生き物プロフィール: ファッキンクソダック!

評価: +85+x
blank.png

 

生き物プロフィール: ファッキンクソダック!

概要!

fd.jpg


名前: ファッキンクソダック

種族: どう見てもAnas platyrhynchos var.domesticus (アヒル)

主要世話役 看守: 陸生チーム、トーマス・コール

食事 餌: 残飯で十分

居住区 監禁場所: ウィルソンズ・ワイルドライフ・センター、13号囲い場

生物の(ファッキンな)特徴!

“ファッキンクソダック”は自分はハクチョウだとぬかしてる、汚ねぇアヒルのヒナだ、マジウケるw じゃあ、洗濯機にぶち込んで、そのドブネズミ色の羽を漂白してやろうか? その使い込んだ雑巾色のクチバシも、ペンチで引っこ抜いてドナ✖ドダックのクチバシと交換してやるよ。おっと、あいつもアヒルだったか。ゲラゲラwww

忌々しいことに、こいつは人間様の言葉を話しやがる。と言っても、デンマーク語だけだけどな。全デンマーク国民に謝罪しろ。ぴぃぴぃと耳障りな声で吐き出すのは、被害者の立場を万能の免罪符として振りかざすゲロ持論、勘違いニヒリズムを少々添えて。舌引っこ抜かれてえか!

だが、何より許しがたいのは、自分はいつか大きく美しいハクチョウになるんだとかいう、寝言以下の妄言だ! そう、妄言だ。なぜなら、こいつは捕獲した当時から、全く成長していない。羽はいつまで経っても生え変わらないし、もちろん飛べるようにもならない。これでよくハクチョウになるなんて言えたもんだな、ええ?

こんなゴミにも、1つだけ利点がある(調子に乗んな!!)。こいつをボコボコにすると、あら不思議! 見上げた空に虹を見つけたかのように、気分爽快! 心配無用、こいつは無駄に頑丈だし、いくら蹴り飛ばしてもケロッとしてやがる。少しは苦しめよ、使えねえ奴め。そんな訳で、俺様専属のサンドバッグに認定してやった。ありがたく思え、最底辺のゴミクズから大出世だぞ?

(まったく取るに足らない)経歴!

この妄想カスダックを捕獲したのは、フッド山の南西にあるミラー湖だった。せっかくの綺麗な景色が台無しじゃねえか、サノバビッチが。地元住人から「カモの群れにいじめられているヒナがいる」という通報を受け、保護に向かった。到着すると、通報通り奴はカモの群れに無様にボコられてた。まったく気は進まなかったが、仕事だし仕方なく助けてやった。ホワイトハウスに使われているタイルを数える仕事の方が、まだマシだ。

なのに、助けてやった俺に、こいつは何て言ったと思う? 「放っておいてくれ」「どうせあんたも、俺をいじめるようになるんだ」「知ってるんだ。この世には二種類の存在しかいない。弱い者いじめが大好きなゲス野郎と、自分もそうだと認めるのが嫌な偽善者だ」あああああああああああああああああああああああああ、ファック! ファック!!! ファッーーーーーーーーーク!!!!!

その瞬間に、俺は確信したんだ。自分の使命は、この地獄で焼かれるべき野郎を、ありとあらゆる方法でいじめていじめていじめ抜くことだと! 幸い、センターでデンマーク語の心得があるのは俺だけだから、という名目でこいつの世話係になることに成功した。しかも、他の皆は最近忙しいので、こいつの世話は俺に任せきりだ。告げ口しようにも、この鳥頭はデンマーク語しか話せない。くくく、完璧だ!

特殊要件と居住空間(そんなものは与えられない)!

まず、こいつは食べなくても平気だし、排泄もしないので、放置は罰にならない。必ず積極的に暴行すること。1日に踏みつけ10回、投げ飛ばし20投、キック30発は最低限のノルマだ。常に凶暴な笑顔を浮かべ、いかにそれが楽しいか語りながら実行すべし。くれぐれも息を切らしたりしないように! でないと「疲れたなら止めりゃいいじゃねえか」なんて言われるぞ。ガッデム! 思い出したら、またムカついてきた!

どうも、こいつは単純な暴力には慣れちまっているらしい。新たないじめ方を考案しなけりゃなるまい。候補としては、エアガンでハンティングごっこをする。逆さに吊るして北京ダック気分を味あわせる。白鳥の美しさを余すことなく収めたVTRを鑑賞させて、劣等感に苛ませる……。そうそう、こいつはAndersenとか書かれたクソだせぇタグを後生大事に持ってるんだが、こいつを取り上げるのも地味に効果が高いようだ。

そうだ! とびきりの可愛い子ちゃんアヒルを連れてきて、目の前でイチャつくというのはどうだろう。もちろん、奴の首は紐でつないだ上でな! 「やめてよ、あいつが見てるわ」「いいじゃねえか、見せつけてやろうぜ」「ああっ、せめて水掻きだけでも触らせて。いや、いっそ踏んで下さい~」「おい、童貞ダックが何か言ってるぞ」「きゃはは、キモーイ」いいぞ、我ながら妙案だ!

ファッキンクソダックについての注意!

なんだろう 
なにか 
わすれているような

あいつにはじめてあったとき
ぼくは


 
最新版に更新する

 

特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。