SCP-025-CZ(記録用:In terris infernos / In terris infernos)
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SCP-025-CZの写真

アイテム番号: SCP-025-CZ

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-025-CZの二次的な異常性について、付近の人物は、異常なほどこれを装着したいという欲求に囚われます。これはあらゆる犠牲をはらってでも回避する必要があります。

初期段階においては、影響を受けた人物はオブジェクトに近づき、それを着用しようとするのみですが、長期間暴露すると、収容プロトコルを掻い潜ってオブジェクトに到達しようと、より複雑な方法を考案することになります。したがって、オブジェクトに単独で接近することがないようにする必要があります。このため、オブジェクト自体の隔離、2人以上の人員の必要なセキュリティシステム、セーフティシステム、付近に滞在する人物の武装解除、[データ削除済み]、[データ削除済み]、[データ削除済み]、[データ削除済み]、[データ削除済み]、[データ削除済み]、及び定期的なセキュリティスタッフの交代が行われます。

SCP-025-CZに最も接近する必要のある財団職員は、心理検査を受け、嘘発見器を通した上で「指輪を着用したいですか?」という質問に対して、直接(YES/NOで)回答する必要があります。嘘発見器は、影響を受けた個体を検出するための最初のフィルターに過ぎません。もしその人物がYESと回答した場合、その人物を少なくとも7日間隔離状態に置く必要があります。それ以外の回答をした場合、もし暴露時間が5時間を超える場合、SCP-025-CZの継続した影響を避けるため、少なくとも1ヶ月間拘束衣で拘束した上、収監する必要があります。長期間の影響を受けた人物の場合、全ての心理学検査および嘘発見器を欺くことが可能なため、この手順は必ず行われなくてはなりません。オブジェクトを奪取しようとする行動の複雑さは、SCP-014—25-CZへの暴露時間に比例して増加します。

必要に応じ、遠隔操作の武器によって、暴露者に対し致命的な攻撃を与えることが許可されています。

説明: オブジェクトは、ステンレス製の指輪です。しかし、実験の結果、この材質を破壊したり、傷つけたりすることは不可能なため、この材質は通常のステンレスとは異なることが判明しています。指輪はいびつな形の頭蓋骨をかたどったものであり、そのサイズは所有者の指のサイズに対応して変化します。

オブジェクトの主な異常性は、指に装着することで発現します。着用した瞬間、指輪は着用者(以下SCP-025-CZ-1と呼称します)を操り、破壊活動を行います。

025-POはその周辺にレーザーを発射し、生物を殺傷し始めます。これらのレーザーは、最も装甲の分厚い車両にも致命的な損傷をもたらし、ビームを収縮させることによって、[データ削除済み]kgの爆薬に匹敵する威力の爆発を引き起こすことが可能です。025-1に物理的に反抗しようとする場合、非常に凄惨な現象が発生します。025-1は、そのような人物に対し、手足を引き裂く、胸から心臓を引き抜く、または素手で腹部を引き裂くなどの行為を行うことを好みます。被害者はしばしばそれらの結果として苦痛にもだえつつも、生存状態を保ちます。

さらに、周囲には空間の亀裂が発生し始め、そこから様々な悪魔のような外見の実体が出現し始めます。この亀裂の直径は約3mです。亀裂を通過する悪魔は、SCP-025-CZ保持者と同等の残虐さを持ち合わせています。保持者と異なる点は、被害者を生存させることがない点です。

さらに、025-1は負傷に対して非常に耐性が高く、身体能力が向上し、感覚の強化が行われています。虐殺の生存者による目撃証言によれば、025-1は目を赤くギラつかせ、身体が増強され、約3mにまで巨大化し、皮膚が暗赤色に変色するようです。また、指輪の着用者が一歩動くごとに、大きなゴロゴロという音が聞こえます。

025-1との最初の接触において、財団の攻撃部隊の██人の隊員が死亡し、██両の装甲車両が破壊されました。戦闘が行われた地点を考慮した限り、民間への被害は皆無でした。

戦闘の痕跡を隠蔽するために、小型の核爆弾が現場跡で起爆されました。これによって戦闘の痕跡が隠蔽され、核実験を行ったというカバーストーリーが流布されました。

025-1が最初に劣勢になったのは、████████大佐が指輪を装着している指を射ち抜いた直後に起こりました。その直後、全てのポータルが閉鎖し、全ての悪魔が灰になり、所有者は意識不明に陥りました。指輪は一時的に休止状態に入りました。これによって所持者は無力化され、身体は燃え尽きました。

████████大佐はこれに対して、「これは偶然の結果だったが、もしあの行動がなければ、我々の知っていた世界は終わっていただろう。」とコメントしました。

財団職員がこれを装着してしまったことで、SCP-025-CZは再度起動しました。このインシデントの後、このオブジェクトの特別収容プロトコルが変更されました。

2度めのSCP-025-CZの鎮圧の詳細については、SCP-026-CZ関連書類を参照して下さい。

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