ブリーフ博士の人事ファイル
評価: +10+x

姓名: ブリーフ

セキュリティクリアランス: レベル2 

専門: 各種銃器のメンテナンス、水泳及び自転車、武器制作

現在の職位: 整備課研究開発チームメンバー

活動場所: サイト-CN-07 

経歴: ブリーフの幼少時代は非常に幸福でした。彼の母親はメタンフェタミンの常用者で、常に多くの友人がブリーフの元へ訪れていました。継父は、自身がブリーフの母親からエイズに感染させられたことを知り、その後ブリーフの目の前で、鉄パイプを用いて人間の頭蓋骨の内部構造を開示しました。両親を失ったブリーフは自力での生活を送り、現地元の破落戸が手に負えない銃器の修理の手伝うために学びました。多くの歳月が過ぎ、彼は数多くの武器に触れました。死と腐敗の世界におけるブリーフの武器への高い理解は財団の関心を引き、彼は1997年に財団に加入しました。

食事とレクリエーション以外では、彼は高確率、正確に生命を破壊する道具を生み出すことを好みます。

就任後一年も経っていないにも関わらず、彼がメンテナンスを行った武器は一件の故障も起こさず、収容部隊の死亡率を低下させることに成功しました。異常とも言える程、本当の善を追求し、自分自身に対してさえ、そのような善なる世界に生まれなかったことを激しく憎悪し、絶対的な憎しみは人類一人一人に対する愛に転化されます。彼は人類一人一人を愛し、しかし一方で腐敗した人類世界を憎みます。このため、同僚に対する感情の発露が、一般的なそれを大きく逸脱する場合があります。

紹介: 千年に一人もいないような超肉食主義者。オバルチンを好み、手羽と鶏足を好み、チョコレートではブラックチョコレートを愛し、喫煙はしませんが、口当たりの良いビールを好みます。牛ステーキ串と鶏皮串を毎回それぞれ10本以上食します。いかなる肉でも竹の串に通すのが彼流で、焼かれた後はいずれもとても美味しく食されます。

銃器を好み、それらのネジやバネの一つ一つに執着し、物事を段取り通りに行うことを好むため、ネジの一つ一つが隙間を精密に貼り合わせた時、彼は幸福を感じます。鶏皮焼きの外側の焦げ部分が柔らかい時、彼は幸福を感じます。美しい女性が彼を招待したとき、彼は幸福を感じます。彼は幸福な感覚に酔いしれており、自身を絶望的に歪める自身の欲望に忠実です。彼は苦痛を感じる時も幸福を求め、彼は一切の苦痛の中でも幸福を見いだせる人間です。彼はまた、全ての秩序の中でも幸福を求める人間です。

彼は自身が愛する事象に対しては、腐敗した欲望を抱いているにも関わらず、自分が責任を負うことを望んでおり、その他の事象に憤慨されることは望まず、自分自身で執行することを望み、これにより自分が憎む者を痛めつけることができます。彼が大切にするものが彼の目の前で何度も踏みつけられると、彼は自分への執行を開始します。もし自身の悪が他人の悪を超えたのであれば、その誰かは傷つけた者へ善を行ったことになります。そんな風に、皆の善を鼓舞することは自身の悪と等しく、いつも自分はこの点を願い、誇りと幸福がブリーフの脊柱から広がり、自分の恨みと絡み合って、自身を狂わせ捻くれさせます。

彼は悪の中に善を求め、苦痛の中に光を求め、飢えの中で幸福を求めます。

彼は自分の骨を粉砕し、ただ自分の気骨のみを大切にします。

日常業務中、ブリーフは自分の顔を他人に見られることを意に介しませんが、しかし外出時に身分を隠す必要がある時は、インク染みのあるマスクを着用します。

セキュリティ方面においては、あらゆるモデルの熱兵器に熟練しており、通常の状況下ではベレッタ92FSハンドガンを携帯しています。

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