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例え虚構であろうとも、決して赦すことは無いでしょう。
最後の一行で腑に落ちた感じが良かったです。しかし「財団ならSCP-2008-JP-Aや-Bの身元確認くらいはするだろう」という点が一つ引っかかりました。
SCP-2008-JP-Aや-Bの身元確認くらいはするだろう
実はそういう展開も考えていたのですが、どうやってもネタバレになってしまったり冗長になってしまったりするので仕方なくそのような表現は省いています。
アイデアや展開、オチが明快な点は好みですが、記事の構成と最後のオチが噛み合っていないと感じました。NV寄りのUVです。
最後の一行で種明かしをするタイプの記事は、基本的に前段で謎を積み重ね、理解できない部分を多く作ってからネタを明かして読者を納得させます。この記事では前段の内容が薄く、あまり惹きつけられませんでした。
どちらかといえば、少ない情報量と奇妙な結びの中にヒントを散りばめ、読者に答えを見つけさせる(=男の正体を明言しない)構成のほうが適した題材のように思います。
批評ありがとうございます!
少しオチの様式に悩みましたが、やっぱりそちらの方が良いですかねぇ。近日中に改稿していきたいので、その点を重視しつつ執筆していきたいと思います!
uvです。
質問なのですが、
イヌ科の歯または爪の形状をした傷
とありますが、目視でイヌ科動物によるものと特定できるものなのでしょうか?私は獣害事件などについては詳しくないので、一般に特定できるのであれば問題ないです。
SCP-2008-JP-Aの正体を伏せる展開に関しては私も賛成です。もし上記に問題があるのであれば傷に関しては深く言及せず、その他の要素に差し替えて伏線とするとよいかと思います(たとえば記録にあるような唸り声であればイヌ科を連想させることは可能でしょう)。
牙とか爪とかにその動物ごとの特徴はあるので、そこで識別出来るかな、と思ったのでそのような表現にいたしました。