不気味! おぞましい! 嫌すぎる! upvote!
実に不気味で印象的なオブジェクトなのですが、説明の部分が少しわかりにくいのが気になります。
現実世界の東京駅が拡張された場合、もしくは工事中等の状態が、完全に同期の取られた形でSCP-192-JPに反映されることが確認されています。
“現実世界の東京駅の拡張・工事などの変化は、SCP-192-JPにそのまま同期されます”
などのほうが良いのではないでしょうか。
SCP-192-JPの構造上観察出来る外部から予想するに、現実世界と同様に東京の街が広がっていると推測されています。
とあるのに、その前の記述で
SCP-192-JP側の東京は一見現実世界と何も変わりませんが、壁面や床、天井や設置物の破壊等には成功していません。
と、「向こうの東京」を確信しているかのような記述が見られます。
あとは個人的なイチャモンになりかねないので割愛しますが、全体的に少し報告書らしくない記述、曖昧すぎる記述があるような。
ディスカッションの時点で指摘できず申し訳ありませんでしたが、少し評価は保留とさせていただきます。
たくさんのコメント、批評、アドバイス等ありがとうございます!
賛否両論あり大変うれしいです。boatOBさんからご指摘いただいた前後の錯誤と、皆様のご意見を参考に補遺部分を多少修正致しました。
説明部の冗長に関しては、後日可能な限り修正していきたいと思います。
ご質問です。
SCP-192-JPは鉄道会社の協力の下、出入り口にあたる駅構内の一部を工事中の名目で常に閉鎖してください。また、必ず監視員を一人以上置き、鉄道関係者、及び一般人の侵入を防いでください。
とありますが、これ、鉄道会社にはどのように協力を要請するのでしょうか。「この先に化け物が出る」と説明したところで信じられるとは思えませんし、関係者やそこを見かけた人々から、いつまで工事中なのかという疑問が噴出してもおかしくないと思います。(上に話を通した、という事でしょうか?)
このような事をするくらいであれば、記憶処理の元、SCP-192-JPにあたる部屋は存在していない、そこへの入り口は財団職員しか知らない、といった形での隠蔽を行った方がよいかと思います。
「確認済のSCP-192-JP-1個体」についてですが、
同日中に、東京駅の同トイレにて[編集済]が発生し、大規模な改修工事が行われた後にSCP-192-JP-cは消失した。
この「SCP-192-JP-c」は、「SCP-192-JP-1-c」の脱字でしょうか。