SCP-1382-JP
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アイテム番号: SCP-1382-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1382-JPは鋼鉄の縦4m横4mのコンテナに収容してください。また、そのコンテナにはガラスを設置し外から観察できるようにしてください。また、SCP-1382-JPの収容室には防犯カメラを設置しないでください。もし設置した場合、SCP-1382-JPに捕食されます。SCP-1382-JPにDクラス職員以外の人物を触れさせないでください。触れさせた場合、SCP-1382-JPに捕食されます。

説明: SCP-1382-JPの外見は、口が裂けた瞳の色が赤い男性日本人です。SCP-1382-JPは、ガラス以外の鋼鉄より柔らかい物や生物に触れた場合、その触れた物に何回も噛みついて砕き、捕食する性質があります。また、SCP-1382-JPは栄養分を必要としませんが、なぜ捕食しようとしているのは未だにわかっていません。また、SCP-1382-JPは今までに、レンガ、原木、氷、土、石、[データ削除済]とその他███種類の物や生物を捕食してきたことが判明しました。
SCP-1382-JPはなるべく固いものを捕食しようとしていますが、今までに鋼鉄より硬いものを捕食したことはありません。
また、SCP-1382-JPは、体が損傷した場合、その損傷した部分を█~█秒で再生させる特性があります。

補遺-1382-JP: SCP-1382-JPはなるべく固いものを捕食しようとしていますが、今までに鋼鉄より硬いものを捕食したことはありません。

実験記録-1382-JP - 日付2021/5月/24日

対象: D-1441

実施方法: D-1441にSCP-1382-JPを触れさせる

結果: SCP-1382-JPはD-1441を捕食した。

分析: 想定内。SCP-1382-JPは、D-1441を捕食しながら「美味しい」と発言。

実験記録-1382-JP - 日付2021/5月/24日

対象: 岩盤

実施方法: SCP-1382-JPに岩盤を触れさせる

結果: SCP-1382-JPは、岩盤を捕食しようと試みたが、捕食に失敗。SCP-1382-JPは「美味しそうだったのに」と発言。

分析: こちらも想定内。

実験記録-1382-JP - 日付2021/5月/24日

対象: SCP-063

実施方法: Dクラス職員にSCP-063を用いてSCP-1382-JPを磨く。

結果: SCP-1382-JPは、SCP-063を捕食しようとしたが、SCP-1382-JPの歯がきれいになるだけでした。

分析: SCP-1382-JPにSCP-063が捕食されるという予想が立っていたため、想定外。

実験記録-1382-JP - 日付2021/5月/25日

対象: SCP-096

実施方法: SCP-096にSCP-1382-JPを触れさせる

結果: SCP-1382-JPはSCP-096を捕食しようと試みたが、SCP-1382-JPがSCP-096の顔を見た。SCP-096は、SCP-1382-JPを殺害しようと試みるが、どちらも死亡しなかった。SCP-096は、SCP-1382-JPを殺害できないことを確信し、SCP-096はおとなしくなったが、SCP-1382-JPは捕食しようとするのをやめなかったため、セキュリティチームはSCP-096とSCP-1382-JPを隔離した。

分析: どちらかが死亡するという予想が立っていたため、想定外。

実験記録-1382-JP - 日付2021/5月/26日

対象: SCP-2430

実施方法: SCP-1382-JPにSCP-2430を触れさせる

結果: SCP-1382-JPは、SCP-2430を捕食しようと試みるが、SCP-2430の異常性でSCP-2430が負った傷は回復した。SCP-2430は捕食されなかった。

分析: 想定内。

実験記録-1382-JP - 日付2021/5月/26日

対象: SCP-035

実施方法: SCP-1382-JPにSCP-035を触れさせる

結果: SCP-1382-JPは、SCP-035を装着する前に捕食しました。

分析: 先にSCP-035を装着するという予想が立っていたため、想定外。

実験記録-1382-JP - 日付2021/5月/27日

対象: SCP-682

実施方法: SCP-1382-JPにSCP-682を触れさせる

結果: SCP-1382-JPにSCP-682を触れさせる前にSCP-682がSCP-1382-JPに「なんだお前は」と問いかける。この質問に対してSCP-1382-JPは、「黙れ。トカゲが。」と発言。SCP-682はこの発言に対して怒りの表情を見せ、一気に狂暴化したため実験を中止。

分析: SCP-682が話しかけること自体が想定外だった。

この実験により、SCP-1382-JPは、全ての生物を捕食できるわけではないことが判明しました。

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