百物語(ヒャクモノガタリ)
夜、数人が集まって順番に怪談を語り合う遊び。ろうそくを100本立てておいて、1話終わるごとに1本ずつ消していき、100番目が終わって真っ暗になったとき、化け物が現れるとされたもの。《夏の季語》「百物語はてて灯せば不思議な空席/吐天」
SCP-JPは今年で6年目になりますが、いまだに本当の怪異、物の怪の皆さんに参加していただいておりません。ところで、日本で本当の物の怪を呼び出すための最もシンプルな方法は百物語とされております。そこで、SCP-JPで百物語を実施したく思いました。
クラシックな百物語のマナーは新月の夜に、暗室に100本の蝋燭を点し、複数人で100本の怪談話(幽霊譚に限らず、不思議な話、因縁譚でも良い)を行い、話を終えるたびに1本づつ蝋燭を消すというものです。これをSCP-JPのマナーに読み替えてみると以下のようになります。
- 100物語をイベント形式で行う(1200字コンと同様)
- 投稿作品はクリーピーパスタタグ、あるいは新設の「怪談」タグに属するものとする
- ルールの投稿締め切りは任意の新月の3日前
- 対象の新月日に100作品投稿されていた場合は「呪い達成」として祝う
- 蝋燭や暗闇等はCSSでなんとかする
さて、この百物語イベントはSCP-JPのクリーピーパスタコンテンツのキックオフとして機能します。私は当WIKIにクリーピーパスタを蓄積すると、いずれクリーピーパスタをベースとしたSCPを書かれ、SCPの世界の深みを増すことにつながると考えております。
このスレッドでは上記の内容についてフィードバックを求めたいです。例えば
- SCP-JP WIKIにSCPやSCP世界に基づかない「怪談話」を蓄積することは有用か?
- 百物語をするとしたら夏だが、8月コンテストと衝突する可能性がある。いつが良いか?
- 当WIKIにおいて怪談の批評は可能か?
などの意見をください。
よろしくお願いします。
a.k.a. 鬼食料理長