アイテム番号: SCP-3050-JP
オブジェクトクラス: Safe…
特別収容プロトコル: SCP-3050-JPは30cm四方の金庫に収容しなければなりません。また、このオブジェクトを視認したSCP-3050-JP-1はサイト-811にて隔離しなければなりません。SCP-3050-JP-1に筆記用具を渡してはなりません。
説明: SCP-3050-JPは█冊からなる「文字化け」した長編小説です。これの内容を読んだまたは理解したものはSCP-3050-JP-1と呼ばれ、SCP-3050-JPの内容を複写して他人に伝えようとします。しかし、「文字化け」によって大抵の複写された小説はミーム汚染の効力を持ちません。ただし、複写率が99.8%以上の作品にはミーム汚染が発生し、これを見た者も、またSCP-3050-JP-1となります。
補遺1: ミーム汚染が発生していない複写の「文字化け」を修復しようと試みた██博士は、SCP-444-JPのような文章が見えたと発言する自らをビデオに収め、その直後自己終了しました。「文字化け」修復後の文章にもミーム汚染が発生することが判明しました。また、ミーム汚染の強度は修復後の方が高いことがビデオの██博士の行動から推測されます。詳細はビデオ記録を参照して下さい。
補遺2: ミーム汚染が発生していない複写の抜粋を表示するね！修復するといいことがあるよ！襍､譎ょ喧螟懆侭縺堤ｷ玖牡縺ｮ魑･繧郁拷鬟溘∩譬ｹ鬟溘∩豌励ｒ莨ｸ縺ｰ?繧ｨ繧ｵ繧偵ｄ繧九↑遏･繧九↑髢峨§霎ｼ繧√ｍ繧阪ｍr繧ゅ▲縺ｨ蠎?ａ縺ｦ縺ｭ縲ゅ≠縺ｪ縺溘↓縺ｯ縺昴?鄒ｩ蜍吶′縺ゅｋ繧茨ｼ∝菅縺励°縺?↑縺?ｓ縺?縲りｦ九◆繧医?縺薙ｌ縲ゅ♀鬘倥＞縺ｭ?
ビデオ記録(2033/08/10)
██博士：やってしまった。全てが塵と化してしまった。私は[削除済み]。これを誰かに伝えなければ。書かなければならない。わたしには残っていないのだ。(██博士が非常に焦りながら紙に「文字化け」した文字を書き連ねていく。)ああ。鳥よ。私を連れて行っておくれ！-ビデオ終了