SCP-1580 / ディスカッション

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Raihachi 22 Apr 2020 22:19

SCP-1580 - Recycling Leaves
著者: Accelerando
作成日(EN): 2013/11/27
翻訳時rev.: 22(2020/3/14)

画像出典

ソース: https://www.flickr.com/photos/wendyw/5307590707
ライセンス: CC BY 2.0

タイトル: old-tree-wallpaper
著作権者: Wendy
公開年: 2010
備考: 翻訳者によって100k以下に圧縮済

ccle 23 Apr 2020 13:25

+ 訳として気になる箇所

間に合いませんでした、すみません。

写真のキャプション

実体になっています。

SCP-1580's main anomalous property is the autonomous nature of its leaves, designated instances of SCP-1580-1.
SCP-1580の主な異常性は葉が自律していることで、SCP-1580-1実例に指定されています。

・原文ではleavesとdesignatedが隣接しているので葉が-1だとわかるのですが、現状の訳は浮いている印象です。きっちりと「この葉は」などと補って訳す方がよいかなと思います。

it will seamlessly reattach its stipule to the branch by physical contact.
そのまま枝に物理的接触によって再付着します。

stipule / 托葉　が訳抜けしていますが、意図していますか？葉脈でぶら下がりっぱなし、ではなくて元々くっついていた場所をまた付けるようなイメージですかね。

Instances of SCP-1580-1 appear to display sentience, as they wait for other instances to reattach themselves before continuing to climb to their branch.
SCP-1580-1実例は他の実体が枝を登り続ける前に、他の実例が自分の枝に再接続するのを待つことから、感覚性を持っているように見えます。

・climb to their branchは「他の実体」の行動ではなく、実例が待った後の行動ではないでしょうか。asの中とbeforeの中のthey/theirを両方他で採ると意味が分からなくなります。

Today, one whole tale has been forgotten. Not just simply left in the archives of an old, but left in their withered corpse. An occasion that rarely occurs.
今日、一つの物語は忘れ去られてしまった。単に古文書館に残されているのではなく、枯れた死体の中に残されている。滅多に起こらないことだ。

"not just A but B"は「AだけでなくBも」ですね。残されている「だけ」ではなく、かなと。

We're ne'er not fast, and though we laugh,
私たちは決して進めない、そして全く笑えない、

neverはandの前で切れてるかなーと思います。進めないのに笑っているのかなあと。

Raihachi 23 Apr 2020 22:57

ccle様、ご指摘ありがとうございます。
入れ違いになり、お手数おかけして申し訳ありませんでした。
ご指摘の点につきまして、適宜修正いたしました。