無コン19 GoIフォーマット部門参加記事です。テーマ:虚報
Fennecistと
indonootokoの共著記事です。
以下、スポイラー(?)
恋昏崎新聞社とは?
SCP-1006-JPなどでチョイチョイ名前がでているGoIです。恋昏崎新聞社は財団を敵視している悪徳報道機関であり、財団の行動や存在を民間人に暴露することを目的としています。
恋昏崎新聞社は恋昏崎に存在します。恋昏崎は元GoI構成員達が集う地であり、恋昏崎新聞社の職員も元は何処かのGoIの構成員でした。そのため、アノマリーに関する知識を持っていたり、特殊な技能や能力を持っていたり、各GoIに特別なコネを持っていたりと財団のやり合うだけの尖った資質を職員それぞれが持ち合わせています。
恋昏崎新聞社には恋昏崎の中でも財団に私怨があるものが集まります。それ故に財団が一番嫌がりそうなこと、ずばり「財団の報道」を行っています。ロゴマークの"ペン先に血涙"はそんな彼らが「恨みをペンで晴らす」という意気込みから作られています。目的の為なら今回の記事のような真偽の怪しい記事を作る事を厭いませんし、捏造や走り記事など手段をあまり問いません。あまりジャーナリスト精神は無いかもしれません。
彼らの目的も一筋縄にはいきません。財団に拿捕されることを恐れる彼らは主にインターネットでの報道を好みますが、財団の目を掻い潜ってネットニュースを行うのは中々骨が折れます。彼らのニュースを見た者は記憶処理されるため、報道することができても中々効果が出ないのも悩みです。財団と恋昏崎新聞社の戦いは財団有利の情勢であると言えます。