SCP-2366-JP
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アイテム番号: SCP-2366-JP

オブジェクトクラス: Euclid Keter

特別収容プロトコル: 回収されたSCP-2366-JP-2はサイト-8166の専用保育施設で養育してください。目撃者には記憶処理を施し、カバーストーリー"死産"を流布してください。 SCP-2366-JP-2は確認され次第クラスE記憶処理を施し、人格を完全に抹消してください。

SCP-2366-JP-3実体はnPDNを用いて捕獲し、サイト-8128日本全国の霊体収容チャンバーに収容してください。現在、SCP-2366-JP-3の無力化方法が模索されています。

説明: SCP-2366-JPは、日本国内で自殺を試みる人物のうち一部大部分に発生する異常現象です。SCP-2366-JPが発生すると、対象となった人物(SCP-2366-JP-1)は自殺を決行した瞬間に、国内に存在する新生児のうち1人と人格が入れ替わります(この対象となった新生児をSCP-2366-JP-2と呼称)。さらに自殺が成功した場合、遺体の傍にクラスC霊的実体(SCP-2366-JP-3)が出現します。SCP-2366-JP-3の姿はSCP-2366-JP-2と同一であり、常に泣き叫んでいます。

SCP-2366-JPが発生する正確な条件は不明ですが、ほぼ全てのSCP-2366-JP-2は"人生をリセットできて嬉しい"という趣旨の感想を述べており、こうした人生に対する強いやり直し願望が発動トリガーのひとつである可能性が指摘されています。

補遺1(2003/03/26): 近年、自殺者の増加に伴ってSCP-2366-JPの発生数も増加しており、国内の新生児のうちSCP-2366-JP-2が占める割合が1%に迫っています。SCP-2366-JP-2の身体的な非異常性を鑑み、収容プロトコルが変更されました。

補遺2(2025/06/04): 国内の新生児のうちSCP-2366-JP-2が占める割合が10%を突破しました。近年加速する少子高齢化および極度の経済状況の悪化による自殺者の急増が原因と考えられています。オブジェクトクラスがKeterに再分類されました。

補遺3(2030/11/15): SCP-████-JPの蔓延により出生率が大幅に低下した結果、国内の新生児のうちSCP-2366-JP-2が占める割合が50%を突破しました。霊体収容チャンバーが不足し始めたため、SCP-2366-JP-3の無力化が承認されました。また近年1人のSCP-2366-JP-2内に複数の人格が混在する事例が増加しており、その影響で複数のパーツに剪断された姿のSCP-2366-JP-3が多数発生しています。

補遺4(2035/08/10): 国内の新生児のうちSCP-2366-JP-2が占める割合が80%を突破しました。またSCP-2366-JP-2内に多数の人格が混在する状況が恒常化しており、出生直後に自らの首を絞めるなどして自殺しSCP-2366-JPを発生させようとするSCP-2366-JP-2が増加しています。

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