室長。
プロフィール: いつも黒っぽい服装の女性職員です。白衣は「可愛くないから」という理由で、着用を拒みます。穏やかな雰囲気であり、奥ゆかしく謙虚な性格です。周囲に配慮し陰に回ってサポートをするのが得意ですが、自分の感情を表に出すことは少ない傾向にあります。
主に異常現象に関する研究を行っており、様々な成果をあげています。近年では、異常気象と現実改変の関係性の研究や、A・Iの技術的特異点とヒュームを関連付けた研究などを行っています。サイト-81██にある異常現象の特別研究室長という肩書きですが、研究室に所属する職員は月曜日の七曜博士(愛月職員)のみであり、実質的には個人研究室です。
サイト内で撮影された蘭博士
蘭博士は自身に受けたSCP-███-JPの影響を、自力で無効化した事がきっかけで、財団にスカウトされました。SCP-███-JPは、人間を動物の姿に変身させるオブジェクトであり、蘭博士は黒猫に変身させられていました。現在も自由に変身することが可能ですが、変身から約1ヵ月、人間の姿には戻れません。変身後も人間としての知識は失われませんが、猫としての本能に行動が影響されるようです。
以前は七曜博士の研究助手であり、七曜博士を恩師として慕っていました。現在も、1日で常人の7倍の仕事をこなす愛月職員を尊敬しているようです。エージェント・教正院に対しては、以前は話そうとせず愛月職員から距離を置かせるなど、冷やかな対応を取っていました。しかし、現在SCP-███-JPに指定されている異常現象に巻き込まれた際、エージェント・教正院に救助されてからは態度が変化しています。エージェント・教正院が近くに居ると赤面して話せなくなったりするなど、業務に支障をきたす事もあります。
無粋だねぇ。女心ってやつをまるで分かってないね。左沢のヤツは。 - 毒島 金恵
小山 錦司
氏名: 小山 錦司(おやま きんじ)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██研究部 儀式研究グループ長。上席研究員。比較特殊宗教学研究室室長。自称結界師。
職務: 異常性を引き起こす儀式的手順について、様々な団体や文化という側面からの比較研究。
プロフィール: エイリアンっぽい見た目の男性職員です。観察力と記憶力、共感性に優れており、見た目の異質さとは裏腹に付き合いやすい人物です。堅苦しい場所や厳格な決まり事が苦手なため、常に場を和ませようと努力しています。「どんな言葉を掛ければ人は行動するのか」を熟知しており、長としての資質も持ち合わせています。
小山博士は、宗教学の分野で神話、儀式、概念の類似点と相違点を相対的に比較する研究に取り組んでいます。「壊れた神の教会」や「サーキシズム」などに代表される異常な性質を含む宗教を、独自に分類・比較することで、収容している儀式手順のメカニズムや対処法の発見に繋がっています。また、神格存在や呪術信仰が由来のオブジェクトについての研究も平行して行っています。
19██年の財団と蒐集院の合併の際に財団に雇用され、現在まで活躍しています。蒐集院では、"結界術式"と称する局所的な空間異常を再現する技術を研究していました。研究には様々な手法を用いていましたが、黒魔術を利用した研究中に一時的に異次元に吸い込まれた事により、身体の一部が異形化しています。本人は全く気にしておらず、むしろもっと異形化したかったと語っています。精神鑑定の結果、小山博士は中学生のような感性を失っていなかっただけである事が判明しました。
使用可能な術式: 小山博士の結界術式は、様々な宗教の「領域を区切る」という考えを下敷きにしています。しかし、神秘的·呪術的なものではありません。仕組みとしては、「自身が位置する領域内はこういったルールである」という小山博士の認識を、周囲に伝播させるミームや認識災害に近いものだと判明しています。
効果: 侵入できない人払いの結界。
評価: 集中したい時に便利かと思ったが、術者の自分も領域から出たくなってしまう上に、出たら解除されてしまうので微妙。ただ、上手く使えば一般人を一時的に避難させたり、隠蔽活動に利用したりと、案外使い道がある。
効果: 脱出できない封印結界。
評価: 当然ながら自分も出れないので、収容維持の方法としては欠陥だらけ。オブジェクトとの同棲は勘弁してもらいたい。
効果: 集中力を高める結界。
評価: 自分も結界の影響を受けるという性質から、デバフするよりバフの方が都合が良いらしい。何かの作業に集中していると、勝手に発動する結界術式。
効果: 眠くなる結界。
評価: 深夜ラジオを寝落ちして聞き逃しまくっていたので、寝れなくする結界を目指したが、どうやら無理なようだ。自分の中の認識を基準に設定している都合上、本能や常識が邪魔をするような結界は作れないらしい。同じ理由で、現実改変者が作る滅茶苦茶な領域や、漫画に出てくるような特殊能力は再現できないだろう。
効果: 宗教結界。
評価: 宗教に由来を持つオブジェクトの異常性を弱める結界である。正直、意図していなかったものである。所感を下記に記す。
所感: 「あなたの宗教は何ですか?」と聞かれた時にピンと来ず、「なし」もしくは「無神論」と答える日本人は割と多いと思われる。宗教に関する研究を行っている自分も、実はそれに近い。ただ、宗教が文化の基礎になっている国のものから見れば、他者の信仰を含めてあらゆる神を積極的に拒否する者とみなされる事がある。そんな日本人だが、盆や彼岸に墓参りをしたりと、宗教を重んじている節もある。つまり、特定の宗教を信じているわけではないが、信仰は大事だと思っているのが日本人なのである。この寛容とも、いいかげんとも言える感覚が大半を占める「日本」という領域をほんの少し自覚するだけで、この結界は発動したのである。……なんとか、keterクラスのオブジェクトの収容手順に組み込めそうな気もするが、不確実な要素が多すぎるし。うーん、そもそも自分の専門分野からずれてきてるんだよな…。結界術式なんて趣味の一環だったのに…。
新嘉喜 凛桜
氏名: 新嘉喜 凛桜(あらがき りお)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 植物研究グループ 研究員。特殊植物育種学研究室所属。
職務: 異常な植物などの収容方法の考案。
プロフィール: ぱっちりとした目元の女性職員です。物事を勢いよく推し進めるリーダー気質を持つ人物で、その場その場の状況を見極めて何事もそつなくこなしていく順応性と対応力を持っています。常に自分自身を高めて改善していきたいというパワフルさと、身近な人を喜ばせるためにおどけてみたりするなど、子どものような純粋さも併せ持っています。
木曜日の七曜博士(木乃香職員)を通じて、植物収容サイト-81██から異動してきた植物学の研究員です。木乃香職員と同様、新種の植物を開発し、収容に利用する事を前提にした研究をしています。中でも、周囲の植物の成長を異常に促進させる、「グングンの種」は評価されています。
新嘉喜研究員は、学生時代にチアリーディング部の部長であり、現在も依頼すれば「応援」してくれます。新嘉喜研究員の「応援」とは、大声での叱咤激励やかけ声だけでなく、応援する人物にとって必要なものを考えて、実行する事を指します。相手がどんな状況か真剣に話を聞き、自分のように悩み試行錯誤します。「応援」は相手が自分自身を「応援」する事が出来るようになると、終了します。
木乃香職員のパートナーの1人ですが、恋愛感情というよりは憧憬に近いようです。木乃香職員を見かけると、何か手伝えることは無いかと、積極的に話します。困難な事を指示される場合もありますが、何とかこなそうとします。木乃香職員には、「可愛い後輩」として扱われています。
千怒 静菜
氏名: 千怒 静菜(ちぬ しずな)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 植物研究グループ 主任研究員。特殊植物育種学研究室所属。
職務: 異常な植物などの収容方法の考案。
プロフィール: 感情の起伏が激しい女性職員です。感情と言葉遣いの関係を大事にしており、相手に伝わるように少し大げさな表現をしがちです。真剣に相手の事を思った時には、ズバリと物事を言ってのけます。基本的に自分の事には楽観的ですが、周囲の人物には心配性な面があります。立ち止まると良くない事ばかり考えてしまうようで、止まらず行動し続けます。
木曜日の七曜博士(木乃香職員)を通じて、植物収容サイト-81██から異動してきた植物学の研究員です。木乃香職員と同様、新種の植物を開発し、収容に利用する事を前提にした研究をしています。中でも、他の植物と同時に植える事で、互いに良い影響を与え合うコンパニオンプランツの研究に秀でています。異常な植物と組み合わせて、害虫忌避・結実促進・病害予防を活性化し保護する研究の上、過剰な栄養を吸収して自動的な間引きを行う「相棒バジル」は高く評価されています。
昔は自分が食べる食事のメニューを決められないほど優柔不断でした。そのため、自分で考える前に周囲に意見を求めてしまう部分がありました。その部分を木乃香職員に研究員補佐の時代に直してもらった経緯から、深く信頼しています。
木乃香職員のパートナーの1人ですが、恋愛感情というよりは危なっかしくて心配な友人という関係に近いようです。実際、木乃香職員は後先考えずに行動する事が多いため、細かいサポートをしてくれる相性の良い相棒です。木乃香職員には、「良き友人」として扱われています。
哀原 鈴蘭
氏名: 哀原 鈴蘭(あいはら りんか)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 植物研究グループ 主任研究員。特殊植物育種学研究室所属。
職務: 異常な植物などの収容方法の考案。
プロフィール: 繊細な性格の女性職員です。洞察力に優れていますが、神経質な部分もあり何かあると、自意識を穏やかにしてしまいます。ただし、関係が深い人には強い自意識を前面に押し出すようになります。ストレートな言葉を好まないため、勘が悪い人には相性が悪い部分があります。若干、独りよがりな性格です。
木曜日の七曜博士(木乃香職員)を通じて、植物収容サイト-81██から異動してきた植物学の研究員です。木乃香職員と同様、新種の植物を開発し、収容に利用する事を前提にした研究をしています。中でも、様々な毒を吸収する「献身のコケ」を開発し高い評価を受けています。あえて無毒化機構を持たせない事で、細胞壁に取り込んだ上で消滅する性質を有しています。その代わり、水一滴で広範囲に繁殖するため、使用には上級研究員の許可が必要です。
古い時代の物や、遠く離れている外国の美術を見る事が大好きで、自分の世界に浸って魅入られています。物語などを読むと、その世界に入ったかのように、感情や表情・状況から深く感情移入し感性に溺れるため、その世界からしばらく抜け出せなくなります。妙にお洒落な言い回しを多用したり、古風な所作をしている時はその状態であるため、注意が必要です。大抵、悲劇のヒロインに共感しているため、思いもよらぬトラブルに発展する可能性があります。
一般人である夫が居ましたが、8年前に事故で死亡しており未亡人です。木乃香職員はその事を深く詮索せず、お互いに寂しさを紛らわしあう割り切った関係を継続しています。木乃香職員のパートナーの1人ですが、哀原研究員はこの関係をどうしていきたいのか悩んでいるようです。
群楽 茉百合
氏名: 群楽 茉百合(ぐんらく まゆり)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 植物研究グループ 主任研究員。特殊植物育種学研究室所属。
職務: 異常な植物などの収容方法の考案。
プロフィール: カラフルな髪色の女性職員です。お祭りやイベント毎が大好きで、事態の急転も楽しめる人物です。好奇心が旺盛でお洒落を楽しんでおり、人気があることを自覚しています。相手を惑わせる罪作りな部分を、自分の居場所を居心地の良いものにするために上手く利用しています。沢山の人と交流し、すこし騒然とした環境を好みます。
木曜日の七曜博士(木乃香職員)を通じて、植物収容サイト-81██から異動してきた植物学の研究員です。木乃香職員と同様、新種の植物を開発し、収容に利用する事を前提にした研究をしています。中でも、認識誘導などの技術を組み合わせて開発した「スターフラワー」は高い評価を受けています。これは、花粉媒介をする鳥や虫だけでなく、人間の視線も誘導する性質の花びらを持つ植物です。全国各地に出現する植物の周辺に植える事で、収容違反のリスクを軽減する事が可能です。様々な種類の花にこの性質を持たせることに成功しているため、状況に応じた利用が可能です。この視線誘導は、性質を知っていれば簡単に無効化できます。
派手な印象が強いですが、本人は細かい作業が好きで、趣味でプラモデルやボトルシップをよく作っています。最近はジオラマ作成にハマってしまい、その流れで知った特撮の仮面ライダーシリーズも追いかけています。演じている俳優より、スーツアクターを調べて追いかけるタイプです。現在は、多くの平成ライダーを演じた高岩成二がお気に入りです。
木乃香職員のパートナーの1人ですが、恋愛感情というよりはライバルという関係に近いようです。木乃香職員の交友関係に興味を持ち、自主的についてきました。最終的には、自分もハーレムを作ることを目論んでいます。
猪突猛進状態になった愛南 花撫
氏名: 愛南 花撫(あいなん かなで)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 植物研究グループ 上席研究員。特殊植物育種学研究室所属。
職務: 異常な植物などの収容方法の考案。
プロフィール: 個性的な立ち回りが特徴的な女性職員です。少し恋愛至上主義な一面があり、相手と話すと良い所ばかり見えてしまい、恋に落ちてしまいがちです。ただし、それなりに年齢を重ねているため、表面的には割と落ち着いています。熱意と優しい力強さも持っているので、人のためになる事には妥協しません。綺麗な物やスマートな生活を望んでいますが、それだけを求める人生が豊かな物では無いことを深く知っています。
木曜日の七曜博士(木乃香職員)を通じて、植物収容サイト-81██から異動してきた植物学の研究員です。木乃香職員と同様、新種の植物を開発し、収容に利用する事を前提にした研究をしています。接ぎ木の技術に精通しており、あらゆる植物に高確率で適合し、接ぎ木が成功しやすい「母なる木」を開発し、様々な異常植物の保護に役立てられています。
この恋心は止められない!
普段は落ち着いていますが、場に木乃香職員が居ると恋心が暴走します。愛南職員にとって初めて好きになった同性であるため、特別視されています。また、理由は不明ですが木乃香職員へのアブローチにブレーキが利かなくなるようで、誰よりも激しいです。出し抜くわけでなく、誰に迷惑をかけるでもなく、あからさまでもなく、巧妙に、効果的に、時に大胆にアプローチするため、かなり油断なりません。
木乃香職員のパートナーの1人ですが、木乃香職員いわく恋愛感情というよりは、またたびで酔って興奮した猫みたいな存在に近いようです。依存ではないようですが、木乃香職員も困惑させることが多い強者です。木乃香職員は拒否していますが、愛南職員は「お母さん」または「ペット」と呼ばれることを好みます。愛を与えるのも与えられるのも、どちらも大好きなようです。
生憎 結梅
氏名: 生憎 結梅(あいにく ゆめ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 植物研究グループ 上席研究員。特殊植物育種学研究室所属。
職務: 異常な植物などの収容方法の考案。
プロフィール: 静かな覚悟を感じる女性職員です。いつも未来を見据えて行動しており、強い理性を持って確実に物事を進めていきます。疑い深いですが、最後の部分で人を信用してしまうため、だまされ裏切られた経験が多くあります。そのため、自分自身も信用していません。察しが良く慎重なため、いつも険しい顔をしていますが、たまに見せる自然体の笑顔は素晴らしいと研究室の間で評判です。
木曜日の七曜博士(木乃香職員)を通じて、植物収容サイト-81██から異動してきた植物学の研究員です。木乃香職員と同様、新種の植物を開発し、収容に利用する事を前提にした研究をしています。中でも、基本的な性質を強化した食虫植物である「バカトリグサ」を開発し、評価されています。これは異常な手段で周辺に虫を発生させる植物型オブジェクトを想定して開発されたもので、蜂やムカデ、カブトムシやセミ、蜘蛛やコオロギなど大体の虫は捕獲できます。見た目はハエトリグサとウツボカズラとモウセンゴケが合体した状態に近い特殊な植物です。
生憎研究員が移動してきたのは最近であり、それまでは植物収容サイト-81██所属でした。異動してきたのは、生憎研究員より先に異動していた実の妹である生憎 梅美研究員が、病気によって急逝した事がきっかけです。研究を引き継いだ際、妹の木乃香職員への強い想いと自分より優れている姉がいつか木乃香職員を取ってしまうのではないか恐れている内容の手記が多く見つかり、現在に至るまでその事に悩み続けています。
木乃香職員のパートナーの1人ですが、前述の経緯から複雑な感情が渦巻いています。一時は憎悪にも似た感情を抱いていましたが、木乃香職員に強く惹かれている部分もあるようです。この経緯は多くの職員が知っており、面白半分に触れることは禁じられています。
生憎 梅美(姉の希望によりイラスト)
氏名: 生憎 梅美(あいにく うみ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 植物研究グループ 主任研究員。特殊植物育種学研究室所属。
職務: 異常な植物などの収容方法の考案。
プロフィール: 表面上は優しく穏やかな女性職員です。実は気が強く、心の中では自分勝手な一面を持っており、嫉妬や執着心が強い部分があります。何に対してもフラットな態度を貫くため、どの角度から見ても隙の無い考え方をする人物です。基本的に人を信じていない一方、人の良い所だけを見ようとする癖があります。普段からにこやかですが、たまに見せる自然体の笑顔はその何十倍も素晴らしいと研究室の間で評判でした。
木曜日の七曜博士(木乃香職員)を通じて、植物収容サイト-81██から異動してきた植物学の研究員でした。食虫植物を使って悪い虫を効率的に追い払う研究を行っており、注目されていました。
生憎研究員は、幼少の頃から「██████・████████症」という難病を患っていました。厚生労働省の調査では、合併症により平均寿命は18.5歳とされています。精神運動機能や知能は正常ですが、心肺機能・消化管機能・難治性痙攣などの中枢神経障害等より生命の危険を生じる事がよくあり、入院していた期間も短くありません。生憎研究員は26歳に脳血管障害、その他合併症の症状により死亡しました。
遺品整理の際に見つかった日記や手記から、姉への強い憧れとコンプレックスを抱いていた事、木乃香職員への想いと、姉と木乃香職員が結ばれる事への恐れを抱いていた事が分かっています。遺言には姉が自分が居たポストに異動を希望する旨が記されており、人事部との協議と本人の強い希望も加味し、その希望は実現しました。生憎研究員が、何を考えていたのかは不明です。
姉である生憎 結梅研究員は、上記の経緯から生憎研究員の幻覚を頻繁に見るようになりました。幻覚は「何もしゃべらず、ただ自分を見ている」と語っています。
夜長 恭二
氏名: 夜長 恭二(やなか きょうじ)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██研究部 次元研究グループ長。 上席研究員。平行次元間相互交流学研究室 室長。特別観察保護対象。
職務: 平行次元についての研究。
プロフィール: 滅多にその場から動かない老齢の男性職員です。前世が植物だと自称しており、癖で「隙あらば光合成したくなる」と語っています。柔らかい物腰で、周りと協調して過ごす事を心がけています。ただし、自分の世界に浸っている事が多く、基本的に一人で居ることが多い傾向にあります。
複数の平行次元について研究しており、基底次元と大きく異なると考えられている変異角-2█°以上の平行次元が専門です。全ての物事を忘れない「超記憶」の能力を有しており、様々な姿で平行次元を生きてきたと語っています。現在までに、SCP-██-JPを通じて基底現実と影響しあっている平行次元の文化の理解と最低限の意思疏通の方法、複数の平行次元に同時に存在しているSCP-██-JPとのコミュニケーション方法の確立、平行次元に誤って転移した職員の一部を救出するなど、多くの実績を持っています。
今まで幸運な事に、殆どの前世が老衰で死ねるほど平和な次元でした。ですので、年の頃で色々と知っているだけです。次はどうなるか分かりませんが…。 - 夜長博士
同グループに在籍しているヤナカロニモナンカ博士は、かなり前の前世であると語っています。インタビューの結果、ヤナカロニモナンカ博士本人しか知り得ない情報も把握しているため、少なくとも何らかの関連があることは確定しています。以下は、夜長博士が語った"前世"の詳細です。※古い順
| 氏名 | 生物(基底次元視点) | 次元(基底次元視点) |
|---|---|---|
| ヤナカロニモナンカ サックスライト | ヒト(Homo sapiens sapiens) | 変異角-█°の平行次元 |
| 同上 | ダチョウ(Struthio camelus) | 基底次元 |
| なし | 肉体を持たない知的生命体 | 少なくとも変異角-5█°以上の平行次元 |
| CLNo.54 | 人工的に量産されたヒト(Homo sapiens sapiens)のクローンの1体 | 変異角-9°の平行次元 |
| 夜長 栄太郎 | ヒト(Homo sapiens sapiens)、来世にあたる夜長 恵太郎の双子の弟 | 変異角-13°の平行次元 |
| 夜長 恵太郎 | ヒト(Homo sapiens sapiens)、前世にあたる夜長 栄太郎の双子の兄 | 変異角-13°の平行次元 |
| なし | 不明な微生物 | 不明 |
| 製造番号0587545897 | 人型アンドロイド | 変異角-13°以上、-15°以下の平行次元 |
| なし | 不明な生物種 | 不明 |
| [発音と表記が出来ない] | ヒト(Homo sapiens sapiens)に外見的特徴が酷似する生物種 | 次元間移動の技術を有しており、主な活動範囲は変異角-42°以上の平行次元 |
| ラ | 伝承などに登場する龍に外見的特徴が酷似する生物種 | 不明 |
| なし | ギンヤンマ(Anax parthenope) | 不明だが、恐らく基底次元。現在より約50年前。 |
| なし | 不明な植物種 | 不明 |
ヤナカロニモナンカ博士: なるほど…。私だな。実際会うと、よく分かる。
夜長博士: 納得してもらえたかい。
ヤナカロニモナンカ博士: ああ。未だに転生の無限地獄から逃げ出せてないというのは、少しばかりショックだがね。ちなみに、私はいつ死ぬか、聞いてもいいかい?
夜長博士: 半年後に老衰で死ぬ。
ヤナカロニモナンカ博士: ずいぶんとあっさり教えてくれるのだな。
夜長博士: まだ、納得していなかったようだな。まぁ、私が疑り深いのは知っている。…とはいえ、私なら分かっているはずだ。それを知って行動を変えたとしても、新たな次元が産まれるだけだ。私という存在は、不変だ。…相も変わらず、地獄だよ。
ヤナカロニモナンカ博士
氏名: ヤナカロニモナンカ サックスライト
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 次元研究グループ 上席研究員。平行次元歴史学研究室所属。特別観察保護対象。
職務: 平行次元の歴史についての研究。
プロフィール: 「高い知能」という異常性を有したオスのダチョウ(Struthio camelus)です。恋恋博士によって発見され、馬酔木博士の手術により発話能力を獲得しました。高い知能は、変異角-█°の平行次元で死亡し、前世の記憶を持ったまま転生したためと自称しています。
柔らかい物腰のため人に好かれますが、基本的に一人で過ごすのが好きな性格です。何事も一人で物事をまとめたいと思っているので、良かれと思って手伝うと、トラブルに発展することがあります。手伝う時は、些細な事でも一声かけてください。
平行次元の歴史を研究しており、中でも自身が生活していた変異角-█°の平行次元についての研究が中心です。自身が内容を覚えている限りの、-█°の平行次元の文献と基底次元の文献を比較し、言語の理解と文化史や社会史の視点から、どのような差違があるのか特定しています。-█°の平行次元と基底次元の差異は以下の通りです。現時点で、判明している点以外に差異は無いと考えられています。
- 基底次元における日本国は存在せず、代わりに"駝鳥国"が存在する。
- 基底次元における日本語は"駝鳥語"である。駝鳥語には平仮名は存在しないが、アルファベットによるローマ字と片仮名・漢字は存在する。文法に差異は無いが、固有名詞のみ大きく意味が異なる。
- 基底次元におけるダチョウ(Struthio camelus)は、ニホンヒト(daiukok ietnohin)という名前である。
ヤナカロニモナンカ博士は、-█°の平行次元では89歳まで生きており、死因は老衰だと推測されています。財団と同一の存在だと思われる組織に所属しており、収容していた異常存在に全ての物事を忘れられなくなる「超記憶」の能力を植え付けられたと語っています。前世の記憶を有しているのは、そのためだと思われますが、研究中です。同様の証言を夜長博士もしています。
恋恋博士に発見してもらえたのは、本当に幸運だった。ニホンヒトとして生まれ、本当に途方に暮れていたんだ。私は忘れることが出来ない、つまり死ねないという事だ…。こんな地獄がこれから先もずっと続くなんて考えると、目の前が暗くなる。 - ヤナカロニモナンカ博士
最初に一つ、言っておくわ。
占いを信じてない奴と、信じすぎてる奴は占いたくない。
東海林 命子
氏名: 東海林 命子(とうかいりん のりこ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 儀式研究グループ 上席研究員。運命学研究室室長。運命鑑定士。
得意占術:紫微斗数占術、タロット、風水、西洋占星術。
職務: 占いに関するオブジェクトの研究。
プロフィール: 独特なオーラを持つ女性職員です。非常に社交的であり、賑やかな交友関係を持っていますが、どこか現状に退屈さを感じている節があります。言葉の表現が上手く、周囲を立てながらも、アッと驚かせ出し抜いていきます。辛辣な事をよく言いますが、愛情による深い優しさが本質です。頑固な人間は嫌いですが、無駄な苦労を避け、必要な時だけ頑固になる「賢い」人は好きなようです。
異常な手段・現象を利用した占術、またはそれらの技術に関する知識を有した個人や組織に関して、研究や情報収集を行っています。また、これらのオブジェクトは宗教的にも意味を持つ場合が多いため、宗教の専門家とも連携して業務にあたっています。
例外も多いですが、基本的に占いに科学的な証明を求めることは出来ません。現実改変等と違い科学的に計測したりできません。また、メンタリストが行うパフォーマンスや、優秀な営業や詐欺師が行う小手先の話術とも、全く違う技術です。
持論ですが、占いの本質は「勘」です。女の勘とか、刑事の勘とかで使うアレです。占術者は、独自の手法を用いて自らの人生と他者の人生を正確に認識・比較し、感じた意見を今まで研鑽してきた独自の技術によって言語化して伝える事が得意なのです。占術者ですら、この事は自己認知できていないかもしれませんが。勿論、異論は認めます。
伝えられた相手は何かを感じ、参考にするでしょう。例えるなら、作品を書いてそれを批評してもらうようなものだと思います。だから、盲目的にアドバイスを信じたり、全く参考にしなかったりするのは愚の骨頂だと思います。占いとは、そういうものです。 - 東海林博士
東海林博士は、人と話すときにお告げのようなフレーズを受け取る事があるそうです。大抵の場合、良くないことを予知する内容であるため、東海林博士はそれらについて、話したがりません。占術を学んだのも、それらが間違っている事の証明をするためと、上手く伝える技術を学ぶためです。自らも、占いをそこまで信じていません。この性質を幼い頃から有していたため、友達を多く失ってきた経験があります。そのため、交友関係を何より大事にしています。
友人の結婚式に参加して、上手くいかないことを直感した経験があります。軽い足取りで遊ぶ子供を見て、人間関係に苦しむ未来を感じた事もあります。財団では、ストレートに死を予感した事も少なくありません。
だからこそ、私は一期一会の出会いに感謝しています。常にいつ訪れるとも分からない別れの瞬間を意識しながら、後悔しないように相手に愛情を表現しているのです。 - 東海林博士
四十八願 竜蝨(名字は4文字・名前は5文字)
氏名: 四十八願 竜蝨(████ █████)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 情報影響研究グループ 主任研究員。情報災害科学研究室所属。
職務: 検閲型の情報災害についての研究。
プロフィール: 細身の男性職員です。左利き。何事も前向きに捉えますが、根拠の無い楽観主義ではなく、それなりの理由を考えています。親切で優しい性格ですが、お節介を焼くことはありません。責任感が強く、気疲れしてしまう一面を持っているため、友人は少数に留まっています。
四十八願研究員は、氏名を漢字以外で表記した場合、即座に黒塗りに検閲される異常性を有しています。検閲現象は、どのような媒体でも発生するため、フリガナ等を表記することが不可能です。読み方が分からない場合は、各自調べて下さい。初見で正しく名前を呼べると心を開いてくれるので、業務連絡等がスムーズになります。
自分の名前はハッキリ言って難読です。正しく呼んでくれた時点で、事前に時間を使って調べてくれた人。又は、元々読み方を知っている物知りという事です。物知りな人は好きです。 - 四十八願研究員
自身の異常性に類似する性質を持つオブジェクトを中心に、情報災害について研究しています。特に、検閲される理由に注目しており、現在は清川調査員と連携し、「検閲型情報災害の発生要因と防止対策」を執筆しています。
検閲型情報災害の発生要因には、2種類あると思っています。
1つ目は、該当する情報を隠したいからです。基本的に検閲とは、該当する情報を何がなんでも隠したい場合や、不都合な表現を隠すために行われますよね。
2つ目は、該当する情報を意識してもらうためです。検閲型情報災害を調べていくうちに、検閲されている元々の情報がどんなものなのか、を相手に強く意識させている場合が多くある事に気づきました。隠されると余計に気になってしまう「カリギュラ効果」を、意図的に用いているのです。
自分の情報災害は、どちらかと言えば後者に当たります。ただフリガナが書いてあれば、相手の印象は「変わった名字だな」程度の認識で終わります。ですが、「何て読むんだろう、調べてみよう」までいくと話は変わってきます。もしかしたら、少しでも長く名前を覚えてもらうために、このような異常性を持っているのかもしれません。
え?ただポジティブに考えてるだけじゃないかって?……うん、まぁそうかもしれません。 - 四十八願研究員
五十嵐工作員の発行する新聞にて、隔週でミニミニコーナー「今日の難読マニア」を連載中です。当初は報告書に見られた難解表現の解説コーナーでしたが、ネタが切れたために現在は普通の難読漢字の紹介になっています。
◎最近の記事◎
動物編-あなたには読めますか?(令和2年3月18日)
儒艮……海の貴婦人?
樹懶……無駄を嫌う効率主義者。
膃肭臍……由来はまさかの精力剤。
螽斯……古くはコオロギを指していた。
蚯蚓……負の光走性を持つ。
お芋編-今日はイモについて考える日らしいので……(令和2年4月1日)
薯蕷芋……ご飯にかけて食べたり。
金団……黄色い。
公孫樹芋……葉っぱの形が似てるらしい。
青芋……サトイモの別名。
甘藷……あま~~~~い!!!
消梨 詩弦
消梨博士が見ている光景を再現したもの(実際は、同時に人間の姿も見えている。)
氏名: 消梨 詩弦(みずなし しずる)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 情報影響研究グループ 上席研究員。認識災害科学研究室 室長。
職務: 認識災害についての研究。
プロフィール: いつも赤い服装の小柄な女性職員です。基本的にドレスのような服装を好みます。物腰が柔らかく、静かで落ち着いた雰囲気を持っています。高い理解力を持つ聡明な人物ですが、頭の回転が速すぎて、むしろ早とちりをしがちな一面もあります。誰にたいしても敬語ですが、下ネタを常に言ったりするデリカシーの無い人物には、「……軽蔑します。」とだけ言い残して以降、口を聞きません。
消梨博士は、先天的に「共感覚」として知られる特殊な知覚能力を持っています。以下は、これまでの証言をまとめたものです。
- 音声が、カラフルな蝶の群れに見える。
- あらゆる文字列の、味と手触りが分かる。
- 感情の変化が匂いで分かる。無機物の感情も感じる。
- 人間は、動物の半身と三次元の図形が合体した姿にも見える。
- 何かに触ると、誰かの音声で詳細が分かる。
これ以外にも、多くの知覚現象が見られています。本人は、それらをパターン化して身に付けており、常人よりも周囲の機微やオブジェクトの変化に敏感です。また、この性質のために認識災害を正常に認識しないため、異常性に暴露しにくい事が分かっています。
その性質を利用し、認識災害について研究を行っています。脳科学、神経科学、神経心理学、情報科学、言語学について深い知識を持っており、多くのオブジェクトの性質解明に取り組んでいます。
「正常性バイアス」って知ってますか? 自分にとって都合の悪い情報を、過小評価してしまう人の特性です。私の仮説通りだと、認識災害の性質を持つオブジェクトはこれを利用したものが多いのです。本当は、それを認識してしまっても、すぐに別の認識に改めれば影響を回避できるはずなのです。
ですが、それが出来たら苦労しません。他の動物には影響せず、人間にばかり影響するのが多いのは、恐らくこういう理由だと思うのです。 - 消梨博士
消梨博士はクールに見られがちですが、実際は感情の起伏が激しめです。表情こそ乏しいものの、ストレートな誉め言葉に真っ赤に照れたり、悲しい話を聞き滝のような涙を流すなど、割りと感激屋です。
ある日の消梨博士 (サイト内にて)
(サイト内でイブを見かけ、猫じゃらしで引き寄せる)
消梨博士: どうしたのですかー、イブ。黄色い翼なんか生やして。何か嫌なことでもあったのですかー。
(博士を一瞥し、走り去るイブ)
消梨博士: にゃー、ちょっとだけショックです…。
連藤技術職員: あ、消梨博士!うちのイブを見てないですか?ちょっと叱ったら拗ねてしまって。
消梨博士: ……連藤君、今の聞いてました?
連藤技術職員: …いえ?何か話してました?
消梨博士: 何でもないのです。(耳まで真っ赤にしながら走り去る消梨博士)
ある日の消梨博士 (研究部全体の懇親会にて)
馬酔木博士: (普通にデリカシーが無い上に、軽いセクハラ発言)
消梨博士: いい加減にしてもらえませんか?
馬酔木博士: (めんどくさい絡み+セクハラ発言)
消梨博士: (飲んでいたゆずサワーを馬酔木博士の頭にかけながら)……軽蔑します。
大野 昭雄
氏名: 大野 昭雄(おおの あきお)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██研究部 芸術研究グループ 研究員。異常創作物・応用芸術研究室 所属。
職務: 異常な性質を持つ刺青やボディペイントなどについての研究。
プロフィール: 全身にタトゥーを持つ温厚な男性職員です。少し鈍感で、無遠慮な発言をすることもありますが、基本は爽やかな印象を与える人柄です。ただし、容姿だけをみて差別的な発言をする人物にだけは、苛烈な一面を見せます。
ガーナ人の父と日本人の母を持っており、幼少期はガーナで生活していました。6歳の頃に日本に帰国し、以後は日本で生活しています。彫り師としての技術を持っており、サイト-81██に研究部が創設された際に、左沢人事担当にスカウトされた専門家の1人です。
刺青は人類の最も古い身体加工法の1つであるため、起源の特定が困難な場合も多い傾向にあります。それらの歴史的な側面からの研究に加え、それらの技法の再現を可能にするため、Dクラス職員を用いた実験を日々行っています。
来歴: 以下は、五十嵐工作員が発行している新聞の"月イチ連載!隣の財団職員!"のコーナーで掲載された内容の完全版です。
タトゥーと関わったのは、高校生の頃でした。その頃の自分は、とても荒れていたんです。日本では、ハーフを差別する人が未だに居るでしょう。僕の周りにはとても多くて、ナメられないために必死こいてた時期でした。
そんな時期だったのと、若気の至りもあったんでしょう。悪友に勧められるがままに、右腕に小さい虎の和彫りを彫ってしまいました。そのあとは散々です。高校は停学になるし、バイトもそのせいで出来なくなるし…。
とてもかっこいいのに、日本でタトゥーしていたら「隔離対象」です。タトゥーがあっただけで、せっかくのお役所勤めがクビになったり、外国人観光客ですらタトゥーをシールで隠せとか。ニュースで見るたびに、少し嫌な気分になります。
話を戻して…タトゥーのある自分は、日本では死ぬほど肩身が狭かったです。結局、父の友人が経営するガーナ料理の店でしか、雇ってもらえませんでした。でも、そこが転機だったんです。不思議と色んな国の人が来る店で、そこで世界の広さを知りました。ハーフであることを、言い訳にして逃げていた自分も知りました。そして、日本のタトゥー、"和彫り"が世界的に見れば、芸術として認められている事を知りました。
その後、何とか高校を卒業しました。でもタトゥーの魅力に取り憑かれたままだったから、とにかく彫り師になりたくて、ずっと修行の日々。数年、絵の練習だけしたりして、親に勘当されそうになったり。師匠を見つけて、無理に弟子にしてもらったり。大変でしたが、人生で一番楽しかった日々でした。
ある日、師匠から若いうちに世界を見た方が良いと言われ、旅に出ました。そこで出会ったのが"洋彫り"です。デザイン的な部分もそうですし、和彫りとは違う気楽さを感じました。タトゥーは「後戻り出来ない人生の選択」という感覚もありましたが、向こうではファッション感覚で彫る人もいます。
正直、衝撃を受けました。で、話を聞こうと思ったんですが学が無いので、実際に彫ってもらうことにしました。腕や足に色々なデザインで彫ってもらいました。ちなみに、背中全面は師匠に既に彫ってもらってました。背中のを見せるだけで、タダで彫ってくれる人も居ましたよ。タトゥーで、コミュニケーションをとってました。
その後…7年もフラフラ向こうに居ましたね。で日本に戻ってからも、数年修行して独立しました。後はちょうど1年前かな。左沢さんにスカウトされて、財団に入りました。正直、来て良かったですね。ここで自分がやってる研究なんて、本職のための個人的な勉強みたいなものです。それで給料もらえるとは。あと、普通はタトゥーのせいでMRIとか受けられないんですけど、ここって異常に福利厚生がしっかりしてるじゃないですか。その辺も助かってます。
弥蛇山 明臣によく似ているとされる蛇の写真
氏名: 弥蛇山 明臣(みだやま あきおみ)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長。上席研究員。 霊的現象学研究室 室長。
職務: 霊的現象の再現・解析。
プロフィール: 蛇のような雰囲気の男性職員です。独特な表現力を持っているため、「一般的」という感覚を意図的に避ける傾向があり、基本的にミスマッチでちぐはぐな行動を取ります。それは「奇人に思われたい」という思いが強いからです。「清潔感」と「若さ」を大事にし、服装や爽やかな表情、生活習慣を整え肌艶や体型の維持などで、第一印象を良くすることを心がけていますが、その後の変人アピールを成功させたいから行っているそうです。
収容下にある異常現象を再現する事で、収容方法の発明や仕組みを解析する研究を行っています。現在までに様々な現象の再現方法を発見していますが、その現象の再現方法はかなり独特であり、恐らく正しい手順を踏んでいないと思われるものがほとんどです。メチャクチャな理論形態や偏った専門知識を有していますが、それはネットサーフィンなどをしながら独学で知識を身につけたためです。霊的現象を「プログラムのバグみたいなもの」と理解しており、再現実験を「デバック」と称します。提出された論文の内容は、ガバガバで頭が痛くなるようなものであり、科学者にも呪術の専門家にも本人すら理解できないものです。
科学者は、ゲームでいう公式が認めた正規の枠組みの中で、最適を目指すみたいなものだと思います。最上位プレイヤーの発見は、徐々にプレイヤー全体に広まっていきます。
呪術師や魔法使いは、開発者が意図的にプログラムし公表されていないコマンド技を扱うものだと思います。簡単に言うと、裏技使いです。コツが必要な事もあります。
そして僕は、開発者が意図していない挙動を利用しているバグ使いです。科学者も呪術師も名乗れません。バグを見つけるのがうまいだけです。
見つけるコツは、普通はやらなくていいことをする事です。例えば、一日一万回、感謝のエビぞりをしてみた時に発見したのは、関節の無い人間を視界の端に一瞬だけ具現化する方法です。不思議ですね。この世界は非常に複雑なプログラムを組んでいるみたいなので、こういうバグが多いようです。 - 弥蛇山博士
弥蛇山博士の大きな功績として、「虫拳術式」、「残留思念複製法」、「精神覚醒理論」という3つの収容技術の発見があります。いずれも、分かったようで分からない不安定な理論で構築されていますが、一定の評価を得ています。
- 虫拳術式
一定の段階を踏んで規模が大きくなったり、性質が変化していく現象の一部をループさせ、途中で進行不可能にする技術です。基本的な仕組みとしては、虫拳(ジャンケン)のように三竦みの状態にする異常現象を引き起こす事というものです。
(例:①対象人物が儀式手順を遂行する事によって現象の規模が拡大する性質の場合、②現象の規模にリンクして収容担当職員の爪が伸び縮みする異常現象を引き起こし、③手順遂行の成功によって拡大する規模が大きくなることを条件に、最初の儀式手順にその収容担当職員の爪を切る手順を追加させます。→結果的に爪を切り続けるだけで、現象の拡大が起きなくなります。)
これは、現象の進行に同調したり、エージェント・滑久寺のように影響を受けやすい霊媒体質の職員が一定数存在している事と、行われる事象の強化を目的とした手順の追加(制約と誓約を設ける代償としてのパフォーマンスの向上)は、意外と成功しやすい事に着目して生み出されたものです。制約による条件をあえて破り、異常性の活性化を不可能にし無力化する運用方法も検討されています。
- 残留思念複製法
死亡した人間の人格を、かなりの精度で再現する技術です。ただし、死者蘇生の理論としては不完全なものです。まずは死亡した人間の肉体の一部から遺伝情報を読み取り、疑似人格を形成します。形成された疑似人格は情報化され、人工知能による補助を受け自立します。しかし、この段階では記憶や人格の完全再現は出来ておらず、「魂が乗っていない」とも形容される状態です。
それを補うために生み出されたのが、「残留思念複製法」です。この理論中では、「魂の情報」=「容れ物が死亡した後、その場に宿る・残る・記憶される情報」=「残留思念」と扱われます。そして、その情報は元から存在する素粒子的な何らかの構成物質のオンオフが切り替えられ、元々のもともと存在するものの見え方が変わるだけ。という複数のSF作品などに見られる未知の理論を下敷きにしています。つまり「残留思念」は移動できませんが、そこに宿る情報さえ複製できれば良いわけです。
残留思念の複製のため、まずその場の素粒子の信号情報を記録しておきます。この状態では、どれが目的の情報なのか分からないため無意味な情報です。そこから残留思念を解析するため、形成した疑似人格を何らかの生物の容れ物に入れ、終了します。すると、その疑似人格の情報が残留思念としてその場に記録されます。その状態で信号情報を記録し、追加された情報を抜き出してパターンを解析しておきます。そのパターンに似た情報を検索し、疑似人格に再現します。完璧に再現する必要はありません。科学的には数値の変化が見られなかったとしても、人格再現が何故かかなりの精度となっています。
これで、不完全ながら核となる魂の情報が乗った疑似人格を作る事が出来ます。財団所属の科学者の多くは理解できず認めていませんが、これまで実験が行われた40例以上で、すべて成功している上に誰が行っても同様の結果が出るため、疑似人格作成の際の基本的な手順に組み込まれています。
- 精神覚醒理論
「残留思念複製法」で作成した疑似人格の精神を覚醒させ、何らかの異常な能力に目覚めさせる理論です。これは、ネットなどに転がっているイマイチ信用できないスピリチュアルで哲学的な記事を読み漁っている時に、思いついたものです。この理論は、3つの段階を経て完成されます。
1.精神の覚醒
自分の生前の情報を、自ら徹底的に調べる事で、本来の自分という存在を見つめなおします。そして、何となく悟らせた気分にさせます。
2.肉体の覚醒
魂の乗った疑似人格が入れられている容れ物を、最適化を続ける人工知能にすることで、生前の状態では処理できなかった未知の領域の働きを再現します。
3.魂の覚醒
魂が乗っていて感情を持ち、悟ったと思い込んでいる疑似人格に「君は何かの特殊能力に目覚める」みたいな適当な嘘を吹き込み(インプット)、繰り返し色んな実験を行い(アウトプット)、自分で考え色々と改善させていきます(フィードバック)。すると、不思議と様々な能力に目覚めるようになります。
基本的に人工知能の学習能力と成長速度に依存した理論ではありますが、ここに弥蛇山博士からの直接指導が入ることで、成功率が100%になっています。
弥蛇山博士は財団に雇用される以前は、一般の会社に勤めながら、趣味でパワースポット巡りをしつつ、風水に凝りながらヨガをして癒しを求めている普通の人でした。たまたま特殊な才能を持っていたために財団に関わる事になりましたが、本心は財団と関わりたくはなかったそうです。奇人アピールも、人と関わりたくない本心によるものです。
会社に勤めていた頃は、疲弊していましたよ。社会性が乏しく、常識に欠けていて、思いやりの気持ちを持っていないのに、営業の仕事なんてしてたら当然ですが。長く勤めている内に、外面を良くして最低限の仕事は出来るようになりましたが、楽しさなんてありませんでした。だから、孤独に陥って現実が嫌になってしまったので、スピリチュアルにハマりました。そんな自分だからこそ、バグを見つける才能に目覚める事が出来たのかもしれません。神も仕事が嫌になったのか、バグを修正する気が無いようなので、やりたい放題です。
……ちょっと真面目過ぎたので、今、この場でいきなりヨガをしてふざける事にします。
はい、ウッティターハスタパーダングシュターサナ!(足の親指をつかんで伸ばすポーズを取る)
お次はウルドヴァ・プラサリータ・エカ・パダーサナです!(立位の前後開脚)
最後にパリヴルッタパールシュヴァコーナーサナ!(ねじった横に伸ばすポーズ)
ハァ…ハァ…。変な奴ですよね、僕。 - 弥蛇山博士
滑久寺 澪緒
氏名: 滑久寺 澪緒(なめくじ みお)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ フィールドエージェント。
職務: 死亡した人物の身辺調査。
プロフィール: 八重歯と一部を赤く洗髪した前髪、独特な私服が特徴の女性職員です。髪が伸びるのが異常に早いため、頻繁に髪型を変えています。後述する異常性の影響で常に睡眠不足であり、目の下に深いクマが出来ています。人見知りで内気な性格ですが、意外と頑固者です。控えめに話しますが、自分の意見には自信があるため、否定されても簡単には撤回しません。自己犠牲の精神が強く、表面的には大人しい性格ですが、周りに流されることはありません。
確保される以前の異常存在の影響で死亡した人物、またはそれらが疑われる人物、死後に異常存在を生み出した可能性のある人物の身辺調査を担当しています。死因だけでなく、その経歴や環境などを調査する事で収容方法の発見につながるケースや、異常性の起源などを調査する事を目的としているため、清川調査員などとも連携する事があります。また、独自の情報ルートを通じて全国の探偵から「霊能鑑定」などの依頼を受ける事もあります。そのため、財団に雇用される以前からエージェント・教正院とも面識がありました。
これらの職務を担当している理由は、エージェント・滑久寺が霊的現象などの影響を受けやすい「霊媒体質」を持っているからです。状況によっては日常生活を送ることが困難であるため、いとこである弥蛇山博士に対処してもらう場合があります。
霊媒体質のため、異常現象に同調して肉体に異変が起こったり、死者の声が聞こえたりと、様々です。同調の場合は、特殊な幻覚を見る場合が多く、これまでの例では「全身の骨が一時的に消失する」、「両親の目の前で、複数の胎児が自らの下腹部を突き破って産まれてくる」、「エレベーターで上半身と下半身を切断される」、「真っ暗闇の中、”あー”という声が耳元で聞こえ続ける」、「複数の兵士らしき死体に添い寝しながら、上から降ってくる爆弾を見つめる」などがあり、いずれも発生している現象の起源や進行状況に沿っているものでした。本来であれば精神状況に悪影響を与えそうな内容ですが、本人は全く影響を受けません。
死者の声は、眠ったときの夢の中で、死ぬ前の一日を追体験させられるという物です。起きている時に接触した霊が対象となるため、その性質を職務に活かしています。ただし、浅い眠りとなってしまう弱点があります。「誰がその場で死亡したのか」の特定にも、大いに役立つほか、聞き込みなどでは確認しづらい「どのような人間関係だったのか」も事前に掴むことが可能です。代償として、何らかの形でその死者の想いを叶えないと、繰り返しその人物の夢を見ることになります。
何をしてほしいのか分からないときは、声に出して聞くと何らかの形で伝えてくれます。出来ないときは、「出来ません」とはっきり伝えると、意外とあきらめてくれます…。物分かりが良くて、可愛いですよね。 - エージェント・滑久寺
≪弥蛇山博士からの警告≫
ここには、面白くもなんともない内容が書いてある。必要があったから君に見せているが、本来は見せたくないものだ。それを念頭に入れて読んでくれ。もし、君が人事ファイルにユーモアや萌えを求めているのなら、これは読まず、他の人事ファイルでも読んだらいいんじゃないか。こんなの読んでも、暗く不愉快な気持ちになるだけだよ。
集結したゲロロンズ
ゲロロンズとは、弥蛇山博士が死者蘇生実験等の中で作成された、死者の疑似人格達の総称です。エージェント・滑久寺の助力と、残留思念複製法と精神覚醒理論を組み合わせて産み出されたため、カエル人形の肉体と生前の環境や自身の性格の影響を受けた特殊な能力をそれぞれ有しています。また、ゲロロンズは全員、虫拳術式を利用して「弥蛇山博士に対して自身の能力を役立てる」代わりに、「生前関わりのあった人物1人だけの情報を定期的に確認できる」という縛り(契約)を受けています。この契約に反し、直接的・間接的に弥蛇山博士に危害を加えた場合は、存在が消滅する事になっています。ただし、その時点での記憶データなどを記録し、消滅する少し前の状態で再び複製されるため、ある意味では不滅の存在です。倫理的な問題と、全員が意思を統一した場合のリスクから、倫理委員会と内部保安部からは目をつけられています。
- 天井右(四つん這いになっている)
氏名: ゲロマル
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 喫煙中のみ、広範囲の助けを求める人物の気配をサーチする事が出来る。
プロフィール: 生前の苗字は「佐野」。責任感が強い性格。生前は消防官だった。死因は焼死。タバコのポイ捨てが原因の山火事に非番の日に偶然遭遇し、近くにいた子供を守ろうとしたが、途中で力尽きた。契約で自分が救おうとした子供の情報を求めたが、深い火傷を負い、搬送先の病院で数日後に苦しみながら亡くなっていた事が判明している。目覚めた能力は死因と生前の無念が絡み合ったものだが、元から喫煙者でもなく、それどころか父も喫煙が原因の肺がんで亡くなっているため、非常時以外は積極的に能力を使用しようとしない。
責任感が強くゲロロンズの中でも古株なため、何となくリーダー的扱いを受けている。
- 天井左(左を向いている)
氏名: ゲロショット
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 自身の記憶を操作できる。飲酒する事でリセットされる。
プロフィール: 生前の苗字は「河野」。頭が良いが、かなりズボラな性格。生前はある商社の営業マンだった。死因は溺死。入社直後は若さと勢いで何とかなっていたが、次第にズボラな面が災いしてクレームが多発したり、単純な実力不足などから、結果を出せなくなってきていた。ある日、飲み会で羽目を外しすぎて川に転落し死亡。契約で残してきた妻の状態を確認してみたところ、すでに再婚していた。現在は、能力を使用して生前の全てを忘れている。酒は完全に断つ事に成功している。
地頭が良く口も上手いので、ゲロロンズの参謀的な役割となっている。
- 2階右端(窓際で座っている)
氏名: ゲロキタ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 周囲に誰も居ないときのみ、人並み外れた高い身体能力を発揮できる。
プロフィール: 生前の苗字は「仙北屋」。スポーツマンで、勉強も得意。高校生の時に交通事故で死亡した。バスケ部に所属しており、1年生ながら恵まれた体格とセンスで、レギュラー入りが決まっていた。ある日の帰り道、友人とふざけて自転車を猛スピードで走らせていた所、歩行者の男性と衝突し転倒。その際に頭を強打し死亡した。契約で両親の様子を確認したところ、事故で後遺症を負わせた慰謝料は死亡保険により何とかなっていたが、近所から悪評を立てられ、父は仕事を退職に追い込まれていた。間接的に母は自殺未遂をしたため実家に戻っていることが分かっている。
罪の意識からか、財団の仕事の手伝いには非常に積極的。能力も比較的強力なので、何かと出番が多い。
- 2階右から2番目(目を開いてキスをしている)
氏名: ゲロサル
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: キスをすると、その相手の生前の罪の記憶が頭に流れ込んでくる。同時に、自分の罪の記憶も相手に伝わっている。
プロフィール: 生前の苗字は「東藤」。中学生の教員で、優れた容姿と明るい雰囲気により、生徒からの人気は絶大だった。しかし、実情は女学生に手を出していている犯罪者であり、薬物などにも手を出していた。ある日、適当に引っかけた女生徒(後のゲロリーヌ)に3階から突き落とされ死亡。契約では本命の彼女を確認したが、とっくに忘れられていた。ゲロリーヌを恐れ、現在は従順になっている。
生前の過去はゲロロンズのメンバーには知らせておらず、愛妻家として認識されている。
- 2階右から3番目(目を閉じてキスをしている)
氏名: ゲロリーヌ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 自分が心の底から好きな人物かつ、その人物に心の底から恐れられている場合に限り、相手を完全に意のままに操ることが出来る。
プロフィール: 生前の苗字は「湊屋」。生前は女子中学生。茶道部の顧問だった教員(後のゲロサル)と恋愛関係になるが遊びだったと知り、殺害した。その後、自らも電車に飛び込み自殺。思い込みの激しいタイプだが、頭はかなり良く、本当は遊ばれているだけだと気づいていた。偶然にも死後にゲロサルと結ばれることが出来たので、現在は心の底から満足しており、生前の情報は知ろうとしていない。
かなりのロマンチストだと有名。
- 2階右から4番目(板の上に書類を広げて体育座りをしている)
氏名: ゲロザザン
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 生命の危険を感じると自分の意志とは関係なく、安全な場所に自動的に瞬間移動する。
プロフィール: 生前の苗字は「岩瀬」。生前はマフィアの下っ端をしていた。ある麻薬取引の最中にガサ入れが入った際、仲間を大勢見捨てて逃げ出してしまい、後に裏切り者として始末された。「アニキのためなら死ねるっス!」と豪語していたにも関わらず逃げ出したため、「臆病者のマザコン野郎」と罵倒されながら最期を迎えた。後にアニキ達の様子を確認した所、既に死んでいた。根は読書が趣味の小心者であり、今もアニキ達が自分のように蘇る可能性におびえている。
能力の関係で生存能力が高いため、情報を伝える役割を担っている。
- 2階右から5番目(立って両手を広げている)
氏名: ゲロタニ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 空気を固めて、透明な壁を創りだせる。ただし、非常に薄くて脆く、かなり冷たい。
プロフィール: 生前の苗字は「樽谷」。ポジティブな性格。生前はパントマイムを得意とする大道芸人で、上京してストリートで修行中だった。ある夏の日、自宅のトイレの鍵が壊れ脱出不可能になり、熱中症となり死亡した。トイレの水を飲んで延命しようとしたが、元々生活が苦しく栄養失調状態だった事、節約のためエアコンを使用していなかった事、携帯を持っていなかった事等が重なり助からなかった。契約で母の状態を確認している。
生前の経験から閉所恐怖症となっている。
- 2階右から6番目下(寝ながらタブレットを見ている)
氏名: ゲロコ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 96時間をかけて事前に「台本」を用意する事で、1分と短時間ながら複数の人物の「台詞」を意のままに操れる。
プロフィール: 生前の苗字は「川鍋」。生前は女優を目指しながら劇団の裏方を務めていた。ある日のリハーサル中に、事故で奈落から転落してしまい死亡。契約では、同じく女優志望だった親友の状態を確認している。親友の方は、絢子の死をバネに名のある女優として大成しており、その事には喜びながらも、ドロリとした負の感情を抱いている。
能力が限定的なため、ゲロロンズでも裏方に回ることが多い。能力を上手く使えれば強力なのは、皆が知っているが、いまだに活かせる場面が来たことは無い。
- 2階右から7番目上(寝ながらハートのクッションを見つめている)
氏名: ゲロポポン
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 女装している間、睡眠が不必要になる。
プロフィール: 生前の苗字は「平子」。生前は女装が趣味の平凡な大学生であり、同姓の幼馴染みに恋心を抱いていた。幼い頃から持病を持っており、成人すると同時に"持って半年"という余命宣告を受けてしまう。それを受け、残りの命を燃やすように全力で生きたが、余命宣告から2ヶ月後、幼馴染みに告白したその日の夜に容態が急激に悪化して死亡してしまった。契約で確認した幼馴染みは、告白を受け入れ恋人を作ろうとしていない事が判明している。最初は嬉しかったが、現在は新しい恋人を作ってほしいと思っている。
人当たりが良いため、ゲロロンズのメンバーとまんべんなく仲が良い。
- 2階右から8番目下(座りながら、上を見ている)
氏名: ゲロザエル
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 失明した人物の視力を数分だけ回復することができる。能力の回復効果が消失し、再び失明した相手の視力は、再度回復出来ない。
プロフィール: 生前の苗字は「吹野」。生前は宇宙飛行士。念願の宇宙に行ったあと、帰還中に「何か」を見てしまい、目が蒸発して消失。延命治療を受けたが、まもなく死亡。死亡時には祈るような姿勢を無意識に取っていた。契約には興味がなく、適当な星好きの男の子を観察している。
能力を使用した事はないが、補助任務には協力的。
- 2階右から9番目上(寝ながら上を見ている)
氏名: ゲロイチ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 自分が触ったものを、一瞬だけ浮かせることが出来る。
プロフィール: 生前の苗字は「益子」。職人気質な男。生前はとび工で、作業中の事故で圧死した。中高層ビルの鉄骨の組み立てや橋梁の組み立てなどを担当する”鉄骨とび”で、現場の若い作業員からは慕われていた。重量物の移動作業中、その若い作業員の操作ミスにより全身を鉄骨等で挟まれてしまった。救助されるまえに、苦しみながら死亡。死ぬ直前に若い作業員を恨んでしまった事を後悔していたため、契約により様子を確認した所、すでに飲酒運転で死亡していた。後に、その作業員は事故当日も作業中に飲酒していたことが判明している。
常日頃から、静かに一人で物思いにふけっている。頼まれた仕事があれば、きっちりこなしてくれる。
- 2階左から4番目(トイレに座っている)
氏名: ゲロニャー
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 何も無いところからGペンを発生させる事ができる。同時に発生させられるのは2本まで。
プロフィール: 生前の苗字は「千頭」。生前は漫画家。かなりの人気漫画家で作品は全てアニメ化している。ある日、体調の悪化と単行本作業などの激務が重なり、過労で死亡してしまう。その死は漫画業界に大きく影響を与えた。契約で妻を確認してみたところ、夫の死と「大好きな漫画の続きが永遠に読めない」という事実に発狂して、入院していた。
この姿になっても漫画を書いている。読者は財団職員に限られるが、それも仕方ないと諦めている。
- 2階左から3番目(お風呂に入っている)
氏名: ゲロゼット
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 自身を中心に局所的な確率異常を起こし、ケガをしやすくなる。星座占いのラッキーアイテムを持っていると、無効化できる。
プロフィール: 生前の苗字は「樋沼」。生前は経理担当のOL。セクハラ・パワハラが横行し、友達も居ない会社が嫌になり退職。その後、海外旅行に出掛けたが乗っていた飛行機が墜落、一命は取り留めたものの、眼球を損傷し失明。脊髄も損傷し動けない体になってしまう。その後、入院中に点滴の中身を間違えるという病院側の医療ミスで死亡した。
何故か前向きで恐れを知らない正確なので、今日も元気に過ごしている。
- 2階左から2番目(パンツの中を見ている)
氏名: ゲロミ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 回転しながら、空中を歩行できる。回転を止めると落下してしまう。
プロフィール: 生前の苗字は「布川」。生前は小学1年生の女児で、遊園地で事故死した。乗っていた回転式大型ゴンドラは、制限を満たしていたにも関わらず、安全バーをすり抜けて10mの高さから転落してしまった。死亡する直前、一緒にいた兄の状態を契約で確認した所、精神を病んで引きこもりになっていた。霊でいた期間が長いため、兄は既に40代だが、いつか立ち直ってくれると信じている。
基本的に明るく前向きなので、ゲロロンズのメンバーに元気を与えている。
- 2階左端(パンツの中をめくって見ている)
氏名: ゲローサン
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 出来ると言ったことを結果的に守れなかった相手の尻を叩くことで、"空中で潰れてミンチになる"という恐ろしい幻覚を見せる。
プロフィール: 生前の苗字は「芳澤」。生前は専業主婦で、少しだけ貧乏ながらも、息子は親孝行で反抗期もマイルド。夫も微妙に話が合わないが優しいので幸せだった。ある日、デパートで乗ったエレベーターが故障して垂直に落下し、叩きつけられペシャンコに潰れて死亡。霊になった状態で家に戻ったが、家族に怨念が憑いていると勘違いされ封印された過去を持つ。契約では、インチキ霊能商法で成功している息子の様子を、怒り心頭で見守っている。
ゲロロンズの優しいお母さんポジション。
- 1階右端(両手をあげている)
氏名: ゲロジ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 両手を上げると、自身を中心に半径2mに「周りの人が嘘をついているか直感で分かる領域」を展開する。
プロフィール: 生前の苗字は「村」。生前は平凡なサラリーマンだったが、通勤中の電車内で痴漢と間違えられ逮捕されてしまった過去を持つ。駅員や弁護士などに言われるがまま、罪を認めて比較的すぐに出所した。その後、苦労しつつも無事天寿を全うしたが、上記の事を無念に思い続け成仏できずにいた。契約で孫娘の状態を確認していたが、その孫娘が痴漢の冤罪を作り出した経験があると知り、絶望した。
能力の便利さから重用されていたが、孫娘の事を知ってからは両手をあげたまま動かなくなった。
- 1階右から2番目(胡坐をかいて、両手を膝に置いている)
氏名: ゲロズッドン
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 睡眠が不要になる代わりに、自分が過去に犯した罪の回数だけ激痛が全身に走る。
プロフィール: 生前の苗字は「村」。生前は暴力団の一員で、そこそこの地位だった。不妊症に思い悩む18歳下の妻を大事にし、寄り添いあって生きていた。ある日、妻と歩いていた所を鉄砲玉に襲われてしまい、腹部など18か所をナイフで刺されてしまい死亡。契約で確認した妻は、悲しみを乗り越えたくましく生きており、ついに宿った我が子を大事にしていた。
能力の関係上、常に激痛が全身に走っているはずなので、動くことが出来ず苦しみ続けている。そのはずだが、時折笑っている姿が確認されている。
- 1階右から3番目(右手を上げている)
氏名: ゲロエ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 常に自身の活力や元気を周囲に分け与える代わりに、自身の思考能力を消滅させられる。
プロフィール: 生前の苗字は「牧本」。生前は陽気な大学生だったが、就職してからは状況が一変。失敗を知らなかったために自身が肥大化し、その影響で大きめの失敗を連続でしてしまう。後の謝罪行脚で心が折れてしまい、退職して引きこもりになってしまう。退職金も出なかったうえに働く気も起きなかったため、家族にも見放され家を追い出される。その後50年間、友人も恋人も作らず、定職にも就かず、ひっそりと孤独死した。現在も、半分植物状態となっている。
名前を呼ばれると右手を上げるが、それ以外の反応は一切しない。
- 1階右から4番目(足を伸ばして、部屋をまたいでいる)
氏名: ゲロサンバ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 魚の刺身を食べる事で、両脚部が約8時間物体を透過する状態になる。能力が発動している状態で立つことは不可能。
プロフィール: 生前の苗字は「土平」。生前は釣りが趣味のサラリーマンだった。ある日、沖合に出て釣りをしている際、醍醐味と語りながら生魚を食した所、ビブリオ属の通性嫌気性グラム陰性桿菌に経口感染して敗血症を起こしてしまい、壊死性筋膜炎を発症。病院に運ばれた時点で壊死が深刻だったため、両方の脚の膝から下を切断。その後も治療が行われたが、助からなかった。契約では、一人娘の様子を確認している。
食べ物としての魚は嫌いになったが、釣り自体は好きなままのようである。
- 1階右から5番目(口をふさいでいる)
氏名: ゲロネ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 罵声を相手に浴びせる事で能力が発動する。浴びせられた時の記憶は、相手の中に「忘れにくい記憶」として長期間残る。
プロフィール: 生前の苗字は「平久」。生前は幸せに暮らし、老後は老人ホームで過ごしていたが、認知症により無自覚に介護スタッフに負担をかけており、いじめの対象になってしまっていた。風呂場で殺害された後は、認知症になる以前の状態で霊となって彷徨っていた所を弥蛇山博士に拾われた。契約では同じ老人ホームに居た夫を確認したが、認知症により自分の事を覚えていないことを知るやいなや罵声を浴びせ、以後は確認していない。
能力を誤って使用しないよう無口になった。基本的には優しいおばあちゃんである。
- 1階右から6番目(目をふさいでいる)
氏名: ゲロミオン
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 寝ている間、体内が低質な焼却炉に変化する。
プロフィール: 生前の苗字は「竹渕」。生前は長距離トラックのドライバーだった。住んでいたアパートが火事になった際、寝ている間に煙を吸い込んでしまい、そのまま起きることなく死亡。死んでいることに気付かず、半覚醒のような状態で、その場に住み続けていた。両親も既に他界し、特に親しい友人も居なかったため、誰の様子も確認していない。
なぜか常に眠気に襲われている。座ったまま寝ることも多い。
- 1階右から7番目(耳をふさいでいる)
氏名: ゲロップン
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 警報など、「危険を知らせる音」の音量を少しだけ大きくできる。
プロフィール: 生前の苗字は「狩集」。生前はコンビニのバイトで生計をたてている大学生だった。本人は気付いていなかったが、常にイヤホンを使って大音量で音楽や動画を見すぎたせいで、若くして聴覚障害となっていた。そのため、バイトに向かう道中、何時もの近道を通ろうとした時、車の接近する音に気付かず跳ね飛ばされて死亡。契約では疎遠になっている妹を確認している。
能力の性質を活かすため、警備の仕事などに参加する事もある。
- 1階右から8番目(椅子に座って資料を見ている)
氏名: ゲロコラス
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 何らかの事件の何らかの資料が、ランダムに手の中に出現する。
プロフィール: 生前の苗字は「樋熊」。生前は定年間近の刑事であり、上司からは「冴えない奴」と評価はイマイチだが、部下には慕われていた。十数年前に担当し、未解決のまま終わってしまった連続通り魔事件の犯人を個人的に追っていた。その事件について聞き込みしている際、偶然にも引ったくりの犯行に遭遇。現行犯逮捕しようとしたが抵抗されてしまい、ボールペンで顔面をグシャグシャに刺され死亡。契約では妻の様子を確認している。
能力で生前追っていた通り魔の情報が無いか期待しているが、現在まで出現したことは無い。それどころが、別の事件の核心的な情報を手に入れても、伝える事も出来ないため、歯がゆい思いをしている。
- 1階左から6番目(鞄を持って立っている)
氏名: ゲロツキ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 危害を与えてきた相手の体温を下げる事が出来るが、同調して自身の体温も同じように下がってしまう。
プロフィール: 生前の苗字は「飛川」。生前はシングルマザーで、幼い娘を一人で家に置き、新しい旦那を必死に探していた。ただし育児放棄をしていたわけでなく、自身の生活能力の無さを自覚し、養ってくれる人を早く探さなければ。という彼女なりの正義があった。しかし、アプローチした男性は悪意の塊であり、車で冬の山奥に連れていかれ性的暴行を受けそうになる。何とか逃げ出したが、着の身着のままで遭難してしまい凍死した。契約で、娘の状態を確認している。健やかな成長を祈っている。
生前の経験から、男嫌いとなっている。
- 1階左から5番目(椅子に座って上を向いている)
氏名: ゲロファンタ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 噛みつく事で、相手に強制的に「夏の日の楽しい思い出」という存在しない記憶を挿入する。
プロフィール: 生前の苗字は「水山」。生前は小学6年生の男子。夏休み、母の故郷の青森県に帰省していた。場所はかなりの田舎であり、家の裏の畑や山を走り回りながら、弟と一緒に虫取りをしていた。そうして遊んでいたら弟が「くねくねした何かが居る」と言うので見に行った所、正体はマムシであり、噛まれてしまい死亡。契約で弟の様子を確認しているが、姉の死がトラウマとなって元気が無いようである。
基本的に歯が無いので、能力発動には入れ歯が必要。
- 1階左から4番目(カクテルを片手に立っている)
氏名: ゲロイエ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 飲酒しなくとも、「本を読む」、「元カレを思い出す」、「ゾウに踏まれる」いずれかの条件を満たすと、泥酔状態になれる。発動するかは任意で制御できる。
プロフィール: 生前の苗字は「坂出」。生前は図書館司書として真面目に生きている女性だった。結婚を意識しながら10年間付き合った男性と失恋し、成人式の日すら飲まなかったお酒を飲んだところ、前後不覚になってしまう。酔った勢いで夜間の動物園に侵入し、ゾウの飼育室に入ったところ、踏み潰されて死亡。契約では、別れた彼氏の様子を観察している。
能力が特殊すぎるが、真面目なので裏方として日々頑張っている。
- 1階左から3番目(グラスを片手にくつろいでいる)
氏名: ゲロストーン
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 夢の中で本来ならば経験できていた大学生活を楽しめる。
プロフィール: 生前の苗字は「金瀬」。生前は男子大学生で、寮に住んでいた。入学後、寮の先輩方に洗礼を受けつつ、歓迎会に参加。慣れない大声での自己紹介や無茶振りでの1発ギャグ、返杯などをしているうちに泥酔。横になっていたが、仰向けに寝かされてしまう。その後、意識が無い時に吐瀉物が喉につまり、窒息してしまい死亡。
夢の中で大学生活を楽しんでいる分、現実が辛すぎるようで、常に若干元気がない。
- 1階左から2番目(膝に手を当て座っている)
氏名: ゲロヂオ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: チェーンソーを動かしている間、常に1秒先の未来が見える。
プロフィール: 生前の苗字は「猪岡」。生前は森林組合の職員で、毎日のように現場に出て稼いでいた。立木の伐倒の際、つるがらみのため伐倒木の近くの木が傾き、仲間と相談して倒そうとチェーンソーを入れた。しかしその判断は間違っており、枝を落下させてしまい、それに激突して死亡した。死んでしまった事への無念より、仲間に迷惑をかけてしまった申し訳なさを強く感じている。契約では、年老いた母親の様子を確認している。
能力が有用なため、小型のチェーンソーの作成が検討されている。
- 1階左端(ひょっこり顔を出している)
氏名: ゲロパ
セキュリティクリアランスレベル: 0
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ長 直属補助員。
能力: 何らかの事件が発生する地点に自動的に体が向かい、必ず巻き込まれる。制御は不可能で、寝ていても着替え中だろうと排泄中だろうと、強制的に体を動かせられる。
プロフィール: 生前の苗字は「河井」。生前はSCP-████-JP担当の機動部隊の隊員。異常が発生したため、真っ先に現場に到着し確認していた所、不意に下顎を消失させられ死亡。財団として世界のために、自分を殺すということを徹底しており、模範的な人物だった。そのため、契約で確認できる権利も保留にしている。
ゲロロンズのレーダー役。
城戸 朱莉(エージェント・城戸)
氏名: 城戸 朱莉(きど あかり)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。要注意団体"ライフラフト"追跡担当。
職務: GOI-9519、通称"ライフラフト"の監視・追跡調査。
プロフィール: 理知的な雰囲気を持つ女性職員です。親しくなった相手には、「城戸ちゃん」と呼ばれることを好みます。他人には思いやり深く接する心温かい性格ですが、実はプライドが高く、お金・地位・名声といった社会的ステータスを大事にしている一面があります。大人しく見られる風貌とは裏腹に、かなり自己主張が激しいほか、すこし口が悪い面も持っています。エージェント・ギドによく注意されていますが、なかなか直りません。背中と両腕に深い傷があり、普段は隠しています。
異世界からの漂流者達が集まった互助組織である"ライフラフト"への監視と追跡調査を担当しています。いくつかのコミュニティとは、"仲介者"と呼ばれる指導者を介して繋がりを持っています。"ライフラフト"に所属する漂流者に対しての考えは"友好派"に属しており、漂流者の境遇に対する理解も深い傾向にあります。
ただし甘いわけではなく、むしろ漂流者に対しては本気で心配しているからこそ、ハッキリと厳しい意見を言います。年上や異性、別の種族だろうと分け隔てなく、「ダメはダメ、良いは良い」を徹底しています。
年上だろうと、なんだろうと、言ってあげる優しさって必要じゃない?私みたいな年下の生意気な小娘に、心配されるような情けない奴らが多いのなんのって。なんかもう、全体的に暗いのよ!もっとシャキッとしてほしいわ。 - エージェント・城戸
現在は、非異常性の漂流者向けに作られた監視設備を備えたシェアハウス型収容房を、"中立派"であるエージェント・ギドと、"収容派"であるエージェント・シロと共に管理しています。この3人は収容房の近くにあるシェアハウスで共同生活を行いながら、誰かが常駐して監視と、漂流者の生活のサポートを行っています。
3人の価値観は大きく違うものの、なんだかんだ上手くいっているようです。
- エージェント・ギドに対して
ギドちゃんは、なんというか貞操観念に問題があると思うわ。なんか、いっつも露出高い服着てるし、ナンパにホイホイついていくしさぁ……。
変な男に捕まって、私みたいに乱暴されたりしないといいんだけど。心配なのよね。まぁ、ギドちゃん強いから問題ないんだろうけど。
- エージェント・シロに対して
シロちゃん、実はプレッシャーに弱いのよね。緊張すると悪い所が出ちゃうっていうか。だから、私たちと暮らしているのって、意外と良さそう。仕事中でも、緊張しなくて良くなるじゃない?
真面目だから、慣れ合いってのも絶対しないしね。
ちなみに仕事では対立してるし実際かなり脅威なんだけど、家では肩の力が抜けてて、ホント可愛いのよね。あの感じのシロちゃん、マジで皆に一回見てほしいわぁ。
- 2人との同居について
やっぱり、お互い深く干渉しないってのは、共同生活では大事だと思う。いくら仲良いって言っても、他人なのは間違いないしね。ライフラフトから財団のシェアハウスに来るのって、元々いたコミュニティから人間関係とかで、ミスった人が多いみたいだし。その辺は大事だと思う。
あとは、あんまり職務関係ないけど、家事分担は大事。"その時出来る人がやる"は悪手ね。間違いない。
城戸 すみれ(エージェント・シロ)
氏名: 城戸 すみれ(きど すみれ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。要注意団体"ライフラフト"追跡担当。
職務: GOI-9519、通称"ライフラフト"の監視・追跡調査。
プロフィール: 理知的な雰囲気を持つ女性職員です。親しくなった相手には、よく「シロちゃん」と呼ばれています。几帳面な性格で、下調べを行いミスなく計画的に物事を進める事が得意です。ルールや常識を重んじ、責任感も強く真面目なので、他職員からの信頼も厚いようです。弱点としては承認欲求が強すぎるために、トラブルを起こすことがある点です。「自分は正しい」と思いすぎるため、「どうして皆、そんな適当なの」と、情緒不安定になり批判的な雰囲気になることがあります。
異世界からの漂流者達が集まった互助組織である"ライフラフト"への監視と追跡調査を担当しています。多くのコミュニティに対して敵対的な態度を取っています。"ライフラフト"に所属する漂流者に対しての考えは"収容派"に属しており、漂流者の積極的な収容を推進しています。
ただし漂流者の境遇を把握し、より最適な収容状況を目指しているため、決して非人道的な人物ではありません。また、感情や状況に左右されず、抜け目なく財団としての正義を優先する姿勢は、多くの"仲介者"からは逆に信頼されているようです。堅物な人物像に思われがちですが、意外と垢抜けており、接待術と交渉術に優れています。
財団の恐ろしいエージェントってイメージはかなり強いね。だからこそ目的が一致し、一時的にでも味方になった時の心強さは相当なものだ。 - ある漂流者
現在は、非異常性の漂流者向けに作られた監視設備を備えたシェアハウス型収容房を、"友好派"であるエージェント・城戸と、"中立派"であるエージェント・ギドと共に管理しています。この3人は収容房の近くにあるシェアハウスで共同生活を行いながら、誰かが常駐して監視と、漂流者の生活のサポートを行っています。
3人の価値観は大きく違うものの、なんだかんだ上手くいっているようです。
- エージェント・城戸に対して
仕事では対立する事も多いですが、朱莉の高い実力は素直に尊敬しています。自分を通しながら、上からの要求もこなす。悔しいですが、私より朱莉の方が上の評価も高いでしょう。朱莉の意見が多く反映されたシェアハウス型の収容房が実現したのが、何よりの証拠です。
だからこそ、漂流者に肩入れしすぎている最近の朱莉は心配になる事もあります。朱莉は財団に必要な人材です。
漂流者の方の置かれている状況は、本当に様々です。想像を遥かに超えたスケールの時もあります。同情する気持ちも分かります。……だからこそ、朱莉の漂流者との近すぎる距離を、どうにか出来ないのか…と思ってしまいます。
- エージェント・ギドに対して
集中力とパワーに優れている、という印象があります。良くも悪くも案件を上手い事、解決させてくれますね。朱莉も私も、なんというかスパッと白黒つけたがる所がありますが、芹花さんだけは違います。
「そのままにする」という解決方法を選択する事は簡単じゃないと思うんですが、それを苦も無くやるのは要領が良いとしか言いようが無いですね。
……あと一つだけ。仕事は出来ますけど、なんというか、乱れた生活は早急に直してほしいですね!ガラ悪い格好で遊びに出ては、トラブルを持ち帰ってくるのは頂けません。酒癖が悪いのも自覚してください。
- 2人との同居について
2人とも人懐っこいので、仕事でどんなに対立しても家に持ち込まないのは流石です。私は、そういうの苦手なので、正直助けられてます。
でも、ベタベタしてるわけじゃないですよ。むしろ逆です。干渉は少ないですね。適度な距離感は、個人的には心地よいです。
城戸 芹花(エージェント・ギド)
氏名: 城戸 芹花(きど せりか)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ フィールドエージェント。要注意団体"ライフラフト"追跡担当。
職務: GOI-9519、通称"ライフラフト"の監視・追跡調査。
プロフィール: 行動力の高い女性職員です。親しくなった相手には、「ギドちゃん」と呼ばれることを好みます。パワフルさとバランス感覚を併せ持ち、トラブルの処理能力が非常に高いです。しっかり者で物怖じしない性格でもありますが、自分が苦手だと思っている事をする時は、シャイな面が現れます。ただ、そういった両極端な面を持っていることが自身の魅力だという事を自覚しています。学生時代、衝動的に入れたタトゥーが全身に入っており、積極的に露出します。
異世界からの漂流者達が集まった互助組織である"ライフラフト"への監視と追跡調査を担当しています。いくつかのコミュニティに、個人的な友人が多数在籍しています。"ライフラフト"に所属する漂流者に対しての考えは"中立派"に属しており、利害関係と状況に合わせた対応を取ります。"中立派"は財団職員の約8割が属しています。
エージェント・ギドは高校生の頃に家出をしたまま、ホームレス状態でフラフラと男性の家を転々としながら生活したため、独特な経歴を持っています。初めて漂流者と遭遇したのは24歳の頃、お風呂場(深夜の公園の噴水)の使用権について取引を行っていたホームレスの一団が、小規模なライフラフトのコミュニティであり、一時的にライフラフトの協力者として捕縛されました。事情調査の結果、関連性は薄いとされ記憶処理が施されましたが効かなかったため、職員として雇用されました。その際に元の家族には記憶処理を行い、戸籍を完全に抹消しています。戸籍上の保護者は、エージェント・松浦(現在の松浦代表)になっています。
パパもママも私は大好きだよ。ただ、私が理想の娘になれなかっただけ。帰る所はもう無いけれど、意外となんてことなかったな…。 - エージェント・ギド
夜遊びに頻繁に出かける上に酒癖も悪いため、プライベートでトラブルを起こす部分があります。ただし、その時に築いた人脈や経験が漂流者のトラブルの対応に役立つことがあり、目をつぶられています。また、見た目にあわず腕力が強く、喧嘩のセンスも高いようです。
- エージェント・城戸に対して
人の気持ちが分かるし、痛みを一緒に感じて生きているのも良い所だとは思うんだけど、それが強くなりすぎると、トラブルみたいになるとは思う。仕事とプライベートが溶け合っているというか、境界が無いから、両立できているかって考えると微妙なんだよね。
同じくらいの熱量と、理解がある人を見つけないと、長続きしないと思う。でもな~、城戸ちゃんより「自立」してる人って、なかなか居ないだろうなぁ…。
- エージェント・シロに対して
頭の中でシミュレーションを繰り返して本番に挑むタイプ。仕事でも恋愛でも。でも、段取り通りにいかなくて、直球勝負になりがちなんだよね…。たぶん、そういう星に生まれてるんだと思う。
普通に大変な状況を何度か越えてきたんだろうけど、たぶん一人で乗り越えちゃったんだろうね。独特な強さの下敷きにはなったけど、少しだけ柔軟さが少ないかもしれない。
だからかあんまり男の人と寝るのは得意じゃないみたい。行為自体に嫌悪感があるみたい。何というか、包み込んでくれるような人がみつかるといいなぁ…って思ってる。
- 2人との同居について
なにより会話が大事。当然のことのように思うんだけど、意外と意識しないと難しいの。仕事の事以外で、思いやりや感謝の気持ちを伝える、自分の愛情を自然に伝える。その点、城戸ちゃんとシロちゃんとは、今まで一緒に生活したどんな人よりも、それが出来てると思う。同性だからって言うのもあるだろうけど。
勿論、仕事にも言える事だけどね。漂流者の漂流者としてじゃない側面は、しっかり意識して会話する事は気を付けてる。
人首 心平
氏名: 人首 心平(ひとかべ しんぺい)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██総合管理部 医療グループ 外科医。義肢装具士。
職務: 機動部隊やエージェント、異常存在への外科手術。生体義肢の制作、リハビリケア。生屍職員のメンテナンス。
プロフィール: 頭部を自らの意思で取り除いた男性職員です。以前は非常にシャイな部分がありましたが、頭部を取り除いてからは改善されています。そのため、現在はコミュニケーション豊かに、頭を古いままにしないために様々な分野の人物と交流を持っています。ただし、なんにでも頭を突っ込む性格はトラブルの元になる場合もあります。職務に関してはスピーディに対処するタイプであり、頭も切れるため、突拍子もない案件にも柔軟に対応が可能です。
以前の人首医師(笑顔)
以前の人首医師は非常にシャイな性格であり、特に自身の顔面を人に見られることを嫌悪していました。そのため、常にフードをかぶり大体の心情を、自作のプレートで表現していました。その性質のため、天才的な技術と発想を持っていたにも関わらず、医者失格の烙印を押され、医学界から半ば追放されていました。その経緯を知っていた左沢人事官からスカウトされ、その後数年にわたり、財団職員や異常存在に対して執刀し、異常性質の研究や収容手順の確立に貢献していました。
その時期の貢献として知られているのは、生体義肢の研究です。四肢を失う職員が多い現状に対応するため、腕や足・筋肉等の完全な移植手術と、その技術を発展させた生体義肢の研究を飛躍的に進めました。その際に、義肢装具士としての資格も取得しています。この研究により、以前までの機械的な義肢ではなく、生体細胞を使用した新しい「肉の義肢」となり、見た目・機能的にも性能が高いものとなりました。拒絶反応を極限まで弱くしたほか、感覚器官・消化器官と接続させることで腕や口などの他部位に、視覚などを持たせることにも成功しました。
頭部を取り除くきっかけとなったのは、長流部博士が自身の脳をチップ化するために依頼した「脳摘出手術」でした。手術を成功させた後、脳をチップ化すれば頭部を取り除けるのではないかという発想に至ってしまった人首医師は、倫理委員会に無許可で脳をチップ化させ、胴体部に頭部の最低限の機能を埋め込み、頭部を取り除いてしまいました。
頭部を取り除いた後の人首医師は、非常に開放的で明るい性格となり、職務にも更に積極的に向き合うようになりました。現在取り組んでいるのは、死者の蘇生に関する研究です。人首医師曰く、
人間が人の死を勝手に決めるのは、おこがましい
という事らしく、神をも恐れぬ研究を行っています。その研究過程で生み出されたのが「生屍職員」です。摘出した頭部を寄贈するために、栗花落医師の保管庫を訪れた人首医師は、保管状態の良さに驚き、これなら蘇生できるかもしれない…!と感じたのがキッカケです。以後、栗花落医師に回収された職員の遺体を使い、研究が行われています。
欠損部位を良い感じにトリミングした欠端の写真
氏名: 欠端 架純(かけはた かすみ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 医療グループ 遺体衛生保全士。
職務: 遺体の保全業務。
プロフィール: 肉体を大幅に欠損している女性職員です。特に上半身は損傷が激しく、下腹部のわずかな中身と脊椎骨の一部、及び肋骨と右腕の一部しか残っていません。心臓や肺などの主要な臓器や筋肉、頭部も丸ごと失われているため、長流部博士の開発した脳チップを利用しています。血が通っていないため、血色は死人のように悪いですが、最近始めたエアロビダンスの影響で、気休め程度に回復しました。右腕はズボンに固定し、アクセサリーのように使用しています。
典型的な「考える前に体が動くタイプ」であり、身体的・精神的な障害に迫られても、勢いで跳ねのけて何とかしてしまうエネルギーがあります。フットワークが軽く社交性も高いため、多くの人に頼りにされています。ただし、時間厳守などの基本的な管理能力が多少緩い部分があるため、頻繁に注意されています。また、話をまとめるのが下手です。口癖は「良い感じに」です。
基本的な動きは脚で賄えるほか、一般的に利用されている補助システムで間に合っているため、日常生活に不便は全くありません。
生前は事務員をしていましたが、生屍職員となってからは栗花落医師に弟子入りし、補助職員となっています。現在は特殊な手続きで、民間資格である「遺体衛生保全士」を正式に取得しています。遺体からの感染を防止するため、遺体の洗浄・消毒、血液と防腐剤の入れ替え、消化器官内の残留物の除去、損傷個所の修復、表情や衣服を整える部分までを担当しています。
- こうなった経緯(本人の説明を簡潔にまとめたもの)
SCP-████-JPの影響で良い感じに「切れ目」を入れられ、魚の骨を取り除くように上半身を「脱がされてしまった」ために、公式には死亡扱いとなっていました。しかし、脳を含む上半身の神経管などは傷一つ無事だったため、栗花落医師によって鮮度を保ったまま保管されていました。
数年後、長流部博士の電脳研究と、頭部を取り除いた人首医師の画期的な整形術の開発により、私に注目が集まりました。死亡扱いとなっている職員を蘇生させる「生屍職員プロジェクト」の被験者第1号となりました。お二人の努力により、この通り、良い感じに復活する事が出来ました。
勿論、聞かれましたよ?
「新しい体に移し替える事も出来るけど、どうする?」
とは。でも、私が自分の意志で断ったんです。逆になるべく、自分本来の体を可能な限りで良いので修復をお願いしますとも、お願いしました。
私のような存在が生まれた事が、大事だと思うんです。良い感じに前例を作るのって大事ですからね。
変装中の左右田指導員
氏名: 左右田 前後(さうた ぜんご)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 指導グループ 技能指導員。(射撃術・変装術担当))
職務: 財団職員への射撃術・変装術の指導。
プロフィール: 常に変装術を用いているため、特定の姿を持たない男性職員です。変装術を極めるために人首医師による整形手術を受けており、頭部は脳と神経系・頭蓋骨以外、全て失われています。
相対する相手の得体が知れなさに比例して冷静さを増していく性格で、財団職員の中でも特に肝が据わっています。面倒見の良い性格でもあり、後輩や教え子の個人的な困りごとの相談にも乗ってくれるため、かなり慕われています。めったに怒る事はありませんが、周りが傷つけられた場合には静かにキレるタイプです。臨界点を越えて怒らせた相手は、現在まで全員左右田指導員の手で撃ち殺されています。
銃口を突き付けられた場合の指導をする左右田指導員
技能指導員として、財団職員を対象に射撃術・変装術を指導する職務を担当しています。派遣先のサイトが求めるニーズに見合う人材を協議・訓練計画の策定から、実際の指導までオールマイティに行います。訓練内容も状況によって評価改善をしていき、柔軟に対応する事が可能なベテラン指導員です。
検査により、後神と呼ばれる妖怪実体の先祖返りであることが判明しています。外見上に異常はありませんが、任意で相手の心を迷わせる精神影響を与える事が可能です。これは、何か重大な判断や選択を迫れているほど、より強く働きます。常に自分の生死を分ける判断を迫られる戦闘中という状況下では、相手の動きを鈍らせることが可能です。ただし、銃声などの大きな音で簡単に解除されてしまう程度の微弱なものです。
後神…鳥山石燕の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』などにある日本の妖怪。頭頂部に一つ目を頂く女性の幽霊のような姿で描かれており、突然人の背後に現れて後ろ髪を引くものとしている。
- 戦闘能力について
素の身体能力は低く、体力も無いため純粋な格闘戦は苦手ですが、射撃能力は異常なまでに優れています。基本的に、対象を見て狙いを定める事をせず、感覚で標的を仕留めます。そのため、自分の真後ろにいる相手を見もせずに命中させる、相手が打った弾丸を自分の弾丸で弾く、車ですれ違いざまに隠れていた標的に命中させるなどの離れ業をやってのけた事があります。また、相手を迷わせる能力を持っていますが、自身は即断即決で撃つ事が可能です。
基本的に不意打ちや奇襲を好む傾向にあります。また、基本的に不要な人物は消す方針のため、裏切りのような行為も躊躇いなく行います。自分の体を利用した「死んだふり」なども積極的に行います。
早打ちは苦手だ。だから、銃口を向けあう展開が嫌いだし、そうなる前に基本的に後ろから闇討ちするかな。 - 左右田指導員
- 変装能力について
老若男女問わず変装でき、声帯模写により声色も使い分ける事が可能です。鋭い人物には変装がバレそうになる事もありますが、相手の中で「スパイかもしれない」という重大な判断となった時点で能力が発動させられるため、発覚を遅らせる事が可能です。
左右田監察官のアバター
氏名: 左右田 前後(さうた ぜんご)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██ 監察官。
職務: サイト-81██内外の内部保安業務。
プロフィール: 指導員として活動しながら、サイト内外の内部保安を担当する職員です。
訓練生の隠し事や不審点を徹底的に調査し、自身の指導力と経験で対応する事で、サイト内外のスパイを特定します。近年では、訓練生として送り込まれた「無自覚なスパイ」も増えてきているため、左右田監察官の業務の重要性も高くなっています。
教え子の個人的な問題を解決するのも、自身の内部保安活動の「協力者」とするためです。時に脅し、時に優しく、時に無自覚に利用して任務を遂行します。
正体を隠して標的に接触する際は、悪魔のようなドクロのアバターを使います。基本的にアバターを使用する相手は「粛清対象」のみであり、ストレートに「死」を想起させた上で殺害予告をすることで、動揺を誘いつつ、相手を迷わせるために使用します。仲間からは、「スカル」というコードネームで呼ばれています。
辰巳 正隆
氏名: 辰巳 正隆(たつみ まさたか)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ長。サイト-81██警防小隊 小隊長。
職務: サイト-81██の防衛。
プロフィール: 野性的な風貌の男性職員です。バランス感覚の良い二面性を持つ人物であり、エネルギーに満ちあふれ積極的な面もありながら、謙虚。大胆で物怖じしない一面を持ちながら繊細でもあります。巧みな話術、要領の良さ、判断能力、危険をすり抜ける鋭敏さなど、柔軟な思考などの自分の強みを知っているため相手に主導権を握らせる事はありません。
戦国時代から日本の裏社会で一定の力を保ち続けてきた一族の末裔であり、香港の暗黒街で知略と暴力を振りかざしていた所を左沢グループ長にスカウトされ、財団に雇用されました。
現在「辰巳家」と名乗る一族は、名前を何度も変えながら続いてきた「戦術指揮」と「交渉」の能力に優れる一族であり、様々な組織の相談人・立会人を務めてきた実績があります。ただし、先代当主が香港のマフィアに不覚を取り消息不明になった事から、跡目争いによる内紛が発生し、結果的に大幅に弱体化していました。この状況を秘密裏に把握していた左沢グループ長の働きにより、財団によって直接の血を受け継ぐ末裔を探し出し跡目争いを治めるという条件の下、「辰巳家」は財団に吸収されました。辰巳グループ長は、第21代当主です。
上記のような経緯もあり、辰巳グループ長は財団に対し表面上は敬意を払いながらも、水面下では信用していない部分があります。財団の権力と資金を利用しながら、財団内の辰巳家の地位を大きくしようと画策しており、内部保安部との小競り合いが何度も確認されています。
職務として、サイト-81██警防小隊の軍事指揮官として活動しています。サイト-81██警防小隊とは、外部からの攻撃やオブジェクトの収容違反、その他の緊急事態に素早く対処するために創設された特殊部隊です。規模は4つの分隊で構成される1小隊程度であり、あくまで日本支部からの応援部隊が到着するまでの一時的な武力です。部隊は大規模な異常存在や敵対組織から収容チームを護衛する際や、敵対組織への襲撃の際に日本支部が組織する軍隊に召集されます。
各分隊の役割に差異はなく、偵察や陣地確保などの最前線での活動や、補給や機器等の整備、警護任務や輸送任務など、状況に合わせ総合的に作戦行動を行います。様々な場面に対応するため、元機動部隊員や軍人、民間人からスカウトした特定の分野の専門家なども在籍しています。
サイト-81██警防小隊のメンバーに対して、「表」と「裏」で構成される以下の十か条を伝えています。
表
- 安定して任務を遂行できるだけの高い戦闘能力を有するべし。
- 冷静に状況を見極め、物事の裏を読む明晰な頭脳を有するべし。
- 財団に対する絶対的な忠誠心を有するべし。
- いかなる状況でも、命を懸けて任務を全うせんとする精神力を有するべし。
- 自らの能力を正確に認知し、互いに補い合うための協調性を有するべし。
- 根底に人間らしい魂と感情を持ちつつ、任務に向き合う覚悟を有するべし。
裏
- 鋭い洞察や機転を利かせ、俊敏に動く狡猾さを有するべし。
- 生きたければ、相手を自身の意のままに操るよう努力するべし。
- 非日常をもたらす異常と、それを利用する異常者が存在すると理解するべし。
- 規律を守るために、規律を破る矛盾を常に考えるべし。
女装する辰巳隊長
辰巳グループ長には弱みがあります。本来は恥じる必要は全くありませんが、女装が趣味である部分を、辰巳グループ長は知られたくない弱点としています。
ハマってしまった理由としては、辰巳家の即位の儀式が関係しています。辰巳家は第4代当主の時代から若い女性を神輿として担ぎ上げてきた歴史があり、その関係で即位の儀式の際、辰巳グループ長は女装をすることになりました。
その状態で一族の関係者の前に出た時、あまりにも「可愛い!」、「キレイ!」、「美人!」と言われすぎたこと。そして、それはそれは紛れもない事実である事もあり、完全にハマってしまいました。
ちなみに、水面下で儀式の際に女装をするよう、強硬的に意見を述べていたのは左沢グループ長です。現在は、左沢グループ長の妻である絵里香職員にアドバイスを貰いながら、女装の道を極めています。
ちなみに、旦那の事は「兄貴」、私の事は「姉御」と呼んできます。悪い気はしません。何かすごく感謝してるみたいです。
服とかの相談をされるんですけど、へぇ~こういうの好きなんだ~❤︎って感じの発見があって、ニヤニヤしちゃいます。耳真っ赤にして相談しに来るので、恥ずかしがる必要ないのに~❤️って思うんですけどね~。 - 左沢 絵里香
間桐
氏名: 間桐(まぎり)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ長 直属補助員(私設兵・掃除人)。
職務: 辰巳グループ長の護衛。来客対応。交渉時の立合。侵入者・外敵の粛清。
プロフィール: 笑みを浮かべた面をつける老齢の男性です。柔らかい物腰と温和な雰囲気を持ち、社交性がある人物です。視野を広く持ち物事の全体像を掴むのが上手く、統括能力に長けています。調子が上がっている時の勘の冴えは高く評価されており、辰巳グループ長の代行を任される事もあります。
辰巳グループ長が独自の権限で動かせる使い捨ての兵隊「黒衣」のリーダーを務めています。「黒衣」は長年辰巳家の当主のみに忠誠を誓い、汚れ仕事をこなしてきた規模不明の集団です。総合的な規模は辰巳家を上回っていると目されています。辰巳グループ長が私設兵として連れてきた香港マフィアの配下を潰し、力を見せつける形で地位を確保しています。
戦闘においては、主に特殊な製法で作成された、刃が厚く長大な柳葉刀を使用します。刃の厚さにより、かなりの重量があるため、振り下ろすだけで容易に人体を切断する事が可能です。しかし、最も脅威なのは、この柳葉刀を軽々と扱う膂力です。その他にも投擲したり、柄にワイヤーを引っかけ射程を伸ばし、中距離から相手の首を切断したりと変幻自在に扱います。得物の関係上、潜入などの任務は行わず、辰巳グループ長の護衛として活動しています。
辰巳家への忠誠心はあるものの、現当主の実力を試すような行動を取る事も少なくない様子が確認されています。刺客を見逃したり、財団に肩入れしすぎた場合などには、静かな怒りを見せる事もあります。
辰巳グループ長には「宿題をやれやれ言ってくるクソ爺」と散々な物言いをされるものの、実力は高く評価されているようです。ちなみに好物は紅茶とドーナツらしく、間桐職員が立ち会う交渉のお茶菓子は必ずそれです。
鷺田
氏名: 鷺田(さぎた)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ長 直属補助員(私設兵・掃除人)。
職務: 来客対応。交渉時の立合。侵入者・外敵の粛清。
プロフィール: 髭のある猫のような面をつけた男性です。基本的にボーっとしている事が多く、天然かつマイペースで口数も少ない人物です。ただし、行動は男気に溢れており協調性が薄いわけではありません。仕事に対しては割と真面目ですが、天然な部分が原因で細かいミスをしてしまう部分があります。ただし、後述の特性により、細かい仕事はそもそも役割として与えられていません。
辰巳グループ長が独自の権限で動かせる使い捨ての兵隊「黒衣」の主要メンバーであり、個で「最高戦力」と評されるほどの高い戦闘力を持っています。身体能力は人間離れしており、どの距離でもあろうと打撃が当たれば相手の人体に深刻な破壊をもたらします。使用武器はトンファーですが、武術の心得が無いため、パワーを活かした棍棒として使用する事が多い傾向にあります。
ただし、高い身体能力をもってしても「数の暴力」や「理不尽な異常性質」など乗り越えられない障害は多く発生します。そういう局面において「面を傷つけられる」・「致命傷を負う」・「当主を過度に貶される」などに遭遇した場合、抑圧された本能が発露する事があります。発露すると、不気味な笑い方と博多弁を使用するようになり、一人称も「俺」から「私」に変わります。この状態では、様々な武術を高い練度で使用するようになり、絞め・極め・投げなど、通常時はあまり使わない戦闘スタイルに変化します。本人はアメリカで幼少期を過ごしており、博多に行ったことはありません。先代の"鷺田"は博多出身であり、同じ面を受け継いでいますが、因果関係は不明です。
楽しかッ!楽しかッ!はッはッはッ! - ある日の"鷺田"
辰巳グループ長には「扱いやすくて可愛い奴」とされており、気に入られています。本人も、その状況は嬉しいらしく、猫のように懐いています。ちなみに好物はヤマブドウのジュースだそうです。ほどよい酸味を摂る事で、気合が入るとの事です。
亘
氏名: 亘(わたり)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ長 直属補助員(私設兵)。
職務: 来客対応。交渉時の立合。侵入者・外敵への丁重なおもてなしと、お見送り。
プロフィール: 太眉と高い鼻が特徴的な面をつける長身痩躯の男性です。他人にとても優しく、常に礼儀正しく穏やかに接します。たとえ知らない人が相手でも、親切に振る舞います。不必要に自分を誇示しませんが、自分が間違っていると思う許せない部分は、言葉丁寧でありながらも強めに非難します。また、退屈すると無駄にウロウロする癖があります。
辰巳グループ長が独自の権限で動かせる使い捨ての兵隊「黒衣」の主要メンバーであり、特殊な役割を与えられています。その役割とは「互いの交渉の公正さを守護し、敵味方関係なく取り決めを守らせる」というものです。辰巳家は代理交渉なども行う性質上、様々な組織の極秘情報を有しています。そのため、交渉の公正さを証明するために、"誠意を見せ"相手を交渉の場に立たせるというのは重要な役割となります。また、交渉後も契約不履行を犯した相手から代償を"取り立てたり"、必要があれば殺す気で襲撃してきた相手に"失礼なく丁重に、互いに無傷で"お引き取り頂く、などの任務も行います。
"誠意を見せる"という例で分かりやすいのは、敵対的な人物を交渉の場に座らせるため、腕を捨てる準備が何時でも出来ているという点です。"亘"と部下たちは幼少の頃からマナー等の英才教育と共に、両腕の無い状態で任務を遂行できるよう訓練されています。現在の"亘"も財団に属する以前に、敵対する組織との交渉を取り付けるために、その場で自ら右腕を千切った事があるため隻腕です。
我々にとって、腕を捨てる時が生涯で最も幸せな瞬間と言っても過言ではありません…。幼少時の訓練の影響で、腕が邪魔だと思っている者が殆どですから。それを捨て去り、同時にお屋形様のお役に立てるというのは…。非常に素晴らしいものです…。ただ、恍惚を感じていることは、相手に悟られてはなりません。しっかりと理不尽に苦痛を与えられ、悶え苦しむ演技をしなくてはなりません。 - "亘"
戦闘においては足技を使用します。ただし、粛清を得意とする掃除人とは対照的に相手を「無力化」する技術に長けています。現在の"亘"が得意としているのは、脚のみを使用するサブミッションの技術であり、あらゆる状況から極める事が可能です。基本的に、苦しくないように極めた瞬間に関節や靭帯を破壊します。ただし、すぐに適切な治療を受ければ、完全に回復できるレベルの綺麗な破壊となっています。
辰巳グループ長には「真面目すぎる堅物」という評価であり、もう少し仕事以外の事をした方が良いということで、最近ウィンタースポーツを始めました。スノーボードの腕前はプロ級です。ちなみに好物は魚系全般であり、骨も食べる派のようです。
夜行
氏名: 夜行(やこう)
セキュリティクリアランスレベル: 適用なし
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ長 直属補助員(私設兵・掃除人)。
職務: 来客対応。交渉時の立合。侵入者・外敵の粛清。
プロフィール: 動物の面と独特な衣装が特徴の女性です。頼まれると断れない性格でありながら責任感が無いため、仕事を放ってしまう事もありますが、手を引く見極めが上手いとも言えます。社交性と順応性が高く、どんな集団にもすっと溶け込みます。意外と傷つきやすい所があり、陰口などには耐性がありません。
辰巳グループ長が独自の権限で動かせる使い捨ての兵隊「黒衣」の主要メンバーの1人であり、交渉前の情報収集などを担当する役割を持っています。ただし、現在の"夜行"が裏工作や奸計を巡らせる事を好まないため、情報を集めにいってそのまま蹂躙したり、信頼関係を結んできてしまうなど、在りかたは変わってきています。辰巳家の関係者および「黒衣」の中でも賛否は分かれていますが、その強硬的な姿勢が辰巳家の過剰な弱体化を防いだ部分は認められています。
戦闘においては、"亘"とは対照的に手を武器とします。幼少の頃より、槌で骨を砕いた状態での巻き藁打ちや、炎に炙られながら岩を砂利のように細かくする修行、劇毒で満たした壺に拳を漬け込んで生活するなど、常軌を逸した部位鍛錬を経ているため、特殊な手となっています。皮膚は黄黒く変色し、熱や冷たさに異常なほど耐性を示します。骨は鋼鉄のように硬くなっている他、爪は紫色に変色し、人体を切り裂けるほど鋭利になった状態で伸びなくなります。また、攻撃の際に血中に毒物を自動的に打ち込むことが可能で、量を調整する事で様々な効果を生みだせます。
辰巳グループ長いわく「青春をイマイチ満喫できてなかった委員長タイプ」とされています。また、「生涯付き合える親友を作れ」という命令を受けていますが、苦戦している様子が確認されています。最近は、仲良くなったネイル店の店員と連絡を取り合っていたようですが、結果は不明です。ちなみに好物はラーメンとカレーライスと自称していますが、それは単に自炊が面倒くさく、レトルト食品ばかり食べているだけです。
家族と過ごす昆布山分隊長
氏名: 昆布山 拓也(こんぶやま たくや)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ所属。サイト-81██警防小隊 第1分隊長。
職務: サイト-81██警防小隊 第1分隊の指揮。状況に合わせた総合的な任務の遂行。
プロフィール: 優しく逞しい印象を与える男性職員です。博愛主義者で協調性があり、誰に対しても気さくに接する事が出来ます。感受性豊かで繊細な神経を持ちつつ、発想の幅が広いため、辰巳小隊長には様々な任務において"冴えた"動きが出来る人物と評価されています。ただし、自らの能力を過小評価してしまう癖があり、それを克服すればさらに一皮むけるとされています。
彼の指揮する第1分隊は、あらゆる任務を総合的に遂行する小隊の中でも、「戦闘力」と「対応力」に優れた部隊です。そのため、異常が起こった際に真っ先に現場に急行し偵察や陣地確保を行います。非常に危険な役割を持っていながら、現在まで欠員や重傷者を出したことがありません。
戦闘力
分析・判断力
指揮
経験
特殊技術
精神力
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- 辰巳小隊長の評価
純粋な戦闘力は高くないものの、現場での判断力と分析力、なにより直感に優れている。こういった資質を持った人間は何度か見たことがあるが、こういうタイプは基本的に「しぶとい」。絶望的な状況の中でも、当然のように生き残ってくる。まるで、物語の主人公のように、心が折れる事もない。
本人は特別な長所を持っているわけでもないし、それを自覚してもいる。だからこそ、誰よりも必死に動けるし、日々心の中で静かな覚悟を持つ事が出来る。
「死にたくない」と言うのは簡単だが、肉親や仲間を皆殺しにされ、自身も四肢と五感をもがれ、苦痛と精神的な操作を受けても尚、「死にたくない」と言えるだろうか。昆布山なら言える。
一般人の女性と結婚しています。女性との間の娘は現在は保育園児になっています。また、結婚した女性には連れ子(息子)がおり、そちらは成人しています。危険な任務の直前だろうと、娘や息子の話をしまくるため、仲間からは「縁起が悪いからやめろ」と注意されていますが、やめる気配はありません。
- ある日の昆布山隊長(詳細が不明なオブジェクトの輸送任務の前日)
娘がさー、父の日だからって、似顔絵を描いてくれたんだよ!ホラ、どうよ。(スマホを見せる)。そっくりでしょ。いやー、こんな絵上手いって事は、将来は芸術家かもしれないよなー。あと、一緒に「かたたたきけん」も貰ったんだ。明日、肩をたたいてもらうためにも、今回の任務頑張らないとな!
- ある日の昆布山隊長(敵対的な要注意団体への襲撃任務の直前)
俺、明日息子の結婚式に出るんだ…。けっこう前に彼女さんが挨拶に来てくれたんだけど、すげーー良い娘でさぁ。ときめきすぎて、泣いちゃったよ。息子も成長してんだなぁと実感するというか、出会ったときは高校生だったからさ。俺は絶対生き残る!……でも、もし俺が死んだら、家族によろしく頼む。
熊原 久祐
氏名: 熊原 久祐(くまはら きゅうすけ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ所属。サイト-81██警防小隊 第1分隊 副隊長。
職務: サイト-81██警防小隊 第1分隊の指揮。状況に合わせた総合的な任務の遂行。
プロフィール: 底知れぬ雰囲気を纏う老齢の男性職員です。正義感が強く、弱い者いじめや不正を嫌い、常に公明正大であるよう努めています。また、マイペースな性格で、周囲からの圧力・追い込みには断固として対抗し、自分のこだわりに干渉されることも嫌います。自らの心の平穏のため、人の集まりから少し離れたポジションに居たがりますが、コミュニケーション能力が高いため、結局は疎外・孤立するような事はありません。
あらゆる任務を総合的に遂行する小隊のうち、「戦闘力」と「対応力」に優れた第1分隊に所属しています。元々は、ある農村に存在していた自警団のリーダーであり、現在収容されているSCP-████-JPから約40年に渡り、村を守り続けてきた英雄とされていた人物でした。その実力をから財団にスカウトされ、雇用されたばかりでありながら、副分隊長として抜擢されました。
熊原副分隊長が愛用する三節棍
熊原副分隊長は、自警団時代に独自の修行によって三節棍を使った戦闘をマスターしています。普通の棍術や槍術も使用できますが、両手に別々に操作できる上に、遠・中・近それぞれの間合いに全て対応できる武器として三節棍が手に馴染んだようです。また、折り畳めるため携行性にも優れているのも理由の一つであるようです。
- 遠距離攻撃時の有用性
片端の棒を持ってムチのように遠距離から攻撃が可能です。不規則な動きで振り回せば相手はうかつに近づく事が出来なくなります。また、棒の重みや硬さがあるためムチより破壊力がある上に、素人でも振りやすいのが特徴です。また、中央をガードされても先端の棒が曲がり背中を攻撃する事が可能です。
- 中距離攻撃時の有用性
真ん中の棒を持って中間距離でヌンチャクやフレイルのように扱う事が可能です。熟練者である熊原副分隊長が使用すれば、複雑な動きで相手を混乱させるとともに回転力を利用して強い打撃を放つ事も可能です。また、熊原副分隊長は遠・近にスタイルを瞬時に切り替えられるほか、蹴り技を多用する事で無類の強さを誇ります。
- 近距離攻撃時の有用性
両端の棒をそれぞれの手に持って至近距離で双短棒のように使う事も可能です。その際、真ん中の棒は防御に使う事で、武器を持つ相手にも対抗する事が可能です。また、相手の体に絡めて転ばしたり、両手に短棒のように持ち、強烈な連打を繰り出すなどの攻撃も可能です。
戦闘力
分析・判断力
指揮
経験
特殊技術
精神力
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- 辰巳小隊長の評価
隊の中では最も年長者だが、潜入や白兵戦の実力はかなり高い。どちらかというと、異常存在に対してよりは、対人戦に使用すべきコマだな。
ただし、決定力には欠ける部分がある。強力な戦闘力を持つものの、情に流されやすい部分もあるし、心の奥底では戦いが嫌いなのが丸わかりだ。故に、守りに専念させるべきだ。標的を倒す任務には多少の抵抗を見せるなら、この道を誰一人通さないといった任務を任せた方が、本人も気持ちよく命を懸けられるだろう。
守るものがあった方が、強くなれる典型的な人物と言えるな。
プライベートでは女の子の孫をつい甘やかしてしまい、母親(娘)にキレられている様子が目撃されています。熊原副分隊長は、老人ホームに入っているというカバーストーリーの元に雇用されているため、定期的にいつもの迫力を消した「おじいちゃん」になります。
- 孫を甘やかす熊原副分隊長
孫: ねぇー、おじいちゃん。見てみて~。
(見事な太極拳の演武を披露する孫)
熊原副分隊長: おぉぉ、凄い凄い。███ちゃんは天才だね~。さぁ、こっちにおいで。
(孫を自分の膝に座らせる熊原分隊長)
熊原副分隊長: お母さんには内緒だよ。ホラ、お小遣いを……。
(背後から長い棍がブォンと音を響かせてしなり、熊原副分隊長の頭上を薙ぎ払う)
母親(娘): お父さん、困ります。次は当てますよ?
- サイトを襲撃してきた要注意団体の構成員と相対した時
(囲まれる熊原副分隊長)
構成員: 撃て!撃て!相手はジジイ一人だ!
(銃弾を避けつつ壁を走って相手の陣形の懐に入り込み、三節根で崩していく熊原副分隊長)
構成員: クソっ!味方に当たる!撃つのをやめろ!
(武器を使ってくる相手を圧倒的な戦闘力で蹂躙する熊原副分隊長)
- ある日の熊原副分隊長の一言
老骨を滾らせてくれるじゃないか…。
野呂 忠利
氏名: 野呂 忠利(のろ ただとし)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ所属。サイト-81██警防小隊 第1分隊 隊員。
職務: 状況に合わせた総合的な任務の遂行・交渉等。
プロフィール: 暗く、影のあるような印象を与える男性職員です。データや情報を重視するタイプで、客観的で正確な判断を下します。性格は無機質かつ消極的で、物静かな性格です。感情の起伏も薄く、表情も乏しいので、何を考えているのか分からない部分があります。ただし、煽り耐性が一切無い部分には注意してください。ケガをしたくなければ、たとえ冗談だったとしても、絶対に煽らないで下さい。絶対にです。フリではありません。
あらゆる任務を総合的に遂行する小隊のうち、「戦闘力」と「対応力」に優れた第1分隊に所属しています。元警察官でしたが、交番勤務の際にトラブルを起こし退職した経歴を持っています。
戦闘力
分析・判断力
指揮
経験
特殊技術
精神力
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かつて交番勤務をしていた地域は暴力団などの勢力が弱かったため治安が悪く、半グレ集団が台頭する一種の無法地帯でした。元来大人しい性格でしたが、そこで生きていくために、賄賂等の汚職や違法な脅迫・心理学に基づく暗示を含む、尋問や交渉の技術を手に入れています。また、仕事中に年下の少年たちにナメられないようにしているうちに凄まじい過激派の一面を手に入れてしまい、キレると何をするか分からない性格に変貌してしまいました。ただし、普通に接していれば特に問題はありません。
- 辰巳小隊長の評価
自分に合わない環境に置かれた人間は、遅かれ早かれ摩耗し潰れる。だが、野呂は自分の芯を保ったまま、見事に適応して見せた珍しいケースと言えるだろう。しかも、相反した一面を手に入れたのは素晴らしい。
どちらの一面も切り札になりうる。あらゆる状況が想定される財団においては、役に立つだろう。前職の関係で得た裏社会との繋がりも、正しい場面で有効に使えそうだ。
野呂隊員の親友とされている人物が要注意団体「カオス・インサージェンシー」に所属している事が判明しており、その情報収集に派遣されていたエージェントと接触し、財団の存在を知ったようです。その後、本人が財団への雇用を希望していた事と、尋問や交渉の技術が現場の人員に認められた事がキッカケに財団に雇用されました。フィールド・エージェントの職に就く予定でしたが、現場で直接会える可能性がある機動部隊を希望したため、現在のポジションに配置されています。
- ある日の野呂隊員
野呂隊員: あ、あのー。昨日はすみませんでした…。つい、カッとなってしまって…。こちら、お見舞いの品です……。
エージェント・██: ひっ…。あ、いや、あの、こちらこそ、大変申し訳ありませんでした…。
(野呂隊員は、昨晩の飲み会で第1分隊の悪口を言っていたエージェント・██の顔面を、アイアンクローで持ちあげ床に叩きつけ病院送りにしました。)
吉田 信
氏名: 吉田 信(よしだ まさ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ所属。サイト-81██警防小隊 第1分隊 隊員。
職務: 状況に合わせた総合的な任務の遂行。
プロフィール: 強面の男性職員です。思った事をストレートに話してしまう部分がありますが、基本的に悪気はなく開けっぴろげな性格なだけです。強い闘争心を持っており、何があっても心が折れず負けを認めません。ただし、それが頻繁に子供っぽい「どっちが多く昼飯を食えるか」等にも発揮されるのは些か問題です。仲間意識は強く、何があっても決して見捨てる事はありません。
あらゆる任務を総合的に遂行する小隊のうち、「戦闘力」と「対応力」に優れた第1分隊に所属しています。若い頃は、地元の不良チーム「鷹狼」の主要メンバーであり、元自衛官という経歴も持っています。
戦闘力
分析・判断力
指揮
経験
特殊技術
精神力
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殺人上等 鏖
という刺繍がされた特攻服を身にまとい、不良チーム「鷹狼」では「皆殺しのマサ」と呼ばれ、恐れられていたようです。不良チーム「鷹狼」は、サイト-81██の周辺地域をナワバリとしていました。そのため、吉田隊員もサイト-81██周辺の土地勘があります。「鷹狼」は構成人数が多い巨大なチームであるため、非常時には手を貸してくれる一部の舎弟たちとOBが存在します。ただし、巨大ゆえに末端には「教育のなっていない半グレ」も居る他、近年では暴力団がバックにつき危険な組織に変化しているようです。
満期前にケジメを付けてチームを抜けた後は、自衛隊に入隊。ヘリコプター団での整備などを担当していましたが、SCP-██-JPを偶発的に発見したことをキッカケに財団に雇用。現在は機械や車両などの整備を担当し、現場では後方警戒等を担当する役割を担っています。
- 辰巳小隊長の評価
普段のお茶らけた様子からは分かりにくいが、かなりの修羅場を潜り抜けているようだな。どんな時もムードメーカーとなってくれそうだ。裏表のない人柄ゆえに、後輩からの信頼も厚い。
が、仲間思い故に危うい所もある。憤りを我慢できるタイプでもないからな。昆布山の下ならば大丈夫だろうが、そこは頭に入れておく必要がある。
年の離れた妹の影響で、地下アイドルにハマっています。職務に影響は出ないと思いますが、もし金を貸してほしいなどと言ってきた時は、昆布山分隊長に報告してください。
…いや、俺もこんなにハマるなんて思ってなかった。ただ…、妹がどうしてもと言うから行ったライブで衝撃を受けちまってな…。
妹が作って送ったっていう衣装を着て登場してくれたんだよ。しかも、名前を呼んでお礼を言ってて。それで凄い嬉しくなっちまって、気づいたら…。何というか、距離が近いのがいいんだよ。何回もチェキ撮ってくれるし、チケットも安いし。
何より、妹と同じくらいの奴らがキラキラした衣装で汗かきながら踊る姿に、ちょっと感動しちまってな。俺が同じくらいの年の頃は、カツアゲ集会とか下らない事をしてた。だけど、あの子たちは自分なりに夢を持って生きてるんだ。
正直、カモられてる事ぐらいは分かるんだが、何故かやめられねぇんだ。いつの間にか、良くライブで一緒になる奴らに「応援団長」って事にされてたしよ。
ちなみに俺の一押しは██████っていう5人組のグループだ。名前だけでも覚えてやってくれ。 - 吉田隊員
阿部 仁
氏名: 阿部 仁(あべ じん)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ所属。サイト-81██警防小隊 第1分隊 隊員。
職務: 状況に合わせた総合的な任務の遂行。
プロフィール: 全身にタトゥーを彫っている男性職員です。口調は乱暴ですが、優しい性格です。ただし、必要があればカタギだろうと容赦しない冷酷さも持っています。素行は悪く、飲む打つ買うの三拍子そろった毎日を過ごしていますが、奥さんに注意されると暫くは大人しくなります。上下関係には厳しく、周りとの協調を心がけており、チームの中では最も命令に忠実です。自分の中で「許せない悪」という基準があり、簡単にブレない彼なりの正義を持っています。
あらゆる任務を総合的に遂行する小隊のうち、「戦闘力」と「対応力」に優れた第1分隊に所属しています。
戦闘力
分析・判断力
指揮
経験
特殊技術
精神力
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単なる街のチンピラでしたが、友人(ダチ)が薬物で壊れた事に激怒し、薬物を販売する非合法組織にカチコミをかけ、一人で潰して回っていた過去があります。ヤクザから命を狙われ、逃げながら戦う日々の中で実践的な高い戦闘スキルを養ったようです。また、違法薬物への深い知識も獲得しています。
襲撃した組織が扱っていた薬物の中には、異常性を有した薬物もあり、それらのルートから財団に捕捉されました。後の検査により、生まれつき記憶処理などの薬物が効きにくい体質であった他、ミームや情報影響にも高い耐性を有していたことから、左沢人事官の判断で財団に雇用されました。
現在は、辰巳グループ長が率いる「辰巳家」によって偽装処理が行われ、裏社会では死んだことになっています。
- 辰巳小隊長の評価
高い戦闘力は評価に値する。が、無謀なバカであることには変わりない。組織単位で押しつぶされていたら、間違いなく野垂れ死んでいただろう。その前に保護できたのは、幸運と言える。
本人は一人で行動していたというが、調べてみれば色々な仲間に恵まれていたようだ。その時の経験から、仲間と共に居れる時は、無謀な事はしないと決めているようだな。
使い方がハッキリしている分、動かしやすい良い駒だ。
過去に薬物中毒にされていた女子高生を保護した時に重傷を負い、闇医者の治療を受けた事があるようです。その際、治療費を払う為に、その女子高生と籍を入れています。その後、女子高生は死亡扱いとなる事による保険金詐欺や、毛髪の提供、臓器提供のドナー登録等を行う事で資金を工面し、阿部隊員の命を救いました。
その後、関係は続いており、現在は「辰巳家」の庇護下にあります。阿部隊員が財団に雇用されることを選んだのも、この女子高生に安全な場所を確保してやりたかったのが、大きな要因であるようです。
よく勘違いされるが、手は出してないし、これからもそのつもりは無い。そういうんじゃないんだ。俺らは。 - 阿部隊員
神原 大士
氏名: 神原 大士(かんばら たいし)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ所属。サイト-81██警防小隊 第1分隊 隊員。
職務: 状況に合わせた総合的な任務の遂行。
プロフィール: 童顔の男性職員です。向上心の強い性格で、必要だと思う事は未経験でも積極的にチャレンジします。根っこは自己評価が低く、細やかで傷つきやすい人物です。一人でいる事を気楽であると感じる一方、寂しさを感じやすくもあります。他人の個性を尊重しますが、あまりにも無個性で誰かと同じを求める人物を、無意識化でわずかに見下してしまう若さも持ち合わせています。
あらゆる任務を総合的に遂行する小隊のうち、「戦闘力」と「対応力」に優れた第1分隊に所属しています。若手の隊員ながら、最前線で奮闘しています。第1分隊の中では通信兵としての役割を持っており、警防小隊の部隊間での連絡を担当しています。無線などの他、偵察任務では中継機器を持ちこみ、リアルタイムで状況を確認する事もあります。
戦闘力
分析・判断力
指揮
経験
特殊技術
精神力
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悪い予兆を感じ取る能力に優れており、神原隊員のおかげで戦闘に頼らずトラブルを回避出来た事例も多く存在します。また、人命がかかった途端に鬼気迫る険しい表情になり、現場での動きも冴えたものになります。体力があり身軽なため、現場では先陣を切って行動します。
- 辰巳小隊長の評価
若いが、物事の流れや表情を観察して見抜ける能力には非凡なものがある。頭の回転も早い。経験の不足を十分にカバーできている。
しかし、若すぎるがゆえに余裕が無い所があるのも確かだ。今のうちに周囲の状況や相手を考慮できるよう成長できなければ、いつか手酷い失敗をすることになる。無意識下で、自己犠牲をしてでも…という考えがあるうちはヒヨっこだ。自分の生存を前提に出来なければ、先遣隊としての意味がない。そういう意味では、昆布山の下で動くのは良い経験になるだろう。
幼い頃に交通事故のにより、右こめかみと背中に大きな傷跡が残っています。悪い予兆を感じる時は傷が疼くそうです。プライベートでは、同じ事故に居合わせ両親を失った幼馴染の娘と2年前から同居していますが、本人が奥手なため、全く進展していません。
隊長は、やっぱり強いっすね。この間の任務、隊長の指示のおかげで何とかなりました。隊長には家族が居るからというか、守る人が居るから強いんですかね。 - 神原隊員
何言ってんだ。お前にだって、彼女さんが居るじゃないか。 - 昆布山分隊長
付き合ってないスけど…。 - 神原隊員
え、付き合ってなかったの!?同棲して2年くらい経ってない?進展してないの?…………おい、皆集まれ!!緊急会議だ!! - 昆布山分隊長
菅原 文夫
氏名: 菅原 文夫(すがわら ふみお)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 武装・戦闘グループ所属。サイト-81██警防小隊 第1分隊 隊員。
職務: 状況に合わせた総合的な任務の遂行。
プロフィール: 整った容姿の男性職員です。モデルや俳優と間違えれられる事もあり、身だしなみには気を付けているようです。大人びたクールな雰囲気の持ち主で、感情よりも理性を重んじるタイプです。禁欲的で、他人と自分を比較する事に異議を感じていませんが、かなり独特な倫理観と考え方を持っています。かなり自立した性格のため、少し他人には厳しい所があります。
あらゆる任務を総合的に遂行する小隊のうち、「戦闘力」と「対応力」に優れた第1分隊に所属しています。
戦闘力
分析・判断力
指揮
経験
特殊技術
精神力
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財団に所属する以前、訓練生の時点で特殊性が確認され、部隊への配属が保留されていた人物です。辰巳グループ長が部隊を再編する際、部隊に組み込まれました。
確認されていた特殊性とは、「一定以上の痛みを感じると痛覚が遮断され、代わりに闘争本能が暴走する」という物です。闘争本能が暴走すると、肉体のリミッターが不必要に解除され、大量のアドレナリンやβエンドルフィンが分泌されます。これにより、致命傷を負っていようと俊敏に動けるようになり、自身の筋断裂・骨折を無視した全力の攻撃が可能になります。
ただし、菅原隊員の場合は「紙で指を切った」程度の痛みで闘争本能が暴走します。自身の訓練により、現在では暴走しても約6時間で治まる様になっていますが、以前は暴走すると死亡寸前の状態まで暴走が治まらず、日常生活でも不便を強いられていました。そのため、戦闘時でも極力暴走する事を好みません。自身が暴走した際に、投薬などを用いて暴走を抑制する事もあるため、医学を学んでいます。深い知識があるわけではありませんが、防疫業務や止血等の応急処置などを行える衛生要員としての役割を持ちます。
- 辰巳小隊長の評価
菅原隊員の特性は強力だが、ままならないものだ。数年前に出会っていたら、私は彼を部隊には入れなかっただろう。
ただ、彼は自身の特性と長い間向き合ってきた。その努力は実り、遂に制御できつつある。
「完成」するのが楽しみな駒だ。
趣味で料理をしており、任務にも自作の弁当を持ってきます。特にキャラ弁の技術は高く、レシピを紹介するブログは大人気です。
御子柴 円悟
氏名: 御子柴 円悟(みこしば えんご)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 生物研究グループ 上席研究員。妖怪生物学研究室 室長。
職務: "妖怪"とも呼ばれる異常な実体を祖先に持つ生物の研究。
プロフィール: 長身で独特な眼鏡が特徴の男性職員です。頑固でプライドが高く、とても偏屈な性格です。融通が利かない上に疑り深いため、絡まれると厄介ですが、何らかの成果を生み出すことにつながります。他人を見下すような発言や悪口をバンバン言う皮肉屋のため、多くの職員に嫌われていますが、職務や研究に関しては真面目かつ真摯に取り組むため、科学者仲間からはそんなに嫌われていません。
御子柴博士と仲良くなるためには、目の前の物事に「自分の意見」を持っていれば大丈夫です。彼の最も嫌いな人物は「考えない奴」、「やりたいことが無い奴」、「意見を言わない奴」であり、そういった人物をまとめて「馬鹿」と呼び、取り合おうとしません。逆に、何かしらの意見を述べると、最後まで聞いてくれます。そして、御子柴博士も何かしらの意見を述べます。口調は強めではありますが、頭ごなしに否定する事は無いため、安心してください。
職務として、妖怪とも呼ばれる異常実体を祖先に持つ生物について研究を行っています。御子柴博士の研究は妖怪研究を科学的見地から行った井上円了による研究などに代表される妖怪学、民俗学に加え、そういった異常生物が存在する事を前提とした生物学を融合させた妖怪生物学が専門です。御子柴博士によれば、妖怪を祖先に持つ者は判明していないだけで相当数存在しています。
主な功績として、御子柴博士は馬酔木博士などとの連携により、妖怪を祖先に持つ者の細胞内に特殊な成長因子が存在する事を突き止めました。その性質を利用し、判別するための簡便な検査方法が開発されました。その他、意図的に「先祖返り」を引き起こす手法なども開発されています。
現在では祖先に持つ者の特定と共に、祖先となった妖怪を特定する研究に注力しています。御子柴博士によれば、妖怪実体は怪異が先にあり、それに遭遇した人物の細胞内に因子が発生し、それを元に生物としての妖怪が発生する可能性が指摘されています。事実、発生の由来により因子の特徴がわずかに異なることが確認されています。現在の科学では調査が難航している部分もありますが、御子柴博士はその理論をもとに特定用の妖怪分類を進めています。以下は、御子柴博士が作成中の分類です。
| 分類 | 詳細 |
|---|---|
| 怪異型 | 基本的なケース。様々な逸話などに見られる異常な事象が元の妖怪です。詳細は不明ですが、実際に怪異に遭遇した人物の細胞内に因子が発生する場合があるようです。 |
| 呪憑型 | 儀式等の完遂により発生する異常な現象を元にした妖怪です。 |
| 誤怪型 | 誤認や恐怖感などの心理的要因が元となった妖怪です。 |
| 実怪型 | 例外的なケース。現象が先ではなく、実際に存在する異常な性質や肉体を持つ妖怪実体。人間に形態を寄せる能力を持つ者や、強制的に交配する能力を持つ者も多いらしく、最も確認されている例が多い。 |
御子柴博士の職務に関しては、SCP-1875-JPが深く関与しています。20██年現在、妖怪と呼ばれるSCP-1875-JP-1実体を祖先に持つSCP-1875-JP-2である職員は増え続けています。これは、御子柴博士の研究により、簡便な検査の方法が確立された事にも起因しています。
相対的に、「先祖返り」を起こす職員も増加し続けているため、職員間の混乱が起きた事例が複数確認されています。報告書にある通り、SCP-1875-JP-2実体の数は多すぎるため、収容は行われません。しかし、一部職員の間に存在する、異常性を保有する職員に対する差別意識の懸念もあり、一部情報公開を行う事が決定しました。
情報公開は段階的に行われ、現在では動物特徴保持者と並び、妖怪を祖先に持つ職員も、徐々に浸透しつつあります。特に、前管理者が異常性保有職員であり、動物特徴保持者・高い知能を持つ動物の職員・dia実体(悪魔)職員・ang実体(天使)職員・霊的実体職員等が居る当サイトでは、完全に浸透しています。最終的には、SCP-1875-JPの情報公開も検討されています。
まぁ…。馬鹿にも分かるように、妖怪の分類なんてしているが、本当はナンセンスな作業と言えるだろう。考えてもみたまえ。もし本当に異常現象が先に来るのだとしたら、我々が把握できている妖怪なんて全体の数%にも満たないだろう。それに、現在収容中のアノマリーやオブジェクトを見てみたまえ。例外的なものが無数に生まれるとは思わないかね。第一、異常現象に積極的に関わる我々にも因子が発生することになる。
現在、主流になっている理論は間違っているとも思う。…確かに、自分で唱えたものだがな。……もしかしたら、妖怪の研究を突き止めていくと、我々財団が収容するあらゆる異常の根源的なものに行きつくのかもしれないな。私が生きている間に、その答えにたどり着く事はないと思うが残念ではない。科学者とは、そういうものだ。 - 御子柴博士
綾織 紬
氏名: 綾織 紬(あやおり つむぎ)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 製造グループ パタンナー。特別保護監視対象。
職務: 特殊な形態を持つ職員が着用する衣服の型紙制作。
プロフィール: 蜘蛛のような脚を背中に生やし、頭部が虫に置換されている女性職員です。好奇心旺盛でインスピレーションが鋭く、どんどん新しいことを習得します。そして、学んだ事を元に新しい物を創り出す才能を持っています。いつも楽しそうにしていますが、実際はシリアスな面もあり、仕事には集中して厳格に取り組みます。ルーティーンや流れ作業が苦手であり、つまらないと思うと大顎と小顎を交互にワシャワシャし始めるなど、表情に露骨に出てしまいます。
綾織服飾技師は日本生類創研の施設で保護され、条件付きで雇用された職員です。背に特殊な器官を移植されていますが、自分が気づいた時にはこうだったらしく、「もう慣れた」との事です。施設で見つかった資料によれば、「仮面ライダーシリーズ」に登場する怪人"蜘蛛男"の女性体を作るというコンセプトで作られた実験体であるようです。綾織服飾技師自身は「仮面ライダーシリーズ」自体を見たことが無く、基本的に無反応です。
- 背に移植された器官
蜘蛛の性質を持つ4対の脚を生やす事が出来る器官です。生やせる脚は1m~6mの範囲で太さや長さは自在に調節が可能で、不要になった際には自切する事が可能です。器官周囲には異常な性質の幹細胞が存在しており、自切する際の肉体の負荷を軽減するためのものと考えられています。
生やした脚は1本で車を持ち上げる事が出来るほどに強力です。運動能力にも優れており、生やした脚のみを使い移動した場合、100mを約3秒で走り、最大最長の脚を生やした場合は約30mのジャンプ力を持ちます。また、複雑な器官を備えた脚を生やすことも可能です。人体を容易に切り裂けるほどに鋭利にしたり、ロープ状の太く強靭な粘着糸を放つ出糸突起を付属したり、匂いだけでなく空気の振動を感知できる化学感覚毛をつけたり、麻痺毒を持つ針をつけたりと自由自在です。
- 首に移植された器官
頭部は不明な虫種の巨大な頭部に置換されていますが見た目だけであり、内部構造は異形ながら人間の物と完全に同一です。また、背の器官とは別の異常に強化された全能性幹細胞が存在しており、頭部も自切することが出来ます。自切した頭部からその場で即座に崩壊し、痕跡は残りません。自切から約80秒で頭部は完全に再生します。綾織服飾技師は、眠気覚ましや気分転換程度の感覚で頭部を自切しますが、多くの職員からの苦言により、最近はしなくなりました。
非常に強力な戦闘能力を持っていますが、本人はその辺りに一切の興味はありません。そのため、戦闘行為やそれらに類する行為の一切を禁止する条件で雇用されました。これらの条件が守られなかった場合は、即座の終了が許可されます。
現在は、エージェント・堀宮などがデザインした画を元に、型紙に起こして立体化し、生地の指定や納品チェックなどまで担当するパタンナーとして働いています。綾織服飾技師は、人台に布をカットしながら止めつけながら行うドレーピング(立体裁断法)を得意としており、生やした脚を使い高速で繊細な縫製加工技術を披露します。財団内でのパタンナーの人材は不足気味であり、激務です。手でCADを使用したパターン設計をしながら、別のデザインのシルエットパターンを脚で作るなどの様子が確認されています。
最近では、異常な形態を持つ職員が増えているため、オーダーメイドの特殊な衣服を設計する事も増えてきています。素材の強度や着やすさ・裏地など、パタンナーとして加工担当職員との綿密な打ち合わせを行います。「気持ちよく、そして美しく」を信条としており、自らの職務に誇りを持っているようです。
普遍的な悩みではあるんですが…。一般的ではない形態を持っていると、着る服に困るんですよね。だからって、ファッションや流行には常に敏感でいる事を諦めたくはないんです。
という事で見てください!私が今着ているのは、私のように背中に特殊な器官をもつを持つ職員用の裏起毛を採用したコートです。可愛くないですか~。脚を通す部分は伸縮性がある素材を採用したので、大きさにばらつきが出ても大丈夫です。
いつも脚を出せるよう背中に穴の開いた服を着てたんですけど、これ寒いんですよね。そんな悩みを解決してくれる服なんですよ。自信作ですっ! - 綾織服飾技師
鞠子谷 菜々花
氏名: 鞠子谷 菜々花(まりこだに ななか)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██総合管理部 組織連携グループ 不動産鑑定士。特別保護監視対象。
職務: 財団が関連する不動産の鑑定。
プロフィール: 人間の女性に酷似した形状の突起を有する不明な種の蜘蛛です。決断力があり、自己主張が強い性格です。行動力とチャレンジ精神に溢れているため、休むことなく動き回っています。基本的に現実的な考えをしていますが、ネガティブな事が原因で、妄想や現実逃避を行っている事があります。職務に関しては自らの能力を出し惜しみせず、積極的に伝える姿勢が高く評価されています。
鞠子谷鑑定士は日本生類創研の施設で保護され、条件付きで雇用された職員です。色々な種類の蜘蛛を合成して作られた存在らしく、造網性・徘徊性・地中性の蜘蛛の性質を併せ持ちます。人間の動体視力では追いきれない速度で動けるほか、非常に強い毒性(半数致死量が0.3mg/kg)も持ちます。また、太さ5マイクロメートルの蜘蛛の糸を特殊なパターンで編み込んだ糸を射出して使用する事も出来ます。また、一般の蜘蛛と意思疎通を取る事も可能です。
好物はアブやムカデなどで、最も好きなのは小さいネズミです。ただし、それらのみでは蜘蛛としては巨体な体を維持できないため、普通の人間の食事も摂る事が可能です。また、共食いや屍肉食動物としての食事も可能です。財団や職員に危害を加えた場合、それが故意でなかった場合でも即座の終了が許可されます。
一部の職員からエグい位避けられてるんですが、安心してください。皆さん、私の理性をナメすぎですよ。……………そんなこと言ったら私、普通に人間も食べれますんで、大体の職員の方が餌になっちゃうじゃないですか。 - 鞠子谷鑑定士
指定の土地や建物などの不動産を実施に調査し、適正な価格を決定する不動産鑑定士の資格を有しています。費用性・市場性・収益性などの他、異常性を持つ物件や、隠蔽などの収容手順関連など、独自の不動産鑑定評価基準を元に、総合的な判断を行います。また、不動産のエキスパートとして主にフロント企業を対象に、不動産の有効活用、開発計画の策定をはじめとする総合的なアドバイスを行っています。
蜘蛛と意思疎通が出来る鞠子谷鑑定士の独自の基準として、「家蜘蛛基準」(やぐもきじゅん)という物が存在します。これは害虫などが存在する住宅に発生する、人間と共存が可能な家蜘蛛を分析した基準です。ゴキブリの最強の天敵であるアシダカグモや、ミスジハエトリグモ、イエオニグモ、オオヒメグモなどの種類を特定し、それぞれに聞き取りを行い判断します。蜘蛛の視点から見た評価や、何らかの異常性が無いか判断する際に重宝されます。また、余裕があれば徘徊性の蜘蛛には人間を驚かせない動き方や、造網性の蜘蛛には上手な巣の作り方を指導する事もあります。
年齢の経過による老化が遅く、見た目に変化がありません。雇用されてから約40年間、特にトラブルは起こっていません。
人間並みの知能を得て長いですが、やはり蜘蛛って気味の悪い不快害虫のように見られることが多いんですよね。その辺が、いつか改善されていくと良いなぁ…とは思いますね。動物の特徴を持っていたり、色々な異常性を持っていたり、無機物であったり、色々な職員を抱える財団内ではそうでもないので、私自身は居心地は良いんです。しかし、多くの野生の蜘蛛たちは人間を脅威に思っている場合も少なくありません。 - 鞠子谷鑑定士
早見 さくら
氏名: 早見 さくら(はやみ さくら)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ 生物飼育員。愛玩動物看護師。兼務 総合管理部 指導グループ 愛玩動物飼育指導員。
職務: 生物オブジェクトの飼育。元愛玩動物だったオブジェクトの収容環境の改善・指導。
プロフィール: 2.43mと日本人女性の中では、高身長な女性職員です。優等生タイプで真面目ですが、大勢の仲間と一緒に居る時はワイワイ騒いだり、ふざけ合ったりできる協調性の持ち主です。明るく屈託の無い性格ですが、プライドが高く、負けず嫌いな面もあります。動物などの自分が好きな知識に関しては貪欲であり、持ち前の集中力と実行力で知識を活用する技術にも長けています。半面、流行やファッションには興味が無く、常に作業着です。
愛玩動物または愛玩動物として飼育されていたオブジェクトに対する専門家です。財団の生物収容において、適正な飼養管理・疾病予防等の不備はあり得ませんが、オブジェクトの危険な性質を鑑み厳重な収容体制がとられる事があります。しかし、それらの対応が逆に倫理的な面での問題と、収容上のリスクを発生させている例も増えてきています。それらの事象の予防などを検討し全国のサイトで指導する職務を担当しています。
また、愛玩動物を個人的に飼育している職員、愛玩動物として飼育されている職員など、様々な特殊なケースも存在します。そういった職員にも、グルーミング・爪切り・歯磨き等の指導・助言や、栄養管理や共生のための適切なしつけ、収容違反時などの動物適正飼養の為の支援なども担当しています。獣医師である金剛寺飼育員の指示のもと、採血・投薬・採尿なども行います。
身長の事は昔はコンプレックスだったようですが、財団に雇用されてからは、職員のあまりの多様さを知り、気にしなくなったようです。
身長が大きいとですね~。服とか靴とか困るんですけど、財団だとオーダーメイドで服作ってくれるのが嬉しいですよね。 - 早見飼育員
小学生の頃には既に170cmくらいあったので、バカな男子たちに色々と傷つく事も言われました。その頃の私の心の支えが飼っていたペットだったんです。ペットは心の支えです。大事にしていく必要があります。 - 早見飼育員
ユセちゃん
氏名: 柚瀬 椿(ゆせ つばき)
通称: ユセちゃん
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██研究部 次元研究グループ 上席研究員。並行次元間相互交流学研究室 副室長。特別観察保護対象。
職務: 並行次元についての研究。
プロフィール: 金髪で不思議な目を持つ儚げな少女のような姿の女性職員です。喜怒哀楽が豊かな性格で、目的のためならどこまでも進めるアクティブさを持つ人物です。人と関わるのが大好きで周囲は常に賑やかですが、冷静正しく知的で、喧騒に飲み込まれない冷静さも兼ね備えています。一方で他人の意見を気にしすぎる一面があり、実は本音を伝える行為が苦手です。後述する異常性の影響により、外見及び成り立ちが大きく変化しています。初めてメタ認知を開始した個体から計測した場合、現在256歳です。柚瀬博士というフレーズを嫌っており、「ユセちゃん」と呼ばれるのを好みます。
ユセちゃんが可愛さを盛りまくって創造したユセちゃん
並行次元について研究を行っており、創作物を生み出した時点で発生する「生成世界」の専門家です。
- ユセちゃんの考える「生成世界」
生成世界とは、生命の想像力によって創りだされた並行次元の事である。「創作された世界」、「空想の世界」、「頭の中にしか無い世界」とも言い換える事が出来る。小説やイラストを創作すれば、その数だけ生成世界は誕生する。それどころか、明日の自分を想像すれば「明日」という生成世界が誕生し、昨日の事を思い出せば「昨日」という生成世界が誕生する、自分の体の調子を確かめれば肉体自体が実際の状態とは別に「自分の体」という生成世界の性質を帯びるイメージである。多くの生命によって共通するイメージとして広まった概念である「天国」や「地獄」、「無」なども、生成世界の1種である。
生成世界の法則は、基本的に創造者が独自に設定する事が出来る。どのようなキャラクターが、どのような世界観で、どのようなストーリーを展開するかを決めるのかは創造者でしかない。また、創造者によって存在を簡単に消滅させられてしまうほどに生み出されやすく、消滅しやすいものである。
ユセちゃんの理論では、前提として全ての並行次元が生成世界の性質を持っているとされる。つまり、あらゆる世界は「想像された世界」であり、同列の存在であるという事である。この世界を創造した上位存在は全ての世界に存在し、時間や無ともいえる何も無い所から創造された世界は無いという事になる。ならば、創作上の世界にも既存の次元移動法で移動できるはずである。
そして、もう一つの前提として、生成世界のキャラクターから見た創造者(上位存在)は、基本的に認知可能な情報量を完全に超越した存在である。ただし、創造者の設定次第で自身の状況をメタ認知し、現実に問いかけるなどの干渉が可能である。これが可能であるならば、「自身を創造した上位存在に干渉できる存在かつ、自身を創造した上位存在そのものかつ、自分自身」が存在する生成世界を発生させる事も可能である。
この理論と、既存の次元移動の手法を組み合わせた結果、ユセちゃんは「自分自身によって創造した生成世界」に限り、次元移動が容易に出来る性質を帯びてしまい、元に戻らなくなってしまいました。また、次元移動を重ねる際に「年をサバ読みした設定をつけて創造する」、「少しだけ可愛く美化した状態で創造する」などを繰り返した結果、「不老不滅の儚げな天才美少女」と変化していきました。
ヤッホー!天才美少女博士、ユセちゃんだよ。
ちなみに、これを見ている私から見た上位存在の方々には、色々とツッコミ所を感じる人も居るかもしれないけど、残念ながら「好き勝手に設定できる創作上の別次元」。簡単に言うと、「ヘッカ」でもあるから勘弁してほしい。
あと、これが成立してしまうなら、何でもありになってしまうという意見もあるだろう。でも、次元移動の度に、自殺してるようなもんだから、その辺は察してほしいね。
それに、この理論の弱い所は別の誰かに、「自身を想像した上位存在に干渉できる存在かつ、自身を想像した上位存在そのものかつ、自分自身という設定を無視して収容できる財団」を作られたら、対抗不可能な所だ。「自身を想像した上位存在に干渉できる存在かつ、自身を想像した上位存在そのものかつ、自分自身という設定を無視して収容できる財団に対抗できる天才美少女博士ユセちゃん」を創造すれば対抗できるけど、イタチごっこだろう?だから、やらないんだよ。 - ユセちゃん
天使 美月姫
氏名: 天使 美月姫(あまつか みつき)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 諜報・追跡グループ 尋問官 兼 拷問官。立合事務員。
職務: 女性や子供、高齢者の尋問。
プロフィール: 喫煙者である女性職員です。黙っていると「美人」という印象を与える容姿ですが、喋り始めると怒っているように見える「凶相」に変わります。また、怒ると爽やかな表情で笑います。言葉遣いは乱暴であるものの、面倒見が良く後輩には慕われています。本質的には慈愛に満ちた性格で、誰に対しても分け隔てない非情さを持つ事が出来ます。また、実はかなりのロマンチストです。動物には好かれます。自身の名前に関しては、嫌っているようです。
名前と比べて、雰囲気とか性格けっこう違うね~。なんて、死ぬほど言われたわ。わかっとるわ、そんなん。 - 天使尋問官
異常性に関わった一般人や、要注意団体の捕虜等に取り調べを行う尋問課の職員です。天使尋問官は、女性と子供、高齢者の尋問・拷問を専門としています。通常の尋問では、参考人・拷問者双方の精神状態が変容し、妄想の増幅などにより拷問者に迎合する自白などが発生しやすい対象ですが、天使尋問官は倫理委員会にも承認された適切な尋問を行える「指定尋問官」であるため、問題はありません。
「きちんと治る肉体的重症」と「深く見える精神的な軽傷」を与えるのは意外とムズイ。人間の加虐性は、本能に近い部分もあるし。
…そうだな、女性なら虫責めとかが丁度良いね。目に寄生する虫などを使えば、精神的な苦痛は相当なものだけど、適切な治療をすれば何とかなる。まだ乳歯が生えている子供なら、苦痛に長時間耐える事が出来てしまう量の麻酔をかけた上で、ゴツいペンチで脅しながら無理やり引っこ抜くなんかも当てはまるかな。
ジジイやババアなんかは厄介だ。下手に場数踏んできてるからな…。そういった場合は、家族と社会的地位を天秤にかけ、どちらかを自ら捨てさせるのがベターかな。
どんな対象にも当てはまる部分だと、生理現象を抑制して治療可能な範囲で体内を損傷させたり。あと、基本的に打つ、裂く、砕くだと跡が残ってしまうので、塞ぐ、伸ばす、吸収させる。痛みを効率的に与える電気なども良い。
また、立会事務員として参考人の呼び出し(尋問スケジュールの管理)、録音・録画の準備、通訳人の手配など、別の尋問官・拷問官の補助業務等も行います。尋問中は供述調書の作成と共に、概要を総合的に把握している立会事務員からの視点による適切な質問などで、取り調べの早期終了を目指します。尋問終了後は、収容担当職員・医者の手配、場合によっては納棺師・葬儀師・特殊清掃人を手配します。録画した取り調べ内容と調書は、担当職員と共に倫理委員会にも提出されます。
体中のどこも欠損させず、五体満足で後遺症を残すことなく帰してくれるのなんて、あの人くらいでしょ。他の尋問官や拷問官を見てくださいよ。酷い人に捕まった参考人は、初日で体の半分くらい切除されてしまってますよ…。拷問官の中では、天使さん、マジで天使です。 - ██立会事務員
蔵庵 英志
氏名: 蔵庵 英志(ぞうあん ひでし)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ 臭気判定士。特別観察保護対象。
職務: 臭気の判定、脱臭対応の検討。
プロフィール: 大柄の男性職員です。神秘的な雰囲気を持っており、争いを避ける性格で言動も大人びています。直観力に優れ、相手を見抜くような発言をすることがあります。知的好奇心が強く、豊富な知識と話題を持っているため、多くの職員と仲が良いようです。騒音が嫌いですが、自身のドスンドスン歩く轟音は、それなりの騒音であることには気づいていません。弱点はおだてられると弱いようです。
体毛・表皮・頭部・体組織・頭部・脚部・手などの一部がゾウに酷似したものに置換されています。日本生類総研の施設で発見され、財団に協力的だった事などから、条件付きで雇用された職員です。
臭気の測定により、何らかの異常の発見や、収容違反の防止を行う職務を担当しています。臭気の測定はセンサーなどの機械では不完全な部分も多く、感覚的な部分も重要視されています。財団に収容されているオブジェクトには、ミーム効果を持つ臭気を持つ場合や、収容対象そのものが匂い物質で構成される物質など様々なケースがあるため、その現状評価は重要です。また、収容手順に関連して、やむを得ず悪臭が発生する場合の脱臭対応の検討、収容サイトの廃棄物が規制値内であるかどうかの判定も行います。
蔵庵判定士は、アフリカゾウなどと同じく嗅覚受容体の遺伝子数が約2000個(ヒトの約5倍、イヌの約2倍)持っているため、臭気判定においては優れた能力を持っています。しかし蔵庵判定士単独では、様々な種類が混ざった臭気を判別できるものの、大半の職員はそうではありません。そのため、通常の臭気判定士と同じく「三点比較式臭袋法」を実施します。一般的な嗅覚を持つ被験者を選定し、現場で臭気を袋を用いて採取。被験者に嗅ぎ分けを行ってもらい、結果をもとに臭気指数を算出します。蔵庵判定士は、これら判定試験全体の統括業務を行います。
匂いの事ならお任せください。(鼻を蠢かす蔵庵判定士)
小此木 琴音
氏名: 小此木 琴音(おこのぎ ことね)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 指導グループ 労働基準監督官。
職務: 定期的な労働基準監督業務。
プロフィール: 小柄な女性職員です。明るく親しみやすい性格で、人の話をよく聞くタイプです。愚痴を聞いたり、相談に乗る事も良くあります。人の欲している言葉を感じるアンテナが鋭いですが、それ故にネガティブな事柄に引っ張られる事もあります。反対に自分のプライドは高く、自分の悩みや問題を打ち明ける事には抵抗感があるようです。ストレートな褒め言葉には弱いようです。仕事に対しては情熱的で、相手が年上だろうと毅然とした態度で向かいます。相手を黙らすため、準備や根回しの努力を怠りません。
小此木監督官は、日本支部に存在する労働基準監督本部からサイト-81██に派遣された監督官の1人です。特殊なセキュリティクリアランスに基づき、財団の業務に関する様々な場面に立ち入り、適切な指導・処分、補償を行います。中でも小此木監督官は、1人の職員が複数のオブジェクトに対しての収容活動に従事する際のオーバーワーク問題や、賃金に関する問題を得意としています。業務内容に対しての正当な報酬・無理のない労働内容の徹底は、最終的に安全な収容維持に繋がる重要な事柄です。
- 職員からの相談に乗る小此木監督官
小此木監督官: ██さん…。抜き打ち監督の結果ですが、届け出を出していない残業がありますね?今回は厳重指導のみですが、改善しないようであれば、強制的な処分もあり得ますよ?この状況に気づいていなかった上司にも責任はあると思いますが…。
エージェント・██: いや、主任は悪くないんです!これは、私が独断で行ったんです。
小此木監督官: 何故そんなことを?
エージェント・██: ……知っているかとも思うんですが、少し前にミーム的な影響が疑われる職員が、監視室で長期的に待機させられる事があったじゃないですか。1か月位ですかね。結局、私自身には何の悪影響が無いことが分かり、業務に復帰したんです。
小此木監督官: そうでしたね。
エージェント・██: その時に色々と聞いたのは、私が居ない間のフォローの話です。自分は悪くないと言ってもらったんですけど、凄く申し訳なかったんです。それに、私が居なくとも、職場は回っていました。……すごく恥ずかしい話なんですが、不安になってしまったんです。それで、その分を取り返そうとしてしまったというか…。
小此木監督官: ……なるほど。一つだけ良いですか?
エージェント・██: あ、はい…。
小此木監督官: ストレートに言いますが、あなたが働きすぎた事が原因でヒューマンエラーが発生し、取り返しのつかない事態が起きたら、アナタはどうするつもりだったんですか?
エージェント・██: 分かっています。本当に反省しています…。
小此木監督官: いいえ、分かっていません。ここは財団ですよ?アナタどころか、職員の半数以上が殉職しようと、何らかの形で存続させることが出来る組織です。そう見えるのも、ある意味では当然なのです。それに、これを見てみてください。
(小此木監督官は、数枚の紙が挟まったクリアファイルを手渡す)
エージェント・██: これは…?
小此木監督官: あなたの同僚や上司が話していたアナタの評価を纏めてみたものです。仕事の進め方や、色々と未熟な部分には苦言を言う人もいますが、アナタの熱意や想いは皆さん高く評価していました。
エージェント・██: そんな…。
小此木監督官: 焦る必要なんてありません。自分のペースで頑張ってくださいね。
エージェント・██: あの、本当に、ありがとうございました!
(眼鏡を上げ、開いていた資料を片手で閉じる小此木監督官)
小此木監督官: これも私の仕事ですから。
小此木監督官は、教育テレビで放映されていた5分間の子供向けアニメ「きまじめカエル」の熱狂的ファンです。世間的には、「子供向けとは思えないほど、リアリティのありすぎる会社描写がキツイ」、「きまじめカエルが報われなさ過ぎて辛い」、「逆に大人にはお勧めできない」などといった評価でコアなファンが居るアニメです。人気が少なくグッズは少ないですが、小此木監督官は全て所持しています。業務外では、きまじめカエルの髪留めを付けています。
きまじめカエル、カワイイ…カワイイ…。- 小此木監督官
野木 久須男
氏名: 野木 久須男(のぎ くすお)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 初期収容グループ 特殊清掃班 班長。
職務: 収容に関する特殊清掃。
プロフィール: 常にマスクをしている男性職員です。少しドライですが、面倒見はよく仲間からは慕われています。手の込んだ事や難しい事は得意としない性格で、シンプルで分かりやすく物事を考えます。仕事でも正々堂々として勇ましく潔さと、スピーディーな行動力と統率力が高く評価されています。
収容活動において被害を受けた民間人・殉職した職員の遺体の清掃や、異常存在の排泄物などを清掃するチームのリーダーを務めています。財団にはいくつかの特殊清掃チームが存在しますが、野木清掃班長が指揮する「野木班」は特に優秀なエキスパート部隊として知られています。
清掃班は基本的に交代制で24時間体制で待機しており、要請を受けて緊急出動します。現場に到着次第、現場の状況を確認し、汚染除去・感染症の予防・消毒などを行います。状況によっては、隠蔽チームや機動部隊などと連携して業務にあたります。
【これまでの事例を語る野木清掃班長】
長年この仕事をしているが、たま良く分からん現場に遭遇する事がある。
建物全体に謎の血管が張り巡らされた現場だったり、何をしても取れない人型の染みがあったり、触ったら爆発する謎の汚れだったり。
一番覚えているのは、何故か宇宙空間のようになっている現場だな。水も上手く使えないし、実に難儀だった。あ、さっきの触ったら爆発する謎の汚れもその現場だった。無色透明で、空中を漂ってるんだよ。厄介だったな。
反ミームが絡むと、大体厄介な事になる。
遺体は死亡から数時間で腸内細菌が有機物の分解を始め、腐敗ガスを発生させる。2~3日もすれば、その匂いを嗅ぎつけ、ハエやウジ虫、ゴキブリ共が湧いてくる。奴らは遺体に卵を産み付けることで、どんどん増えていく。そうしているうちに体液の汚染箇所は広がり、二次感染の危険性はグンと上がる。だから、徹底的に駆除する必要がある。
だが、俺が経験した現場では反ミームによって遺体が半年間放置されてしまったんだ。それも、部屋の中とかでもなく、町の真ん中でだ。…出来る限り片づけたが、きっと財団が追いきれていない二次被害を受けた人物は数えきれないくらい居るだろうし、散らばった肉片を完全に除去できたかは分からん。
己の無力さを感じる現場だったね。
SCP-████-JPだったか。そう、例の大規模収容違反だ。…大勢死んだよな。
防毒マスク越しに感じる強烈な死臭。昨日一緒に飯を食った連中の内臓が散乱している光景。
…死んで少し経つと、内臓が液体みたいにあるんだが、どうも程度がバラバラなんだよな。つまり、それまではギリギリで生きていたわけだ。他にも色々。
それを見て、心が折れて辞めてった奴も多い。精神病に罹った奴もいる。
俺は…粛々と掃除してた。心を無にして。…当時は死臭よりも、この光景に慣れてきている自分に吐き気がしてたね。
石動丸 拓
氏名: 石動丸 拓(いしどうまる たく)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 技術管理グループ 一級建築士。
職務: 建物の設計・建築現場での工事監督。
プロフィール: ノームのような姿の男性職員です。完成が豊かでエネルギッシュな性格です。自由な発想には唯一無二のオリジナリティがあり、職務にも活かされています。しっかりとしたプランニングを重視しており、短期でガチっと決める事を好みます。どんな環境にも適応できる精神的・肉体的タフさを持っていますが、本人は環境の変化を嫌います。
検査により、土鬼と呼ばれる精霊型の妖怪実体の先祖返りであることが判明しています。一級建築士として活動していましたが、70代の頃に外見が異常が発生。細胞内にケイ素が発生し、石のような見た目の外見となりました。加えて、元の人間の形態の面影は消え、民話に登場する妖精のような見た目となりました。形質変化後は老化の兆候を見せておらず、逆に若返っているようです。
土鬼…ノームとも呼ばれる精霊。16世紀スイスの錬金術師パラケルススが提唱した四大精霊のうち、大地を司る精霊・妖精。主に地中で生活しており、鉱脈の場所などにも詳しいとされる。
異常に気付いた財団に収容されましたが、石動丸建築士が多くの商業施設や共同住宅、教会や図書館、共済会館や商店街アーケードなどを実績に持つ優秀な建築士であった事から、監視などの条件付きで財団に雇用されました。以降、10年に渡り、特別収容プロトコルに合わせた収容サイトの改修や、専用の収容サイトが求められる場合、フロント企業施設の設計・工事監督を担当をしています。
収容対象の心的ストレスを少しでも軽減するための使いやすさや、収容違反時に事故の拡大を防ぎ、非難のしやすさなどに配慮した構造設計に加え、職員が生活するスペースにもこだわりを持って設計します。その他にも、建物の材質や形状なども念入りにプランニングし、予算もなるべく節約します。その後の、工事管理業務設計や企画提案、見積・積算業務、工事管理業務などについても、完成まで総合的に対応します。
【石動丸建築士のコメント】
私はこのような姿になる以前は「石動丸建築舎」の代表を務め、様々なニーズに対応した建物を企画させて頂きました。その際に基本コンセプトとし現在も変わらず掲げているのは、「建築は自然と共生し、人間が使うことで完成する」というものです。
建物は人間を含めた自然や社会に対して機能を持ち、明確な目的をもって建てられます。機能性、経済性、耐久性、安全性、芸術性、居住性…全ての要素を総合的に考え、調和させなければ目的を達成する事は出来ません。
財団であれば、異常の脅威から正常な社会を守るために「強さ」を主目的として持つ必要があります。合理的で強靭な構造も強さですし、自然と共生し効率的にエネルギーが循環する快適なデザインも強さです。
私は財団に所属して10年、財団の建物が目的とする「強さ」について感性を磨き、研究を続けてきました。確かな「強さ」を持ち、その「強さ」が永続的に残り続け、人類が健全で正常な世界で生きていけるように。私はこれからも建築家として精進を続けたいと考えています。
本体が露出した三津葉 知栄美
氏名: 三津葉 知栄美(みつば ちえみ)
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 指導グループ マナー講師。兼務 総合管理部 フロント企業連携グループ 温泉旅館████の宿 若女将。
職務: 職員の言葉遣い、礼儀作法等の指導。お客様のおもてなし。
プロフィール: 高い知能を有した巨大なミツバヤツメ(Entosphenus tridentatus)です。女将と恋々博士によって発見され、馬酔木博士の手術により発話能力を獲得しました。平常時は女性型の人形を操作していますが、時折呼吸のために本体を露にします。
かなり心優しい性格で、母性的な懐が広い水中動物です。場の空気を読むのが得意で、痒い所に手が届くような細やかさを持っています。ただし、さりげない気遣いを好み、遠くから人が喜ぶのを見て自分も喜ぶ奥ゆかしさがあります。ただし、仕事に関しては厳しい一面を見せる事もあります。補助役でいる事を好みますが、確かなリーダーの資質を持つ水中動物です。
かけ流し温泉
現在、三津葉職員が若女将を務めている「温泉旅館████の宿」は、80年前から存在する特殊な偽装施設であり、何らかの異常を有した職員が立ち寄れるセーフゾーンとしての役割を持ちます。周辺地域は徹底的に偽装されており、一般の知名度は殆どありません。老舗というには歴史が浅いですが、本物の天然かけ流し温泉と、地元の食材や旬の素材をふんだんに盛り込んだ色彩豊かな懐石料理等、確かなおもてなし精神によって運営されています。(ただし、偽装により眺望は全くダメです。開放感がある空間は旅館内に存在しません。)
「温泉旅館████の宿」の女将は世襲制ではなく、推薦で決定されます。三津葉職員は当時食材として扱われていたにも関わらず、高い知能と資質を見抜いていた女将に指名され、数年前に若女将となりました。(ちなみに体の肥大化は、馬酔木博士の処置によるものです。)若女将として、お客さんのお出迎えやお見送り、客室へのあいさつや宴会でのおもてなしなどを主に担当しています。その他にも食事メニューの考案や館内装飾、広報活動などを担当しています。また、同時に職員へのマナー研修の講師も担当しています。
食材として旅館にやって来た私が、若女将になるなんて夢にも思いませんでした。女将、お客様に支えられ、今の私があります。まだまだ半人前ですが、日々いろいろな方々との出会いに感謝しながら、精進して参ります。 - 三津葉女将
このお仕事の楽しみは、たくさんのお客様と積極的にコミュニケーションをとれる所にあると考えています。私が少し知能を持っていただけのミツバヤツメだった頃は孤独を極めておりましたので、本当に身に沁みます。多種多様で様々な異常と向き合ってきたお客様のお話を聞き、知識や視野を広げる毎日でございます。 - 三津葉女将
林檎事務員
氏名: 林檎 撫子(りんご なでこ)
セキュリティクリアランスレベル: 1
役職: サイト-81██総合管理部 経理・総務グループ 事務員。
職務: 基本的な経理業務。
プロフィール: 涙もろい女性職員です。あまり目立つことは好きでなく、裏方の作業を好みます。口下手な部分はありますが人との協調は苦手ではなく、意外と直感も鋭いため、かなり気が利く人物です。ただし、凡ミスが多い節があります。遠慮がちで大人しい性格ですが、車の運転が上手かったり、意外と運動神経が良かったりと、多彩な人物です。
基本的にサイト-81██の事務室で、現金出納管理・経費精算・伝票記帳などを行っています。月単位では、決算書の作成や給与計算、各支払いやサイト間の資金繰りなどを担当している職員を補佐しています。忘れ物をしたり、細かい連絡事項を聞き逃す事はありますが、経理上の記帳や計算を間違ったことは、一切ありません。
か、かなし~……
林檎事務員は非常に涙もろく、ちょっとした話でも涙を流して感激する癖があります。お弁当箱を忘れたという話でも泣きそうになり、家族が病気になったという話であれば涙を流し、同僚が殉職した等の話となれば泣き崩れ、1日仕事にならなくなることもあります。
それ故か、多くの職員の身の上話を聞きたがるため、かなり広い交友関係を持っています。老若男女、種族、身体的特徴問わず仲良くなり、誰に対しても寛容です。また、議論も大好きで「どう思う?」と言った形式の質問すると、かなり話が長くなる傾向があります。
私って、すぐ感情移入しちゃうんですよね…。子供の頃は、目の前で鳥に食べられた虫に感情移入して、泣いたりしちゃう事もありました。何というか、可哀そう……って気持ちで心が揺さぶられて、ゾクゾクしちゃったんですよね。 - 林檎事務員
林檎監察官のアバター
氏名: 林檎 撫子(りんご なでこ)
セキュリティクリアランスレベル: 4
役職: サイト-81██ 監察官。
職務: サイト-81██内の内部保安業務。
プロフィール: 内部保安部のメンバーとして、経理上からの内部保安を担当している職員です。優しそうな印象を人に与えますが、実情は他者に対し冷酷で辛辣な行動を取る事が出来るサディストです。
林檎監察官は内部保安部としての情報集を行いながら、自分の身の回りの人物が「どのような過去を持っているか」、「どのような考えを持って生きているか」を把握し、本気で感情移入します。同情し心に寄り添った上で、それを無視して、いかに理不尽に一方的にメチャクチャに出来るかを常に考え、性的興奮を感じているそうです。内部保安部の業務で願望を発散できた際には、恍惚とした「最高の泣き笑い」をしたそうです。
ただし、本人はマゾヒストを名乗っています。詳細に言うと、苦痛に心の底から喜びを感じる人物、もしくは純真な子供には、被虐心が煽られるそうです。
可哀そうな過去を持っていて、苦難の道を乗り越えてきて、明るい未来を心のどこかで望んでいた人物の顔って……。泣きたくなるほど可愛くて、私の加虐心が煽られちゃって、ゾクゾクしちゃうんですよね。
そして、こんな「悪い事」を考えている私自身が、いつか理不尽で一方的に酷い目にあうのも楽しみで仕方無いんですよね。 - 林檎事務員
正体を隠して標的に接触する際は、ドレスを着用し顔を見せない状態で行います。彼女の特性とアバターから、仲間からは「バンシー」というコードネームで呼ばれています。
明日って晴れるかな?君はどう思う?
氏名: 間壁 紘一(まかべ こういち)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██総合管理部 保安グループ サイト-81██警備担当 機械警備主任。
職務: サイト-81██施設内の機械警備。
プロフィール: 捉え所が無い老齢の小柄な男性職員です。状況の変化への対応力が高く、物怖じしない胆力と不思議な悪運を持っています。世捨て人のように生きてきた時間が長いため、人間との距離感が分かっておらず、基本的に空気が読めません。初対面でも、いきなり天井から馴れ馴れしく話しかけてきます。また、不必要に高い変装技術を有しており、毎回違う姿で職員の前に姿を現します。ただし、声はしわがれた低い声のままなので、割と怖いです。
緑黄野菜のふりかけ、最高に美味いよな…。
サイト-81██の機械警備の現場主任です。サイト-81██には侵入者や火災等の発生を監視するセンサーや、各収容室のセンサーが配置されています。間壁警備主任は、それらのセンサーの作動状況その他を定期的に確認し、非常時の誤作動を防いでいます。担当は、温度監視システム・現実強度監視システム・防犯カメラ監視システム・非常通報システムであり、システム診断や改良も行っています。24時間体制で待機しており、夜間であろうと緊急時はいち早く現場へ向かい、初期対応にあたる職員です。
それを可能にするために、間壁警備主任はサイト-81██の壁内に独自に作成した通路を移動し、常にそこで生活しています。音を立てる事もなく移動するため神出鬼没であり、ふいに話しかけてくることもあるため、出くわすとかなり怖いです。
つまようじのベストな鋭さって、どのくらいだと思う?
SCP-██-JPの被害収拾の際に記憶処理の対象となった人物でしたが、足取りが掴めず、要調査の対象に変更された人物でした。調査により、約50年近く自身の実家の地下にアリの巣のような洞窟を掘り、そこで自給自足の生活をしていた事が判明しました。その生活を始めた原因は、単純に人間関係に疲れてという事だったようであり、エージェントが発見した際には、会話の方法を忘れていました。
その後、記憶処理の必要性が無いことが分かり解放されましたが、後に間壁警備主任の一族全員が行方不明で失踪している事が分かり、再度確保されました。本人も親戚の事は何も知らないようですが、明らかに異常だったため、財団に雇用される形で監視されることになりました。ちなみに、重力を無視したような独特な変装技術は「両親に教わった」との事ですが、詳細は不明です。
やぁ、初めまして。突然だが、花札やらないかい?
かなりの変人ですが、世俗から離れすぎたためか異常事態や存在への耐性が強く、それが常識であるかのようにすんなりと受け止める事が可能です。親しい職員の死亡などを見かけても、特に心理的影響は無かったようでした。
孤独を嫌う人物ですが、仕事以外のコミュニケーションの多くは一方的な語りかけです。同居する虫に話しかけるのも、休憩室でリラックスする職員に話しかけるのも、致命傷を負い死にゆく機動部隊員に話しかけるのも、人類に敵意を向ける異常存在に話しかけるのも、彼にとっては何の違いもありません。相手の事を考えず、その時考えている事を、無邪気に聞いてきます。
やぁやぁ、初めまして。突然だが、聞いてほしい。最近、麦茶のティーパックを使っているんだが、何故か濃くなってしまうんだよねぇ…。困ったものなんだよねぇ……。いや、全部飲むんだが、濃くてねぇ…。私が気を付けていればいい話なんだがねぇ…。 - 間壁警備主任
なんか、天井から幼女が死んだ虫に話しかけてる…。 - ██博士
夏凪栄養士
氏名: 夏凪 真琴(なつな まこと)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ 指定管理栄養士。
職務: 各オブジェクトの特性・状態に応じた食事の管理指導。献立作成や食材の発注、栄養素の計算。
プロフィール: 華奢な見た目の男性職員です。生まれつきの色素異常による、深紅の毛髪と緑色の瞳が特徴です。身長156cmと小柄でもあるため、女性に間違えられる事も多いようですが、本人にそれを伝えると半泣きで嫌がるため注意してください。
フレンドリーかつ面倒見が良い性格で、人間関係の調整や、相手を”動かす”のが得意な司令塔気質の人間です。想像力やシュミレーション力には特に優れており、年齢は若いですが高めの権限が与えられています。感情のコントロールが上手く、周囲に対して常に明るく振る舞いますが、逆に本音を隠しがちな傾向があります。
主に生物的なオブジェクトの特性や状態、予算に応じた食事内容又は給餌内容を管理する業務を担当しています。献立作成や食材の発注・栄養素の計算・既存の調理法の改善などに始まり、5~10年単位での長期的な栄養指導、傷病者に対する療養用として医療グループから発行される財団独自の「食事箋」による食事の調製、その他の調査研究、財団内での栄養管理に関する広報活動などにも携わっています。
収容のために、毒を食事に混ぜた事もあります。長期的な共食い計画を実行したこともあります。殺さず活かさず、薬漬けの実験的な献立表を作った事もあります。人間一人分の栄養素を計算しなければならない事もありました。倫理委員会による公正な審査を受けているとはいえ、なかなか辛いものがあります。だけど、それに慣れつつある自分も居ます。 - 夏凪管理栄養士
ガーデニングやフラワーアレンジメントが趣味で、時間を作ってはサイトの至る所にプランターを設置しています。最近は木乃香職員(木曜日の七曜博士)が率いる特殊植物育種学研究室に出入りしており、エディブルフラワー(食用花)の研究も行っているようです。
食べられる花って言っても、栄養薄そうだと思いますよね。意外とそうでも無いんですよ。例えばバラ。食べ方にもよりますが、ビタミンC、ビタミンAが取れますし、バナナの10倍とも言われるほど多量の食物繊維を摂取することができます。純粋に栄養素を強化すれば、使えるものになりそうです。 - 夏凪管理栄養士
マコトちゃん、この間「プーちゃん」と名付けたスナップドラゴン(金魚草)を食べる時、愛着が湧いちゃって…って泣いてました。植物でも、そういうのあるんですか? - 生憎研究員
花柳 加代子(ね、眠い……。ダメ、今は仕事中…。……私、しっかりして……。………。……。)
氏名: 花柳 加代子(はなやぎ かよこ)
セキュリティクリアランスレベル: 3
役職: サイト-81██研究部 非実体研究グループ所属 上席研究員。霊体行動学研究室 室長。
職務: 霊的実体、人間、それらの関係性の行動学的解明。
プロフィール: 和装を好む長身の女性職員です。見かけによらず明るい性格で、上品な振る舞いと口調で堂々しているため、人を惹きつける人物です。第一印象は少しミステリアスですが、かなりマイペースなタイプであるため、全然そんな事ありません。静かに黙って憂いているような表情をしているならば、それは単純にボーっとしているか、眠気を我慢しているかのどちらかです。ただ、有事には強い意志を持った凛々しい一面も見せます。好きな花は藤で、彼女個人の研究室にゆらゆらと飾られています。
花柳博士は、先天的に霊的実体を視認できる特殊な知覚能力を持っています。木闇医師の作製したコンタクトレンズを着用しているため普段は分かりませんが、霊視をする際は黒目が真っ白に変化し、白目全体が真っ赤になるほど充血する事が分かっています。
財団が確認している霊的実体の行動特性、行動機能、そしてその制御を主体とした研究を行っている霊体行動学研究室の室長を務めています。研究対象のうち、人型の霊的実体には社会心理学・進化心理学・文化心理学・行動経済学・神経科学・比較認知科学などで生み出された理論と方法が応用できる場合も多く、人間・社会科学諸領域の出身者が多く所属しており、実験・調査・フィールドワーク・数理解析・シミュレーション・ゲーミング・観察など、様々な手法を用いて相互影響過程に関する先導的研究に取り組んでいます。
最近では、動物型の霊的実体の研究にも着手しており、動物の心理・認知・気質等により発現する行動特性と機能・コミュニケーションによる相互作用を科学的に考究しており、「伴侶動物だった霊的実体と飼い主の関係」などの論文も発表されています。
これは、科学的な研究に全く関係ない、私個人の思想です。……そうですね。まずは有名な話ですが、『スワンプマン』という思考実験を説明しましょうか。
ある男は、沼のそばで不運にも雷に打たれて死んでしまいます。その時、なんという偶然か、異常なプロセスを経て死んだ男と全く同一、同室形状の生成物を生み出してしまいます。この発生した新しい存在をスワンプマン(沼男)と言います。スワンプマンは原子レベルで、死ぬ直前の男と全く同一の構造を呈しており、見かけも全く同一です。知識も記憶も同一です。この時、死んだ男とスワンプマンは本当に同じ存在なのか…という思考実験ですね。これに答えなんて、ありません。ただ、もしかしたら今生きてる『あなた』も、気づかないに生まれた『全く同じ別の何か』な可能性だってあるわけです。どちらが『本物』なのかは誰にも、もちろん本人にもわかりません。
これは、霊的実体にも言えるのではないでしょうか?だって、死んだのに。記憶を引き継いでいようと、同じ見かけをしていようと、死んだのを自覚していようと。それは、生きていた頃の『あの人』ではない。……『別の何か』です。
勿論、これは私の直感で感じている事であり、事実とは異なるかもしれません。ただ、私はそれを念頭に入れて、研究を行っているという事だけは知っておいて欲しかったんです。悪意のある『別の何か』が、生者の感傷を利用してくるというのは、数多くのデータが証明している事ですから。 - 花柳博士
今日も。私の足元には、子供の頃飼っていた猫が来ています。
車に轢かれた時、こぼれた腸を引きずってまで……。
とても嬉しいよ。コタロウ。
でも、あなたは本当に、私の知っているコタロウなの?
一色 慧
虹色のグラデーションなんだろうけど、濃い部分や薄い部分が、メチャクチャに混ざってて少し気持ち悪いね。
氏名: 一色 慧(いっしき さとし)
セキュリティクリアランスレベル: 2
役職: サイト-81██業務部 収容維持グループ 保存修復師。
職務: 異常な芸術作品(特に絵画)の修復やクリーニング、保存場所の温度や湿度の管理。
プロフィール: 余裕のある雰囲気の男性職員です。集中力が高く、細やかな所までこだわって、コツコツとした作業が好きな性格です。基本的に穏やかに過ごし、周りとの協調を心がけてはいるものの、隠しきれないプライドがこだわりが滲み出ています。普段は柔軟な考えですが、仕事に関しては突然頑固になります。興奮したり取り乱したりはしないものの、一度トラブルになった相手は徹底的に避ける傾向が見られます。
主に異常芸術家アナーティストが制作した芸術作品の保存修理を担当しています。得意とするのは絵画ですが、古文書、彫刻や建築物などに加え、アニメーション・概念的芸術品など、あらゆる”色”を利用した「芸術作品」の修復に関して、一定の知識を持っています。これらの知識は、世界中で活動が確認されている「風雅修理工房」という団体の構成員であった父親から継承されたものだと主張しています。
自身の腕や指をパレット代わりにする特異な癖はありますが、顕微鏡やレントゲン・紫外線・赤外線を利用した検査技術や、一般的な方法で入手できる画材や素材を利用した修復技術には一切の異常性が認められていません。
修復技術に関して前述のとおり主張している一色修復師ですが、実際は養護施設の前に捨てられていた捨て子であり、両親との面識はありません。ただし検査によって、受精卵の段階で錐体色素遺伝子に操作を受けた”デザイナーベビー”である可能性が認められています。遺伝子の変異により、一色修復師は特異な色覚を有しています。本人曰く、10億近い色を識別できると語っており、白紙のコピー用紙を「700は色が混ざった、雑味はあるけどカラフルな紙」と表現します。
もう慣れたんだけど…、やっぱり世の中の多くの物って雑味のあるカラフルな色の物が多いんだよね。だけど、それはどうやっても伝わらない。僕にしか見えないからね。だから、僕が綺麗だと思えるものは自然の調和のとれた美しい風景だけだと思ってたんだ。
だから、震えたね。世にある様々な”本物の絵画”を見た時は。あんな、雑味の塊みたいな絵具を活かしきって、ここまで調和の取れた気持ちよい完成されたものを作り上げるなんて。これは、異常芸術だけに限らないよ。世に轟いた絵画は、時代に限らず奇跡の産物としか思えない。劣化して尚、美しい芸術作品は調和が取れている。
だから、僕はその調和を保つために修復師になったんだ。作家の意志と、経過した時間と歴史、そして組み上げられた繊細な色使い。その調和を保ちながら、より長く芸術は残るべきなんだ。
遅狩市 由良之助
氏名: 遅狩市 由良之助(おそかりし ゆらのすけ)
役職: サイト-81██研究部 非実体グループ 上席研究員。形而上学研究室室長。
現在の職務: 異常な事例を踏まえた”時間”や”空間”についての哲学的な考察。様々な用途に合わせた会場の提供。
プロフィール: 遅狩市博士は、サイト-81██第2会議室に流れる時空間及び記憶です。肉体を持たない精神体の職員であり、財団が保有する施設の一部としても扱われます。
人当たりが良く、社交的で思慮深い性格であり、理論よりも感情で物事を判断するタイプです。神経質で繊細なため、小さな事を流せず傷つきやすい部分があります。反面、異常な事態に対しては鋭い洞察力と観察力を活かして冷静な対処が行える人物でもあります。優しくも仕事には厳しく、頑固でこだわりが強い職人気質な部分があります。
遅狩市博士はサイト-81██第2会議室に流れる時空間そのものであるため、生前に体験した臨死体験などを元に自身の「体感時間」を調整する事で、空間内に存在する生物の「体感時間」を操作する事が可能です。この性質を利用し、認識災害や異常な時空間に侵入した影響による、「体感時間」の極端な延長または短縮が引き起こされている職員の治療を行う事が可能です。また、正確な計時能力が収容作業に必要な際、担当職員の訓練施設としても利用されます。
私が時間になった経緯
生前の遅狩市博士
めっちゃくちゃ簡単に言うと、私は限定的な「四次元空間生物」です。
……といっても、良く分かりませんよね。整理していきましょう。あ、ちなみに自分の持論ですよ。私は形而上学を考えているのであって、物理学などに明るいわけではありませんので。
- 一次元空間生物
一次元空間は「線」です。
この生物は、直線上にしか行動できません。
- 二次元空間生物
二次元空間は「面」です。線が集合して面になったのをイメージしてください。
この生物は、縦横に移動する事が出来ます。
ただし、立体的に上下を移動する行動はできません。
- 三次元空間生物
三次元空間は「立体」です。面が集合して立体になったのをイメージしてください。
この生物は、縦横無尽・上下左右に移動する事が出来ます。
ただし、立体自体が移動しているのを理解する事は出来ません。
我々は、三次元空間生物です。ですので、四次元空間を理解する事は不可能です。ただし、四次元空間生物の一部を観測する事は不可能でありません。私は、四次元空間をこう考えます。
- 四次元空間生物
四次元空間は「連続する立体」です。立体が移動する軌跡をスローモーションで見るようなイメージをしてください。…とはいっても、単純に立体が重なった「細長い立体」になったわけではないので注意です。あくまで一方向に移動した時の様子をイメージしてください。
この生物は、連続する立体内を移動する事が出来ます。
連続する立体内を移動できるという事は、すなわち「時間」を移動できるという事です。
いやいや、何となく四次元空間生物の概念は分かったけど、どうやったらそれになれるんだよ!というツッコミが入るでしょう。先程、三次元空間生物である我々が四次元空間を正しく認識する事は出来ないといったばかりですしね。それを説明する前に、実体二元論をする必要があります。
実体二元論の概念図
簡単に言えば、この世界には「三次元空間の法則に支配される物理的実体(肉体)」と、「三次元空間の法則に支配されない心的実体(魂・精神・思念)」があるという考えです。現代の専門家たちの間でこの理論を支持する者は多くありませんけどね。ただ、これまでに実際に見てきた様々な異常存在の内、明らかにこの理論に基づいて活動していると思われる存在は見たことがありました。
科学者として、実体二元論を証明する必要がありました。「脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっている」という量子脳理論も総合的に考えながら、自分はその小さい物質を証明できればと考えていました。
転機となったのは、弥蛇山博士による残留思念複製法の発見です。この理論中では、「魂の情報」=「容れ物が死亡した後、その場に宿る・残る・記憶される情報」=「残留思念」と扱われます。そして、その情報は元から存在する素粒子的な何らかの構成物質のオンオフが切り替えられ、もともと存在するものの見え方が変わるだけという理論です。これは、四次元空間生物が移動した痕跡の観測でもあります。繋がりましたね。「魂の情報(心的実体・三次元空間の法則に支配されない)」=「容れ物が死亡した後、その場に宿る・残る・記憶される情報」=「時空間を移動できる極小の物質が移動した痕跡」です。四次元空間生物の一部を観測する事は不可能でありませんからね。
これに気づいた後、私は「時空間を移動する魂(精神体)」を人為的に作り出せるのではという考えに憑りつかれました。作り出せば、私の考えが正しい事への証明にもなります。と言っても、実験を行う事は禁じられました。それを作り出すという事は、収容対象を自ら作り出す事と同義です。自分の知的好奇心に負け、それを実行しては要注意団体と同じです。
…………すみません。負けました。私は財団に追われる覚悟で実験を行いました。
この実験を行うため、頼ったのが柚瀬博士(ユセちゃん)です。柚瀬博士の唱える生成世界理論は、生命の想像力によって、土台が無いために脆いものの、ありとあらゆる法則性を持つ並行次元を容易に生成できるというものです。
私はこれを利用し、「自身の空間と重なって存在する同一の空間」を創造しました。そういう設定を付与してね。
実際に同一の世界線という物をコンピューターなどで作ろうと思えば、膨大なシュミレーションを必要とするだろう。星が誕生して、現在の時間軸の現在時刻に至るまでの事象全てを再現し、修正・再計算を加速度的に何度も行っていくような…。ただ、知っての通り、私達にそんな技術は無い。だから、生成世界理論を使用し、想像上の世界を創作する事でその過程を飛ばしたという訳です。創作された世界へ、一方通行的に移動する技術は一応確立されています。移動の際に肉体は死亡し精神のみが移動する上、二度と戻っては来れませんが、そこへ移動すれば私は限定的な四次元空間生物になれる。
どういう事?となるでしょうから改めて話すと、四次元空間生物は連続する立体内を移動する事が出来るのです。「連続する立体を移動できる」=「自身の空間と重なって存在する同一の空間上を移動できる」という事ですよね。
私は移動しました。しかし、どこかで三次元生物として理解できていない現象があったんでしょうね。上手くは行きませんでした。
一応、自分が創作した「想像上の同一世界」には移動する事が出来ました。精神だけですが、ドラえもんの「絵本入りこみぐつ」のように、創作世界に入ったのです。しかし、実験を行った第2会議室の時空間と精神が融合してしまったのです。原因は分かりません。一応、実験は成功したと言えば成功したのですが…。
え?そうしたら、この世界がまるで遅狩市博士が想像した世界みたいじゃないか…?
まるでっていうか、それで合ってますよ。ここは、私の想像上の世界です。私の死体が残っていて、この世界とほぼ同じく何十億と生きている世界が、この世界と重なっていますよ。さっき説明しましたよね?
そんな事よりですよ!私は限定的な座標の時間と精神が融合したわけですが、これは凄い事だと思うんですよね!四次元空間生物と言う存在を理解するためには、三次元空間生物から四次元空間生物に近寄っていくしかない!彼らが何故、時間上を移動できるようになったのか…。それを三次元空間生物である私たちは1%も理解できていないはずです。それを、研究していくのが私の使命です。
話しているうちに、何だか燃えてきちゃいました。これからも頑張ります!
ファイト一発!ですね。
usubaorigekiの著作一覧
SCP-document
SCP-961-JP
+36
Author: usubaorigeki
一番最初に生存したSCP記事。y33r41様の「タグ・コントリビューターy33r41からの挑戦状!!」に挑戦した記事でもあります。挑戦記事の中で、当時あんまり使われてなかった「地図」タグを使いたくなって、「地図を生み出す亀」、「地図に浮き出る亀」を考えたけどイマイチ。しばらく考えて「亀が地図になればいいじゃん!」という流れです。このSCPは、地球は実は若いという「若い地球説」を下敷きにしています。亀が示す事が本当なら、地球はあと4000年で終焉を迎えることになりますが…。ちなみに世界的冒険家のモデルは、あの人です。
批評・コメントしていただいたMiniSlime様、to2to2 does not match any existing user name様、
izhaya様、
tazen様と感想をくれた知人に感謝します。ありがとうございます。(著者ページ作成時点で、確認したものです。)
SCP-1124-JP
+12
Author: usubaorigeki
次に生存したSCP記事。「棍棒での殴り合いコンテスト」に挑戦した記事でもあります。当時、この記事と「てるてる坊主」がテーマの記事とほぼ同じタイミングで、2作品をコンテスト用に投稿。「てるてる坊主」は撃沈し、この記事も削除通知を受けました。しかし、最終的に生存しました。(消されたんだろうなと思ってたら、生き残ってた。)反省点としては、説明が長すぎたというのがあるかもしれません。クリニカルトーンと、実際にありそうなリアリティを求めた結果、昆虫図鑑的な冗長さで読み物として面白味に欠けたのではないかと。Keter感が薄いのもあるかもしれません。改稿案が思い付いたら、いつか改稿するつもりではいます。
本来は「胡蝶の夢」がテーマで、儚い夏の1日を描こうとしており、「儚い=カゲロウ」となりました。色々、考えていくうちにどういうわけか、人間から見たら地獄絵図な光景を作り出す異常存在になってました。
批評・コメントしていただいたKowaretaRobot様、to2to2 does not match any existing user name様、
yzkrt様と感想をくれた知人に感謝します。ありがとうございます。(著者ページ作成時点で、確認したものです。)
SCP-1103-JP
+117
Author: usubaorigeki
3つ目の生存したSCP記事。apple3様の「タグチャレンジ!」に挑戦した記事でもあります。使用タグは、「euclid 容器 クジラ 人工」です。タグから考えたからこそ、思い付けたアイデアでした。容器で、まず思い浮かぶのが花瓶や水槽だったのでそれで下書きを書きましたが、上手くいかず…。他にどんな容器があるか、調べていたら「棺」が目に止まり。ほぼ、アイデアを思い付くと同時に、記事の内容が完成しました。アイデア一点突破の記事になりましたが、評価を貰えて嬉しかったです。
批評・コメントしていただいたto2to2 does not match any existing user name様、yzkrt様と感想をくれた知人に感謝します。ありがとうございます。(著者ページ作成時点で、確認したものです。)
SCP-1197-JP
+14
Author: usubaorigeki
4つ目の生存したSCP記事。roune10121様の旧著者ページに掲載されていた「roune10121のメタタイトルチャレンジ!」に挑戦した記事でもあります。使用した漢字は、「羽」です。…正直、あまり評価が良くないです。まだまだ、他の方々の記事の読み込みと、研究が足りてない証拠です。気を楽に、それでも向上心を持って財団活動していきたいです。さて、この記事ですが個人的にかなり迷走していました。「羽」とその時偶々見ていた、「恥知らずのパープルヘイズ」という小説からウイルスと絡めるアイデアを思い付きました。しかし下書きは上手く形に出来ず、要素が多すぎる記事になりました。削るのはすぐ出来たものの、オチが決まらず「人間社会に寄生する鳥」に進路変更してました。その途中で今のオチを思い付き、完成しました。結果的に、「人間社会に寄生する鳥」に対するモチベーションが下がってしまい途中までガッツリ下書きを書いていたのですが、没案になってしまいました。いつか、思い出したら書きたい。
批評・コメントして頂いたkyougoku08様、to2to2 does not match any existing user name様、
roune10121様、
hayanie_m様、
k-cal様、
Fennecist様、
VideoGameMonkeyMONO様と感想をくれた知人に感謝します。(平成31年4月8日22:52時点で、確認したものです。)
SCP-1698-JP
+13
Author: usubaorigeki
5つ目の生存したSCP記事。roune10121様の「個人コンテスト"漢コン"第1回目」に"「怪」難易度: ★★☆☆☆"を使用して参加した記事です。同時に、
O-92_Mallet様の「O-92執筆チャレンジ企画」の1つ、「Supersize」部門に挑戦した記事です。それぞれ、条件は満たしましたが、どうにも評価が伸びない…。というか、そもそもNVが多いのか、読まれてないだけなのか分かりませんが、8人しかUVまたはDVしてません。まだまだ頑張りたいです。
さて、蛇足ですが、執筆時に参考にした事件がありまして、「ディアトロフ峠事件」という有名な怪死事件です。本当に謎が多いですが、近年では色々と真相が明らかになっている部分もあるそうです。こういう事件に財団が関わっていたら面白いだろうなと思いました。批評・コメントして頂いたto2to2 does not match any existing user name様と感想をくれた知人に感謝します。ありがとうございます。(令和元年12月1日11:34時点で、確認したものです。)
SCP-2719-JP
+103
Author: santou、usubaorigeki
8つ目の生存したSCP記事。highbriku様主催のチーム対抗コンテスト(キメタマコンテスト)と、
Voila様主催の準要注意団体コンテストに挑戦した記事でもあります。
santouさんとの共著です。さて、この記事については語りたい事がたくさんありますね…。少し長くなるかもしれませんが、興味のある方は見ていって下さい。
さて、このチーム対抗コンテストはその名の通り共著がメインのテーマでした。とはいっても、普段他の著者の方との交流があったわけではありませんし、待っているだけで誘いが来るほど実力も知名度も無いので、自分から誘う必要がありました。そんな時、自分が頭に浮かんだのはsantouさんでした。なぜかと言いますと、自分の前作、生き物プロフィール: アーサー!を書くときに見つけた生き物?プロフィール: クレイシー!が、本当に面白くて好きだった。というのがありました。JPのWWSフォーマットの始祖でもありますし、どんな生き物でも信念をもって受け入れるというウィルソンズの姿勢が上手く表現されていて、とても好きです。このあと、生き物プロフィール記事をちょこちょこ書いていく事になるのですが、かなり影響を受けています。
すこし脱線してきてるので話を戻します。で、そんな憧れの著者さん(当然ながら交流したこと一切なし)に、いきなりお誘いのPMを送ったときは、もう心臓バクバクでしたね。その後、快諾して頂いてTwitterのDMでやり取りしながら、徐々に記事の打ち合わせをしていきました。お互いに記事を書いてきて見せあい、良い所を合体していくスタイルを取りました。定例会にも2回出したり個人的に批評依頼をしたり、沢山の方の力を借りて本気で作りました。ここまでやったのは、初めてでしたね。ちなみに、最終的な役割分担はこんな感じです。
原案: santou
画像: usubaorigeki
プロトコル執筆: usubaorigeki
異常性執筆: usubaorigeki
異常性改稿: santou
出現記録執筆: usubaorigeki
出現記録改稿: santou
最初のインタビュー記録原案: santou
最初のインタビュー記録執筆: usubaorigeki
補遺1&補遺2原案: santou
補遺1&補遺2執筆: santou
補遺2改稿: santou
補遺3原案: usubaorigeki
補遺3執筆: santou
補遺4執筆: santou
全体の細やかな改稿: santou
メタタイトル考案: santou
投稿手続き諸々: santou
これを見ていただけると分かると思うんですが、改稿をほとんど担当してくださったのは、本当にありがたかったですね…。自分は改稿するたびに長大な時間をかけないとダメなので、素早く的確に修正して頂いてマジで凄いと思いました。そのおかげで、コンテスト開始から2日目で投稿する事が出来ました。結果としては、入賞には至らなかったものの、自分の中では非常に良い記事になったと思いますね。共著という取り組みを始めてやったんですが、かなり楽しかったですし、本当に思い出深い作品です。何というか、創作の面白さを改めて実感しました。
批評・コメントして頂いたGokipoさん、
hey_kounoikeさん、
fish_paste_sliceさん、
home-watchさん、
hihakuさん、
Nisso-Nissoさん、
Rhapsodyyyyyyさん、Octoberさん(ディスコードのアカウント名)、
Gyonisoさん、
FattyAcidさんに感謝します。ありがとうございます。(令和2年9月28日22:34時点で、確認したものです。)
SCP-3100-JP
+67
Author: miyageubusuna、usubaorigeki
miyageubusunaさんとの共著記事です。投稿できて本当に良かった!早速振り返って行こうと思います。興味のある方は見て行って下さい。
まず共著が始まった経緯ですが、これは自分からTwitterのDMにてお声掛けしました。勧誘したキッカケは、当時開催されていたhighbriku様主催のキメタマコンテストFinalでした。ですので、2022年の8月から動き始めた事になりますね。『うがい』や『生きている家』などの記事で見られる切り口が見事で、奇妙さと恐ろしさがあるけれど自分の世界とどこか地続きになっているような感覚を覚える記事への憧れがあった事。『SCP-2552-JP』などからも感じる知性とか、色んなものが素直に凄いなぁと思っていたので、お誘いしました。
結果としてはコンテストには参加しませんでしたが、元々最初から間に合わせようと焦らずお互い気楽にやれたらという空気感で進めていたので、そこまで大きな問題ではありませんでした。Qのコンテスト2022も近いのもあり、『金魚すくい』や『電柱ぢゅろん』などお互いの記事の相互批評を行ったり、余談としてオススメの禍話を教えてもらうなんていう一幕もありました。
ただ後半に近づくにつれ、今考えると完全に無茶しすぎなんですが、自分がashimineさんや
santouさんとの共著を抱えていた事や、仕事も繁忙期への突入・時期外れの異動なんかがあったりして天手古舞になってしまっていたので、それらの関係で自分の筆が遅くなってしまい、様々なご心配や不安をかけたと思います。本当に申し訳ないと思っております。にも拘わらず、終始丁寧な対応をしてくださいました。最後まで一緒に書いて下さり、本当にありがとうございました。
少し脱線してきましたので、戻していきます。振り返りと言う事で、まずは自分目線での記事パート毎の役割分担をまとめてみました。
原案: miyageubusuna
プロトコル執筆: miyageubusuna
異常性執筆: miyageubusuna
画像(1枚目): miyageubusuna
画像(2枚目以降): usubaorigeki
全体的な骨組み: usubaorigeki
事案・探査記録原案: miyageubusuna
事案・探査記録執筆(肉付け): usubaorigeki
事案・探査記録改稿(仕上げ): miyageubusuna
関連文書・神事関係の原案: miyageubusuna
関連文書・神事関係の執筆: miyageubusuna
関連文書・神事関係の改稿: usubaorigeki
追記のインタビュー記録執筆: usubaorigeki
補遺(オチ)の執筆: miyageubusuna
全体の細やかな改稿: miyageubusuna
メタタイトル考案: miyageubusuna
投稿手続き諸々: usubaorigeki
さて、振り返っていきます。ペアを組んだのはいいのですが、どんな記事を書くか決まっていなかったので、最初は各自が持っていた記事アイデアを出し合いながら、どんな記事にするかを考えていきました。その中で出された様々なアイデアの中で、『釣りの最中、水が綺麗すぎて異界入りに気付く話』を膨らましていけばどうかと言う話になっていき、そこから徐々に記事づくりに進んでいきました。
共著の展開としては、自分の方が原案から色んなプロットを提案したり、miyageubusunaさんが考えて下さった大まかな流れを元にして記事を再構成し直して肉付けしたり、画像のレイアウトなどを組んだりと『0を1にする作業』を担当した感じがあると思います。そこから、
miyageubusunaさんが文章校正や、より整合性が取れた展開、不必要な部分の取捨選択等を行って頂いたという感じです。自分はクリニカルトーンや、細かい部分を無視してドンドン書いてしまうという悪癖があるので、それらを細やかに丁寧に調整して下さったのは本当に感謝しかないです。
ただ、最後の追記の内容に関しては自分が大体主導で書いた感じになりますね。自分としては原案にあった、「綺麗すぎて異界入りに気付く」というのを描写したいなぁと思ったのが一番最初で、次第に記事全体のテーマを描くためのものになっていった節があります。ただここも自分の手癖100%で書いていったために、出来るだけ簡素な感じにしたいという共通認識から離れて普通にtaleみたいなまぁまぁ長めのインタビュー記録となってしまい、色々と削って頂きましたね。
投稿後にやった感想戦でも分かった事ですが、共著だとお互い解釈が分かれているのい気付かなかったり、ここは何故これで進めようと思ったのか……と後から考えないと理由が付けられない事があるというのも面白かったです。共著やった事がある方だと分かると思うのですが、ある程度思い切りを良くしないと、遠慮し合って永遠に完成しません。なので、自分の感覚を信じて進めるみたいなことが割とあって、楽しい所でした。
また、この記事はけっこう大きめの改稿が何度もあり、それから構成や描写の追加・削りを繰り返して本当に徐々に良くしていった感じがあります。記事を再構成するとなれば、やはりじっくり考える時間も多く、それだけに少し時間がかかってしまった所はありますが、それに見合う良い記事が出来たのではないかと思っております。
次に、投稿してみての感触となりますが、本音を言えば思ったよりも伸びなかったなぁという気持ちはあります。考えられる原因としては、やはり執筆中に課題として出たクリシェ感を解消しきれなかったという所はあったかもしれません。記事全体を通してのテーマの様な部分、最後に発覚する事実と、うっすら感じていたが改めて神事について考えると確信できる事など出来る限りの工夫をしたつもりでしたが、やはり「目新しさ」や「インパクト」という点では不足していたのかもしれません。とはいえ、魅力が無い記事では無いと思いますし、とにかく受け止めて糧にしていきたい感じはありましたね。こうして考え続けるのは個人的に苦しい部分はありますが、だからこそ創作活動は面白いなと思います。
批評・コメント等を通して協力してくれたk-cal様,
yzkrt様,
Gokipo様,
aisurakuto様,
AKQJ10様,
ShinoguN様,
kskhorn様,
R74様、
Tutu-sh様、そして何より一緒に記事づくりに取り組んでくれた
miyageubusuna様に深く感謝の意を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
SCP-3533-JP
+26
Author: usubaorigeki
KABOOM1103主催のSCP-JP史上最大級のアンソロジー企画『始のいろは』に参加した記事です。
担当文字は「ま」。色々と迷走しまくった結果、「前触れ」で記事を書く事にしました。ただ完全に自分の悪い所が出てしまっているんですが、記事要素の活かし方としては、分かり辛い物になってしまいました。そこは素直に反省点です。元々は災害の前に動物が騒ぎ出すみたいな感じの記事だったんですが、色々とこねくり回しているうちに、訳分からなくなってしまったのは否めません。
「前触れ」とは「何か事が起こるのを予想させるような出来事」です。本記事では作中人物にとっての「前触れ」は一切ありません。読者視点でSCP-3533-JP自体が前触れなだけで、財団視点ではとにかく事が起こってほしくないので、何とか制御して封じ込めようとして試行錯誤を繰り返します。そして、最終的にある程度の犠牲を許容した上でSCP-3533-JPを「前触れ」として認識しようというオチです。
簡単に言うと、「良く分からずモヤモヤしてもらうのが目的のオブジェクト」を財団は初見で「前触れ」に近い異常現象だと誤解するも、「予測不可能なままその周囲を全力でケアする」という対処法を取ったので結果的に制御は上手くいくかも?と言う記事です。「いかにも死亡フラグっぽいものを回避し、一安心した直後」という死亡フラグがあるなら、安心しなきゃ良いんじゃない?という流れです。(自分でも書いてて混乱しています。)
発生する現象自体は吉凶を暗示する程度のもので、占いみたいに受け取る側が解釈するしかないものです。飛躍した推理なのは自覚した上で、それを押し通せば制御できるだろうという、自分の書く財団流のゴリ押しです。自分で書いてて、分かり辛いってばとツッコミを入れている位にはややこしいです。でも、最終的な仕上がりが財団が出来る範囲で正面から正攻法で頑張る着地になり、個人的には気に入っています。ちなみにですが、現象に翻弄される様子を「大鯰」という共有されたイメージを利用して、人々の喜怒哀楽を表現した「鯰絵」をかるた画像に採用したのも、その辺の思考が由来です。
にしても、何だかんだ難産な記事でした。SCP-233-JP-EXというそれっぽい要素を活かした先例も存在しましたし、死亡フラグを記事中に出すのって難しくないか……と、何かずっと悩んでました。考えなければならない要素として、死亡フラグと生存フラグ、死亡フラグの折り方とかがあるんですが、パッとは出てこず、なんか別の事をして思いついたのをメモして……というのを繰り返しました。
KABOOM1103さんに話を貰ったのが3月頃で、メンバーの出揃い待ちや担当文字が決まる頃には夏の公式コンテストも始まったりと色々重なったのもあり、下書き提出締め切りもかなりギリギリでした。セーフでなく普通にアウトでした。やっぱり、残るの前提で進む企画って怖い……!でも、また何か同じような企画があれば、また参加したいです。勧誘を検討される様な著者で居続けれられるよう精進します。
最後に、素敵な企画を主催して下さったKABOOM1103様。批評等に協力して頂いた、
solvex様、
Sansyo-do-Zansyo様、
Tsukajun様、
amamiel様、
wavekey様、
Karathh様、
boatOB様、
ponhiro様に深く感謝いたします。
SCP-2128-JP
+
Author: usubaorigeki
11周年コンテスト・恐怖のコンテストに参加した記事です。8月に投稿した記事ですが、この文章を書いているのは何と年末です。振り返りの文章を書くのがこんなに遅れたのは単純な理由でして、シンプルに評価ですね。12/30現在、評価は+1(+37/-36)となっております。とはいえ73人もの方に評価を判断して頂いた末に、まがりなりにも消えていなかった記事として、今年やり残した事として振り返りを書き始めた次第です。
さて、この記事の元ネタは記事内でも言及していますが、「なぞのばしょ」です。元々はタイトルだけ思いついていた「窓/じめんタイプ」という題名と、数年前から塩漬けしていた複数のアイデアの断片を一つの鍋に突っ込んで汁作ってみたみたいな位置づけの記事でした。あっちこっちに節操なく枝分かれした要素を比較的まとめる事が出来たと思っていたのですが、評価は前述の通りでして、やっぱりSCPは難しいなと思った次第です。
ポケモンのゲームを元にした記事と言えば、「SCP-2130-JP - ミオのひみつきち」という傑作がありますので、何とか差別化するために入れていった要素がワザップ、ピクトチャットというような世代的な要素です。しかし、逆に言えば万人にウケる方向性を狙えない方向性で書いてしまったという事でもあります。勿論、その方向性でもいくらでもやりようはあったのでしょうが、この記事に関しては上手く機能しなかったという事は事実なので、精進していきたいですね。自分の個人的信条により、低評価をくらっても自己削除をするつもりは無いので、とりあえず成り行きを見守りたいと思います。
余談ですが、当時の自分の思い出としては、初期ロムでないと四天王の部屋でなみのりしても意味ないという情報を得る事が出来ず、延々と壁の前でメニューを開いていました。世にネットは既に広まっていたと言っても、家に確かパソコンも無かったですからね。自分もギリギリ不確かな友達から聞いた噂や裏ワザを頼りにゲームをしていた時代の人間だったりします。懐かしいですね。
最後に批評いただいたnemo111さんに感謝申し上げます。
SCP-2124-JP
+19
Author: usubaorigeki
KABOOM1103様主催のアンソロジー企画・『SCP漢字ドリルハブ』、製作委員の一人として書いた記事になります。担当漢字は「竹」です。いや~本当にSCP報告書は不得手ですね。折角アンソロジーに誘って頂いたのに、毎回何とも言えない着地になっている気がする。これからも精進します。(最近そんなんばっかり!でも折れたくない。)
さて、この記事の元ネタは「かぐや姫症候群」という物です。「理想が高すぎる女性」みたいなイメージがあったりする言葉ですが、少しネットの海を泳ぐと、かぐや姫症候群と引きこもりになってしまうプロセスを関連付けたような記述が散見されるんですよね。しまいにはガチの論文とか出てきますので、気になる人は是非調べてみてください。
その論文を見ながらプロットを作ったのが、本記事になります。『SCP漢字ドリルハブ』のテーマが「そだつ」でしたので、社会復帰みたいな展開になるよう考え、早速下書きを作成しました。しかし、頂いた批評を貰って気付いた事が一つ。
「知らん間に、メチャクチャ複雑になってる……!?」
自分で気づいてない時点でガチの悪癖なのですが、プロセスが複雑すぎて良く分からんという感想ばっかりでして、頑張って頑張って削った結果がこんな感じです。元々、フェーズ6までありましたからね。とはいえ多分、現状でもイベント-カグヤを中心に複雑でそれを理由にNV・DVを貰っている気がするので、もう少し簡略化する術、もしくは全く別の改稿案はあったでしょうね。これは情けなく思っているので、いつかリベンジしたいです。
反省ついでに、この記事で描きたかった事をまとめると、「現状から抜け出したいと思っている人は多い」という事ですね。許容できる物事の程度は人それぞれだし、環境や巡り合わせも様々あり、想像すらつかない経験という物も存在するので、自分は人より恵まれているとも苦労しているとも、どちらとも言えないという考え方をしています。自分は性格的に、下を見下しマシ探しをしてもすぐ正気に戻ってしまいダメージ受けるし、上を見上げても納得できるほど努力できなくてダメージを受けるので、そこを考えないように「目の前の事を具体的に考えて」生きた方が頑張れるし楽しいという性分です。
そういう性分が考えて竹取物語のモチーフで、「社会復帰プログラム」を考えたらこんな感じになりました。何というか……、全然信頼はしてないですね。信頼してたら、こんな繰り返す事前提でプログラム考えない気がする。おかしい、もっと前向きな感じで締める筈の文章だったんですが……。最後にXの方で主催者に投稿してもらった宣伝文章も載せときます。
かぐや姫は再訪する。苦難に満ちた現実に。
批評いただいたTutu-shさん、
Musibu-wakaruさん、
Karathhさん、
amamielさん、
KABOOM1103さん、
MAKOdot-さん、
wavekeyさん、
Hoojiro_sanさん、
hikikakuanagumaさん、
Snowy-Yukinkoさんに感謝申し上げます。
tales of Foundation personnel
天宮麗花の遺書
Author: p51
栗花落海祢の遺書
+44
Author: usubaorigeki
初めて書いた人事tale。財団日本支部お見合い計画2021に恋愛部門で参加した記事でもあります。Morelike さんが主催しているキャラヶ原の戦いコンテストで西軍メンバーとして動いた記事でもありますね。令和3年11月の執筆強化月間企画に参加できた記事でもあります。
テーマは天宮博士 & 栗花落医師。カップリングを作る事がメインだった財団日本支部お見合い計画2020の時に生まれたペアです。この記事を書けたのは、やはりp51さんが書いて下さった天宮麗花の遺書という記事の存在が一番大きいです。あの綺麗なtaleを見た時から、自分も栗花落医師からの視点のtaleを書かなければ!と思っていたのですが、文字通り1年以上時間がかかってしまいました…。本当に何とか完成させる事が出来て良かったです。
正直な所、評価思ったより伸びなかったんですが、それでも思い出深い記事になりました。というのも、自分はp51さんが本当に色々と試行錯誤しながら記事を書いていたのを知っているんです。それほど、自分の人事キャラクターを気に入ってもらえるというのは人生初の経験だったので、本当に跳ね回るほど嬉しかったのを覚えています。確か、栗花落医師を書いた時点で自人事は100人余裕で越えてたと思うんですが、そればっかりで全く発信をしていなかったんですよね。それなのに、こうも気に入ってくれたのは、何度でも言いますが本当に 本当に嬉しかったんです。
それに応えたいという思いから、自分なりに天宮博士を考えたのが今回のtaleです。クローンという題材としては王道中の王道なのですが、死んだ天宮博士と記憶を移し替えて疑似的に蘇生した天宮博士は本当に同一の存在なのだろうか、という認知的不協和を描きました。この辺は自分の思想もあると思うんですが、絶対に同じ存在だとは思えない人もいると思うんです。それが栗花落医師でした。彼女は、最後に命を大事にしてくださいという想いを残して逝きました。果たして、その想いは伝わったのか……と言う感じです。
正直な所、自分がエモい記事を書くのを苦手としているのもあって、拙い表現が多くあったかもしれません。何とか残る記事に仕上げるのに協力してくださったeagle-yuki様、
Zatto13様、
DX-abc様、
ykamikura様、
Dr_rrrr_2919様、
NorthPole 様、
Kigoremon様、
p51様、
kskhorn様に改めて感謝します。今後も人事taleを書けるようになるため修行していければな~とも思っております。
またスペシャルサンクスとして、rui_takeさんにも感謝の意を伝えたいです。以前、ツイッターで天宮&栗花落のペア絵を描いて頂いておりました。本当に2人の関係が現れている素晴らしい絵だと思っていたので、思い切って著作リストのバナーイラストに使用させて頂きました。また、リンク部分を工夫して、両方の記事に繋がるようにしております。(2021年11月4日現在)
職員達への再講習
+39
Author: usubaorigeki
チームコンテスト2023記事。チーム「林檎のタルトとラズベリーパイ」として参加しました!チームとしての振り返りは内部部門としてのハブを作成できた時に書くものとして、作品単体として振り返っていきます。
今回、テーマとしたのはDクラスの社会復帰・人道支援を行う「匡済部門」。チーム内で一番最初に出来上がった記事と言う所もあり、部門の設立の経緯みたいな所を描きつつ、Dクラスを社会復帰させるのは普通はあり得ないでしょと言う所に沿いながら『建前』を駆使し戦う部門としての在り方を表現したかった記事です。
また、当然ながらチーム内で設定固めは行いましたが、実は結構チーム内ですらヘッカ違いは残ったので、ならば一枚岩ではないという描写も絶対に入れたいなと思って入れました。(なんか、前回のライフラフトでも同じようなのやったような気もする。)自由度が広がるというメリットがある分、アイデアを出す時に色んな想定が出来てしまいブレやすく書きにくいデメリットもあると思いましたが、読者のヘッカと衝突しやすい部門なので、許容範囲は大きくしたいという想いは個人的にはありました。上手くいってて欲しい~!
Dクラス。数多の記事で性質を描くために使い捨てられる一方、たまに大活躍すれば本当に映えるという側面がありますよね。そんな大活躍するDクラスの裏側に匡済部門が存在しています。もし記事を書く際に、Dクラスが目立ちすぎているかな……と思った時、匡済部門がそれを成立させる手助けが出来るかもしれません。ぜひ、頭の片隅に置いておいて貰えれば嬉しいです。
最後に、同じチームメンバーとして、eagle-yukiさん、
Tsukajunさん、
leafletさん。批評等にご協力いただいた、
VideoGameMonkeyMONOさん、
tateitoさんに深く感謝申し上げます。
余分な生贄、捨てにくい廃棄物
+30
Author: usubaorigeki
チームコンテスト2023記事。チーム「林檎のタルトとラズベリーパイ」として参加しました!自分の記事としては2作目、チームとしては5作目の記事になります。
この記事で書きたかった事としては、匡済部門がやっているDクラス支援業務。具体的にどのような事をやっているのか、その辺りの日常です。これまでにチームメンバーが書いてくれた記事の設定を拾いつつ書きました。なので、それらが無ければ絶対に生まれていない記事でしたね~。元々、チームを結成した時点で2作目は誰かの記事の続編を書く感じの奴をやってみたいなと思っていて、近いような事が出来たので良かったです。
この感想を書いている時点で、正直rateは伸び悩んでるので残るかはまだ分かんないですが、もう一つ書きたかった事としては、財団の他部門との連携が進んでいるっていうのはありますね。今までに風当たりが強い感じが比較的強調して描かれたので、逆を行きました。連携と言っても緊密でなくても良いと思うんです。それぞれの部門がプロとしての仕事をやっていれば自ずと連携になります。それはしっかりできていますよと言う所を感じて貰えればありがたいです。
いや~でも本当に完成して期間内に投稿できて良かった。構想自体はチームの皆さんのアイデアブレストや下書きが出て来た時点から練り始めていたのですが、wikidotの不調なども重なり実際に書き始めたのが締め切り3日前位でして、それこそ最終的な肉付けは締め切り当日にゴリゴリ進めました。こういう時って、焦燥感に潰されずにゆっくり書くっていうのが一番難しいんですが、締め切りが偶然にも収容違反 インシデント2024-005なのが大きかったですね。遠くから見て楽しそう~という雰囲気を楽しめる人間なので、マジで自分がいけなかった皮肉とかでなく普通にエネルギー貰いました。現地で、eagle-yukiさんが付箋で匡済部門の宣伝とかをしてくれたのもありがたかったです~。
それにしても片嶋。書き始めた当初は人情派だったんですが、会話のテンポがどうしても冗長になるのを即興で何とかしていった結果、サイコパスになりました。作戦とかでなく多分言ってる事は全部本気で、やってもいいよって思ってます。悪魔タコをキレさせて脚やられてから、顔色変えず本領発揮とかしだすタイプです。でも、結果的に個人的お気に入りのキャラになったのでヨシです。残ってくれると嬉しい~。
最後に、同じチームメンバーとして、eagle-yukiさん、
Tsukajunさん、
leafletさんに深く感謝申し上げます。当日夜に、一気に細かく批評してもらって本当にありがとうございました。コンテストの後から編集が出来ないという性質上、ガチで助かりました。
tales of Scip
鯨波の声
+52
Author: usubaorigeki
ショートコンテスト2023、Enginepithecusさんのローカルリソースコンテスト、
Tsukajunさんの水死体のコンテスト、
VideoGameMonkeyMONOさんの残業代強奪コンテストに参加した記事です。
2000文字くらいの短編。やりたい事が決まっていたので、意外とスラスラ書く事が出来た記事でした。SCP-1103-JPがテレキル達成しそうで届かず、何かしなきゃな~と思っていた所に水死体コンテスト、自著の再利用を行うローカルリソースコンテストが出てきたので、これ幸いと言う感じでした。
SCP-1103-JPの関連taleを自分で書くときは、「鯨」が付く諺や慣用句なんかを元ネタにすることにしたんですが、そこを決めるのが一番時間がかかりました。と言うのも、「鯨」が付く言葉ってそんなに無くないですか。結構な時間、調べるのに費やした気がします。
ようやく「鯨波の声」に決めた瞬間、逆算してオチが決まったので、そこからはそれに繋げる作業だったんですが、そこも地味に大変でした。実は完成直前まで、「異常との戦争」とか、主人公が「無名の兵士」では無かったんですよね。ここがバチンと思いついた時は気持ち良かったですね~。無理なく綺麗にまとまるアイデアを思いつく快感ってあります。
「無名の兵士」という流れを思いついた後に、意識した部分は主人公は「普通の人間」であるという点です。「無名の兵士」が死を恐れずに死んだら、意味が無いんですよね。替えが効く存在であり、そういった替えが効く人材が無限に補充できる環境が財団が自分は好きなんですが、決して資源扱いはしてほしくないというか。これは財団はこんなことしない!っていうのと同じヘッドカノンと言うか、自分が理想とする財団です。矛盾の塊ですが、財団には人を湯水のように使いつぶしながら、人間味のある組織で居てほしい。替えが効く人材の集合体で、あらゆる難解な収容手順を分割と工夫を凝らして誰にでも出来る手順になるよう注力し、現状を維持するのに特化した組織で居てほしい。
批評いただいたKajikimaguro様、
teruteru_5様、
solvex様に深く感謝いたします。また、スペシャルサンクスでバナーリンクに使用した画像の作者様である、ども様にも感謝いたします。画像の使用を快く許可頂いた事や、色々と感想をくれた事も本当に嬉しかったです。この画像があったのも、今回のtaleを書いたキッカケの一つに間違いないです。
鰯網で鯨捕る
+49
Author: usubaorigeki
ashimine様のロスト・コンテスト、
Musibu-wakaru様のお家のコンテストに参加した記事。
CNの活人入棺に奇跡的にピッタリだった、自著のSCP-1103-JPを題材としたtaleです。本記事は書いた順で言うと25作目のtaleになるんですが、地味に自著を題材にしたtaleを投稿したのは、今回が初めてだったりします。
書くのにかかった時間は2か月位なんですが、9割プロットを書いてた感じでしたね…。塩漬けしては取り出してを繰り返し、固まった瞬間、ズバァッーーと書いたら何か完成しました。後は、天候描写を利用して主人公の精神状況を表したり、各パートの始まり方を統一してリズムを作ったり、状況の変化を細かに描写して引っ掛かりを少なくしたりと、基本的な部分を丁寧に丁寧に、”防御力”を意識して書いた記事かもしれないです。(防御力の概念に関しては、「魔人探偵脳噛ネウロ」や「暗殺教室」などで知られる松井優征先生が語っていたこちらを参考にしました!)
今回の記事を書こうと思ったキッカケは、正直な所を言うとTwitterなんですよね。元ネタのSCP-1103-JPって、2019年に書いた記事なんですけど、最近になっても「これ好きだからもっと伸びてほしい」的なツイートがあるのを発見して、とても嬉しくなり、じゃあ書くか…となったのがあります。元ネタの記事が短くまとまっているだけに、蛇足みたいになったり、改悪的な感じになるのも怖かったんですが、そうなったらなったで仕方ないねと割り切って書きました。(そういうの怖がってると一生記事書けないので…。)上手くいったかは、結局分からないんですが、上手くいっていると良いな~と思います。
また、今回の記事はもう一つ元ネタがあります。洞爺丸事故という事件です。1954年9月26日に青函航路で台風第15号により起こった、青函連絡船洞爺丸が沈没した海難事故。死者・行方不明者あわせて1155人(※正確な人数は不明)に及ぶ、日本海難史上最悪の事故として知られています。本記事の冒頭、死体が打ち上げられ、沖にも死体が残る様子を遺族が見つめる光景は、七重浜海岸で実際に起きた光景だとされています。調べて行けば行くほど、この事件を元ネタに使用するのは「覚悟」が必要だなと思いました。しっかりと何を伝えたいのか、どうしてこの事件を選んだのか、活人入棺とオブジェクトの性質を併せて、より丁寧に描写しなければと気合を入れました。自分の実力不足や記事全体のテンポを維持するために描写しきれなかった所も多々ありますが、自分なりに全力で取り組んだので、もし良ければそれを踏まえて、再度読んでいただければ尚嬉しいかもしれないです。
最後に、批評して頂いたmeshiochislash does not match any existing user name様、EianSakashiba様、
taneyama様、
Gokipo様に改めて深く感謝します。背中を押してくれた皆様のおかげで、投稿に踏み切る事が出来ました。(令和4年7月3日11:58)
sakuramoti #08114562
少なくとも2010年頃から現在に至るまで、パラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
時間帯に関わらず活動しており、パラウォッチ以外の心霊的な内容の掲示板なども定期的に確認しているようである。
素性は不明。サイト上での活動は、基本的に他ユーザーが語る内容を収集した上で意見を述べているだけである。
(活動が確認されているログ:「場違いな物」、「お時間ありがとう。ございます。」、「母」、「アカウント売買」、「化鯨」、「ふたごのケット・シー」、「月どろどろ」、「10秒かくれんぼ」)
kawai-zintarou #20124421
2021年12月12日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。林業に携わっているようである。
(活動が確認されているログ:「山神の日」、「居久根の木」、「告知義務」、「出歯亀の丸太」)
yamaotoko #04110421
2020年頃にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
夕方から深夜にかけての時間帯で、主に活動しているようである。
素性は不明。林業関係者で、妻子が居ると発言している。
(活動が確認されているログ:「場違いな物」)
tyuuya-sagume #98168440
数年前から現在に至るまで、パラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
早朝から正午辺りまでの時間帯で、主に活動しているようである。
素性は不明。他ユーザーにも、朝方に現れる事が知られている。
(活動が確認されているログ:「部屋の電気がつけられねぇ」)
3939nstyny #00793700
2021年頃までパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
素性は不明だが岩手出身である事が分かっている。趣味で未解決事件を調査し、調査結果を報告する活動を行っていた。自称オカルトライターで、ネット上ではそれなりに知名度があった模様。
常にパラウォッチ上で活動しているわけではなく、他のオカルトサイトや掲示板などにも姿を現していたようである。。
(活動が確認されているログ:「エレベーター四肢漂着事件」)
eig45rsjokj #01351515
2010年頃にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
素性は不明。ある未解決事件について調査しているらしい。
(活動が確認されているログ:「お時間ありがとう。ございます。」)
rasan4785 #04480971
2020年頃にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
夜から深夜にかけての時間帯で、主に活動しているようである。
素性は不明だが、仕事を辞めて母の介護をしているらしい。
(活動が確認されているログ:「部屋の電気がつけられねぇ」)
mazakonagisa #18485926
2021年3月14日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
以降の活動は一切確認されていない。
素性は不明だが、自身の母親に関する体験談を語っていた。
(活動が確認されているログ:「母」)
manei #8999995
2021年4月1日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
4月1日まで定期的な活動が確認されているが、以降は活動の頻度が減っている。
素性は不明。otakuenと名乗るユーザーとは、知り合いのようである。
(活動が確認されているログ:「アカウント売買」)
nyonyo #77485946
2021年4月1日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
定期的な活動が確認されている。
素性は不明だが、パラウォッチ上のアカウントを売買する行為について何らかの情報を保有しているようである。
(活動が確認されているログ:「アカウント売買」)
otakuen #1833922
2021年4月1日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無く、定期的な活動が確認されている。
素性は不明。maneiと名乗るユーザーとは知り合いのようである。
(活動が確認されているログ:「アカウント売買」)
modokodo #81120081
2021年4月4日を最後にパラウォッチ上で活動が確認出来なくなったユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「るすばん星人」)
chocoegg #05202000
2021年5月14日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「夜8時半に風呂に入るな」)
yppasu #71395228
2021年8月1日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「なに笑ってやがる、テメェ」)
snemeroib #59162026
2021年8月7日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
故郷で目撃情報が相次ぐ「化鯨」の情報を収集しているようである。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「化鯨」)
yakuruto23 #93021146
2021年8月7日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
UFOに関する都市伝説の知識が深いようだが、実際に異常存在に遭遇したことは無いようである。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「化鯨」)
super krst bouz #80002055
2021年8月7日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。非仏教徒。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「化鯨」)
Futagoneko #29034219
2022年4月1日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「ふたごのケット・シー」)
obureindam #31322402
2022年3月13日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「『ワロガ』が襲い来る」)
chacha-Kalimba #20169821
2022年10月10日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。女性。
(活動が確認されているログ:「月どろどろ」)
Tobi-Kadachi #31050910
2023年1月19日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「指びん」)
yrasre01 #10230092
2023年7月8日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「10秒かくれんぼ」)
Hituketouzoku #10999982
2032年4月1日にパラウォッチ上で活動が確認されているユーザー。
特筆されるような発言は無し。
素性は不明。
(活動が確認されているログ:「サムライ・スカル」)
場違いな物
+83
Author: usubaorigeki
6つ目の生存した記事。まさかのtale初挑戦が、パラウォッチ。仕事で山奥に行った時に、何故か片方の子供靴を見つけた経験を元に、何故ここに置いてあるのか?という不気味さを表現してみました。割りと構成をガッチリと考えて作成した記事で、伏線を張りつつ話を何回かに分ける事で、オチを意図的に予想しづらくしています。上手く機能しているかは、不安ですが…。
本来は、このアイデアでお見合い企画2020で成立した、清川調査員(自作)と、エージェント·雛野の成立CPのお見合いtaleとして、エージェント·雛野の両親に関するエピソードを書く予定でした。が、元のアイデアが不気味すぎて断念しました。何か別の形で、清雛は書きます。それだけは、何としてもやり遂げる所存です。
批評・コメントして頂いたFattyAcid様、
mow11様とTwitterなどでRT等をしてくれた方や、感想をくれた方々に感謝します。ありがとうございます。(令和2年4月18日10:46時点で、確認したものです。)
お時間ありがとう。ございます。
+46
Author: usubaorigeki
9つめの生存した記事。Pear_QU様の、「梨の個人コンテスト「梨雪」怪談文学賞」に参加した記事です。意味が分かると怖い系統の話かもしれません。ちなみにビリです。
言い訳を言うと、コールドポストなんですよね…。というのも、期限ギリギリ、思い付きで1日で書いたという経緯があります。この記事の冒頭、あの気持ち悪いコピペが仕事中に浮かびまして、何か色々行方不明事件とかを調べて作りました。まぁ…あんまり伸びてないので、やはり批評は大事です。
全体的に何だか気持ち悪い内容を目指しましたが、上手く言っているかは不明です。この話は、ある男の体験を聞くというような内容ですが、間違いなく男の主観が混ざっています。また、「真実ではない情報」と「あえて隠している情報」があるかもしれないし、無いかもしれません。本当に異常な存在を目撃したのかしれないし、目撃してないかもしれません。ハッキリしろ。
批評・コメントして頂いたPiyo_Piyo様に感謝します。ありがとう。ございます。(令和2年11月2日07:15時点で、確認したものです。)
部屋の電気がつけられねぇ
+73
Author: usubaorigeki
クリスマス・イブの日に投稿した気持ち悪い話です。………マジで気持ち悪い話ですね…。なんで、自分はこんなものを書いてしまったのか…。アイデアが急に降ってきたので仕方ない。
実は、自分が実際に体験した現象を元にしてます。多分、自分が疲れたから見た幻覚なんですが、記事に出来そうだったのでしました、という所です。
夜、隣の部屋からカチャカチャカチャカチャと何かがぶつかる音がしたので、布団の中で目が覚めたんです。割と大きい物音だったんですが、隣で寝ている弟とか母は起きる気配がありませんでした。カチャカチャカチャカチャという音はずーっとしていたので、なんだ?と見に行ったら、隣の部屋の扉を開けようとしたら電気がついてたのに気づいたんです。あれ、消したはずなんだけどなと思って、扉を開けてパッと様子を見ると、タンスの引き出しとかが乱雑に開いてて、物が床に散乱し、窓が開いてました。その様子を確認しながらも、「電気を消さなきゃ」という感じで動いてたので、ほぼ無意識に電気を消しちゃったんですよね。そして、同時には?っとなってもう一回電気をつけたら、なんともなってませんでした。タンスは閉まってるし、床は自分が昨日、脱いでそのままにしてた服しか落ちてないし、窓も閉まってました。カチャカチャカチャカチャという音もしなくなりました。
…なんというナチュラルなパラウォッチみたいな体験……!とすこし感動しました。怖くはなかったですね。多分、自分が寝ぼけてただけなので。ちなみに、コールドポストです。なんかいける気がしたので、行っちゃいました。執筆するにあたっては、自分の体験をそのままにしても怖くないので、予想できないオチを目指してみました。(令和2年12月26日12:26時点で、確認したものです。)
母
+50
Author: usubaorigeki
お母さんの話です。SNSで、このアカウントの知人です。みたいな「代理投稿」って、たまに見かけますよね。それを見て、突然アイデアが思いつき、2時間で書きました。それゆえ、構成も単純です。自分なりに「伏線とオチ」を2個用意して合体しました。
この話を書いてて思い出したのは、家にあった昔のアルバムを見た時の事です。本当に赤ん坊の頃の写真って沢山あるんですけど、小学生に入ってからは、節目節目でしか撮らなくなりますよね。あるあるだと思うんですけど、なんか切なくなりました。(マジでどうでもいい話です。)
また、ichinasi234様が著者ページにて開催中の、愛のコンテストに参加した記事です。間違いなく家族愛です。
あとコールドポストでした。パラウォッチは、割とノリで書いてます。(令和3年3月17日21:18時点で、確認したものです。)
アカウント売買
+39
Author: usubaorigeki
2021年エイプリルフール記事です。どんな内容だったかは、トップページのリビジョン490辺りをご覧ください。時間の経過によって色々な変化を楽しめました。
さて、今回の記事ですが本当に反省点が多いです。言い訳でしかないのですが、当日にテーマを知り急いで書いたので、投稿時には細かい部分が破綻してしまっていたようです。(その時点で低評価削除されても、おかしくない)その後改稿しましたが、改良できたかは謎です。自分では出来たつもりですが…。やりたかったのは、「深読みしても深読みしなくても成立する話」です。…ネタバレをディスカッションに書いてますので、気になる方はご覧ください。…いや、それにしても伝わりづらいです。今回は、なかなかに反省…。
また、使用させていただいた画像はCome_Dream様が著者ページにて開催中の、画像チャレンジに挑戦した記事です。「オテゴロコン応援チャレンジ!!」という事で、お金に関連する沢山の画像が展示されていました。本当にありがたかった…。なんか自分では上手く画像を探せなかったんですよね…。ドル紙幣とかならまだしも、日本円の画像探すの難しくないですか?何て検索してるんでしょう。
同時に、非公式24時間ジャムコンテストであるオテゴロコンテスト参加記事でもあります。
今回はジャムなのでコールドポストでした。相当色々と嚙み合ってないと、ジャムは出来ないなぁ…と痛感しました。批評・コメントして頂いたstengan774様に感謝します。ありがとうございます。(令和3年4月3日3:27時点で、確認したものです。)
るすばん星人
+136
Author: usubaorigeki
レス無しのパラウォッチに初挑戦した記事です。なかなかに難しかったです。シンプルにクリーピーパスタの記事として、成立する記事にしなければならなかったので…。結果的に上手くいって良かったです。
さて、今回の記事ですが、難しいなぁと唸りながらも執筆スピード自体は速かったです。(3日くらい?)最初にタイトルが浮かび、話を肉付けした感じだったのですが、登場人物が取るだろうな…という行動だけで成立できたのが幸いでした。一番時間がかかる話の筋を通す部分がスッと行ったのが大きかったです。シチュエーションに、自分の体験も少しだけ混ぜているのも要因の一つかもしれません。
あと、記事を書くために色々と調べてたんですが、色々と読んだり見たりしてしまい、割と暗い気持ちになりました。怖いとかそういう方向とは別ベクトルの何とも言えない気持ちになってしまいました。ので、後半部はノリノリの音楽を聴きながら執筆してました。アニメ見たこと無いんですが、マクロスFの「星間飛行」とか聴いてました。あれ、良い曲ですね…。
すいません脱線しました。あと意識したのは「緊張と緩和」を何度か作り出している所です。ヤバい!→大丈夫→ヤバい!→大丈夫…?→ヤベェ…。みたいな流れです。この辺は気合とノリでやっているので、上手く説明できないですが…。
批評・コメントして頂いたteruteru_5様、
Rhapsodyyyyyy様、
VideoGameMonkeyMONO様、
YaKUYaMoSiO様に感謝します。ありがとうございます。(令和3年4月7日22:46時点で、確認したものです。)
夜8時半に風呂に入るな
+158
Author: usubaorigeki
ドラえもんを見てたら思いついたパラウォッチ。のび太が源邸をどこでもドアを使用して訪ねると、何故かお風呂場に繋がり、入浴中のしずかちゃんに鉢合わせして「キャーッ!のび太さんのエッチ!」となりますが、それを見て閃いたアイデアです。ちなみにですが、のび太が毎回そうなるのは当然ギャグ要素もありますが、設定的に仕方ない部分もあります。というのも、しずかちゃんは漫画版・アニメ版に共通して1日に何度もお風呂に入るという設定があります。つまり、単純にのび太がしずかちゃんに用がある時に、お風呂に入っている事が多いのも当然です。これに加え、どこでもドアのノブには意志読み取りセンサーが組み込まれているため、健全な男子小学生であるのび太の無意識の意思が読み取られるのも仕方ないと言えます。更にどうでもいい情報ですが、「のび太さんのえっち!」というセリフは原作漫画には一切出てこないそうです。
蛇足が長い……!!本題に入ります。
さて、アイデアの原型が浮かんだので、色々と調べながら細かい所を詰めていきました。中でも参考になったのは、「水辺は異界との境目」「生活空間の〈きわ〉は不思議なことが起きる」という事を書いていた以下の記事。
http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no53/03.html
どこに恐怖が潜んでいるか分からない。そして、異界という全貌が見えぬ未知への畏敬等を考えて、何となく形になっていきました。また、常識に癒着しているような不気味さを何とか出したかったので、「我が家のルール」設定もこの流れで決まりました。
話の展開としては単純に、1回目と2回目を対比させる形を意識しました。語り手の男の思考が途中から変化し、1回目と2回目では正反対の立場に立つようになっています。他にも、何を重要視するのか風呂場を登場させる度に分かりやすく変化させるようにしました。自分なりに不気味な感じにしたかったためにした工夫はこの辺りです。
色々と考えて仕上げた記事ですが、パラウォッチにするか完成させてから悩みました。何となく、パラウォッチっぽくない気もしたんです。というのも、以下のスレみたいに
[東京に5万隠した、見つけられるかな??]
https://occultan.com/?p=258
うひゃひゃうひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ連打する余裕が感じ取られるような気がして個人的には、少し違和感があったんですよね。まぁ、全部語り手のの男の主観だから、整理しながら書くと、こうなるのも有り得るよなというこじつけもあるんですが、少し気になりました。
だとしても、この辺を削ったら、大事なところが全部おかしくなるような気がして改稿できず、投稿に踏み切ったという形です。まぁ、記事は残ったので結果オーライという形でしょうか。
ちなみに何故8時半という時刻かというと、自分が15年以上、何となく入浴を避け続けている時間だからです。たしか、小学生の時に読んだ学校の怪談みたいな本に、8時半に風呂になんか出てくる話を読んでから、これまでの人生で8時半に風呂に入っていた事はありません。習慣って怖いですね~。
(令和3年5月18日23:53時点で、確認したものです。)
肉 ごみ 袋
+87
Author: usubaorigeki
周年コンテストである「令和三年度三題噺言霊競演」に挑戦した記事。指定されるお題(言霊)から、最低3つを使って記事を書かないといけない上、投稿期間が短くほぼジャムコンだったため、普通に難しいコンテストでした。
使用したお題は、子猫ちゃん・続きはまた今度・八目です。お題を見てからプロット考えたので、それなりに言霊は登場させることが出来たかと思います。
タイトルと袋ぐにょぐにょシーンの情景だけ最初に浮かび、そこから考えた記事です。ネタバレになるので詳しくは語りませんが、"デルトラ・クエスト III〈3〉死の島"の歌姫も少しイメージしたりしてます。
ジャムった割には色々とこだわる事が出来た記事でもあります。例えば、タイトルの「肉 ごみ 袋」の空白スペースが半角・全角の2種類あるのは、この記事自体の構成をイメージしたりしています。左から袋・ごみ・肉と現実離れしていく感じと言うか。自己満足の範疇ですが、こういうのを考えるのも執筆する時の楽しみでもありますよね。バナーリンクもそれをイメージして作ってみました。また、主人公の名前は「sangen」=「三言」=「3つの言霊」だったり、3日間の出来事で、3回同じことを繰り返す構成にしてみたり、せっかくなので3繋がりで色々とやってみました。
話としては、ゴミ捨て場に現れる怪異であったり、アプローチが下手なせいで失恋した話だったりするかもしれません。
(令和3年6月5日09:20時点で、確認したものです。)
エレベーター四肢漂着事件
+21
Author: usubaorigeki
周年コンテストである「令和三年度三題噺言霊競演」に挑戦した記事。2つ目の矢です。
使用したお題は、ライフラフト・達磨・君がこれを見ているということはです。半日で書いた記事。
たぶん、今まで書いたパラウォッチで一番残るか不安だった記事。でも書きたくて、書きました。コンビニとかで売っている感じのオカルト本が好きなので、それを目指しました。本当は唱えられていた色んな説を加えたかったんですが、どう考えても長くなるのでやめました。
ライフラフトという組織がパラウォッチに出てくるのも微妙かと思ったんですが、時間が無かったのもあり、色々無視して自分の解釈を信じて突っ走りました。結果的に書いてて楽しかったので、またこういう形式の記事を書きたいと思います。パラウォッチっぽくは無いので、自分以外誰も書かないかもしれませんが、自分は書きたいので書きます。
それはそれとして、ENっぽいパラウォッチも書けるようになりたいので精進します。
なに笑ってやがる、テメェ
+23
Author: usubaorigeki
Pear_QU様の第二回「梨雪」怪談文学賞参加記事であり、夜のコンテスト2021参加記事でもあります。
これ書いた時は、普通にあまりにも長時間労働する日が続いており、その時の勢いで書きました。疲弊してました。ほぼ自分の暗い部分を形を変えて出力しただけなので、書きやすかったです。
たぶん3時間くらいで書いて、コールドポストしました。良く残ったなと思います。(いつか消えるかもしれませんが……。)
ちなみに、これが自分の記念すべき10作目のパラウォッチです。本当は、勢いで書いた記事を周年コンテストに出したらダメです。(令和3年8月12日12:01時点で、確認したものです。)
化鯨
+32
Author: usubaorigeki
化鯨のパラウォッチ。Pear_QU様の第二回「梨雪」怪談文学賞参加記事であり、夜のコンテスト2021参加記事な上に、
indonootoko様の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』(インドマンチャレンジ202108)参加記事でもあります。テーマは「幸」です。
正体が分からない「化鯨」について考えつつ、実際には怪異に遭遇しないパラウォッチを目指しましたが、スムーズにできたかと微妙だったかもしれません。これは普通に反省です。
また、途中に普通に怪談を挟んだのも評価を見る限り、悪手だったかもしれません。書き方次第だと思いますが、少なくともパラウォッチに別の人の証言を挟むのは分かりづらくなり、使用するにしても工夫が必要だという事が分かりました。今後の糧にしていきます。
今回の一番の大きな収穫としては、yakuruto23が登場する記事を残せた所かもしれません。こいつは没にした下書きに登場する「的外れな内容ではあるが、方向性は合っている発言」をする役割を持つキャラクターだったのですが、勝手に「君の頭にはエイリアン・アニマルが寄生しているッ!」とか言い出してしまうので、使いどころが難しかったのです。こいつのせいで没になったといっても過言じゃありません。色んな人を登場させた今回の記事ならイケるかと思って登場させました。
元は著者ページに掲載する人事ファイルとして書いていたんですが、パラウォッチに使えないかなと思って一般人のUFO好きに変えたというどうでもいい歴史があります。ちなみにその人事ファイル案を書いたのは1年くらい前です。(令和3年8月12日14:39時点で、確認したものです。)
山神の日
+50
Author: usubaorigeki
山神の日のパラウォッチです。2021年の書き納め記事。自分は岩手出身なのですが、本当に岩手の林業関係者は12月12日、もしくはその日に近い営業日は「山の神」と言って、山に入らずに安全会議や飲み会をします。森林組合や連合会はもちろん、製材所とかも「山の神」はやるんじゃないかなーと思いますね。岩手以外の所は単純に分かりません。やってる所はやっているのだと思いますが、東北だけという話も聞きました。
そんな「山の神の日」を元ネタに、記事にしてみました。意識してみたのは、山の基本的なルールに〈人ならざる存在〉への対処法が溶け込んでいるという点です。体感なんですが、12月って天候も悪くなりやすいですし、そんな日にいつものルートを外れたら、シンプルに危ないです。そのルールと合わせて、何か山の雰囲気が違うと感じ取った先人も居たのではという感じで色々と考えました。
構成としては、まず山神の印象の反転は狙いました。2021年の年末にやってたドラマ「岸部露伴は動かない」でも言っていたのですが、人は正体の分からないものを「神」と呼んだりするんですよね。だから、厳かな感じの山神を序盤でイメージさせつつ、後半の何かそういう存在じゃないな…という感じを見せていきました。
ちなみに…、たぶん分かりにくいと思うのですが、自分がこの記事で書いた怪異のトリガーは「山神の日に、いつものルートを外れる行為」をするという感じです。伝わったでしょうか…?それと、何というか、山怖のスタンダードを目指しすぎて、なんというか既視感のある話になってしまったかもと今更反省したりしてます。
居久根の木
+63
Author: usubaorigeki
居久根の木のパラウォッチです。林業が関わる話を書きてぇ~!となり、書いてた記事です。舞台が岩手県な理由は、前に書いた「山神の日」と同じく岩手県に住んでいるからですね…。超個人的な理由で林業に興味関心があるので、今後も思いついたらkawai-zintarouを使って、パラウォッチの舞台で書いてみたいですね…。
目指した所は、不気味な出来事が積み重ねられ、読者がこじつけ無しに”ある意味で予想通り”のラストを迎えられるという感じです。最初は状況設定に留まり、中盤で不気味な出来事が積み重ねられ、終盤では作中では決して答えが語られないものの、それを元に読者が色々想像できる感じと言うか。
逆に反省点は、あまりにも「洒落怖」すぎる所です。クリーピーパスタって感じじゃないんですよね。これは、本当に今後パラウォッチを書いていくにあたって、自分にとっての課題です。色々と書いてみながら、何度も挑戦していくしかないですね…。
また、本記事はiti119様の不明瞭のコンテスト、
Enderman_desu様の臨界のコンテスト、
Tsukajun様の不気味のコンテストに参加した記事でもあります。この記事を投稿した時期は、著者ページを使った個人コンテストが流行していた時期でした。記事投稿が活発で、単純に楽しいです。特に居久根の「くね」は地境を意味し、居久根は敷地の内外を分けるものであるらしいので、臨界のコンテストに上手くハマった記事になりました。
批評・コメントして頂いたmiyageubusuna様にもこの場を借りて感謝します。ありがとうございます。(令和4年2月11日20:15時点で、確認したものです。)
『ワロガ』が襲い来る
+108
Author: usubaorigeki
meshiochislash does not match any existing user name様のノー・コンテストに参加した、『ワロガ』のパラウォッチです。自分はウルトラマンシリーズ、結構好きなんですよね。(というか、特撮全般好き)といっても、本当に好きな方の知識には遠く及ばない、にわかファンですが…。そんな自分ですが、ウルトラマンコスモスは3周見たくらい、特に好きなシリーズなんです。
ウルトラマンコスモスと言えば、知っている方は知っているでしょうが、とにかく悪い怪獣を懲らしめる!って感じの分かりやすい話ではありません。むしろ、怪獣と人間の共存を目指し、怪獣と絆を結んだり、何らかの理由で暴れている怪獣を落ち着かせたりと言ったお話が多いです。自分はコスモスが初めてのウルトラマンだったので、ウルトラマンは基本的にそういう存在だと思っていたぐらいです。
そんなシリーズの中でも、『ワロガ』はとにかく悪い奴として描かれます。記事中でも説明しましたが、マジで邪悪なんですよ。ジョジョでも言われますよね。「吐き気をもよおす『邪悪』とは、なにも知らぬ無知なる者を利用する事、自分の利益だけのために利用する事だ…」と。逆に完璧です。そんなワロガは本当に自分の心の中に残る、印象的なキャラクターでした。しかも武器も強力、腕を中心に体は防御カッチカチでダメージカット率が高く、瞬間移動能力も使えたりと超強いですし。そんなワロガをいつか、何かの形で記事に使えたらなと思っていたので、使えて良かったです。
パラウォッチとして記事を書いた感想としては、この記事、めちゃくちゃ投稿するの不安でした。残る気がマジでしなかったです。当たり前ですが、ワロガの画像を出せませんからね。そのため、ワロガを出さなくても成立する展開にする必要がありました。自分なりに頑張ったんですが、それでも伝わるのこれ……?と不安でした。
プラスして、パラウォッチと言えば都市伝説、都市伝説と言えば陰謀論!という事で、陰謀論の記事を書きたいという想いもありました。でも、陰謀論の記事、難しいんですよね。自分は学が無いもので、歴史とかにも詳しくなくとても書き上げられる気がしなかったんです。ので、振り切ってあまりにも疑わしい陰謀論という方向に舵を切りました。着地点を見失いながら書いていたもので、この方向に持っていく事で何とか着地させられました。これが思いつかなければ、投稿できませんでした。危なかった…。
他にも、記事中に必要ないので削っても良かったんですが、第13・14話の「時の娘」というタイトルは、「ジェルミナⅢ」の愛称だったので、削るわけにはいかねぇな!となったりした、死んだはずが死んでなかったという展開は、やはり電車事故なのでは等、色々と楽しくなって書いてた部分が合ったりしたのですが、自分でも全部は思い出せないしキリも無いので、この辺りで切り上げようと思います。(2022年3月21日16:31記)
ふたごのケット・シー
+20
Author: usubaorigeki
双子猫のお話です!本当は2022年のAF記事として出したかったのですが、間に合いませんでした…。もう…本気で平日のエイプリル緊急メンテナンスは苦しいです。ジャムコンの参加資格は失っても良いので、タグ付けは2~3日出来るようにして欲しかったり。仕事を完遂してからだと、どうしても3時間しか取れません。という事で、3時間でジャムった記事です。実力不足が際立ちますが、まぁ、投稿できただけ良かったです~。
ディスカッションにも書きましたが、アイデアの源流は魔導物語シリーズのMSX-2版『魔導』から、『ぷよぷよ』シリーズにまで登場した古株キャラです。何だかんだ、双子の深い姉妹愛が感じられるエピソードもある彼女たちからアイデアを発展させて書いた記事です。
とはいえ…、何か今見返すとあれですね。アイルランドのケット・シーの話を単になぞっただけの所がありますね。双子である理由、背景をもう少し読み取れるように工夫しても良かったかもしれません…。改稿案が思いついたら、いつか直したいですね。それまでに、記事が生き残っていたらですが…。
告知義務
+48
Author: usubaorigeki
告知するパラウォッチ。Tsukajun様の故人コンテスト参加作品でもあります。アイデアは前からあったものの、本文自体は3時間くらいで書きました。本当は、梨雪文学賞に間に合わせたかったんですが、土壇場でWi-Fiがブチ切れて断念せざるを得なくなりました。仕方ない…、もっと早くから余裕を持って仕上げておかなかった自分のミスです。精進します。
構成としては、自分なりに基本的なパラウォッチを目指したつもりですが、どうだったんでしょうかね…。反省点としては、不要な情報が多い。中盤に読み手を安心させきれていないので、心の落差の距離が小さく、印象に残りにくい。という部分だと思います。……こう書くと、練り切れていないですね。本当に、ジャムはしない方が良いです。二回目になりますが、精進します…!
月どろどろ
+19
Author: usubaorigeki
月がどろどろパラウォッチ。OwlCat様の謹賀新年ジャムコンテスト!!参加作品でもあります。正月早々、突発的に考えて書いてコールドポストした記事です。えー、正直あまり伸びなかったですね。悔しいです。
反省点としては、桂男の解説パートから、終始インパクトが薄くて怖くない上に、オチも分かりづらい所ですかね……。語り手が狂っているというのにこだわりすぎている節もあるので、その辺は色々と考えていきたいです。
また、この記事を書こうと思ったキッカケと言うか、原点には庭猫もる先生の、もげやま日本神話のファンだったというのが大きいですね。可愛らしい絵柄で、分かりやすく日本神話が理解できて、メチャクチャ好きでした~。そのまま、「となりの稲荷」も読みまくっていました。
(可能であれば本編含め全部読んでほしいのを前提として、)自分はこのエピソードが印象的でした。良い…良いんです。本当に。民俗学的な事には全く詳しくないんですが、もっと古事記に出てほしかったです。恐ろしいかもしれないけど、解釈次第でかっこいいエピソードが色々産まれてそう。(記:2023年2月19日)
指びん
+57
Author: usubaorigeki
指のパラウォッチ。「機械が味を占める」という所だけ、何となく発展しづらいアイデアとして原案だけ塩漬けしてあった記事でした。ただ、最近自分が幼い頃にエレベーターの扉に指を挟んだことがあるという話を聞いて、何となくプロットが繋がったので勢いで完成させた記事です。
この記事を書いていた頃は完全に私事なんですが、推しのゲーム実況者の大規模なイベントがありまして、あんまり記事書いてなかったんですよね。投稿しないにしても、形にならなかったとしても毎日記事に触っているタイプなんですが、2週間位殆ど触れてなくてリハビリが必要だ……と思っていたので、そういう感じで仕上げた記事です。勿論、粗製乱造するつもりとかではなく、この記事も自分なりに本気で書いた記事です。とにかく、触れてない期間で形にならない原案ばっかり生まれているので、焦らず形にしていきたいという感じです。
また、これは余談ですがホラー映画に類するもので、自分が個人的に印象に残っているのが「バイオハザード」に出てくるエレベーターで首チョンパ描写です。あれ、個人的に本編より好きかもしれない位で印象に残ってて、記事書いている間にも頭に浮かび続けてました。(そもそもマリリン・マンソンのBGMと相まって繰り出される序盤全体が怖すぎる)いつエレベーターが動き出すのか分からない緊張感と、動き出してしまった時の動けないし間に合わない恐ろしさ。過去に実際にそのような事故が起きている事も含めて、恐ろしすぎる描写だと思いました。あそこが一番怖いです。(記:令和5年6月11日)
10秒かくれんぼ
+37
Author: usubaorigeki
かくれんぼのパラウォッチ。Childream様、
KABOOM1103様、
kihaku様、
MikuKaneko様、
SealBaby-V様、
teruteru_5様が主催のSCP-JP10周年記念"非公式"企画 OVERFASTに挑戦した記事となります。
投稿日である2023年7月8日、この日はSCP-JP10周年の節目となる日でした。それを記念して開催されたジャムコンテスト企画のため、ゼロから急いで考えた記事となります。お祝いの雰囲気が皆無ですが、自分が書きやすいのはこういう形式なので、お許し下さい……。
書くにあたり、アイデアを思いつくというかプロットを固める時間が8割占めました。カッコいい事を言うつもりはありません。全然、思い浮かばず焦り倒してました。良かった、完成できて。アイデアの始まりとしては、「返事したらアウト」という怪異です。一声呼びとか、何か実体のないものが呼びかける所から始まって、そのルールを狡猾にした存在が居たら面白いなと思いました。「まあだだよの禁止」はたまたま上手くいった方法が受け継がれているだけです。そして、そもそも何も起こっていないのかもしれません。何があろうと答えを言う気が無い(むしろ、自分の想定を越えたり全く違う解釈されるのも嫌いじゃない)ので、読み手が考えた解釈が正解という事で構いませんが、自分は書いててそんな感じの事を考えてました。
反省としては色々ありますが、パッと思いついた所としては、sakuramotiの存在が都合よすぎる所です。テンポを崩してほしくないし、しゃしゃり出てきてほしくないという事で、言うだけ言って帰らせました。自然にできれば良かったんですが、今見返すと上手くいってないな~と思いました。反省……。
コメントして頂いたKcammmLi様にもこの場を借りて感謝します。ありがとうございました。(令和5年7月9日19:26時点で、確認したものです。)
出歯亀の丸太
+27
Author: usubaorigeki
丸太と覗く者のパラウォッチ。ジョン・ドゥコンテスト2024参加記事。主役としているキャラクターは「タカヒロさん」です。更にTsukajunさんのCreepypasta contest、
teruteru_5さんの無名のコンテスト参加記事でもあります。
kawai-zintarouが登場するパラウォッチ、順調に増えてきています。いきなり専門的な話をするんですが、林業には「川上・川中・川下」という概念が存在します。
川上:森林所有者や丸太生産、造林・保育など。
川中:原木市場、製材、単板・合板、チップ等の加工、製品市場・木材問屋等の木材製品の流通など。
川下:建設会社・工務店・住宅メーカー、家具製造業者、バイオマス事業者など。
流通経路を川の流れにたとえたもので、川上にある山で木を伐り、川中の山裾で製材して、川下にある町で木材を販売するイメージです。本記事は川中寄りの川上の話になるでしょうか。個人的にまんべんなく増やしていきたい。
さて反省点ですが、大元のアイデアが弱かったのかもしれないですね~。この記事で書きたかった事としては、怪異で微妙におかしくなった人が、身近に存在し続けるという事の怖さです。それ故に実際に起こる怪異自体はしょぼくした所があったんですが、もう一捻りできる余地があったのではといえば、その通りだったと思います。オチに関しても、読み手の期待通りのオチにしないのを意識して書きはしたんですが、もう少しやりようがあったのかもしれない……。次に活かしたいですね。勝手にジャムった記事とはいえ、それでちゃんと完成度が低くなるのはダメです。何の言い訳にもなりません。
最後に地味にこだわった点として、画像のキャプションとかがあります。ネットで拾ったのをそのまま使ってきている一種の雑さを出したくて、ウィキメディアコモンズの画像をflickerっぽい名前にしたり、自分が加工した画像をブログで拾ったものにしたり。細かすぎるけど、思いついたのでやりたくなってしまった……。
みみ玄
+18
Author: usubaorigeki
みみ玄パラウォッチ。ジョン・ドゥコンテスト2024参加記事。主役としているキャラクターは「タカヒロさん」です。更にTsukajunさんのCreepypasta contest、
teruteru_5さんの無名のコンテスト参加記事でもあります。
はい、正直言うと思ったより微妙な評価に収まってしまった記事でした。自信失くすなー。いや、でも本当に題材としては良さげな素材だったのに、上手く活かせなかったの力不足を感じる。何か別の形で「降霊術」を題材にリベンジしたいです。
書きたい物がブレブレになってしまったのかもしれない。「みみ玄」という簡単すぎる降霊術自体の恐ろしさと、聞こえてくるのが何者なのかと、死んだ友達と、語り手であるれいちゃんと、何か今読むと撮っ散らかっている気がしないでもない。
かなり短めですが、とりあえずここまで。
サムライ・スカル
+32
Author: usubaorigeki
Vaporwaveパラウォッチ。AF-2024-JPは、江戸ヴェイパーウェイヴディストピアなSCP幕府という感じだったので、そんな感じの記事を仕事終わりに急いで書きました。夕飯食べ損ねました。併催されたSHOGUNコンテスト及び、TsukajunさんのCreepypasta contest参加記事でもあります。
実は自分はこの日を迎えるまで、「Vaporwave」という概念を知りませんでした。蒸気波が持つメディアドラッグみたいなスタイル、石膏像とヤシの木、怪しい日本語の雰囲気をゲームで出てくるサイバーパンクっぽい日本に繋げるのセンス凄すぎる~と思いました。マジで良い。個人的に今までのAFで一番好きかもしれない。さて、「Vaporwave」とは何ぞやという所からだったので、結構な時間を検索に検索を重ねるネットサーフィンに費やしていたんですが、そこで惹かれたのが「過去に大量生産されて忘れ去られた人工物や技術への郷愁である事」、そして未完成のソフトウェアであることを示す「Vaporware(ヴェイパーウェア)」という言葉に似ている所も由来の一つとするような所でした。
めっちゃ良い~、これで書きたいと感じたので、早速架空のゲームの設定を作り始めました。もう少し時間があれば良い感じのゲームタイトルが思いついた気もしますが、まさかの「Vaporwave」そのままにするという暴挙も働いています。でも、逆に何かそれっぽいような気もしてきました。偶然生まれたものですが、『Vaporwave』は一気に広まっていった。という一文は割と気に入っています。
書いていく内に日付を未来にしてしまうという事も思いついたんですが、これはやるか迷いました。エイプリルっぽくなるけど、パラウォッチっぽくは無くなるだろうかと。でも、投稿日時が明確に示されるのは、パラウォッチの特徴の一つであり、面倒くささではなく何か遊び心を取り入れる余地だと思おう!という事で、ぶちこんでいきました。どう評価に作用したんだろ~。分からん、サンプルが不足している。もっと試す必要があります。
評価はそこまで伸びませんでしたが、投稿日時を活かす色んなアイデアや、記事の構成なんかも自分の中で課題点・反省点が見つかるキッカケになった記事でした。何より伸びないと悔しいので、色々試しながら、どんどんパラウォッチ書いていきたい。SCP創作って色んな流行や受け入れられるものが広がってきたりと、実は刻一刻と環境は変動していますが、それらを感じながらパラウォッチと共に歩み続けたい。何か良く分かんないんですけど、最近創作モチベーションが高い。(2024/4/6記)
晴れやかな青空の下で
+83
Author: usubaorigeki
初めて書いてみた依談。Pear_QU様の第二回「梨雪」怪談文学賞および「泥梨」依談文学賞参加記事であり、
indonootoko様の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』(インドマンチャレンジ202108)参加記事でもあります。テーマは「幸」です。
晴れた日の公園という”平和で安全な空間”で怪異を書きたいなと思って書き始めた記事です。ディスカッションで元ネタを「魃」という旱魃(干ばつ)をもたらす怪異だと言っていますが、大部分はてるてる坊主からイメージしました。てるてる坊主には都市伝説みたいなものが多いので書きやすくはありましたが、なるべく安直にならないよう、元ネタ分からない位で丁度良いみたいな気持ちで工夫したつもりです。批評定例会であまりにも女の子の正体と目的が分からなすぎるという事で、若干は修正しましたが。
記事の評価としては、あまり伸びなかったです。自己分析としては、「この記事独自の明確な強み」が出せなかったのはあるかもしれません。分かりづらいという部分にも直結しますが、何となくオチが来ても「ああ、それで?」となってしまう感じはあったかもしれません。うまく言語化出来ないんですが、「ストンと来るオチ」ではなかったというか。
今回の記事の流れだと、状況設定→不穏な感じを出して「不安」を出す→中盤で出した「不安」の積み重ねを総合して納得させる。「ストン」とさせる。読者にとって怖いと感じる部分。一番大事な所で、ちゃんとしてる。→どうしようもない怪異に「絶望」というか。終わりを見せる。みたい感じだと思うんですけど、今回一番大事な読者が結論を出して「これだ!」みたいなのが分かりにくかったんじゃないかと。あとは単純におどろおどろしさも足りなかったかもしれません。色々と反省が多い記事でしたが、上手く糧にしていきたいです。
批評・コメントして頂いたM_Kousaka様、Toorima does not match any existing user name様、
Enginepithecus様、
Hoojiro_san様に感謝します。ありがとうございます。(令和3年8月12日11:21時点で、確認したものです。)
せきみちくん
+176
Author: usubaorigeki
せきみちくん。Pear_QU様の第二回「梨雪」怪談文学賞および「泥梨」依談文学賞参加記事であり、
indonootoko様の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』(インドマンチャレンジ202108)参加記事でもあります。テーマは「欲」です。(拒否欲求、安全欲求、愛情欲求、自尊欲求、攻撃欲求、排除欲求などのイメージ)
タイトルを一番先に決めた記事です。オチを決めず、いきなり冒頭を書き始めた記憶があります。設定も何も決めずに始めました。完全に、明日の自分が何とかしてくれるだろう的な発想ですね。
書いていくうちに方向性や記事の流れが決まっていきました。今回の場合だと、オチの部分的な開示→声明をしつつ細かな疑問の解消(オチには気づかせず、読者が予想するオチのミスリードを誘う)→思いがけないオチに着地させ不安を狙う。といった流れになってます。あえて、冒頭から全部説明しないスタイルです。色んな設定もありますが、蛇足だと感じた部分は可能な限り削りました。
書きながら調べていくうちに参考にした妖怪として、「朱の盆」という妖怪があります。ただ、この妖怪だけでなく「恐ろしい異形を見せつけてくる」性質の妖怪を総合して、自分なりに解釈した感じです。
また、今回受けた批評の中で一番参考になったのは『もう少し多くの言葉を尽くしながら筆舌に尽くし難いであろうきもちのわるさを語るといいかもしれません。』や『もう少し五感に訴える生理的嫌悪感や厭わしさを表現するといいかもしれません。』などの部分です。かなり腑に落ちたので、自分なりに全力で気持ち悪さを表現してみました。
自分のお気に入りは、
「せきみちくん」が放つ独特な甘ったるい臭いがどろぉっと広がって、別の臭いと溶け合い、私の内臓をぐるぐるかき混ぜてきます。
の部分です。
批評・コメントして頂いたDr_Knotty様、
H0H0様、
nemo111様、
Hoojiro_san様、
eagle-yuki様に感謝します。ありがとうございます。(令和3年8月12日14:02時点で、確認したものです。)
嗤蝉
+52
Author: usubaorigeki
蝉の依談。Pear_QU様の第二回「梨雪」怪談文学賞参加記事であり、夜のコンテスト2021参加記事な上に、
indonootoko様の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』(インドマンチャレンジ202108)参加記事でもあります。テーマは「欲」です。
自分が帰省した時の思い出を振り返りながら書いた記事です。時事ネタで申し訳ないんですが、今時期はコロナ感染症の流行もあって、帰省できませんでしたからね。自分も帰省もしてませんし、墓参りも出来ませんでした。なので、せっかくならお盆を感じる記事を書きたいなーと思った次第です。
アイデアの元ネタとしては、「セミファイナル」です。道端に落ちている蝉、死んでいるのかな…と近づくと、急にジジジジジと暴れだしびっくりさせられるアレです。ちなみに、あれは見分け方がありまして、脚を閉じていたら大体死んでます。脚を開いていたら生きてます。
最初に冒頭が思いつきました。そこから徐々に不安が蓄積し、最後に”成立”するという構成を目指してみました。最後の部分は、上手い言葉が見つからないんですが、”ちゃんとしない”を活用しています。消しちゃう感じというか、読み手さんに最後の部分を形成してもらうというか、怪談ではよく使われてる印象が多いラストにしています。怪談って”成立”もしくは”ちゃんとしない”だと思うんですけど、今回はどっちも来る流れにして、ひたすら不安→不安という形にしたらどうかなという実験でもありました。何とか、残って良かったです。
ただ、ちょっと大文字の所は陳腐で安直だったかもしれません。改案が思いついたら改稿したいですね。(令和3年8月29日10:49時点で、確認したものです。)
車んとひ
+61
Author: usubaorigeki
車の依談。Pear_QU様の第二回「梨雪」怪談文学賞参加記事であり、
indonootoko様の燕去月執筆闘争『鳳凰位決定戦』(インドマンチャレンジ202108)参加記事でもあります。テーマは「幸」+「欲」です。
Salamander724さんにディスカッションで聞かれたんですが、「車んとひ」という言葉に意味はありません。車+擬音語です。人を轢いてしまった時の柔らかく鈍い音が、自分の感覚だと「んとひ」になるかなと思ったので、そう名付けました。
元々、東北の車が無いとまともに生活できない地域に住んでいる上に、仕事も現場周りや配達・出張で遠出したりと昼夜問わず車を運転する機会が多いので、こんなんあったら怖いなと想像しながら書きました。(ホント、夜道に右側の歩道から飛び出してこないでください。)
作り方としては、以下のような感じです。
〇突然の大事件&大不穏の発端(読み手に緊張を与える)
〇小不穏の解消・事件の不十分な解明(大不穏の伏線&ミスリードでオチを誤認させ、読み手に安心を与える、読者の中で【オチは読めた!】と思わせる)
〇事件の真相の解明(クライマックス、ここは読み手に不安を与えるパート)
〇展開部で理解していた事からは離れる最悪の結果(現実と非現実を交錯させ、恐怖を読者に与える)
★狙い
「安心」させる部分を作る→事件が解決させるように見せる。
「安心」は、現実に起こりそうな描写を意識する。それを崩壊させる。
上手くいったかは分かりませんが、クライマックスと読後の間に恐怖が来るという仮説が、本当に効果的か。練習的な意味も込めて実験した記事でもあります。改めて、残って良かった~!
あと、5ちゃんねるでツッコまれたり、Misharyさんに指摘もらったりしたんですが、冒頭のWikipediaからの引用はライセンス表記が必要です。完全に忘れてました。以後、気をつけます。
stengan774さんのシガスタン共和国(削除されたページ) - Wikipediaのディスカッションとか、ライセンス表記のしっかりさが凄いので、皆で見に行きましょう…!
(令和3年8月29日11:21時点で、確認したものです。)
注目
+84
Author: usubaorigeki
注目する依談。アイデアを思いついてから3日くらいで書いたジャム記事です。何となくやりたい事が決まってたので、すすっと書けました。
やりたかった大きな部分としては、この2つです。上手くいったかは、分かりませんが…。
1.想像しやすい異様さを目指す。
2.「逃げられない恐怖」を演出する。
想像しやすい異様さという事で、「皆が同じことをやっていて自分だけが違う事をしている」という部分を強く表現しています。皆がそこを見ているのに、自分はそこに何も感じられない。実際にそういう場面に直面したら、自分も本当に不安になると思います。「世にも奇妙な物語」に”ズンドコベロンチョ”っていう超傑作(ぜひドラマを見て頂きたい!)があるんですが、アレに近いタイプの異様さです。今回は作中で色んな状況下を例示する事で、読者が自然と「自分の身近で起きた場合」を想像してもらえるよう考えてみました。
次に逃げられない恐怖の部分です。これはガラスケースに入れられて観察されるイメージから来ています。自分の方からは認識できない存在に、一方的に悪意を向けられる絶望を書いてみたかったんです。ただ、それだけを直線的に表現すると少し弱いなって思ったので、「大人としての責任」という要素を混ぜ込んでいます。
守るべき家族、残っている借金、社会的責任、自分の意思に関係なく果たさなければならない「大人としても責任」も、一種の逃げられない恐怖と言えるかな~という安直な思考でやってみたんですが、意外とうまくいきました。結果的にですが、本当の恐ろしさを知った後で主人公が自死を選ばない理由づけになったりもしました。ちなみに、終盤に様々な子供の要素を入れたのも、こっちの「大人としての責任」要素を強調するための言葉選びでもあります。
振り返ってみると、何となくの見切り発車でバーッと書き始めた割には良い記事が出来たかもと思っております。いや、でも本当に残って良かったです。コールドポストは本当に心臓に悪いです。
また、コメント等をくださったmiyageubusuna様にも、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます!(2021年11月2日)
四肢鳴らし
+88
Author: usubaorigeki
四肢を鳴らす依談。Tsukiyomizukuさんの「神速抜刀コンテスト」のTale部門に挑戦した記事です。呪いに関係する人怖を書きたいなーと思って書いた記事です。個人的に、人怖の恐怖の根源は
「実際にどこかでその事件は起こっていて、いつか自分と触れるのではないか」
「日常に関連する狂気を持った人物が、自分の身の回りに既に存在するのではないか」
という部分ではないかと思っています。そのため、登場する人物は「語り部も含めて普通の人々である」というのを強く意識しています。普通の人々が現実離れしすぎず、それでいて非日常の何かに遭遇し、狂気の一端に触れる。ネタバレになりますがその辺を意識して、1回目・2回目の「四肢鳴らし」と3回目の「四肢鳴らし」の印象が反転するのを狙っています。
学校というシチュエーションにしたのも、多くの人が想像できるというのが大きいですね。様々な人が居るので、全ての人とは言えないですが、あの独特なクラスメイトとの距離感、楽しさ、目に見えない友達グループ、イジメとは言えないまでも「皆に雑に見られている人・下に見られている人」は実際問題、覚えがあるのではないでしょうか。それは自分がそうしてしまった、もしくはそうされていた、もしくは関わらないようにしていた。いずれも人間の普遍的でどこでも在りえる一種の狂気なんじゃないかな~と思っています。
その辺の狂気の概念は、「呪い」にも通じるのかなと考えました。自分を中心的に考え相手を一方的に継続的に攻撃し、相手に苦痛を与えようという明確な悪意を持っているのに、罪悪感の薄さという矛盾を持っている呪い、この記事はその辺を自分なりに頑張って書いた記事ですね。
今回は1500文字以内というルール下でやったので、割とドキドキだったのですが、残って良かったです。
追記:月魄賞という審査員特別賞的な賞を頂きました!ありがとうございます!
舐犢
+69
Author: usubaorigeki
Dr_kuronecko does not match any existing user nameさんの「破滅のコンテスト」および、iti119さんの「不明瞭のコンテスト」に挑戦した記事です。
元々は自分が寝てる時に、眼球に髪の毛が入っててイッテェ―!ってなった思い出を元に、髪の毛を口から吐く話を書いていたのですが、上手くまとまらずボツに。その後、産女という妖怪を知り、依談として書きたいな…って時に、ボツにした内容をリサイクルしながら書いた記事です。
筆者の感覚としては、中盤に一瞬だろうと、登場人物と読者が安心を得られる瞬間を作りたかったんです。その方が、「落差」が出るので。しかし、どうにも不自然な事になってしまい作れず、ただひたすらに不安を重ねる展開となりました。代わりに、「大人と子供」だったり、「子への感情」だったりで落差を作るのを目指しました。上手くいったかは分かりません…。
「卵」の正体について、自分が語る事は永遠にありませんが、とりあえず人は、殻を持つ卵を産む事って無いですよね。少なくとも、哺乳類ではないと思います。「卵」が現実に存在した物と仮定した時の話ですが…。
※折り畳み構文の文章は以下のリンクの記述をこちらよりCC BY-SA 3.0に基づいて引用・改変しています
かろん呪詛
+61
Author: usubaorigeki
軽んじる依談。ashimine様の友達のコンテスト、
Hoojiro_san様の第1回ホオジロチャレンジ「思想」、
R74様の構文チャレンジRTAに参加した記事です。
たまたまディスコードでR74さんの「RT」と「いいね」が出来る構文、Tweet v2をお見掛けしていて、いつか何かに使えないかな…と考えていて、そこに
ashimineさんと
Hoojiro_sanさんが開かれていた個人コンテストより「友達」と「思想」というお題で考えていた記事のアイデアが上手くぶつかって出来た記事になります。こういうのがあると、記事書くの楽しい~って改めて思いますね。
内容としては、呪詛って身近なものだと思ってるので、それを書いてみた感じですね。言葉の節々に現れる、その人物をどう思っているか。それらが積み重なって人を蝕んでいく的なあれですね。そして、受け取る側も、それをどう感じるか、どう反応するかで、自身がどういった人物かを周囲に無自覚に伝えてしまいます。そこが怖い所ですね…。こういう質問するって事は、君はそういう人なんだな。こう言われて、そこに傷つくんだね君は。みたいな。そういう誰もが当たり前にやる行為が一歩間違えると呪詛になるよな…っていう思考で書いています。
あと、Twitterを舞台にした記事だったのでツイート共有ボタンを置いたんですが、今回みたいな特殊な理由が無い限り、ツイート共有ボタンを付ける事は無いと思います。何というか、上手く記事の雰囲気と合致しないと出せない…。
落果
+154
Author: ashimine、usubaorigeki
落ちてしまう依談。ashimine様との共著作品となります。
9周年コンテストQのコンテスト2022、Pear_QU様主催の第三回「梨雪」怪談文学賞・第二回「泥梨」依談文学賞、
Tsukajun様主催の故人コンテスト、
OwlCat様主催の弱者のコンテストに参加した記事でもあります。
taleの共著。しかも依談という事で、いや~本当に完成して良かったです。良い記事に仕上がったと思います。個人的に当時の思いなどを語ろうと思いますので、興味のある方は是非読んでいって下さい。ゴリゴリにネタバレしながら書いていくので、可能であれば読んでみてからだと嬉しいかもです。
そもそものキッカケとして、最初に声をかけてくれたのはashimineさんの方でした。6月の中旬位にDMで「(略)共著をしてみたいと思って連絡をさせて頂きました。(略)」といったご連絡を頂き、本当に願っても無い事で嬉しかったのを覚えています。
早速、数回の打合せを重ね記事を書き始めていったのですが、この辺はかなりスムーズに進んだ記憶があります。と言うのも、大元になる骨子の部分は一番最初からashimineさんの方が提案して下さっていたので。6~8割くらいは決まっていたんじゃないでしょうか。具体的には、ポリ袋に詰め込まれた木の実の描写や、主人公がどういった人間か、一番最後の描写とかは最初から決まっていましたね。
共著のやり方としては、「交換日記形式」と言いますか。プロットを共有して、一人がほぼ書き上げる位の気持ちで書いていき、それを受け取った側がバリバリに表現・展開や描写を増やしたりと作り直すような気持ちで書き上げ、それを繰り返すようなイメージですね。これは自分の方が提案させていただいた形になります。理由としては、分担だと遠慮とかが入ってしまって自分の色が出しにくいのかな~と思った次第ですね。勿論、これは各自、単独で投稿レベルまで記事を書きあげられる事を前提にしたものですので、自分自身を追い詰めていくという意味合いもありました。
これにより、最初期ではあまり登場していなかった妹の存在感であったり、中盤のボリュームが良い感じに盛られていったり、父親と母親の関係性や、木がどんなものを暗示しているか等、出来上がっていきました。自分は、プロットを組んでもらった事もあり、なるべく色んな案を出す事を心がけたつもりです。そして、それを取捨選択して頂けたのも共著の良さの一つだな~と強く感じました。スムーズに進んだ風に話していますが、割と「これ、どういう意図ですか…?」とか、「こうしたオチが良いと思うんですが…ダメですか」とか、「ここおかしいので変えますね」などなどお互いにバチバチに変えあった記憶があります。この辺が一番楽しい部分だと思います。
そんなこんなで記事は書きあがり、批評してもらう準備が整ったわけですが、そっから先はashimineさんに助けられっぱなしでしたね。色んな方への批評依頼だったり、それの反映だったり。自分の方で考えたのは伊藤さん視点の描写くらいで、他は大体、最終判断はやって頂いた感じがありますね。投稿後も宣伝だったり、そういった部分のノウハウは苦手としている部分だったので、本当に助かりました。
おかげで、これを書いている段階で、参加しているコンテストの中ではまずまずの滑り出しといった所でしょうか。当然、数多いる猛者や、恐るべきダークホースが頭角を現すのが通例の周年コンテストですので、抜かれる可能性は十分にありますが、伸びてほしいと思っています。
また、画像は全てashimineさんの方で用意して頂いたのですが、これって桑(マルベリー)の木なんですよね。話の内容があれなので、おかしいんじゃないかと思われるかもしれないんですが、書いている途中、ずっと桑の実が美味そうなんだよな…という思考に脳内が支配されていました。育てるのは簡単だけれど、傷みやすくあまり流通していない桑の実。沢山の品種があるため、実の大きさや甘みと酸味のバランスは様々ですが、甘みが強くて美味しいものもあるみたいです。また、全くの偶然なんですが、未だに毎週見ているアニメ・ちびまる子ちゃんで桑の実を食べる話が執筆中に放映されるなど、食べたい欲がドンドン増していきましたね。いつか食べます。
更に、食用の桑の実に狂いながら調べていくうちに、桑の木と実の花言葉も、なかなか面白いものである事に気付きました。
花言葉:『彼女の全てが好き』『ともに死のう』
白い実:『知恵』
黒い実:『私はあなたを助けません』『あなたより生き延びる』
桑の実は、最初は白いのですがだんだんと赤くなり、最後には濃い赤黒色へと変化していきます。この果実の色の変化に重ねるように、若くして亡くなった若者の血で染まったというイメージがあるみたいです。
そして落果とは、果実が成熟する前に果樹から離れて落下する現象の事です。
最後に、批評・コメントして頂いたponhiroさん、
Musibu-wakaruさん、
izhayaさん、meshiochislash does not match any existing user nameさん、
Tsukiyomizukuさん、
Misharyさん、
gokisoさん、KABOOM1167 does not match any existing user nameさん、
Pochipsさん、
rararainさん、に感謝を述べて締めたいと思います。ありがとうございました!
追記:Pear_QU様が『第三回「梨雪」怪談文学賞 選評』を書いて下さいました!過去作にも触れて下さって、とても嬉しい…。ありがとうございます。
電柱ぢゅろん
+133
Author: usubaorigeki
電柱から出てくる依談。自分の中では、10作目の依談です。
9周年コンテストQのコンテスト2022、Pear_QU様主催の第三回「梨雪」怪談文学賞・第二回「泥梨」依談文学賞、
OwlCat様主催の弱者のコンテストに参加した記事でもあります。
『電柱ぢゅろん』、完全に名前を最初に決めたタイプの記事ですね。まず初めに電柱の記事を書こうと思って、次にぢゅろんが付きました。なんか、ぢゅろんって「Q」っぽくないですか?明確な理由は無く、音の響きで決まりました。
構成としては、短編ですのでシンプルな流れにしたつもりです。
冒頭~中盤は、初手「想像させる怪談」というフックをしつつも、ゆっくりと状況説明をしています。書いた感想を書くために、プロットを整理したアイデアメモを見ているんですけど、
・「電柱ぢゅろん」の事を考え続ける主人公。
→不自然な「電柱ぢゅろん」の身近さを描写する。
しか冒頭は書いておらず、あっさり終わるはずだったんだよな…という感じですが、大学生まで続けてますの所まで、大体半分を占めています。不思議だ…。
次に主人公を「安心」させた上で、『電柱ぢゅろん』を出していく~という感じなのですが、ここの途中から自分で書いたプロットを無視して書いてますね。
・殺人した事実に絶望しかけるが、すぐそばに電柱ぢゅろんを真似する人の集団が現われる。
→父親だったり、相談した身近な人々。
→一本の電柱に集まって出現し、3つの顔は根元に集まって信号機のように並ぶ。
→共に、死体を片付ける。
プロット段階では『小学生』はおらず、電柱ぢゅろんも居ませんでした。代わりに主人公と同じように電柱ぢゅろんをする、狂気に満ちた変態集団が現れる予定だったんですが、書いてる途中で突然ボツにしました。冒頭までを書き終わった段階で、あんまり怖くないな…と思って衝動的に破棄しました。
数年やっていると、「気付かれなかった」事にするために、”冷たい肉”を片付けなきゃならない事もあった。
→……流石に思う事もある。倫理に反している事なんて、良く分かっている。でも、安心したんだ。
→よかった。「電柱ぢゅろん」は本当にいないんだ。俺みたいな変態集団が居るだけなのだから。
続くオチも変態集団が前提なので、ゴールを見失った記事となってしまい、あやうく塩漬けになる所でした。実際、割と本気で書きあがらない気がしていました。どうしよ…と思って、自分は何を思ったのか、自分も電柱に身を隠してみるか…という結論に至りました。盛っている訳でもなく、普通に実話です。
深夜、スタスタっと歩いて行って近くの電柱に隠れてみました。流石に客観的に見て、圧倒的にガチ不審者ですので一目は気にしながら。でも、冗談でも実際にやってみるって意外と大事だなという気付きがありました。
電柱って、思ったより円柱なんですよね。何言ってるんだ…?って感じだと思うんですが、本当に丸いんです。メチャクチャ全身しっかり隠れるって、凄い難しいです。しかも、少しでも視点を移動すれば体が見えます。しかも、ガチでメジャー当てて見たんですが、電柱って構造上、上に行くほど細くなっているという事に気付いたり。また、顔を半分だけ出すって、意外と向こう側が見えないんですよね。電柱ぢゅろん側も、向こうから接近してくる存在に気付きにくいんです。
そういった気付きからヒントを得て、何とか記事を完成させる事が出来ました。本当に良かった…。あと不審者として通報されなくて良かった…。別に悪いことをしている訳じゃないんですが、一応…。良かった…。
最後に、批評・コメントして頂いたboatOBさん、
ashimineさん、
Transcend_manさん、
satellite_lunaさん、
k-calさん、
leafletさん、
miyageubusunaさん、
CENOWさん、
yonedugenseiさんに感謝申し上げます。ありがとうございました!
よくみるかお
+52
Author: usubaorigeki
よくみるかおの依談。
9周年コンテストQのコンテスト2022、Pear_QU様主催の第三回「梨雪」怪談文学賞・第二回「泥梨」依談文学賞、
teruteru_5様主催のテーマコンリバイバルに参加した記事でもあります。
正直もう少し伸びてほしい記事でした。伸びなかった理由としては、余りにも良く分からな過ぎたのと、何か見せ方も洗練したものにできたかなと言う反省があります。
さて、今回の記事。プロットと言うか、「家族団欒の所に”よくみるかお”が現れる」という部分だけを決めて書きながら流れを考えたので、正直大分ライブ感に溢れた記事になります。振り返ったら……と言うのを書いている時点で、オチが決まっていませんでした。序盤を読み直して、これを伏線にするか…という後付けみたいな感じなのですが、そうはならないよう頑張って意識したつもりです。もし違和感がある場合は、自分の技量不足と言うことになりますので、やはり精進していく必要がありますね。
元ネタについては、ディスカッションにも書きましたが、妖怪の滑瓢(ぬらりひょん)です。滑らかで奇妙。要領が得られず、掴まえ所が無い化物。人々が忙しなく中に勝手にやって来る。何を目的として人前に現れるのかは、依然として不明。上手く描けていたでしょうか?捉え心の無さを記事全体にも出した感じになったのですが、やりすぎだったかもしれませんね。
最後に、ブレスト段階でご意見いただいたmiyageubusunaさんに感謝申し上げます。ありがとうございました!
何見
+49
Author: usubaorigeki
何も見えない依談。10周年コンテスト・72時間ジャムコンテストJP-2023並びにEianSakashiba様主催の「最強の大会」コンテストに参加した記事でもあります。
自分は子供がメチャクチャ好きなので、「子供」を記事に出したい欲が極まった記事ですね。ただ、子供を出すという理由が見つかりやすく、それでいて自分が書きやすいとなると依談となってしまい、気持ち悪い現象に巻き込んでしまうのは、すまない……という気持ちが少しあります。
さて感想ですが、公式コンテストに出した記事という事を差し引いても、思ったより伸びなかったですね~。これを書いている時点で、まだまだ投票期間は終わっていませんが、やっぱり悔しい所です。最近、こんな感じの多いですね。完全にちゃんと批評受けてないのが原因です。期間ギリギリで書くのはやっぱり駄目ですね。多分、これからも同じような事を何回もしちゃうと思いますが、本当になるべくしないようにしたいです。
この記事は、とにかく「反対」にするのを意識してます。作中での全部書いてますが、子供と大人の役割を反転させて、闇に脅えて泣き叫ぶ子供を書いてます。自分も小さい頃は暗い所が苦手でした。大人になるにつれ、自然と克服していきますが、だからこそ怖くなるかなと思って書きました。後は、何となく映像が浮かびながら書けた記事なので、天井を見上げる~の所を一回外すのやりたくなったりとか色々工夫したつもりでした。
う~ん、でもやっぱりあんまり伸びなかったの悔しいので、見えない怪異を使ってリベンジしたいですね。どう足掻いても分かりづらくなって伸びづらいと思いますが、だからこそ挑戦したい。今回は立ち消えする感じのオチじゃなくて、別の形とかにしてみたいです。頑張ります。(記:2023年2月19日)
胎虫譚『二頭虫』
+47
Author: usubaorigeki
二頭虫の依談。10周年コンテスト・Xのコンテストのテーマ【怪】に参加した記事です。また、Grim-G様の収益還元キャンペーンと、
EianSakashiba様の天国のコンテスト。
Musibu-wakaru様のMusibu-wakaruのコンテスト~たとえ私がいなくなっても、私のことは忘れないでください~と
MAKOdot-様の引用コンテスト2023に参加した記事でもあります。
二頭虫。自分が個人的に好きな妖怪なので、いつか記事にしたいな~と思っていました。自分は怖いんですよね、この虫が。作中でも書いているんですが実在する感じが嫌なんです。頭の中で想像を膨らました結果、この虫は「長く」、そして前触れもなくいつか裸足で「踏む」だろうというイメージが割と強力に居座っています。今回、「踏む」概念は作中に出さなかったんですが、それでも自分が勝手に感じている畏れが表現できていればいいなと思っています。
さて、感想ですが立ち消えていく感じの構成を意識しながら書いたものの、二頭虫の性質が分かりづらいかなという所で直していった所、微妙にインパクトに欠けてしまったのかもしれません。実は一卵性の双子であるとか、テンポももう少し工夫が出来たのかなと。改善の余地があったか……と投稿してからしばらくたった現在は思いました。評価、伸び悩んでますね~!
とはいえ、コンテスト効果もあったかもしれませんが消えずには残す事は出来たので、まぁ良かったです。あんまり無かったバイオロジー依談が書けたという部分も含めて次回の糧にしたい所です。
最後に、ご批評いただいたLittle Garakuta様、
Grim-G様、
kyougoku08様。また、この記事は以前
miyageubusuna様と共著した際の雑談(ブレスト)の内容を大いに参考にさせて頂きました。深く感謝申し上げます。(記:2023年8月24日)
かくり民泊
+55
Author: usubaorigeki
ある民泊の依談・パラウォッチ。10周年コンテスト・Xのコンテストのテーマ【夜】に参加した記事です。また、Grim-G様の収益還元キャンペーンと、
EianSakashiba様の天国のコンテスト。
eagle-yuki様の夏のコンテストに参加した記事でもあります。
初めて書いた依談&パラウォッチです。純粋なパラウォッチとして書いていたんですが、書いていく内にイケそうだと思って依談タグも付与しました。ですが、え~これを書いている現在、絶賛伸び悩んでおります。仕方ないですね、自分の力不足です。精進します。
youtubeだったか、何かのテレビ番組だったか。詳細を覚えていないのですが、隣の部屋が異世界になっていて首を吊っているという恐怖映像を見たという記憶があります。それを元に、隣の暗い部屋が見た目には何も変わらないのに、明らかに別世界のように感じる。というお話にするつもりでした。見た目には変わりませんが、流れる空気や、鳴るはずの音、何も映らない鏡、何よりすぐ隣にあるはずの明るい部屋が暗い部屋からは真っ暗で見えなくなるという、一度入ると逃げられなくなりそうな恐怖というか。なんか、書いている内にこの方針のままの方が面白くなっちゃったんじゃないかと言う気になってしまいました。いつか、別の記事で活かしたいですね。
やりたかった事としては、オチを主体的に予測できないものにして、最終的に気付かせる。という事だったんですが、上手くいきましたかね~。毎度言いますが、分からない。ここが分かるようになれば打率高く出来ると思うんですが……。研究していきます。では、また別の記事で。
かわ
+48
Author: usubaorigeki
知ってる?11周年コンテスト・恐怖のコンテストに参加した記事です。ただの言い訳に過ぎないのですが、恐怖のコンテストは仕事等で色々あった上に、体調を崩して弱っているのもあり、苦戦したという想いが強かったです。記事が伸びないとかは関係なく、何か疲れてました。今は大分回復しています。そういうのもあり、この記事も難産気味ではありました。
この記事ですが、1枚目の画像から着想を得た記事となります。今回、夏の重賞コンテストな訳ですが、決着は9月に食い込んでおりました。もう秋ですよね。なら秋っぽい季節感を感じる記事を書きてぇ~と思いながら、半日ちょっと画像を漁っていた所、あの画像を見つけました。秋の彼岸(9月)に咲くヒガンバナと川。夏が過ぎ去った冷えを感じて良いですよねぇ……。残る半日。頭の中で案を練りつつyoutubeショート動画を無限に見ていた所、偶然、水面に浮かぶカマキリの死体をイモリが捕食してるとかいう再生数少なめのテロ動画が流れてきて、頭の中でバチーンと繋がって大筋が出来ました。秋という時期にもピッタリな描写でありましたし。
プロットが出来たら、書くのみなんですが結局投稿したのは最終日になりました。投稿日前に泊まりの出張とかもあって調子狂わされました。マジで間に合って良かった。構成としては、
1.緊張
2.緊張の緩和、不穏の潜伏
3.不穏の解消(ただし解消は不十分であり、何かが起こる事を予想させる)
4.不穏の浮上(ただし全てを浮上させなず、何らかの形で予想を裏切る)
5.不穏の再浮上(全部浮上したと思いきや、予想以上に浮上している様が繰り広げられる)
みたいなイメージです。怪談とかだと多分よくある構成だと思います。心残りとしては、子供視点の描写を入れたかったのですが、入れる余裕がありませんでした。視点が多くなると、混乱するしなぁ……と。答えを聞いていない問い、親に信じてもらえない恐怖みたいなのを描写したかったんですが、必須では無かったので削りました。ちなみにですが、「かわ」というタイトル自体は投稿の直前に決めました。この語自体が持つ意味は、その程度とも言えるかもしれません。
最後に依談、何か久しぶりに書いた気がします。やっぱり書かないと感覚が鈍るので、もっと書かなきゃならないですね。低評価を恐れず、間をおかないで次の記事を書きたい気持ちがあるので、頑張ります。
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このタブの内容は、
usubaorigekiが書いたWWSフォーマット記事のネタバレが沢山含まれている!未読の人には、「極秘事項」って事になるね。それでも構わないというなら仕方ないけれど、読んできてくれると嬉しいかな。
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オーケー。質問に答えよう。大した内容じゃないんだけどね。凄く簡単な話だ。
usubaorigekiは、ゆるく同一の世界線でWWS記事を書いている。自分のヘッカに過ぎないけどね。
そして、ここはそれを確認するための、自分用の設定表みたいなものだ。まぁ、自分自身でそれを無視する事もあるかもしれないけどね。……おっと、ゴメンゴメン。前置きが長くなったね。それじゃ、タイムラインをどうぞ!
編集 2012年頃: マイロを保護する。
編集 2018/8/11: オーウェンを保護する。
編集 2019/2/13: オーウェンがエイサーのデスクトップにイタズラを仕掛ける。
編集 2019/4/12: アーサーが”サムライスピリッツ”事件を起こす。
編集 2019/4/13: アーサーが監督者たちに引き取られる。
編集 2019/5/8: アーサーの完璧な収容を監督者たちが諦める。
編集 2019/8/5: ミラベルと遭遇する。
編集 2019/8/10: ミラベルを保護して数日が経過。少女の姿になったミラベルの話をアイザックが聞く。
編集 2019/8/11: アイザックが、ミラベルの主要世話役になる。
編集 2019/8/19: ミラベルとアイザックがプールで遊ぶ。
編集 2019/11/11: アーサーが”未知との遭遇”事件を起こし、姿を消す。
編集 2019/12/18: アーサーがウィルソンズの前に再び姿を現す。
編集 2020/1/1: アーサーの博物館がオープンする。
編集 2020/1/2: アーサーが故郷の次元に帰る。20億ドルの振り込みを確認する。
編集 2020/1/3: アーサーから、特別展示会のお知らせが届く。
編集 2020/5/3: オーウェンが故郷のことを知る。
編集 2020/5/12: オーウェンが故郷へ帰るために、行動を始める。
編集 2020/8/5: アイザックが真実を知る。
編集 2020/8/5: ミラベルと一緒にパーティーを開く。アイザックがミラベルの告白を聞く。
編集 2021/8/15: ウィロウがライトニンと出会う。
編集 2021/8/16: ウィロウとライトニンの対応に、監督者のクルーが頭を悩ませる。
編集 2021/8/26: ウィロウがライトニンの認識機能と記憶を改変する。
編集 2021/9/1: ウィロウが自殺未遂事件を起こす。
編集 2021/9/8: エイサーが「ライフラフト」と初めて接触する。
編集 2021/9/16: ウィロウの妊娠が発覚する。ウィロウとライトニンが永遠の愛を誓いあう。
編集 2022/4/12: ルーナが完全に回復する。
編集 2022/4/27: ルーナがライフラフトのノア、監督者のリディアと出会う。
編集 2022/8月前半: マンタレイ海賊団とノーマン、監督者のタイタスが出会い、大冒険を繰り広げる。
編集 2023/4月初旬: ドレイモンドがネイサンとのシェアハウスに住んでくれる人を探すため、募集ポスターを貼りだす。
編集 2023/4/15: ネイサンと一緒に住んでくれる人が現れず、ポスターを撤去する。
編集 2023/5/3: マイロを引き取りしたいと、イヴから連絡が届く。
編集 2023/5/12: ネイサンにガールフレンドが出来る。
編集 2023/5/20: ネイサンがフラれる。
編集 2023/7/12: マイロが生前を思い出す。
編集 2023/7/18: マイロがギルフォイルと再会する。
編集 2023/7/19: マイロが過去との決着を付ける。
編集 2023/8/27: マイロが自由な生活を満喫する。
編集 2025/5/15: ルーナと変身の薬を配るなど、ライフラフトと友好的な関係を保つ。
編集 2025/6/11: ルーナがガエルに「課題」を与えられる。
編集 2025/6/12: ガエルからの「課題」をどうするか協議する。
編集 2025/7/23: ルーナ、キャメロン、ノアが監督者たちに軟禁されながら、ガエルからの「課題」のクリアを目指し始める。
編集 2025/8/25: ランディーと出会う。
編集 2025/8/26: 監督者と協議し、ランディーのゲームのクリアを目指す。
編集 2025/8/29: フレデリックがゲームの突破口に気づく。
編集 2025/8/31: ランディーが狩りで体を動かす。
編集 2025/9/5: ランディーが自身のルーツを知る。
編集 2025/9/12: ランディーとフレデリックがゲームをクリアし、「エンディングムービー」を見る。
編集 2025/9/14: フレデリックが、「強くてニューゲーム」を開始する。
編集 2026/1/1: ルーナと共に、研究の中間発表をする。
編集 2026/6/1: ルーナがガエルから合格を貰う。ルーナと別れる。
編集 2026/8/8: オーウェンの母親を再起動できる目途がたつ。
編集 2027/6/9: オーウェンの母親の再起動に失敗する。
編集 2030/8/11: オーウェンが向こう側へ旅立つ。
編集 2030/8/12: エイサーがパソコンに仕掛けられたイタズラに気づく。
生き物プロフィール: アーサー!
+81
Author: usubaorigeki
7つ目の記事。「ルーキーコンテスト2020」に挑戦した記事。趣旨的に当然ですが、GOIフォーマットは初挑戦でした。カラスにした理由は、個人的に大好きな動物であったからです。また、これを書いてる時の週刊少年ジャンプに掲載されていた「呪術廻戦」に登場する「黒鳥操術」が、かっこ良かったからという…絶妙にしょうもない理由があります。
名前の由来は、イギリスのアーサー王が魔法をかけられてワタリガラスに姿をかけられた伝説から。…というか名前だけを決めて執筆を始め、その後全部書きながら考えました。最初のアイデアでは、鎧をいつも着用している魔法使いのカラスという、意味不明な存在でした。また、展開も少年ジャンプの「ONE PIECE」のワノ国編を読みながら書いたらサムライが、「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」という映画を見ながら書いたら宇宙船が登場しました。
この記事を右往左往しながら書くうち、WWSと財団の違いを表現したいという方向性が決まりました。昔、北極熊事件を読んだ時は、財団と似てる組織だなという浅い感想を持っただけだったんですが、今回は執筆のために読み直し、WWSらしさを自分なりに追求しました。ここが、一番難しかった所です。様々な方に批評してもらい、何回か修正しました。何とか、表現できていると良いのですが…。工夫した点としては、財団との違いを明確にするため、カラスの異常性を盛りまくった事です。財団目線では、登場するカラスはKeterクラスの恐ろしすぎる存在です。しかし、WWS目線ではどうか…。
批評・コメントして頂いたtsgcrow does not match any existing user name様、islandsmaster様、ディスコードで批評してくださった方、Twitterなどで感想をくれた方々に感謝します。ありがとうございます。(令和2年5月14日23:15時点で、確認したものです。)
追記: 3位入賞しました!ありがとうございます!
生き物プロフィール: ミラベル!
+68
Author: usubaorigeki
「嘘のコンテスト2020」に挑戦した記事。生き物プロフィールとしては、2作目です。嘘のコンテストということで、「誰かを幸せにするための嘘」という内容を目指して書きました。ウィルソンズ職員の苦悩や葛藤等、楽しく読める内容にしつつ、しっかりと描いたつもりです。
異常性はありきたりなものなので、記事の構成を自分なりに工夫しました。また、途中の内容は色んなものに影響されてます。「MEG ザ・モンスター」というサメ映画を見たので潜水艦を噛み砕かせたり、似たような異常性の怪人が出るらしいとの事で「仮面ライダーカブト」を見たりしました。キャスト・オフして変身する設定と、クロック・アップする設定、何よりカブトのライダーキックが上段回し蹴りなのカッコ良すぎる。振り向き様のカウンターとかするの好き。設定的には、原始崩壊させる波動を放つそうです。すいません、脱線しました。とりあえず設定としては被っている所もあったので、かなり参考になりました。パクリにはならないよう気を付けたつもりです。
批評・コメントして頂いたtazen様、
TF2045様、ディスコードで批評してくださった方、Twitterなどで感想をくれた方々に感謝します。ありがとうございます。(令和2年11月3日20:01時点で、確認したものです。)
生き物プロフィール: オーウェン!
+59
Author: usubaorigeki
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「チームコンテスト2020」に挑戦した記事。
チームを結成し話し合い、異世界からの漂流者が集まってできた"ライフラフト"をタグ化すると決まった際、自分の頭に浮かんだ「科学が発達した世界」と「魔法が発達した世界」のうちの科学の方です。
世界観で決まっているのは、「機械は1つの知的種族として認められている」所だけです。読んでくれた方のヘッカに委ねて頂ければと思います。自分のヘッカは最後に置いときます。
構成として意識した所は、ライフラフトの要素である「故郷へ帰りたい」と、「この世界での絆や思い出も大事」という2点です。漂流者の悲哀というか、少し物悲しい表現を目指しました。反省としては、ライフラフトが登場しているだけ、というか実はライフラフトじゃなくても成立する点です。これは、もう少し上手くやれた気もする…!次に活かします。
チーム内で批評・コメントして頂いた
santouさん、
kyougoku08さん、
home-watchさんには感謝しかないです。Twitterなどで感想をくれた方々にも感謝します。ありがとうございます。(令和2年11月12日20:09時点で、確認したものです。)
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〇向こうの世界の世界観
・あるアンドロイドによって行われた革命によって、ロボットは新たな知的種族として認められている。
・ロボットは自らの種の存続のため、自身で工場を持って生産を管理している。出生が管理されているため、それを理由とした暴動が発生する事もある。
・ロボットは、人間の所に就職する。
・環境や経験などによって、性格や行動が変化していく「精神」と、欲求や感情などの「魂」は標準装備。
・死は怖い。「君が死んでも、同様の記憶を持った変わりが居るから大丈夫!」と言われても、大丈夫じゃないのと同じ。
・死んで機能停止すると、メモリーは消去される。バックアップ機能は、あえて放棄した。
・肉体の成長は個人の自由だが、寿命は設定されている。(法令により義務化されている定期点検でオーバーホールされる時)。ただし、性能的にはオーバーホールしなくても半永久的に活動しても問題ない。
・人間との取り決めにより、痛覚や疲労、寒暖差などを感じる義務がある。オフにする機能はない。
・人間の機械化も進んでおり、遠くない未来には人間とロボットは、ほぼ同じ種族になると計算されている。〇オーウェンの機能
・別次元から時空間移動してきたペット用のロボット。
・家の都合などでペットを飼う事が出来ないペットの代わりとして開発された。アニマルセラピーなども担う。
・孤独を埋めるため高度な言語認識機能を持っており、文字列や音声を認識して反応する。設定によっては、人と高度な会話等が出来る。また、緊急時に別次元の存在との意思疎通を行えるよう、未知の言語の解析機能も搭載。
・生体細胞を含んだ流動性の液体金属で肉体を覆われており、肌や毛の質感を再現し、リアルな触り心地とぬくもりを持つ。
・簡単な電子機器であれば、遠隔操作が可能。
・人間の肉体をスキャンし、健康状態などを確認できる。DNAを摂取する事で、病気の有無などの診断機能、最寄りの医療機関への連絡などを行える。
・高度な物理演算ソフトウェアにより、未来予測シュミレーションを行う事が出来る。事故などを事前に察知し、人間に警告し、助ける事が出来る。
・耐久力は無く、人間の腕力で簡単に破壊されてしまう。
・バッテリーの持続時間は、約50年。地球上では、紫外線を用いて充電できるため、ほぼ半永久的に活動可能。
・血液など、循環系の一部の生体部品は交換しなければ徐々に劣化・老朽化して、機能停止してしまう。
生き物プロフィール: ルーナ!
+43
Author: kyougoku08、usubaorigeki
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「チームコンテスト2020」に挑戦した記事。
チームを結成し話し合い、異世界からの漂流者が集まってできた"ライフラフト"をタグ化すると決まった際、自分の頭に浮かんだ「科学が発達した世界」と「魔法が発達した世界」のうちの魔法の方です。
世界観で決まっているのは、「月が砕けて2つになり、一部の鳥の知能が異常に発達している」所だけです。読んでくれた方のヘッカに委ねて頂ければと思います。自分のヘッカは最後に置いときます。
構成として意識した所は、ライフラフトを描くうえで「ライフラフトに対する財団の対応」と、「ライフラフトにも色んな派閥がある」という2点です。おかげで、会話が長くなり、ほぼtaleみたいになってしまいました…。苦手な部分なので、メチャクチャ時間かかってしまい、チームコン間に合わなくなりそうになってました。その辺を助けてくれた、共著者である
kyougoku08さんには深く感謝しています。
あとは、自分にしか分からない所ではあるんですが、改稿13回位しました。最初はルーナが大人になり切れない放浪者だったり、シリアスな戦争物だったりと、現在の記事とはかなり変わってます。難産といえます…。完成できて良かった…!!
チーム内で批評・コメントして頂いた
santouさん、
kyougoku08さん、
home-watchさんには感謝しかないです。Twitterなどで感想をくれた方々にも感謝します。ありがとうございます。(令和2年11月14日11:54時点で、確認したものです。)
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裏設定(ここの設定を、物語中に全て示す必要は無い)
〇向こうの世界の世界観
・月の裏にあった文明が滅び、月自体も崩壊。2つの月が出来る。
・地球に流れ着いた月文明の生命体の1人は瀕死の状態で肉体も失っており、たまたま近くにいたヨーロッパのフクロウと融合したことで、命を繋いだ。
・月文明の生命体自体は融合先のフクロウの寿命と共に死んだが、残した技術はフクロウたちに人間を凌駕する知能と文明を与えた。
・その事実自体は、後のフクロウたちの歴史には伝わらず(一部のフクロウによって意図的に隠された)、フクロウは月の女神に「知恵」を与えられた「夜の鳥の種族」とされている。
・フクロウたちが栄えた頃、人間社会は「魔女狩り」が行われていた。フクロウたちは人間たちと交流しようとしたが、「魔女の使い」として虐殺された歴史を持つ。
・その時に行われた報復により、人間たちと長い戦争が勃発した。その際に、お互いに技術は急速に進歩した。
・戦争時に開発された異世界に行く技術もあったが、向こうの世界から現れた「異形なる者」と呼ばれた多くの異常存在にフクロウと人間、両方が甚大な被害をもたらされ、異世界への干渉は禁忌とされ、歴史からも抹消された。その歴史の抹消により、お互いに殺しまくったという歴史が広がり、フクロウや人間を過剰に憎んでいる者もいる。
・そのため、人間は珍しい。
生き物プロフィール: ランディー!
+58
Author: usubaorigeki
生き物?プロフィール: クレイシー!を見た時から、ずっと書きたいと思っていたimaginanimal×WWSの記事。遂にやり遂げました。
題材として選んだのは「狼」です。「おおかみこどもの雨と雪」というアニメがあるんですが、地味に初めて素で泣いた映画です。普段、泣くことって無いんですが、なぜだか当時は強烈に刺さって泣きました。それ以来、狼キャラクターは大好きです。その作中のシーンで、雨と雪が狼が悪役な事に傷つく場面があるんですが、それを思い出しながら書きました。
もう一つの要素。「ゲーム」の世界観は、半年くらい頭の中でアイデアを貯めていました。自分の力では、一朝一夕で思いつけないので、時間をじっくり取りました。ポーズの設定、エンディングムービー中にバグったキャラクターが変な動作をしている、クリア後に背景とステージ選択ができるようになる。あたりが個人的にお気に入りの設定です。また、ランディー自身の発想の元として、新世紀エヴァンゲリオンTV版第16話に登場する第12の使徒”レリエル”と、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序に登場する第6の使徒(新世紀エヴァンゲリオンTV版第5話に登場する第5使徒”ラミエル”含む)があります。それぞれ、「本体に見える球体が影であり影に見える平面体が本体」、「四次元立体を三次元空間に投影した」という設定があるのですが、勝手に参考にしました。ランディー自体は平面世界の存在なので、三次元世界でも平面として投影されます。スマブラのMr.ゲーム&ウォッチが薄いのと同じです。
あと、普段絡むことは無いものの、roune10121さんが狼好きな事を遠くから見て知っていたので、「泣きました」と一早くコメント頂いた時は嬉しかったです。あんまり名指しで言及するの良くないと思っているんですが、自分の中でかなり感激した事だったので…。
批評・コメントして頂いたtazen様、
ykamikura様、
LRLG様、
tateito様、
roune10121様、Dr_kuronecko does not match any existing user name様、に感謝します。ありがとうございます。(令和3年3月2日21:42時点で、確認したものです。)
指名手配: マンタレイ海賊団!
+51
Author: usubaorigeki
WWSで海賊が出てくる海洋冒険物語を書きてぇ~!となって書き始めた記事でした。eggplantisnasu様の要注意団体形式記事限定コンテスト、
Enderman_desu様の臨界のコンテスト、
OwlCat様の風土コンテスト、
CAT EYES様の戦のコンテスト、
teruteru_5様の長編コンテスト、
iti119様の不明瞭のコンテスト、
EianSakashiba様の三原色のコンテストの青部門・緑部門という7つの個人コンテストに参加している、何か色々とやった記事です。
この記事は、本当に何か色々と大変というか、難産な記事でした。2021年の9月頃から書き始めて、結局投稿したのが2月なので半年近くかかってしまいました。記事の流れ自体は最初の1ヶ月くらいで何とか形が作れたんですが、オチが思いつかず。オチが思いついて無いと、何となくパソコンに向かっても全く手が進まないんですよね。それが苦しくて、他の並行して書いてる記事の執筆も進まなかったりと、正直メチャクチャ苦しめられました。
最終的に、オチが思いついて無いのにディスコードの批評定例会にエントリーして、自分の順番が来てしまう前に無理やり思いついて何とかするという、強制的な試練を自分に課したりもしました。(本来は自分の順番が来るまでに、可能であれば他の方の記事を批評するべきだと思うので、それは本当にすみませんでした。)
それで書き上げた後、自分が考えられる手段の限りを尽くして沢山の方に批評を貰ったんですが、その通り突貫工事の連続で書かれた記事なので、細かい粗や矛盾、練りが甘い所が鬼のように出てきてしまいました。自分の中で崩したくない部分、修正すべき部分等の整理と検討で更に3か月位くらいかかり、最終的に戦コンテストの締め切り5秒前まで直し続けるという苦しみを味わいました。いや、ホントに長い記事は大変ですね…。せめて、書き始める前に全体の流れ位は決めておくべきです…。
改稿の中で一番苦しかったのは、「登場人物を削るか」という部分です。勢いで誤魔化していますが、実は正直マンタの海賊3人いなくても成立させられる話なんですよね。3人居て、それぞれのキャラの掘り下げが甘いんです。1人であれば、最初のカルロスを追い掛けるパートの尺を使って、たっぷり掘り下げられるんです。
でも、その通りプロットを固めずに最初にキャラクターを考えるという、凄まじい事をやらかしているため、どうしても崩せず、結局時間が無くなり、投稿3時間前くらいに最初のカルロス追いかけるパートを丸々考えるという結局突貫工事をしてます。……いや本当にどう考えても、頂いた批評を全て活かしきれていないんですよね。これは本当に反省してます。次以降の記事でこういう事は無いようにしたい。精進します。
最期に、完全に蛇足ですが各キャラクターの元ネタがあったりするので、置いておきます…。一番最初にこのキャラクターを考えている間がピークで楽しかったですね。今考えると。
ヒューゴの元ネタはベンジャミン・ホニゴールドです。
(元ネタは、1716年に海賊として活躍したベンジャミン・ホニゴールド。黒髭として知られるエドワード・ティーチを部下に従えて、キューバ沖からアメリカ沿岸まで手当たり次第に大暴れした海賊。1718年にはイギリス国王ジョージ1世の恩赦を受け入れて海賊行為から足を洗い、英国のウッズ・ロジャーズ総督の忠実な部下として海賊狩りとして活動した。最期は、メキシコに向かう途中、船が難破して死亡したとされる。海賊としては穏和な性格であり、降伏した船に帽子1つを要求して人質を解放したなどのエピソードが伝わっている。)
ニコラスの元ネタはジャン・ラフィットです。
(元ネタは19世紀初期にメキシコ湾で活動した海賊、ジャン・ラフィット。兄のピエールと共に密輸品と奴隷の貿易を成功させ、1811年にはバラタリア島を拠点として総勢3000人からなる海賊組織のリーダーとなる。その時は船に乗ることは無く、「自由な貿易商」を名乗り、脱税した不法な商品の競売などのダーティーな商売を行っていたようである。1812年に起こったアメリカとイギリスの間で"1812戦争"では、両方の国から命を狙われるも、最終的にアメリカ軍に協力し、イギリス軍を撃退。この功績を認められマディスン大統領に赦免を受けるも、根っからの海賊であったラフィットに平穏な生活は馴染めず、結局その後も国籍を問わず海賊行為を行ったとされる。最期は不明だが、イリノイ州で没したという文献が最も多い。生き様から、海賊をあくまでもビジネス手段の一つとしか考えていない節が見られる海賊です。)
カルロスの元ネタはジョン・ラカムです。
(原型は無いんですが、元ネタはカリブ海で活動した海賊、ジョン・ラカム。海賊チャールズ・ヴェインの部下だったが、フランス軍艦と遭遇しながらも攻撃を試みなかったヴェインに対し不服を申し立てた乗組員の支持を受け、新しい船長に就任。後にイギリス国王ジョージ1世の恩赦を受け入れて海賊行為から足を洗うものの、アン・ボニーという女性と出会い愛し合う内に金遣いが荒くなり、いつしかアンの友人であるメアリ・リードらと共に海賊に逆戻りしてしまった。最期は、ジャマイカ総督から海賊討伐の命を受けたジョナサン・バーネット船長に捕まり、処刑された。酒と女を愛する自由人として生きた海賊です。)
マンタレイ海賊団全体は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『宝島』に登場するジョン・シルバー。片足でオウムを肩に乗せた有名な海賊です。
強くて頭も良く、気さくで熱い情熱を持って主人公の仲間として共に戦う事もあるが、結局の根っこは狡猾極まる「悪い奴ら」。それでも強い魅力があるという自分の中の海賊像を決定づけた海賊です。
批評にご協力して下さったり、自分の観測できる範囲で感想などを下さったboatOB様、
Kigoremon様、
aisurakuto様、
santou様、
WagnasCousin様、
islandsmaster様、
k-cal様、
furabbit様、
Zatto13様、
C2h6hg-T様、
Dr_rrrr_2919様、
carbon13様、
stengan774様、
eagle-yuki様、
torigara3z様、
Phylliidae様に感謝します。ありがとうございます。本当に沢山の批評を頂いた記事でした。(2022年3月2日 記)
生き物プロフィール: ウィロウ!
+52
Author: santou、usubaorigeki
highbriku様主催のキメタマコンテストFinalに挑戦した記事です。前回のキメタマコンテストや、周年コンテストであるチームコンテスト2020でも共著させて頂いた
santouさんとの再びタッグを組む形になりました。
しかし、まず反省させて下さい……。夏頃からお話をしておりましたが、色々あってホントのホントに投稿最終日ギリギリの完成になってしまいました。しかも、打合せの途中で自分が寝てしまうといった大変失礼な事や、なかなか仕事との兼ね合いが取れなくてメチャクチャお待たせしてしまうなど、数多くの無礼を働いてしまいました。本当に申し訳ないと思っております。そして最後まで付き合って頂いて、本当にありがとうございました。
さて、自分なりに振り返って行こうと思います。自分視点の判断でいくと、役割分担としては、こんな感じになるかと思います。
原案: usubaorigeki
概要執筆: usubaorigeki
経歴原案: santou
経歴改稿: usubaorigeki
特殊要件執筆: usubaorigeki
エピソード1執筆: usubaorigeki
エピソード2原案: santou
エピソード2改稿: usubaorigeki
ラストエピソード原案: santou
ラストエピソード改稿: usubaorigeki
後日談原案: santou
後日談改稿: usubaorigeki
全体の改稿: santou
投稿手続き諸々: usubaorigeki
自分が大元になるアイデアと、源流となる全体の流れを考えました。次にsantouさんに各エピソードを不自然にならない形での展開や導入を考えて頂き、そこに自分が肉付けを行った感じですね。最期に、自分は不必要な部分を付け足しまくる性質があるので、
santouさんが削りの最終改稿をしていた頂いた、と言う感じです。間違いなく、自分一人では完成できなかった記事ですね。
大元である寄生虫のヤンデレ×スパダリという、良く分からないアイデア。実は、結構前から考えていただけで執筆に着手していなかったアイデアの一つになります。
好きな漫画に、富沢ひとし先生の『エイリアン9』と言うのがあるんですが、それが寄生虫アイデアの源流です。侵略してくるエイリアンに対抗するため、ある小学校にエイリアン対策係が設けられます。女子小学生3人が主人公ですが、憂鬱でシリアスな精神描写、グロテスクでショッキング、生理的に嫌悪感が出てくるような描写が何度も繰り出されますが、それが当然かのように、何事も無く進んでいくので、読者が置いて行かれる様な気分にもなりますが、それが面白いという漫画です。そんな漫画で、自分は『共生』という概念に新鮮さを感じ、何らかの形で寄生虫を書きたくなったというのがありました。(おすすめなので、読んでみて下さい!)
次にヤンデレ×スパダリですが、こっちも自分が大好きである複数の少女漫画から、自然といつか書きたいなと思っていた恋物語ですね。少女漫画で、主人公とヒロインのストーリーの脇でサブとして描かれる脇役同士の恋路。その中で、意外とヤンデレキャラが救われる事って少ないんですが、だからこそ上手く幸せになってくれると、ウォォオオオオッッ!と歓喜で叫びたくなりますよね。(伝わりますよね?)そういうのもあって、書いてみたい物でした。
この両者を、寝かしてあった寄生虫のアイデアと合体すれば良いじゃん!となり、やってみた感じです。上手くいったと信じたい……!
それにしても、ウィロウ。人間で例えると、家に帰ったら見知らぬ女性が家に居て、「借金返しておいたよ!」っていうのと同じようなものだと思うんですが、ライトニン、精神力が強靭すぎるだろ。とは少し思います。これが、作者にスーパーダーリンの役割を任せられた者の力なのか……。
最後に批評・コメントして頂いたiti119さん、
ykamikuraさん、Syutaro Eji does not match any existing user nameさん、
carbon13さんに感謝します。ありがとうございました!
居住者募集ポスター: ネイサンズ・ハウス!
+37
Author: usubaorigeki
『SCP-JP 100周年、誠におめでとうございます~!!今年のテーマは「お祝い」だ~!』と解釈して書きました。2023年のエイプリルフールに半日ちょっとで書いたジャム記事。ashimine様主催の友達のコンテスト Season2参加作品でもあります。新築のお祝い、そして春なので良い出会いを求めるお話です。ジャムという事で少し展開がぎこちない所もありますが、ある程度良い感じに仕上がったんじゃないかと思っております。
今回の記事はWWSフォーマットの中でも、「里親募集ポスター」という形式になっています。超常の飛び地、ヴェールの後ろに完全に隠されている領域であるスリー・ポートランドで里親を探すポスターと言う形式で、「生き物プロフィール」とはまた違う良さがあります。前々から挑戦したいと思っていましたが……実はちょっと反省しています。エイプリルの勢いで、いきなりフォーマットスクリューしてしまったのと、何ていうか「生き物プロフィール」に寄った内容で、「里親募集ポスター」としての良さを活かしきれなかったのではないかと……。ちょっと思う所があったので、近いうちに普通にストレートな「里親募集ポスター」書きたいです。残るかは分かりませんが。
また個人的なこだわりとして、「アオアズマヤドリ」の生態をちゃんと描こう!っていうのがありました。この鳥はオーストラリアで実際に生息している鳥です。特徴として、『求愛のための構造物を作る』、『青い物を好む』、『木の実が主食だけど、虫も食べる』とかがあります。その表現のため、家の画像は青いイメージの物を選んだりと、細かいですが色々と考えたりもしていました。本当は、『求愛のダンス』も描写できればなーとは思っていたのですが出す暇がありませんでした。無念。青い飾りを加えて、「あずまや」を上手く使って優雅に踊りまわる所もこの鳥の魅力的な生態の一つです。
取り合えず、そんな事をグルグル考えながら書いた記事でした。
里親募集ポスター: マイロ!
+42
Author: usubaorigeki
ashimine様主催の友達のコンテスト Season2参加作品。ルイージマンションシリーズのオバ犬、ポケモンシリーズのボチなんかでも扱われる、ある意味定番の『幽霊犬』を扱ったホラー要素ありのWWS記事を目指しました。どうなんでしょうか~、分からない。現時点の翻訳されているWWSフォーマット記事で、そんなにホラーっぽい雰囲気の記事、あんまり無い…?と思っているので、それぞれの適切なバランスが分からない。果たして、上手くいったのか。普通にいけば、組み合わせづらい要素同士な気がします。
この記事を投稿する1週間位前に、居住者募集ポスター: ネイサンズ・ハウス!というJP産の里親募集ポスター形式のWWSフォーマットを書いたわけですが、ちょっと飛び道具っぽい感じだったので、自分なりに基本的な構成の記事を残しておきたくて、頑張って早めに練って完成させた記事になります。
里親募集ポスター形式という事で、しっかりと最良のパートナーが見つかる話にしたいという気持ちはありました。目指しているのはそこな筈ですからね。また、里親募集ポスター形式は独特な「昔の里親さん」という、一回引き取られたけど確定で戻ってきてしまうという。異常性の描写に便利な一方、当の動物たちも思う所はあるんじゃないか!?という部分があるんですが、そこも最後に回収して良い感じにしたいという事で、仕方ない事情でという感じは意識しました。
自分なりに意識した工夫としては、この記事は基本的に前半に出てきた場面を形を変えて繰り返すという所でしょうか。(いつも自分が手癖でやってしまう事ですが……)一番分かりやすい所で、序盤から「僕の名前を呼んで」、過去に「名前を読んだけど返事が無い」←(対比)→「助けを読んだら来てくれる」だったりとかでしょうか。これは狙ったわけではなく、マイロに助けを求めるよな…。そうだ!序盤から要素を出して伏線モドキにしよう!という後付けです。後付けの例としては、幽霊で見た目が凄くても怖くない→敵意があるから怖い→成仏前に出てくる幽霊はめちゃくちゃグロいけど怖くない。とか、逃避を続けたギルフォイルさんと罪と向き合ったイヴさんを対比させたくなって、ギルフォイルさんの過去を即興ででっちあげるとか、その辺があります。
ただし、ギルフォイルさんの過去は即興ででっちあげたわけですが、虐待に至るプロセスは一番最初に考えていた部分ではありました。昔、ボツにした虐待をテーマにしたWWS記事を再利用した形です。具体的に言うと、虐待に至る理由として、単純なものではなく、段階的かつ複合的な理由な事が多いんじゃないかと言う感じですね。
「ストレスの発散」→「自覚しているが止められない」→「自己愛の確保、現実逃避」→「自分の強さの再確認」→「エスカレート」→「目に見える自らの卑劣な行為に対するストレス」→「さらに強い逃避」→「逃避しているため、虐待を継続してしまっているという意識が希薄になる」→「取り返しのつかない事態」→「そんなつもりは無かった」
重たい!やるにしてもこんなしっかり描写したらキツイので少なくともWWSでは難しいと思いましたし、ザックリ言うとあくまで主軸はマイロなので興味もないでしょうからサラッとぶっ飛ばしましたが、そんな感じでした。
流れを変えるため、どうでもいいマイロの設定でも開示しときます。
・幽霊の犬。肉眼では不可視だが、ビデオなどを通す事で見る事が出来る。
・物理干渉はかなりガッツリ可能。
・食べ物も食べれる。食べ物の魂を引き出して食べるので、物は消えない。
・写真を撮れば、心霊写真になる事もしばしば。オーブも良く飛ぶ。
・ビデオ以外では、EMF(Electro Magnetic Field)で磁気異常を感知したり、ラジオをつければ鳴き声が聞こえたりすることもある。
・窓や天井に、真っ赤な足跡を残したりもするから、それで分かる事もある。ちなみに、放っておくと勝手に消える。
・ポルターガイストを起こせる。
・近くの人物に憑依できる。
・水遊びを非常に好む。幽霊として壁抜けが出来るので、地面や壁の中を泳いで遊んだりできる。
・どっさり積まれた洗濯物に倒して潜り込むのが好き。
・賢さ及び信頼できる忠誠心を兼ね備え、穏和な性格。自信もあり、活発で探求心がある。
・忍耐力が強く、細やかな気配りが出来る。
・飼い主と共に働くことを喜びとする。
・主人が願っている事を察知し、常時主人に気に入られようと努力する。家族が静かにしているときには静かにし、遊ぶときには一緒に大いにはしゃいで遊ぶ。
・孤独を嫌う。(幽霊なのだから、そもそも不可能ではあるが、)戸外に繋ぐことや独居させることも嫌う。
・餌及び水やりに関して無頓着になる事を嫌う。
あと、花咲爺の「ここ掘れワンワン」とか映画の「エクソシスト」や「イット・フォローズ」、漫画「サユリ」とか書いている間に頭に浮かんだ作品なんかもありました。他にも、知らず知らずの内に影響を受けていた作品があったかもしれません。ハッキリ思いついたのはこの辺です。
Hub
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チームコンテスト2020をきっかけに、
santouさん、
home-watchさん、
kyougoku08さんと結成したチーム”一水四見”で作成したハブです。
同コンテストはルール上、チームの投稿作品や共有設定をまとめるハブページを作成することを義務付けられていました。なので、チーム全員がハブを作成するために共通のテーマを設定しておく必要がありました。……しかしですね、とりあえず4人でチーム作ろう!と集まったので、何とテーマが決まってなかったんですよね。(ちなみに、
santouさんが自分を誘う→
kyougoku08さんが加入→
home-watchさんが加入という順番だったかと思います。)
という事で、どんなテーマにするか定期的にディスコードで集まって会議してました。色んな領域とか要注意団体案とか、各自2~3つ位は案を出していたかと思います。会議はメチャクチャ楽しかったですね…。それで、出た案をそれぞれ一位二位三位で順位付けする形で投票し、最も票を集めた漂流者の互助組織、「ライフラフト」で書く事に決まりました。発案者は
home-watchさんです。
テーマが決まると、確かチーム名を決める段階になりましたね…。そして、採用されるとは思ってなかったんですが、自分が出した案である”一水四見”に決まりました。一水四見とは、大乗仏教の考え方の一つである唯識思想のものの見方の事です。認識の主体が変われば認識の対象も変化することの例えたもので、
人間にとっての河(=水)は
天人にとっては歩くことができる水晶の床
魚にとっては己の住みか
餓鬼にとっては炎の燃え上がる膿の流れと言う感じで、簡単に言うと「同じものを見ても人によって感じ方は違う」という事ですね。ライフラフトという事で「水のイメージ」+チームコンという「色んな考えが集まる」要素を絡められるかな~と思って提案しました。チームリーダー名やチームのひとこと「手を打てば鳥は飛び立つ鯉は寄る 女中茶を持つ猿沢の池」も、この辺から来ています。
それから、ライフラフトの設定を深める色んなブレストを楽しんだ後、別個記事を投稿していきました。勿論、投稿前に相互批評を行ったり、画像を提供し合ったりしました。色んな事がありましたね…。自分はガチで高熱を出し、体調不良で迷惑かけたりしてました。(その節はすみませんでした…。)懐かしいです。ここで、どんな記事が投稿されたからは、是非チームコンテスト2020のハブを見ていただければと思います。
……そして、遂にハブ作成へ。チーム内の誰も構文に詳しくなかったため、早々に凝ったフォーマットのハブは諦め、じゃあどんな工夫をするかという流れへ。確か
santouさんが例示したねじれた松の木ハブなんかを参考に、色んな漂流者の独白を乗っけるという事になった気がします。誰が、どの独白を書いたか分かりますかね…。一応折り畳みで答え載せておきます。興味がある方はどうぞ。
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時間というものは、人の暮らしを否応なく変えていきます。それが30年ともなれば、まったく違うものにしてしまうのに十分すぎる長さです。だからこそ、私はその時間を思わずにはいられないのです。両親は良い終わりを迎えられたのでしょうか。兄弟はどのような伴侶を得、その子どもたちはどのように笑うのでしょうか。我が家の庭には、今年もひなげしの花が咲くのでしょうか。彼らはそれを、いったい誰と眺めるのでしょうか。
いずれにせよ、きっとそこに私の居場所は残ってない。本当は今でも故郷が恋しいけれど、そんな希望は長い月日の中で風化した。だからせめて、私はまだ故郷に居場所が残る若者たちの手助けがしたいのです。私が水面を掻き、いかだを少しでも岸辺に寄せることができたのならば……そのとき初めて、私の30年もまた無駄でなかったと兄弟へ胸を張って言えると思うのです。
原案:santouさん
改稿:home-watchさん
たまにですけどね、故郷のことを思い出しますよ。そんないいもんじゃなかったとは思います。虹色の煙に覆われて、たまに鳥が襲ってくる。こっちの人からすれば住みにくいでしょうね。なんか肺の構造も違うらしいですし。
だからこっちに来たときは驚きました。あのときみんなに助けられなければきっと、死んでいたでしょう。コミュニティにもよるらしいですけど、俺のとこはわりと仲間意識が強かったんです。多分、全員がもう故郷に帰ることを諦めていたからでしょうね。仲間たちがこっちに馴染んでいくたびに、ささやかですけどお祝いをしました。
……そう、もう故郷のことよりも、その記憶の方が強い。
ただ、故郷のことではっきりと覚えてる記憶があります。俺は母子家庭で育ってたんですけど、仲がいいとは言えませんでした。喧嘩も多かったし、俺も不満を持ってたんでしょうね。あの日。虹色の煙が全部晴れた日。何千年ぶりかの青い空をみんなが見上げた日。みんな、喜んでいたのに。何に気付いたんでしょうね、母親だけは何かが違いました。顔は覚えていません。覚えているのは、背中を強く押されて振り返ったときの痩せた手だけ。
その記憶だけを残して、俺の世界は滅びました。
……俺は、この世界に馴染みたいわけじゃない。でも、帰る場所もない。仲介者やってるのなんて、それだけの理由ですよ。寂しいけれど、仕方のないことですから。
作者:kyougoku08さん
なぁ、マジで俺たちって運が悪いよな。
お前の場合がどうだったかは知らないが、俺の場合は突然現れた強い光に襲われて、今ここにいる。マジで理不尽だし、マジで腹が立つ。なんで俺たちじゃなきゃいけなかったんだ?候補ならいくらでもあっただろうに。なぁ、兄弟、なんでなんだ。意味分かんねぇよな。クソッタレ。こんな異世界に飛ばされちゃってさ、明日さえどうなるか分かんねぇ。それなら故郷に本当に帰れるかどうかなんて分かるはずもねぇ。けど、けどな。分からなくたって俺たちはへこたれたままではいられないんだ。踠いて、足掻いて、泥水啜ってでもこの地獄から這い上がってやろうぜ。俺たちはクソッタレな災害に巻き込まれた被害者のままじゃいられない。
作者:santouさん
あの日、ボールを夢中で追いかけ、道路に飛び出した私を救ってくれたのは兄なんです。トラックがすぐ側まで来ている事に気づいた次の瞬間には、私は歩道に投げ飛ばされていました。……その時、私は確かに見ました。トラックにぶつかる瞬間、私を見て安堵の表情を浮かべる兄の姿を。でも、兄はトラックに轢かれなかった。兄は私の目の前で煙のように消え失せたんです。その日からもう50年、私は兄を探し続けています。
漂流者でもないのに救命いかだに乗っているのも、それが理由です。砂漠の中で1本の針を探すような事だとは分かっています。それでも、探すことを諦めたくないんです。それに、漂流者を助けることで、兄の助けにもなっている気がして……。いや、違いますね。私自身が救われるためにやっているだけなのかもしれません。
とにかく、私は兄がどこか別の世界で生き延びていると信じています。そして、出来ることならまた会いたいんです。話したいことが沢山あるんです。あなたに新しくもう一人の妹が産まれたこと。私も結婚して、もう孫まで居ること。何より、"ごめんなさい"と"ありがとう"を伝えないといけないんです。
作者:usubaorigeki
焼けた鉄柱を抱かされたかのような灼熱。全裸で吹雪に晒されるかのような極寒。熱砂を彷徨うかのような渇き。深海に沈んだかのような息苦しさ。煮詰めた糞を飲み下したかのような吐き気。全身を這い回る蟻走感と掻痒感 この世界は一睡、一呼吸、ただの一時さえも、私に安寧を許してはくれなかった。
心身、五体、五感六感、五臓六腑に至るまで、無事なものなど何もない。腕はあるのか?脚はついているのか?そもそも心臓は動いているのか頭と体は繋がってるか?視界は極彩色に明滅し、破れた鼓膜は音を合わさず、腐れた臭気が鼻腔を満たして吐き戻す反吐の風味はヘドロよりなお悍ましい。壊れた感覚器官を通して世界から流し込まれるあらゆる苦の伝達信号に、脳髄が溶け落ちていくのを感じる。思考は千々に引き裂かれ、縋るべき自我すら掻き集めた端からばらばらに散じて消えていく。
比喩ではないこの世ならざる苦悶に喘ぎながら、世界に爪立てるかのように生にしがみつかせる思いはただ一つ。嫌だ 私はこんな世界ところで死にたくない。
私は帰る。帰る。帰るんだ。たとえこの世のすべてを焼き尽そうと
作者:home-watchさん
ハブが投稿できた時は、本当に感無量でしたね…。何というか、皆で力を合わせて一つのモノを作る~というのが本当に良かったです。厳しい批評を交わしたりだとか、他のメンバーに迷惑かけれない…みたいな重圧もあったりして、楽しい事ばっかりだった!という訳でも無かったんですが、やっぱりこうして形になると嬉しいものがありました。本当にチームコン、参加して良かったなぁ…と思える瞬間でした。
さて、続きです。
無事ハブを投稿した一水四見ですが、色々手続きを進めていくうちに、要注意団体一覧に載せる時にロゴが欲しいな~という話になりました。しかし、さっきの構文の時のように誰もデザイン等に自信が無い事が発覚し、「ライフラフトのロゴを募集するスレ」にて募集する事となりました。
そして、本当にありがたい事に色んな方が沢山のロゴ提供をしてくださいました。(改めて、ありがとうございます!!)色々意見が割れたりしたのですが、次第にライフラフトは色んなコミュニティがあるのだから、ロゴが無数にあっても良いのでは?という話になり、全部採用となりました。帰りたい気持ちが強い者…漂流者の保護を主軸に動く者…別の目的を胸に秘密裏に色々暗躍する者…とにかくこの世界で生き残りたい者…それぞれが、独自の思想でロゴを作っても設定的には問題ないです。(ちなみに、執筆ガイドにも同様の内容が書いてあります。)
とはいえ、全部のロゴを要注意団体一覧に載せるわけにも行かないので、仕事人である仲介者としてのイメージからカッチリとしてカッコいい+救命イカダのイメージがある
Utsuki_Kさんのロゴを選ばせて頂きました。他のロゴは、ハブの独白の装飾として使用しています。
…さて、ここまで長々と読んでいただいてありがとうございました。これは、チームコンテストからちょうど1年後くらいに書いた備忘録的な文章なので、正直うろ覚えの部分もあるのですが、そこそこ詳細に書けたかもと思っております。
こうして振り返ってみて、やっぱり創作って楽しいな~と強く思った次第です。自分一人で書くのも楽しいですが、得意分野を寄せ合って作るというのも良い物です。コンテストの結果としては入賞を逃しましたが、良い物を作れたと思います。……そして、ハブは作ってゴールというものではありません。むしろスタートです。盛り上げていくのは忘れたくないなぁ…と思っております。頑張りたい。
という事で、著作語りでした。(記:2021年10月31日)
匡済部門 ハブ
+52
Author: 林檎のタルトとラズベリーパイ(usubaorigeki、eagle-yuki、Tsukajun、leaflet)
Special Sunkus: ロゴ提供(kihaku)
チームコンテスト2023をきっかけに、eagle-yukiさん、
Tsukajunさん、
leafletさんと結成したチーム”林檎のタルトとラズベリーパイ”で作成したハブです。
何とかハブ作成まで漕ぎつけました~。自分目線でのチーム結成までの流れなんかを含めて、個人的に振り返って行こうと思います。さて、自分がチームコンテスト概要を知ったのは正式発表後だったので、動きとしては微妙に遅かったです。まぁ正直言えば、サイトメンバーになってからそこそこ経っていますし、運営の方々が事前に準備されている様子も非公開になっている訳では無いので、自然と情報は入ってきてしまっていたのですが、あえて忘れてました。
早速、来たる第2回チームコンテストに向けて自分をアピールするスレッドにポストしましたが、連絡が来ることを一切想定していなかったので、次の日にはどなたをお誘いしようかと思案するフェーズに入っていました。誰からも連絡が無いんじゃないかと言うのが怖かったというのが本音で、自分への自信の無さが現れています。(実際は色々な打診があったのですが、来た連絡は全部断ってしまいました。本当にタイミングだけの問題だったので、改めて申し訳ありません。また何かの機会があればお声掛け頂ければ……!)
とはいえ、声をかけるにしても自分はディスコ―ドを含めて日常的な交流が誰とも一切無いと言う具合なので、殆ど「はじめまして一緒にチーム組みませんか」というのをDMで送るという意味合いになります。自分にとっては勇気が必要な事だったんですが、何とか頑張りました。自分はその時点で「よく見かけるけど面白い記事を書く人だな~」と思っている事を判断基準にしました。あまりSNSとかでその人の言動を追わないので、チームコンテスト参加しません!とか言ってたらどうしようかと思ったりもしたんですけど、まぁその時は説得してみれば良いかという事で声かけていきました。
メンバー集めに関しては、動き出しが遅かったのもあり紆余曲折あったんですが、eagle-yukiさんと
leafletさんに関しては、自分がお誘いのご連絡をしました。(
Tsukajunさんへのファーストコンタクトは
eagle-yukiさんがやってくださいました。)自分ではあまり力になれないかも……みたいな旨のご連絡を頂き、そんな事ないです!なぜなら~と力説した場面もあったり無かったりでしたが、何とか無事に4人揃いました。皆さん忙しい中、何のアイデアも準備せぬまま声をかけたにも関わらず快いお返事をして下さった事、深く感謝しております。本当にありがとうございました。
自分が始まりみたいだったのもあり、キャプテンは自分が務める事になりました。と言っても何かを主導したわけではなくただのタイムキーパー兼議長です。チーム名は、Tsukajunさんが良い語呂で色んな案を考えて下さり、その中から「林檎のタルトとラズペリーパイ」に決定しました。ちなみに他の案は、「浮遊病患者」、「蟹味噌マグロ丼」、「お化けの隣人」、「香具箱」、「パラサイト・パラダイス」、「白猫は病室に溶ける」とかありました。最後の白猫の奴とかも好きですね。メタタイトルとかにもありそう。
アイデアに関しては、特にブレストを重ねに重ねて、他チームとの被りが無さそうなもの、コンテストという時間的制約と、各々の適性も加味しながら徐々に絞っていきました。無数の案をleafletさんが提示していたのも印象深いですね。最終的に候補が2つに分かれたんですけど、決め手は書くのが難しい(じっくり推敲を重ねる余裕が無い)という事と、各々の死生観が絡むために擦り合わせも時間がかかるという事で一方を泣く泣くボツにし、「Dクラスを社会復帰させる部門」に決まりました。大元のアイデアは
Tsukajunさん考案です。
決まってからも大分練りました。色んな設定を考えていったんですけど、正直自分自身は設定作りが得意ではないので、とりあえず記事書きながら練ってみるか~という事で、1作目「職員達への再講習」を急いで書いてました。自分は話の構造を先に考えて、大元のアイデアをその後に出力するタイプなんですけど、今回はオリエンテーションっぽく「やりたい事」が先に決まっていましたので、それに合わせて展開練りました。書いて改めて実感したのは、前々から話にも上がっていたしハブの内容にも直結するんですけど、「どうやって納得させるか」は一番の課題だという事ですね。これはチームコンが終わり、ハブを投稿した現在も直面し続けている課題です。WWSみたいに単純な善意メインで動いているのであれば楽なんですけど、どうしても違和感が強まってしまう。どうすれば良いのかは今後も考えていきたい。
ちなみに何ですが、「匡済部門」という名前は自分が考案しましたが、決定するまでは割と意見のぶつかり合いがありました。匡済という言葉自体には、支援の意味合いは含まれていませんしね。正直カッコよさ重視で案出した所もあったんですが、そこでeagle-yukiさんが「Dクラスという人間の命を軽率に使い捨てるという財団内における悪を正す」みたいな視点を授けてくれたのが印象深いです。ここを起点に実は方向性が固まったんじゃないかっていう気もしていて、その視点あるなぁ!とリアルでは声出してました。
その後も引き続き練りながら、各々の記事も仕上げていきました。それぞれ微妙に視点が違う記事という事もあり、全員一斉に投稿することになりました。示したい方向性がボヤける懸念点は合ったんですが、結果的には凄く上手くいったと思います。特に自分の記事だけが単独で行ってしまった場合は、解像度という意味合いでは低くなってしまい微妙だった気もするんで、一斉投稿の案を授けてくれたメンバーには感謝しています。あとは、チームコンテストが終わった後にタグ申請とかが出来るように、これまでの設定をサルベージしながら「余分な生贄、捨てにくい廃棄物」をジャムったくらいで、自分としては新しい設定とかは提示しないままチームコンテストは終わりました。とにかく腰が重くなってしまうので、5作目かけて良かった~と仕事で忙殺されながら、この文章を書いています。
その後はタグ申請+ハブ投稿。ロゴについては皆で原案を考えつつ、最終的にkihakuさんに清書してもらって完成。シンプルでかっこいいです。なのでハブにもロゴがどういう物を表しているかという事も文章で示しました。こういう事をしているハブが少なかったので丁度良かったかもしれません。ちなみに、ハブの内容で一番議論したのはタブ上の文章です。有識者鯖で有識者会議やったんですが、ほぼこの部分の内容の調整です。知られざるバトルがあります。
Dクラスと言う財団にとっては根幹をなす設定に触れる故に、設定の揺らぎを出来るだけ持たせつつ皆で書きましたが、まだまだ匡済部門は解釈の幅と伸びしろがある部門だと思っています。なんかハブの裏話と言うより、チームコンテスト2023の振り返りになってしまいましたが、それだけ全てはハブに詰まっている事という事でもあります。という訳なので、もしまだ読んでなかったら是非ご一読を。是非と言うか、どうか読んで下さい、そして書いてみて下さい。マジでよろしくお願いします。
Anomalous
お古のスニーカー
Author: usubaorigeki
子供の靴が道端に落ちてることってあると思うんですけど、なんでなんだろうぁという部分から書いた記事です。現存する自分の記事では、恐らく最古の記事です。実は、初投稿記事だった「SCP-1103-JP - 認識できない靴」が削除された時に、傷心の気持ちで書いた思い出があります。まさしく、アノマラス程度の異常性だったという事です。描き方次第の所もあったとは思いますが。
かもめの玉子
Author: usubaorigeki
「かもめの玉子」からカモメが産まれたら、面白いんじゃないかとカモメの生態を調べてました。その中で、詳しい生態が載っているサイトを見つけて読んでたんですが、一通り読んだ後に実はウミネコの生態のページを読んでた事に気付き、
「!Σ(×_×;)!?」
となりました。抜けてるなぁ…、自分。
ムラサキツメクサの栞
Author: usubaorigeki
「行間を読む」という表現がありますが、それは直接表現されてないから、良いものです。いきなりズラズラ書かれてたら、風情が無いだろうなとふと思ったので、投稿しました。国語のテストには役立つかもしれませんが。
Unexplained Locations
閉められない部屋
Author: usubaorigeki
未解明領域が追加できるという事で、思い付きで投稿してみた記事。発想の元としては、子供の頃に見た何かの番組で、球体の内部を鏡張りにし、その内部に入るとどう見えるのか?という企画を見た事です。すごいワクワクしながら見てたら、「蓋を閉じたら暗くて何も見えませんでした!」というオチで怒り狂った事があります。照明を持ち込めばいいんじゃないですか!!??
追記: 本当かどうか分かりませんが、こうなるらしいです。というか、これをそのままネタにすれば、良かった説があります。
臓器提供してくれる部屋
Author: usubaorigeki
病院って人体模型あるじゃないですか。そういう事ですね。
常に国民こぞって祝い感謝している空間
Author: usubaorigeki
「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。」
(祝日法 第1条より)
ここから見る世界は、どう見えているんでしょうね…。今は祝日でも働いている人は大勢いますし、少し田舎にある広くもない空間なので、特に問題は発生しづらいと思いますが…。
シャボン玉の中に宇宙空間が発生する空間
Author: usubaorigeki
昔シャボン玉で遊んだ時は、誰かにシャボン玉を吹いてもらい、それをひたすらパンチやキックで割ってました。その時の経験を思い出しながら作りました。
Author page
七曜博士の人事ファイル
Author: usubaorigeki
作れると知るや否や、作成した著者ページ。我ながら性急すぎたと反省しています。実は、記事を投稿するよりも先に、サイトに登録する遥か前に、読む専門だった頃に作成した内容。ある程度の推敲はしましたが、大枠は変えていません。なので、人事ファイルとしては粗があるかもしれません。
それはそれとして、皆さんは何曜日が好きでしょうか。自分は、明日から休みになるウキウキ感がある金曜日が好きです。
※追記:いつの間にか、とんでもない人事ファイル数になってしまいました。多い自覚はありますが、本心を言うと、もっと増やしたいです。想定としては、1年と同じ365人行きたいですね。というか、そのくらいのアイデアはあるにはあるので、書いていくだけの所があります。ただ自分は、人事はtaleを自分が書かねば活きないと思っているので…。いつか書きたいけど、やれるのか…?













