・モンゴロイド系男性を模した人型実体
「模す」は似せて作る、能動的な言葉です。例えば人肉を切り張りする機械が作っているなら「模す」です。
1279が「似せて作っている」とは考えにくい(意思がある可能性はあるがそう考える理由がない)ですし、そもそも構成要素から何から人間なんですからここは「モンゴロイド系男性」の方が適切ですね。
・SCP-1279-JP-Aの外観はすべて同一の人物を模しており
中身も同じでしょう、多分。DNAやらも得られるでしょうし。
・SCP-1279-JP-Aが出現したとき、SCP-1279-JPは活性化します。
何をもって「活性化」と呼ぶか、と考えたとき「内部に突然人間が現れる」はそれ自体が活性化の一部じゃないでしょうか?というかこれ次の文で同じこと言ってますし要らないですね。
・これらの物質はドラムの回転が停止するまで発生が続きます。
一文に「は」「が」を複数いれないほうがいいです。「~発生し続けます」とか。
・SCP-1279-JP-Aは当初こそ困惑の様相を見せますが
うーん…説明できませんが「当初」に違和感があります。
・発話する内容には自殺願望や、懺悔や後悔に類する文言が
「文言」とは「書き言葉」です。
・300秒の経過により、ドラムは一時停止します。
300秒経過"したから"止まるわけではないでしょう。「すると」とか。
・攪拌過程を経たことで前述の物質と混ざり合い、半固形化した状態となります。
うーん…ひき肉のような状態を固形(半?)と呼ぶか、ちょっとわからないです。
・発見時、周辺には約████m3ほど物質が累積しており、
正直「物質」は広義に過ぎると思いますねぇ…排出物かなぁ?
あと「約」と「程」は片方だけでいいです。
・SCP-1279-JP-Bの日本標準時での生年月日は1985/08/09であり、SCP-1279-JPに糊着されたステッカーとの関連性が指摘されています。
そりゃそうだろって事を「指摘されて~」と大仰にいうのもいささか馬鹿っぽいです。数字さえ出せば察せますから、前の文と合わせて「~生まれの男性で」とでも。
・客観的にそのような事項が見られない場合にもこの現象は発生しています。
特別書くことでもないです。ロボじゃないんだからふと何か嫌な事を思い出しもするでしょうし、財団もそれを不思議だとは思わないでしょう。
ありがとうございます。
指摘を参考に修正しました。
「半固形化」ですが、自分では離乳食のイメージだったので、調べ直して「ペースト状」という表現がしっくりきたのでそれに直しました。
SCP-1279-JP活性化時、出現したSCP-1279-JP-Aはしばらく困惑の様相を見せますが、
-A発生と同時にいろいろ凝固剤が吹き出しながら高速で回転する状況で、-A「しばらく困惑」した様子や「歓喜」が伝わってくるのは違和感を覚えました。トラックミキサの回転が毎秒16周以上、中でいろんなものが出続けているとなると声を出すのも難しいように思われるので、-A発生から回転開始までタイムラグを設定するなり、それぞれのタイミングをバラバラにしておくなりの対応がいいかと思います。
ありがとうございます。
説明の第三、第四パラグラフを調整し、「状況を容認し殺害を求めた状況から高速化、物質噴出」に文章を変えました。