・SCP-3834が新たに発見された場所では、財団考古学部がサイトにさらなる異常性が現れないと判断し、報告が行われるまで、一般からのアクセスが制限されます。
「新たに」「報告が行われる」にあたる物は原文にありません。3834が見つかったモンタナ州の発掘現場の話です。そこに3834以外の異常な物品が無いと財団が判断するまで一般人のアクセスを制限するのです。
・SCP-3834はSCP-3834は、SCP-3834-A〜SCP-3834-Xまで個別に指定された24枚のレコードです。
the collective designationが抜けてます。
SCP-3834の実例はすべて、モンタナ州█████████での古生物学における発掘調査によって金庫に保管された状態で発見されました。
「~で掘り出されたダイヤル式金庫に~」
・金庫は、地下約760メートルにて堆積岩で覆われ、回収前にはトロオドンの残骸が多数発見されました。
「この金庫は回収以前、地下約760メートルの堆積岩に、幾つかのTroodon formosusの化石と共に埋まっていました」
remain=化石
severalは多くないです。
・金庫の周囲の石には、人工的に埋め立てられた事を示す破壊の兆候が見られなかったため、SCP-3834が自然の過程で包まれていたことを示唆しています。
「示唆」とかみ合わない「ため」は不要です。原文にもないです。
・発見現場を除き、
「発見された場所」位でしょう、発掘現場が異常なわけではないですから。
・1950年代後半〜1960年代後半にかけて、ザ・ビーチ・ボーイズ、チャック・ベリー、エンゲルベルト・フンパーディングなどの著名なアーティストから人気のある曲で構成されています。
「~などの著名なアーティストによる1950年代後半〜1960年代後半にかけて人気のあった曲で構成されています。」
・成人男性の声に酷似した声
「成人男性のような声」位でしょう。
・この名前は、2004年██/██に行方不明と宣言されたソロミュージシャンの名前と酷似しています。
same、「同一/一致」です。あと中途半端なので「2004/██/██」の方がいいです。
・SCP-3834-1はSCP-3834-2に指定された別の実体によって導入されます。
「紹介されます。」
・SCP-3834-2は明らかに非人間的な声を保持していますが、流暢な英語を話し、大抵の場合は10〜45秒の間、SCP-3834-1について前向きで熱心に説明します。
「保持」よりは「持つ」。「保持」を使う場合普通それはある程度の期間持ち続け、そして手放してしまう可能性がある物です。≒「持つ」ですが=「持つ」ではないです。
・SCP-3834-1の他の特性と過去の行動に焦点を当てています
-1の人物紹介ですからtraitは「特徴」でしょう。
・拍手の音は、吠え声やきしむ音に似たノイズとともに、個々の歌の間でも聞こえます。
screechingはおそらく高音の鳴き声でしょう。「甲高い(叫び)声」
・SCP-3834実例の最も重要な部分の転写
「注目に値する/特筆すべき」位でしょう。
・紳士淑女の皆さん
gentlesaurs、造語ですね。とりあえず入れるなら「紳士淑女の恐竜さん」…ダサいけどまあニュアンス消すよりはいいでしょう。こういうのスッとは思いつかないわ…
・ドン・ハートリーのデビュー公演へ!
one and onlyが抜けてます。
ほんの数ヶ月前に電気が迸る箱から出てきて、我々に炎とスピーチの贈り物をくれた存在は、今では彼にとって3回目の素晴らしいプレゼントを私達に与えるためにここにいます。
a few short moons ago、moonには~ヶ月という意味がありますが、これはいくらか洒落た言い方をするべきカ所です。「少々月が巡る前」とか。
・ちなみに彼はちょっとした音楽を奏でることが好きです。
これは三番目のプレゼントの説明です。分けるなら「それは彼が「音楽」と呼ぶのを好む、かわいらしい物です。」位かな。
・だからといって彼があなたたちを捕まえて、取って食おうとするわけではありませんよ!
「(彼に尻尾やらはないけれど)それは彼があなたがたのそれを打ち鳴らし、打ち震えさせることが出来ないという意味ではありませんよ」
・クリック音
「カチカチという音」
・しかし、彼は真剣に、~
folksは観客を指しています。「しかし真面目な話皆さん、このショーには~」
とりあえずここまで。 あと画像出典が無いですが、原作のディスカッションによれば著者が自分で撮影したものであるようです。