JPにおいて、タグ「scp」は本家EN産のSCP記事に付与するものであり、JPのものは「scp-jp」を、KOのものは「scp-ko」を付与する……という形式になっています。これらの支部コードが「scp」「tale」「goiフォーマット」「アートワーク」「著者ページ」「サイト」「合作」「殿堂入り」の後ろについた専用タグをJPは支部の数だけわざわざそれぞれ用意しているのです。
ここで、INTやCN、KO、RUなどを見てみると、例えばSCP-XXX-JPには「scp」と「jp」を付与するという形式が採られています。どの支部で作られたページかを支部タグで明らかにしているわけですね。
私はこれが現行よりもクールかつ検索性の向上が見込めるものだと考えており、この方式に変更できないかなぁと夢想しているわけです。
ですが、この変更に大きな壁が存在することは誰の目にだって明らかでしょう。
まず、SCP-JPに存在するすべてのページのタグを編集する必要があります。いったい何千あるのかは知りませんが、えげつない作業量になることは間違いありません。
次に、module ListPages構文を使っているページを書き換える必要があります。これはタグを参照してページをリスト化する構文ですので、変更の影響をもろに受けることになります。カノンやGoI、コンテストのハブページはもちろんのこと、著者ページや他にも何か厄介なものがあるかもしれません。
要するに、実装コストが非常に重いのです。しかも、時間が経ち記事がサイト上に増えれば増えるほどそのコストは増加していきます。
このスレッドでは、サイトメンバーに対しこの変更案への意見を広範に募集します。
この変更に対する賛否(必要な労力を踏まえた上での意見をお願いします)はもちろんのこと、いざ実装する時に浮上するであろう問題の提起、実装の際の実働はどのようにすべきか、などなど、関連することであれば何でも構いません。期間はとりあえず二週間(8月いっぱい)としておきます。コメントをお待ちしております。