生き物プロフィール: リントバグズ!

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生き物プロフィール: リントバグズ!

概要!

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名前: リントバグズ

種族: ファブリックダンゴムシ(Entomobesus gossypium

主要世話役: WWSのスタッフ全員

食事: 80%以上が綿や羊毛で構成される細切れが好ましい。ポリエステルはおやつのときのみ。

居住区: ウィルソンズ・ワイルドライフ・センター、ランドリールームの乾燥機

画像編集日:2022年11月15日


生物の特徴!

リントバグズはユニークな昆虫だ!非生物にもかかわらず、生きているんだ!そして、地球上のほとんどの家庭に生息しているにもかかわらず、我々と監督者だけがその存在を知っていること!

この毛皮のような生き物は、特定の繊維が擦り切れたときにできるものだ。綿やウールが最も発生しやすいのだけれども、他の繊維も発生する可能性があるんだ。一度発生すると動かず、周りの繊維を食べることに専念する。そのため、私たちのような人間が運んであげないとダメなんだ。なぜ動き回るのか?仲間と合体するため!リントバグズは、仲間と一緒に大きな塊を作ることで、生き残るチャンスを増やすように進化したんだ!この大きな玉は、一種の集合体であり、餌や世話に特別なケアが必要なんだ。

現在、私たちが飼育しているリントバグズは5kg近くあるんだ!大きな虫は特別な囲い場の中に、小さな虫は洗濯機の中にある共同の囲い場の中に入れてある。この小さな虫達は残念ながらあまり長生きせず、よく迷子になってしまう!でも、私たちが集め、組み合わせることで、彼らの種は生き続ける!

経歴!

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生まれたばかりのリントバグズ!

正確には、2万7000年前に初めて織物が作られたときから、この生き物は存在していた!しかし、200年前の産業革命で急激に増加したみたいだね。私たち人間の成長に合わせて、彼らも成長してきたんだ!

その存在を知ったのはごく最近のことで、研究用の小さなサンプルを預かることになった!また、リントバグズは一日中じっとしているだけの存在なので、監督者はその存在を隠すことをあまり気にしていないようだ。それに、どうやって駆除するの?

特殊要件と居住空間!

乾燥機の糸くずフィルターは定期的に空にして!その中には何百匹ものリントバグズがいるからね!かわいいけれど、たくさん集まると流石に火災の危険性があるからね。さらに、リントバグズの仲間も増えるからさ!

もし、洋服や家具についたら糸くず取りや布用シェーバーを使えばすぐに取れるよ!

半年に一度、監督官が現在のリントボウルを引き取りに来て、世界中に再分配してくれるんだ。大きなリントバグズは世話が大変なので、リントバグズのためでもあるんだ!

リントバグズについての注意!

リントバグズはなぜかポリエステルが大好き!ただし、ポリエステルは完全な無機物で、彼らにとってあまり栄養がないため、おやつ程度に与えるようにしてくれ。

From: ジェイディ・アトキンス
To: スタッフ全員
Date: 2022/7/21

親愛なる皆さんへ。

乾燥機の糸くず掃除は忘れずに!乾燥機の中に糸くずが溜まっていて、火事になったら大変です!それに、大きな固まりをバラバラにするのは、とてもつらいことなんです。その他の点では、まとめておくともっとたくさん布を食べさせなきゃいけないじゃないですか! よろしくお願いします。

From: ソフィア・ホプキンス
To: ジェイディ・アトキンス
Date: 2022/9/3

やぁ、ジェイディ。

ランドリールームの乾燥機の中には、あまりうまく乾かせないものがあるんだ。何枚かのタオルを乾かすのに2回も繰り返しているの。修理工に見てもらうことはできる?

From: ジェイディ・アトキンス
To: ソフィア・ホプキンス
Date: 2022/9/6

乾燥機から見つけたそうです。良くないですね。

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小さな生き物がたくさんいることが想定されていないだけでなく、排気管も取られている。これを見て。

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早期に発見したものの、これは小さい彼らにとって悲惨なことになっていたかもしれませんね。彼らを落ち着かせるために、たくさんのポリエステルが必要でした。また画像をメールで送りますが、ひどくなる前に糸くず掃除を始めて下さいね。特に私たちが世話をしているとんでもない動物たちのことを思い出すと、本当につらいと思いますが、どうか糸くずクリーナーを掃除してください。

From: ソフィア・ホプキンス
To: ジェイディ・アトキンス
Date: 2022/9/6

やります。










From: ジェイディ・アトキンス
To: スタッフ全員
Date: 2022/11/14

みんなのランドリールーム

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From: ジェイディ・アトキンス
To: スタッフ全員
Date: 2022/11/15

監督者が瓦礫の中からこれを取り出してくれました。

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建物は全壊に近い状態でした。ありがたいことに、囲いの中の動物たちは(私たちも)誰も怪我をすることはありませんでした。残念なことに、その建物にいたリントバグズはすべて失われてしまいました。私は何とか1つの塊を救うことができました。もっとたくさん採取できるようになるまで、この種はこれで最後です。すでにリントバグズの資料を更新し、その写真も掲載しました。それが私たちにできる最低限のことです。

糸くず掃除をお願いします。

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