1、
本文のフォントを変更しました。
これまで、Black Highlighterテーマの本文用フォントにはRalewayが使用されていました。このフォントは日本語に対応していないため、日本語部分は日本語フォントで、英数字・記号部分はRalewayで表示されます。しかし、Ralewayはメイリオのような日本語フォントに比べ、文字が細い、記号類(カッコや三点リーダーなど)の幅が狭いといった特徴があり、日本語フォントと英語フォントが混在する日本語環境では見た目が不自然であると判断しました。そのため、当サイトで普段使用されているフォント指定を引き継ぐ形で、本文のフォント指定を変更しました。
2、
JP版BHLテーマを使っている記事がスマホで表示できないという報告があった件に対応しました。
手元のスマホ環境では再現できませんでしたが、6月6日、ENのCSSに直リンクしている状態を避けるためにコードブロックを用いた実装に変更したことが原因だと考えられます。実際のコードブロック部分はCSSで非表示になっていますが、おそらく、端末のスペック的な問題でこの部分の処理に問題が発生していたのではないかと思われます。
対処として、コードブロックをフラグメントページに移動し、そこから参照するように変更しました。
3、
上記の変更がBHLテーマを既にインクルードしているページに反映されない(古いリビジョンを参照したまま)という問題が起きています。これにより、CSSの参照先が変わった関係でテーマが適用されない状態となっていました。
一度ページを編集して再度インクルードすれば最新のテーマが反映されることを確認できたため、BHLテーマを使用しているすべてのページを更新しました。
サンドボックスでBHLテーマを使用していてテーマが適用されないといった問題が起きている場合は、一度ページを編集してみてください。