実験ログ1033
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一連のAAナンバリングの実験の後、全ての実験はDクラス職員のみで実施されます。一度目の実験で生き残った保持者からは、オブジェクトを除去する必要があります。医療支援が不要と判断される場合は、加害者側として再度実験に参加させてください。オブジェクトが採取した血液の量を迅速かつ正確に測定するため、サイト41に移送してください。
SCP-1033-RUを使用する全ての研究者は、この記録に次の形式で結果を追加することを推奨します:

実験記録1033-XX-X
日付:
保持者:
行動:
オブジェクトの反応:
失血量:
注:


はじめに: AAナンバリングの実験は、SCP-1033-RUの能力の基本的な限界、および様々な程度の脅威に対する反応を確立するために最初に実施されたものです。

実験記録1033-AA-1
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-1
行動: 他者による微弱な打撃
オブジェクトの反応: -
失血量: -
注: こいつは、弱めの刺激には反応しないと仮定しようか。 – Saligov博士

実験記録1033-AA-2
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-1
行動: エージェントUlrichは着用者の手を破壊するよう命じられました。
オブジェクトの反応: エージェントが保持者から約10mの距離に近づくと、SCP-1033-RUは12時間に渡りエージェントを麻痺させる効果を持つ未知の毒素を含んだプローフでエージェントに接触。プローフの出現、接触、および消失までは0.09秒で完了し、プローフは、実験の記録映像の確認中に発見された。
失血量: 8%

実験記録1033-AA-3
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-2
行動: 拳銃による単発射撃(ベレッタ PX4)
オブジェクトの反応: 保持者の周囲に、弾丸を破壊する球状の輝きが出現した。
失血量: 17%

実験記録1033-AA-4
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-3
行動: 自動小銃による連射(M16A2)
オブジェクトの反応: 前回の実験同様、保持者の全身は、発射された全ての弾丸を破壊する赤い輝きに囲まれた。
失血量: 29%

実験記録1033-AA-5
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-4
行動: 手榴弾による攻撃(M68)
防衛方法: 再び輝きが出現するが、今回はオレンジ色だった。保持者は失血死し、爆発による損傷は発見されなかった。
失血量: 63%

実験記録1033-AA-6
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-5
行動: 火炎放射
オブジェクトの反応: 17秒間、保持者を炎から守る青い輝きを出現させる。
失血量: 100%
注: ふーむ、同じことを繰り返し始めたな。他の効果を試す必要があるだろう。 – Saligov博士

実験記録1033-AA-7
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-6
行動: 即効性の毒の投与
オブジェクトの反応: SDP-1033-RUは、保持者に毒を注入している最中のエージェントUlrichを殺害した。エージェントは10mの距離を保っていた。殺害理由は毒素と考えられる。
失血量: 6%
注: AA-2実験における結果に対応しない、非常に興味深い反応だ。オブジェクトが致死的効果と非致死的効果を弁別し、それらについて、別々の反応をするか、自己学習をしているようだな。それに、最大の反応半径が10mなことも確実なようだ。後続の実験では、これを考慮に入れて行う必要があるだろう。 – Saligov博士


はじめに: 危機に対するSCP-1033-RUの反応半径を考慮した上で、一連のABナンバリング実験が行われました。実験の目的は、オブジェクトに自己学習の機能があるかどうかの確認と、その結果機能がある場合、その可能性についての実験を行うものです。

実験記録1033-AB-1
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-7
距離: -
行動: D-1033-8に保持者の腕を折るよう指示した
オブジェクトの反応: オブジェクトからプローフが出現、D-1033-8の心臓を突き刺し、殺害した。
失血量: 6%
注: 学習性があるようだね。最適化を行っている。 – Saligov博士

実験記録1033-AB-2
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-9
距離: -
行動: D-1033-7に保持者の手を破壊するように指示した
オブジェクトの反応: 再度プローフによる心臓の刺突を行った。
失血量: 6%
注: 全てにおいてこの方向性で行くようだ。 – Saligov博士

実験記録1033-AB-5
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-11
距離: 10m以上
行動: 拳銃による単発射撃(ベレッタ PX4)
オブジェクトの反応: 弾丸を破壊する効果をもつ、赤い光を発した。
失血量: 12%
注: 血液消費量は、「輝き」をまとわせたときよりも少なくなっているね。最適化が確認できる。 – д-р Салигов

実験記録1033-AB-6
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-12
距離: 10m以上
行動: 拳銃による単発射撃(ベレッタ PX4)
オブジェクトの反応: 前の実験における輝きに似ているが、サイズの非常に小さい赤い斑点が弾丸の進路に出現、それを破壊した
失血量: 9%

実験記録1033-AB-7
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-13
距離: 10m以上
行動: 拳銃による単発射撃(ベレッタ PX4)
オブジェクトの反応: プローブを使用し弾丸をはじく
失血量: 8%

実験記録1033-AB-8
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-14
距離: 10m未満
行動: 拳銃による単発射撃(ベレッタ PX4)
オブジェクトの反応: 射手の心臓をプローブで刺突
失血量: 6%

実験記録1033-AB-9
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-15
距離: 10m以內
行動: 5人同時に自動小銃で保持者を射撃
オブジェクトの反応: 保持者が完全に失血するまで、弾丸を破壊する複数の赤い小さなシールドを展開
失血量: 100%
注: 連射兵器に対する最終的な反応かな。自動小銃は保持者に対する非常に効果的な手段だろう。全ての血液を消耗し切るまでシールドを展開することになる。重要なのは、オブジェクトの「攻撃者認識」の範囲内に入らないことだ。 – Saligov博士

実験記録1033-AB-11
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-17
距離: -
行動: 被験者は毒を注射された後にオブジェクトを着用した。
オブジェクトの反応: ブレスレットを外した後の保持者の体内には、毒の痕跡は残っていなかった。
失血量: 15%

実験記録1033-AB-13
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-19
距離: -
行動: 溺死を試みる
オブジェクトの反応: 21秒間、保持者は呼吸による問題がないまま水中に生存していたが、その後失血死した。オブジェクトの外部的な動作の兆候は認められなかった。
失血量: 100%

実験記録1033-AB-14
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-20
距離: -
行動: 酸の中で溺れる
オブジェクトの反応: 9秒間の間、酸の効果はなかった。その後保持者は死亡した。オブジェクトの外部的な動作の兆候は認められなかった。
失血量: おそらく100%

実験記録1033-AB-15
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-21
距離: -
行動: 実験室外部へ酸素を排出する
オブジェクトの反応: 保持者は完全に酸素が排出された後16秒生存し、失血で死亡。オブジェクトの外部的な動作の兆候は認められなかった。
失血量: 100%

実験記録1033-AB-16
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-22
距離: -
行動: D-1033-23に保持者に遅効性の毒を投与するように指示(症状は15時間後以降に発生する)
オブジェクトの反応: オブジェクトは毒の注入には全く反応しなかった(毒を使用した以前の実験においては、加害者は保持者に接近することさえ不可能だった)。分析によれば、中和行為より14時間前までは毒が体内に存在していることが判明した。
失血量: 13%
注: なるほど、これは非常に興味深いね。[データ削除済み]に対処しているように見える。 – Saligov博士


はじめに: ACナンバリングの実験は、SCP-1033-RUの着脱に関する様々な条件の実験のために行われました。

実験記録1033-AC-1
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-23
距離: -
行動: 第三者によって、被験者にオブジェクトを取り付ける試み
オブジェクトの反応: ブレスレットは固定されない
失血量: -

実験記録1033-AC-2
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-23
距離: -
行動: 第三者によって、保持者からオブジェクトを外す試み
オブジェクトの反応: プローブによって心臓を刺突
失血量: 6%


はじめに: 一連のADナンバリングの実験は、通常のものではない攻撃手段に対するオブジェクトの反応を検証するために行われたものです。

実験記録1033-AD-1
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-26
距離: -
行動: 電気椅子にかける。
オブジェクトの反応: 43秒間の間、保持者は感電による反応を示さなかった。その後、失血により死亡した。
失血量: 100%

実験記録1033-AD-5
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-30
距離: -
行動: 電気椅子にかける
オブジェクトの反応: 電流を流した直後、電気の流入口を2つのプローブによって破壊する
失血量: 7%

実験記録1033-AD-6
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-31
距離: -
行動: 油圧プレスによって15tの圧力をかける
オブジェクトの反応: 保持者の周りに緑色の輝きが出現し、油圧プレスを33秒間受け止めた後、保持者は失血により死亡した。
失血量: 100%

実験記録1033-AD-9
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-34
距離: -
行動: 油圧プレスによって15tの圧力をかける
オブジェクトの反応: 保持者を拘束している器具を破壊し、プローブによりプレス機の下から引きずり出す
失血量: 8%

実験記録1033-AD-10
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-35
距離: -
行動: 油圧プレスによって15tの圧力をかける。プレスの周りにはスチール製の仕切りが装備されており、抜け出すことは困難になっている。
オブジェクトの反応: プローブによりプレス機のピストンを動作不能にする。
失血量: 6%
注: 仕切りに特別な効果はなく、単に最適化が行われただけのようです。 – Saligov博士

実験記録1033-AD-11
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-36
距離: -
行動: 標高900mの高さから落下させる(保持者は飛行中の飛行機から飛び降りるように指示され、その後オブジェクトを着用させられた)
オブジェクトの反応: 保持者にオブジェクトを着用させた瞬間、落下速度は低下したが、78秒後、通常の速度へ復帰した。保持者は失血によって死亡した。オブジェクトによる外部的な動作は認められなかった。
失血量: 100%

実験記録1033-AD-13
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-38
距離: -
行動: 標高900mの高さから落下させる(保持者は飛行中の飛行機から飛び降りるように指示され、その後オブジェクトを着用させられた)
オブジェクトの反応: 地面と接触する瞬間、保持者の周りに数秒間緑色の輝きが出現し、保持者は生存し、落下による負傷は一切確認されなかった。
失血量: 32%

実験記録1033-AD-15
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-40
距離: -
行動: 標高900mの高さから落下させる(保持者は飛行中の飛行機から飛び降りるように指示され、その後オブジェクトを着用させられた)
オブジェクトの反応: 保持者の落下速度は次第に減少し、周囲で白い光が数度確認された。落下後、保持者は軽傷を負ったが、生存した。
失血量: 28%

実験記録1033-AD-16
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-41
距離: -
行動: 薬物投与により意図的に睡眠の不足を発生させる
オブジェクトの反応: 計画上の睡眠不足による悪影響が発生する直前に、オブジェクトは薬物の効果を中和し、保持者を一日の昏睡状態に陥らせた。保持者は生存した。
失血量: 16%

実験記録1033-AD-17
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-42
距離: -
行動: 食料を不足させる
オブジェクトの反応: 一日が経過した後、オブジェクトは必要最小限の栄養を保持者に供給し始めた。保持者は17日間生存し、その後失血により死亡した。
失血量: 64%

実験記録1033-AD-18
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-43
距離: -
行動: アフリカナイズドミツバチの群れをけしかける
オブジェクトの反応: 保持者は緑色の輝きにつつまれ、ミツバチは33秒間の間攻撃することは不可能だった。その後保持者は失血により死亡した。
失血量: 100%

実験記録1033-AD-19
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-44
距離: -
行動: アフリカナイズドミツバチの群れをけしかける
オブジェクトの反応: 保持者は蜂を殺害する赤い輝きにつつまれた。28秒後、保持者は失血で死亡し、群れの約70%が死亡した。
失血量: 100%

実験記録1033-AD-22
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-47
距離: -
行動: アフリカナイズドミツバチの群れをけしかける
オブジェクトの反応: オブジェクトは未知のガスによって部屋を満たし、10秒で群れを全て殺害した。保持者に到達したミツバチは、赤い小型シールドによって殺害された。ガスのサンプルは採取不可能だった。
失血量: 34%
注: この実験は繰り返し行う価値があるな。このガスは我々にとって非常に有益なものだろう。 – Saligov博士


はじめに: 他のSCPオブジェクトに対するSCP-1033-RUの反応をテストするため、一連のAEナンバリング実験が実施されました。O5-█、O5-█およびO5-██は、そのような実験の実施を承認し、提案されたオブジェクトのリストを承認しました。

実験記録1033-AE-1
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-50
距離: 10m以上
対象: SCP-1008-RU
オブジェクトの反応: 1033-RUは、1008-RUの効果に良く抵抗した。1033-RUの、外部的効果は観察されなかった。
失血量: 21%

実験記録1033-AE-2
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-51
距離: 10m以上
対象: SCP-1040-RUの射撃
オブジェクトの反応: 1033-RUは1040-RUの効果に良く抵抗した。1033-RUの外部的な効果は観察されなかったが、1040-RUのスコープを観察したところ、SVDから発せられている赤い斑点が、保持者を取り巻く紫色の輝きに吸収されていることが判明した。
失血量: 31%

実験記録1033-AE-4
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-53
距離: -
対象: SCP-1078-RUの含まれる写真媒体
オブジェクトの反応: 1078-RUへの暴露は成功した。1033-RUは活性化されなかった。
失血量: -

実験記録1033-AE-5
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-53
距離: -
対象: SCP-1094-RUによるA型暴露。血友病。
オブジェクトの反応: 1033-RUは活性化されなかった。
失血量: -

実験記録1033-AE-6
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-54
距離: -
対象: SCP-1094-RUによるC型暴露。知覚障害。
オブジェクトの反応: 1033-RUは活性化されなかった。
失血量: -
注: 1008-RUに対する反応があったのは奇妙だな。 – Saligov博士

実験記録1033-AE-8
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-56
距離: -
対象: SCP-1094-RUによるF型暴露。ペスト。
オブジェクトの反応: 1033-RUは着用後1時間後に活性化した。外見上、行動の兆候はなく、ペストの症状も消失しなかったが、保持者は痛みは消えなかったものの、気分が良かったと供述した。1033-RUは通常よりも低速で血液を消費した。失血による保持者の死亡は、13時間後に起きた。
失血量: 69%

実験記録1033-AE-9
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-57
距離: 10m以內
行動: 1033-RUの保持者に、SCP-1094-RUの保持者を殺害するように指示した。殺害の方法は、拳銃からの単発射撃である
オブジェクトの反応: 1033-RUは、保持者から銃を奪い、「攻撃感知」範囲を超えてプローブによってそれを投げ捨てた。
失血量: 8%

実験記録1033-AE-10
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-58
距離: 10m以上
行動: 被験者に、SCP-1094-RUの保持者に遅効性の毒を注射し、その後SCP-1033-RUを着用するよう指示した。
オブジェクトの反応: 1094-RUが引き渡された後、1033-RUの保持者は2秒間部屋から消失し、再出現した。対象は多量の失血をしたものの、生存した。インタビューによれば、保持者は、自身が消失していたことにすら気づいていなかったと主張した。
失血量: 51%

実験記録1033-AE-12
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-60
距離: -
対象: SCP-1007-RUのステージ2に進行しているD-1033-60
オブジェクトの反応: 1033-RUは被験者の腕に固定されなかった。
失血量: -

実験記録1033-AE-13
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-61
距離: -
対象: SCP-1007-RUに感染したD-1033-61、潜伏期
オブジェクトの反応: オブジェクトは正常に無力化された。感染の第一段階が開始する前に、保持者の周囲に明るい赤色の輝きが現れ、即座に焼却された。
失血量: 不明
注: ウイルスと異なり、少なくとも痛みは伴わなかったようだね – Saligov博士

実験記録1033-AE-14
日付: ██.██.████
保持者: SCP-1257-RU
距離: -
行動: -
オブジェクトの反応: オブジェクトを着用して56秒後、1257-RUは失血により死亡した。1033-RUの外部的効果は確認されていない。
失血量: 100%
注: 私はこれで一つ仮定を得た… – Saligov博士

実験記録1033-AE-15
日付: ██.██.████
保持者: SCP-1257-RU
距離: -
行動: 実験は、SCP-1040-RUのスコープによって監視されている。
オブジェクトの反応: 以前の実験とは異なり、血液の消費は継続的でなく、定期的なものだった。そして47分後に死亡した。1033-RUの外観的効果の発生は認められていないが、1040-RUの範囲を通して、時折1257-RUの周囲に紫色の輝きが発生していることが確認されている。輝きの出現は、1033-RUが対象の血液を吸収した瞬間と一致する。
失血量: 61%

実験記録1033-AE-18
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-64
距離: 10m以上
対象: SCP-1055-RU
オブジェクトの反応: 保持者が1055-RUを目視したとき、血液は吸収されたものの、外的動向は確認されなかった。保持者は、1055-RUの効果にも暴露していなかった。D-1033-64は、見えたものを尋ねられた際、目の前に空白の壁があったと返答した。
失血量: 8%

実験記録1033-AE-20
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-66
距離: -
対象: SCP-1077-RU
オブジェクトの反応: 1033-RUは、1077-2と保持者の最初の接触に対し、なんの反応も見せなかった。25回めの食物転換サイクル(1077-RUの悪影響が初めて現れると予測される回)の際、保持者の頭と腕の周りに数秒間紫色の輝きが出現した。25回めの転換サイクルは行われず、保持者への1077-RUの暴露は停止された。
失血量: 42%

実験記録1033-AE-21
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-67
距離: -
対象: SCP-1077-RU
オブジェクトの反応: 保持者が1077-2の10m以内に近づくと、1033-RUから3つのプローブが出現し、1077-RUは急激に硬化する透明な物質で完全に覆われ、物理的接触が不可能になった。この物質は、硬化後、通常のガラスに似ているものの、非常に強固であることが判明し、1077-RUからその物質のサンプルを剥離するには。[データ削除済み]する必要があった。
失血量: 26%
注: これは新しい。 – Saligov博士

実験記録1033-AE-23
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-69
距離: -
行動: SCP-1079-RUに保持者の血液が投与される
オブジェクトの反応: テレポートは発生せず、1033-RUは鈍い赤色に3分間発光した。
失血量: 39%

実験記録1033-AE-25
日付: ██.██.████
保持者: D-1033-71
距離: -
行動: SCP-1079-RUに保持者の血液が投与される
オブジェクトの反応: テレポートは発生したが、保持者は爆発せず、1079-RUの胃ではなく、その隣に出現した。保持者は、テレポートによる痛みを感じなかった。
失血量: 24%

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