連中らしい良い売り方ですね。uvです。
批評に対するご意見・ご質問で返信が必要なものにつきましては、ディスカッションで返信の形で投稿いただいたうえで、PMにご一報ください。SB3のフォーラムは追っていませんので、ディスカッションへの投稿だけだと気づけない場合がございます。
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マジックアイテム、つまり何のデメリットもない便利な道具にしたのは意図的なものです。まず、この記事が作成されたきっかけは「日本生類総研ってあんなよく分からない商品ばっかり作っててやってけるのか?」という疑問です。そこから、日本生類総研を支えるような真面目な商品もあるのでは、ということでこの記事を作成しました。多くの人に購入してもらい、かつ集金する方法を考えた時に、まずそのデメリットを持つ異常性を持つ商品は売れないことは明らかですね。かつ、あのような高額ではますます売れません。そこで、最初は安く、手にとってもらいやすいようにして、かつ定期的に集金できるようにすれば、安定した収入源を得ることができるのではないかと考えました。お客様の声にあるように、光合成には煙草や飲酒と同等か、それ以上の依存性が存在しています。それによってさ-A-6158を継続的に購入させることができます。また、さ-A-6158はただの栄養サプリメントです。異常性は存在しません。そのため比較的安価で生産できるため、利益を多く手に入れることができます。このような日本生類総研の研究者以外の側面を描写することも一つの目標でした。
画像1枚目(jyouzai)
ソース: https://unsplash.com/photos/kxblPqfYc9E
ライセンス: unsplashライセンスタイトル: Pills #2
著作権者: Pawel Czerwinski
公開年: 2018
画像2枚目(happou)
ソース: https://www.flickr.com/photos/41084935@N00/3138540929/
ライセンス: CC BY-SA 2.0タイトル: Free Hugs
著作権者: ThisParticularGreg
公開年: 2007
補足: 自分で加工したものです。フォントは漢字はヒラギノ角ゴシック、ふりがなはヒラギノ明朝体を使用しました。意見を下さったMrSato氏に感謝しています。
また、この記事に対して批評を下さった多くの方にこの場を借りてお礼申し上げます。
この記事は「インドマンチャレンジ201905:黄金位戦」参加作品です。
Unsplashライセンスは素材単体の再配布を禁止しているため、CCライセンス下では使用できません。このため、画像の差し止めを行いました。
差し止め用プレースホルダ
ソース: http://scp-jp.wdfiles.com/local--files/image-use-policy/sasidome.png
ライセンス: CC0
タイトル: sasidome.png
画像作成:snoj(著作権放棄済み)
公開年: 2019
担当者コメントの課長の名前と、画像での課長の名前が違っていますね
普段財団でみるニッソとは違う面が見れたようで面白かったです。やつらも普通(?)の製品を作るんですね。
オチで思わず「わはははwww」という声が出ました。実際ありそうな雰囲気や、添付されたコメント(特に引きこもりの息子にこっそり与えたやつと「痩せた?」と言われたやつ)でどことなく考察ができるのがすごく好きです。
Dvしました。
DVに至った根拠は複数存在します。
①ニッソが営利団体としてやっていけるとは思えない
商品企画部という部署が存在し、更に作者がスポイラーで示している通り、ニッソの営利的な部分を提案する内容の記事のようですね。ニッソの運営資金の出どころは確かに謎が多いです。
ニッソの作った物の大半はろくでもないものです。それらほとんどは作者のスポイラーにあるように金にならんようなオブジェクト群です。だからこそニッソが営利目的に製品を販売するとは思えないです。
私がニッソは"そういうヤツら"だと思っているのもそうですが、ニッソが営利を尊ぶならば浪費的にワケわからん生物を作る研究員はクビになっているのではないか?という疑問が強いです。商品企画部という名称ではなく、植物研究部~的な名前だったら「ああ、いつもの連中が小遣い稼ぎでもしてるんか」「実験ついでになんかやっとるな」ぐらいに思えますが……
②この商品は儲からない。
抱き合わせ商法というか、悪徳商法ですよね。謳い文句は「格安」、実態は高額商材の抱き合わせです。口コミというか評判が悪くなること請け合いでしょう。
特に、被害者が消費者センターなどに駆け込んでしまったら最悪です。騒ぎになればなるほど財団からのヘイトを稼ぎ、結果的に商売どころではなくなります。コスト削減が行われるほど研究が行われた商材が財団の手でおじゃんにされたら大損です。
他のニッソカタログに共通して言えることの1つに「顧客満足度は高い」という点です。客に損をさせてはトラブルを招き、その結果は収容室です。
③話に真新しさがない
光合成をする人間というのは代表的なところをいえばMGS3のジ・エンド。MGS5のコードトーカーなどを思い出します。
抱き合わせ商法も、まぁまぁ聞く話です。(仮面ライダーサモンライドみたいなね。。。。)
二つが組み合わさり多少のストーリーが存在しますが、私はさほど真新しさやユニークさを感じませんでした。
④課長がかわいくない
これはどうでもいいです。でももっとかわいかったらな。。。
コメントありがとうございます。
①ニッソが営利団体としてやっていけるとは思えない
既存のオブジェクトはどれも高額です。そのため受注生産であることが考えられます。確かに、あまり売れることはないでしょうが、"損益を出しすぎるほどではない"。ニッソがカタログとして販売するのはインドさんが言うような"スポンサー"に活動を示すため。なので、スポンサーからの資金では足りない分をこのような利益を重視した商品で補っていると考えています。
②この商品は儲からない。
ニッソカタログを所有している時点で、それなりに高所得者であるというヘッドカノンは自分は持っています。理由としては高所得者はスポンサーとなれるような人物とのコネクションを低所得者を持つことはできず、そもそもカタログの存在を知り得ないからです。なので、月に一回一万円程度を払うぐらいで消費者センターに駆け込むとは思えません。
また、財団の存在を出すのはおかしいです。ダウンフォール施術、霊銀式ヒューマノイドはともかく、フナムシとライトは購入者以外の人物に損害を与え、実際財団に見つかっています。
ただ、さ-A-6158を服用する回数を示してどの程度の頻度で購入するかを示そうと思います。ありがとうございます。
③話に真新しさがない
これはご指摘の通りです。ただ、これらのテーマを財団世界に当てはめ、フォーマットとして仕上げたことを評価して頂きたいです。
>①
ここではスポンサーの話はしてないヨ
自著からの引用で恐縮ですが、ニッソは石榴倶楽部や政府系GoIなどと横のつながりを持ち、スポンサーとして期待できる団体が複数存在します。それでもスポンサーからの出資以外にもある程度の金が欲しいとは思うで、その考え方はgoodですね。
それに特化した部署であるというなら、まぁ解らなくはないです。しかし、このオブジェクトを制作することで出資を期待できる団体が存在しないのではないしょうか。
カタログに関する考え方にヘッドカノンのすれ違いがありますね。ニッソのカタログとは、ビジネスがしたいのではなく、「ビジネスの現場」が都合のいい実験の現場であるオブジェクトを並べる場所だと考えています。
そのオブジェクトが有効な場所をカタログを利用し炙り出し、実験ついでに金も掠める。ここに邪悪さや自由さがあると思います。
>②
これまた自著の話で申し訳ないのですが、低所得層の利用者も存在しているでしょう。ズバリ霊銀ヒューマノイドでは親に死なれたニートがメインのユーザーになっています。
財団の関する指摘は的外れではないと思います。今回のオブジェクトと、例に挙げているオブジェクト達では目的や原価回収の頻度に違いがある点に注目するべきです。
フナムシも街灯も異常性を加味したとしても相場より大幅に超えた金額が設定されています。これは少量の販売機会で原価が回収できる金額設定とも言えます。とくにフナムシは少し売るだけで大幅な利益になるでしょう。例え原価回収が必須だったとしても、財団に見つかる頃には目標を達成しているはずです。
街灯は他のGoIフォーマットで貧困地域に無償提供されていることが解ります。また、リプロダクションライトの技術は他のオブジェクトに転用されており、販売が目的ではないことが見えてきます。
同じように営利目的ではなく、世に送り出すこと自体が目的のものも存在し、それが霊銀ヒューマノイドです。最初は800万だとか吹っ掛けた金額を提示しておきながら結果的には8万ですから商売としてはメチャクチャです。しかしニッソ(ヒト科生物研究室)は人間の死体をローリスクで回収でき、ついでに小銭も稼いでいます。
>④
ここでそういう話はちょっと。。。。
>①
このオブジェクトに出資は求めてないです。なぜならこのオブジェクトによる利益で十分だからです。「いやいや、このオブジェクトの研究費用に利益当てるなら他の事業に金回せないじゃん」というのは、もうヘッドカノンの領域なので、やめてください。
「ビジネスの現場」が「都合の良い実験の現場」というカノンは非常に面白いと思います。ですが、「本当にビジネスの現場である」というカノンと同時に存在できないんでしょうか?自分はそうは思いません。
>②
もうここはへッドカノンの領域なので話しません。低所得者が対象であろうがなかろうか、一回一万円ですよ?携帯代よりちょっと高いぐらいなので、なんとかして欲しいです。
>④
すいません。
>①
やめてください、というか私がDVを入れた根拠ですので。。。
本当にビジネスの現場であるというカノンが同時に存在していて悪い事はないですが、私は日本生類創研が営利団体だというのはつまらないので好きじゃないです。
>②
最初から製品が合計2万弱で設定されているならまだしも、最初に指摘した通り、これは悪徳商法です。そこがトラブルになると当初の目的果たせないよっていう内容のディスカッションです。
また、携帯代より高いかぐらいの金額帯であり、記事内でも「1000円安い」であったり安さを売りにする文言が飛び交っています。これがこの商材が低所得者向け商材であると思った根拠で有り、前述のトラブルに発展しうる材料だと思った次第です。
やはりこの内容、金額では満足いく利益は出せないと思いますね。1個1億円だったら1個売れればよいのですが。
拝読しました。申し訳ありませんが、個人的には現状ではDVです。理由は以下の通りです。
・個人的なヘッドカノンによる部分もあるとは思うのですが、やり口が日本生類総研のそれとしてどうもしっくりきませんでした。意図的なものであるとしても、利益を出すために抱き合わせ商法を行うというにはどうもニッソらしくないように思います。彼らは倫理観やら良心やら常識やらもろもろこそぶっ壊れていますが、自分たちの仕事そのものに対しては(良くも悪くも)マッドサイエンティストであるが故に純粋かつ真摯なイメージがあります。ニッソなら商売をするとしても、商品のクオリティーそのもので勝負するのではないかな、と思います。まとめると僕の中のニッソのイメージとかみ合いませんでした。
・「便利アイテム」としてはそれほど便利なものでないように思いました。「特殊加工されたシアノバクテリアが細胞内に共生することによって人間が光合成を可能になる」「これは一人の人間が体全体の細胞に満遍なく葉緑体をいきわたらせるのに必要な量です」などといった記述から推察すると、「光合成を最適な効率で行うためには全身でそれを行う必要がある」ということにはならないでしょうか(もし全身で行わなくても良いなら全身にいきわたらせる必要はないでしょう)。もしそうであれば、光合成を行うに際しては全裸にならなくてはならず、仮に全裸である必要がなくとも、少なくともスーツのような露出の少ない服では十分な光合成は行えないのではないでしょうか。カタログ中では子供が外で遊ぶようになったり、58歳男性が習慣として1時間半の散歩を始めたりしていますが、そのあたりは大丈夫なのでしょうか(全裸で遊ぶ子供や全裸で散歩する中年男性は色々やばいと思います)。
・既にご指摘されている方もいますが、話そのものに僕もあまり目新しさを感じませんでした。光合成を行えるようになった人間をテーマとしたものは
コメントありがとうございます。
クオリティー
僕もこの商品のクオリティーが低いとは思いません。しかしニッソなら「体に寄生させるだけで半永久的に光合成が出来るようになる植物型生命体」とまではいかないにしても、もっとクオリティーの高いものは作れるし、「人間を光合成できるようにする」というオーダーに対しては自分たちに出来る限りのことをやってみせると考えています。彼らにとって重要なのは「それが出来るか否か」であり、実行に移す理由は「それが出来るから」だと思うからです。意図的なものなのかもしれませんが、長期に渡り利益を回収するための商品というのは企業的すぎてニッソと相性があまり良いものとは思えません。
ある程度の露出
それで良いなら良いで「一人の人間が体全体の細胞に満遍なく葉緑体をいきわたらせるのに必要な量」の錠剤を売ることにどことないボッタくり臭を感じるのですがいかがでしょうか。そもある程度の露出で十分な光合成が出来るのであれば、ビーチなどで裸に近い状態になって光合成を行ったところで意味はないのではないでしょうか。
冒頭の写真が右に寄ってるのは仕様ですかね?
クレジットモジュールの中身も右に寄ってるので、少し調整した方が良いかもしれません。
余談ですが、良い感じな画像素材をいくつか探してみました。
https://publicdomainq.net/woman-girl-portrait-0026937/
https://publicdomainq.net/business-woman-glasses-0022466/
https://publicdomainq.net/female-student-0014574/
https://publicdomainq.net/woman-reading-book-0012123/
評価 | 理由 | 挑戦的な題材 | 個人的には |
No Vote | 物足りなさ | でいいと思う | 好き |
nv。indonootokoさんの意見に④を除いて賛同します。
普通の商売というストーリーの波を起こしにくいテーマを表現するのに詐欺的な商法は似合わないと思いました。例えば可愛い何かや、一体誰が買うんだと思うヒット商品や意外な顧客層を狙った商品などのフックがあれば良かったと思いました。
「GOIだって普通の商売してんだぞ」というアイデアを形にするのは尊敬に値するのですが、抱き合わせ商法でしたというのが世界観でもオチでも浅いなと思ってしまいました。上の変なのは「俺は嫌いだけどあっていいと思うよ」的な下手すれば上から目線になるような評価を何とかしてニュートラルに表現したつもりです。へへっ、どうだ!!(上から目線)
こういうネタは結構好きなんですが、抱き合わせ商法である事がカタログで見えすぎており、さすがに引っかかるアホがおらんのでは? と思ったのでnv(uv寄り)としております。「さ-A-6158」が必要である事は途中まででも透けているので適当にぼやかしてもよかったんじゃないかなあ、と。
商品企画部という部門の存在に関しては面白そうだなと思っております。営利団体ではない(それ以上に重要視するものを持っている)事と、営利部門があることは決して矛盾するものではないと思います。他者の(あまり利益が出るタイプではない)研究の先を見るために資金を獲得しようと思うタイプのイカレ倫理感保有者もそれなりにいるでしょうから。
また、資金源は複数あったほうが組織運営の上では望ましい事を考えると、こういった商売に手をつけているのも不思議ではないと考えます。(要注意団体は財団だのGOCだのによって商売相手に出来なくなる可能性があるので……)
今後商品企画部カノンが発展したら嬉しい。