SCP-2063-JP
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アイテム番号: SCP-2063-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-2063-JPは、現在サイト-81██内の低脅威度物品保管ロッカーに施錠保管されます。また、SCP-XXXX-JPに関する実験は事案XXXX-JP以来、無期限に禁止され、実験記録は全て抹消されました。

説明: SCP-2063-JPは██社が販売していたアナウンスマイクです。なお、██社にSCP-XXXX-JPを製造した記録は存在しません。特筆すべき点として、持ち手に小さく『怪奇部門』と刻まれています。SCP-2063-JPの周辺には午後10時4分に必ず、10代前半の男性の物と見られる声が発生します。異常性はその声を聞く事で発現します。その際、聞いた人物(以下、対象)はその声を、"シンジ君"と言う人物の声と思い込みます。なお、対象の周辺には"シンジ君"と呼ばれていた人物は存在しません。聞き終えてから一週間後、対象は私立██中学校に在席する安藤みつも氏に関して強い嫌悪感を持ち始めます。この場合、いかなる処置を施した場合でも取り除く事は不可能です。その行動は、日が経つにつれ悪化し最終的には、安藤氏を殺害を計画し、実行しようとします。

発見経緯: 201█/██/██に発生した。殺人未遂事件が財団の注意を引きました。この事件は、被害者である安藤氏は全く面識のない百田 █氏から腹部や胸の辺りを数カ所刺されたという事件でした。事件の取り調べ中、百田氏が"シンジ君"と頻繁に呟いていた事から、当時、警察署に侵入していたエージェント・年多は財団に詳しい調査を申請しました。その後、百田氏のアパートにてSCP-2063-JPを発見。実験の結果、前述の異常性が発覚しました。

事案2063-JP: 20██/██/██にて行われた実験記録が何者かによって改変されました。以下は改変された文章です。

ねぇ。みつもちゃん。小学校の頃ぼくの事を放送バカって言ってたよね。放送委員で、良く噛んでたから。「放送委員のバカ」ってことでしょ?知ってるよ全部。シンジくんがぜんぶ教えてくれたから。みつもちゃん。ぼくね?おこってないから。放送室に閉じ込めたことも。それで死んだことをみくもちゃんのお父さんがなかったことにしたこともぜーんぶシンジくんが教えてくれたんだ。だから怒ってないよ。だってそのおかげでおともだちにあえたんだから。がいこくのおともだちがいっぱいね。みんなみんな個性的なんだ。のっぺらぼうみたいな子とかね。でもね。それだけじゃたりないんだよ。もっともっとともだちを増やさないと。だからみくもちゃんをつれてくね。

追記: 20██/█/██、事案2063-JPにて改変された実験記録が修復されました。

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