SCP-1237-JP
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アイテム番号: SCP-1237-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1237-JPを含む書籍は4m×4m四方の鉄製の容器に保管してください。また、いかなる書類、書籍もSCP-1237-JPの半径5m以内に近づけてはいけません。

説明: SCP-1237-JPは、20██年に株式会社██書籍から発売された、中学校数学用問題集に含まれる問題です。SCP-1237-JPを含む問題集以外の同商品には、何の異常性もない事が確認されています。SCP-1237-JPは非活性化状態にある際は何の異常性も示しません。しかし、何らかの筆記用具を所持した人物がSCP-1237-JPを含む問題集の半径2m以内に接近すると、SCP-1237-JPは活性化状態に入ります。SCP-1237-JPが活性化状態に入った際、以下の異常性を示します。

  • SCP-1237-JP内の図形にある点Pが秒速2cmで図形上を移動する。
  • 10秒経過するごとに点Pは指数関数的に加速していく。
  • 点Pの速度が秒速300mを超えた際、点Pは球状の実体となる。そしてSCP-1237-JPを中心に最も近くにいる人物に対して直線的に射出され、対象を殺害した後SCP-1237-JP内の図形内に転移する。この際に点Pは、眉間や顬といった対象が確実に即死する部位に向けて射出される。また、SCP-1237-JPと対象の間に障害物がある場合でも、障害物を透過し対象を殺害する。

また、SCP-1237-JPが活性化状態にある際に、「・」のような円状の点を含む書類や書籍をSCP-1237-JPの半径5m以内に近づけた場合、それらに含まれる点は点Pとなり、SCP-1237-JP-1になります。SCP-1237-JP-1はSCP-1237-JP内の点Pと同じ異常性を示し、同じ挙動をとります。また、SCP-1237-JPに接近した人物がSCP-1237-JPの問題を解き、正解することでSCP-1237-JPは非活性化状態に戻ります。
現在、上記の方法以外に活性化状態に入ったSCP-1237-JPの活動を止める為の方法は発見されていません。

実験記録1 - 日付20██/██/██

対象: D-19190

実施方法: SCP-1237-JPを解かせる。

結果: 約2分で解き終える。SCP-1237-JPは非活性化状態に戻る。

実験記録2 - 日付20██/██/██

対象: D-19450

実施方法: SCP-1237-JPを解かせる。

結果: 解き終える前に点Pが射出。D-19450は眉間を貫通され死亡。

実験記録3 - 日付20██/██/██

対象: D-19810

実施方法: SCP-1237-JPを解かせる。

結果: 解き終えていないもののSCP-XXX-JPは非活性化状態に戻る。

分析: 何らかの方法でSCP-1237-JPを非活性化状態に戻す方法がある模様。再度実験を続ける必要がある。

補遺: 上記の実験の後日、活性化状態に入ったSCP-1237-JPの点PにD-81019が線を引き、点Rにした所、SCP-1237-JPは非活性化状態に戻る事が確認されました。また、点R以外にも、点Bにした際にも非活性化状態に戻ることが確認されています。

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