エントリー一覧
- SCP-1406-JP by home-watch : 337点
- SCP-1939-JP by FattyAcid : 274点
- SCP-1473-JP by Fennecist : 227点
- SCP-1355-JP by KanKan : 190点
- SCP-524-JP by hannyahara : 179点
- SCP-1967-JP by crow_109 : 142点
- SCP-1053-JP by k-cal : 140点
- SCP-1470-JP by yzkrt : 132点
- SCP-1225-JP by dr_toraya : 131点
- SCP-546-JP by Dr_Knotty : 129点
- SCP-1926-JP by amamiel : 127点
- SCP-672-JP by izhaya : 121点
- SCP-1073-JP by indonootoko : 109点
- SCP-1515-JP by hyoroika09 : 103点
- SCP-1314-JP by krt_w : 93点
- SCP-1383-JP by ukarayakara : 72点
- SCP-1521-JP by KanKan : 70点
- SCP-1522-JP by crow_109 : 69点
- SCP-1226-JP by pictogram_man : 65点
- SCP-1232-JP by hakurikiko : 57点
- SCP-1448-JP by Kinoemon : 52点
- SCP-1119-JP by Kinoemon : 51点
- SCP-1230-JP by Mitan : 51点
- SCP-1840-JP by fakehijiki : 46点
- SCP-1743-JP by yzkrt : 43点
- SCP-1296-JP by amamiel : 42点
- SCP-1640-JP by rararain : 42点
- SCP-1502-JP by solvex : 40点
- SCP-1977-JP by megabomb : 39点
- SCP-1931-JP by kyougoku08 : 33点
- SCP-1449-JP by k-cal : 29点
- SCP-1270-JP by Utsuki_K : 27点
- SCP-1167-JP by locker : 26点
- SCP-1793-JP by locker : 20点
- SCP-1087-JP by soranaki : 18点
- SCP-1124-JP by usubaorigeki : 13点
- SCP-1126-JP by Come_Dream : 6点
投稿受付期間
2018/12/22(土) 00:00:00 ~ 2019/1/6(日) 23:59:59
1次投票期間
同上- 2019/1/12(土) 23:59:59 (1次投票集計時)
決戦投票期間
2019/1/13(日) 00:00:00 ~ 2019/1/19(土) 23:59:59 (決戦投票集計時)
棍棒担かたぎ、徐そろりと語れ
混沌極まる改元前。SCPの世界もまた群雄割拠、高度にかつ複雑さを極めている、そんな時代
そんな時代に、アイディアだけで本当に勝負できないのかッッッ?
今こそストロングスタイルの威力を検証しよう!
注目の対戦カードは、画面の前の貴様と貴様だ!
ようこそSCP-JPの大晦日興行へ!
ここが平成最後の第四次世界大戦棍棒でのどつき合い!
SCP-JP BBC 2018!
※ 当然、BBC2018は繁華街での騒ぎのような卑罵語の応酬をする機会ではなく、最高なSCPという名誉獲得競争の場です。コンテストでの批評はエレガントに、手にした棍棒は読者の精神に叩きつけ、揺さぶるためだけに使いましょう。
ざっくりとした説明!
「棍棒での殴り合い」コンテストは、いわば「飛び道具」禁止の「SCP報告書」コンテストであり、SCPを主役とするSCP記事をフューチャーしたものです。参加者同士の近距離格闘戦インファイトになるようなルールが設けることで普段よりも「リング」を極端に狭くしています。ThaumielやSCP-001-JPや、フォーマットスクリューが入る余地はありません。Jokeで一位を目指す?これは冗談でもジョークでもない!
*
さて、そもそも棍棒コンテストの意義とはなんでしょうか?それを考えるためにまず、SCP記事の「本質」を考えてみましょう。
SCP記事には大まかに分けて2つの本質を有しています。SCP報告書という一面と、怪奇創作としての一面です
SCP報告書はSCP財団の心臓部で、財団に収容される様々な異常なオブジェクト、実体及び現象を記述する技術書類という設定を持ちます。SCP報告書はそれら異常存在についての研究調査結果と、収容違反を始めとする事件が発生した際に安全な収容を維持・再確立するための緊急手続きをまとめたものです。財団はSCP報告書の膨大なデータベースを管理しています。
怪奇創作としての一面においてはSCP記事を通して読者に恐怖をはじめとする何らかの感情を与えることが著者の一つの大きな目標となります。この目標を達成するために、SCP-ENから始まる10年以上の歴史の中であらゆる手法が試されてきました。SCP報告書の構成という枠組みから飛び出る演出は「飛び道具」あるいは「フォーマットスクリュー」として多くのサイトメンバーに認知されています。例えば、SCP-2557やSCP-001-JPは飛び道具です。
また、SCP財団の基本的な設定メインカノンを使用する以外に、要注意団体GoIや要注意人物PoIを他者と共有したり、他の記事と組み合わせクロスリンクたりすることで記事に深みを持たせること、さらにはハイソで見目麗しく、カッコいいフォーマット1という装飾を導入することなど、読者を楽しませる試みが数多くなされてきました。
今回のコンテストで書いていただきたいのは最も原始的な、単品で成立している報告書です。読者を楽しませるために開発された飛び道具、ギミック、共有設定、装飾を取り払い、ただ単一のコンパクトな記事で読者に殴り掛かる、今こそそんなストロングスタイルで覇を競おうというのが棍棒コンテストの意義となります。SCPを主役とする記事とは何か?あなたの答えをコンテストに投稿してください。
*
繰り返しになりますが今回のコンテストにおいては、報告書単品でのクリーピーさを楽しみ、その作り手の力量を賛辞することを望みます。記事の飾り立てがシンプルであることは設定しますが、SCPのアイディアがシンプル、内容がシンプルということを競うものではないことに留意してください。簡単に言えば「文字数が少なければ少ないほど良い記事」という話ではないということです。また、報告書であるため学術的文章クリニカルトーンの記事をお願いします。正確な学術的記述は報告書としての完成度を高めるのに必要不可欠です。
さて、今までの説明ではたとえ話ばかりでありルールになり得ません。「飛び道具」や、報告書などの不明瞭な言葉を使わないルールを見ていきましょう。
ルール
SCP記事を対象としたコンテストで、優勝条件付き2回投票制で優勝記事1作を決定する。
募集内容
テーマ/コンセプト
クラシックなSCPのテーマである都市伝説や現代ファンタジーに於ける「ホラー/都市伝説/オカルト/陰謀論」
GOIやPOIの掘り下げを主体とせず、SCPを主役とする記事
禁止事項
禁止事項に抵触する記事はエントリー段階でリジェクトされる可能性があります。
審査基準
「やってもいいけど後の投票フェーズのことは知らんで」という項目をまとめました。
- SCPのアイディアが主役になっている記事であるか?
- 特殊な画面表示に頼りきりの危機感等を煽る表現が存在しないか
- [[include]]と、[[module]]・[[html]]・[[embed]]・[[iframe]]の使用非推奨
- 既存および新規のGOIあるいはPOIが登場しない記事
- 実在の組織はギリギリオッケーです
- 特殊な画面表示に頼りきりの危機感等を煽る表現が存在しないか
- 他のSCPの設定を前提として読まねば面白くない記事になっていないか
- 誰かにとっての「はじめてのSCP」になり得る記事、構成を目指しましょう
- 明瞭な「説明」であるか
- 客観性と正確性を担保する 学術的文章クリニカルトーンであるか(参照)
- 校閲に当たるフィードバックをパスしているか
- 不気味クリーピーな雰囲気が漂っている、あるいは不気味クリーピーな物語を含む記事であるか
- メタタグがついてもおかしくない記事になっていないか
- メタフィクションを題材とする記事になっていないか
- 合理的・現実的な収容手順であるか
- やたらテレキル合金やスクラントン現実錨を使っていないか
その他
- 「実験/探査/インシデント/インタビュー」の補足記事を伴う記事の投稿は可能です
エントリー
作品上限
2作
- (18/12/28追記)これは削除記事含みます。ただしカウントは自己申告に任せます。
エントリー方法
投稿受付期間中に棍棒での殴り合いコンテスト2018にエントリーすることをディスカッションに明記の上、「BBC18」タグをつけてください。
投稿作品にはクレジット付きRateモジュール(下記)を付与してください。
他言語版記事のエントリーについて
条件付き2回投票制
1次投票期間中はエントリー記事に対するVoteはVoteポリシーに従う。
1次投票集計時に優勝条件を満たす記事が1記事の場合優勝者決定とする。優勝条件を満たす記事複数の場合、決戦投票期間中に決戦投票を行う。
優勝条件
Rate +55以上
決選投票
決選投票期間中には優勝条件を満たす記事に決選投票用Rateモジュールを付与される。これは記事内部のRateモジュールとは独立のVote数を持つ。
決選投票用Rateモジュールへの投票に際しては、以下の決選投票規定を総合的に判断しVoteの形で表明する。自演投票を除き、複数投票可能。
決選投票規定
- テーマに合致している
- 禁止事項に抵触しない
- 審査基準に合致している
決選投票集計時に、記事本来のRateモジュールのVote数と、決選投票用RateモジュールのVote数を合わせた得点が最大の記事を優勝とする。
その他
- エントリー作品には通常の削除のガイドラインが適用されます。
- 通常通り下書きフォーラムが利用できます。
- 15日以降からサンドボックスⅢの使用も可能です。利用の際は利用ガイドを参照の上、ジャンルタグ「コンテスト」をつけてください。サンドボックスⅢは下書きフォーラムの機能を内包するため、通常の下書きフォーラムとの併用は避けてください。
- DiscordのSCP-JPサーバーも開放されており、そちらで批評を募ることも可能です。利用ルールはサイトのチャットに準じます。Discord自体の利用方法は各自で調べてください。
- 投票者の方へ: 記事へのVoteは決選投票以外、Voteポリシーに従い、通常の記事の評価と同じ基準で行ってください。
- 「めっちゃオモロいけど、えらい凝っていて、アバンギャルドじゃねーか!コンテストの趣旨にあっていないなあ。」って気持ちを発露するためのVoteをする場所は決選投票Rateモジュール以外にありません。
- コンテスト最終日が近くなってきたからといって、優勝者を操作するためにVoteをコロコロ変えるのは、決選投票Rateモジュール以外に認められません。やめてください。
Q&A
人に向けて振り回すと危ない
Q: 棍棒SCPって何?
A: コンテストの要件を満たすSCPです。
Q: SCP棍棒って何?
A: これ→
Q: SCP棍棒はSCPですか?
A: ハンマーしか持っていなかったら何でも釘に見え、SCPしか知らかったら何でもSCPに見える。他所で、何にでも「これはSCPですか?」って聞くと、面倒なやつだなって思われますよ。
Q: 棍棒はSCPになりますか?
A: 棍棒を本体とするSCPはあり得ますが、棍棒コンテストという場で、棍棒SCPを書くとウケが悪いと思う。知らんけど。
Q: 古参が強くないこれ?
A: SCP記事を読み込んだ新参でも勝てるよ。
Q: 禁止って書いてないことで禁止なことはありますか?
A: 禁止って書いてないことは禁止ではありませんが、決選投票で+-を左右する内容はあると思われます。
Q: シンプルなSCPを書けばいいの?
A: それが好きな人もいるでしょう。しかし工夫を捨ててはなりません。
Q: 昔のSCPっぽい記事書けばいいの?
A:それが好きな人もいるでしょう。しかし培ってきた進歩を失ってはいけません。
Q: 短いSCPを書けばいいの?
A:それが好きな人もいるでしょう。しかし無理に内容を省く必要はありません。