Døden ハブ

クレジット

タイトル: Døden ハブ
著者: nemo111
作成年: 2022

　
　

極天において、物語は終焉を迎える。

　
　

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序文

Dødenはある神格実体の顕現とその後を描いた連作となります。ただし、このハブ内において"ある神格実体"とは、特定の名称を指すことはありません。このハブに参加する著者ごとにある神格実体はその形式を変化させ、著者ごとにストーリー/タイムラインが存在します。これは既に存在するストーリー/タイムラインへの他の著者の参加を妨げることはありません。さらに言えば、同様の神格実体の顕現に対し、別のストーリー/タイムラインを用いたアプローチを行うことも可能となります。

このハブに参加するにあたり、神格実体の正体を公開することは必ずしも必要ではありません。つまり、既存の神格実体ではなく、オリジナルの神格実体の顕現を描くことも可能です。

制約

ただし、このハブに参加するにあたっていくつかの制約が存在します。

• 人類は神格実体に対し、勝利しえない。

基本的に顕現した神格実体に対し、人類が勝利する術は存在しません。これは如何なる非科学的、もしくは異常的な物品を用いたとしてもです。つまり、このハブは大まかには「人類の絶対的な敗北」を描くハブでもあります。
しかしこれは無抵抗を推奨しているわけではありません。人類にも抗う権利は存在しています。その過程を詳細に描き出すことも、物語の幅を広げてくれるでしょう。

• 神格実体の顕現には何らかのきっかけが存在する。

無条件で神格実体が地球のような小さな点にスポットライトを当てることは非常に少ないでしょう。だからこそ、その顕現には何らかのきっかけが必要となります。具体的な例を挙げるとすると、「地球が危機的な状況に陥ったことへの便乗」「神格実体の存在する次元とポータルによって接続する」などです。仮にそのきっかけとなった既存の記事や新規の記事が存在する場合、それらをハブに含めるかは自由です。

作品の追加方法

序文内で記述した通り、このハブにはそれぞれのストーリー/タイムラインが存在します。そのため、ハブに参加する際には下部に自身の著作リスト、並びに作品群の世界観を記述してください。

タブ内での作品の魅せ方は自由です。シンプルに世界観や用語を並べる形でも、構文を使用して凝った形式にしても構いません。ただし、当然ですが他者のタブに対して編集を加えることなどは禁止します。加えて、ページ全体のレイアウトや他者のタブに干渉するような構文の使用も禁止されます。

　

著作者別リスト

nemo111
SCP-2766-JP
SCP-2668-JP
所定の日付

　

世界観 nemo111

　
この病は死に至る。
　

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1章: その魔術師は、蓮より来たる"光"を見た。
SCP-2766-JP
「耽溺」
　
クロード・モネに関する調査は継続されます。

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2章: その"光"の何たるか
SCP-2668-JP
「幽遠より狩り立てるもの」

プロジェクト:シルバーバレットは、SCP-2668-JP内に存在する"妖精"と呼称される敵性実体の排除とポータルの閉鎖を目的とした戦術的プロジェクトです。

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3章: 未記録のデータデバイス

顕現

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4章: 狂想曲
所定の日付

ただ、目の前の机上には1本の剃刀がある。

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+ 世界観＆執筆ガイド

Hello! 私の作品はもうお読みになられましたか？

実際の所、私はこの世界観においてどの神格実体の顕現を扱っているのかを直接言及するつもりはありません───各記事の中にヒントは仕込んではありますが。

私のヘッドカノンの一つの中に、「人類の脅威となりうる存在は連鎖的に出現する」というものがあります。私の世界観はこのカノンを元に製作されました。きっかけとなったのはSCP-2682-JP¹であり、この出来事を皮切りに、この世界はあるもう1体の神格実体に目を付けられた、という形です。

もし私の世界観で記事を執筆したいという、奇特な方がいらっしゃる場合は私のTwitterのDMや、PMでご連絡いただければと思います。ただしその際に、私が何の神格実体の顕現を扱っているのか、を貴方の予想や考察にてお伝えいただければと思います。

以下はこの世界観における主要団体や人物などのリストとなります。

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Climacus

SCP-2766-JP等に登場します。SCP財団フランス支部に統合された団体です。
統合前は様々な神格実体に関連する異常物品(オブジェクト)の蒐集と管理を行っていました。その過程で幾人かの歴史的な偉人と関わりを持つこともあったようです。
基本的な理念は財団と一致している事から、年代は定かではありませんが、財団との統合に合意しました。

扱っていた物品の関係上、彼らが蒐集した物品の多くは大深度貯蔵庫などに保管されています。というのも、統合された後も財団内には個別で"Climacus"と呼称される団体が現在も活動を行っており、蒐集した物品などは彼らによって収容、保護が実施されているためです。

メタ的な視点から言えば、立ち位置の都合上、この世界観より外に出でても彼らは活躍することができるでしょう。特に、このDødenのような場所では。

　

Footnotes

1. 読んでくださると嬉しいですが、簡単に説明すると1体の神格実体によって世界が崩壊しかけた話です。