未確認動物は、おおよそ、ある種奇妙とされている生物のことです。要するにそれだけです。例としてビッグフット、ネッシー、モスマン、ウェンディゴ、そしてこのページに掲載されているものがあります。
より具体的には、財団にとっての未確認動物とは、その地域のコミュニティとの何らかの相互作用を持つ超常動物相です。大抵の場合、財団がそれを収容する際に、民間伝承や神話の形で独特な状況をもたらします。多くの場合、財団はアノマリーの活動領域に居る人々に尋ねる(あるいは地域の伝説を参照する)ことでアノマリーに関する情報を突き止めることができます。
伝説の野獣から地域の単なる風変わりな動物まで、彼らは多岐に亘ります。
未確認動物に対処する財団の部局です!
当初、超常動物学部門と神話・民俗学部門の合同組織として発足した未確認動物学部門は、財団の手に落ちたあらゆる未確認動物関連のアノマリーに対応します。同部門は本部拠点をサイト-44に構え、現地に定着している超常動物相に対する現地調査、研究室での実験、収容を行っています。
あなたが目にしうる指揮系統の部分は以下の通りです。
フィールドオペレーション - 「未確認動物ハンター」という用語はヒストリーチャンネル狂いを彷彿とさせますが、財団の現地職員には当てはまりません。彼らの仕事は戦術的かつ科学的に遂行され、TVプレゼンターが夢見ることしかできない名声を得ています。フィールドエージェントや機動部隊の工作員、そして時には収容スタッフは、定期的に互いに協力しあって活動に尽力します。彼らはレーダー、マイクロフォン、カメラ、捕獲装置を装備して夜間に森へ入ります。1982年に設立されたEITSプログラムによる支援を受け、ミリタリーグレードの追跡システムに補助された軽飛行機が異常実体の捕獲作業を効率的に遂行します。この活動には様々な機動部隊が投入される可能性がありますが、機動部隊ガンマ-4("緑の牡鹿")が未開の自然での収容作戦に関与することが最も多いです。
収容専科 - 保安施設内あるいは捕獲現場で見られる可能性があります。収容担当者は超常動物相に固有の封じ込め手順を策定し、現地の活動戦略を最上の結果に導く責任を負います。一般的に未確認動物学の収容スペシャリストは、信頼性が高く倫理的な捕獲・収容方法を立案するため、アノマリーの行動や特徴の調査に時間を費やします。
調査 - 赤い糸で不鮮明な写真を繋げるような人物も含まれます。財団施設内の薄暗い部屋が住むのにお気に入りの場所である彼らは、合理的な推論を行うため、報告された全てのデータと情報を評価します。1. 未確認動物が正当な異常であるかあるいは単なる捏造であるか、2. その発見地がどこで、そこから人間あるいはアノマリー自体にどのような潜在的なリスクが生じうるのか。本部門の調査局はそれなしでどこを探すべきか誰も把握できないため、幅広い活動の背骨と呼ばれることが多いです。彼らは現地職員と密着して業務を遂行することもありますが、一般的には単独で静かに仕事をします。
研究と実験 - 未確認動物学の活動のもう1つの重要な部分は、研究員や博士により遂行される活動です。彼らが現地に姿を現すことはほぼありませんが、研究員は超常動物相を取り巻く異常な生物学や生態学を研究し、手元にあるアノマリーの科学的理解を実現します。研究員はサイト-44のような秘密施設内で業務に当たるため、死亡したか無力化された異常生物と接することが多いです。研究要員は、一般的な科学で説明可能な範囲内で動物の異常傾向について臨床的識見を提供するために必要不可欠です。UAO-863の例のように、時として彼らはサスペクテッド・アノマリーの説明可能な特性を発見する責任を負います。
未確認動物学部門の最も重要なことは、部局間の協力が頻繁である点です。その範囲は幅広く、その活動はさらに多岐に亘ります。もし上述した部局のいずれかが存在しなければ、本部門の活動は崩壊し、財団はヴェールに深刻な問題を抱えたことでしょう。もし未確認動物学部門が存在しなければ、小規模な、そして時には大規模な生物学的アノマリーが一般大衆に知られることになったでしょう。
オープンマインドでいきましょう!未確認動物学は非常に広範な概念なので、記事について数多くの異なるアイディアやスタイルを生み出すことができます。しかし、私はいくつかのアドバイスとして言及しておきたいと思います。
- もしリアルのアイディアに基づいている場合は、オリジナルの未確認動物に捻りを加えましょう。SCP-2901がこの好例です。
- 「実際の」未確認動物である必要はありません。完全にあなたの考えに由来する物についての記事でも良いのです。
- 地域の人々や民間伝承への影響についての言及を含めるようにしてください。そうでなければ、それは単なる異常動物学です。
- どんなでっち上げの名前でも、ばかばかしすぎることはありません。
また、いかなる超常動物相に言及する際も財団データベースが“cryptid”という語を使用しないであろうということも、指摘しておく価値があるでしょう。それは非公式な用語であり、この記事ではそれに代わるものが無いために使用しているに過ぎません。彼らを説明するには「異常な野生生物」ないし「未収容の超常動物相」と表現するかもしれません(もし特にクレバーに感じるなら、「クリプトバイオータ」を使うかもしれません)。
未確認動物の国際的な性質のため未確認動物学部門は世界中の数多くの施設で活動しますが、彼らの主要本部はサイト-44にあります。サイト-44は、剥製標本・骨格標本・凍結標本の全てが収容されている大規模な低温保管エリアに接続しています。これは1850年代にHMFSCPにより開始された、依然財団の最古の超常動物相の展示です。ある意味で、サイト-44の第6セクターは異常自然史博物館になっています。
登場人物(記事に登場したら遠慮なくこの一覧に追加してください):
ウィテカー博士 - 未確認動物学部門管理官。財団による雇用以前は高名な生物学者でした。彼は故郷であるオレゴン州でキャンプ旅行に出かけ、その際森の中で奇妙な人型実体を目撃したと言われており、これ以降思弁動物学に傾倒しました。今日まで、「ウィテカーのツリーマン」は主流科学と財団のいずれにおいても同定されていません。
F・オズ - サイト-44アーキビスト兼未確認動物学研究者。オズの家族は1800年代以降異常機関に深く関与しており、このため彼もフォウルネス島周辺で育ちました。サイト-44で活動していた父から幼少期に異常な世界へ導かれ、2016年から臨時アーキビストとなり、未確認動物学調査旅行を除いてサイトからめったに離れません。
コックス研究員 - 未確認動物についての誰かの発言を全て鵜呑みにする未確認動物学ファン。彼がどのようにして財団での職に就いたか完全に知っている人物は居ませんが、彼曰く、既にオハイオ州の森で野生のSCP-1000実例に遭遇したとのことです ⸺ この主張は彼の同僚との間で激しく議論が交わされます。この件について質問されると、コックスはいつもゴリラスーツを纏った彼自身に見える非常に不鮮明な写真を差し出します。世界最高の運営組織に勤務しているにも拘わらず、コックスは陰謀論に非常に関心があり、O5評議会が完全にトカゲで構成されていると確信しているようです。
UAOは未同定異常生物(Unidentified Anomalous Organism)です。すなわち、重要度の低い生物学的アノマリーを意味します。元々はパラウォッチのフォーラムで「UFO」に相当する動物学的な用語として生み出されたものですが、財団はこの分類を採用して自身のアーカイブに利用しました。彼らは独自の専用文書を持つほどのものではありませんが、しばしば異常実体の研究の進行に関連する形で、より大きなデータベース項目内で言及されます。 例として以下のようなものがあります。
職員通知 - 以下の一覧へ独自項目の追加を希望する職員は、他のアーカイブ文書に準拠した書式を利用してください。より大きなSCP項目で掲載されている場合、あるいはSCP項目に適している場合、将来的な参照性の便宜のためその旨を記載してください。
何らかの問題があれば、F・オズ研究員にご連絡ください。詳細については、このファイルのディスカッションページを参照してください。
UAO-120
脅威レベル: ● 緑
説明: UAO-120は、直立時の伸長が約1フィートに達する、大型の眼球器官を持ち錠剤に近い形態を示す小型の人型実体です。ボストン市民が自宅から豆類の缶詰を盗難されたと報告したことから、2019/02/04に発見されました。口語的に「ボストン・ベイクドビーン・ボーイ」と呼称される本実体は、その小柄な背丈と驚異的な速度ゆえに多くの事例で財団による捕獲を免れています。
UAO-299
脅威レベル: ● 黄
説明: UAO-299は、ウェールズの田舎から回収された、体高6mに達する死亡した家畜ヒツジです。その異様な大きさと、触られた際にシューという音を立てて暗く変色する傾向を示す以外に、さらなる異常な特性を有しません。「聖ジョージプロトコル」に従い、本アノマリーに関するさらなる情報が精査されています。
UAO-985
脅威レベル: ● 赤
説明: UAO-985は、1959年に発見されて以降高レベルの放射性崩壊を放出している、ロシアのウラル山脈内に存在する大型の原始的実体です。付近のマンシ人の民間伝承に登場する「山の神」の伝説にその存在が指摘されています。放射線がビデオカメラに影響するためその物理的外見は不明ですが、周囲の岩石と癒合して部分的にその表面を貫通したシカの枝角を持つ様が垣間見られています。喫緊の脅威をもたらすことが無く、死亡している可能性もあると考えられています。
未確認動物学部門は常にこうした生物を直接取り扱うわけではありません。しかし、これらの生物はSCP-7088の結論と同様の理由で記事に掲載される可能性があります。それによって、財団は別の調査の進捗を生むために些末なアノマリーの管理を手放すことがあります。
厳格なルールはありませんが、このページの書式は以下の通りです。
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有効化するために、必ずページに
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未確認動物、未確認動物のような生物、あるいは未確認動物学部門が深く関わっている場合、このページへ遠慮なく記事を追加してください。小さな言及は含められません。
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