SCP-3000-JP - 永遠に迷う妄想
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以下のファイルは管理者の権限により

最高機密

に分類されています


警告:

セキュリティクリアランスレベル3/3000-JP以下の者がこの報告書を閲覧した場合、D-meme31による略式終了措置を免れることは出来ません。セキュリティクリアランスレベル5/3000-JPの者も、肺停止および心停止の可能性があるため、この報告書を閲覧した後は、即座にクラスB以上の記憶処理を受けてください。

警告を理解した上でスクロールしてください!























D-meme3作動


























生命兆候の継続を確認


































ようこそ!担当職員様。





アイテム番号:SCP-3000-JP

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコル:SCP-3000-JP-1は、サイトごとに整備されている収容室に収容してください。SCP-3000-JP-1が収容された収容室は常時監視してください。SCP-3000-JP-1が脱走を試みた場合、即座に1.32gのイソプロピルメチルフルオロホスホネートを吸収させてください。全収容担当者は定期的にミーム摂取をし、HC-クラスシナリオ2に備えてください。SCP-3000-JP-1への接触はO5評議会の承認を得た場合のみ許可されます。承認なしで接触を試みる者を終了することが許可されています。

説明:SCP-3000-JPは、視認すること、接触することが不可能です。SCP-3000-JPの異常効果は、人間がSCP-3000-JPに接触することで発現します。SCP-3000-JPに接触した者は、SCP-3000-JPに憑依されます。SCP-3000-JP-1は、脳をSCP-3000-JPに束縛され、人間の脳では理解できない特殊な言葉を繰り返し唱え始めます。[削除済]を使用すると1つ目の言葉を人間の言葉に変換することが可能です。[削除済]を使用することで、2つ目の言葉を人間の言葉で文書に書き起こすことが可能です。

[削除済]は正常に動作しています。

[削除済]は正常に動作しています。

SCP-3000-JP-1は、基本的に1体のみです。
SCP-3000-JP-1が死亡すると、SCP-3000-JPは自動的に別の人間に憑依します。
SCP-3000-JPが自分の意思で憑依する人間を変えることもできます。
SCP-3000-JP-1が攻撃されるなど、SCP-3000-JPが危険を感じ取った場合、SCP-3000-JP-1が複数体になることもあります。
SCP-3000-JP-1の個体数に制限はなく、全人類に憑依することも可能です。
時間経過によって束縛が緩和され、5年以内には束縛が日常生活に支障がでない程度に緩和されるようです。
しかし、時間経過では束縛が完全に解けることはなく、SCP-3000-JPについての情報を外部に漏らすことをSCP-3000-JPが妨げることも可能です。
クラスA記憶処理によって束縛を完全に解くことも可能ですが、それでもSCP-3000-JPは妨げることが可能です。妨げを防ぐ手段は確認されていません。

補遺:

インタビュー3000-JP-1の音声記録:

質問者:█████博士
回答者:A-█████

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