クレジット
タイトル: 確保施設ファイル:サイト-222K
訳者: ©︎SOYSOY_Kusagawa
原題: 보안시설 기록서류: 제222K기지
著者: ©︎Knoth does not match any existing user name
作成年(原語版): 2017
SCP財団確保施設ファイル
正式名称: SCP財団光陽市研究収容施設
サイト識別コード: KRJSGW-Site-222K
概要情報

サイト-222K・A棟の正門入口
設立: 2003年6月11日
設立管理官: イ・ハンス博士
場所: 大韓民国全羅南道チョルラナムド光陽クァンヤン市廣英洞クァンヨンドン
カバーストーリー: 全羅南道光陽市の軍事施設
サイト機能: 研究、収容、機動部隊配置
サイズ: 10.37km2
オフィスと棟
-地上階-
メインオフィス(地上1階): 偽装施設、中央管理室
A棟(南西別館): 地上出入口、機動部隊訓練施設
-第1地下複合施設(北側)-
B棟(地下1階): 中央管制室、記録保存室
C棟(地下2階): 職員宿舎、医療施設
D棟(地下2階): D-クラス宿舎、警備室
-第2地下複合施設(北東側)-
E棟(地下1階): 管理オフィス、作戦室
-第3地下複合施設(西側)-
F棟(地下1階): 低セキュリティ研究室
G棟(地下2階): 中セキュリティ研究室
H棟(地下2階): Safeクラス隔離棟
-第4地下複合施設(東側)-
I棟(地下1階): Euclidクラス隔離棟
-第5地下複合施設(南東側)-
J棟(地下1階): 高セキュリティ研究室
K棟(地下2階): Keterクラス隔離棟
職員情報

サイト管理者のパク・チンフム博士
サイト管理官: パク・チンフム博士
サイト副管理官: キム・ミンホ博士
職員副管理官: キム・セチャン博士
施設副管理官: セキュリティ担当官・ゲイリー・サンダーソン
研究副管理官: ジョナサン・プライス博士
収容副管理官: 収容エキスパート・ぺ・ゴヌ
機動部隊副管理官: エージェント・ガズ
現場職員:
部門長: 23
博士職員: 67
研究員職員: 481
管理職員: 33
メンテナンスもしくは用務員: 52
セキュリティ職員: 210
D-クラス: 509
他職員: 30
現在サイト-222Kの管轄下にあるアノマリー
IDナンバー | オブジェクトクラス |
---|---|
SCP-400-KO | Neutralized |
SCP-750-KO | Keter |
追加情報

サイト-222Kの位置
- 概要
サイト-222Kは全羅南道光陽市内にある研究収容施設で、全羅南道光陽市内で発生した異常現象の初期対応と調査をするために、2003年6月11日に設立されました。
光陽市にはアンダーソン・ロボティクスの主要施設が多数存在し、これらによる異常な事件が頻繁に発生しています。また、霧津ムジンや求礼クレなどの周辺の行政区域にもこれら施設が存在することが確認されています。現在、サイト-222K内には収容された多くのアンダーソン・ロボティクス関連オブジェクトが存在し、収容済オブジェクトの代表例としてはSCP-750-KOがあります。
現在全羅南道霧津市に所在するサイト-64Kと同様に、サイト-222Kの殆どの主要施設は地下に配置されています。5つの大規模な研究収容施設が備えられており、特にK棟には、SCP-750-KOのようなKeterクラスオブジェクトを収容し、かつそれについての研究を進めることができるよう、厳格かつ徹底的なセキュリティシステムと設計構造が存在します。
2003年以来、光陽市では、アンダーソン・ロボティクスに関連する異常な事件が頻繁に発生しています。そのため光陽市で活動している全人員は、アンダーソン・ロボティクス構成員に対する警戒態勢を常に備えなければなりません。
- 歴史
2003年6月1日、全羅南道光陽市にアンダーソン・ロボティクスの関連施設が存在するという情報が、財団の情報網に捕捉されました。この施設は1993年に設立されたものと推定され、中国のマーシャル・カーター&ダーク株式会社社員と長い間交流してきました。またこの他にも、彼らは韓国国内へアンダーソン・ロボティクスの商品を販売してきたようです。
財団は6月1日、その現場へ機動部隊ガンマ-13 ("アシモフ三原則の番人") を派遣しました。派遣当時、現場ではカオス・インサージェンシー構成員とアンダーソン・ロボティクス従業員が交戦を繰り広げていました。交戦は機動部隊によって順調に鎮圧されていき、鎮圧の過程でSCP-750-KOと多くの異常なオブジェクトの確保、およびアンダーソン・ロボティクス従業員2名の逮捕に成功しました。鎮圧後、6月11日に設立管理官イ・ハンス博士の指導の下でサイト-222Kは設立され、設立以降、サイト-222Kはアンダーソン・ロボティクス関連の事件を本格的に調査しています。
サイト-222Kが設立されたことによって、2003年以来、アンダーソン・ロボティクス関連の事件だけでなく、サイト-64Kの職員と共に霧津市で発生した異常事件の調査にも参加することになり、その役割はますます大きくなっています。