Scp -2067- Jp

アイテム番号:SCP-2067-JP
オブジェクトクラス: Euclid
 
特別収容プロトコル: 現在は担当職員の監視の元であれば基本的に自由にサイト-███内で通常の職員と同様の生活をさせてください。食事は1日に1度、食堂で摂取してください。

説明: SCP-2067-jpは通常の成人男性の両手です。右手はSCP-α、左手はSCP-βとします。手首から先の部分だけが独立していますが手首部分の切断面は真っ黒で触ることはできません。また、SCP-2067-jpは浮遊能力を有しています。
また、SCP-2067-jpは障害物に関わらず瞬間的に数㍍程のワープをすることが出来るので、収容は困難ですが、筆談での意思疎通能力を有しており、その後担当職員である一ノ瀬博士の説得により、現在は一ノ瀬博士の監視とサイト内での生活を条件に収容に成功しています。
SCP-2067-jpが左手に箸を持った状態で摘んだ食品は即座に消滅します。手だけでも食事は可能です。
発見時、SCP-2067-jpは██氏の自宅アパートで非活性化状態で机の上に横たわっていたところを██氏の家宅捜査に携わった、警察に扮した財団エージェントにより発見されました。██氏は首を吊って自殺をしたと考えられており、机には遺書のようなものが置いてありました。
**補遺1: 下記が1枚の文書の内容です。

文書1:お父さん、お母さん、█████さん、そして友人のみんなへ。
今までありがとうございました。
私は█████さんと付き合い始めた頃に、「私、前にお付き合いした人にも反応が冷めてるって言われて別れちゃった」と言った時にあなたが言ってくれた「なら、僕がこの手で君を暖めてあげるよ。だから僕とこれからもずっと一緒にいてくれるかい?」という言葉に救われて今まで生きてきました。少し図々しいですが、私はこれからもずっと彼に守られて生きていくつもりです。彼のところに向かいます。

補遺2:██氏の遺書に書かれていた愛人である「█████さん」とSCP-2067-jpのDNAは96.8%一致したことがわかりました。

補遺3:「█████さん」は両手を欠損した状態での事故死が確認されました。

__実験記録2067 - 日付20██/10/6 __
対象:SCP-2067-jp

実施方法:筆談、及び手話での会話を試みる。
会話ができると確認が出来たらSCP-2067-jpと「█████さん」についての関係性についてのインタビューを試みる

結果:対話は成功した。また、左手と右手には別の人格があるようで、人格自体は「█████さん」と別のものを有している。
分析:「█████さん」の███氏への気持ちが異常性を持って生まれたのではないか-一ノ瀬博士

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