http://scp-jp-sandbox2.wikidot.com/drtoriumi
砂箱の同名タグを参照してください。テーマは事件・事故の陰謀論を揶揄・皮肉ったもののつもりです
拝読致しました。
一見したところ、異常な方法で事故の解説を流布させるミームであり、SCP-571とダブって見えます。むしろ571ほどの影響力と拡散力はなく、事故の解説が広まっていくだけなら一般社会に影響をそれほど与えないのではないかと思いketer指定には違和感を覚えました。
あと、
SCP-XXX-JPは19██年█月██日に発生した、██航空███便が██県内の山中に墜落した事案
これは解説してしまっていませんかね。この報告書についても試験-0812に不合格だった職員は閲覧できない旨を記述した方が良いと思います。
試験-0812の内容について掘り下げたりとか、実際のSCP-XXX-JP-Bの発言・インタビューなどを盛り込むとよりよいかもしれません。
>および当該文書を流布しようとするようになった人物
すこし文章を変えたほうがいいかもしれません
>流布しよう
配布活動などのほうがいいかもしれません
>C-クラス記憶処置を用いいても
誤字があります
拝読しました。
初見の感想として、特別収容プロトコルの段階で眼が滑りますし、説明も順を追いすぎで確固たる印象を浮かべづらいです。オブジェクトの特性を強調する簡略化が必要と思われます。
以下、細かい点について。
鳥海博士は、出題内容について、試験実施の48時間前までに日本支部理事の過半数の承認を得てください。
唐突に名前付き担当職員が出てきます。単に担当職員としたほうが良いと思います(担当は変更される可能性が高いですので)。
SCP-XXX-JP-Aは現在では無力化されたと推定されている、異常な飛行物体の残骸です。発見当初はSCP-XXX-AのみがSCP-XXX-JPに分類されていました。
発見当初は、以降の文章は不要と考えます。また、破壊前と破壊後の収容体制の違いを表したい場合、破壊後の特別収容プロトコルに適合するよう描写を変える必要があると思います。
SCP-XXX-Aは1辺が10mの立方体状の専用収容室で保管し、2名の警備員により監視されます。
この異常性において、専用収容室が必要となるならより大規模な施設ではないでしょうか? 標準収容ハンガーなどの表現がより適切と思います。
試験-0812に不合格となる程度の知識レベルを持つ人物
これに適合する財団の情報担当職員の割杯は殆どゼロではないでしょうか? 試験-0812の内容がわからないので、断言はできませんが。また、試験-0812の内容がわからないので、精神抵抗値などで置き換えたほうが良いと思います。
また、正式なオブジェクト報告書でSCiPという俗語を使うのは違和感があります。SCPオブジェクトと買えたほうが良いでしょう。
全体的な印象として、クリニカルトーンの面でまだ練りが足りず、異常性も異常性航空機の墜落とそれにまつわる異常性情報災害というシンプルなものであるに関わらず記述がごちゃついている感じがしました。さらなる整理と簡略化、そして前半部での強力なフックがないと記事として成立し得ないと思います。
ご批評ありがとうございます。知識レベルについては耐性と改めました。もともと財団視点では「異常航空機の墜落」をトリガーに「墜落からいくらか経って」「陰謀論めいた情報災害が拡散し」完全な阻止ができないように見え、メタ視点で記事を読むと「情報災害のように見える陰謀論の拡散」をトリガーに「墜落当時に遡って」「陰謀論に含まれる事象が重複して発生している」から「どちらにしろ収容不能」という内容を書きたかったためかなりごちゃごちゃしてしまったようです。なので「様々な陰謀論が混じり合った事案記録」は整理のうえ別記しますが、SCP-280-JPのように一度手遅れになるようなオチにするべきか思案中です。前半部はもう少しどうにかしてみることにします。