SCP-2519-JP
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アイテム番号: SCP-2519-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 実行中のSCP-2519-JPが発見された場合、機動部隊も-1 ("呪詛返し")が直ちに現場へ急行しSCP-2519-JPの無力化を行います。

SCP-2519-JP-1が発見された場合、機動部隊あ-1("人を呪わば")が収容を実施します。回収されたSCP-2519-JP-1は適切な一時的無力化が施された後、サイト-8149の呪物専用収容室に移送されます。

説明: SCP-2519-JPは一般的に蟲毒と呼称される一連の呪術です。SCP-2519-JPを記した最古の記録が中国で発見されている為、発生起源は中国であると考えられています。

SCP-2519-JPは以下の手順で行われます。

  1. 多数の生物1を1つの容器内に閉じ込める。
  2. SCP-2519-JPを発動させるための呪術を施す。
  3. 生物同士で互いに捕食し合い2最後の一体になる。
  4. 最後に残った1体が呪術的に異常な力を持った実体(以下、SCP-2519-JP-1)へと変化する。

SCP-2519-JP-1は概ねその後、死体となったものが呪術に使用されます。SCP-XXX-JP-1は呪術に使用する際に強力な力を発揮します。基本的に単体では異常性は発現しない為呪術に関する知識が無ければ危険性はありません。SCP-2519-JPで使用した生物と時間に比例してSCP-2519-JP-1は強力になります。現在、財団には21体のSCP-2519-JP-1が保管されています。以下はSCP-2519-JP-1を使用して引き起こされた一例です。3

使用された生物(抜粋) 製作期間 影響
ヤスデ、ムカデ、カエル、蜂(総数18体) 3日 人間を殺害する呪術に使用され、人間1人の殺害に成功。
蛇、ムカデ、ヤモリ、ネズミ(総数43体) 1週間 中国北部に居住していた一家に使用され、死者8名に及んだ。
人間(総数8体) 3週間 1923年関東大震災他数件に使用された。

SCP-2519-JPを発動させるための呪術は、呪術に対する高度な知識が必要であり一般人が実行する事は難しいと考えられています。また、偶然SCP-2519-JPが発動することも無いと考えられています。

SCP-2519-JP実行中対象内の生物は通常時と比べ気性が荒くなることが確認されています。 小動物を使用した実験ではそれまで共生関係にあった生物が、SCP-2519-JPを実行すると徐々に不和の色が強くなり最終的には問題なくSCP-2519-JP-1が発生しました。これらの影響は生物の知性が高いほど薄れる傾向にありますが、未影響の生物と比べるとかなりの差が存在することが判明しています。

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