SCP-3932-JP

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アイテム番号: 3932-JP
レベル4
収容クラス:
keter
副次クラス:
none
撹乱クラス:
keneq
リスククラス:
danger

特別収容プロトコル: その封じ込めの難しさから、SCP-3932-JPは現在収容不可能です。SCP-3932-JP-Aが目撃された場合はカバーストーリー「救急車の事故」を使用してください。

SCP-3932-JP-Aは出来る限り早く破壊しなければなりません。ですが、破壊手段に5m以内に近づく破壊手段を使用しないでください。

説明: SCP-3932-JPは、救急車のみが感染するウイルスです。SCP-3932-JPは電子顕微鏡を用いてでも視認することができず、ウイルスであるにも関わらず消毒・滅菌することはできません。また、SCP-3932-JPは破壊不可能です。

SCP-3932-JPに感染した救急車(SCP-3932-JP-Aに指定する)は、感染してから6分後、SCP-3932-JPは自我を持ち始め、勝手にSCP-3932-JP-Aに付属しているサイレンが鳴り始めます。それから2分後、SCP-3932-JP-A内が人肉と思われる肉で満たされます1。そして、SCP-3932-JP-Aは本能で周りにいる人間を感知し、その対象に向かって約109kmの速さで走行し人間に衝突し殺害します。

SCP-3932-JP-Aは、人間に衝突し殺害した後、SCP-3932-JP-Aにある捕食器官と思われる部分で殺害した人間を捕食します。SCP-3932-JP-Aは、人間を栄養分にします。

SCP-3932-JP-Aは触れた車両を破壊します。

発見経緯: SCP-3932-JPは、電子顕微鏡でも視認ないため、発見が困難です。SCP-3932-JPの発見経緯は、財団特製の顕微鏡2によって発見できました。ですが、SCP-3932-JPはすでに世界中に感染拡大しているため、全ての収容よりできる限りの早期の破壊を優先しています。

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