すみません、また間に合ってませんでした。
Assets in all major astronomical agencies and establishments are
すべての主要天文機関および施設の資産は
このAssets、潜伏しているスパイ、人員を指すものと思われます。
the object and its position are only detectable by radio waves it emits.
オブジェクトおよびその位置は電波によってのみ検出可能です。
文脈的に"it emits"は訳出する方が良いかと思います。
background noise
背景音
文脈的に「背景雑音」の方が適切ではないかと思います。
eccentricity
偏心
惑星の文脈では「離心」です。偏心は物体の重心のズレ、離心は惑星等の軌道の真円からのズレの意味。
Due to this, the object regularly collides with its respective planet;
このため、オブジェクトは定期的にそれぞれの惑星と衝突していますが
(水星軌道を逆に回っているだけの天体が)ぶつかる惑星が複数存在しているわけではないので、「それぞれの」は意味が分からなくなります。訳出するのであれば「対応する」なんでしょうが、訳さずに単に「定期的に惑星と衝突」でも十分かなと。
こちらのサイトを参考にしましたが、原文から誤用していると判断して良さそうです。
Probe Designation:
探査船指定:
以降、ところどころprobeが「探査船」と訳されているのが気にかかります。ここまでは全て探査機で訳されていたかと思います。探査機の方がよいかなと。
Date of Preceding Janus Event: ██/██/1986
先述のヤヌスイベント発生日: 1986年██月██日
ここでのprecedingは「前回の」のようなニュアンスではないでしょうか?
field strength
電界強度
確かに磁場強度と電界強度は定数倍の差だったと記憶(あやふや)しているのですが、磁場圏の話をしている最中に「電界」と来るのは直感的ではないように思います。
Contact with probe lost upon reaching the apparent perimeter of SCP-1815.
SCP-1815の外周に到達した時点で、探査船との接触は失われた。
地球と探査機とのコンタクトが失われた、なので接触よりか「連絡」の方が合うかなと思います。
探査機はSCP-1815存在する地点を通過することに成功した
1815「の」
suggests that SCP-1815 is causing abnormalities regarding the planet's core, possibly including [DATA EXPUNGED].
SCP-1815が惑星の核に異常を起こしていることが示唆されており、[データ削除済]まで引き起こす可能性があります。
possibly includingは現状起きていることの(悪いの場合の)仮説ではないでしょうか?「引き起こす」よりは「引き起こしている」の方が妥当に見えます。
within ███ years
100年以内に
黒抜きの数字が何故か見えています。