KanKanの信仰コンテスト出場記事です。
以下、スポイラーもどき。
・「敵対水域」のブリタノフ艦長が「潜水艦勤務は仕事ではない、信仰だ」と云っていたことから「財団勤務も信仰のうち」と解釈してこうなりました。
・ピスティファージ実体が出てきたり後半でどんぱちになるのはショパン・ゴジラの影響があると思います。差別化に苦労しました。
・XACTSで時間・空間的隔離を可能と解釈したのは相対性理論的解釈です。拡大解釈でしたら申し訳ありません。
ともあれ読んでくださってありがとうございます。
投稿お疲れ様です。見覚えある名前が色々出て来るのは読んでいて楽しかったです。
2020/2/28~03/01:
数字が全角になっています。また、コロンの後には半角スペースを入れた方が読みやすいかもしれません。
2020/03/27:
コロンが全角になっています。
財団・GOC連合軍は部隊を蔵は離脱勢力残党の掃討戦を展開する。
誤字(?)
お読みいただきありがとうございます。
誤字については早速修正させていただきます。
ご報告ありがとうございました。
とても面白く読めたのですが1点だけ
説明でいきなり発見経緯から入ってるのは何か意味があってのことでしょうか
この説明の第1段落の部分(具体的には「SCP-1161-JPは201█/█/██に~SCP-1161-JPを収容しました。」)
の辺りはもう少し後ろ(補遺1辺り)にずらした方がすっきりするのではないかと思います
私の癖です、と云ってしまえばそれまでなのですが、最初にカオス・インサージェンシーから回収されたという伏線を張っておいて、補遺1でインタビューにつなげる形のほうが良いかなと思ってそうしました。
というのも、補遺1にカオス・インサージェンシーの情報をいきなりもってくると、「なぜ突然カオス・インサージェンシーが出てくるの?」ってなりそうな懸念を覚えたからです。
構成についてはまだまだできるので、考えながら直していこうと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
これは提案になりますが、あらかじめカオス・インサージェンシーの伏線を張りたいのなら、特別収容プロトコルにカオス・インサージェンシーについて何かしらの記述をした方が良いのではないかと思いました
カオス・インサージェンシーは補遺2でアノマリー兵器を使用した内紛状態に陥っていて、LKクラス回避のため財団とGOCが介入しているとの描写があるのですから、その辺を掘り下げるためのプロトコルがあっても不思議ではないように思うのですがどうでしょうか
おそらくそれは、SCP-1161-JPそのものの特別収容プロトコルと離れる部分なのですが、なんとか改稿してみます。
補遺1にカオス・インサージェンシーのピスティファージ実体兵器に対抗するため、全財団職員の深層意識スクリーニングを実施する旨を追加しました。
LKクラスシナリオについては、「あーやっちゃった」感を出すため構成的にあそこで唐突に出すのが好ましいと考えてそのままにしています。
非常に面白かったです。uvしました。
文章面で1点、説明第2パラグラフ、「SCP-1161-JPは収容当初アブラハムの宗教の信仰を摂取すると考えられていた、実際は財団の「確保・収容・保護」の理念に対する信仰を摂取して実体を維持・成長する、本報告書記述時点でレベル3のピスティファージ実体です」の箇所が、1文が長すぎて読みにくいと感じました。
例えば、「SCP-1161-JPは、本報告書記述時点でレベル3のピスティファージ実体です。SCP-1161-JPは収容当初アブラハムの宗教の信仰を摂取すると考えられていましたが、実際には財団の「確保・収容・保護」の理念に対する信仰を摂取して実体を維持・成長します」などといった形で、数個の文に分けた方がより良くなると思います。
面白く読めたのですが、1点引っかかる点がありました。
離脱勢力はI5-01に収容されていたSCP-████-JP並びにSCP-████-JPを兵器転用するが
SCiPの転用は、「確保・収容・保護」の保護理念に違反してしまうのではないかと思いました。財団で存在を認められているThaumielオブジェクトは、上記信念のある意味での不徹底(妥協とも言えそうですが)により許容されているように個人的には思います。核やミサイルなど非異常戦力でも十分にドンパチできるかもしれません。
ご指摘ありがとうございます。スレートサンダーでトライアド勢力がSCiPの兵器転用を試みたいという誤情報から推論して、財団離反勢力はSCiPの兵器転用も厭わないと思ったのですが、信仰と確かに矛盾していますね。なにか別のものに差し替えてみます。
とりあえずサイト自爆用の核爆弾を使用したものの、GOCの奇跡論兵器で無効化されたことにしました。
重ねてご指摘ありがとうございます。
おもしろく拝読したのですが…
>神の恩寵を賜わりし真の財団
>神の審判軍
ほんとに感覚的なものなんですが…ネーミング、安っぽくないですか?神にフヌケにされちゃった輩の想像力ったらこんなもんかな?ただ、それゆえに離反勢力の危険度・事態の危急さ・緊迫度が削がれてるように感じられました。
神に依拠していることを強調しなければならないという部分を前に押し出すと、こうなりました。
確かに安っぽく聞こえますが、本人たちは本気です。だからなおさらたちが悪いんですね。
演出的に緊迫感や危険度が削がれているように聞こえるとしたら、申し訳ありません。
ただまあ、腑抜けた名前の新興宗教カルトに振り回される財団やGOCというのも悪くはないかもしれないと、私自身はそう思っております。