1,現実改変者が抽象的な願いを思い浮かべることで辻褄が合うように現実改変が起こるのですか?それとも改変者が具体的に何をどう変えるのかを指定することで起こるのですか?
有名なものですが現実改変による矛盾をテーマとした記事があります。ただ、より高位の改変能力なら矛盾を生じさせずに改変することができるかもしれません。(個人的には低位の現実改変能力者でも細かく辻褄を合わせていくこと自体は不可能ではないと考えています)
2,現実改変者は自身及び周囲のヒューム値を改変することは出来ますか?それによって他人を現実改変者へと仕立て上げることは出来ますか?
ヒュームの観点からの 現実改変の考察では現実改変の本質は「自身と周囲の現実性を特定の範囲で高低させるヒューム変動能力」とされています。
3,現実改変者はヒトの感情及び思考を改変できますか?
周囲の人物の感覚や感情に影響する現実改変を扱った記事があります。
4,現実改変者と"なんでもじぶんのすきなようにできるまほうつかい"との間に差異はありますか?
多くの記事において、現実改変能力者は限定的な改変能力を持つように描かれているように思います。「なんでも実現できる」というのはSCP-239やSCP-343のような一部の高位の現実改変能力者だけなのかもしれません。
上記の全体に言えることですが、現実改変については非常に多くのヘッドカノンがあるため、これといって従わなくてはいけないルールはありません。
k-calさんによる玉菜解釈を参考にしてみるといいかもしれません。